情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
─ オークション会場・バーカウンター ─
ふーん、そうなんだ。
[イギー、と聞いて軽く瞳を細める。
髪が動く等は気にしていなかったために気付かなかったが、イギーを助けようとしていたセーガが言うならそうなのだろう。
髪の毛をもふもふされた>>34なら揺れる感覚にクスクスと笑う]
そう? ありがと。
さっきセーガも笑ってるように見えたよ。
[笑うことを褒められたなら、礼を言い。
アルコールで緩んでいたセーガの表情を思い出してそんなことを言った]
[『影身』に続いて立ち上がったセーガの足取り>>35は覚束無い、と言う程でもなく。
ゆっくりであればきちんと歩けるような様子だった]
うん。
[ぃこ、と言う声に応じてオークション会場の出入口へと向かった。
結局怪盗は見つからなかったようで、どうやって抜け出したかの議論をしている者達もいるよう>>36。
『影身』はというと、もはや怪盗への興味を失していた]
うーん、どーしよーかな。
ボクは”ショー”を見に来ただけなんだよね。
[当初の目的を口にし、口元に人差し指を当てながら首を傾ぐ]
あ、じゃああれやろう!
[パッと目に付いたのはルーレット。
玉がどこに入るかを予想し、眺めているだけでも楽しいゲーム。
セーガの手を取り引っ張っていくのだった*]
─ ハイレートフロア ─
[居並ぶ男性陣はリルやドライよりも大きく、なかなかの威圧感だ。
そのうちの一人、ダークスーツを着込んだ男性が口を開いた>>49]
─── !?
[男性の口から自分のフルネームが紡ぎ出され、驚いた表情になる。
次いで、紹介するように相手側の女性の名と職業を告げられ、何度か目を瞬いた]
………んん?
その声……ヴェス、か?
[最初こそ驚きはしたものの、声を聞いて心当たりがあることに気付いた。
ティアドロップサングラスの奥を覗き込むように見上げる]
なんでまたここに。
…いや、アタシも人のこと言えないが。
にしてもまぁ、ある意味似合うこと…。
[ヴェスの格好は似合っていないことはない。
むしろ似合いすぎていて驚くレベルだ。
どう言う意味で驚くのかは、人それぞれだろうけれど]
[手に収めている梟人形は持ったまま。
仕舞うにしてもジャケットのポケットになるため、頭がはみ出ることになる]
ええと、ベル、だっけ。
話が聞きたいって?
カウンセリングなら間に合ってるよ。
[女性 ─── ベルへと向き直れば話を聞く姿勢は見せるものの、カウンセリングに関しては断る方向。
全く必要ないね、と警察機構のカウンセラーにお墨付きも頂いているからであった*]
…何でって
カウンセリング…受けてて…
カジノ行ったこと無くて
友達? いるとか
ひとりで行きづらいって言うから
連れて来た
[再び、端的とも言える回答]
[どれだけ叫んだんだ>>24と笑いと嘆息が入り交じるような声で
返されれば、少し言いにくそうな気配と無言。
小さく、うるさかっただろ。と、だけ言って。]
『……ん。』
[喉潤わせとけ、と言われれば短く答えるも。
その後、しばし考え、また無言。]
『……いや。その顔…が…多分…』
[泣きすぎて、とてもじゃないが人に見せれるような顔ではないだろう。
そう気付き、これで外出んのかよ、と戸惑うような気配。]
[少し間を空けてリルの言葉が届く。
つかえは取れたか?という問い。]
『……あぁ。なんか、痛いけど。』
[一度、息を吐くのは、少しバツの悪そうな。
そして、自分への呆れのようなもの。]
『…ばっかみてぇに…すっきりした』
[ポツリ。やはり力なく、けれど、
苦しい、気持ち悪い、そういったものは、今はもうなかった。]
[そして、]
『……』
[伝えられた、梟人形のこと。
息がつまる。目を瞬く。やがて、]
『勝ったのか?』
[ゲームで勝たないと情報が入らない>>*5そう言っていたのを思い出し、
そう言って。
いざ、見つかったとなると、先程思いっきり泣いたのも合って、戸惑いが生じる。なんか、また泣きそうな気もして。]
『後で、ヴェスに、渡さないとな。』
[見つかった梟人形はヴェスに渡そうと思っていた。
だから、そのまま、言葉が漏れた*]
─ ハイレートフロア ─
[問いかけに返るのは緩やかな反応>>56。
リルがヴェスに気付けなかった理由にも気付いていないようだった。
それはそれで良いのだが、気になるのはその後に紡がれた説明の言葉>>57]
……そう、か。
付き添いだったんだな。
[どうにも調子が狂う。
先のメールもそうだ、これまでのヴェスらしくないと言うか、どこかつたない印象を受けた]
ひとまず座るか?
そこが空いてる。
[疲れた>>58、と聞けば、それまで自分達が座っていたテーブルを指し示す。
ベルが話を聞きたいならその方が良いだろう、と考えてのことでもあった*]
ー 怪盗騒動から数日後 : 医療機関 ー
「「…………」」
[医療機関の待合室のソファに二人並んで男が座っている。
方やソファの背もたれにふんぞり返るかのようにもたれ掛かって魂が抜け、方や平静そうに見えるが医療専門誌を上下逆さまで読んでおりページはいつまで経ってもめくれない]
「「…………」」
[言わずもがな、ユウヅキとセーガである。この2人、今日は血縁か調べるためのDNA鑑定を受けに来たのだが…>>1:138ここである問題が起きた]
[このふたり、どちらも医療機関が大嫌いなのである。どちらの顔にも『帰りたい』と大きな文字で書かれているかのような様相である。ユウヅキに至ってはDNA鑑定のための毛髪採取からも逃げようとする始末。]
[一方のセーガの方はといえば、抵抗はしなかったが完全ロボットモードで対応しており自由意志を完全に捨て去っていた。理解出来ぬものには蓋をせよとはまさにこの事。]
[うるさかっただろ、との言葉には、いや別に、と澄ますような声。
気にしていないと示すもの。
喉に関しての忠告に返る言葉>>59を聞けば]
『あー……。
ドンパチは近くにいないのか?
大多数に見られるよりはマシだろう』
[妥協案としてそんな言葉を紡ぐ]
『もうしばらくしてからで良いなら、アタシがそっちに向かうが』
[そうも付け加えておく]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新