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── 下層区域・街路 ──
……まだ状況は未確認だろ。
[特殊チーム>>18の異能による可能性はまだ残されてはいた為、セーガ>>133へそうは口にしたものの、それを心から信じているという訳ではない]
ったく。
少しは加減を覚えろ。
[セーガが疑問に思い>>134を凝らしているうちにタリア>>117へと視線向け]
ー 凍らなきゃおかしい、そう思う、だから凍らせる ー
[セーガの冷気は勝手に意志を持ったかのように流れる。女性がヴェスに向かって背伸びしていたならきっとこちらには背を向けていただろう]
ーーー……ーーー。
[そのうなじや、背伸び立ちするヒールに冷気が触れていくだろう。その冷気にはヴェスも感じただろうか?その質が大きく変わっていることに気づけたろうか?]
[今度は凍えさせる冷気ではなく、『凍結させるため』の冷気だった。冷気が触れたところから、霜や氷が付き始めるような。]
[…まあ、本人が冷気の変化に気づいていないが**]
[唐突とも言える頬への手の添えと。
近づくタリアの顔に、一瞬頭が真っ白になる]
……(は)
[バギン>>136、という音は耳に届いていたが、何処か遠い。
じわり、と痺れるような言語化出来ない情動]
[タリアを払うということは無い。
されるが侭、ではあっただろう]
[ジャリ、ザリ、とあまり聞き慣れない音>>137がする。
地面が氷結で凍りつくだけなら、何も行いはしなかった。
何をしているのかと問うただけで留めたし、或いはタリアへの動揺の方が色濃く出て離れたかもしれない]
[けれども、それは]
[肌がひりつくような冷気。
そして冷気によってかタリアに霜つけば、そのことは、男に冷気のみでは起こることの無かった違う行動を取らせた]
…………
[すぅ、とセーガへ両眼を向けた。
その目は虹彩から全て眸が赤く染まっている]
[凍結する程の冷気を遠慮なく周囲に撒く相手に、遠慮というものは、無かっただろう]
[遠隔移動能力行使/対象は勿論セーガ。
バラリ、と頭の中でページを捲るような感覚。
それは、以前の3ヶ月前までは、目に無数の映像が映り込み最終的に移動場所が見えたものから変化していた。
遠隔移動先は、先程の公園/噴水の真上。
対処法持たなくば、セーガの周囲の空間は撓む等は無く、転移となるだろう]
[人間を凍らせ死に至らしめる程の冷気を向ける相手への対処法としては、自業自得…或いは反省しろと言うようなものもどこか感じられたかもしれない*]
[完全に凍りつく前に、噴水から身を起こしてなんとか脱出する。 コートも手袋も濡れてしまった。コートの中身を確認。ポケットに入っていたものは、なんの奇跡か噴水に落ちた拍子の瞬間凍結のおかげで「水没」することは無く、壊れることにはならなかった。]
………ーーー………。
[バキバキと、コートや手袋が音を立てる。青年の顔から次第に色がなくなっていく。]
……ーーーー……。
[目を閉じて、少し考える。女性のことを確かめることが出来なかった。それでも、あの時感じた違和感は。]
……目的の再確認。 今すべきことは、情報の更新。
[ポツリと出た言葉は機械的で、色はないだろう。]
……リルか、トレインに、連絡。
[そう言って、水没は免れた通信端末を使い二人に連絡を取ろうとするだろう。その通信は誰がとったか]
……変な女がいる。…寒いはずなのに、寒がら、なかった。
[バキリ、バキリと、顔の表面に氷を張り付かせながら**]
[うなじやヒールに霜付いたり>>142、或いは空気冷やされ氷の粒が直接出来ていたとしても、タリアは寒がる素振りは無かった。
身体能力に優れた異能者とみなせないことも無い範疇ではあったが、セーガの考えはどうだったろう?]
[何にせよ、彼女は冷気そのものへの反応も無かったろう**]
[まさかそこまで凍結能力を扱いきれていない、とまでは思っていなかったのだろう。
いや、男にとってはセーガは氷系能力者、つまりは氷操作も出来るように判じていた為の行いだったかもしれない**]
―昔の話―
どこ、行ってたんだよ。
『んっふふー、さてどこでしょうねぇ』
なんだよ、それ。
『おにーちゃんも言わないじゃん。』
[友達ができた、と。へらっと笑って、
教えるのはそれだけで、どこに行ったかは男には教えることはなかった。
知っていたのは、どうやら、その場所に行ったときだけ、会えるという、
妹にとっては、少し特別な友達だったらしい。
男が知るのは、それだけで、どこにいってたか、
友達とは誰だったのか。
それは今も知らないままである。*]
[ヴェスが拒まない>>144のならば、落としたのは口接け]
[似姿は唇を触れさせる]
[其れは柔らかく微か冷たく、睫毛には霜降りる装飾]
[そのまま頬から頭へと手を伸ばそうとした]
[爆発の話>>80は、タリアのいる下層街路の辺り>>90でも話され、人の流れはドームから見えるそれを見てみようとゲート方面へ行く者も幾人か居たか。
ネットワークにも拡散されていただろう]
[単なる爆発だけで動くのであっても、それはP13ドームで起こるドンパチを見に行く野次馬、ドームの華と言える類のものだろう]
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