1727 怪談短歌村 〜妖怪たちの百物語〜
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緑濃き 沼の底より 浮かぶ泡
ひとつひとつに 口が付いてた
( 10 ) 2016/08/07(日) 08:12:11
夏祭り 見知らぬ顔が 母と言い
もう逃さぬと 我の手を引く
( 11 ) 2016/08/07(日) 09:21:50
朝焼けの二千年蓮 揺るる香や
混じる一輪 手招く指、が
( 12 ) 2016/08/07(日) 09:51:51
>>10
身を投げし 若い男に 口づけて
紅を刷きたし うたかたの恋
( 13 ) 2016/08/07(日) 09:59:12
( +7 ) 2016/08/07(日) 16:55:13
さぁすくえ 騒ぐ金魚に 人の顔
すくえ 救えと 地獄の祭り
( 14 ) 2016/08/07(日) 19:45:07
( 15 ) 2016/08/07(日) 21:01:54
[火車の言葉に>>+4]
猫も、同族の匂いには安心するのだろう。
お前さんが来たら、呼ばれてもいないのにぞろぞろ出てきたぞ?
[西瓜を啄ばみつつ、行ったりきたりする猫たちを眺める]
暑いな。
( +8 ) 2016/08/07(日) 21:08:24
まだ同族って思ってくれてるのかねぇ、こいつらも。
[猫を見た。]
( +9 ) 2016/08/07(日) 22:17:20
尾を見れば解るだろ?
好意が全開になってる。
[一番近くの、尻尾をピンと立てた猫を撫でる]
( +10 ) 2016/08/07(日) 22:20:29
なぜ笑う 紅い振袖 知らぬ顔
祖父の葬儀の 写真の端に
( 16 ) 2016/08/07(日) 22:33:45
>>16
障子紙 長い板間に土間の蔭
とたとたとた。 と 見知らぬ跫
( 17 ) 2016/08/07(日) 22:46:48
青白く 叩けば光る 海ホタル
妻の背中に べっとりといる
( 18 ) 2016/08/07(日) 23:12:57
オークション 出したタンスに 値がついた
ようやく日の目を 見る僕の骨
( 19 ) 2016/08/07(日) 23:46:54
我を見て 甘えて鳴く猫 応えれば
「おかえりなさい」と 初盆の夜
( 20 ) 2016/08/08(月) 07:47:52
「痛くないようにしてね」と耳掃除
火葬の扉の奥で聴こえた
( 21 ) 2016/08/08(月) 10:00:58
差し招く 人の顔した 平家蟹
食べて両手に 鋏を握る
( 22 ) 2016/08/08(月) 10:02:30
割れ壁の ひびより下がりし 黒髪の
引くか引かぬか 躊躇う夕暮れ
( 23 ) 2016/08/08(月) 13:29:30
たすけてと 叩く壁音 飛び出して
はて隣には 部屋は無かった
( 24 ) 2016/08/08(月) 15:20:54
重ね葉が 人の顔に見えるなど
嘘だと笑う 幹のが本当
( 25 ) 2016/08/08(月) 15:59:21
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