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……緑のはっぱに陽が落ちて
紅刺すころオヤシロに
いなりの神さまこんこんと
鳥居の真ん中とおりゃんせー
……人が困ってこうべをたれりゃ
じゅうしの宮司がぞーろぞろ
いたずらかみさま閉じ込めりゃ
この先百年あんたいだー♪
[カガチの話を聞きながら少し落ち着きを取り戻す。先程よりも暗い顔でカガチに向き直る]
「……うん。じゃ、そのためにまず何をすればいいんだろ、俺じゃ分かんないことだらけで」
[キクヒメの誘拐事件が片付くまで花のお披露目は出来ないことが決定されたので、犯人探しは意気込んでやるつもりだった。…それが見知った仲間でない限りは。]
[センの唄が神社中に響き渡り、どこか異様な空気を醸し出し始める]
閉じ込める人ってどうやって決めるんだ?
怪しいやつ?狐っぽいやつ?
あの話で神主さんは獣たちを見分けられるんだったよな?
それなら神主さんが早く退治してくれればいいのに!
[そしてなにかを思い出したように顔を上げる]
そういや俺、神主さんも宮司さんも巫女さんの顔も知らないや…
ここにはけっこう通っているのに!
神社の人は本当にいんのか?お話じゃなくて本物の!
………(こくん)。
[ヤガミの優しい言葉(>>43)に思わず目頭が熱くなり、彼の顔を見つめて頷くのが精一杯だった。
朱に手を引かれて歩いていると、嫌でも耳につく唄声(>>61)がある。
殆どの通行人が怪訝そうにその声の主を眺めて通り過ぎる一方、調にはその唄に何か響くものを感じた。
ちらりと朱を見ると、彼もおそらくは…。
果敢にもその声の主に話しかける。]
(………これは。)
[彼の持つ古びた絵本には、調が耳にたこができるほど聞かされた伝承の内容が描かれている。]
…おきつねさま…おおかみさま……
[その伝承に出てくる単語を呟く。
その物語における最初の大事件は……。]
ねぇ、朱…。
だれか…さらわれちゃったの……?
[こわい。と言いかけた矢先、手を握る朱の力が一瞬強まった。]
…とじ……こめる?
[伝承の全容を知る為見当はついていた。
それでいても、やっぱり……と。
攫い攫われ、疑わしき者は隔離される。]
(朱と離れ離れになることがあったら…
おれはどうしたらいいんだろう……)
[心を開くことが極端に苦手な調。
そう思わずにはいられなかった。]
……。
[ センが持つ絵本を見て、朱はその話を知っていると言っていた。彼の言葉が正しいなら、今センが歌っているうたも絵本のことらしい。 ]
…ねえ>>55朱。
それってただの童話だよね?
誰かを閉じ込めなくちゃいけないって、なに?
絵本の通りにするって…
>>48センも言っていたけど、唄の通りにするって、…誰かがいなくなったて、一体みんな何の話してるの?
[ >>67調の言葉にふと目をやる。彼女は今“お狐様”と“おおかみさま”と呟いた。お狐様の話は聞いているが、“おおかみさま”とはなんだろうか。 ]
僕がこのお祭りを知らないだけで…
ただの…行事だよね?
そういう儀式、なんだよね?
この唄ァ…キクの姐さんがよっく唄いなすってた唄だ…
しかしこれは…唄ってンなぁボンか!
鳥居ン方だな!
ボン、いけねぇ、この唄ァ…この唄ァ唄っちゃあなんねえ!
起こしちゃなんねえ奴らが目を覚ましちまうンだ…!
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