情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
今日は神楼例大祭の日。このお祭りの時に、神楼神社の境内にある伝説の木に、好きな人の名前を書いたおみくじをくくると、相手に思いが届くという言い伝えがあります。
もう気になるコはできたかな?
男のコは、今日中に気になるあのコの名前を書いたおみくじを木にくくってくださいね。
せんせーは出席を確認しました。ふつーの生徒が2名、せんせーが1名、副担任が1名、女のコが5名、男のコが5名いるようですよ。
まー、寝言は寝て言うか僕みたいに常時寝てるかするべきだからねー。
高田君は残念ながらもっと睡眠頑張りましょうでー。
[隣が騒がしくて目が覚めた。あふ。]
あとかわいい女の子をゴリラ扱いは万死に値するからせちろーくんはあきらめて屋上でバケツもって立ってればいい。
[ぐう**]
桜井くんは起きたほうが良いと思うの
[紙飛行機を作って飛ばしてみる。
表:桃の頭に命中 裏:<<天真らん漫 誠一郎>>の眼の前に落ちた
(先生なら振り直し)→+裏+
ちなみに紙飛行機を開けば
『まつりに行くお相手は
見つかりましたか?』
と書いてあったとか。]
─ 風音と相談 ─
そっか〜楽しみにしてるね
[にっこにこで答える。>>7]
うんうん、遊び行こ!!
[一も二もなく承諾した。]
[はてさて。高田君からのアプローチがあったのかどうかは分かりませんが、愛里は高田君の好きな子は「りさちゃん」だと信じて疑っていませんので、直接的なアプローチが無ければ視線の行き先など気にせず過ごしていたのでした。
私とりさちゃん。一緒に居る事も多いから、勘違いする事だって多かったんじゃ無いかな!
もしもお祭りに誘われたら?
それは誘われてみないと分からないなぁ。]
── お祭りの日 ──
[そこまでに何があったか分かりませんが。
お勉強したり色々したり。
今日はお祭りの日です。
愛里は白地に青い花柄の浴衣を着て、髪をアップにあげました。
https://www.kimonomachi.co.jp/...
待ち合わせはどこだったかしら?]
お待たせ。せちろー。
[せちろーに会えばふんわり微笑んで。
浴衣のままゆっくり歩きだそう。
何時もより少し、口数が少なくて。
ふんわり微笑みながら、静かに歩いて居ただろう。**]
― 祭り前夜 ―
[さてはてはたしてユリ子さんからお断りのご連絡はあったのでしょうかね。
僕はお誘い大量なんてことにはなるわけないので、LINEを打ってるわけですよ]
『おまつりー。境内待ち合わせだと混むから近くのカフェでいい?』
『ケーキくらいおごるよー』
[ポムポムプリンスタンプぺたり]
ー6/6ー
『驚かせられたなら良かった!』
『(お誕生日おめでとう!って女の子がニコニコしながら言ってるスタンプ)』
[ちょっと改装とかで近くの競技場が数日閉まっているから、その後何日かはグラウンドとかで走ってる姿が見れたかも、しれないね*]
[桃に向けたはずの紙飛行機がクルッと回って誠一郎のところへ。
何度飛ばしてもくるっと誠一郎のところに戻る紙飛行機に笑ってしまった。>>14]
やだ〜せちろーくん好きな飛行機
[誰かと行くかと聞かれたので]
んーまつりは行くと思うけど
誰かと行くか…ひ・み・つ
[人差し指を1の形にしておどけてみせた。]
うわ、思わせぶり。 じゃーオレも秘密ー。
[口を尖らせて。紙飛行機を返した]
行くかも秘密ー。 いや行くわ。 オレ家から徒歩14(15)分だわ。
今年の演武何部がやんのかな。
─ 祭り前夜 ─
[桃からのお誘いが奇跡なのだ、断わりなんてするはずない>>15]
『カフェ待ち合わせいいよ〜』
『ケーキ?ほんと?ありがとう』
[黒猫のごちになるニャ のスタンプ押して]
[カンジーがたまに素っ頓狂なことを言うのはいつものこと、くらいの認識。
頬を押し付けた机の冷たさが気持ちいい。
横向きに回転した視線のまま、せちろーの周囲を回る紙飛行機をぼんやり眺めていた]
― 祭りの日 ―
[待ち合わせに遅れるのが好きじゃない。
基本迷惑かける側なのに時間にルーズっていいとこないよね、ってだけの自己満足。
そんな自己満足のもと、待ち合わせの28前くらいからカフェでぼんやりする僕が観測できたんじゃないかな。]
慣れないなあ和服……
[吉原しばりにかすり帯。いつだったか母さんがやたらと着物着てたときに僕も着込まされた名残だし、慣れてるとは全く言えない。というか動きづらい。]
ふっつーにジャージかなんかにしとくんだったかなあ。
ー例大祭ー
[椿色の浴衣でおめかしした妹を肩車して例大祭へ。いつもは人を見ることの方が少ない通り。
近づけば近づくほど人が増えて行く。祭りの前のこの感じは、どんな祭りでもいつの季節でも楽しい]
おい、下駄脱げんぞ。
[楽しげに足をぶらぶらさせる妹に]
んで? なんとか君とはどこで待ち合わせ?
狛犬? ああシーサーか。 オレは入り口。鳥居のとこ。
[そうこうしていると大きな赤い鳥居が見えてくる。そこには、遠くからでも>>12の姿が見えて]
アレ? いやいや時間内時間内。
よし、せな。 どうやらオレはここまでだ。
一人でシーサーんとか行けるな? 降りる前に…ぴーーす。
[鳥居を背に自撮り。妹を下ろし、手を引いて鳥崎に近づく]
ほれ。なんとか君探してこい。 迷子になったら家帰れよ。
待ってないよ。 お互い五分ぐらい前行動!
いや素晴らしいね。 …にしても…。
[遠慮なく上から下まで見る。そんな自分は、藍色の甚平。ポケットに小銭入れ(ぱんぱん)とスマホだけ]
浴衣の子は3割り増しくらいって言うから、130点ってとこだな。
撮ったろ。はいポーーズ。お祭り、例大祭いぇーい。
[スマホを向ける。問答無用]
んじゃ、行こーぜ。 取り敢えずお面買うんだ。
それ持つか?
[手を出して首を傾げ。渡すほどの荷物でなくても、『遠慮すんなよ』と]
ラブリ見たいもんある? わたあめと苺あめどっちがいい?
[そんな事を話しながら、境内へ。横に逸れて、作法と順番はなってないもののちゃんと手と口を清める]
─ おまつり ─
[生成り地に朝顔の柄の浴衣と帯は桃色という出で立ち、髪は短いのでアップにするなんてできないけれど。待ち合わせ場所にいけば桃はもう待っていて>>22]
ごめんね、待たせて。
[桃のもとへ、浴衣姿の桃を見て]
格好いい・・・
[思わず見とれてしまった。**]
[せちろーがやって来て、褒めてくれるから微笑んだ。]
あら。基礎点が100点なのかしら?
ありがとう。
嬉しいわ。
[向けられるスマホに、ピースはしないで。
首を少し傾げて微笑みを向ける。]
[神社を歩きながら楽しそうなせちろーに。
カランコロンと下駄の音を聞きながら一緒に歩いて。
手水でしっかり手と口を清めると、ハンカチで口元を拭いて、荷物をせちろーにお願いした。]
お面は何を買うの?
そうねぇ。
わたあめと苺飴なら、苺飴がいいわ。
せちろー、それじゃお腹膨れないんじゃない?
[カランコロン。下駄の音は響いて。
お面を興味深気に眺めただろう。**]
ー 自宅、浴衣選び ー
ビッグだけど……違うよなあ
[ 腕組みして唸る自分の目の前に広げたのは、去年着た浴衣。
淡い水色の生地に、大きな将棋の『と金』が描かれている。
歩が成った表現はまさにビッグと言えるだろう。
しかし、サイズは今年も変わらず着られるとしても、今は着る意味が異なった。
入学して以来連呼していたように自分はビッグを目指すと主張したいなら確かにこれだ。
……だが、浴衣を着て会いたい人に正対したいのは、自分個人の方だ。
だから、浴衣に描かれるべきものは―― ]
……買うか
またあそこで
[ 目の前のと金浴衣はしまいこんで。
小遣いは足りなかったが、ビッグな女の子と行きたいと親に正直に告げたら援助金が出た。
後日、ワオンのキッズ服コーナーで浴衣を選ぶ姿があった。* ]
[お面をかぶるせちろーを見詰めて、しばらく考えてから、微笑んだ。]
んーん。私はいいわ。
髪が崩れちゃうもの。
何か食べる?
半分こするなら、それなりの量食べられると思うわよ。
[提案はそんな風に。
でも苺飴は一人で食べたいな。]
──祭りからはいくらか前──
あったあった。だいぶ奥のほうだったね。
[父親の洋服箪笥の奥底に、藍色の浴衣は仕舞われていた。
すん、と鼻を鳴らしてから生地をためつすがめつして。
使うことになることを期待して、帯と一緒に陰干ししておこう]*
浴衣、よく似合ってる。ユリ子さんにぴったり。
こんな役得でいーんだろーか僕。そろそろ槍降ってきたりしないよね。
[ケーキとついでに飲み物のお替り頼んで、にこーっと顔を見てる僕。絶対すごい緩んでるんだろうなあまあいいかいいよね許される。]
……なんかもう祭りとかどーでも良くなってきたなあ。
一日中みてていい?
[結局脳内垂れ流しだよ*]
そっか? ませっかくおしゃれしてんだもんな。
[食べ物の話に、何を食べようか考えつつ]
んー? 食べかったら一口やるよ。
じゃ、あめ買ってお参りして、そっから遊ぶかな。
[『それでいい?』と聞いて。苺あめを買いに。
鳥崎が買う間、自分は綿あめを買った]
お祭りの苺って、普段どこで売ってんだソレってくらいデカい奴多いよな。
[下駄でなくて草履である。参拝は少し並んでいるようだ。隣で待つ間]
林間学校行ってから、なんか有ったかい、良い事。
もうデビューって月でもねーけど。
[遊ぶの?って首を傾げて微笑んだ。
お参りしながら並ぶ間。
問いかけに、色々思いめぐらせるけど。]
そうねぇ。
考えることは、色々あったかしら。
高校デビューして、勢いで走ってたけど。
なんでデビューしたかったのか、とか。
これからどうして行こうかなぁとか。
[しゃりっと齧った苺飴。
赤くて甘くて、ほんのり酸っぱかった。]
[結構混んでるけど、お参りの順番が来たら真剣に祈ろうかな。
しばらく顔を上げずに、目を閉じてじっと祈ってた。
顔を上げて横をみたら、せちろーはどうしてたかしら?**]
ふーん? これから、はアレだけど。
何で変わりたいと思ったん?
[そんなことを話しながら、一つ一つ進む]
オレの話はね〜…まー今日には話すわ。 そのつもりだし。
長げーから、ちょっと座ってからかな?
[『遊ぶぜ!射的とか輪投げとか。金魚すくいは金魚飼えねーからいいや』
順番が来て、一旦荷物を返す。12(15)円、細かな小銭を投げ入れて、鈴を鳴らす。
ぱん、と一回鳴らして、目を閉じる。住所と、名前と、願い事と…]
よしっと。 行ける? じゃ、行こーぜ!
[また持つよ、と手を差し出した]
ーちょっと休憩ー
[鳥崎の話を聞くのが先か、話すのが先か]
オレさ、結構いろんな女の子から付き合って欲しいって言われるんよ。
知ってるか知らんけど。 でもさ、最近ようやく、オレから言おうかなって思える子ができたんだよ。
先言っとくけど、ラブリじゃーねーぞ。 まあ聞けよ。
[誰のことか隠すつもりはないけれど、べつに名指しする必要もなかろうと、それだけのこと]
で、もし言ったら? 多分オーケーしてくれるわ。 今はな。
明日明後日は知らねー。
[なんで変わりたいかは、秘密って答える。
自分の黒歴史は、封印するの。
さて、休憩時間にせちろーが話すのは、告白したい子の話し。
真面目に聞いて、問いかけるの。]
それで?
せちろーはどうしたいの?
あなたは背は高いけど、甘えた大きな子どもみたいな人。
私のアドバイスを聞きたいなら話すけど。
それとも何か私に言いたいことがあった?
[相手の名前を言わないで命拾いしたわね。
私は普通の友達にするように、せちろーの問いかけに首を傾げるの。
大事な友人の恋バナには、ちゃんと親身になるわよ?]
[くくっとおかしそうに笑う。そう。言う事は言うのだな、と]
そりゃ、じゃあ言えばいいじゃん! 以外ねーよな。
オレだってそーしたいぜ。
[『でなきゃ、そいつにも嫌われる』と笑う。
脚を組みなおして、喧騒から視線を隣に戻す]
でもそう思うと、オレ必ずお前の顔が浮かぶんだわ。 もー100回中100回!
なんでか分かんねーけど、分かんねーんだから、それってマジの気持ちなんだよ。
今日会うまで、すげードキドキだったしさ。
[いつかの公園の日に見たいに、一緒に居るだけで動悸がする。
向き直って]
今でかい子供って言ったけど。 オレの事はそんだけかい?
漫画みたいにはいかね―かもしれないけど。
オレじゃ、恋愛できないか?
ー夏樹ちゃんとの買い物ー
[というわけで、とある週末。
いつかの宣言通り、夏樹ちゃんと服を見に来たんだ。
ちなみに、夏樹ちゃんの服を買うにあたって。
1着は、白衣に合いそうな服。
もう1着については、白衣を着なかったときにより似合うと私が思う服をコーディネートするつもり。そんなことはあるか分からないから…口にしないけどね。
forestgreen◆色のワンピースを勧めながら、尋ねるの。]
そういえば夏樹、今度のお祭り…一緒に行く人決まった?
[藤井くんと仲がいい気がするけど、その名前をわたしから言ったらダメだよね。
夏樹ちゃんと行けないなら、ユズくんと行くつもりだから。君はどうなのかなって、思うんだ*]
──そして当日──
[巾着袋をぷらぷらと、下駄の歯を石段にかんから鳴らして遊んでみる。
揺れる浴衣の裾からは、匂い袋から移った香りがふんわりと漂っている──ココロさんたちのためにも、焚き染めずに済んでよかった──。
そんないで立ちで、17(20)分くらい。
祭りの活気を楽しみながら見ていた*]
ー 例大祭 ー
[普通に半袖シャツとハーフパンツ着用で弟の手を引いて神楼神社に来たのは明るい時間。鳥居の下で待つ弟の彼女と母親に弟を託した]
それでは今日はこいつの事、よろしくお願いします。
[弟の頭に手を置いて下げさせ、ぼくも頭を下げた。
手を振って弟達から離れ、社務所でおみくじを引く。結果*05中吉*如何に寄らず、一通り目を通す。
出逢い───待て、しかして希望せよ
と書かれてあるのを確認して、おみくじを破った。そしてちゃんとゴミ箱へ捨てる]
さて、と。
[屋台で粉物を何種類か買って、一度家へ帰る。
弟を引取る時間に、もう一度神社へ来るつもり**]
村の設定が変更されました。
[例大祭は多数の生徒が訪れるため、当然ながら教員による巡回も強化される。
とは言え、過去さして大きなトラブルが起こっていないこともあり、そこまで緊張した雰囲気にはならず。
生徒やOBが演舞や凱旋ライブで舞台に立つこともあり、職務半ばで祭を楽しむ教員も少なくない。
そのため誰をどこに配置するかで職員会議は毎年揉めたり盛り上がったりするわけだが――その結果。]
ナタリー、今年も宿直なわけ?
……代わりに留守番しとこっか?
楽しんできたらいいじゃない
こっそりおみくじ引いてたってバレたりしないって
それとも……久しぶりに宿直室で朝まで話聞いてたほうがいい?
これでも友達みたいなものじゃない
[お酒は付き合えないけどね。**]
ごめんね……
[ポツリ。と、呟いた言葉は寂しそうで。]
私、怖いの。
私がずっとあなたを追いかけて無きゃ。
あなたが私に振り向いてくれないのが。
あなたの前で無理して明るく振る舞ってたら。
私きっと疲れて、壊れちゃうわ。
休めって言われても、怖くて休めなくなっちゃう。
それがとっても、怖かったの。
[ポツリと呟いて。
どんな顔をすれば良いか分からなかったので。
下を向いて、小さく膝を見てた。*]
[ただ黙っているでもなく、時たまうん、と相槌を打ちながら聞いている。
話が一つ終わったようで、ちょっと寂しそうな笑顔]
まーそーだわな。 さすがのオレだって分かるわ。
今日楽しそうじゃね〜もんな、オレのせいだろな〜って。
普段から素直?じゃないってのは分からんかったわ。ハハ。
無理してねーかなとは思ってたけど、何か見てそう思ったわけじゃねーしな。
[追いかける、という話に。いつか自分が使ったたとえ話と同じだなと思う。
同じ感覚だったのか、感じ方が当たっていたのか、どっちでも、
いやどちらでなくてもいいな、といろいろと考えが巡る。
ちょっと考えて、一つ指を立てると]
そ〜だな…なんでオレがこんなに気になってんのか…。
うん。 オレもっと知りたいんだわ。
お前って普段何考えてんのか、どーゆー奴なのか。
[お面をぱちんと取って、指に引っ掛けてくるくる回す。
ゴムひもはうまく回らずに、地面に落ちて拾い上げる]
好きでいたいのと好きでいて欲しいってオレ結構普通だと思ってた。
したら、もっと好きになるし、もっと好きになってほしいもんじゃん、って。
[お面を膝に置いて、後ろ手に体重をかける。うつむく彼女を眺めやり]
でもオレにそーすんならラブリは明るくいなきゃ。んで、それが辛くて。
っていうか考えってあんま知ってほしくないわけだ?
[なんか信じられないことを言ってくる桃に>>34フフッと笑って]
えーいいんですかぁ
こんなイケメンに奢ってもらえるなんて
私の運使い切ったよ
あ、いちごショートケーキがいいな〜
[桃の前に座ってちゃっかり奢ってもらうべくケーキとコーヒーを。
いつもにない笑顔に>>35]
桃くんの素敵な浴衣姿を間近で見られるとか
奇跡でしょこれ。
やっだ〜ここでイケメン桃くんを閉じ込めるのはもったいない。
お祭りに来てるみんなに見せびらかさねば。
・・・あ、私が一緒だといや?
[なんだろう、このくすぐったい感じは、
なんて思いつつ、桃の顔を見つめる。*]
かわいい子が一緒で嫌な理由がわかんないなあ。
ああ人込み多いのがめんどくさいのは別の話ね?
[すーはーすーはー、深呼吸深呼吸。
だめだ見蕩れきってた。おーけーKOOLにいこう僕ユリ子さんがなんか僕をイケメンとかへんなこといってるし。]
とりあえずイケメンじゃないから奇跡じゃないし閉じ込めても別に問題ない気はするよ?
……ケーキもういっこいる?
[なんだかじーっとみられて、ついつい。
おもに僕が落ち着きたい。*]
[きょとん。と、せちろーを見詰めて。]
うん。ごめん。
せちろーの言葉難しくて何を言ってるのかよく分からない。
[とてもとても本気で告げました。]
そうねぇ……。
私の捉え方が間違って居なかったみたいだから。
じゃあ、私の考えを言うわね。
知りたいって、思ってくれたんでしょう?
[微笑んで。]
あのね。あなたは魅力的だと思うわ。
容姿にも才能にも恵まれている。
自信があって、女の子にも慣れてて。
ドキドキさせる態度をとる事も出来る。
でもね?
恵まれすぎていて。
人から与えられるのが、当たり前だと思ってはいないかしら?
好かれるのが、夢中になってもらうのが、当然だと思ってはいない?
私はね。せちろーのそういうところ。
すごく子どもっぽいと思う。
[ニコニコ笑顔で話そうかな。]
人にこうして欲しい。
人に好かれたい。
素直に言えるのはあなたの美徳。
でも与えてもらうのを待ってるだけの人を、私は魅力的だと思わないの。
私はね。自分から人に与えられる人が好き。
私がなりたいのは、そういう人間なの。
りさちゃんみたいな、ね。
[大好きなお友達の名前。
さっき言った、これからこうなりたいって思ってる人の名前。]
前に言ったの覚えてる?
駆け引きめいた恋を、私はしたいと思わない。
他に告白したい人がいるあなたを、引き留めたいとは、微塵も思わない。
ごめんなさい。
私にとってせちろーは、やっぱりお友達みたい。
これでいい?
お友達として、これからも仲良くしてほしいわ。
[そう晴れやかに告げるでしょう。*]
あ、それと勘違いしないでね?
今日はね。楽しくなかった訳じゃないのよ?
ただ、普通の私で居たかっただけ。
無理してはしゃぐんじゃなくて。
フラットな私で、あなたの事を感じたかっただけ。
あなたに感じてた、もやもやの正体を、知りたかったの。
誤解じゃなかったみたいだから、安心したわ。
[ふふって笑って。
勘違いで怒ってたら、あなたに悪いものね。って。
微笑んでた。*]
>>57
[足を投げ出して、頭を左右に傾ける]
子供っぽいのはその通りなんだろな。
でも、好きで当たり前。
そー見える?聞こえる?んか。 なんでかな。
[自分が考えても、良い事ない。頭のどこかでそう聞こえるけれど、
こればかりはそうもいかない。ただ、自慢じゃないが自分は頭が悪い!]
ま、でもそうだな。 オレは誰かに好かれようとしてなんかすんのは苦手か。
周りはよく、気が利くとか優しいとか言ってくれっけど、別に気に入られようとしてやってんじゃねーしな。
そういう意味じゃ、確かに当たり前に思ってんのかもな。
りさちゃんみたいな、ねえ…。
[富士山は彼女に何か与えたんだろうか。と、今彼女のことを考えても仕方がない]
わかった! 今のオレに、納得させるのは無理だわ。
いや、今じゃねーな。 オレじゃ捕手不足なんだな。
だから、好きでした、ありがとう!
でも楽しいんならよかった!
[体をひねり鳥崎の方を向いて、頭を下げる。…と、顔だけあげて]
…でも友達でっつーなら、じゃあ友達としてもうちょっとだけ回ってくんね?
…あれ?そして誤解じゃなかったってんなら、やっぱラブリ怒ってねー?
― それから例大祭前日に ―
[祭の前日、はたっと気づくことがある
ボクら、待ち合わせ場所決めてなくないか?]
『一鷹氏、明日の祭だが、
待ち合わせ場所はどこにする?
ボクは駅で待ち合わせて
一緒に祭に向かうのが良いと思うのだが』
[現地集合ではなく、祭に向かうその前に
君と一緒に歩きたい
――それに、当日。決めたことがある
似合わないと言われたら。
すぐに電車に飛び乗れるようになんて
少しばかり後ろ向きの考えとともにの、Lineを一通君に*]
ケーキはいっこでいいよ。
あと、かわいい塗りは…慣れてないから
照れるんだよぉ
[桃の言葉にフフッと笑って>>56]
人混みが苦手なのはなんとなく
ダンスの時にも感じてたけど
[しばし沈黙の後]
そういえば、おみくじに名前書く人
決めた?
[本当は聞きたいことがいっぱいある。
自分と一緒じゃつまらないんじゃないかとか
無理して一緒にいるんじゃないかとか。
でも、ここで聞くほど野暮ではない。
とりあえず、今日はこの甘酸っぱい雰囲気を楽しんでおこうと決めた。*]
[頭をひねるせちろーに笑うの。]
あら。あなたは最初から、私があなたを好きで当然みたいな顔で接してたわよ?
距離感だっておかしかったし。
自意識過剰って何回も思ったわ。
だって……
私、中学の時、りさちゃんのこと「ふじさん」とか呼んだあなたの事、許した訳じゃ無かったんだもの。
あなたは一人、マイナススタートだったわよ。
[べって舌を出して。]
[一緒に回って欲しいというお願いには、真顔で返すのよ。]
あんた、バカ?
今日お祭りよ?
特別な意味をもったお祭りよ?
告白したい子が居るんでしょう?
……誘えや。
[最後の一言はどすが効いてた。]
あなたのそういうところが嫌なのよ。
あなたの告白したい子。
あなたの事、待ってるんじゃないの?
自分の事だけじゃなくて、その子の事、考えてあげなさいよ。
「好かれたから好きになる。」切欠はそんなんでもいいの。
でも、告白したいくらい好きならね?
あなたも、自分から、その子のために動いてあげて。
私はあなたを大事な友達だと思って居るので。
残念ながらあなたとこれ以上お祭りは回りませーん。
鳥居までご一緒してお別れでーす。
残念でしたー。
[そう言って伸びをする。]
― そして、祭の日に ―
[待ち合わせ場所は何処になったろう
いつも通り早めに待ち合わせ場所に向かい
白を纏いつつ、ボクは一鷹を待っていた
縹色の鼻緒をした黒の下駄を履き、紺の帯しめ
藍に近い髪を、群青の花飾りでまとめて
着こむは白地に淡い青の花柄の浴衣
緋色に白躑躅のワンポイントの巾着を手に提げる
口元は桜の色の紅を引き
伊達眼鏡は家に留守番だ
そして白衣を羽織らぬまま。人込みに佇む*]
鳥居まで、って言うけどだいじょーぶ。
オレまだおみくじ引いてねーし遊び足りねーもん。
だから、ここで解散でいいよ。
付いてきてくれるなら良いけど、そうじゃないだろ?
[お面をつけ直す]
オレが誘っちゃったから他断ってたらゴメンな。
だって、最初から振るつもりだったんだろ。
慣れたほうがいいんじゃないのー?
ユリ子さんは実際すごくかわいいんだし。これから山ほどいわれるとおもうけどなー。
[そういえば林間学校のときもそんなこといってたっけなー。
中学の連中の目は節穴だったのかなあ。あり得ないと思うんだけど。]
んー……うん、まあ。人混みが苦手っていうか……
人混みだとユリ子さんに迷惑かけるっていうか……
[言葉を濁す、濁さざるを得ない僕が嫌になる。
割り切ってるのに言えないのも嫌になるなあ!もう!
でも重いこといってもそれはそれで迷惑でしょうよ!
と、脳みそぐるぐるさせてたら、さらに致命傷がクリーンヒットしてもうふらふらだよ、僕は。]
書かない、かな。
神頼みしなきゃいけない相手、いないし、たぶん。
[神頼み、してどうにかなるなら別だけど。とっくに玉砕したさ、ははっ。
ユズめ、気軽に連コインなんていってくれてさー。]
そういうユリ子さんは、どうなの?
[これだけかわいい子が、誰も回る相手がいないってほうが僕には信じられないよ。
おかげで、役得役得&役得って感じだけど。
とりあえず、今日は忘れて楽しもう。*]
どんなに怒ってくれてもいいし、嫌ってくれても文句ねーよ。
オレの為に、大事な時間くれたんだし、さ。
[ちょっとうつむいた視線、座る彼女に落ちる]
オレの好きな子? 考えてみな。
きっと、オレの事殺したくなるぜ。
ーそれは、まだ例大祭の前の話ー
うん、白衣も映えて綺麗に見えるよ。
[>>66 やはり私の目は間違ってなさそうだった。
後は白衣がない方が似合うかもしれない、可愛らしい服を探すのみだなぁって、思っていたの。
そして、一緒に行く人については。やっぱりいるみたいで。]
じゃあそのえる中校区のお祭りの時に話してね?約束だから。
[よし、後一着見た後浴衣も見るよー!って、引っ張るんだ。大親友の、変わりゆくのを好ましく思いつつ、あと。]
夏樹に振られたからユズくんにお返事するかな。
[ちょっとした、もしかしたら爆弾発言になるものと*]
『ビッグになれた?』
『今度話聞かせてね?』
『(待ってる!と女の子がニコニコしながら言ってるスタンプ)』
[まぁ、流石に藤井くんだと思ったから。
買い物してる間に、LINEを1つ*]
『夏樹に振られたー笑笑』
『私は大丈夫だけど、ユズ君は結局どうなったの?』
[と、ユズ君にもLINEを送っておこうかな*]
[立ち上がって首根っこ掴もうかと思ったが、りさちゃんが好きな男、りさちゃんが好きな男、と、怒り狂う自分をなだめながら睨み付ける。]
電話!!LINEじゃなくて電話!!!
会おう!今すぐ!!くらい言え!!
貴様があまのじゃくなのは知ってるが、今すぐ誘え!!
[思いっきり中指突き立てた。
許されると思う。
あまりにも腹が立ったので、これ以上顔を見て居られなくて、真っ赤な顔で踵を返してその場を立ち去った。*]
― 前夜 ―
『 おっけー
この間も駅でだったしな 』
[>>67 相手がいろいろ備えているとか何も考えていない。
この間と同じように待ち合わせ=この間と同じように楽しいとかなんとか、という図式があっただけだ。
けっこう保守派である。 ]
― それは例大祭の前に ―
ありがとう。風音にそう言われたら
ボク自信を持っちゃうよ。
[君のセンスは素敵だものと、絶対の信頼を
多分、白衣がない方が似合う服を渡されたときは
少し惑いながらも――でも、今までとは違い
それもいいかもと購入する姿が見られることでしょう
お祭りは。一緒に行きたい人がいるのだと
君に告げるボク。君は笑ってて]
うん。約束――……
悠氏と? そっか、うん。お互い楽しもうね。
[驚いたけれど。彼の家に遊びに行ったこともある
大体、家を見ればその人の人柄ってわかるものだから
彼ならきっと、風音を大事にしてくれるだろうと思うから
笑みを湛えて。君も今度話してね?と約束を持ち掛けた*]
― 当日、駅前 ―
[ キッズ服コーナーで選んだものは……もちろん鷹をモチーフにしたもの。
子供服の場合大きく羽ばたいて成長するようにと鷹がよくデザインされるが、これが大人用としてあしらった浴衣になると「その筋の人」が着るようなものばかりになってしまうのである。
そのため、高校生で鷹を纏えるのはある意味彼だけの特権とも言えた。
本来ならば、高校生でハイジュニアの衣服を着るのは普通とてつもなくプライドが邪魔をするのだが……そういうところに彼の成長があるのだろうか。
その鷹をコントラストを強調する白い帯へのワンポイントとしてあしらった黒地の浴衣姿が今日の彼のいでたちになった――これ帯だけ買えば良かったんじゃ?というのは後の祭りの話。 ]
んーっと……いねーな
まだ来てないのか?
[>>73 たぶん、夏樹のほうが先に着ているはず。
なので駅前の人混みで視線を回し、歩き出し、彼女を探す。
ただし、いつもどおり"白"で探したものだから、見事に彼女の目の前を通過する失態を犯すことになる。* ]
『ありゃ、夏樹先約あったんだ?』
『僕はオールフリー、空いてるよー』
『男相手のお誘いなんて前日か当日だよ、おおげさだなあ』
[断られたらそのあとに声かけようと思ってたから、実はスバルにも桃にもまるで打診はしてないんだけれど。
さっと返事を返したら、無駄にならずに済みそうな浴衣に匂い袋を合わせるのだった*]
[ 視界の陰に映っていたのは、白に淡い青の清涼感あふれる浴衣。
藍に近い髪の色は見えたけれど、その中にある眼鏡は確認できなかったし。
もちろん小物にまで注視せず――つまるところ、違う人、という判定。
>>89 それが通り過ぎた瞬間、リズム感ある呼びかけが聴こえた。
袖を引っ張られ、鈴の音に釣られるように振り向いて見れば。 ]
え……?
[ 似合う?
似合わない?
それ以上に―― ]
……。
[嬉しいよりも尚鮮烈に
胸を焦がすこの情を、一体何と定義すればいいのだろう
熟れた頬に灯る熱を散らすこともせず
君の袖を指で掴んだそのまま
柔らかに笑んだ。]
[>>80 Lineの通知を見れば、自分に激をくれた人から ]
『とりあえず上手く行ってからかな!』
『そんときはビッグな話してやるからな!』
[ なんて返信。
ちなみにスタンプを押さないのはいつも通り。* ]
んー神頼みしなきゃいけない人がいないかぁ
男ならバシッと直接言う?
[クスクスと笑うと逆にカウンターを食らう>>77]
ふふふ〜なーいしょ
[いたずらっぽく笑う。]
じゃ、書かないにしても
おみくじだけでも引きに行かない?
人が多いし、誘惑の屋台も多いし
ちょっとづつしか進めないけど。
[桃の足のことは知らない。逆にさっさと行けないかもしれないことに気を使って提案してみた。*]
―― 君も。格好良いよ。
黒、似合ってる。
[摘まむ夜色から指離せば
夕暮れの空の下、
部活動で少し焼けても白さを未だ残す手が
君に取られるのを待って、伸ばされる*]
うー。ううー。
……バシッとおさきっぱしりして砕けたよもうとっくに……
[みよ、これが非モテ非リアの特権開きなおりってやつさ!
リアルはクソ教徒にだけ許されるんだ!]
あー、ユリ子さんに名前書いてもらえる男が羨ましいなー。
リアルってホントクソ。
[悪戯に笑う笑顔に、完全にやられて。
かたりと席を立って、手を差し出すよ。どれだけいい女なのさユリ子さん。]
そうだね、行こうか。せっかくだから、のんびりね?*
そうか……よかった
頑張って選んだ甲斐があったよ
[ 自分の胸をこする仕草つきで胸を撫で下ろして ]
それよりえーっと……ごめん、気付かなくて
水泳部で夏樹が白衣着てない時見たことあるのにな
思いっきり抜けてた、ごめん
[>>97 少しほほをかいてから、伸ばされたその手を取って。
手はとったまま視線はその手から、浴衣から除く手首、浴衣の裾から駆け上がって行き。
白衣と同様に今日は外されている、彼女の眼鏡が掛けられていたその両目を少し見上げて ]
――これからは、夏樹の顔を思い出して探す
[ だから今日は勘弁な、と笑った。
はっきりとその表情を刻みつけようとしたぶん、少しだけ手が強く。* ]
──例大祭当日──
[待ち合わせ場所を会場のやや外れにしたのは、混雑対策もそうだが、風音が来るまでの一人の時間を大切に使う意図もあった。
待つという行為が何とはなく、楽しい]
来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに……
あれ、続きなんだったっけ。
[待つ、というキーワードにふと脳裏をよぎったのは、先日の古典の授業の際に聞いた和歌の上の句。
している行為も、もしかしたら心情も歌人に似ているのかもしれないけれど]
舞い上がりすぎないようにね、僕。
[小さく呟く。押し付けたって、いいことない。いつも通りに。そう、自分を落ち着かせる。
とりあえず、お互いにとって楽しい一日になればいいんだって]
―――顔を覚えてくれたら尚、嬉しい。
[勿論、と笑んで君の手を握れば
掴んだ掌から己の熱が伝わるか
祭の場所まで行く道のりは、きっとゆっくり
カラコロ鳴る下駄の音とともに、ふわりと首の後ろ
僅かにつけた金木犀の香のする、練り香水の香とともに*]
ーそして、当日ー
…ユズ君、お待たせ。
[紺を基調に、白一色で薔薇を表現した浴衣(https://1drv.ms/u/s!ApByi_SX4K...
)
を着て。
下駄を鳴らして、待ち合わせ場所と決めたところへ向かうんだ。デートっぽいことは、男の子とは初めてだから。
ちょっとドキドキしてる自分はいた。]
そういう藍色の落ち着いた色も、ユズ君似合うんだね?
[ニコって、笑いかけてみたんだ。]
……遠くから探すのって、白衣あるのやっぱ便利でさ
ダンス誘うときもすぐわかったし……着てなかったら見つけられなかったかもしれねー
[>>102 嬉しいと言ってくれるその表情を連れて歩きながら。
ときおり何度もその横顔を再確認して―― ]
これからは、白衣が無くても大丈夫なぐらい、近くで見ていられたらな
もちろん好きなように着てていいからな?
って、あ…
[ この距離なら顔を覚えたけれど。
顔を見る必要性がなくたって、つい何度も見てしまう。
もし視線に気付かれれば、鼻をこすって照れ隠し。
金木犀がほのかにむず痒いことにしておこう。
じゃあ高鳴る心臓の音は? 今日は下駄だから大丈夫だぜ! *]
真っ白だものな。制服の上からだと
きっと良い目印になるっていうのもあるし。
……それなら、ボクは白衣を着ていて良かった。
君に真っ先に見つけてもらえたなら。
[一緒に歩むスピードは、慣れぬ下駄故ゆっくりと
それだけじゃないのは、君との時間を大切にしたい思いから
何時もと違った君の装い、高鳴る胸と染まる頬の熱を散らすため、前を向いて歩いているけれど
時折、君の方をどうしても視線は焦がれ追う]
何だい、其処は
見ているから、と。断言してくれれば。
[いいのに、と言いかけて。ぼっと更に頬に熱が集まってしまう
時折盗み見ていたボクの視線と、君との視線が絡めば
照れ隠しに一際高く下駄の音が鳴る
祭りの喧騒よりも尚、君の下駄の音の方が
僕の耳にははっきり聞こえた*]
夏樹のため、というか
気合入れて選んで、格好いいって言ってくれるのが嬉しいんだ
だからそれは自分のためってだけなのかもしれない
けどさ……何かいいよな、そういう顔のためだけに何か頑張れるのって
もし夏樹からもそうだったら……俺も自惚れるかなやっぱり
[>>101 つけくわえたこと。* ]
えぇ〜すでに玉砕したの…
[一瞬顔が曇る。しかし差し出された手にすぐ表情を晴れさせて。
桃の手を取って、おててつないであるき出そう。
ゆっくりと。]
リアル攻略は楽じゃないね
[ポツリとこぼす。
カラリコロリと下駄の音が、微妙な空気の間を埋める。]
ね、砕けた桃くんのハート
修復するの、私、手伝えるかな
[桃の横顔を見上げて、謎掛けのような問いをする。*]
そうだな、ええと
今その、断言してまでしっかり見てたら絶対すっ転ぶから
どこか落ち着いてからにしようぜ、うん
[ せめて下駄でなければ歩きながらでもできたかもしれないが。
歩くことで誤魔化せるぶん、今やったほうが楽だったかもしれない。
座るために歩を急がせるか、今のやり取りのために緩めたままか、鳥居まで至福な悩みは尽きない。* ]
あ、そう見える?
似合って見えるなら嬉しいな。
[微笑みに、そっと胸元で何かが跳ねた。
さっき言い聞かせてたのにこれだよ。落ち着け落ち着けと心中で呟き二回。
まじまじと風音を見返して]
でもこれ着てきてよかった。そうじゃなかったらたぶん後悔してたや。
──浴衣、すごくよく似合ってる。
うーん。国語の勉強サボってたのいますごい悔やんでるんだけど!
[うまい表現が出てこないや、と肩をすくめた]
でも本当凄く似合ってるし、僕はいいと思うよ?
−例大祭当日−
[神社の騒動を知らないリサは、自宅で一人のんびりしてました。時々スクワット87setとか、バーベルあげ85setとか。
簡単に済ませてたけどね*]
……リアルはクソだよ最初から。
走れもしない踊れもしない攻略不可能クソゲーってやつ。
[ぽつり。
ゆっくりと、からころからころ歩く中。言の葉は小さくこぼれ。
つないだ手が、少しだげぎゅっと、強く。]
ん?いまも修復してくれてると思ってるけど。
……どゆこと?
[見上げられた瞳の中を、そっと覗いて答えを探してみようか。*]
……うん!
[最後に一つ、頷いて]
それじゃ、さっそく行こうか。
風音は見たいものとかやりたいものとかある?
[お祭り行くって言ったら父さんが援助してくれたから、今日の僕は裕福だよ?
なんて悪戯気な笑みを浮かべながら、しかし窺うように。おそるおそる、手を差し出して。
出し物でも食べ物でも、来たからには楽しまないとね!
まずはあの辺かな、なんて輪投げの屋台を覗き見に行こうかと誘うところからはじめるのだった*]
俺もさ……ええと
ええと……何がとか別に無いんけど、とにかく俺も夏樹が初めてだよ
[ 白衣って具体的なもので表せる夏樹が羨ましい。
何をどう表現すればいいのか。
でもとにかく、今隣りにいる人が初めてなのだと、大仰なだけで何も表せていない身振り手振りで。 ]
格好良くのためには…やっぱお金要るよなぁ
いくら子供服でも厳しいぜ
今日も帰りの電車賃に、おみくじ代に、美味い屋台に……
射的とか輪投げとかヨーヨー釣りとか型抜きとかで遊ぶぶんしか金残ってねーぜ
[ なにげに勝負事にできそうな屋台のピックアップが多かった。 ]
水泳部が本格活動する夏にバイトしてる時間なんてねーしなぁ……
小遣い減らされないよう勉強がんばるしかねーか
[ 頭かっくりと落とせば、ようやく鳥居に着く頃だろうか。
石階段を登れば、賑やかな屋台や落ち着けるベンチや、境内への道があるだろう。* ]
じゃ、ユズ君おススメの輪投げから行くよ…!
[手を取れば、自分より暖かくて、ちょっと硬い。
下手すれば自分が引っ張っちゃうくらいで、出発しちゃおう。]
── おみくじ ──
[あんまり腹が立って居たけれど。
おみくじがふと目に留まったの。
じっとおみくじを見詰めて。
一枚手に取った。
名前…………
書いて良いのか分からなくて。
おみくじを見詰めてしまっていたわ。**]
[走れない、踊れないというのは言われてみれば確かにそうで、その原因にまで思い至らず>>113]
今ので修復できてる…?
[意外な答えに驚く。
そして、自分の目を見てくれる桃の瞳を見て気づいた。]
(壊れていたのは私の心だったのかもしれない)
[振り向いてくれない人を追いかけようとしていた自分の心が、知らないうちに壊れていた。]
ごめん、私、すごく偉そうなこと言ってた。
桃くんの心を癒せたら、なんてすごく奢ったことを考えてた。
…でも、逆だった。
[言葉を続けようとして、うつむく。
次に続く言葉を出すことに、躊躇していた。*]
ー 例大祭昼·ミスコン ー
[なんでこう、この街は…有事の際には晴れなのだろう。青い空に広がる白い雲。日差しは熱く、風は冷たくぼくのワンピースのスカートを翻した。
時間は暫く前に遡る。弟の迎えは夕方でいいから、家で家族と粉物を食べ、ぼんやりダラダラと過ごしていた。
スマホが鳴る。テレビで三太郎が踊ったり踊らなかったりしてた曲。電話だ。画面の表示を見ると叔父からだった。叔父は産みの母の弟で、ぼくの不遇の時代に彼が時々保護してくれたからぼくは生きていられた。
姉の忘れ形見。そう言って可愛がってくれていた。
父と継母が再婚して、ぼくの身に危険が無くなったと知るや、年の半分働いて、年の半分は海外で過ごすバックパッカーになった。でも、お祭りの時期には帰ってくる]
[電話を取る]
もしもし、昴です。お久しぶりです、叔父さん。
え、今から例大祭に?手伝いに?はあ、夕方までなら良いですよ。
[電話を切る。叔父は神楼神社の付近の街の青年団に入っている。多分、人手が足りない屋台の手伝いを頼まれるのだろうと思ったので、自転車に乗って神社に向かった。
──確かに、人手不足の手伝いではあった、が]
聞いてませんよ、叔父さん。
ミスコンの
参加者不足の
手伝い だ、なんて。
[それだけは、女装だけは無理。無理なのだ、が。ここで断ると恩知らずの人でなしになってしまう]
そっか。君にとっても初めてがあるのなら。
それがボクと一緒の時に得られるものなら。
とても嬉しいよ。
[身振り、手ぶりを眺めながら>>115笑みつつ
お小遣いがピンチになりかける君に、
祭も、日常も、お小遣いは吹っ飛ぶものねと
ボクの場合はお年玉預金を一寸崩したので余裕はあるが
――君に合わせて使いたいなと思う今日]
いいね。射的、輪投げ、ヨーヨー釣りも型抜きもいい。
焼きそばとか林檎飴食べながら回ろう。
[負けんぞ、と意気込むボクも勝負好きなのだ
勉強に意欲を燃やすなら、手伝うよとばかり
がっくり頭を落とす君の背をポンと叩く
鳥居につけば人、ひと、ひと
はぐれぬようにと繋いだ手にぎゅっと力が籠る
さぁ最初は、どこに行く?と。石の階段登りながら君に囁く*]
………鏡は絶対見せないでください。
[テキトーに選んだdarkmagenta◆色のワンピースを着て、女性スタッフに化粧を施してもらい、茶髪の背中までのロングヘアのかつらをかぶり、焦げ茶に赤いリボンの麦わら帽子、カカトの少し高い赤い靴を履いて、設えられた舞台へと出た]
エントリーナンバー2(15)番、相馬(そうま)伊純(いずみ)です。
[舞台の上は風が強く、帽子を手で押さえながら、産みの母の旧姓フルネームを騙る]
趣味は、…えー、料理?彼女いない歴16年、あ、ええと、よろしくお願いしますっ。
[なんか勢いで百合な人になってしまった、母さんごめん。
それにしても、水着審査が無くて良かった。さすがに水着じゃ性別は誤魔化せないだろう。
審査結果は13(15)位。飛び入り参加者募集中**]
そうだよ?笑ってくれて、手までつないでくれてさ。
これで、癒されてなかったら僕はどんだけ貪欲なのさ。
[貪欲、なのかもしれないなとは思うんだ。叶いもしないリアルに夢みちゃってさ。
それでも、分はわきまえてる、つもり。]
え?
それのどこが奢ってるのさ。ユリ子さんは僕を癒してくれてるもの。ただの事実だよ大丈夫。
[俯いてしまったひとをみて、そっと膝を曲げて。顔を上げてくれれば、目線が合うように。
僕にできるのはそのくらいだからと、微笑んでみせよう。*]
──輪投げとか景品系は燃えるタイプ──
[どうやらぬいぐるみの類をメインにした輪投げらしい。
*09西表山猫*や*07手長猿*の可愛らしくデフォルメされたそれらが点々と並べられていた。
お金を払えば渡された輪は五本。とりあえず三本を風音に渡して、じっと景品を見る。
とりあえずものは試しにと*07手長猿*目掛けて投げた輪は+裏+]*
私が、桃くんを癒やしてる?
ほんとうに・・・?
[膝をかがめて視線を合わせてくれる桃に、その口から紡がれる言葉に、一瞬うるっとしそうになるのをこらえて、
桃の目を真っ直ぐ見つめて>>126]
桃くんは
“私を”見てくれる?
[意味を理解してくれなくてもいい、私だけを見てくれとも言わない。
この問いを否定しないでいてくれれば。*]
[ 水泳部であったり勉強会であったり。
夏樹と一緒の機会が増えるなら願ったり叶ったりで。
天才相手なら教えてもらっても劣等感を抱く必要もないし。 ]
そうだなぁ……
とりあえず
1.射的 2.輪投げ 3.ヨーヨー釣り 4.型抜き 4(4) かな
負けたほうが焼きそばオゴリな!
[ 夏樹の勝負好きが心地良いのは。
自分の心と敗れて失った場合の恐れを燃やしながら挑む行為が、この気持ちと近いからじゃないだろうか。
あと、ほんの小さな決着がスパイスになってくれるのがちょうどいい――今の懐事情で焼きそば代はちょっとハードかもだったが。
人混みをかわして進むのは慣れっこ。
夏樹を引っ掛けてしまわないように気をつけながら、しっかり手を握って屋台ゾーンへ。* ]
[君と過ごす時間が増えれば、きっと
自分の胸の高鳴る時間も増えるのだろう――それが
嬉しいと感じる思いが咲く、胸の内
それはまるで、林間学校の日に胸元咲いた薄紅の一輪の、様に]
型抜きか。いいね
――負けんぞ、一鷹氏。
ボクは今宵はドラゴンの型抜きにチャレンジだ。
何か格好良いだろう?
[にっと不敵に笑めば、君に導かれるように、
人込み書き分け屋台へと向かう
嗚多分。ボクは、勝負も好きだけど。
君と競い合って、決着がついたときに笑いあう
そんな時間が好きなんだろうなと、
高難易度の奴の型抜きをしながら気が付いた
――そんなボクの1つ目、型抜きの出来は82点]
[例大祭が終わったらまた海外へ飛び立つらしい叔父と少しでも長く話がしたくて、女装のまま青年団詰所で旅行の話など聞いている。
ふと、ぼくの顔を見詰めて瞳を濡らす叔父。
母を、彼の姉を、思い出していたのだろう。
それでも、それを言葉にはしない。彼も、ぼくも。
旅行の楽しい話、怖い話をしながら、ラムネの瓶のフタを開けて渡してくれた]
ありがとう、叔父さん。
[手の中のラムネの瓶は冷たく、口につけて傾けて飲むと、中のビー玉がカランと鳴る。一瞬表情が歪んだのは、ラムネの炭酸がキツかったから──**]
[ 単純に勝ちたいのもある。
決着がついて笑い合いたいのもある。
夏樹の満足げな顔も見たいし、夏樹にドヤ顔するときの高揚感は格別だし。
でも負けて涙目は見るのも見られるのももうごめんだが。 ]
よし、竜とくれば俺は虎だな!
[ と極めて単純な理由で。
実際に言えばもらった型はまさにネコ科の範疇だったが。
ドラゴンよりも難易度は低めかな? とは思いつつとりあえず1つ目。7点。 ]
バレーボール部 富士山リサは、女装スケール:女らしい<<道徳委員 城島寛司>>><<Mr.BIG 藤井一鷹>>><<自然委員 昴>>><<勇往邁進 藤野風音>>オカマ
[桃の言葉にこころが温かくなるのを感じた。自然に、本当に自然に笑みが溢れる>>131]
ありがとう。
[普段学校で見る、どこか尖った桃は影を潜め、目の前にいるのは穏やかな、優しい笑顔の桃。
今日初めて見るその顔を、一日中見ていたい。
そう思った。]
ごめんね、膝、ツラいでしょ?
私ちっちゃいから
[繋ぐ手はそのままだろうか
もしそうなら、すこしだけ強くにぎろう。]
じゃ、行こう?
あ、おみくじの前に屋台も覗かない?
[少しでも長く、一緒にいたいから。*]
あーあ。2つ目割ってしまった
ということで3つ目、勝負
[虎というより猫の様な君の型抜きをつんつん
しつつ3枚目はどうしようね
――これにきめた。躑躅の花に
とはいえ初めて挑戦したものだから。22くらいの出来であろう]
バレーボール部 富士山リサは、筋肉スケール:肉<<V.副担任 薫子さん>>><<Mr.BIG 藤井一鷹>>><<勇往邁進 藤野風音>>><<バスケットボール部 高田>>骨
てか作業早いなおいっ!
[ こちとら2枚めに取り掛かったところだ。
お題は夏樹のリベンジで自分のシンボルの鷹。61 ]
── 例大祭昼·ミスコン ──
[おみくじに名前は書かなかった。
こんな気持ちで、名前を書いて、良い事があると思えなかったから。
ふと賑わいを感じれば、ミスコンが開催されてるみたい。
地味子は絶対でなかったようなイベント。
飛び入り参加を受け付けているらしい。
このぷんすこをぶつけてやるー!]
エントリーナンバー10(15)番。
鳥崎 愛里です!
彼氏募集中でーす!!
[あざとく!超あざとく微笑んで来た!
結果は9(15)位。
でもでもあれれ?あの人……]
[やっと、笑ってくれた。
どこか張り付いた笑顔が気になって、なんとなく同じ気持ちがあって。
でも、笑ってくれればそれでいい。それだけでいいんだ。]
お礼をいわれることなんてなーんにも。
[ふに、と軽くその手を、両手で握る。
その顔を見てれば、自然と微笑みがこぼれる。]
なんてことないよ!
って言えれば男前なんだろうけどねー。実はきつい。
[膝じゃなくて、足首が、だけどさ。それは言えない、笑顔を消しちゃいそうだから。
少しだけ強く握られた手を、できるだけ柔らかく握り返して。]
いいよー。桃君はかわいい女の子にはお財布のひもが緩いよー。
[だから、笑ってもらえるように笑って見せよう*]
うぅ……
せっかくの鷹が…悔しいぜ…………
おっちゃん、次!
[ 実は配当とかよく知らなかったりする。
これぐらいの出来では納得できなかった。]
……うーん
[ 何にしようか宛がなくて。
つい選んだのは、あのときのもう1つのブーメランに描かれていた縞馬……型は馬と何が違うかわからないが、縞馬と言って出てきたので縞馬なのであろう。98 ]
ん?あれ、愛里ちゃん。ラムネ飲む?
[舞台から降りて来た愛里に声をかけてから青褪めた]
いや、さっき名乗ってましたよね、彼氏募集中って。
[なんとかごまかした、つもり。首を傾げてにこにこしながらラムネを差し出す。飲みかけを。混乱継続中]
これは完敗だ。
――焼きそば大盛りを奢ってやろう。
[からしマヨは大丈夫?と
尋ね乍らにっこりと。尚、躑躅の配当で
お財布的には黒字なのであった。ほくほく]
[飲みかけのラムネをくれるから。
思わず顔がふわって染まるけど。]
あはは。昴君を間違えたりしないよー。
実際綺麗だけど……
でもやっぱり、昴君は男の子だもの。
[喉仏とか、手の甲とか。
女の子とは違うなって、思うんだ。*]
おおっ、これはビッグなやつだぜ!
はい、どうぞ
[ 配当金247(1000)円の縞馬を、そっと夏樹の手のひらに置いた。
抜いて満足したそうです。 ]
マジでか!
やったぜ…!
[ 握りこぶしとグッ具合が喜びをよく表せていた。
縞馬のぶんも経費に入れて良いようです。 ]
すごく――ビッグだ。
[ありがと。と受け取った縞馬を
下唇にあてて、ふふっと笑う
実は型抜きって食べれるけれど。勿体ないから
ハンカチに包んで巾着袋の中にしまい込む
さ、商品の焼きそばを買いに行こうか。と
君の手を握って歩きましょう。
やっぱりゆっくりと、君と歩くのを楽しみながら]
うーん、ここんとこずいぶん髪質とかヒゲとか、肩幅とか、変わってきてるカンジはあった。声も低いし。
[それでも、精一杯高い声は出したつもりだけどね]
愛里ちゃんはおみくじひいた?ぼくは中吉だった。
[ひとりで来たの、なんて無粋な事は聞けないから、他愛のない話題を振った*]
おみくじはねー……
[昴君それむしろ誰と来たか以上の地雷と言うか恋バナだから。とか資門中出身者は思うのだ。
そしてふふって笑ってごまかすの。]
昴君はおみくじのおまじない知ってる?
私は……ひかなかった。
[ニコって笑ったよ。*]
【業務連絡】
今晩の発言禁止時間は27:00(3:00AM)〜翌8:00AMですが、体調の良くない方もいらっしゃるようなので、あまり無理されずに。
尚、例大祭は9/30(日)いっぱいの予定でしたが、思ったより進みが早いので、明日適当なところで切り上げる可能性があります。皆様には、コミットをお願いしておきます。コミットアンカーはナタリアが務めます。
尚、おみくじを結ぶロールを落とした後でも、「好き」を言えるのは、2日目に入ってからになります。
よろしくお願いします。
>>82
ん、そうなんか。それは、ごめん。
[じゃあさっきのはどういう意味だったのだろう。分からなくなる]
オレは、駆け引きしてるつもりなんてないんだけどな。
そりゃ、買い被りすぎだよ。 振るつもりだったのに来てくれたっていうからゴメンだし。
そうじゃないなら…やっぱゴメンだし。
[困った顔で、頭をかく。よっぽどなんだろう、その好かれて当然の顔というのは。
そして、烈火の如く怒る彼女に、いつかのように瞬きしつつ。
するする、なんて人ごとに思いながら、やっぱり何だかおかしくなってしまう。
それはいけないと噛み殺すものの、駆けていった彼女の背中にぽつりと]
…きさまて。なかなか出てこねーぞ。 それだけ怒らしたってことだわ、な。
こりゃ、絶交かな。
[富士山とも、と思うけれど。もちろん連絡はするし、会うべきだとは思うけれど]
合わせる顔ねーな。 そこからにしよ。
[ 大盛り焼きそばを買えば。
ソースとからしマヨネーズの匂いに鼻と腹が待ちわびて。
透明パック2つと割り箸を片手に重ねて持って、もう片手は夏樹と繋いだままで。 ]
どっか座るかー
[ 何か急にぶつかってきたりしない限りは落としたりしない自信はある。 ]
[鈍感なので気づかなかった]
そっか、ひかなかったのか。それもひとつの選択。
[なので何か言う気はない]
おまじないは知ってる。でも、名前は書けなかった。
[破ったから、とは言わず]
まだ、恋とか愛とか、早かったのかなって。取り柄は誠実なだけで、面白みもなくて、……彼女の前では特に。
でも、幸せを願うだけならできるから。
ぼくの中から彼女を消す事ならできるから。
でも、恋をするのを諦めるつもりはないんだ。
待て、しかして希望せよ。それが神のお告げみたいだし。
[叔父に新しいラムネをもらって、飲みかけを渡していた事に気づいて交換、と新しいのを手渡すよ*]
[どうしてか。食欲はそそられるのに
何故か君を見ていると胸がきゅっと甘く苦しくなり
普段だったらぺろりと即食べる量なのに
箸が進むのは、ゆっくりとである]
[一旦座り直して、富士山にLINEを送る]
『合わせる(꒪⌓꒪)がありません』
『めったくそ怒られた』
[誤変換。
それだけ送っても、悪いのはこちらだと通じるだろう。事実そうだし。
そして、鳥崎にも]
『きちんと話すよ。ごめん』
『ありがと』
[と打って携帯をポケット入れて立ち上がる]
漢字、無駄になっちまったな。 よし! おみくじ行こ。
あ、やっぱり
[無理させて屈ませてしまったのは申し訳ないと顔は曇りかけたが>>139]
なにっ、可愛い子には財布の紐がゆるいとな。
それは浮気性だと白状したなぁ
[桃のほっぺをつついてしまおう。]
さっきケーキをごちそうになったからいいよ。
例大祭に行くって言ったら
おじいちゃんがお小遣いはずんでくれたからさ。
[典型的な孫に甘い祖父のおかげで実は懐もあたたかいのであった。]
そうだ、桃くんが射的やってるところみたいな。
[ゲームのシューティングとリアルの射的が同じはずはない。
でももしかしたら得意かもしれないなんて思ったから。*]
──番外編:どうしてこうなった(ミスコン会場)──
[たぶん風音と解散した後、急にスバルから電話がかかってきて。
ミスコンも終盤も終盤になってから、飛び入り参加する羽目になった。
『はかったなスバル!』
と叫んだかどうかはさておき、「悪どい笑顔以外は俺に似てないなぁ」と父さんに言われた僕だ。
藍鼠◆色のワンピースを着ても、まあそれなりに似合ったんじゃないかな。
喉元隠しもかねて肩掛けにショール、両手にはレースの手袋。
加えて丁寧に化粧からエクステから整えてもらえば、ちょっと健康的なお嬢様に早変わり]
[幕の向こう、舞台の先には沢山の人だかり。
いつもの半分、いや三分の一くらいの歩幅を意識して小さく前へ]
エントリーナンバー16番、
ユウミ アワイです!
[舞台の風に、ほんの少しだけ茶の入った黒髪が揺らめく。
名前は、悠、Me、あと妹の名前をちょっと借りた]
友達に誘われてなんですけど……せっかくの機会なので頑張ろうかなって。
よろしくお願いします!
[少し緊張した体で、ワンピースの裾を摘まんでお辞儀。
清楚さをアピールしてみた。え? 緊張? やだなあ、するわけないじゃない]
[……結果して他を差し置いて一番になってしまったのが想定外の外*]
[新しいラムネをくれたから。
ちょっとほっとして肩の力が抜けて笑えたの。]
ね。少しだけ一緒にお祭り楽しまない?
私ちょっとむしゃくしゃしてたの。
昴君が付き合ってくれたら、すっごい嬉しい。
着替えてくるなら、待ってるから。
[彼は着替えてくるかしら。
それとも女装のまま?
どちらでも、時間はまだまだあるんだもの。
のんびり待って。
「行こ」って笑う。]
[どこに行こうか決めてなかった。
青年団の詰め所でも全然よかった。
昴君が行きたい場所があればそこに行くし。
特に無いなら、人が少ない駐車場の方に向かおうかな。]
ね。昴君はさ。「誠実なだけ」って言うけど。
「誠実」って、すごーく大事な事だと思うよ?
ちょっと聞いてー。
私、せちろーに二股かけられたのー。
それでねー。
ふってきた!!
[顔の前でピースしてやる。]
[ 焼きそばはまた格別な味で。
空きっ腹をビッグにしてきた甲斐があった。
けれど、同じく、箸がゆっくりになった。]
ええと……
[ 何しろ、落ち着ける場所に座ったから。
同じく食べているさまを見ていたら、ずっと、顔を見ていたくなって。
呆けて半開きになった口に腕が勝手に焼きそばを放り込むような感じになった。 ]
ひどくない?
[そう言って彼に微笑んで。]
それに比べて。あなたはとても素敵な人。
幸福な王子様。
自分の幸せを、そうやって遠くに押しやってしまわないで。
あなたが諦めないで居てくれるなら、私嬉しいわ。
昴君には、本当に、幸せになって欲しいから。
[四葉のクローバーは、どうしたって、あなたに渡したかったのよ。他の誰でもない。昴君に。*]
ん、っつかあいつ来てんのかな。
[考えてみる。自分なら行くけど(遊びたいから)多分来ないだろう。
じゃあ]
おみくじ一つくださーい。
[がらがら振ってもなかなか出てこない。
3(60)、*08半吉*]
んっと、なになに…?
>>157
[さてさて、いい汗かいたので、そろそろお風呂にでも行こうかなとか思った頃、ラインのぴろーんという音が]
んー。誰だー?
[まあ、誰だかは想像つくんですけどね。しかも、こんな時間に送ってくるとなれば、まあ、結果はなんとなく]
んー。
[ポッキーを口に加えて、スマホをオンします]
...........。
[次の瞬間、ポッキーは粉々に砕けて床に散らばりました]
んもう.....。
[ラインなんて、まどろっこしい。すぐに電話をかけます。もちろん、せちろーの方です。
せちろーが電話を取るや否や、叫びます]
いま、どこにいんのよー?ちょっと、そこにいなさいね!すぐに行くから!
正座して待ってなさい!
[返事も聞かずに電話を切ります]
…半吉って吉の半分だから、まあまあラッキー?
まーいっか。
[中身は読まずに、ひらがなで苗字をカタカナで名前を書く。
伝説は有名である、もはや鉛筆が設置してある]
かっこわりー、神頼み。 おんしゃす!
[届く限り一番高いところに結んで、妹に先に帰るとLINE。きっと上手くやっているだろう]
ん〜、そもそも会ってくれっかな。
会ったとして、説明したら今度こそ殴られるか、な。
[多分、一井に殴られた時よりずっともっと痛いだろうな、と笑う。
すると、LINEが来て]
[それから、急いで着替えながら、あいりちゃんにラインを送ります。しばし、考えて]
『あいりちゃん、大丈夫?』
[とだけ、送って、すぐに家を出ます。服装?適当です。多分、ジーンズにTシャツとか、そんな感じ]
あんまりかわいい言うと図に乗っちゃうよ?
[うりうりとほっぺをつついてクスクス笑う。]
そうなんだ、ゲーマーってすごいんだね。
[配信は内容がわからなくても結構見ていた。あの配信で稼いでいると知って尊敬の眼差しを向ける。]
全部外しても普通ってきいたことあるから、一つでもあたったら
ご希望のものをプレゼントするよ
[あ、あまり高価なものは無理だけどねと付け加えておいた。*]
『全然大丈夫だよ♡』
『何かあったら、100:0でりさちゃんの味方だからね!』
『せちろーにりさちゃんとられるのだけが辛い』
(泣くうさぎさん)
『あれで本当に良いの?おっとこれ以上は危険だ。』
『幸せにね♡』
(うさぎさんが♡を飛ばしまくるスタンプ)
[りさちゃんが来るまでに、ぽぽぽんと文字が跳ねるでしょう。]
図に乗るといいんじゃないかなあー。ユリ子さんはかわいい、かわいい。すっごいかわいい。
[うりうりされればたっぷり言い返してあげようね。当然だよね?]
投げ銭してくれるひとがおかげさまでそこそこねー。
んー?高くないけど貴重なものとかおねだりするかもしれないよー?
[わざとらしくにやにや笑って見せて、さて射的屋さん。
ちょっとだけ名残惜しく、手を解いて。]
おやじさーん、とりあえず500円分でー。
[ぴん、とコインはじけばスイッチが入る。やったことなんかないけどゲームなんでしょ?だったら任せろ。]
[愛里の笑顔は教室で見るのと変わらなくて(ぼくにはそう見えた)安心した]
良いよ、軍資金も手に入ったし。むしゃくしゃを吹き飛ばせるように何か奢るよ。
ぼくも着替えるから。
[愛里が百合っぷると思われるのは可哀想だし、Tシャツにハーフパンツに着替え、ささっと化粧を拭き取った。軍資金は1018円+556(3000)円のお小遣い。緊張したからお腹も空いたし、何か一緒に食べるのも良さそう。
合流して]
さて、どこに行こうか。
[愛里が駐車場に向かうならついていく]
ああ、そういえば……
[愛里がせちろーにハッパかけるのをみたような…]
二股は、酷すぎる。後でせちろー殴る。100発くらい。
[握り拳にはーっと息を吹きかけ、愛里の言葉にそちらを見る]
ぼくの幸せは、もう彼女ではないんだ。もっと早く気づきたかったけど、遅くなってしまったけど。だから、もう諦める諦めないの次元の問題じゃないんだ。
それに、ね。愛里ちゃんがぼくの幸せを願ってくれるのと同じくらい、ぼくも愛里ちゃんの幸せを願ってる。
四つ葉のクローバーは、栞になってぼくの机を飾って、ぼくの目を楽しませてくれているよ、合格発表の、桜の花びらの栞の隣で。
あらたて、四つ葉のクローバーをありがとう。幸せを願ってくれてありがとう。ぼくが愛里ちゃんだけを好きになる道筋もあったと思うし、この先好きになるかもしれない。
その場合、二股になるのかなぁ。
[普段よりたくさんの車がある駐車場の隅、立ち止まって愛里をみつめた*]
あ。
…………。
[ 縞馬のを見てしまったときのように。
今度は、自分の口元をなぞって行ったのが、一瞬でかつスローモーで。
だいぶ日が落ちてもわかるかもしれないぐらい赤い顔をした夏樹のその手を、しまわれる前になぜか掴んでいた。
にゅる、って感覚が手のひらにあった、たぶん拭われたソースが一部帰ってきたのだろう。* ]
>>174
[シャワーを浴びた後、スマホを見ると、あいりちゃんのラインメッセージが並んでました。元気そうで少し安心です]
『あいりちゃん、愛してる!』
[と、一言だけ送って、うさぎさんがハートマークに囲まれてるスタンプを送りました]
[とりあえず一発、当てるつもりゼロでぱすん。まーそれはそれはやる気なさげに見えたことでしょう。]
弾着は右下方向におおよそ4cmの10cm、空気抵抗高め、反動は当然ながらほぼなし、銃口の跳ねあがりは生意気に強め、っと。
[要はFPSで銃の癖をつかむのと変わんない。素敵なリアルかくそったれなリアルかの違いだけでしょ?]
4倍くらいのスコープほしいなあー。こ、ん、なもんかなっと。
[目分量で調整して、一番難しそうな的に一気に5発。9748226748*]
[シャワー浴びたり、あいりちゃんにメッセージを送ったりとかしている内に、結構時間を取られてしまいました。まあ、待たせても、お仕置き代わりになるかと思い、焦らずに、神社に向かいました。ちなみに、普通に歩けば、神社はうちから15分です]
いた...。
[鳥居のところにバカ正直に正座している誠一郎を見つけました]
なにやってんのよー?ちょっと、立てる?
[周りの目が恥ずかしいです。すぐに立たせようとしますけど、立てるかな?]
むむぅ。
[別に猿が欲しかったかといわれるとそういうわけじゃないんだけれど。
うまくいかないとつい、ムキになったりしない? 僕はする]
とりゃっ!
[力んだ。続けての一投は想定していた軌道からそれて*10雪兎*のほうへ──+表+]
[拳に息を吹きかける昴君に笑うの。]
ふふっ。ありがと。
でも、りさちゃんの好きな人だから。
傷付けないで欲しいな。
せちろーはどうでもいいけど、りさちゃんが大事なの。
それに……
あいつ面の皮が厚いから、殴って傷付くのは、昴君の手の方だと思うよ?
そんなのバカらしいよ。
[そう言って笑って。]
んー。さすがに目分量。5発撃って1発しかあたんないとか自分の腕に自信がなくなるやつだねこれは。
[最初のもいれれば6発か。ゲームならその間に頭打ち抜かれてるね?]
ごめーんユリ子さん、やっぱりリアルはクソだったー。
5連射で全部命中させたかったんだけどなー。
[おちゃらけててへぺろ*]
桜の花びらと、四葉のクローバーかぁ……
昴君の机は、昴君と同じように、綺麗なのね。
私の心の中も、そんな風に綺麗な物で、埋めていけたらいいなぁ。
昴君とも、もっと二人で、綺麗なものを、見れたらいいなって思う。
今は……そんな答えでも良い?
[いつかあなたに、言葉で言えたらいいなぁって。
そんな思いで溢れたらいいなって。
思ったんだ。*]
[結果的にはなんかより可愛いのが取れた気がする。
白いウサギのぬいぐるみを受け取りながら、風音のほうを見てみた。
はたして彼女のほうはどうだったやら]
この子、連れて帰らない?
[不要だと言われれば、今日の思い出に自室のインテリアとして飾るつもりでそんな問い。笑顔のままで聞いてみた]
んもう。本当にバカなんだから。
[仕方ないので、横にじゃがんで、しびれが切れるのを待ちます]
1分?3分?
[多分3分待ちますね]
そっか、愛里ちゃんがそう言うなら。
[せちろーちょっとだけ不幸になれ、と念じておいた。今まさに?ちょっとか知らないけど不幸になってるなんてしらない]
愛里ちゃんの心は物よりも綺麗だと思うよ。
じゃ、夏には貝殻、…これは栞にはできないけど、秋には紅葉とかイチョウを栞にして、冬には暖かい思い出を作って、一周回った春は、梅や桃の花びら、そして、約束通り、一年だけじゃなく、三年でもそれ以上でも、さ。
愛里ちゃんと、仲良しでいたいな。
[友達としてかそれ以上としてかはわからないけど*]
[答えがいずれだったにせよ、せっかくの祭りをもっともっと楽しもうとお互い引っ張り引っ張られでいろんな出店に顔を出したんじゃないだろうか。]
軍資金はあるし、父さんからはむしろ使い切れって言われてるんだよね。
[僕を助けると思って遊び、付き合ってほしいな。と、もし遠慮されたら胸の前で両手を合わせて頼み込むポーズをしたりして。
鳥居への道、果たしてどれくらいかかったのやら]**
今すぐプールに飛び込みたいぐらい熱いかも
でも……
[ 涼しくなりたければ少なくとも手を離せばいいのに。]
…………。
[ 夏樹が悪いんだよ、みたいなニュアンスの言葉が出そうになって。
それは指ですくったせいなのか、それとも夏樹自身が熱を出させるせいなのかという意味で。
けれどそういう解釈でも、彼女を悪く言いたくなくて―― ]
……もうちょっと、いい?
[ 手を強く握れば、もう少し体を寄せた。
もっと、熱くなりたかった。*]
[銃を受け取れば、試し打ちの後本気モードで銃を構える桃の姿は想像していた以上に格好良く>>180]
わっ、あたった〜
[全部当てたかったとおちゃらける桃に尊敬の目>>186]
すごいすごい!
格好良かった〜!!
[パチパチパチと拍手して]
じゃ、約束どおり
桃くんのお望みのものは?
[ニコリと笑って桃を見た。*]
[昴君の言葉に、ふわって思い出がよみがえるの。
初めて隣の席に座った時に、約束したよね。
1年間だけじゃなくて、3年でも、それ以上でも。]
あのね……
合格発表の時。
私まだ緊張しきってて、挙動不審だったでしょう?
りさちゃんの身長のこと、馬鹿にしないって約束してくれて、ありがとう。
それからね……
[おかしいな。なんで涙が滲んでくるんだろう?]
私もね……
昴君と、仲良しでいたいな。
季節がいっぱい巡って。
楽しい思い出がいっぱい出来て。
1年、3年、もっともっと時間が過ぎても。
だって昴君は、本当に綺麗な人なんだもの!!
[胸がいっぱいで、涙が滲んで。
それでも精一杯の笑顔で、笑いかけた。*]
[愛里の視線の先については、思うところはあるものの。
ぼくは、桃と悠が好きな相手に横恋慕する事はないと思う。桃と悠がどう考えてるかはわからないけど。
愛里が桃と付き合い始めたなら、愛里とは友達以外の選択肢はなくなる*]
それはわかる。きっと夏の太陽より
今は熱いや。
[それでもこの手を離してほしくない
我儘だろうけれど、それがボクの正直な気持ちで
触れられた箇所から、帯びていく熱が全身を廻る
血潮の様に、ぐるぐると―――
だから。ねぇ、もうちょっと、なんていわず]
――好きなだけ。
[紡げばボクからも君に体を寄せれば
身長差で少しだけ、斜め同士で触れる肩
君の髪に、群青の花飾りが触れればかさりと、
清かに鳴る音、1つ
喧噪さえも気にならない
気になるのは君の一挙一動作
ああ、きっとこれが――*]
バカだなあと思うわ。 …多分直んねーけど。 そしたらまた反省する。
[それは反省とは言わないのだけれど。『おっけ』と立ち上がって]
すっげー怒らしちまった。 多分殺したいと思うって言ったけど、殺してよかったら殺されてたと思う。
[神妙な顔で]
あいつがあんなに怒るんだから、そりゃまー傷つけたと思う。
この前はお前で、今日はラブリで。
多分次はまたお前だわ。
[それでも、今は。滲む涙の理由はわからないけど、そっと抱き寄せる。身長差は少し近づいているのかもしれない。今度身長を測ってみよう]
初めて会った時から、一生懸命で可愛いと思ってるよ、愛里ちゃんの事。
大丈夫、大学が違っても就職先が違っても、
お互い他の誰かと結婚しても、
時々、会って話そう。
だから、大丈夫。大丈夫だから。
[乱れないように髪を撫で、耳元で囁いた]
>>201
とりあえず、こっち来てー。
[立ち上がってから、しゃべり始めた誠一郎の手を無理矢理つかんで、引っ張り、ひと気のない方に歩き始めます。公衆の面前で殺すとかそんな物騒な言葉困りますから]
もう、とにかく。
[しばらく歩いて、人のいない場所に着いてから]
で、なに?あいりちゃんに何を言ったの?
[事の次第を聞きます。で、粗々の経緯を聞いたら、リサは頭を抱えます。もう、想像通りの結果過ぎて言葉が出ません]
分かった。とりあえず、座ろ。
[そう言って、近くのベンチに二人で座ります。さて、何を言ったものかを考えて、少し黙ります*]
[今日はいつもより笑顔だよと笑いつつ>>200]
それくらいならお安い御用だよ。
よし!目一杯楽しんで
最後にくじ引こう。
[ねっ!ととびきりの笑顔を向ける。]
次、桃君どこ行きたい?
[はしゃぐ声、カラリコロリの下駄の音は、声の弾みとはうらはらの、ゆっくりしたペースで。*]
[ 肩が触れ、髪に飾りが掠め、彼女の質感がより得られるように。 ]
好きなだけ――?
[ それは、量の話だろうか。
それだけのぶん、こうしていようと。
それなら、時が止まったような感覚も頷ける。
本当に止まったとしても、それは決して間違いではないだろう。 ]
[ ただ、万物に寿命があるように、この時間もいつかは終りが来る。
2人を分かつのは運命とかそういう大仰なものではなく、ある意味少年少女らしいかもしれないもので――強く繋いだ2人の手、その中のソースがべたっとした感触を強めてきて、いい加減気持ち悪くなって来た。 ]
えっと……ちょっと、いいかな
[ いちおう了承をとってから手を離せば。
ティッシュなりハンカチなりを受け取って手を拭くことになるだろうが。 ]
ん……うまい
[ 指先についたソースを少し舐めてみた。
ソースは所詮ソースなのだが。* ]
じゃあ、さ。
聞かせてよ。
誠一郎は、あいりちゃんのどこが好きだったの?
[まずはそこからかな。二人ともに好きな人の話から。結果的に誠一郎はあいりちゃんを傷つけてしまったとしても、それは、好きだからという原因から始まったのだろうから]
[耳元に温かい熱を感じて。
バッと身体を離すと真っ赤になった。]
だだだ大丈夫!泣いて無い!ないてませんー。
もー。昴君なんでいっつもそんな気障なのー。
私のスマホには未だにプロポーズデータが残ってるよー。
ひー。王子様系男子の破壊力強すぎるー。
[出来る事なら四つん這いになって床を叩きまくりたい。
本気で真っ赤な顔でどうやってこの身悶えを吐き出せばいいのか動揺しまくっていた。
夏樹ちゃんがされる分にはいいんだ。きゃーって黄色い悲鳴あげてればいいんだ。自分の身にふってくると、これは、身が持たないぞ?!]
[と、ひとしきり動揺した後で。]
あ、ごめん。夏樹ちゃんの名前出して。
……でもあれは衝撃で恰好良かった。
[そこは譲れなかったらしいです。
空気読めなくてごめんなさい。*]
うん、泣いてない。
[顔が赤いのも知らないフリ]
プロポーズのデータは、消してあげたほうがいいんじゃないかな、ぼくは困らないけど、夏樹ちゃんは困るだろうから。
ま、本人に確認を取ってから、然るべき対応をお願い。
[地べたで四つん這いになるのはオススメしかねる]
じゃあ、スマホ出して録画して、代わりに。
[ちょっと意識してキメ顔]
愛里ちゃん。十年後にお互い独身だったら、ぼくの妻になってくれる?
[どこまで本気か。多分八割くらい*]
いつもよりずっと貴重、たしかにね。
[うんうんと頷いて、再び繋がれた手、拒む理由がみつかりませんよ。>>206]
屋台の定番粉モノ、いいね!
お好み、たこ焼き、大判焼き
全部いっとくぅ〜?
[ベンチの近くに、ちょうどお好み、たこ焼き、大判焼き屋が並んでいるのが目に入った。*]
>>208
きっかけは何だろうな。 それが分かんねーから困ってたんだけどな。
[それでも、話し出す]
最初は多分、何もねーよ。クラスメイト、友達。
オレは中学の頃から話してたつもりだったけど、向こうは最初からオレの事は友達どころか好きじゃなかったっつってたからな〜。
やっぱ委員会じゃん? 頑張ってて、健気だなーと思って。そのあたりからじゃねーか。
オレなりに手伝い…じゃねーけど楽しくしようと思っていろいろやってたけど。
それもあいつは無理してて、キツいわーっていう事も出来なかったわけだろ?
じゃーもう、オレ無理じゃん?
調子乗って見えるってことかな。
そりゃ多分、間違ってないわな。ハハ。
[そこまでいって、鼻の頭をかく]
作った飯が美味しくないし、腹もいっぱいなのにどんどん出てきて残すのもダメって感じか。
そう考えると、そりゃつれーわ。
小学生かよ!
[って、思わずツっこみたくなったよ、リサ。久しぶりに。ツっこまないけど。キミ、あいりちゃんの芯根を見てないねって思うの。ここは、男の子と女の子の違いなのかな?]
だよな
からしマヨネーズだったよなぁ
[ 確認のために、焼きそばをまた口に運んでみた。
ちょうどよくギリギリセーフの辛さがちゃんとする。 ]
んくっ、あーうめ
[ お茶も美味しい、うん ]
ユリ子さん、知らないかもしれないから大事なことを教えてあげよう。
僕は大食いなんだよねー。
おっちゃーん。全部いっこづつちょうだーい。
[そんなもの見つけたらやるよね、「メニューに載ってるの全部」攻撃。財布は死ぬ。]
あ、ごめん袋つけて。片手で持てるように。
あとおはしはふたつ。
[わざとらしく片手がふさがってるアピールも忘れないよ?
ちょっと持ち上げてみたりしてね。]
[言われるがままに録画ボタン押してたら決め顔が……
真っ赤になったら、手が震えるし、大変だった。]
やめてー!やめてーー!!!
愛里のライフはもう0よー!!
[この台詞をリアルで使う日が来るとは思わなかったわ。
愛里は浴衣姿で駐車場のアスファルトに座り込みました。
ふるふると震えながら。
真っ赤な顔で昴君を見て……
両手の指で、小さく〇を作ってみせます。
笑顔はごめんなさい。作れませんでした。むりぃ。*]
……………おーい夏樹ー?
勿体ねー話だけど、味覚は直って欲しい
また美味い弁当食べてみたいし
どっか行ったときに食い物の趣向違ったら楽しくねーし
ほれ、お茶飲んどけ
あと焼きそばも食えるうちに食ってしまったほうが良さそうだ。
[ と言いつつ、自分の焼きそばの残りを平らげ始めた。
熱冷めきらぬせいか、勧めたお茶が誰のだったか覚えていない。* ]
違う違う。どうやって好きになったのじゃなくって、どこが好きなのって、聞いたの。
[それに、あのとき(委員会)はあいりちゃんも楽しそうだったよ。多分、あいりちゃんはあの時は誠一郎のことは好きだったと思うよ]
まあ、いいわ。
[それから、一息ため息ついて]
ホント、せちろーってバカね。
うん、からしまよソース
[なのにこの味覚破壊されている
――主に緊張と、胸を彩る想いで
最期の1口食べ終えるまでは
其れが継続していることだろうけど
確かにそうだね、食べ物の嗜好が違ったら楽しくない
でも、それ以上にボクは
君がおいしい弁当を、また食べたいと言ってくれた
それがとても嬉しかったんだよ]
ん。多分治ると思う。
いつかきっと、きっと。
[君へのドキドキに慣れたらきっと
そんなことを思いながら完食した焼きそば
勧められたお茶を受け取り、喉を潤したとき
これ、もしかして君のじゃ――]
[ぼっと、頬がまた染まった
まるで林間学校の時、胸彩った花の様に
唇から漏れ出た吐息が艶帯び、
ありがとう、と返す時
眦を朱色に彩めかせていたでしょう*]
>>217
[「作った飯が美味しくないし、腹もいっぱいなのにどんどん出てきて残すのもダメって感じか」ってとこ、
まあ、補足すると、誠一郎の作った飯を旨く感じる人もいるんだけど、まあ、ここはそれは言わないことにするよ。あえて]
[ 残りの焼きそばで味覚を取り戻した感はあったが、味自体は今ひとつはっきりしなかった。
それでも平らげればある程度腹は膨れて。
きっと夏樹もそうだろうと見やれば――あのときの花のように。 ]
お、おう……
どういたしまして
[ あ、これはまた時が止まるやつだ、とか直感が働いた。
お茶を受け取ったときに指先が触れたりでまた熱くなって――我に返ったら、火照る体を冷やそうときっと、うっかり受け取ったお茶の残りを飲み干そうとしただろう。*]
[座り込む愛里に手を伸ばす]
約束の証にキス、とか言ってみる実験。
キスは冗談。プロポーズは、本気も本気。
[さて、愛里の手は掴めたか]
ちょっと何か食べる?かき氷とか綿飴とか愛里に似合いそう。
[口元が緩みくす、と声が漏れた*]
[愛里ようやく復帰しました。
スマホを操作して、ぽちっと、昴君の夏樹ちゃんへのプロポーズ動画消去します。もったいないけどばいばい。
そしてリアルの昴君の手を取って……]
かき氷。食べたい。
そう言えば、オムレツ苦手だったんだね。
ごめんね。好物だと勘違いしてたの。
今は何が一番好き?
教えて欲しいな。
今度また……お弁当のおかず、作って来てもいいかな?
[そんな風に、あなたに笑いかけようかな。**]
[愛里の手を取って立ち上がって、離す理由はないから繋いだまま]
じゃあぼくはブルーハワイで。あれ、舌が青くなって宇宙人みたいになるよねー。
[ぺろ、と今は染まってないピンク色の舌を出して]
愛里ちゃんのスパニッシュオムレツでオムレツ嫌いは克服したよ。だから、リクエストしていいなら、やっぱりオムレツでお願い。
[微笑み返してかき氷の屋台へ向かう。途中夏樹を見つけても、愛里と繋いだ手を見せて取り込み中アピールをして、焼きそば奢りは辞退するつもり**]
あのね!私、舌のみせあいっこしたいねって、思ってたの!
[嬉しそうに笑って。
きっと誰かに出会っても、繋いだ手は、離さなかった。**]
なん…だと…
[驚いている振りをした>>220]
うん、やると思った。
[林間学校のときのことを思い出していたし、学校の食堂でも助けてもらったことが1(10)回はある。
桃がそれぞれの店から袋を受け取り、ベンチへ。]
わーおいしそう。
たべよたべよ
[費用についてはこちらも負担するつもり。
そして、ゆっくりと屋台メニューを堪能するのだった。**]
あれバレてた。
まーバレてるよねーそりゃ。
[学食できっちり見られてるしね、カロリーバーor大食いの両極端なとこ。]
よーしたべよー。いっぱい食べてもらって笑ってもらわなきゃ。
[ベンチに腰掛けて、間にごはん。
のんびりぱくつくのでした。**]
[君の喉に、お茶が消えてゆく
所謂、間接――などとは言わぬが花
ほんのり染まった頬で、君が飲む横顔を見た後
其れに君が気づく、前に]
さて、次はどの屋台で勝負する?
[なんて訪ねて、熱を逃がそうとするが
中々赤らんだ頬はそれを逃がしてくれなさそう
ふと、見遣れば遠くで2人手をつなぐ昴と愛里
2人の幸せな様子に、とても嬉しくなったボクは
君の手をとって。再び屋台を廻ろう?と尋ねるのでありました*]
……うーん、それとも境内行こうか
手軽なもの食いながらさ
[ これだけ熱くなってしまってすぐに勝負系屋台に行っても集中できないだろう。
食い物系屋台は、座って食べるととんでもないことになると判明した。
となると、食べ歩きが唯一の正解だろうか。
お詫びに言ってたりんご飴奢るよ、と声かけて、手を伸ばして。
うん、手を繋ぐぐらいだと落ち着くし、ちょうど嬉しいぐらいに落ち着かない。
次の屋台の前にゴミ箱に寄ってから。*]
[ 同じく昴と愛里が見えれば。
仲よさげに手を繋ぐ姿にはもちろん暖かな気持ちになって ]
あんなふうに見えるんだな……
手を繋いで歩くのって
[ 自分たちもまた、ああいうふうに見られているのだろうか。
強いて言えば男女の身長が逆という違いがあるが。 ]
ああ、それはいいね食べ歩きで目指せ境内。
次は何を食べようか。
[集中できないだろうことは認める。ボクもだ
胸の高鳴りが響きっぱなしで、
きっとボクの中の体温調節機能は
壊れてしまったのかってくらいに火―としている
伸ばされた手に添わせた手。指を絡めて
胸を甘く疼かせる心地に吐息1つ、零した後
ゴミ箱にごみはちゃんと捨てて、
君と一緒に向かう次の食べ物の屋台
君に買ってもらった屋台の光を浴びて艶めく林檎飴は
食べるのが勿体ないくらい赤くて美しく
そっと最初は唇、触れさせるだけ*]
[どのくらい話したか。結局、反省することばかりだったのだけれど]
後悔はしてねーよ。 やりたい様にやった結果だからな。
悪いなーと思う事はいっぱいあるけど、何回やりなおしたってオレがやる限りおんなじ結果さ。
だから、あいつのことは諦める。初めて告って初めて振られた、だな。
お前は骨拾ってくれるっつってたけど…そりゃかっこ悪いわ。
[肩をすくめる]
かっこ悪いついで! オレ、腹減っててさ。
なんか奢ったっていいから、付き合ってくれよ。
[境内を見渡して、バツが悪そうに笑った**]
[ところでさ。
かわいい子と手をつないでお祭り巡って。
屋台メニュー一緒に食べて。
とびっきりの笑顔みて。
これ以上ないリア充っぷりを発揮して、どう考えても爆ぜろってやつなんだけど。
―――もやもやしたままなのは、なんでなんだろうね。**]
[ やっぱりどうしても、唇に触れる瞬間は見てしまう。
熱さを思い出して――心が果てに飛んでしまわなかったのは、経験によるものだろうか。]
んんっ(ふふっ)
[ 同じく自分もりんご飴を口にする瞬間があって、おそらくそのとき目があえば。
パニックにならずさっきのことを思い出して笑い合うぐらいには成長できたかもしれない。 ]
[ 境内に入れば、まず手水場へ。
拭い取っただけの手を(主に夏樹が)洗える場がほしかったから。
清めではなく洗う目的で利用して良いものかは知らないが。]
あれ、かぁ……
[ そして見えるのは社務所と、神社の御神木――いわゆる噂の伝説の樹。
お祭りに何しに行く、とは誘わなかったが……夏樹の反応はいかばかりかと伺うようにチラリと。* ]
[飴を舐めるか、齧るか
何方にせよ、君とともに歩く道程は
長くも短く思えてしまうのはどうしてだろう
お互い、緋色を含みながら笑いあい
カラコロ下駄の音響く中、ついた境内で
手水で清められた手ではあるが、
どうも熱は逃げてくれないようで、ある
君のぽつり、と。社務所の方を――否
御神木を見て紡がれた言の葉聞けば、釣られ己も其方を眺め]
ああ、何時かお昼の放送でやってたね。
御籤に惚れた者の名を書けば――
……引いてみる?運試し。
[尋ね小首傾げれば、少し高かったボクの視線は
君と同じくらいの視線に変わる*]
−神楼神社−
[例大祭の賑やかな喧噪をかいくぐり、境内でおみくじを引く。*11凶*それから、その辺に用意されている鉛筆で、ある人の名前を書き、木に括る]
....さん。
[そうして、両手を合わせて、祈るようにして**]
>>230
いるんだよー。女の子には、いるの!
[なんで、こんなに女心をわからない男がモテるのか不思議だよって思っちゃう]
後付けでもなんでもいーの。
[あー。むしろ、言い寄られてばかりで、自分から人を好きになったことがない人だからこそ、こうなるのかなって思うよ。そう思うと、無理もないのかもね]
本当に…?
じゃあお言葉に甘えて使い切るまで連れまわしちゃうんだから!
[射的に、金魚掬いに。りんご飴って買えたかな。
中学の頃、女の子達に誘われていったお祭りで良いところ見せる為になんか上達してたのは、秘密。
ユズ君が上手くいっても、行かなくても笑って。
そうしているうちに、鳥居までもついていたはず*]
>>239
後悔箸にかからずって言うしね。
[言いません]
まあ、誠一郎がそう思うなら、いいんじゃない?あいりちゃんのことはわたしがフォローしておくから。
[そのあいりちゃんはその後しっぽりうまくやってるなんてこの時のリサは知らないんですけどね]
いい気味だわ。誠一郎にはそういう経験も必要なんだわー。これで巧くいってたら、世の中のためにならないわ、きっと。
[なんて、憎まれ口叩いておきます]
骨は拾ってあげるとは言ったけど、わたしだってわからないわよ?誠一郎よりずっと素敵な人に告られたら、そっち選ぶかも知れないわよ?
[なんて、警告しておくのです。むしろ、もっと格好悪くなったいいんだわ、なんて黒リサが囁きました]
何も食べてないの?あいりちゃんには、何か奢ってあげたの?
[まずはそこが心配です]
ちょっと、付き合うのいいけど、わたし、こんな格好なのよ?
[慌てて出てきたので、Tシャツにジーンズですよ]
せめて、着替えさせてよ。浴衣とは言わなくても、もうちょっとまともなの着てからにして。どうせ近いんだし。
[行って帰ってきて30分てとこですよ]
[テレパシーは使えないけど、隣りにいる人が心から楽しんでいないなら、伝わるものだよね>>241
いっぱい買ったものを二人で食べて満足したころにポツリとつぶやくように。]
桃君、よかったの?
私がとなりで。
[ちらりと桃を見て、うつむいて意を決したように]
桃くんの優しさに流されてここまできたけど
やっぱり私が自分に嘘をつきたくない
わたしね、私以外の子が泣くのを見たくない
それに
[桃の顔をみて笑う]
私の隣りにいる人が
自分の心に蓋をして
無理に付き合ってるんだとしたら、
惨めじゃない?
だからさ
まだ時間あるし
本当に隣りにいて欲しい人、呼びなよ
嘘偽りなく私が隣にいてほしいっていうなら嬉しいけど
そうじゃないなら、自分に嘘はつかないで
[食べたあとの容器をもって立ち上がる
引き止めなければ、じゃあねと立ち去ろう。
とびきりの笑顔で。*]
……見抜かれちゃうかー。僕へたくそー。
心理ゲームとか手出ししちゃだめだな気をつけよ。
[たこ焼き最後を飲み込んで笑う、いや自分を嘲る、なのかなあこれって。]
ユリ子さんが隣でよかったよ?ほんとにね。
ただ。
ただ、吹っ切れてないだけ、なんだろーなあ。なさけな。
それで隣の女の子に気遣われてるのが世界最大級になっさけなーい。
[本当に本当に情けなくて。
あーもう、今日は一日笑ってようと、ユリ子さんと楽しく遊ぼうって決めてたのになあ。
自分を騙し切ることもできないとか僕はどんだけ初心者だ。
涙なんかいらないんだよ止まれよ。]
……ん。けじめつけて、未練なんか残さないくらいこっぴどく振られてこないと、だめだねー。たぶん。
なにより、ユリ子さんに失礼、だよね。
[足をもんで、ゆっっくり立ち上がって。]
呼んできてくれるかわかんないけど、木っ端微塵になってくる。
粉々になってるだろうから、さ。
そのときは、慰めて?素直になるから。
[とびっきりの笑顔で笑おう。
頬を伝うものは消えろって、グラフィックも消えないとかリアルはクソすぎるよ*]
[>>244 放送と聞いて。
伝説の話は掲示板にも貼られたけど、あの放送を聞いて知った人も数多くいたはずで。
あの声の持ち主も誰かと一緒に来て楽しんでいたらいいなと、他人事ながら少し思い。
さて本人はというと―― ]
『 おみくじに、惚れた者の名を書けば―― 』 って?
惚れた者の名…
ってことは、自分の名前書けばいいのか?
[ 言葉だけ追えば解釈はそうでもよさそうだが何か違うような気がする。
掲示した議事録のコピーでも持って来ればよかった。
夏樹の記憶力なら間違いないだろうから確認をとる意味でじっと見てみた。 ]
[ ただどういう回答であれ ]
よーし勝負だ!
今度は焼きトウモロコシな!
[ とりあえずおみくじの結果は見せ合うつもり。* ]
もうしょうがないなぁ
[このセリフ、前にもいったなァと思いつつ
優しく微笑んで立ち上がった桃に背伸びして頭を撫でてしまおう]
よしよし、まずは涙を拭こうか
[巾着からハンカチを取り出して桃の手に握らせる]
木っ端微塵になることを考えないで
他に男がいても奪ってやるくらいの気概で
ぶつかっていきなさいな。
本当木っ端微塵になったら
慰めてあげるから。
でもまずは、朗報を待つ。
[よーしがんばれ!と桃の背中をバシッと叩いて
飛び切りの笑顔でバイバイと手を振ってその場を去った。**]
[やさしく。優しくなでられて>>258ふわりとユリ子さんの香りが漂う。
それだけ涙の馬鹿は増量しやがった。コントロールもできない不良品め。]
ほかの男とかなら、よかったんだけどなー。
あきらめも、ついただろうし。
[手の中に残されたハンカチを、そっと大事にしまい込んで。
自分の顔の反逆者はティッシュで乱暴に退場してもらおう。
押してもらった背中のおかげで、こんなに情けない僕でも、少しは前がみれるから。
いつもの相棒をとりだして、短いメッセージを送るんだ。]
『非モテ(確定)のわんこだよー。愛里ちゃん、お祭りってきてる?』
『お暇なら会えるかな?少し話したいんだ。』
『もし誰かと一緒ならいいからね。』
[スタンプはつけなかった。飾ってる場合じゃない*]
うん? どんどんやろう!
ふふ、でも僕に勝てるかな?
[冗談めかして「さあどうぞ、お嬢様」なんて手で促して。
そして彼女が一発で猫のぬいぐるみをゲットすれば、おぉーと拍手しつつも割と真剣に負けた! って悔しがってみたり]
交換、いいね!
じゃあ、この子は僕からのプレゼント!
[と、白兎を差し出して代わりに猫を受け取り]
猫、好きなんだよね。
ココロさんとアワイがいるから飼えないし、猫神様も会いづらくなるし。
そのぶんコイツを愛でよう。うんうん。
[無邪気に笑った]
…………。
[見詰める文字は、変わらなくて。]
桃君が来てるみたいなの。
行って来る。
あの……
今日はありがとう!昴君。
またね!!
[そう笑って。
立ち上がると、歩き出した。]
[かき氷を食べながらお互いの舌を見せ合って、色に笑って。
愛里が届いたLineを見て、こちらと見比べているなら]
誰からかは聞かないけど、お誘いがあったんだよね。
青春は一度きり、取り返しはつかないんだから、いってらっしゃい。
大丈夫、ぼくとの約束は十年後なんだから。今うまくいっても十年後にどうなってるかわからないし?
[冗談めかして笑って、そっと背中を押した*]
そっか、桃か。じゃあ、仕方ないや。
[くすくす笑って見送った]
転ばないようにね、がんばってね!
[そうして残される幸福の王子は、大丈夫。何もなくしてなんかないから*]
[きょろきょろと、人混みを見回して。
大勢の人の中から、探そうとしてしまう。
スマホを見詰めても。
返事は来てなくて。]
『あいたい』
[そんな言葉を、打ち込んでた。*]
─ まつり会場のどこか ─
[本心を告げたから、肩の力が抜けたのか
カラリコロリと鳴る下駄も軽やかに。]
わたし、間違ってないよね
[歌うようにつぶやいて、誰か知った顔はないかと探しつつ、いつものように、ひとり、お散歩*]
[屋台めぐり、射的はコルク弾はそこそこ当ててみせた(落とせたとは言ってない)。
金魚すくいもいいよね。
ポイ二つ貰って、二刀流とかしながら生きのいいやつを狙ってみたりしたけど、無残に穴開けて。
対する彼女はどれも巧くて黒星重ねて──それもまた楽しい。
そういえば結局金魚は取れたんだっけ。
家に持って帰ろうものなら金魚鉢で溺れるインコがいそうだから仮に取れても風音が要らなきゃ返すことになるんだけどね!]
あー、楽しんだ。
振り回しちゃってごめんね?
[なんて素の笑顔のまま謝ったのが、きっと鳥居の近くだった*]
[人波に逆らって歩いて。]
ごめんなさい。
ごめんなさい。
[ぶつかる人に、謝りながら。
人波をぬって歩いて。
本当は走りたくて。
ベンチに座る桃君を見付けて。
なんでだろうね?
泣きそうになったけど。
少しほつれた髪で、一瞬立ちすくんだ。]
[かき氷のゴミを捨てて、ぷらぷらと歩いてたら通りすがるユリ子を見かけた]
こんにちは、ユリ子ちゃん。ひとりなら綿飴付き合ってくれない?アレひとりで制覇するの大変だし、持ち帰るのも微妙だし。
[断られたら今回の綿飴は諦めるしかない]
お、昴君、これはいいところに
ひとりひとり、誰かいないかなって探してた。
わたあめ?喜んで手伝うよ
[にっこりとOKした。]
[人波が、少し乱れて。
乱れた渦中に、白と青色の、綺麗な姿が見えた。
背中に翼でも背負ってそうなひとの、それがね。
それに見蕩れてたからかな。
僕の前に現れた、少し髪を乱した愛里ちゃんの姿を見ても、僕の口はうまく動いてくれなくて。]
……わんっ。
[しばらくぱくぱくしてたけど、結局出てきたのはそんなだよ。口まで僕を裏切るのか*]
金魚は…お返ししちゃおっか。
[射的は、ユズくんが当ててズラしたのを狙い撃ちして落としてみたり。協力プレイだねって、笑ってみせたんだ。
とはいえ落としたのは箱のお菓子だけど。]
ううん、私こそ振り回したでしょ。それにとっても楽しかったよ?
[クスクスと微笑んで、鳥居の近くまでたどり着くの。
鳥居を見上げて、そう言えばと思い出した伝説。
ユズくんは書く人いるのかなぁって、思ってみたりしていた。]
お神籤引きに行こうよ。
[取り敢えず私は、大親友の名前は書かないとなって思ってたし。あ、恋じゃないよ?
ユズくんを誘おうって思っているの*]
[桃君が、「わんっ」とか言うから。
思わず顔がほころんで。
何も言わずに、彼の隣に座ったの。
何かしゃべろうと思ったんだけど。
胸がいっぱいでうまく言葉が出て来なくて。
あれ?桃君LINEに何書いてたっけ?
って。思い出そうと必死だったけど、思い出せなかった。
きっと隣に座ったまま、目をぱちぱち瞬かせてた。*]
じゃ、行こっかー。
そういえば、一鷹と夏樹ちゃんが楽しそうに焼きそばってるの見たし、誰かは知らないけど、せちろーが二股したとかゆー噂ですぞ?
[綿飴の屋台に向かいながら、世間話。せちろーはもっと周囲からドン引きされるべきだと思う。
綿飴の屋台、ガガガっと雲のような白が箸に巻き付いてむくむくと大きくなる]
大人になったらあのサイズ、ひとりで食べられるようになると思ってたんだけど、意外と厳しくて。
[お金を払って受け取り、棒つきの方をユリ子に渡して、ぶちっとおおよそ半分千切った]
籤の結果はボクの方がいいみたいかな。
[なんて言いつつ互いの結果を見せあいっこ
小吉の下には。色々書いてある……運動勉強の運はそこそこ
恋愛運の方は
素直になれ、とな
一番苦手な部分をばっと持ってくる籤さんほんと、籤
境内の、御神木の手前には
名前を書く人が多いためか、名前を書く台とペンとが置いてある
先程君に話した伝説、君はどうするんだろう
小吉さん曰く、素直になれとのことですので]
ボクは少し、書き物があるから。
[ずっと自分の中の気持ちに問いかけていた
それはどんどんと色濃くなってゆくのがわかった今日
声が大きければ届くなら。ねぇ神様*]
ありがとね。呼んだりしちゃってごめん。
愛里ちゃんのことだから、いろんなひとからお誘いされてるだろうなって思ったんだけどさ。
[隣に腰を下ろした愛里ちゃんに微笑んで、ぱちぱち瞬く目を見つめて、あれ、言葉がうまく出てこない。]
愛里ちゃんは知ってるかわかんないけど、やっぱり僕は非モテ非リアだったー。
やー知ってたリアルクソすぎ。
[そうじゃなくて。そんなつまんないこと言いたいんじゃなくて。]
けど、うん、だから、その。
……愛里ちゃんと、デートしたいなって。ふたりで遊びたいなって。
[昴からクラスメートの恋模様を聞いた>>279
追いかけようとした人が、誰よりも信頼する友といたときけば顔が綻ぶ]
そっか〜みんな熱いねぇ〜
[くすくすと楽しげに笑って、今は皆の幸せを心から願うのみである。
綿飴を渡されて]
ありがとう、大人になったら全部食べられる。
私もそう思ってた時がありました。
ホント原料のザラメにしたらほんのちょっとなのにね。不思議だよね。
[口に入れた綿飴はすぐに溶けて、甘みだけが残る。
ふと疑問に思ったことを口にする]
昴くんは誰かと一緒にいなかったの?*
[デートしたいって、桃君が言ってくれて。
顔が真っ赤に染まるのが分かった。
真っ赤な顔のまま、こくんと頷いて。]
私も、デートしたい。
[でも桃君を見たら、涙が滲みそうになるの。
ぱちぱち瞬いて。桃君見詰めて。]
か、勘違いで、酷い事言ってしまって。ごめんなさい。
酷い事言ったのに。誘ってくれて、ありがとう。
[必死で堪えないと、涙が零れ落ちてしまいそうだった。*]
あーもーごめん僕は何言ってんだろ。
未練たらたらすぎて目眩する。
[頭抱えるよこんなの。一回振られてるのにねえ。]
うん、あれだ。きっとあれ。
未練たらったらな情けない桃くんは、他の子と遊んでても見破られてもう一度愛里ちゃんに会いたくなりました!簡単!
[開き直るしか、ないじゃん。こんなん。
そう思って自爆したら、隣から聞こえた言葉>>283]
え。
え、いやなんだろその。ひどいことなんか言われてないよ?愛里ちゃんなにか悪いことしたっけ僕記憶ない。
……気に、しないで?
[無力で嫌になるよね。微笑んで見せるしかできないんだから*]
ねー。幸せになって欲しいね。
[そんな風に、笑えるようになった。手近な座れる場所にユリ子と共に移動して、意外と手強い白にかぶりつくと、サンタのヒゲみたいになったか。自分では見えないからわからない]
んー。弟を連れて来て、弟の彼女に託して。
[途中は端折って]
愛里ちゃんと会ったから、一緒にかき氷を食べた、だけ。
[青に染まった舌を見せて]
いっそ女の子全員と時間差で周ってもいいかもね。
いや嘘です。体力もお小遣いも時間もアリマセン。
[ははは、と笑って、空を見て、ユリ子を見て]
ぼくの肩は空けてあるから。
[自分の肩を指差した*]
[桃君の言葉に首をふるの。
首をふって、私も桃君に微笑んだ。]
ううん。桃君はいつも、非リアとか非モテとか言うけど。
……出来ない人の気持ち。分かってくれる人だから。
優しさがね。
とてもとても、とっても深い、人だから。
だから……
[だからね。泣きそうだけど、私も頑張って笑おうかな。]
ありがとう!
[微笑んで。
一緒に居た子の話しは、気になったけれど。
今は、聞かないことにしたの。
聞いてまた、身動きとれなくなるのが、嫌だったから。
今は、目の前の人の事だけ、見て居たかったから。]
デート。なにかしたいことは、ありますか?
[だからね。そんな事を尋ねて、微笑んだ。*]
ふふ、昴くんサンタさんみたい
これで拭いて、ベタベタするから
[巾着から取り出すのはウエットティッシュ
ちなみに携帯のしみ抜きも持ってきてるんだぞえっへんなんて思ってるのは伝わらなくていい。>>285]
へぇ、愛里ちゃんと…
[桃が玉砕するといった相手は愛里なのだろうか、いずれにしても成功してくれるといいなと願う。
と、昴の続く言葉にフフッと笑って、頭をこてんと乗せてみる]
こんな感じ?
[身を委ねるまではいかない、ほんとにかるくのせただけ。昴の親友が玉砕しなかったら、もうすこし身を委ねてもいいのかな、と、淡い期待をしてみたり。*]
それは。
……それは買いかぶりかなあ。僕がなにもできないだけだよ。できるのはゲームと、愛里ちゃんに笑ってもらうことくらい。
[そのくらいの強がりは、いいたいよね。
なんにもできなくても、目の前の天使は微笑んでくれてるもの。]
お礼を言うのはどう考えても僕じゃないかなあ。呼び出しておいて格好いいことのひとつもいえないとかどうかしてるし。
ありがと、愛里ちゃん。
そうだなあ。愛里ちゃんとふたりで歩いて、なんか食べて、愛里ちゃんがしたいことしてるの見てたい。天使すぎるから。
[微笑む顔に、間近で見つめて、くすっと笑おうか*]
そんなことないよ?
[本当に心からそう思うの。
今はまだ言えないけれど、ずっとずっとそう思ってたの。
入学してから今までの、色々を思い出して。]
それにもし、その通りだとしても……
誰かを笑顔に出来るのって。
やっぱりすごい事だと思う。
それだけあれば、無敵じゃない?
[そう言って嬉しそうに満開の笑顔を咲かせた。]
[椅子に座ったまま考えるの。]
したいこと?
……は。
[頬が染まるけど、気にしない事にしよう。]
桃君は好きな食べ物とか、ある?
私ね。このお祭りでは、あんまりいつも、はしゃげないの。
何がいいかなぁ……
[うーんうーんと、真剣に悩み始めて。
やっぱり時々頬を染めては、その後真剣にうなっていた。*]
ありがとう、気が利くね。ユリ子ちゃん。
[遠慮なく口元を拭って、後で捨てようとポケットに入れて。愛里と桃の事は、口に出さない方が良い気がしたから何も言わず。
身を委ねてくるユリ子の肩にそっと手を置いた。抱き寄せはしないけど]
似合うね、浴衣。朝顔が夏っぽくて。
[帯が桃色なのは少し気になったけど、こういうののコーディネートはわからないし、単にセット売りなのかもしれない。
いつもなら静謐なのだろう境内は今は喧騒に包まれているけど、隅に座るぼくたちは別の世界にいるようで]
来年は、一緒に来れるかな。
[お互いに独り身なら、あるいは、その時にユリ子と思い合っているなら、なんて、約束になるかわからない事を呟く。こんなに近ければ、小さな声も彼女の耳に届くだろう*]
うーん。おみくじ、悪い結果が出たときって、木に結ぶんだっけ?
ちょっと行ってくるね。
[少し引きつった笑顔のまま、もう一度おみくじひらひら。
視線の先には、おみくじの結ばれた枝と、筆記台──*]
[ときおり頬が染まる、いやそもそも結構顔真っ赤な愛里ちゃんをにこにこと見つめながら、質問にうーんと。]
青汁以外ならなんでもおいしくいただきます。たませんとかいいなあ。
それはこまるなあ。はしゃげなくてもいいけど、楽しめないと僕もつらい。いや上手なエスコートなんて期待されてもできないけど。
あ。
[思い出したように、くすっと笑う。
いやほんとにうっかりしてたんだけどさ。]
したいことあった。
手、つなぎたいな。あと、おみくじひいてみたい。
[伝説、あるんだよねたしか*]
[たませんってどんな食べ物だったっけ?
と、思いながら屋台の方見てたら。
桃君がおみくじ言い出すから、けほって咽た。
赤い顔で桃君を睨み付けた私は、負けず嫌いの顔を出していたかもしれない。
でもすぐにバカらしくなって笑ってしまった。
だって、楽しい方が、絶対いいもんね!!]
じゃあ、手を繋いで、おみくじ引きに行こう?
たませんも食べてみたい。
[私から、手を差し出してみるけれど。
彼は繋いでくれるかしら?*]
[えびせんに目玉焼きとソースとお店によっていろいろ挟んだ駄菓子。しゃちほこなお祭りで食べたけどこっちにはあるのかな。
ソースって男の子味だよね。]
大丈夫?ってなにかむくれてますか愛里さん。
[赤い顔して睨みつけられた。なんかまずいこといったかなあ。どうしよう土下座、土下座とかで許してくれればいいけど。
とかパニック一歩手前になってたら、笑顔と手が。天使かな?]
うん、行こう。
あ、でもゆっくりでお願いね。
[しっかり指を絡めて、その手を取るんだ*]
[指が!指が絡まってるよ!!
ここここ恋人繋ぎってヤツですか?!
これがあの噂の恋人繋ぎってヤツですか?!
何この破壊力!!
完全に真っ赤になって、ゆでだこ状態で俯いて歩いた。
ゆかたで歩幅は自然小さくなるし。
早く何て頑張ったって歩けない。
ゆっくりゆっくり歩く道すがら。
きっと俯いた首。
うなじまで真っ赤なのが見えてしまっただろう。*]
ふふ、ありがとう
[浴衣自体が地味だから、帯くらいはこれくらい華やかでいいと言われただけで、他意はない。ないったらない。
眼の前の賑やかさから、少し離れて、預けたあたまにふわりとかかるぬくもりに優しさを感じて。
耳に届く言葉には>>296]
そうだね・・・
[つぶやくように一言だけ、先のことはわからないし、知りたくもない。
今はただ、今だけでもいいから、この優しい時間を二人で、過ごしたかった。*]
ずっと、居るよ。傍に。ユリ子ちゃんが望んでくれているうちは。
[カラオケでユリ子がしてくれたように、ゆっくり、ゆっくり、肩を叩く。
愛里の幸せを願うのと同じだけ、ユリ子の幸せも願っている。
どちらかひとりしか、幸せになれないなんて、今は知らない。もしかしたらこの先も、ずっと知らないままなのかも]
ぼくの傍で休めるなら、今だけでも、ずっとでも。
[ユリ子から、カラオケの時に感じたのと同じ甘い匂い。ジャンプーかな、ボディソープかな、なんて、髪に鼻を寄せれば、軽く唇が触れたかも*]
……あのー、愛里さん?
[のんびりのんびりからんころん。
歩く道すがら、ちらりと伺った隣のひとはうつむきっぱなしで、うなじまで真っ赤で。
調子、のりすぎちゃったかなあ]
手、結びなおしたほうが、いい?
[たぶん同じくらい真っ赤な顔して、少しだけ下にあるその耳もとにささやくんだ。
ちょっと、残念だけどさ。顔見てたいし*]
え?!え、いや、うん。だ、大丈夫。
で、デートだもんね。
頑張る。慣れる。きっと出来る。
私やればできる子!
……のはず。
[すっごい挙動不審な回答をしてしまった。
だって私漫画で耳年増なだけで、実体験伴って無いんだもん!
ああ、高校デビューした愛里の姿からは似合わないかしら。
そう言えば桃君にはバレてるんだった!
バレてるんだったー!!]
[自らの黒歴史を披露していた事を思い出して。
桃君の顔を見詰めたの。]
ごめんね?
慣れて無くて。
このままが、いい、な。
[恥ずかしそうに笑って。
自分からもそっと、繋いだ手に力をいれてみた。*]
[もちろん、伝説のことは覚えていた。
覚えてたけど……まさか鉛筆が置いてあるとは思わなかったので、それはちょっと驚いた。
きっと、それくらいこの伝説が有名だってことなんだろう。
……僕は鉛筆を手に取ることなく。
巾着袋の中を探り、硬い感触の正体──コピック一本取り出して。
自分の身体を陰にするように、幅広面の角でおみくじの裏、サラサラと]
たまには、ね?
[この関係から一歩を進めるためには、神頼みもいいかなと思ったんだ。
こよりによりあげて、手の届く範囲で比較的高い位置に結んでおいた*]
ありがとう・・・
[最後の方は涙声。
肩をぽんぽんなんてされたら、涙があふれてきた。]
うっ・・・ごめ・・・ん・・・
[止めようとしても止まらない涙に謝罪の言葉も途切れ途切れに。
昴が許してくれるなら、声を殺して、肩を震わせて、しばらく泣いていたかもしれない。*]
えーとその、あの、うん。
デート、だよね。うん。
[改めて言われると破壊力高いね!?
感情のままにつっぱしってたけどさ。デートとか僕経験値ろくすっぽないんだってば。
あーもーリアルってなんで経験値チケットとかないのほんとクソゲー。]
大丈夫、僕も慣れてないっていうか愛里ちゃんが初めてっていうかうんその。
……へんなことしてたらごめんなさい。
ん。安心、した。
[見つめられて、どきっとする。ずるいよ、それは。
そっと力が込められた手を握り返してから、ゆるく笑って。
見えた鳥居の列に並ぼうか*]
[桃君の言葉に微笑んで。]
良かった。
それなら、お互い様だね?
[少しだけ緊張を解いて。
ゆっくり鳥居の列に並んだ。
さっき一度お参りした鳥居。
もう一度同じ事をお参りするの。
『家族や、友達や、皆が。健康で、幸せで、笑顔でありますように。』
それだけの事を、じっとじっと、真剣にお参りして。
そしてもう一つだけ、願いを付け足して。
顔をあげたら、桃君を見詰めた。]
ぼくの時は、ユリ子ちゃんがこうしてくれたし。
[できるなら軽く抱き寄せてそっと背中を撫でる]
謝らないで、思う儘泣いて。声を殺さないで、それはしんどいから。
ぼくの前では飾らないで、格好つけないで。
格好良いユリ子ちゃんも好きだけど、弱いユリ子ちゃんも好きだから、ね。
[同じ悲しみを知るぼくは、少しくらい君の役に立ちたいと思うんだ。打算もなにもなく、弱さを嘲るわけもなく、ただ受け止めるしかできないのが歯がゆいけど**]
ひとつ、わがままいっていいかな。
おたがいさまで、よかった。
できるだけ、おたがいさまがいいな?
[微笑まれて、こぼれたのはそんな言葉。きっと意味不明。僕も自分でよくわかんないよ。
鳥居をくぐるときにはすこしずれて、きちんと一礼。]
たかまがはらにかむづまります、ににぎの……
[小さくいくつかつぶやいて、祈りを上げ終われば、手がふわふわと。]
いく。いくけど。
なんか片手がさみしいんだよねー。どうしよ。
[見つめる目線から、ちょっと目をそらして。
そのくらいのいたずらはしたっていいじゃないか!*]
[桃君の言葉に、きょとんと彼を見詰めた。]
何が?
[この質問は、二度目かもしれない。]
でも……
そうね。
私も、どっちかが無理するんじゃなくて。
お互いに支え合えるのが、いいな。
それはそれとして、ちょっといいところみせたいから。
頑張るのは、許してくれる?
[そう言って首を傾げて、微笑んだ。]
[桃君がなんか呪文唱えてる!]
すごい!恰好良い!漫画みたい!!
……私の知らない礼儀作法があるの?
手水の使い方と、二礼二拍手一拝しか知らなかった。
教えてくれる?
[興味津々で目を輝かせて尋ねたでしょう。]
[お参りが終わってね。
片手がさみしいとか、桃君意地悪言うの。
だから桃君の手を、両手でぎゅーって握り締めた。]
もう!
[そう言って笑いながら。
そっと寄り添うくらい。反撃してもいいでしょう?*]
>>292
こんなところで正座待機されてもね。とりあえず、一緒に戻る?
[そう言って、二人で歩きながら一旦家路につきますよ]
ありちゃんは後でね。少し時間かけてからの方がいいし。
[後日女子会が開かれる予定になってますので、その時がいいかなって思ってるよ]
そりゃあ、そんな話されてから、奢ってくださいなんて言えないじゃない?分かったわ。その分、ガッツリ奢らせてあげるから。
[軽く自宅エクササイズした後ですから、いくらかは食べられるんじゃないかな]
むしろ、マイナスからのスタートってことね。自覚があるなら、まあいいわ。
>>293
[その質問が出たのは、多分、家に着いた頃、玄関前に誠一郎を待たせて、番犬にしておきます]
それね...
[一つため息をついて]
そんなことくらい、自分で考えなさいね。わたしが着替える間の宿題にしておくわ。帰って来たら、小テスト。どう呼ぶか、考えておいて。いくらバカでもそれくらいは考えられるでしょ?直感で。
[そう言って、リサは部屋に上がりますよ*]
― 社務所 ―
[>>244 自分が恋人になりたい、あるいは将来夫婦になりたい……
そういう人の名前を書けと、そのためにおみくじを引けと。 ]
あぁ、引くよ
[ 夫婦とかそんな将来な話は想像できないけれど。
ただ、今誰よりもビッグに想う人がいる――それが理由になるのなら。 ]
[>>259 出た結果が末吉で、見せ合えば夏樹が小吉。
曰く、これは夏樹が勝ちらしい。 ]
えぇ、マジか
俺、スモール吉に負けたのかよ……
末永く吉、って悪くないと思うんだけどなぁ
[>>280もしも彼が大凶を引いていたら間違いなく俺のほうがビッグだと勝利を主張しただろう。
ただ末吉がどういうのか今ひとつ分からなかったので、夏樹の判定には従うつもり。
ちなみに恋愛運のお告げを読んでみると―― ]
――わかってるっての、うん
[ そんなツッコミめいた独り言が出て、次いでうなずいた。
その内容は、『この人を逃すな』だった。 ]
[>>280書き物があるから、という夏樹に配慮して、お互い見えないよう背中合わせに立って違う台に向かう。
こちらもペンをとって……先端が少し踊ってから背中越しに。 ]
夏樹、こういうのって、ちゃんと漢字で書かなきゃダメかな?
いや字わからないとかじゃないんだけど……
俺の名前の由来がさ、鷹が富士を越えて一番に……っての自己紹介で言ったじゃん
だから苗字の「藤」がちょっと勿体無いなって思ってたことがあって
「ふじ」にしたら富士の意味にもなるよねってことで、大事なときでは名前ひらがなで書いてたんだ
「ふじいいちたか」って、入学試験でも書いたし
[ それができたのはよほどの強心臓かただの無謀か、あるいはビッグの証明か――だからこそ合格できたのかもしれないが。]
そんな俺にとって大事な人の名前だから、俺ひらがなで書こうと思ったんだけど――ご利益なくなったりしないよな?
[ と、いちおう確認。* ]
[我慢しないでと昴に言われて]
う、うん・・・
[昴の優しさに包まれているように感じて。
その後、しばらく子供のように泣きじゃくった。**]
何がだろうね。僕もよくわかんない。
けど、なんか、ね。
[なんとなく、言いたくなったんだよ。何言ってるか自分でもよくわかんないけどさ。]
無理なんかしてほしくないし、僕はそもそも無理なんかできないし。
だけど、愛里ちゃんにいいとこはみせたいからなー。
かっこつけるのは許してね?
[ちょうど同じ高さの笑顔に、目線を合わせて。
ふんわりした微笑みに、同じように笑って見せよう。]
え、いや礼儀じゃなくてただの祝詞。僕もうろ覚えなんだけどさー。
教えるのは構わないけどー。
[別に神道の家でもないしなー、むしろうちはおおむねクリスチャン。
漫画読んでる愛里ちゃんのほうがむしろ詳しいんじゃないかなあとか、考えてたら。
ぎゅーって手を握られた。]
やらかいなあ。ありがと。
いこ?
[手をきちんと握りなおして、おみくじ引きにいこうか。
寄りそう体温で顔が真っ赤だ?そんなの最初からずっと真っ赤だよ!*]
[かっこつけるのは許してね?って桃君が笑う。
だから私もふんわり笑う。]
うん!いいよ。
でもね……
桃君は、飾らない姿が、一番恰好良いと思うな。
[そう言って微笑んだ。
だってね。私は私と話してくれた桃君だけ見て来たわけじゃないの。
ちゃんとクラスで、後ろの席のあなたのことも、言葉も、聞こえて来てたの。
他の子に接するあなたのことも、ちゃんと見て来たのよ。
だからかしら。そんな言葉が自然に出てた。]
[それから昴ともう少し話したかもしれない。
じゃ、また学校で、と別れて
おみくじをひきにいく
あたりに人はまばらになってきていた。
出たおみくじは*10末小吉*
しばらく考えて、鉛筆を走らせて
木に結んだ。**]
……ずるい、それは反則。
[そんなこと言われたら、真っ赤になるに決まってるでしょー!
普段も見られてたって、僕どんだけ恥ずかしいことしてたんだろああでもみてくれてたんだうれしいいやそうじゃなくて。]
その。
僕も、そのままの愛里ちゃんが一番かわいいとおもうな。どんな愛里ちゃんもかわいいけどね。
[あーもう視線合わせられない。
だれか神様助けて僕はこんな時にうまくしゃべることなんかできません。]
[それから、二人でおみくじをひいて。引いたのは*08半吉*。
運勢はどうでもいいんだ、神頼みなんか最初から考えてない。
神頼みするのはゲームでランダム引く時だけで十分、あとは腕で勝負でしょ。
でも、気になって。恋愛運のところだけちらっと。
――「求めよ、されば与えられん。」
それは神様が違わない?ぴったりだけどさ。]
愛里ちゃんは誰の名前書くのかなあ。
[ぽそりとつぶやいて。
鉛筆を走らせて、ご神木に結びつける。
書いた名前?言うまでもないよね。神頼みなんかしないよ**]
そだな。 謝らしてくれるって時に。
[今は無理だろう。一緒に家の前まで。ガードレールに腰掛ける。宿題を与えて、家に戻る彼女の背中に]
そりゃ名前だろ。
う〜ん。 言えば変えるよってのが甘えてんのかな。
[思ってることを言うのは皆、そんなにしないものだろうか]
−54分後−
お待たせ。
[さすがに浴衣の準備は出来なかったけれど、せめてと思い、7分丈デニムにノースリーブ。トップスはデコルテの部分にレースをあしらったもの。
https://cdn.thumb.shop-list.co...
(左の方です)]
行くわよ。
[片手にロングチェーンのハンドバッグをぶら下げて、玄関を出ます]
[ユリ子が泣き止むまで傍に居て、立ち去るのを見送る。
弟を迎えに行く約束の時間、待ち合わせ場所で弟と落ち合って。
悠を呼び出してミスコンに参加してもらい、客席で弟と共に応援しながら写真をぱちり。弟とふたり、悠に投票したら悠が優勝した。
商品は神楼例大祭の屋台の品引き換え券十枚綴り。たこ焼き券とかミスコン優待券とか要る物も要らないものも混ざっていて、この先十年間、いつでも使用可。
ぼくは参加賞の折り紙セットを貰った。
賞品考えた人、センスないなぁ。二位のマトリョーシカとか三位の某カバ、と言ったら怒られる某妖精キーホルダーとか、誰が喜ぶんだろう。
はっ、そういえば叔父は北欧に行ってたとか…しかしよくそんなお金がかかる印象なとこに行けるな]
叔父さんはうちに寄らないの?
[父と継母が知り合ったきっかけが叔父なので、うちに来たら父も継母も彼を持て成すだろうけど。叔父はいつものように首を横に振った]
そっか、またお土産話聞かせて。行ってらっしゃい。
[手を振って、弟の手を引いて別れた。叔父の旅の無事を祈りつつ、家路についた**]
[今日はたくさん待つ日だな、と思う]
まー、一日とずっとじゃ、全然違うわな。
[そして、女子の支度は時間がかかるものだ]
…もう夜も夜だな。 お。
[出てきた姿に、ガードレールから降りる]
ちゃんとおめかししたんな。 ん。
で、なんかないの?
おめかししたは褒め言葉じゃないわよ。
[って、一から教えなきゃならないのかなー、って頭抱えるよ]
[>>334 ふじが、ふじか。
背中越しにいる人はそう言ってくれて、認めてくれて、しかも彼女もひらがなで書くらしい。 ]
じゃあ、神様に目立つように書かないとな――
[ とりわけ大きな文字で書こう。
力強く、想いのビッグさが伝わるように ]
ふぅ……
書いたぜ、俺書けた
[ 安堵の息と共に、背中越しのままもたれかかって。
その弾力に身を委ねてしばし――夏樹がまだ書き終わっていなければ最短でもそこまでは。
書ききって落ち着こうとする心と、書いて籠めた想いを届けたくなる心の比率が逆転したら、あそこへ歩きだそう――何回目になるのか、また手をとって。 ]
[ 御神木に着けば、やはりかなりの数のおみくじが結び付けられている。 ]
……やっぱ上にある方が神様の目に留まりやすいよな
よぉぅぅ〜っと!
[ 小さな体で懸命に踵を上げて、体を伸ばして。
場合によっては夏樹に支えてもらったかもしれない。
おかげで結んだ場所はそこそこ平均的な水準の高さにになったろうか――そして、運良くというかそういう場所を狙って結んだせいだが――彼が結んだところの隣にも結ぶスペースがあった。*]
[君の、御籤に書き込む音が途切れれば、
ふと、自分の背に感じる君の重みと温かさ
自分も書き終わっていたけれど
暫しそのまま、書いている振りをして
君のココロが落ち着くまで
君の心が、逸るまで
――自分の心が、次に進もうとするまでは]
ボクも、かけたよ。
[呼びかければ何度目かの、
君の手に己の手を重ね
歩き出したは御神木の方へと]
[御神木に鈴なりに、結ばれている御籤の数々
まるで1つ1つが白花のように、大樹を彩っている]
お、っと。そうだねぇ。
―――きっとより早く目に留まるんじゃ、
ないかな?
[などと言いつつ背伸びをする君を支えよう
四月にくるりと君を抱きかかえて回った時より
筋肉、ついたなぁとこっそり考えつつ
ふと、見れば。君が結んだ場所の隣が開いているのを見て
カラン、と下駄の音を鳴らして自分も腕伸ばし
括り付ければ互いの御籤の橋と端が
まるで手を繋ぐように、触れていた
暫くそれを眺めていてもイイだろうか
君と手を繋いだままに*]
[それから暫しの時間がたてば
ふんわり、屋台が密集する方角から
食べ物の匂いが此方にやってくる]
さて、焼きトウモロコシでも
食べに行こうか、一鷹氏。
醤油バター希望だよ?
[なんて言いつつ再び祭りの喧騒の中に
君とともに行きたいと促そう
まだまだ祭りはこれからさ。輪投げや射的、ボール投げ
勝負所も沢山だから
君とまだまだ、この楽しいひと時をボクは過ごしていたいんだ*]
[おみくじはまさかの大大吉で。
願い事「叶う」だった。
桃君の呟き>>335には、「ひみつ」って微笑んだ。
私ね。このお祭りで、初めておみくじに名前書いたの。
たませんを食べに行く?
と小首を傾げて。
ソース味のたません。初めての味で美味しかった。
食べながら、すごく、すごく勇気を出して問いかけた。]
桃君。また、ゲーセンデートに誘っても、良い?
あのね。この間やり残したこと、したい。あの……
一緒にプリクラ。とりたい、なぁ。
[プリクラをとったら、絶対捨てられないって、分かってたから。
だからこの間は、とれなかったの。
でも今は、あなたとの未来を、みたいから……*]
[ 夏樹が腕を伸ばすさまを。
上に向けたせいで……少しだけ、する、と腕を伝い動いた浴衣の袖の位置と、そのぶん少しだけ露わになった腕の肌が目に止まった。 ]
……。
[ そしてその足元は……支えなければならないほど懸命に踵を上げていないのが、少し悔しい。
それでも腕を回して、彼女の腰のあたりを微かに抱き寄せた。 ]
……こんな感じ?
[ やがて2枚のおみくじが結ばれれば――その両端が触れ合っていて。
見上げながら、その構図を真似するかのように手を繋いで。
もしも、あのおみくじ達に意思があるのなら、同じことを考えていてくれるのかな。
真下にいる2人のように手を繋いだままでいたいとか。 ]
[ それからしばらくして、くんすんと鼻を鳴らせば良い匂い。 ]
おっけ、醤油バター2本だな!
……というかそれ以外スモールだろ
[ 先刻に味覚が危ぶまれたばかりだったが、嗜好が揃ったらしい。 ]
もう座って食えるかな、うん
なんかこう、楽に楽しんで食えそうというか
[ もちろん熱さは逃げていかないのだけど。
けれど、あのおみくじに託したもののおかげか、楽しんで笑って過ごせそうな気がした。 ]
― その答えはいつの日か ―
[ また手を繋いで、屋台へ向かおうと歩き始めたとき ]
……っ。
[ 彼は足が止めて御神木のほうを振り向いた。
何かを考え、悩み迷うような目線で見据えていたのは、僅かな時間。 ]
…ま、いいか
[ もともと決断が早い彼である、またすぐに前を向いて歩き始めた。
その様子を尋ねられれば、大丈夫だよと笑い返しただろう。* ]
うん、行こう。
ちょっとお腹すいてきたし、粉ものとか食べる?
焼きそばとかお好み焼きとかタコ焼きとか?
[気分的には2(3)かなー。
引かれる手、抵抗なんてするはずもない。
彼女の歩調に合わせて進みながら、逆の手で巾着袋を弾ませればチャンチャンと小銭が跳ねた]
[ バター醤油の香りが派手に腹の虫を鳴らしにかかってくる。
両手に持ったトウモロコシの片方を夏樹に手渡し、並んでベンチに座る。 ]
うめ…
やっぱトウモロコシって美味そうなところにかぶりついてこそだよな
[ 食べ終わって残った芯はいまひとつ見栄えは良くないかもだが、屋台メシはやはりこうでないとなー、みたいな会話。*]
――きっと、そうだと。
ボクは思うけど、ね。
[再び結ばれた手、境内の下では縁日の声
でも今は神木の下で2人きり
願い籠ったものには、意志宿ると言われているが
もしそうだとしたら――今の自分たちの様に
触れ合い手を繋ぐを望んでいるのだろうか]
[ほんのりと甘やかな空気も、高校生だもの
食欲に押されることもあります>>353]
よっし、では食欲のままに、頬張ろうか、一鷹氏。
――それは、わかる。
慣れたというのと少し違うけど。でも
きっと緊張よりも楽しさの方が、増すんだろうなと。
[言いながら歩き始めようとした、時だった
彼がふと、振り向く御神木>>354
何処か迷うような様子に、
どうしたんだいと尋ねれば、大丈夫だと
ほほ笑むものであるから
そうか、とボクは君の手を一度
ぎゅっと握って歩き出す
さやさやと、鳴る木々の音は喧騒と
去り行く下駄の音ににまぎれ、消えてゆくのだろう*]
[そしてバター醤油味の焼きもろこしを君からもらい
かぶりつくのは真ん中の、じゅわっと焼かれた部分から
少しばかり熱いのもご愛敬
祭りの醍醐味というやつ、だろう
並んでベンチに座れば、
奉納演武の音も遠くから、聞こえる
確かあれは夜の部だったっけ。と
遠目篝火燃える様を一度だけ見つめれば
また手の中のもろこし攻略へと戻る]
だな。ゆでたても美味いし、
こうして焼いて香ばしくして、
一番の部分にかぶりつくのはたまらん。
[ぽたりと、地面にソースが落ちるが名残惜しい
残った芯は少し不格好ではあるが
夏の気配を感じさせるものである]
もろこしを食べたら、
冷えた西瓜や胡瓜とか食べたくなるなこれは。
井戸で冷やした奴。
[トトロの世界のあれだ、あれ]
――さて、腹ごなしに1戦、如何か?
[射的輪投げと色々あるが
勿論、焼き串やイカリングなどの食べ歩きでも構わない。
君と過ごす時間なれば*]
[熱された鉄板の上、豚のバラ肉がじゅうじゅうと脂を吐き出しながら色を変えていく。
その上にボウルからキャベツの混ざったタネが被せられれば、適当に流しているようにも見えるのにその形は不思議なくらい正円に近い職人芸。
折り合いを見てヘラが入りその正円がひっくり返れば、ほどなくその上からたっぷりとソースがはけで塗りつけられていき、周囲が香ばしいソースの焼ける風味で満たされていく。
最後、マヨネーズの細線がソースの茶色の上、白線を無数に刻み、さらに大量の青のりと鰹節。
ゆらゆらと鰹節が泳ぐ様の中で正円は均等に四つに割られ、紙皿の中へ]
どうもお祭りに来ると粉モノ食べたくなるよね。
あ、先に食べていいよ?
[皿を支えつつ、貰った割りばし差し出して。もちろん僕も食べるけど、あとで何口か貰えればいいからね。
本当はもっといろいろ食べ歩きもしたいんだけど、食の細さばかりはどうしようもないのでその辺は風音次第*]
こう下の歯で削ぎ落としてとか、横一列とってから、ぐるんと回しながらキレイに食えとかさー、そうじゃねえよな
全部取れたのがいいならカンヅメ食えってんだ
……変な会話してるなー俺たち
[ ずっと相手を知ろうとして、知ったひとつひとつを特別視して――意識を願掛けで放出して。
今は、相手と同じでありたいという欲求が強くなった。
勝負事で熱くなって笑いたいのも、こうして狭い話題で共通の認識だと嬉しがったりも――それが、共にありたい願いから来てしかも繋がっているかとなるとか細いものかもしれないが。
とにかく、馬鹿らしい会話で盛り上がればより美味しい。 ]
よーし、じゃあ輪投げ行くか!
次の賞品は冷やしキュウリな!
[ 焼きそば→焼きトウモロコシ→冷やしキュウリと、勝負で賭けるものの単価が下がっているのが面白いなと感じた。
きっと、ふたりでの盛り上がり方を覚えたからだろうか。
財布にも優しくて嬉しい? 勝てばタダだっての。* ]
[桃君のくれる言葉に、ニコって笑うよ。]
違うの。そんな意味じゃ無くて……
ゲーセンはね。特別だっただけ。
初めてのデートだったから。
記念になるものが欲しかったの。
へへ。記念とか、男の子は思わないかな?
ごめんね。
[重かったかな?って苦笑い。
別に気を遣ったつもりは一切無かったんだけど。
誤解されちゃったかな?]
海にもいかない?
カラオケも行きたい。
あとね、遊園地とか。植物園も行きたい。
私も。桃君といっぱい一緒に居たいよ?
[LINEで言った場所。それ以外の場所。
全部全部、一緒に行こう?*]
ああ、いや、そっか。
ごめん、なんかへんなこといっちゃった。
[苦笑い。女の子の気持ちとかよくわかってないのがまるわかりだよね。
あーもーもっとちゃんとできたらいいのに。]
特別で、記念かあ。
うーん。確かにあんまり思わないけど……
――愛里ちゃんとの、だけ。ほしいな。うん。
[ものにこだわるつもりはないけど、きっと見るだけで楽しくなれるだろうから。]
それ。歯に挟まるからとかそういったのじゃないんだ。
かぶりつけるからこそ、美味しいんだよなぁ。
効率とかじゃなく、自分の思うまま食いたい。
それができるからやめられないんだこれが。
……いいんじゃないか?ボクららしくて。
[お洒落な会話をしたいならすまないが
ボクは今の会話が楽しいと思う今日この頃
1つ1つ君を知ることが面白く
そして共通点を見つけて胸の内で、嬉しがる
共にありたい願いはきっと
2人とも持っているのだろう
たわいない会話が、楽しいのだ
馬鹿らしいのでいいじゃないか。ボクらは高校生
お財布と相談しながらも、夏の空気をほおばる様に、
かみしめる焼きもろこしの味は、格別だ]
よし、行くか。
5回投げてより景品を手に入れた方の勝ちな!
冷やし胡瓜って、味噌漬けて食べたら
凄く美味しいらしいが、本当かな。
[などと言いつつ、腕まくり
食べ歩きに最適なサイズに進化していっている勝負の景品
単価も下がって財布に優しい。きっと君の考える通り
2人での楽しみ方を覚えたからなのではないだろうか
――ふふん、負けんぞ一鷹氏
1勝1敗、次で勝ち越しを狙うとしよう]
うわー、いっぱいだなあ。お手柔らかに。
たまには屋内系もお願いします。
ありがとう。そういってくれるの、本当にうれしい。
[そんなに大丈夫かな、僕生粋のインドアもやしっ子だけど。
けど、愛里ちゃんとなら全部一緒に、行きたいなあ*]
― ということで輪投げ屋にきた ー
[君と手を繋いで輪投げ屋に向かえば、丁度人がはけて開いていた
どうやら有名な歌手のライブと重なったらしい]
おじさん、1回ね。
[お金を払って渡される輪、5つを手に取れば、
中々に大物揃いである其れにじっと狙いを定め
(※表が出たら成功である)]
まずは、*06胡麻斑海豹*のぬいぐるみ狙いといこうかね。
一投を小手調べ +表+]
ふっ、1発で手に入れたぞ。
[どやっ!とぬいぐるみを抱えつつ
次はどれかなーと考えながら君を見る
次は君のお手前拝見しようか、一鷹氏*]
― 輪投げ ―
言っとくが、きっとこれ俺向きだぜ
[ 輪投げは下方向に向かって投射するものである。
ゆえに、背が低いぶん腕を振る発射位置も低く、より目標に近いということである。
5つぶんの輪を人差し指でくるくる回して…… ]
それっ!
[ 狙ったもの? まずは勝負なので入りそうなところから。 +裏+ ]
本当?嬉しい。
あ、あのね。わがままも言って良い?
クレーンゲームあったでしょう?
ぬいぐるみも欲しい。
小さいのでいいから。
桃君クレーンゲーム出来る?
[とってほしいなぁっておねだり。
図々しすぎたかな。
NG出たらおとなしく諦めます。]
屋内系のデートってどんなのかなぁ?
映画とか?
桃君映画見る?
それも楽しそうだね。
……楽しみだな。
[桃君に微笑んで。]
桃君。ソースついてる。
[ふと口元のソースに気付いて。
ハンカチを取り出すと、そっと口元を拭った。
拭ってから、距離の近さに気付いて。
ふわっと頬を淡く染めた。*]
そこまで得意なほうじゃないけどがんばりまーす。
[そんなにやったことはないっていうかやるときは大物狙いだから。
まあでもゲームだからね!やってやれないことはない気合と集中力があればなんでもできる。
っていうか。
愛里ちゃんに頼まれたらなんでもできる、気がする。]
かわいいのあればいいんだけどなあ。
どんなだろう。映画とか、うーん。
いっそもう愛里ちゃんと一緒ならどこでもいいんだけどさ。
[笑顔でいてくれればなおうれしいなあ。
と、すっと近づいてきて、口元を拭われて。
ふっと、愛里ちゃんの香りが漂って。]
そういえば言ってなかった。
今日の愛里ちゃんも、すごくかわいい。
[誰のために着たのかなんて、気にもなったけどいいんだ。今見てるのは僕だし。*]
あ、あれだな
ちょっと余裕出しすぎたぜ……!
[ 1本目を外し、リードをつけられた。
平然を装うコメントに明らかに焦りの色が出ているがさておき ]
よし、本気出すか!
トリプル・え〜と、ナントカ!
[ 何かカッコつけて3本まとめて投げた。
技名が出ないあたり明らかに即興である。
意外とこういうのが入ったりもするのだが――。 +裏+ +裏+ +表+ * ]
わーい!楽しみにしてまーす。
[がんばりまーすって言葉に。
素直に喜んで。
聞こえた言葉に、顔を紅くした。]
も、桃君って、本当、恰好良いよね。
どうしてそんな言葉がするする出て来るの?
[すーはーと深呼吸。]
お、おおっ!
ほら入ってるぞ入ってる!
[ 幸運にも1つ入ったようである。
景品は*07手長猿*のイヤホンジャックアクセサリー *]
[可愛いって言葉には、微笑んだ。]
ありがとう。浴衣とか普段着ないから。
お母さんに着付けてもらったんだぁ。
[ゆっくりのんびり歩きながら。
はしゃぐのとは違うけど。
胸の奥がね。温かく満たされてる気がして。
ずっと口元に淡い笑みが浮かんでた。*]
― まつりが終わって ―
[ぼちぼちとスマホを操作する]
『今日はありがとう
楽しかったよ。』
[ペンギンのありがとうの動くスタンプと共に昴に送った。**]
ふむ、やはり狙いを定めないのは難しいね。
――やるじゃないか、一鷹氏。
[君の手にした、イヤホンジャックのアクセサリー
可愛いおさるさんが揺れているのを眺めつつ
自分のもう1つは、どうやら*10雪兎*の携帯カバーの模様である
ボクガラケーなんだがな]
要るかい?
フィーチャーフォンには入らないようだ。
[と、君に差し出してみる*]
おー…
これいいな、白いし
[ 雪うさぎのカバーを受け取ればさっそく装着、運良くちょうどいい ]
んじゃ交換すっか
…え?
[ 代わりに手長猿を差し出した。
ガラケーでもイヤホンジャックはあるはず……とは限らなかった。* ]
どうしてこんなにまん丸に作れるんだろうね…?
[お好み屋さん>>362に来て、内心で首かしげ。
家で挑戦した時ここまでは上手く出来なかったから。
たこ焼きって聞いた時>>355には、タコパしたことあるー?なんて、聞いたはず。]
そう?じゃあ切って食べよっか。
[お箸は1(2)膳あって、取り敢えず自分の分として箸をもらってお好み焼きを四等分に。一口食べたら、最初だからかちょっと熱くてちょっと焦った。]
味が濃くってお祭りって感じで美味しい。
ユズ君も食べなよ。
[女子の中ならやや食べる方な私と男子の中で少食なユズくん、どっちの方がよく食べるのでしょう*]
スコア1−2か……
けどなぁ……
[ 数だけで言えば、最後の一投が入れば引き分けである。
しかし質も考慮するとなると、夏樹が最初にゲットした胡麻斑海豹のぬいぐるみが強い――生半可なもの取れてもおそらく判定負けだろう。 ]
うーん……
夏樹が欲しいものある?
ビッグなもの取れたらボーナスポイントで
[ ちょっとルール改正を申請してみた。* ]
え?
[格好いいとかいわれて、すーはーと深呼吸する様子をみてると、こっちまで顔が赤くなるじゃん。
耳、熱いんだけど。]
いや、その。
かっこいいかどうかわかんないけど、僕がかっこいいとしたら愛里ちゃんのおかげじゃないかなあ。
[すーはーすーはー。
あーもーすぐ心臓バクバクいいだす。僕の身体、コントロールできない不良品おおすぎじゃない?]
[ゆっくり歩いてくれる隣で、微笑むのを眺めてるのが楽しい。
リアルってこんな楽しい世界だっけ。夢かなあ。]
そっかあ、いいなあ。
できたら次のデートの時もかわいい愛里ちゃんがみたいなあ……
[違うか。手をつないだ女の子がマジ天使なだけだねこれ。
一緒にいるだけで幸せになれるもの*]
そっか? んっとな…。
[気持ちと言うのは伝わらないものだ、と言うことだろう。少なくとも、自分が思う様には]
背高けーな。 今日は。
[いつもは履いていないんじゃないかなと足元を見て思う]
あと、耳元がおしゃれ。さっきと違ってちゃんと化粧もしてるし。
だから、おめかししたなって。
…リサ。
[テストの話には、名前を呼ぶ]
そっか、そりゃビッグに締めねーとな
[ 最後の一投。
難易度は決して易しいものではないだろう。
しかも夏樹のリクエスト付きとプレッシャー半端ない。
残った黄色の輪を握りしめて。
あの鷹を見据えて、ゆっくりテークバックし…… ]
もらった!
[ 声とともに翻した右手から輪が投射……されなくて。
そのまま勢いでくるりと回って、夏樹の頭の上に黄色の輪をポンと置いた ]
ゴーーーーーール!
白のエンゼルGETォォォ!!
[ 何かおどけたダンスでゴールパフォーマンスまでやりきった。
まぁ今日のエンゼルは"白"じゃないのだけれどね。*]
[私のおかげって桃君は言ってくれるし。
すごく嬉しいけど、首をふるの。]
そんなことないのよ?
そんなことないの。
[ふふって微笑んで。
それは桃君の魅力なの。って。
でもね、説明は、今は出来なくて。
なんだろう。まだ、うまく言葉にのせられない。
自信がまだ少し、足りなかったから。]
[次のデートの話しがね。
当たり前に出て来るの。
頬が染まって、幸せになる。]
うん。頑張るからね。
……期待しててくれる?
[小さくはにかんで。
覗き込むように桃君を見て微笑んだ。]
桃君好きな色とか、ある?
こういう子と一緒に歩きたいとか。
[だから素直に、あなたの好みを、尋ねてもいいでしょう?*]
んもう。それ、50点。日頃ぺらぺら言う割には、肝心なトコで言葉少なくなるわよね。
まあ、いいわ。行きましょう?
[そう言って、誠一郎の手を引いて、神社へ向かうのです]
照れるなって!わたしの方が照れる!
[口ごもるようにして声にしたわたしの名前に、こっちが赤面するわって]
……ふ、ふ。
あはははは!エンゼル!エンゼルって……!
[チョコボールのあれみたいだ。と
最初はきょとんとしていたけれど、意味を理解すれば大爆笑。
ゴールパフォーマンスのあれ、ジョンカビラさんの
実況みたいなのがまた笑いを誘う>>395
一通り笑ったその後に、
ゲットされた”(普段は)白のエンゼル”は
君の腕にえいっと腕を絡めてみせて
頭に乗った輪っかが、小さく揺れる]
――そうくるとは。試合に勝って
勝負に負けた気しか。しない。
[嗚。楽しいと
君の肩に軽く額を押し付けて、こらえきれないといった態
どうやら笑いが未だ、収まらない模様です*]
>>399
[言わせておいてなんだけど、可愛いから照れるとか言われると、こっちが照れるのです。リサの中が、きゃーとかわーとか言ってます。言われなれてないので、なんか、ぞわぞわします。言言わなきゃよかった...いや、ここは言っておかなきゃなのですよ]
赤点にしてほしかった?そもそも、誠一郎は、マイナススタートなんですからね、いまで、-779(1000)点くらいなんだからね。
リサはね、どうしようかな。
焼きそばと、たこ焼きと、ホットドッグと、ケバブと、わたあめと、林檎飴がいいです。
[財布の準備はいいか?って聞くよ]
そっかあ。愛里ちゃんのおかげだとおもうんだけどな。
でもまあいっかー。愛里ちゃんが格好いいって言ってくれるならなんでも。
[理由なんてなんでもいいし、となりのひとがよろこんでくれればそれでいいよね。
いま大事なことってそれ以上ないし。]
期待していいの?
本気で期待しちゃうけどー。
[……染まった頬を少し触るくらいは許されるでしょうか神様。
悪戯したら、天罰が下るんでしょうか。
でも、やっちゃった。つい、ね。]
[はにかんで覗き込まれたら、そりゃあ。
ひねくれたりせずに少し悩んで、素直に答えるよ?]
好きな色は白とか青とかだけど……こういう子、かあ。
……愛里ちゃんみたいな子。
[素直に答えたら、なんの答えにもならないのがこまったところだなー。*]
[スマホで電子書籍を読んでた。ゲームのコミカライズ。ゲームはしていない。PS4は持ってなくてPS3はグラフィックとかの評価が低くて、あと、廉価版出てからとも考えていて]
あー何コイツ明智えらそー。ちょっとばかりイケメンだからって。
それにしても今回の新キャラ可愛い。表紙を見る限り仲間になる感じ?
ちょっと、ユリ子ちゃんに似てるような…雰囲気、とか。
[独り言全開の時、当のユリ子からLineが来て心臓が飛び出しかけた]
『こちらこそありがとう。楽しかった。また遊ぼう』
[ウインクしたパンダがサムズアップしてるスタンプぽーん]
電子書籍ってどこまで読んだかわからなくならないから好き。
[ふと視線を机に向けると、猫神様と桜の栞と四つ葉の栞。少しだけこみ上げる物があったけど、意識を向けなくなれば、ただの背景になるのだろう。そして、ただの友達。それでいいのだ、それがいいのだ。
意識を手元の小さなスマホの大きな物語へと移した**]
な、ななひゃく…か。 そりゃ、奢るくらいじゃ埋まんねーな。
[そんなにかー、と他人事に思う。1日50点として]
1週間くらいか。 1日なん点までくれる?
じゃまず焼きそば買って、たこ焼き買って。
手が空いたら飴だな。
[今日は500円たくさん持ってるから、足りるでしょう。奢ると言った手前もあるし、一点でも埋め合わせだと思えば]
牛串売ってたから、オレはそれも食べっかな。
[焼きそば、出来合いは1つしかなかったのでとりあえず買って、手渡す]
>>407
お金で解決しようなんて思ったら、大間違いよー!
[大体、そんなに沢山食べられませんから!いや、食べるけど]
1日100点満点。でも、今の誠一郎だったら、いいとこ、60点ってとこね。
[もっとあげちゃう気もするけど、最初から甘くするとね、ダメだからね]
1ヶ月くらいはかかりそうね、0に戻すまでー。
[ちゃっちゃと買い物する誠一郎を楽しそうに見てます。そろそろ、時間も押してきたのか、客の数も少なくなってきてます]
あー。牛串もいいなー。
[なんか、色々目移りしますね]
わっ…!
今までいろいろあったけど、これがいちばんビッグに嬉しい
[ 時が止まってしまうこれまでの高鳴りももちろん素晴らしいものだったけれど、体を預けて肩を震わせて笑ってくれる時間が何より心地よい。
両手で肩を抱いて、ちょっと背中をさすってあげて、落ち着くまでしばらくそのまま続けて――ちなみに襟から中はちょっと見えなかった残念。
あと、きっと笑い泣きした涙をぬぐう仕草を見られれば、最高機密クラスの内緒話になりそうだ……そんな予感がした。]
あ、はーい
ごめん、エンゼルおしまいで
[ 輪投げ屋のおっちゃんが早よ投げろやという目線を送って来た。
夏樹の髪に触れて黄色の輪を手に。
とてもビッグなものをゲットしたので別にどうでもいいたとばかりに適当にぽいっと。+裏+ ]
不思議だよね。
僕も何度か挑戦したんだけど、だいたいはみ出るんだよね……
[支払いながら実際に聞いてみたけど、『んなもん場数さぁね!』の一言で片づけられてしまった。
ちなみにタコパ、24穴のたこ焼き器はあるけど実際にやったことはないんだよね。
風音は夏樹とやったりしてたの? なんて聞き返してたと思う。興味はあるんだよ、タコパ]
うん、ありがとう。
……お祭りのお好み焼き、やっぱり好きだなあ。
[お好み焼きを渡すとき、おじさんがこっちだけに見えるようにサムズアップしてたのが見えた。
なのできっと1膳しか入ってなかったのは故意だろう。
お陰で逆に気になる。
「意識していない素振り」を意識しつつ。同じく二口三口食べて、箸を返した*]
全部半分ずつ食やいけるだろ?
[なんなら全部食べようと思えば食べれると言うか食べたいけれど。
食事に来たわけでもなし]
お、でも飯で10点稼いだ? あと40点かー。
なんか欲しいのあったら取る!かな。景品。
[そううそぶいて]
って、点数が欲しいわけじゃないしな。
[ああ、こんな風に誰かに肩を預け大笑いする日が来るなんて
ボクは思いもしなかった
―――時が止まる様な心地も
共に過ごす時間の穏やかさも
御籤に名前を書く時のふとした緊張も
近くに君の顔があるときの胸の高鳴りも
皆、君と過ごすことでもたらされた大事なもの
背中をさする手に甘え、暫くは
大笑いが落ち着くまでは肩を震わせていたでしょう
浴衣はきっちり着込んでいたので、
其処は残念、だった……かな?ほかの子と違って
胸はささやかなので見えてもご褒美にはならなさそうだが
落ち着いて、ふっと零す吐息
眦に溜まった涙を指の腹で軽く拭えば、
少し赤らんだ目元近くの睫毛が小さな雫を孕み
屋台の光に煌めいていた、ことだろう]
今のことは、ねぇ
……内緒にしておいてくれないかい。
[ほかの人にはね。と、草スキーの時とは逆のこと
君に頼んだ時の自分の頬はほんのり、赤く]
[エンゼルがおしまいなのは
少しばかり名残惜しく――鷹ぬいぐるみは
残念ながら外れてしまったけれど
胡瓜はボクが奢るよ、と
君の袖を指でちょん、と引っ張るのは
――輪投げ屋のおっちゃんに今のやり取り
見られてたという気恥ずかしさからだとは
気づかないでおくれ。一鷹氏*]
[ああ、また、ほら。
あなたは追い打ちをかけてきて。
私の顔を覗き込んで来るから。
私はもう真っ赤になって、涙目になって、あなたを見詰めるしか出来ないの。]
そういうとこ。
誰かをね。丸ごと大事にしてくれるところ。
[顔が熱くて、息が苦しくて。]
半分っこっていいねー。
[分け合うっていうのがリサは好きですね]
じゃあ、もっと色んな種類いけるかな?
[どんだけ飢えてるんだっていう]
がんばれー。がんばって、点数を稼ぐんだー!
[もう、何が目的だったか忘れそうです]
じゃあ、射的?とかやってみる?
いいじゃん、楽しければ。
言わねーよ
俺と夏樹の間でだけ
[ 今回は可愛い子には〜とか条件付けがなかったので通常の内緒ということで。 ]
夏樹があんな………………なんて誰にも教えたくないぜ
あんな、内緒が内緒みたいなことなんてさ
[ この赤い頬と目元の光は絶対に公開したくない、独占したいから。
ただ、2人だけの秘密にしたので、このように当人相手には口にする。
要は悪戯である。 ]
お、やったぜ!
ということはあのエンゼルは2ポイント以上の価値があったんだな
あ、冷やしきゅうりはやっぱ味噌かな?
[ 本当にゲットできればそれこそポイントでは言い表せない計り知れないものだ。
試合には負けたので本当は自分が奢るべきなのだけれど、夏樹のポイントが高い証明ができるのならここは甘えておこうか。* ]
>>421
リサが残したら、誠一郎が責任とってね♡
よーし!その意気だ!頑張れ、稼げー!
[変に悩んでる誠一郎は魅力がないのです。なんでもいいから、必死になって、でも、考えすぎないで頑張る姿がの方がいいんだって、今気がついたような気がします。いいんだよ、バカで]
何か取る?
[わたあめを受け取って、彼の向かう方を見つめます]
[抱き寄せられた時。
そっと胸元に手を置いて。
あなたの浴衣を掴んだの。
顔が見られないですむから。
同じくらいの身長。そっと肩口に顔を寄せて。
告げられた言葉に真っ赤になって。]
はい。
[こくりと小さく頷いた。
笑顔なんて作れてなかったから。
見られなくて、良かったと思う。
ぎゅって握ってしまった彼の浴衣。
着崩れしてないと、良いな。*]
うん、2人だけの内緒、で。
[通常の内緒。お願いねと念押しだ
――改めて示唆されると、恥ずかしさで
きゅっと口結べば。最初は桜色の紅がさしていたが
今はすっかりはげて、普段の薄い桃色の唇が
ほんのり淡くなる
当人に示唆するなんて、意地が悪いぞ
といいながらも、それが本気でないのは
きっと表情や君の近くで紡ぐ様から
伝わっていると信じているよ]
君にとってそうであるなら、いいんだけどね。
[普段は白のエンゼルさんは
そう言って染まった頬でそっぽを向きました
照れ隠しなので、君の浴衣の袖は握ったまま]
ボクは味噌チャレンジを所望する。
[ということで、冷やし胡瓜を買いに行きましょう
冷やしトマトもあったので、ついでに2つ購入し
胡瓜とトマトを差し出しつつ
お店の人にもらった小皿の味噌につけて
ぱきり、といただいてしまいましょうか
――ああ、夏の味がすると、緩む頬。ご満悦*]
[小さな返事。それだけで僕の心臓も血液も暴れだすんだから、もう。
たぶんトマトみたいに真っ赤で、心臓の音はそこらじゅうにサイレンみたいに鳴り響いてる。
って、聞こえるじゃん、距離!胸元!何僕大胆すぎることしてるんだよ!]
あ、ご、ごめんつい。
[慌てて手を緩める。怒ってはいないと思う、思いたい。]
けど、うん。嬉しい。
ねえ、なにか食べようか、それとも遊ぶ?
愛里ちゃんが帰る時間まで、隣にいたいなって。
[気が付けば少し崩れた着物の胸元。けどまあなんかそれもいいよねって。
真っ赤な顔でわらえてたら、いいな*]
>>428
貯金箱...しかも、柴犬の...もらいます!
[貯金箱はほしかったんですよね。色々買いたいものもあるし、来月に向けて。ね]
大体、勝ち負けって、どうやって決めるのよ?
[射的屋のおじさんに玉をもらいます。お金はもちろん誠一郎。玉を詰めて、的をねらいます。3発。
+裏++表++表+表:当たる 裏:外れる。
景品は、1(5)
1.*11岩燕*柄の置物
2.*07天王星*柄のハンカチ
3.グリ□の巨大お菓子
4.*07手長猿*のぬいぐるみ
5.青汁365日分]
何でなんだろなぁ
どー考えたってキュウリ食っていい気分になれるわけねーのに
[ 1本漬けを頬張って。
味噌が合うのは確かなのだが、所詮キュウリはキュウリである……不人気食材には違いないはずなのだが。]
あ、トマトもいける
うめ…
[ いろいろ熱を帯びてきた体にキュウリとトマトの水分が特に沁み込む。
このタイミングでこの店選んだのビッグチョイスだったと頷けば、ちょっと緩んだ顔が見れて嬉しかった。* ]
[胸元から彼の鼓動が伝わって来て。
それがとても嬉しくて温かいの。
抱き寄せられた力が緩んで。
そっと身体を離すけれど。
私の頬は赤くて、口元と目元は幸せそうに緩んでいた。]
ううん。ありがとう。
[今度は目を見て微笑みかけて。]
[屋台を見詰めて、ふと目に留まる。]
私、金魚すくいしてもいい?
うち団地だからペット飼えないけど、金魚だったら飼えるし。
大切に育てるから。
一緒にやらない?
[まだまだ赤い頬のまま。
幸せそうに緩んだ笑顔で、桃君に問いかけた。*]
[岩ツバメの置物が手に入りました。しかも2個]
同じ物当たっちゃった。一個、誠一郎にあげるー。
[二人で半分こですよ。ジョリー]
おなか減ってるの?何か食べよう?
[誠一郎のおなかが鳴る音が聞こえちゃいましたよ]
鳥…か?
オレも二個、リサも二個だから引き分けだな。
なあ、オレせちろーって呼んでくれた方がいいな?
せいいちろうって呼びづらくね?
[置物の入った袋、取り敢えず二人ぶん持つ]
腹はね、そう。 減ってるんです。 じゃ、肉! 串!
[『行こうぜ』と手を引く]
[笑ってくれてるから。それだけで僕の心臓も少しは落ち着きを取り戻してくれて。
それでも口元が緩むのは抑えられない。ああもうほんっと身体が言うこと聞かないね。]
いいよ、一緒にやろう?
僕が愛里ちゃんのお誘い、断るわけないじゃない。
……あー、一緒にマラソンしないとか言われたら考える。
[一緒に金魚すくいしようといわれたら、そんなの一も二もなく頷くにきまってるじゃない。
何がしたいかなんかじゃなくって、貴女の幸せそうな顔みてたいだけなんだから。*]
祭りの特別感はスパイスとしてあるだろうね。
あと、何だろ。この体全体に沁み込む感じかな?
堪らないおいしさ。あー、瑞々しい。
[味噌あうねぇ。と笑みを零す
普段だったら胡瓜1本食べよう!とは
中々思わないけれど
こうした祭りだからこそ。かもしれないし
君と同じもの食べるこの時間が
きっと何よりもおいしいごちそうなんだろうな、と
夜も深まり、星が見え始めて
祭囃子が聞こえる様になってきた中で
ゆらゆら、空に沢山ぶら下がる提灯の明かりの中
照らされた横顔に、キャンプファイヤーの時の
君のかんばせを思い出して]
そっかー。引き分けかー。よし、次は勝つ。
だって、せちろーだったら、みんなと一緒じゃん。なんか、人と違う呼び方がいいもん。誠一郎、誠一郎、誠一郎、誠一郎、呼びにくくはないよ。
よし!肉!肉!でも、肉なら、ゆーたに精肉店の方がおいしいよー。
[とは言いながらも、手を引かれれば、ついて行き来ます]
[金魚が泳ぐ水槽の側に、座り込んで。
金魚をそっと掬おうとする。
赤い金魚を掬おうとしたら、ポイが破れてうまくいかない。]
もー。私こういうの本当、不器用。
桃君もやってみてくれる?
赤い子と、黒い子、2匹欲しいなぁ。
1匹じゃ、寂しいじゃない?
[微笑みかけて。彼を見上げる。
でもね。ふっと気付いて。
しゃがむ姿勢って、足、大丈夫かな?
もしも金魚がとれてもとれなくても、「休憩したい」っておねだりするでしょう。**]
>>445
でしょでしょ?
[ちなみに、ねーちゃんが「おせち」って呼んでるのも知ってるよ]
そ。特別。
[って、人差し指をぴょこんと立てるよ]
まあ、肉の味は負けるけど、外で食べるのはまた別格ね。
[キャンプでBBQっていうのもそうなんでしょうね]
次どこいく?
[ 空の色が変わって。いろいろと周囲が変化していて。
さぁてこれからどうしようか、勝負したし食べたし、また何か別なの挟みたいなーとか思ってて。
隣を見ていれば、トマトを口にする君が。 ]
あ…
……っ
[ トマトの赤が口端から溢れるのが見えて。
浴衣に垂れ落ちて汚れるのを嫌って手を伸ばして、夏樹の顎元に人差し指を差し込んで受け止めた。*]
[金魚すくいなんて何年ぶりだろう。大事なのは動体視力と手の速度、あとは落ち着いてやることだって聞いた気はするけど。
前二つは自信あるけど、最後のはちっとも自信ないよなあ今。]
がんばるー。
よーし、愛里ちゃんみたいなかわいい子の家で飼われたい金魚はこっちおいでー。
[赤い子黒い子二匹。
かわいらしいおねだりはちょーっとハードル高かったけど。
それでもやらなきゃいけないときってあるよね、男にはね!
足が持たなくなるまでには、なんとかお願い、叶えられたかな**]
となると、どこか泊まりの旅行でもする感じかな?
10人とかになると一口じゃ全然足りなさそうだしね。
[ちなみに旅行等については放任系男子。なおインコの世話。
皿と箸を受け取って、はふはふ食べる。まだアツアツだ]
うん、もう少しは行けそう。
なにか食べたいのとかある?
[そうして尋ねられば、逆ににこにこ笑って問うてみた。お好み焼きは僕の希望だったし、何でも言って欲しいな、って]
そーゆーとこな。 へいへい。
[おせちはだいたい苦言を言う時の呼び方]
あげもんかな。ポテト買ってー…唐揚げ買って。
取り敢えず空きっ腹じゃダメだしさ。
おめーぶっちゃけ飯食ったんじゃね?
食べたいやつだけでいーからな。
うわー。揚げ物オンパレードー。
[正直、晩ご飯は食べたんですよね。ラインくる前に]
まあ、お任せー。食べられなくなったら、誠一郎にあげるからー。好きなだけ買うといいよー。
ちなみに、1品買うにつけて、5ポイント差し上げます。嘘。
[君と次は何をしよう
射的もいいし、ヨーヨー釣りとかも楽しい
かき氷を食べるのもいいし、焼きソーセージにかぶりついてもいい
君と過ごす今日、これからのこと
考えることは湯水のようにあふれてる。そんな、折に]
ぁ。
[顎の下、触れる君の指
赤の果実が実の中にしまい込んでいた汁は
齧ると同時に溢れ、口端を伝いて今君の、指腹へ
顎を擦るような、触れる様な
君の指の感覚に、頬が染まった ]
あ、ありがと。
[ハンカチを袂から取り出し、君の指を拭おうとする
そんな一挙一動作が、今は少しばかり緩慢だ*]
[ビニール袋に入れられた、金魚2匹。
掲げてご満悦でベンチに座る。
それから桃君見て、微笑もうかな。]
桃君。金魚ありがとう。
後ね、立ち入った事、聞いていい?
桃君の足、何が出来て、何が出来ないの?
休憩するなら、どれくらいの間隔でとるのがいい?
金魚……
嬉しいけど、無理させちゃったでしょ?
足の事で、桃君に気を遣いたくないから。
だから教えて?
気を遣ったり、気を遣わせたりしないで。
あなたといろんなところに行きたいから。
教えて欲しい。
[気負う様子も無く、そう尋ねて。
あなたの目を真っ直ぐ見たの。*]
うん、料理なら結構力になれると思うな。
[たぶんピザのおすそ分けは貰ってたと思う。夏樹いたしね]
もちろん! 行こうか。
途中でほかになにかあればそっちでもいいよ。
[そのあと、食後の腹ごなしにもう少し遊んでもいい。
風音の時間の許す限り、一緒に遊んでいこうと思うんだ*]
[ 咄嗟に差し出した人差し指。
赤い汁をすくうように奥から手前に滑らせて。
そのまますくい上げようとしたら、微かに彼女の顔の角度が上がって。
――それが何だと言われれば何もわからないのに、その動きに吸い込まれそうになった。]
いや、俺はべつにいいけど……
[ 夏樹が言葉を発しなかったら、何がどうなったのだろう?
とにかく、ハンカチで指を拭われれば、何かの予感めいたものはどこかに行ってくれたようだ。
境内に行く前にもベンチで似たような緊張があったが、それはもう起こらなくなったと思ったのに。
夜になり、世界が暗くなってきたからだろうか。
――それとも、何か進むのが正しいのだろうか。* ]
[ベンチの隣、今日会った時よりもずいぶん近くに腰を下ろして、少し足をさする。
近すぎとかいわれないよね、たぶん。]
なに?愛里ちゃんに隠すことなんかなにもないからいーよ?
スリーサイズでもなんでも。
……って、あー。
[おどけてみせたけど、まっすぐに見つめられたらぽりぽり頭を掻くしかなくって。
完全に気を遣わせちゃってるよね、え?]
うん、ありがと。
僕も気を遣ってほしく、ないから。
[涙腺!いいから消えてろ涙腺!]
そーだなー。あるいたり、座ってたりする分には全然平気。
無理な態勢で体重かけすぎると10分ちょっと。体調にもよるんだけどね?
[左足をちょちょいとつついて、言うこと聞かない足首をさして見せる。
軸足なのがいただけないよね。]
走ったりスポーツしたりはもうぜんぜん。せいぜい5分かな。
休憩は……普通にしてる分には足より僕自身がさきにへばるからなー。なんともかなー。
[なにしろゲーム漬けのもやしだからね。なんて。
まっすぐ見返して、素直に答えるんだ*]
[貰った言葉にこくんて頷いて。]
そっかぁ。じゃあ、無理な姿勢だけ気を付けるね。
後、休憩したくなったら言ってね?
我慢される方が嫌だから。
と言ってもねぇ……
私ももやしだから。おあいこかも。
林間学校以来、腹筋だけはしてるんだけどなぁ。
[お腹少しさすって。
へこんでくれーって呟いて。]
[それからまた、桃君を見詰めて、ニコって笑った。]
金魚ありがとう。
大切に飼うから。
名前、付けてくれないかなぁ?
私、桃君に色々お願いし過ぎかしら。
[「これも図々しいと感じた時は言ってね。」と、苦笑しながら。それでも無茶振りするのです。*]
うん、行こっ。
[それからまだ、もうちょっと食べるのも、遊びもすることにしたはず。
あんまり遅くならないうちに、きっと帰ることにはなったと思うから。]
今日は楽しかった、本当にありがとう!
[バイバイ、と。
夕焼けか___提灯か。火照った頬は、そのせいでバレちゃうんだろうな*]
[近い。君の指も、かんばせも
少しだけ、一瞬だけ世界から音が消えたような心地
小さく漏れ出た声が、現実に君とボクを戻し
祭の最初の頃のようで少しだけ違う緊張、或いは動悸が心臓に鼓動を逸らせた
予感めいたものは今は霧散したものの
一度萌芽したなにかはきっと胸のうち
開花するかどうかは今後次第であろうが
夜の帳が、その一片を匂わして
ほんのり赤らんだまま、自分と君との指先拭いたそのあとに
次は、という言葉をのぼらせるまえに
少しだけ、沈黙のまま君の隣に座り、
逸る心臓を落ち着かせようか*]
【業務連絡】
こんばんは。
今晩の発言禁止時間は25:00(1:00AM)〜翌7:00AMとさせていただきます。
尚、明日朝7時頃に更新で、2日目に移行いたしますので、男のコは、今晩中に矢のセットをお願いいたします。コミットアンカーはナタリアが担当いたします。
以上、よろしくお願いします。
しないよ、我慢なんか。
したら怒られるのわかってるのにする意味なくない?愛里ちゃん怒らせるのが何よりやだ。
それに、我慢したらすぐバレそうな気がする。
[見つめられて自白するほうが先だろうけどさ。
むしろバレてくれればいいとかも思うけどね。]
あー、合唱部だもんね腹式呼吸かー。
滑舌だったらねえ、お手伝いできるけど。歌はぜんぜんわかんないからなー。
……そんなにプロポーションいいのに、へこむ必要ないんじゃない?
[視線が胸元に行かないようには気を付けてるんだよ、これでもね!]
あー、お願いされるのがうれしくて舞い上がってるからいいんじゃないかなー。
我慢しないから、無理とかしんどいとかならいうしねー。
[いろいろ言ってもらえるのが、むしろ心地いいまであるなあ。
僕はマゾだったのか?いやまあ愛里ちゃん相手ならそれでもいいや。うん。]
名前かあ……センスなんかないよー?
ううーん。じゃあルーフスとアーテル。赤い子と黒い子。
[安直に。なんでラテン語かって?昨日の配信で出てきたからだよ!*]
……。
[ 隣に座っていてくれること自体を否定はしたくないし、繋いだ手はちゃんとここにあるし。
でも何もできなくて。
何かはしたいのだけれど。
そんなのが一通り巡って、結局やはり何もできなくて。 ]
なぁ……今日って
出会って、何日目かな
[ 最終的に口から溢れたのは、昔話。* ]
こっちこそ、今日はありがとう!
また学校でね!
[楽しい時間は、いつでも過ぎるのが早い。
ぱたぱたと帰る彼女を手を振って見送って──振った手でそのまま自分を扇いで風を送る。
余韻だけでも気持ちが弾んでいたから、その直後にかかってきた電話の応対も陽気なもの]
はいはい。どうしたのスバル?
え、頼みごと? いいよ、今なら期限いいから多少のことなら貸しひとつで。
[そのすぐ後、迂闊な回答をしたことを後悔することになるなんて、この時の僕は知らない*]
[桃君が約束してくれるから、よろしい。って微笑んで。
私偉そうね。]
活舌?
あ、動画の配信してるから。
おしゃべりは上手なんだ!
活舌もやるんだぁ。
大きく口を開けてね。
「え」が難しい。「ぃえ」みたいになる。
[ふふって笑って。
今度動画も見ようって決めた。
寝る前に、桃君の声聞きながら眠れたら幸せじゃない?
ああ、でも、私はそこで、寝る前に桃君本人に電話しちゃいそうなところあるよねぇ。]
[つけてもらった名前は自分では絶対考えつかない名前。]
なにその恰好良い名前!
桃君すごい……
この間の勉強会でも、英語をすごく分かりやすく解説してたし。
嘘です分かりませんでしたけど、頭良さそうな解説でした。
[英語だけは。英語だけは。]
ルーフス。アーテル。素敵な名前もらえてよかったねぇ。
君達は幸せものだよぉ。
[なんて金魚に話しかけた。]
[お祭りもそろそろ終わりの時間を迎えてて。
私はすごくすごく名残惜しく感じながら、桃君に本日最後のわがままを言うの。]
桃君。あのね……
家まで、送ってもらってもいいかな?
[ちょこんと彼の浴衣の裾を掴んで。
小首を傾げておねだりしてみるけれど。
彼は叶えてくれるかしら?*]
[食べ歩きもひと段落。結局富士山は味見程度か。水風船すくって、ばちばち言わせながら歩く]
どっか座るか? 割と食ったし。 って、ほとんどオレだったけど。
[人も少し減った様だ。たまたまだけれど、さっき鳥崎と座って話した場所]
はー。食った食った。 今更だけど、今日はありがとな。
いろいろ。 流石に凹んでたけど、だいぶ救われた。
お前が居てくれんのが、どんだけラッキーだっつう話だな。
ラッキーといや、おみくじ引くか?
オレもう引いたし結んじゃったから、引くなら付き合うぜ。
[よろしいって微笑まれて。僕はふにゃっと笑っちゃったんだよ、嬉しくて。
あーだめだ完全に参ってやられてる。むしろやられたいけど。]
そうそう。結構練習したんだよこれでもね。
「イヤ最前より家名の自慢ばかり申しても、ご存知ない方には、正身の胡椒の丸呑み、白河夜船、さらば一粒食べかけてその気味合いをお目にかけましょう。」……ってね?
[半分は、ユリ子さんが練習してるのを見て思い出したんだけどね、ってのは秘密秘密。
他の女性の名前を出すのが禁句なんて僕だってわかる。]
理数系はね、そこそこできるんだ。あと英語はゲームするのに必須だから、さ。
でも現国わかりやすく説明できる愛里ちゃんのほうがすごいと思う。
[海外のゲームもやるようなディープなゲーマーには英語は必修。
でもそれってただ必要だからで、現国みたいに「わかろう」ってしてるのとは別だと思うんだ。]
気に入ってもらえたならよかった。
お前ら、愛里ちゃんに飼ってもらえるなんて幸せでいいなー?
僕がかわりたい。
[わりと本気でつぶやいた。]
[お祭りも終わりの時間、周囲はすでに夜のとばり。
名残惜しさに、もう一度手を握りなおして、今日最後のわがままを返そう。]
むしろ、さ。
送らせてくれなかったら怒る。
愛里ちゃん、家まで送っていかせてくれないかな。
ぼくでよければ、だけど。
[小首をかしげておねだりするひとに、わざとらしく。
きちんと目を見てお願いするんだよ。*]
[何かしたい、何かの予感があるのに
掴みきれない、そんな不思議な心地の中
沈黙の合間にぽつ、と溢された問い掛けに]
合格発表のときが最初だから
100日………と、いったところかな
[桜の花弁散る中、出会いを思い返せば
自然笑みは浮かぶのであった*]
[分かりやすいかなぁ?
分かりやすくは無かったと思うけど。
桃君の方がずっとずっと分かりやすかったと思うけど。
でも……]
ありがとう。
教科書読むのはね。
好きなんだ。
[古文も漢文も現国も。
物語を読むのは好きだから。
今度読み聞かせしてあげよう。とか考えてた。]
[真っ直ぐ目を見て、送らせてって言ってくれる桃君に、頬が染まって。
顔が赤いのが分かる。]
よろしくお願いします。
[って。照れながら手を差し出して。
二人でゆっくり家までの道を歩いた。]
桃君もう忘れたかなぁ。
入学式の次の日。
カラオケに誘ってさ。
その日の帰りも、桃君に送ってもらったね。
あの時はこんな風に、手を繋ぐなんて、考えてなかったなぁ。
[なんだかずいぶん昔の事に思えるわ。]
[家に着いたら、本当に名残惜しいけれど。
そっと手を離して。]
今日はありがとう。桃君。
また明日。学校でね。
[微笑んだけど、少し寂しかった。]
桃君の姿。見えなくなったら家に入るから。
だから桃君から帰ってくれる?
[ばいばいって。手を振って。
背中が見えなくなるまで、団地の階段の前で、桃君を見詰めてた。*]
[ 夜空を見上げながら、つぶやくように。]
そっか……まだそれだけか、もうそんなにか
夏樹ってあのときと今じゃまったくイメージ違うなって……夏樹が変わったというより、俺からの見え方がどんどん変わっていったんだろうな……って
いちばん変化したのは、ダンス誘ってキャンプファイヤーのときかな
今では……
[ そこまで言って、続きはすぐに口にせず。
代わりに、今の夏樹を見つめて。 ]
あ、そうだ
合格発表のとき何か英語言ってたよな >>0:56
ボーイズビー、アンビ…………
「少年よ、救急車呼んで」だっけ?
あれどういう関係あったんだ?
[ どうでもいいことだけ半端に覚えてた。** ]
[正直に言って。わかりやすいかどうかなんて大事じゃなかったんだよね。
愛里ちゃんが教えてくれるってだけで過去最大級の集中力だったから。
……今考えると僕どんだけ未練たらったらだったんだろうなあ。スバルやユズには見抜かれてたかも。
そりゃユリ子さんにバレるわけだ。]
いいなあ、僕教科書読むと眠くなる。
……こんどまた教えて?
[あーそうだよ理由のこじつけだよ真面目に勉強する?冗談。
愛里ちゃんに教えてもらえる理由があればなんでもいいってだけさ。言わせるな。]
[ゆっくり歩く帰り道。
歩くのなんか嫌いだし、いつもなら足が痛くなるから出かけたくない。
けど、今日は終わらなければいいと思った。
だから、ぎゅっと手を握るんだ。離すのいやだもん。]
覚えてるよ?かわいい子だよねえって思いながら送ったもの。
愛里ちゃんは覚えてるかなあ、合格発表の時のこと。
ユズに釣られたかー、とか軽口叩いたんだよねー、僕。
ひょっとしたら僕、あのときからかもなあ。
[なにが?さぁね?]
[そっと、そっと離された手。だからそれを隠して、逆の手を振って。]
こっちこそありがと。また明日、学校でね?
……ずるいなー。僕だって愛里ちゃんを最後まで見てたいのに。
でもまー、よくなつくわんこだからね、今日はそうする。
[ちらっ、ちらっと振り返っては手を振って。
角を曲がるまでは、そんな感じで帰るのです。*]
―余談:その日の夜中のこと。―
[たとえその日にどんな大事件があった推しても休日は配信をしなくちゃいけないんだよね。リスナー維持のために。
主に登録数と投げ銭で命つないでるからしょうがないね。]
ふーはーはー!今日の僕はさいっきょだよー!
さーかかってこーい。ここまで育ったら3対1までならさばけるぞぉー!
[本日のMOMO、絶好調。ここのところ落ち込んでいた勝率もみるみる、いや母数おおすぎてみるみるってほどじゃないけど回復。
コメントも「なに、確変?」「悪いもんでも食った?」「ヤクキメてる」などなど。いやスルーするけどキメてるのは事実かもしれない。
プロゲーマー相手に1on1ぶち抜いて満足したのは朝だった。やっべやりすぎた*]
【お呼び出し】
おはようございます。
優谷誠一郎さん、矢のセットができてるかどうかを、メモにてお知らせください。
よろしくお願いします。
【業務連絡】
せちろーくんお返事ありがとうございます。
桃くんも、ありがとうございます。
では、8:30に更新します。
[彼女がおみくじ買うのに付き合って。結果を教えて貰えば『負けた!』と悔し(?)がり]
じゃーオレも結びなおそ。 ん? 分かる分かる。
[たくさんのおみくじが結ばれた枝。捻って紐のようになった神籤はたしかに目立つ]
神様にも、直接こいつです、って言った方が通じるかもだしさ。
だから、結び直し。
運も実力なら、リサが今ここにいるのは多分運のおかげでさ。
居続けてもらいたいなら、後はオレがそうなるよう頑張んなきゃだよな。
だからさ、オレ、頑張る。 何を、かはわかんねーし思いつかねーけど。
お前がオレのそばに居てくれるなら、オレなんだって出来そうな気がするよ。
[照れ臭そうに鼻をかいて]
…ハハ。 もう遅いし、帰ろーか。 送るよ。
ほぼオレんちの道だし。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新