情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
《バレンタイン》
[この日に昼食が一緒になったのは偶然で、狙ったわけではない。
箱を渡されてもあくまで毒味、特別感は出さず]
さんきゅ。お礼に大家作カツサンド一切れをあげよう。
[美味しくはあるが、昼分に用意してもらったのを全部食べると胃もたれ必至な品だ。カットされたガトーショコラ一切れの方がよほど軽い]
うん。普通に美味い。究極の甘党以外なら喜んで貰えるはず。僕は店のよりコレのが好きだし、甘党なら生クリームとか添えて食べたら良いかもね。
[残った箱には蓋をした]
好きな味だし、気持ち的にニガいのを食べた後に口直しに食べさせてもらう。
じゃあまた。
[いつもの昼時と同じく、何気なく立ち去った**]
――バレンタイン・並木と――
[教室で渡すか、と思っていたら、昼食は一緒だった様子。
一応イベント日なのにそれでいいのか並木よ。
なんて心の片隅で1ミリくらい思わないでもなかったが、自分がそう心配することでもないかと何も言わずに。]
並木のくせに良く食えるよな、いつも感じるけど。
[胃が弱そうなのに。
遠慮なくカツサンドを頬張る。旨い。]
ふーん。そっか。
[ガトーショコラの感想には、それだけ。
いつものように並木の背にひらりと手を振り、自分はそのまま木漏れ日越しの空を仰ぎ、目を閉じる。
うとうと、眠る表情はいつもより上機嫌に見えるかもしれない。]
……みんなどうしてそんなに板チョコ好きなの?
[いやまあ別に悪くはないけれど。
他にもいろいろ用意したのにちょっと残念、と自分でも3(5)を掴みとった。]
――バレンタイン・喫茶店――
店長、あれ。あのケーキ、美味いって言われたんですよ。
毒見してもらったんですけど。
[どや顔。
店長にはまず自分で毒見しなさいと叱られた。
もっともである。*]
そりゃ普通の板チョコは普通の板チョコでも、本当に普通の板チョコなんだぞ。
俺が買うような安いやつじゃない。
高級なやつは気が引けるし、庶民にはこれぐらいがいちばん有り難いんだよ。
[ノッコのを食わされたので板チョコも解禁]
……うめぇ。
[普通が素晴らしい。]
溶けてない板チョコは好きだ。チョコケーキやチョコプリンとは違う魅力がある。
[でも学校で食べるのは広瀬の一切れだけ。星野からもらったはずの義理チョコも]
今年は本命貰うつもりだったのになぁ。
[弱々しく呟く。二人きりの下宿に誘ったのがマズかったのかもしれない。時々魚と野菜のお弁当を作ってきてくれるようになったが、同情からくるものだと思われる]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[27]
[28]
[29]
[30]
[31]
[32]
[33]
[34]
[35]
[36]
[37]
[38]
[39]
[40]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新