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── スラム街 ──
チッ
帰って書類整理でもするか……
[ショーと会って話をした(聞いた)事で、流れ星の話は頭から消えていた。
スラム街の子供とまた行き交う。
手には、花を持っていただろうか]
[ふ、と視線が追ったのは。
スティーブの妹も、花などを飾っていたから]
…………
[軽く、しかし苦い溜息が小さい出る。
少しの遠回りをしても構うまいと、子供が来た方向へと足を進めた]
(案外見映えの良い花だったな……)
[そうこうしているうちに辿り着いたのは、小さな猫の額ほどと言ってよいほどの広さの花畑>>131]
[ベンチの付近>>146で複数の人影が何か話しているようだ。
まだ花畑と距離が遠い男には、話の内容は届いていない*]
―スラム街―
[子供が花を持ってかけて行く。
それは店に持ってくるのではなく、そのままどこかへ持っていくのだろう。
男と違い、妹は花を枯らすようなことはなく、
妹が店をやっていた頃は、花も並ぶこともあっただろう。
また、ヴェスの家に、飾ったりなどもしていた。
その時は、男は修理のほうが中心で、
護衛業をやり始めてからも、
多少は手伝うこともあっただろう。]
[それを見ていれば、気付くのは、
なんとなしの、騒がしさ。
嫌な予感のするもの。
男は端末を持っていないため、それについて確認することはできないが。]
……ん。
[ヴェスが声をかけに来るか、どうかは分からないが、
そろそろ、店を切り上げるかと思ったあたり、
パキッ、パキっ。音がする。]
[女性と少年はやんややんやと言い争う。
言い争いに夢中で、横を通り過ぎる人物にも、その人の立てる固い足音にも気付いてはいなかった。>>222]
『持って……ねーよ!』
[少年が応える。なんだか苦々しげな声]
『だが考えはある。
……言っておくが徒歩とかじゃねーぞ!
おんなじこと考えてる同志ってやつを募るんだよ!』
[そう告げるとベンチの空いてるところに腰かけて端末を意気揚々と叩き始めた。
もしかしてエーディを勝手に頭数に入れられやしないかと、
振り返ってもう一度画面を覗き込もうとしたがやめて、
他に来ていた子供らの方に向き直る。
心なしか不安そうな眼差しがいっせいにエーディに向く]
…………んー、まあ、なんか大変なことになりそうだが、
いざとなったら特殊チームがなんとかしてくれるから大丈夫だろーよ。
[軽い笑みを見せる。そこに気休めはない。
「連続異能暴走事件」の犯人を(フリーランスの有志だか逃亡先のボロい村の人らの協力があったとはいえ)捕まえてくれたし、
後処理もしっかりしてくれたのだ。信用度は高いと言っていい]
─ 少し前/下層区域・倉庫街 ─
『君が警告を広めてくれた行動に感謝する』
[そうゲイル>>227>>228に終えた頃、セーガ>>221が別れの為に近づいたか]
... .. ... ......
( )
[イギーは手を伸ばしかけ、止める。
それはセーガが手を止めたからかもしれないし別の要因だったかもしれない。
その代わりに、イギーは手を振った。
そして]
[ぴょんぴょんぴょん!]
[と飛び跳ね、見送っただろう*]
……店の前であんま、ダダ漏れにしないでくださいよ。
[それを言うのは、能力のこと。
漏れ出す体質ではあるのだろう。]
……あー…当たったか…?これ。
[そういうのは、嫌な予感。
たすけて欲しい、ドームが無くなる。
予感も何も、不穏な言葉しかない。]
まず、は。落ち着け。
聞くから。
[そう言って、男の目。
店に来たときのように俯いているかもしれないが、
それでも、セーガを真っ直ぐ見、
そう言った*]
ー スラム街 ー
……ごめん。
[ダダ漏れにするなという言葉には>>237、その一言だけ。
目を閉じて、ひとつ呼吸をする。深く、音もせぬほどに深く。しばらくすると足元のパキパキという音は止むだろう。]
ーーー……ーーーこれ。
[そして落ち着いたら真っ先に先程拡散した情報を見せる。ゲイルの活躍によりどんどん情報や噂話は広がっているだろう。]
…ホシを、拾いに行ったら…砂漠で…イギー…子供を、拾った。その子が…多分テレパシー…、ドームが…なくなるかもっ、て…
[セーガ本人から出てくる言葉は、あまりに稚拙だろう。しかしネットワークに開示された機械生命体の情報や、地図情報は一部とても緻密に掲載されていた。…それが正しく、イギーからもたらされた情報だろう。]
── スラム街・花畑より距離ある地点 ──
[何故か花畑の横に、霜や氷の結晶の足跡>>222が付いている]
(アイスマンでも通ったか?)
[氷系能力者のことをそう称して。
異能者が無能者共の溜まり場に足を踏み入れてその跡を残すなど、どうかしたのかと過ぎったが]
(こんなところで会うなんて珍しい……)
[こんなところ=酒場以外。
つまりエーディがバイトしている酒場で飲んでいるのを見かけたことがある男の人だった。
決してお上品な酒場じゃないので、
常連という頻度ではなかったかもしれないし、そもそもこの距離だ、見間違いの可能性もある]
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