人狼物語(瓜科国)


1824 稲荷祭りの1週間


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女給 芙蓉

松風さまの噺、とっても素敵だなぁ…


でもこんな時になんでご主人はいないんだろう?
まったく…!ご主人ー!どこにいるんですかー?!

( 112 ) 2017/10/03(火) 21:50:45

七代目 松風

>>110 リェン
おお、そしたらご相伴に与ろうかね。
この酒にもすっかり慣れちまったなァ。
今度また飲むことがありゃあ、その度におめさんのこと思い出すだろうよ。

( 113 ) 2017/10/03(火) 21:50:47

女給 芙蓉、主人 シラサワを探しに行った

( A19 ) 2017/10/03(火) 21:51:05

稚児 調

(みんな、みてくれてるかなぁ…?)


[行列を続けながらも、見知った人の顔を探してみる。
遠巻きに佇む烏丸と、誰かを探すように歩き回るシラサワの姿が見えた、気がした。]

(あ、おじさまもいる……!)

[自分に気付いたかはわからないが、松風に向かってそっと微笑む。]


朱……みんな見にきてくれてるよ…!

[すぐ近くで頑張る仲間に耳うちをする]

( 114 ) 2017/10/03(火) 22:09:00

稚児 調、七代目 松風に にこっ

( A20 ) 2017/10/03(火) 22:16:53

寵児 朱

[調の隣で格好つけながら歩いていると耳打ちされる]

みんな?あのリェンのお店であった人たち、か?

あ!ほんとだ、あの袴のねえちゃんも見かけたことあるし、芙蓉のねえちゃんもきてるね!
芙蓉のねえちゃんにはスープももらったしなあ…

[少年はぼんやりと昨日?の記憶にある顔を発見し、調に話しかける]

( 115 ) 2017/10/03(火) 22:52:17

稚児 調

[芙蓉もいると聞き、朱の視線を追う]

…あっ、ほんとだ。

[袴のおねえさまの方はみたことあったっけ、と少し考える。
ふと、芙蓉との約束(>>75)を思い出す]

(ぶじおわったら、りんごあめ…たべないと)

( 116 ) 2017/10/03(火) 23:23:38

酒豪 アザミ

>>109リェンさん
あらぁ、それならよかったわぁ。
気持ちよくお酒を飲ませてくれて、どうもありがとぅ!!

( 117 ) 2017/10/03(火) 23:51:32

酒豪 アザミ

あの渋いおじさま、落語家さんだったのねぇ。
そりゃあ渋いはずだわぁ。

( 118 ) 2017/10/03(火) 23:52:17

酒豪 アザミ、お酒を飲んでしみじみしている

( A21 ) 2017/10/03(火) 23:52:40

花盗人 烏丸

[あらゆる見世物が終わり、辺りはいつもと変わらない静けさを取り戻し始めていた。遠くではまだ、誰かが祭りの余韻に浸っているのだろうか。ぼんやりと提灯の灯りが見える。]

…予告のとおり、迎えに来た。

[二人だけの秘密の場所に、ちぃは居た。暗くて表情はよく分からない。が、俺は『花盗人』。盗むのに『花』の意見なんて聞くわけがない。鮮やかな若葉色の髪を隠すように自分の帽子を被せる。]

泣いて嫌がっても連れていく、と言っただろ。……来て、くれるか?

( 119 ) 2017/10/04(水) 00:00:17

酒豪 アザミ

夜風が気持ちいいわねぇ……
ほんっと、変な村だったけれど、よい出会いだったなぁ…

( 120 ) 2017/10/04(水) 00:04:00

酒豪 アザミ

宴もたけなわだけれど。
わたくし、一足お先にお暇するわねぇ。

リェンさん、今度はわたくしのいるところで出店して欲しいわぁ。いっそ、お店構えちゃいなさいな、良い常連になるわよぉ?

甘利ちゃん、わたくしとお酒飲んでくれて、ありがとうねぇ。とーっても、楽しかったわぁ。
また会いましょ♪今度は女通しの語り合いもしたいわぁ。きっとわたくし達、良いお友達になれそうよぉ。

兎面のおにーさんは、ふふっ。また夢で会いましょぉ…?

( 121 ) 2017/10/04(水) 00:12:28

酒豪 アザミ

ごきげんよう!

( 122 ) 2017/10/04(水) 00:12:54

酒豪 アザミ、カランコロンと下駄を鳴らし、石段を降りていった

( A22 ) 2017/10/04(水) 00:13:23

花盗人 烏丸

[夜は良い。俺たち二人を隠してくれる。…残念ながら奇術師でも魔術師でも無い俺は、こうして息を潜めて逃げ隠れするしかないんだ。いなくなった、と気付かれるのはいつになるだろうか。それまでに遠くに逃げなければ。…ああ、でもその前に、伝えなければ]

ちぃ、愛している。
…ずっと、これまでも、これからも。

( 123 ) 2017/10/04(水) 00:17:26

花盗人 烏丸、ちぃの手を引き、夜の闇の中に溶けるように消えていった

( A23 ) 2017/10/04(水) 00:17:56

故郷 カガチ

−−稚児行列の人だかり、噺家松風の此度の祭噺。
おいおいが祭りを楽しんで、日常と非日常の狭間に差し掛かる。
今回の100年の節目も、もう一度迎える頃には、また風化しているのだろう。
それが良いことかは分からない。これまでの100周年はそれぞれの家はどう迎えていたのか、それすらも分からないし、狐と狼を目の当たりにした今でも、カガチはまるで、分からない。
不思議な年に、偶然巡り会えた。そのぐらいでもいいのかもしれない。


「……」


明日からはまた、普通の日々が訪れるのだろう。
もうこの地に残るものはおらず、朱も調もセンも、ゆくゆくはこの村を出て行く。そんな気がする。
そして、

「……そっか。
千代……君も、この村を離れるんだね」


幾人もこの村を離れ行くものを見送ったカガチだが、この時の心情は、常とは異なるものだった。

( 124 ) 2017/10/04(水) 00:22:48

故郷 カガチ

−−地上のお花披露目は、それは見事なものだった。
側に寄るだけで香り高いキンモクセイの一株に、周りの人々は見入っている。

そこから子供達も連れられ、地の花見から、夜空の花見へと。
少し時節を外して打ち上がる花火を決行するのは、この辺りではカガチたちの村の他にない。それこそ毎年、隣町からも人が訪れ見に来るほど。

−−そんな花披露目が注目を浴びる傍らで、
この会の立役者であるべき花守の少女は、物陰で人知れず、禁断の逢瀬を重ねているところ。
カガチも、それを直面するほど野暮ではない。
だが、彼の家に継がれてきた鬼灯の灯火が、そんな二人の許されざるこの先の行く末を、ぽぅ、と見透かしていた。

見て、カガチは二人の姿を見ずに思う。


「……烏丸。ウチの花守を頼んだよ。
それと千代。もう少し穏やかにたおやかに、ね」


−−キンモクセイでさえ彼らの恋路を手助けするように。
一身に、人目をあらん限りに惹いていた。

( 125 ) 2017/10/04(水) 00:33:48

故郷 カガチ

「……甘利ねえさんに続いて、もう何度目だろうな」


−−過去に見送った、まだ自分の年頃ほどであった甘利の姿を思い出しながら、カガチは耽る。
もう何度、あと何度、俺はこの地で旅立つ人を見送ることになるんだろうか。
年々重なるごとに寂しくなる我が村を、留めることができないでいる。
勿論、カガチにそのような役目はないのだが、
自分の生まれ故郷が小さく、薄れて行くかのような感覚は、未だに慣れない。
それこそ、この100年に一度の稲荷騒動も、村ごとなくなってしまうのではないか、と思うほどに。


−−縛られているわけでもない。
特別、この村にいつく理由もあるわけではない。
反対に、カガチには出て行く理由もまた、ない。

言いようのない寂寥感だけが、胸に募る。
ただ、今回の稲荷祭の騒動が風化して、村とともに消え去る。
そんな未来は本当に寂しいなと、そう思った。
昨日までいらした稲荷様も、さぞ悲しまれるだろう。

( 126 ) 2017/10/04(水) 00:42:36


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生存者 (5)

稚児 調
9(26)回 残3123pt
猫又 セン
19(25)回 残2857pt
唐物屋 リェン
21(16)回 残3121pt
寵児 朱
8(8)回 残3562pt
七代目 松風
16(8)回 残3146pt

犠牲者 (6)

産土神 キクヒメ (2d)
0(0)回 残4000pt
酒豪 アザミ (3d)
15(4)回 残3539pt
故郷 カガチ (4d)
15(5)回 残3172pt
兎面 ヤガミ (5d)
14(12)回 残3367pt
花盗人 烏丸 (6d)
6(22)回 残3265pt
花守人 千代 (6d)
4(22)回 残3327pt

処刑者 (4)

約束の女学生 撫子 (3d)
1(0)回 残3979pt
主人 シラサワ (4d)
0(0)回 残4000pt
お喋り好き 甘利 (5d)
5(11)回 残3667pt
女給 芙蓉 (6d)
11(28)回 残3120pt

突然死者 (0)

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