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ほほぅ……いいねぇ。
んじゃ、なるべく早くそちらへ向かうよ。
[ヴァレリアからの通信を切り、カフェへと向かう。
途中、ダンテへと連絡を入れてみたが、繋がらなかった。]
─東地域→カフェ─
─カフェ─
[一足先に、苺パフェを頼んで待っていた。]
よっ。
好きなもん頼んでいいよ。
メニューの上から下まで全部、とかでもいいさ。
アタシも結構食べるだろうからねぇ。
[言いながら、メニューをすっと滑らせる。]
[最初誰か判らずに思わず一歩引いて道をあけた。
はじけるように響いた言葉が耳を撃つ。
”コロサレル”]
……生きていたのね。
[反射的に左手が足に触れた。barで調達したばかりの銃の存在を確かめる。
もう少し距離を取らねば、銃を取る前にこちらがやられる。]
……おばさんも、いるのー??
[気にするふうでもなく、はっきりと言った。]
そっか…おばさんにワクチンの話したから?
なら、あたしのことがおばさんにバレちゃってもおかしくないのかなぁ…。
おばさんのこと、信じてもいいかな…とか思ったけど。
やっぱり、おばさんなんて簡単に信じるものじゃないよねぇ…。
あたしは、嘘つけない性格だよ。
あたしになるつもりなら、ちゃんとおばさんって言わないと、おばさんには。
[ぼんやりと、だけどある単語だけははっきりと告げる。]
はあ、まったく、死ってのは身近な所にごろごろと転がってるもんだよな……知ってる奴が死ぬってのは、何度味わっても嫌な気分だ。
[今はこの世にいない知り合いの顔を思い浮かべて、しんみり]
っと、専門家の神父様に言うことじゃねえよな。
俺と雛烏の仲がいいって?……まあ、ある意味仲はいいのかもな。
そうか。リーンさんと病院で会った時とか、そんな気配はぜんぜん感じなかったんだけどな。いつから感染してたんだろうな。Masqueradeってのは、何人分の記憶を持ってるものなのかね。
[リーンのことを思い出しながら、独り言のようにつぶやく。神父の体の震えには気づいた様子はない]
違うな。
[猫に宿った病巣は、少女の言葉に指を振り。]
これは、アリアでもユニゾンでもない。
壮大なる交響曲さ。
様々な音が重なり、ひとつの大きなうねりになるんだ。
…………そう。
[心が悲鳴を上げる。恐れていたことがと]
…リーンさんを支配していたMasqueradeは他のひとに移ったってことだね。
実は、わたしは昨日、リーンさんを調べたの。だから彼女が感染者だと言うことは解析結果からもう知ってた。だから、リーンさんが生きていたら、Masqueradeが他のひとに移っていなかったら、リーンさんを手にかけようと考えてた。
…やっぱり接触して…。
[目を閉じる]
ケビンくん…どういうことか分かるよね?
今のままじゃ、わたしはケビンくんを信じることが出来ない。触れることが出来ない…。
─カフェ─
[ヴァレリアから少し遅れてカフェに着く。]
あ、それおいしそうだねぇ……。
んじゃあ、お言葉に甘えてメニューの上から下まで……と、裏面のこれとこれと……
[容赦なく注文を追加する。]
にゃはは…じゃあ、あたしだけはおばさんと呼び続けてあげるよっ!!
[割と本気。]
………、あたしじゃない、あたしがいて。
でも、あたしはここにいる。
あたしは、またダレかを傷つけるの……?
ねぇ、話せば…一緒に暮らす方法とかないのかな…。
あたし、『Masquerade』と話がしてみたかったの…。
[少しずつ記憶を積み上げていく。
そういえば、己が己であるとき、そう思ったと。]
うっわ。
どんな胃袋してんだい、アンタは。
[容赦なく注文を追加するリュミエールを見て、笑う。]
ああ、それから。
とりあえず皮膚接触はお互いしないようにしような。
念の為。
………ま、今更無駄かもしれんけどさ。
[溜息。]
[動けっ!動け動けウゴケウゴケ!
自分の身体に必死で言い聞かせる。
ずりっと足がようやく後へ動いた。]
アリシアのおねーちゃんを、感染させようとしたのは
あなた・・・なの?
[その顔を睨みつけながら。]
あたし、わかるんだからっ!
誰かが、アリシアのおねーちゃんを・・・
だから、あたしがまもらなきゃいけないんだっ!!
[身体の硬直が解けてじりじりと間をあけた。]
専門家という訳ではないんですけどね…[少し苦笑いを浮かべ]
[リーンの話になって、思い出すように]
私も…彼女とは長い付き合いでしたのに、まったく気がつきませんでした。
ほんの先ほど、会ったばかりなのに…
[肩を落とした]
"Masquerade"については、わからない事だらけですね。
どれだけの記憶があるのかも、検討がつきません…
人は死んだら、神の審判をうけますけど。
"Masquerade"に殺された人は、どうなるんでしょうかね…
どこに行ってしまうんでしょうかね。
いやあ…ちょっと燃費が悪くてね。
ダンテとの見た目的若さの違いの裏にはこんな事情が……
[さっそく運ばれてきたモンブランを一口。]
そうだね、皮膚接触はやめておこうか。
念のために。
まあ、僕らの場合は違うとこで感染してそうだけどねえ。
[けらけら笑い飛ばす。]
……違うの、オオカミさん。
[力なく首を振る。
記憶の整理に意識が追いつかないのか。
酷く、不安定だった。]
うねりはね、1つ違う音が入ると狂うの。
それはうねりとは呼ばない。
どんなに素晴らしい楽曲でも、それはそう。
[己が己であったとき、傍にいた人。]
きっと、濁りはあるよ……。
『Masquerade』は月へと誘う存在。
あたしが作った曲も、最後はきれいなハーモニーで終わるの。
きっと、別の方法で救われる道があるの。
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