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……んー。
巻き込みたくはねぇんだよな。
[とはいえ、背にいる少年を
このスラムで預けて安全だと思える場所は1つしかない。]
じーさんとこ、連れてくかー…
[自分に降りかかる火の粉であれば、
逃げれば巻き込まない。
立ち向かえば、誰かを巻き込むことになる。
立ち向かうことで、それを回避できることもあるだろう。
だが、逃げることでも、それは出来ることもある。
無能と呼ばれても、
男は、ずっとそうしてきた。]
……わかった
[ユウヅキはそれを聴くと>>154立ち上がる。]
そこで待ってろ『すぐに行く』
[ユウヅキはチラリとヴェスを見る。あの野郎せっかく書いてやったのに。もう知らん>>151]
エイミー、端末借りるぞ。 お前は僕のを使ってくれ
[そう呟くと、エイミーの端末を掴んで通信を繋いだまま目を瞑った]
…大人しくできる立場じゃなくなったんでな
直接話をして、状況を伝える。鬼ごっこは得意だがこれからはドーム規模の組織と鬼ごっこしてやりそうだ
ついでに人探しも手伝ってやる
[朱い目が開いた。 ユウヅキのすぐ足元の空間がぐにゃり、と溶ける]
〈空間制御能力発動〉
〈対象 夜行幽月〉
〈目的 長距離転移〉
〈目的地 スラム街〉
[ドボンッ!という音と共に空間が歪み、その中にユウヅキは消えた。ゆらりゆらりと空間は歪み…そして元に戻るだろう]
[そしてその場からユウヅキは居なくなった]
[ユウヅキは気づかない、自分が…幽かな精神影響能力によって思考を奪われてノエルのいる所に誘導されているなんて]
[ノエルとユウヅキを敵対させようとしているのか、はたまたノエルにユウヅキを捕えさせようとしているのか…そんな悪意に、流されつつあったなんて**]
―飯場―
つーことで、頼む。
[パンっと顔の前で手を合わせ、
老人へと頼み込む。]
じーさんなら、大丈夫だろ?
[仮に、少年が目を覚まし、まだ洗脳が解けていなくても、
この老人のとこであれば、大丈夫だ。
持っていればいいだけとはいえ、
武器を持ったのも己の意志なのだろうが。
だが、まだ子供だ。
詰所へ連れて行くということは、
男には出来ないゆえの、この場所だった。]
……
[老人の出した条件は1つ。]
は?
[それは、今騒ぎになっている機械生命体の"コア"]
……わかった。
[男は、そう言うが、]
……
[精神に影響を与える、能力者。
頭を過る。
だが、昔から世話になっている老人だ。
考えたくはなかったが。]
[だが、"コア"を欲しがる理由なんて、
1つしかない。
どれだけの組織が動いているかは知らないが。
それか、新たに作ろうとしているのか。]
……そういうこと。
[すべては、このためだったのだろう。
今まで。
そして、男がこういうことを放っておけない。
そこまで計算済みなのだろう。]
[そうなると、1つ。
もう1つ、浮かび上がるのは。
妹のこと。]
……
[老人を見据える。
……が、目を逸した。
今、考えるべきは、生きている人間のことだ。
操った本人がじーさんであれば、
解除できるのも、じーさんだけ。
ようするに、"コア"を持ってきたら、
洗脳を解いてやる。そういうことだ。
本格的に<UROBOROS OVERDRIVE>が動き始めたからこそ、
直接的な方法に出てきたのだろう。]
はぁ…馬鹿だな。
まじで。
[男は、駆け出した。]
持ってこれるかは、わかんねぇぞ!
[それだけ言って、
男はその場を走り去る。
持ってきたとして、その後は。
それは今は考えている時間もない。**]
─ ゲート前詰所 ─
[どうにか歩き続けてゲートの傍までやってくる。
詰所に寄ると、また何かがあったかとざわめかれた]
いや、何もないよ。
ちょっと休ませてくんない?
[待合のソファーを指差してへらりと笑う。
言うが早いかソファーに座り込み足を組んだ]
15分くらいしたら起こしてよ。
[そう言って肘掛に肘をつき、手に顎を乗せて眼を瞑る。
眠気さえ一時的に飛ばせれば上層区域にある自宅まで転移することも可能だろう]
(……そう言えば、あのチップどうするかな)
[男の目の前で消して見せたチップはポケットに入っている。
<UROBOROS OVERDRIVE>を追う誰かに渡せば有効活用されるだろうか。
そんなことを考えながら一時的に意識を手放す**]
ー ヴェス宅 → スラム ー
[空間を超える。泳ぐように、流れるように]
[ユウヅキの能力体系は、空間を一つの流動体として捉える。どこかそれが液体操作の原理と似ているのは、ユウヅキは気づかない。幼い頃に初めてこの能力の使い方を『知って』から全く同じよう使い方をしている。]
『お前後天的に能力に目覚めたタイプだろ。エネルギーの流し方が下手すぎる』>>145
[ユウヅキは気づかない、先ほど自分で書いたメモの症状がまるまる全部ブーメラン的に当てはまっているなんて。無意識に自分の身体に起こっている現象と、ヴェスの身に起こっている現象を同一視していたのだ]
[だがユウヅキはそれにはきづかない。
ユウヅキは病院が嫌いだからである。定期検査になんて行かないからエネルギーの流れの違和に自分では気づかない]
[泳ぐように、空間を超え、『水面』に顔を上げた先は]
ー スラム街 ー
ぐへっっっっ!!!!
[スラム街の少し高い所。ベショ!!!っと盛大に音を立てて落下し、地面に叩きつけられる。痛い]
……っ、とにかく、ノエルを探さなければ…!
[ユウヅキは急ぎノエルのもとに駆け出す。 彼女の姿は、きっとすぐに見つかるだろう]
……ノエル!
[走り、彼女に駆け寄る事だろう*]
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