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スターシンガーってヴェスって名前で合ってる?
[知り合いだと言っていた調査隊の責任者に確認を取る。
探るというよりは組み合わせたパズルの答え合わせをするようなもの。
是が返れば、「そ」と短く返答して偽の機械生命体の残骸に近付いた。
欠けた脚部に合う部品を当たりをつけた荒野の中から探し出す作業を始め、見つけたなら手元へ転移させるのだった*]
……流石にこれを丸ごと『囲う』のは手間がかかるな
室内で戦い方を変えることになりそうか
[そういうとユウヅキは懐から1本の瓶を取り出す。
蓋を開け、中身を落としていくと明らかに便の許容量よりはるかに多い『水』が落ちてくる。 そしてその水は1匹の大きな犬…狼?に姿を変えた。ユウヅキの身長の半分ほどの大きさだろうか?]
では、侵入と行こうか
何が出てくるかな?
[水狼とともに、玄関口をぶち破る!**]
―― ドーム外・車に乗る前 ――
[スティーブがヴェスに思うところと似たような事を、娘も考えていた。>>45 ヴェスにこれ以上バグ・シングの情報を渡すべきか、迷ってはいたのだが――結局、ヴェスの背を押すことにしていた。
彼の持つ因縁がどんなものかは知らないが、人に言われて止まれるものではないと感じていた。なら、半端に燻ぶらせるよりも、満足するまでやればいい、と。
"監視カメラ"とスティーブが口にすれば、下がり気味のトーンで応える。>>46]
その、監視カメラなのよねぇ。
……って。
の、登るわけないじゃない!
[顔を真っ赤にしてそっぽを向いた。]*
―― 通信:ソノラン ――
えっ……あっやだ、見てたのね?!
[あのハンドル握った大パニックをソノランに見られていたのか。頭を抱えた。>>49]
そう、すごい情報量よ。まるで人間の脳みたい。
[偽バグ・シングを探れば、どこにでもありそうなコアパーツと、一目で作りの異様さに気づけるコアパーツが見つかるはずだ。そんじょそこらの技術者では取り外す事すらできない、技術の結晶。]
ありがとう、お手間かけるわ。
["届いた"と言葉をきくとヴェスに頷く。>>50]
ええ。気を付けるわ。
[気遣いの言葉を聞けば笑みが浮かぶ。]
この端末ヴェスのだから、また別ので連絡するかも。
じゃあ、また。*
―― 電脳世界 ――
[再びヴェスの内部に侵入する。
体内に根を張った機械たちは動作を停止しており、とても静かだ。プログラムを再確認すればヴェスと思考が繋がった理由もわかるかもしれないが、今は後回し。
先ほど偽バグ・シングの中で"視た"記憶をヴェスに流し込むべく、できるだけ鮮明に思い出し始めた。]*
―― ドーム外・車内 ――
[しばらくして目を開ける。
何事もなかったかのように涼しい顔で、窓の外を向く。
そのままずっと、ドームへ着くまで流れていく景色を眺めていた。]*
不器用なのね。
アナタ、彼女いないでしょ?
[相変わらずの素っ気ない返事>>52にぶーたれる。]
ちょちょ、こういうのは表向きは大体フロント企業で皆が皆ってわけじゃ……あーあー。
[突然能力の発動を始めたユウヅキを制止しようとしたが、次の瞬間には水の狼が玄関口をぶち破っていた。]
警備隊、来ちゃうかしら……?
いや、まぁ最初からある程度はわかってたけど、もうちょっとこう。
ああん、アタシもう知らない!!
[あまりに派手な進入劇にやむなくユウヅキの後を追った。]
[すぐさまビルの警備員らしき男たちが民間警備には似つかわしくない自動小銃を携えて駆けつけてくる。とっさに柱に身を隠したが、顔を覗かせた時にはすでにユウヅキの制圧が始まっていた。]
やるものねぇ、ユウヅキ。正直思ってた以上の能力だわ。
正直、同じ場所でやってるとアタシ置物になっちゃうと思うの。
ということで、アナタ上、アタシ地下でよろしく。
[指でお互いの持ち場を確認した。さらりと大変な方を押し付けつつ、目的物の回収のため、端末で建物内のスキャンを開始する。受付裏の部屋が地下へと続いているようだ。]
『ドンパチ探偵だぁぁぁ!』『そんな!うちの会社が何をしたって言うんですか!』『まためちゃくちゃやりやがってえええ!』
あーはいはい悪かった悪かった
怪我したくないならどけどけ、なるべく被害は抑えてやるから
[アデルの叫びを無視してユウヅキはズンズン進んでいく、場所が下層と中層の境にあるビルであるため>>33、ユウヅキの調査の『評判』はかなり広く届いていた。フロント企業の一般人達は俺達が何やったっていうんだ!と叫びながら逃げ惑っている
……が]
警備隊にしてはやけに物騒なものを持っているな
[フロントの者達が外や事務所の中に逃げ込んだ後に出てきた警備隊、彼らが持っているのは殺傷可能な自動小銃だ。普通の会社ならば麻酔銃であったり警棒であったりが基本なのだが明らかにこちらでは殺意を持っている]
[小銃を構えられ、アデルが柱の裏に隠れた気配を感じると>>61、ユウヅキはすぐさま制圧に動く!]
〈その身を持って圧倒せよ!!!〉
[水の狼が弾ける。 圧縮されていた大量の水が1度になだれ込み警備部隊の足を攫う。わずか高さ30cmの津波、しかしそれは人の足を奪い、流し、転倒させるにはあまりに十分な圧力。]
[液体操作の真の恐ろしさは、絶対的な質量差である]
[足を取られた警備隊の照準がぶれたのを見た瞬間、ユウヅキは駆け出す]
[まず1人の腕を足で踏み抜いて武器を取り落とさせ、そこ足を軸に回し蹴りで周囲の敵を吹き飛ばす。舞い上がった銃を一つ取ると少し離れたところにいる警備兵の武器を正確に狙い打って武器を落とさせる]
[武器は水の塊に回収させる、邪魔するならばなぎ倒す]
僕は上だな、では存分にやらせてもらおうか
[邪魔だてするなら容赦はしない*]
─ ゲート ─
それは特殊チームで回収するからね、触らないでくれよ。
[ドームの前に転移させられた偽の機械生命体の前に立ち、他の者達が触らないように下がらせた。
直ぐに本部へと転送しなかったのは、その構造を見るため]
……確かに本物のコアもあるな。
[前髪の奥、右眼で残骸を透視してコアパーツの位置を探る。
二つあるのは本物を扱い切れなかった結果なのだろう]
さて、と。
[コアパーツの確認は短時間に留める。
これを組み立てた組織が回収に来る可能性があったからだ。
メンバーに聞いたところ、対立組織もいるらしいため、そちらが来る可能性もある]
早々に送った方が良いな。
[残骸を視界に収め、欠片も含めて空間へと呑み込ませる。
本部の保管庫へ送ってしまえばおいそれと手も出せまい。
転移を終えれば端末の一つを取り出し、事後承諾で残骸を送ったことを本部に伝えた。
物陰から舌打ちする気配を感じたが、視線も向けずに鼻で笑っておいた]
はい、機械生命体の件はこれで解決。
かいさーん。
[散った散った、と言わんばかりにゲート前に集まる者達に言い、ひらと手を振る。
やがて、怪我人の治療等に人が集まるくらいで、ゲート前は徐々にいつも通りの状態に戻って行った*]
―― ゲート ――
[車がゲートにつくと、調査隊の面々に野次馬だろうか、ゲートの前は騒がしくなっていた。
窓から横たわる偽バグ・シングの残骸を見つめる。
これを組み立てた技術者は、実に粗悪な姿に組んだものだ。
ヴェスの記憶から見えたバグ・シングはもっと、美しかった。
的確に命を削り取るため洗練された装備、なめらかな金属。血化粧を施されたそれは妖しく輝き、思わず首を差し出してしまいたくなる。
車を降りると残骸は消えていった。ソノランが何かしたのだろう。
彼の姿が見えればお疲れ様、と手を振った。]*
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