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[>>245 穂乃果ちゃんに気になる人が出来たのでなければ、穂乃果ちゃんを誘ってみてたかもしれないね。
でも、それはあくまで可能性の話なのと、彼には自分から語ることのない話。]
…うん、分かった。大きなお祭りって言ったことがないし、楽しみにしてるね!
[勿論図書館だから、静かな声で。
本当に疲れているような様子の香西くんに、どう声を掛けるのが正解なのかは分からなかったけれど。
軽く、微笑んで。]
…そうだね?まずは目の前のこと、頑張ろっ。
[図書館のこととしても、自分と周囲のことも*]
― 生天目さん誕生日おめでとう ―
生天目さん、誕生日おめでとー。
[盛大にばらそうとしていって、誰かが聞いてたかもしれない生天目さんの誕生日
場所は学校。授業が始まる前に休み時間とかだろう
ちなみに余一を思って当日となったか少し遅れたかはどうだったかな?遅かったら、遅れたけど。などの言葉が前文についただろう。
まあ正式には余一とやるんだろうし、そう思うと、お菓子にしても日持ちするもんがいいか。とで焼き菓子を包装しリボンで包んだものとなる。
雲母さんのプレゼントを参考にさせていただきました。ありがとうございます。]
これからもよろしくな。今度どっかクラスのやつでまとまっていけそうなら遊びにいこーぜ。
[そんなこといいつつ、プレゼントをぽんと机の上においたのであった*]
え?
う、うん……あーん。
[唐突にタルトを差し出されて、テーブルから少し身を乗り出して口で受け取った。
こんな甘いことされて、さすがに先程の厳しさから一転して心がふわふわしてくる。
周りの視線とか気にしないので、このあとイチゴショートのイチゴを提供する大サービスで返そうとした。
燃料補給のためとはさすがに思わなかったが。*]
─ 例大祭 ─
[ 優滉の浴衣姿は、見慣れなくてでも似合っていて、褒めたいけど触れ合う手のぬくもりに、言葉を飲み込んでしまった。
階段と、赤い鳥居が見えてくる。階段を登って鳥居を潜ればそこは境内。混む時間帯はまだ先のようだけど、屋台も客も、おみくじ目当ての客もそこそこ居るようだ ]
ちょっと、今日は食べ物はたくさんは食べられませんから、たこ焼き、はんぶんこしてください。
[ ぎゅうぎゅう締められたさらしだけが、胸が苦しい理由ではなさそうだ* ]
― その夜・自宅 ―
[例大祭に行くから夜間外出すること、ゴルフ部の経費で多大な迷惑をかけているけど追加でお小遣いがほしい旨を交渉したところ――。]
…………あ。
[男と出かけるの丸わかりでも承諾はもらえた。
ただ……行くなら浴衣が必要だと。
あんな一件があって、快斗と行きたいと誓って。
そこまであった以上、それぐらいの格好は整えなければいけない。
キャンプファイアーのときとは違うのだ。]
…………。
[かくして、彼女の初めてかつ最大の服選びが行われることになった。
センスと思いが暴走してもしらない。**]
[ 探してみるとは言ったものの、全く経験もセンスもない一葉。一体どれがいいのかとか見当もつかない。
スマホを電話に切り替え、「朝日」をタップする。朝日は、病院の看護士長で、一葉が親代わりに頼れるたった一人の女性だった。ちょうど、一葉と2つ違いの娘がいる ]
すみません...。
[ 事情を説明すると、朝日は喜んで浴衣を選んでくれることになった* ]
― アリス ―
だいたいのやつが、その要所要所しか見てねーんじゃねーかな?
[別に意図的に恵奈乃をだまそうとしていたわけではなく、普段からである。
新入生代表とかやるもんじゃないよな。というやつでもある]
いつもと違う服か。そういやないか。わかった。
[流石にお祭りまで制服はな。私服とか浴衣とか考えようと決める。
流石に部活見学に来てもらおうとは思わない。姿もだが、自分も最中は目つきとかもだいぶ悪くなってるらしいしな。]
[薔薇ではなく薄紅の唇に食まれていくケーキをみて、大胆にし過ぎたか。とは少し思ったが]
そのメイン全部は流石にだめじゃないか?
[恥ずかしさはあった。ただそのお返しには思わず突っ込みが先にでた。
こちらは細かく刻んでお返ししていくしかないのだろう。
周りの目を気にしないのでどこかで知られることとなったのは男子LINEで流れてるのを後々見たときしったことである**]
─ 例大祭 ─
キツいです。けど、我慢できる程度です。
[ 暗くなるまで一緒にいたいし、少しだけ強がった ]
あ、歯に青のりがつく前に、一緒に写真、撮りたいです。並んで。巫女さんとか屋台の店員さんとか通りすがりの方にお願いして、スマホで撮ってもらいませんか。
[ 歯の青のりが気になるほど、スマホのカメラの解像度?は良くないかもしれないけど、そこは女心ってやつである* ]
─ 四阿 ─
大丈夫です、落ち着きました。
[ ハンカチで口元を拭う ]
奈那さん、なにか困った事があったら、私に頼ってくださいね。私達、お友達なんですから。
[ 今日は役に立てなかったかもしれないけど。一緒にクッキーを食べ ]
これ、誰かにあげる予定はありますか?寅丸くんとか、甘い物が好きそうですけど。
[ 陽太にあげるつもりがないなら、2〜3枚貰って陽太に横流ししようかな、とか考えた* ]
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