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[ナトゥーリアに向けられていた異能の攻撃が、ナトゥーリアを中心に展開した、表面に光の膜が浮くようなバリアにより遮断される]
[ナトゥーリアの両手が前方へ、掌同士を上下に置くように組まれ、そして其れが白銀の砲へと変形する]
[円型広場から一挙に中枢までの大通りの道の障害を、邪魔を、排除せんとするかのように]
[異能者達は、ナトゥーリアの前方から退いたか?
それとも壁を展開させんとしたか?]
[どちらにしても、ナトゥーリアは幾許かの後、高出力砲を放った]
[しかし、それは中層防衛線を貫きはしたが、中層上層大通りの半ばか、上層防衛線にて防がれたか]
[技術及ばぬまでも、異能の力の結集による防衛。
或いは、散開や控えていた特殊チームの力、更にまた或いは、上層の異能者達による力もあったかもしれず]
[異能とは科学とはまた別の系統樹の力。
別々の幹で育った力であるからこそ、防げた物もあったかもしれない]
[踏み出す足が突如膨れ上がる]
[ギゴ、 ガガガ、 ギシン、 ゴ]
[膨れ上がったものは、ナトゥーリアから分離する]
[同じように、ナトゥーリアの各部位が膨れ上がり分離し地に落ち、這い、素早く動き回るのは]
[各々に刃や光線や針や、見知らぬ兵器を持つ小型機の群れ。
小さな機械生命体達、の群れといっても良いかもしれない。
それらは"異能者"達へと、目や手首はじめ頭や首や心臓といった、致命的な部位を狙い攻撃を仕掛ける、または辺りの建物を破壊して行こうとする]
[恐ろしいのは、それらが一撃では動きを止めず、ドーム全域へと拡散していこうとすること。
それらを止めようとするならば、中層防衛線は維持しきれず、乱れてゆくかもしれず]
へへん、ナイト気取りってか。
そちらの女王様の眼中にお前なんかは入ってないぞ!
やるぞ、ポルポ!アイツの動きを追え!そして追い越せ!
[戦いは舌戦から実戦へと移行する。ポルポをより強固に固定しつつ、首下から伸ばしたケーブルをポルポへ接続する。ポルポがゲイルの動きを分析し、トレインの視覚へダイレクトに送信。結果として、トレインは体感で0.5秒ほど先のゲイルを見ている。もちろん、ポルポの予測データが正確であれば、の話であるが。]
何が目的でこんなことしてんだよ!
[襲い来る鎌>>50に向かって、ゲイルを飛び越すように前転の形で体を浮かせる。体を捻りながら着地すると同時に義手である右腕から9mm弾をばらまく。狙いは定めていない。左手で弾丸の入った袋の口を地面へと向けた。]
── 防衛線合流前 ──
そうだよ。
だけど…………
[スティーブに返るのは肯定>>+8と否定]
蒼い目が似てたんだ。
あの時、両親が殺された時、辺り一面が赤くて血の匂いで一杯で、くらくらして……とても怖かった
なのに、とても美しかったんだ……
綺麗で……
ずっと、ずっと……!
あの光景が、忘れられなくて
[その話は、話として体を成していなかったが、スティーブに初めて吐露したかもしれない。
というよりは、ようやく、初めて言語化出来たといって良いもの。
機械生命体により両親を喪った事、それらしき事は語っていても、それを真っ直ぐに捉えた言葉やその時どう感じていたのかという言葉は、無かったかもしれない]
殺されるって、思ったのに、殺されなかった
父さんは、骨を折られて潰されて殺されて
母さんは、目の前で頭を砕かれたのに……
ふたりとも死んだのに、俺だけ、生き残って
なのに、あまりにも… あんな……
[過去の時間を今体感しているように、声音自体に揺れが交じる。
『あんな』の後に続くのは美しいか綺麗か、どちらにしても似た意味だ]
俺……さあ……
最初、友達になりたくて、あの時……近づいたんだった……
[泣き笑いのような、微かな笑みを浮かべた]
ー 別視点・中層区域防衛線 ー
『おいおいもっと根性出せやてめえらぁ!あいつぜんっぜん怯んでねえぞ!!!』
『ならあんちゃんも口ばっか動かさないで手を動かせやぁ!!!』『あん?!誰より働いてるのは俺だぞゴルァ!』
[放たれ続ける最高火力の攻撃、各々の攻撃が当たっているが歩みを止める様子は見受けられない。>>6]
『んーーーー、あれ。 おーい馬鹿どもー!!!エネルギー系効いてないよーーー!!!刺さってんの銛とか槍とかそういうのばっか!!!エネルギー系はバリアで阻まれてまーす!!!』>>9
『貫通系が行ける感じ?』『んーでもそこまで深くは刺さってないかも!一点集中!一点集中!』『あっ、異能でエンチャントした弾ならいけるかも!』
『解析班バリアの突破法はよ!』『もっと近くで見たい!!!』『機械オタク共は黙って分析してろ!!!』
[攻撃を受けての様子を機械狂い(ギーク)どもが直接視認、分析し効いている攻撃と効いてない攻撃を伝達。
エネルギー系が効いてないとは言っても突破の可能性を考えて攻撃の手は緩めない]
[防衛線側が大騒ぎしてる間にも、ナトゥーリアの両手が前方へ、掌同士を上下に置くように組まれ、そして其れが白銀の砲へと変形する>>15。そのサイズは今までの攻撃のものとは比べ物にならない。]
『あっあれはやべえやつだわ』
『退避ーーーーー!!!!総員退避ーーーー!!!!』
『バリア系、防御系以外は全員撤退!!障壁準備!!!』
『あれに当たって死ねるなら本望!!!あれの分析のために近距離でえぇぇ!!!』『機械オタク共の回収も急げ!!!こいつら目が正気じゃねえ!!!!』『絶対すごい!!!あれは絶対すごい!!!!』『急げぇぇぇぇ!!!』
[流石にやばさを直感した者達は、射線上から退避。オーバーテクノロジーにテンションを上げるギークを担ぎ、防御系能力者たちが一丸となって砲撃を防ぐべく障壁を展開する]
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