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2B教師 ダグラス に 7人が希望した。
並木 陽炎 に 1人が希望した。
2B教師 ダグラス は生徒会に転校させられた。
今日は転校生がいないようだ。せんせーは転校指示しなかったようですよ。
楽しかった神楼学園での学生生活も終わりを告げた。
やがて卒業のシーズンを迎える……。
――夕陽の浜辺>>@4:3>>@4:4――
[背を押される。>>@4:5
すく、と立ち上がり、砂を足先で踏みながら夕陽に向かう。
先程埋まってついた砂が、さらさら、零れ落ちて。
ほんのり日に焼けた肌をさらしてゆく。
正率に背を向けたまま、夕陽を仰いだ。]
俺も、お前のことを男と思ったことはなかったよ。
あの日言った99パーセントは本当だった。
大事な友達だと思ってたし、他の奴と――大事な友達同士が幸せになってくれるなら良いだろうなって。
確かに感じたし、道が違っていたら、今もそう思ってたはずだ。
1%の未来に、来たんだな。
[両腕を上げ、思いっきり伸びをする。]
これ、内緒だけど。
[振り返る。]
俺、――――正率とすることなら、面倒と思わなくなった。
[朝少し早めに起きることも。
水着をわざわざ買うことも。
メールの返事で、想いを言葉にするのを迷うのも。]
[彼はどんな表情をしているだろう。
ふいに近寄れば、笑み、正率の目の前で膝をつく。
伸びた影で捕らえる。
両手で肩に触れ。
掠めるように。いつか薄紅色の花弁が教えてくれたように。
好きなひとの唇を、自分のそれで塞いだ。]
陸の味、か。
―――――― ご感想は?*
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