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…はい、リーン姉さんは抜け殻、っすから。
そして今は…。
俺でもおかしくないんです。
[寂しげに笑う。
と、アリシアが昨日リーンを調べていたと聞けば]
…そう、っすか。
……もう少し、見つかるのが早ければ、喰われずに……っ。
[感じてしまった軽い苛立ちを、思わず口にしてしまい、息を呑む。]
…す、すいません…。
だよねぇ。
血腥い事件に関わる事も多いしさ。
モンブランか。栗好き?
[苺パフェを食べ終え、運ばれてきたフルーツタルトにフォークを突き刺す。
色とりどりのフルーツが食欲を誘う。]
おおい。
それをダンテが聞いたら怒るぞ…って。
ああそうだ、そっちもダンテとは連絡繋がらないのかい?
……はい、分かってます。
俺が今、もっとも危険な状態にあるって。
今は平気でも、いつか……喰われ切ったら、先輩を……みんなを。
……そう、もう誰にも。
だから、今日は…先輩もそう思ってるかもしれませんけど。
俺を調べて、ほしいんです。
[僅かな希望を、口に出す。]
[己の身体の危機を感じたのか、否か。
よく分からないが、身体が少し震えるような感覚が。]
へへへ、コワイ、コワイ、コワイ、コワイ。
キャハハハ、コワイね。
[他人事のように。
謳うよう、小さく呟いた。]
人に宿れるほど余力が無くてナ。
[些か不本意そうに。]
ジョーカー喰っちまうとは、俺もヤキが回ったかね?
…事切れる最後まで、全く支配を受け入れねぇとはなぁ。
かん、せん……?
守る?
[おぼつかない足取りで間を空ける少女から目を離さず、自身も下がる。
彼女の言葉は、相手にと言うよりは自身に語りかけるようで、意味をはかりかねる。
感染者なら、意味がわからない言葉をしゃべるのも仕方ないかもしれないが。
お互いに手の届かない距離を保って、スカートの下の銃に手を延ばした。
構えはしない。けれど、しっかりと握る。]
アリシア……? その子がどうしたの?
うん、栗は結構好き。
[早々にモンブランを平らげて、次のラズベリーソースのレアチーズケーキに手を伸ばす。]
ダンテをからかうのは面白いし、結構結構。
僕も来る途中に連絡を入れてみたけど、ダメっぽいね。端末の電源が切れてるみたいだ。
…そいつは出来ねえ相談だなぁ…嬢ちゃん。
人間は、「小麦が可哀相だから、今日からパンは食べずに抱いて寝ます。」なんて言うかい?
そうか……。
ほんの先程会ったってことは、リーンさんから誰かに寄生したのはつい最近ってことなんかね。それとも、神父さんが会った時にはすでに寄生済みだったんかね。
[スモッグに覆われた灰色の空を見上げて]
どこに行くんだろうな。Masqueradeに取り込まれてそのまま同化しちまうんだろうか……。
リーンさんの魂に平穏が訪れるよう、祈ってやってくれるかい?それと、Masqueradeの犠牲になった全ての人のために。
・・・このままだと・・・コロサレル!
・・・・・・まだ、死ぬわけにはいかないんだっ!!
・・・ワクチンを届けるまではっ!!
[相手は容赦なく人を死に至らしめることができる人間。
・・・人間ではないかもしれないけど。]
アリシアのおねーちゃんが、感染させられそうになったの
あたしが、まもったんだ・・・っ!
また、襲われるかもしれないから、
まもらなきゃ・・・!!
[夢中だった。
とにかく届けないと、と。]
そうか。
メディクスとも連絡が取れんしなぁ。
みんな、どうしちまったんだか。
[フルーツタルトを手に、眉を寄せていたが。
リュミエールが食べているラズベリーソースのレアチーズケーキが気になったようだ。]
ん、いいな。それ。
あとでそれ、頼もうかな。
持ち帰りでもいいけど。
メディクス……?
[どこかでその名前を見たような、と思い手を止める。]
……ちょっとまってて
[端末をいじり、役所のデータベースへと繋ぐ。]
んー、焼きたてのパンっておいしいよねーっ!
[ズレたことを言った。
真っ暗な空をまた見上げる。]
その理屈だと、『Masquerade』は迷惑だから頭を潰しちゃうよっ!と同じ理屈だよねっ。
それって、とっても悲しいことだと思うもん。
……あたしが、そんなこと言うのはおかしいかもしえないけど。
[過去の記憶の残像が意識を過ぎった。]
ワクチン……?
[相変わらず、少女の断片的な言葉の意味がつかめず顔を顰めた。]
そうね、確かに私は貴方を殺すつもりよ。
[下げていた腕を上げた。銃を構える。]
ねえ、貴方はMasqueradeじゃないの?
なぜ逃げたの?
なぜ今も逃げようとしてるの?
私には判らない。
判らないから、殺すしかないの。
貴方の死体が見つかってからじゃ遅いもの。
[声を詰まらせつつケビンの苛立ちに謝罪する。それは自分も感じていることだから]
……ごめんなさい。
この研究は未だ途中だから、わたしにもっと能力があれば良かったんだけど。
[『俺でもおかしくない』という言葉には苦しさを抑えつつ]
……うん、その通りだよ。
だけど、どうしてわたしが今、正直にケビンくんに対する疑念を話してると思う?
それは、わたしがケビンくんを信じたいからなんだよ。
だから今からいうことに傷つかないで欲しい。
[どうか、と心の中で祈る]
わたしは今日、ケビンくんを調べようと思ってる。
ん、了解。
待ってるさ。
[フルーツタルトを口に運びながら、端末を弄るリュミエールを凝視。]
しかしまあ。
よくそんなに使いこなせるねぇ。アタシにゃ無理だ。
これで連絡取るくらいしか出来やしない。
おばさん……。
うん、そうだね……。
あたしは、パパとママを殺してるもんね…。
[光のない瞳のまま。]
へへっ……、アナタたちは…。
同胞を殺したりはしない……?
だったら、素敵だよね…。
あたしは、『Masquerade』なんかじゃないっっ!
それに、守らなきゃいけない大事な人が・・・
いるんだからっ!
[・・・センコウダン!]
[とっさに思いついたそれをポケットから取り出して
地面に投げつける。
目がくらむほどの強い光を放ち、
周囲が白く反転している間に、建物の隙間に逃げ込んだ]
イヤダイヤダイヤダイヤダ!
[狭くて入り組んだ隙間を必死で走りぬける。]
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