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[契約書を書くスペースにスティーブを入れ自分も入ることにするだろう。一応共同で落札したという事にはなるからだ。]
…………。
[そして見てしまう実際の金額。
尋問官時代に汚れ仕事を毎日していたため、ある程度の財…というか、普通に考えればいい額の財はユウヅキも持っていた。だがそれにしたって間に合わない金額である。]
………ーーー…。
[ぼそり。少々の間、ユウヅキは硬直しているだろう。
実に穏やかに微笑んでいたとかいなかったとか*]
─ 見物席 ─
あーあ、あれはレート分かってないなぁ。
[どんどん吊り上がっていく金額。
実際の金額がどれほどになるか分かっていれば、手を出せないだろう予想は出来た。
あれよと言う間に額は37万となり、スティーブが落札するに至る]
払えるのかな?
[いくらユウヅキでも無理じゃないの、と思っていたりする*]
……あ…
あぁ…
[他にも前文明のものは出ていたが、
それと比べれば、まだ37万は安い。]
ちょっ、おい!
[無理やり引きずられ、ユウヅキについていく。]
……
[落札単位なんて、男は知らない。
知るわけない。1000キャッシュ単位だなんて。
さすがに37000万なんて、
思いつきもしない。]
ー オークション会場 ー
[37万と聞いて、ドワッと会場が盛り上がるのを聞く。銀の目の青年はハァとため息をついて、人々の後から覗いていた]
『…つまんないな…』
[あーあとため息をつく影身の後ろあたりから、氷のような声>>+28。影身が振り返れば銀の目の青年がそこに立っているのがわかるだろう]
[そんなふうに価値を付けることになんの意味があるって言うんだろう?彼等の価値は値段で表すものじゃないのに]
[オークションそのものにはまるで興味が無いとでも言いたげな瞳で、ざわめく人々を見つめる。 状況が分かっていない子供たちは少し退屈そうだ]
『そろそろ、かな』
[そっと青年は、観客の間へと溶けていくように舞台から離れていった*]
─ 上層:公園外周 ─
昔のこと…
[それ以上の言葉は続けなかった。もし先ほどのヴェスの状態が過去の回顧によるものなら、無闇に刺激をするべきではないだろう。]
あ、はい、じゃあ冷たいものでも買ってきます。
先に座っててください。
[ヴェスの言葉に一先ず落ち着きを取り戻す。近場にいた販売ロボを呼び止めて水を3本購入した。ヴェスの元に戻れば1本を手渡す。ハロルドが近くにいれば彼にも押し付けるように渡しただろう。]
─ カジノ ─
[しつこかった勘違い男を撒いて、リルはカジノの隅で一息つく]
あんな面倒なのはドライだけで十分だってのに。
「面倒ですいませんね」
[ぼやいたところでドライが合流した]
事実だろう。
それで、何か分かったか?
「カジノ主催のオークションと、場所を貸し出してのオークションの二種類があるって話は聞けたよ。
今回の主催はカジノじゃないらしい」
そうか。
さっきスティから連絡があって、盗品が出品されていたそうだ。
ここは”黒”のようだぞ。
「あーらら、真黒だったか。
例の組織かね」
そこまでは分からん。
だが可能性は高いだろう。
[声を潜めての会話。
目星はついたものの、誰かから話を聞き出すにしても、恐らくはオークション会場の方がそちら側の情報は集めやすいだろう。
勿論カジノ側でも情報を集める心算ではいた]
[そうした会話の合間、リルはひっそりと頭を抱える]
………あの阿呆ども。
[致し方ないとはいえ、どうする心算だ、と心の中で突っ込んだ。
どうにか盗品オークションであることを証明出来れば、もしかするかも知れないが*]
―オークション会場―
ん?
あ、ありがとうございます。
[契約書を書くスペース、そこに入る前に、
金髪の女性に声をかけられる。]
えっ、と。
[声はどこかで聞いたことがある気はするが。
誰かは分からない。*]
[片方は、黒のパンツにグレーのベスト、濃い目の青シャツの首元を緩め着崩し、金髪を緩く掻き上げオールバックにした男性>>3:4>>3:5。
(剃っていないなら無精髭はそのままだろうか?)
もう片方は、燕尾服>>3:16を着込んだ青年だが、シャツを含め全てが真っ黒だった。(モニカは勿論知らないが、それがユウヅキが上層の尋問官時代のもの>>2:93であるなら、質の良いより深い色の黒だったかもしれない)
無造作に縛った黒髪に白い肌。モニカはもう少し髪の毛を良い感じに整えればもっと化けそうだなと思った。
黒衣の青年は、青シャツの男性よりも立ち居振る舞いが洗練されているようだが、男性の付き添いといった様子で少々アンバランスにも思えたが、住む区域の違う年の離れた友人同士か、オークションの仕組みは分からないが落札したいが為に案内人を雇ったといった所だろうか?]
─ 見物席 ─
[不意に聞こえた声>>+30と溜息。
振り返れば見覚えのある青年がそこにいた]
………
[青年はこちらに気付くことなく、あるいは気付いていてもこちらを知らぬ様子で観客の間へと溶けて行く]
ふーん。
変装自体はまぁまぁかな。
[腕のを乗せていた手摺りに背を預ける]
完コピには程遠いけどね。
[そこまで必要が無いのであればあれで良いのだろう。
追いかけることはしない。
『影身』はその場でどこでも見ることが出来るのだから*]
[イルマに声をかけられたあたり、>>+26
リルの念話が届く。]
………
[少しだけ、何か考えるように、目線を上に向け]
……レート…?
[そう、ポツリと呟くが、
そのつぶやきは果たして、彼女に聞こえただろうか*]
あ、そろそろ開始だ。
[ぱくん、と指先で林檎とブルーチーズのカナッペを口にやり、美味しそうに味を堪能すると、最後に一口残った林檎の炭酸水を飲み終えた。グラスを返しがてら見学側のスペースを横切る]
お手洗い行っとこ。
[そうして手洗いから戻ってくれば、オークションはブザーとファンファーレをもって開始となり、第一の品が入札にあげられたのだった。落札の度に、オークション会場は熱気に包まれてゆくようだった**]
でも、私はこうしてまだ生きてますから。
いつか克服して、あの人みたいにたくさんの人の支えになりたいとは思ってるんですよ?
まぁ、仕事よりも美味しいものを食べたり、遊びに行ったりする方に情熱は傾きがちですけども。
[ そう言ってから、何かに気づいたようにヴェスを見る。]
私がカウンセリング受けてるみたいになっちゃってるじゃないですか。
[一つため息をついてから水を飲んだ。**]
― オークション会場 ―
[イルマはサングラスをほんの少しずらし、スティーブに顔を見せる。ただし、周りの警備には見えないように。]
先日はからくり箱の解錠をどうも、
ありがとうございます。
[それで、スティーブにはイルマが何者か通じるだろう。]
あのパズル、一体どんなものなんでしょう。
組み立てると何か価値がある、とか。
[そこまで言って、イルマははっとした様子を見せる。]
……いえ、突然失礼しました。
"何でも屋さん"があんな高値で落札したものがどんなものか、
気になってしまって。
お仕事に関わる事ならもちろん秘密で構いません。
[小首傾げ、スティーブを見た。]*
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