1776 【R18】金鉱の村【人狼BBSRP村】
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― パウル ―
[パウルのことを思い返せば 自然と思い起こされるクララの顔
彼の葬式にはエルナも行ったけれど――だって、お得意様だったし、どっかの黄色みたいだったし
なにをしても負けるから腹が立てるばかりだったけど
張り合う相手がいたから楽しかった 出会えば勝負をしかけないことなどなかった
その時は泣かずに無表情で通していたと思う
あまりにもいきなりだったから 葬儀が終わって初めて
もう二度と会えないとわかったかのようだった
あの金色の鳥に
それから数日は部屋にこもっていたっけ
誰かからの遊びも全部無視して、
おもしろさなんてわかりもしない本を読んでいた]
( 147 ) 2017/04/29(土) 12:14:05
[だからヨアヒムの顔もすぐには思い浮かばなかったのだろうか
頼まれれば弟の分まで仕立てをしていたというのに
茶色はどこにでもあるし、めずらしくもないけど
この村に関していえばそうではなかった エルナにとって
見かけていたとしても 忘れたかったのだろうか
“全然似てない”と言ったことを後悔している>>114
兄弟を失くして それまでどんな感情があったとしても
悲しくないなんてことあるわけがない
持つ兄などいないけれど 勝手な想像でしか ないんだけれど**]
( 148 ) 2017/04/29(土) 12:14:53
ああ、そっか そうよね>>146
怖くてね、守らなきゃって 必死になりすぎてたかな
でも怪しいと怖いは別物よね
[怖いという感情は]
狼に見えるから、じゃなくて
わからないから それだけなのにね
[鍋を彼女が持つなら、自分は人数分の深皿とさじを
茶色い 木でできた あたたかさを感じるものを持って
ふらつくようなら途中で代ろうかと思いつつ
談話室へ向かう**]
( 149 ) 2017/04/29(土) 12:27:44
[レムスは、あえてこちらを"リーザ"と呼びつつ、昨夜の外の様子を尋ねてくるクララ>>144に答える]
残念だけど、俺もリーザも人っ子ひとり見なかったぜ。狼ヤロウの姿もな!
やっぱいるんだよ、ここにな。
[そういって喉の奥を鳴らすレムス。その音こそ狼の唸り声にも聞こえそうなもの。
狼少年を演じる者が本当に狼少年だった、などと言って、誰が笑えるものか]
つーかさ……
[言って、意味ありげにクララと、そばにいたヨアヒムをきょろきょろと見る。そしてヨアヒムのほうに目を止めて、おもむろにニヤリとし]
ふーん。ま、がんばって。兄ちゃん。
[とだけ言い捨てる]
( 150 ) 2017/04/29(土) 12:39:33
[一切の予備動作を見せず伸びてきた腕に、まるで反応ができなかった>>141。
絞められたわけでもないのに喉がつまるのは、シモンが瞬く間にだけ見せた、闘気としか言いようがない圧力のためだろう。軽く咳払いをして]
ガキにゃ刃物は早いってのかよ、ちぇ。
[と負け惜しみを言いながらも、それを認めようとしていた]
(やっぱ強ぇな、この人……。足、やってるってのに)
[強さって、なんだろ。レムスは思う]
( 151 ) 2017/04/29(土) 13:06:45
[……レムスは眠り>>105、入れ替わりにリーザが目を覚まそうとしています。
目の覚める前には鮮明な夢を見る。そんなことがリーザにはよくあります。今見ているのも夢のひとつ……?
いえ、これは昔の思い出。あまり思い出したくはない思い出……。レムスの話で、思い出してしまったのでしょうか……
(おとうさん。いつもわたしから、はなれていた気がする。金を掘るおしごとがうまくいかなくて、おかあさんの体がよくなくて、暗いかおをしていることが多かった)
リーザのお父さんが受け持っていた金鉱で、落盤やガス中毒などの事故が重なる不幸があったのです]
( 152 ) 2017/04/29(土) 14:49:07
少女 リーザは、メモを貼った。
( A33 ) 2017/04/29(土) 15:09:02
[リーザのお母さんはもともと体が丈夫とは言えないところに、金鉱村の空気が合わなかったのか、ますます体を崩し、リーザがものごころつくころには床に伏せる日々が続くようになっていました]
いつからだっけ。おかあさん、あたしのこと、『どこのおじょうさんだったかしら?』って、言うようになったの……。
[ときどき、記憶さえおぼろ気になる日も、出てきたのです。
でも、それは、ただの病気ではないでしょう。
きっと、リーザもその原因のひとつ。
リーザにはおよそ受け入れがたい現実]
( 153 ) 2017/04/29(土) 15:30:35
― 談話室 ―
[テーブルに茶色の椀とさじを置いて
あとは各自に
頼まれればよそうこともしたろう
自分の分も一応盛ってスープを一口
味のほどはわからないが
カタリーネに言わせれば“多分、いい”>>111
しかし温度になら自信はある 少なくともやけどするような熱さではないはずだ
話がどう転がるかも、自分がどうしたいかも 本当はわからないが
用事済んだなららさっさとその場を去ろうと思う]
( 154 ) 2017/04/29(土) 15:32:24
[わからないことは怖いこと>>149
カタリーネにはそう言ったが、それはあくまで変わる前の自分
今はそれより わかることの方が怖くもある
怖くもあるが、拒絶でもある 悲しいことだ
獣の身ならこれからいくらでも経験するだろう
それをわかっていて他者に同じ気持ちをぶつけるなど
守る力がそれほど己にあれば別かもしれないが そういうわけでもない
恐怖をはねのけて受け入れることができれば
埋まらないはずの溝も満たされるのだろうか
そんなことをつらつらと考えながら やはり料理の味はわからなかった]
( 155 ) 2017/04/29(土) 15:34:07
[やけどしない温度を確認したなら椀を置き 新たに一つ分よそって
少女に声をかける>>152]
リーザ 落ち着いた?
[彼女がしばらく 考え事にふけるならしばらく見守った後で
お腹空かない? とテーブルへ誘うだろう**]
( 156 ) 2017/04/29(土) 15:35:05
仕立て屋 エルナは、メモを貼った。
( A34 ) 2017/04/29(土) 15:37:39
[リーザはレムスのことを知りません。レムスだけでなく、ほかの別たれた霊(たましい)のすべてを。ですが、リーザは彼ら彼女らの見聞きしたことを、自分の記憶とのつじつまあわせをしながら取り込もうとします]
(狼さんのかくれんぼ遊びははじまってる。
ニンゲンのふりをした狼さんをみんなみつけないと、夜ごとにひとり、食べられる。
ゲルトってひとが、もう食べられちゃった)
今はもう、なんの気持ちもわきません。
へっちゃらでした。
赤い色は狼のしるし。ただそれだけのことなのです。
(ニンゲン組は、夜までにひとり、狼さんらしいひとを決める。決められた人は……)
[そこで、リーザの目が覚めました]
( 157 ) 2017/04/29(土) 16:12:48
ふぁ…………う……………ん…………。
[起きたときには、談話室のソファの上でした。
そう、お腹と背中がくっつきそうなくらいになっていて、今か今かとご飯を待っているうちに、眠り込んでしまったのです。
そして今、起きたばかりのそのときに、エルナからの気づかいの声>>156]
……え? うん、だいじょうぶ……。
[何を落ち着いたのかはわからないけど、何となく言ってしまうのは、子どもなりの気づかい返しでしょうか]
おなか、すいた。
[そういって、うながされるままに、食堂の席であたたかいスープを口にいれます]
( 158 ) 2017/04/29(土) 16:23:40
少女 リーザは、メモを貼った。
( A35 ) 2017/04/29(土) 16:28:53
[スープを口に運ぶ様子を見守りながら]
食べてすぐ寝ると牛になるっていうね
……全然、信じてやしないけど
起きてすぐ食べたら なんになるんだろうね?
[熱くない? と尋ねながら、どうでもいい話
ほおづえをつきながら、周りの話を聞くとはなしに聞きながら
しかしひそめられた声なら耳に入らず
レムスについて思考をやったりしていた]
( 159 ) 2017/04/29(土) 17:02:41
[ナイフの使い方をシモンに教わって、なにがしたかったのだろう>>93
母と父の話を聞いて、レムスの存在意義はなんとなくだけ把握したが
あまり会話が成り立つようには思えない
それはエルナの性格が原因だが
ぶん殴られても泣きはしないというなら 話をしてみたくもある
気になるのは、なぜリーザが狼に固執するのかということだ**]
( 160 ) 2017/04/29(土) 17:04:06
そう……ですか。
そうじゃなかったらって、願ってたんですけど。
[荒っぽい口調で愉快そうに言い放つ『リーザ』に、気落ちしつつ視線を落とす。やはり、此処にいる誰か――いや、獣を断たねばならないのだと。>>150
唸るような音には、ぞっとして反発を示した]
やめて…!
――もう、ごっこ遊びですまないこと、あなたも分かっているでしょう。
[少なくとも今の『リーザ』>>104は
理解した上で刃物さえかざしているのだろうと。
ヨアヒムへの勘繰るような視線の意味は分からなくて目をそらした]
( 161 ) 2017/04/29(土) 18:53:55
―しばらく後―
[談話室に集まった人々と言葉を交わし、怯えながら各々の様子をうかがう。司祭ほど視界を制限される訳ではないが目は悪い。じっ、と一定時間探るように見られるのは、誰にとっても気に障ることでは、と考え始めた。
それに、先ほどエルナとカタリーネが作ってきてくれたスープ。>>154
土の色の器は生命の暖かみがあり、食事を取らねば保たないことも分かっていたが、まだ吐き気が渦巻いていた。
まだ日が落ちていないとはいえ、黙って出ると疑心を煽るかもしれないと、近くの人に断りを入れ、席を立つ]
部屋に眼鏡を取ってきます。
今さらですけど……。
[自分の記憶と部屋の日記とで、付き合わせたい事柄もあった。>>145]
( 162 ) 2017/04/29(土) 19:21:26
―自室―
[眼鏡を掛ければ、視界だけがいつも通り。
備え付けの机の上に置いた日記を手に取る。>>1:263
宿屋から帰れなくなったせいで不安に満ちているが、まだ他愛ない日常が記されている。――いまや本当に魔日になってしまった]
ゲルトさんが、リーザちゃんはカタリーネさんに任せればいいと言って。
エルナさんは、後から一緒に探すって、
……それから。
[『昨日、最後にあの部屋に行ったのは誰だと思う?』>>145
ゲルトを最期に見たのは、リーザが飛び出したあの時。自分が知っている範囲では、ゲルトが最後に会ったのは――エルナだ]
( 163 ) 2017/04/29(土) 19:43:19
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