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[蓬髪の男性が倒れた後]
[純君から話しかけには>>254>>259]
感染する病気だったら、たしかに危険ね。
笑ったのも奇妙ね。
正気を失ってても、残っていても。何故かしら…
[男性の額の、火花のような光にも気づけなかった君は]
思案気に答えたのだったか]
[ 敏子が辛そうに語る事情>>255>>256>>257]
[君も、酷く胸の痛むような思いがした]
[大切な人を救えずに苦しむ辛さは]
[君にもよく分かる]
[せめて、原因が分かれば]
[治療法か対処法も]
[分かるかもしれないけどね]
原因、ねぇ…
[感染症、薬物障害、精神疾病、脳腫瘍…]
[可能性はあるけど、定かではないなぁ]
[君はうーん…と首を傾げる]
食事とか
色々お世話おかけして、ごめんなさいね。
お風呂くらいは、私がやりましょうか。
[ホールを出る前の敏子>>267に]
[せめて何か手伝おうと、君は申し出た]
[龍が運んでくれた君のカメラが]
[まだソファの上にあったなら>>242]
[君は、既に姿の見えない龍>>265には]
[ 後からお礼を言おうかと]
[革のカメラバッグごと、痛まない方の肩に掛けた]
−書斎兼寝室ー
[父親の容態も心配だったので]
[君も、部屋まで着いていくことにした]
[力仕事>>266には、役立てなかった気がするが]
[敏子が純君に許可をくれた時の]
[何か言い難そうな素振り>>286が気になりつつも]
[なぜか先に居た龍>>274と純君が会話したり]
[他にも調べものをする人達がいるなら、その傍ら]
[君は、室内の壁の不思議な模様>>276が気になって]
[眺めていた*]
[投げられた本を、机の上に置きつつ、
大学ノートを手に取る。中身は日記のようだったが、
読むには暫く時間がかかりそうだった]
…………、読んでみようかな
[部屋に居る人間に、一言告げてからホールへ戻る。
ソファーで大学ノートを読むことにした*]
[君は、壁の模様に] [薄っすらと]
[文字らしき のたくりが混じっているのに、気づいた]
[色味からして…血痕かな]
[いわゆる、血文字というやつらしいね]
―――…っ。 な…なにこれ…!?
[かろうじて読み取れた]
[壁を這う、蚯蚓のような文字の内容は]
[ 『怪物は心に潜む』
『もっと恐ろしいのは』
『…引き出される』 『己の魔性』
『気をつけろ』
『の中に潜む怪物と、あの… …魔性に気をつけろ』
『己の魔性に殺されるよりも、自らの狂気と死を望む』
『松本……』]
[敏子の父親が書いたのか、別の誰かか…]
[誰かの心に潜む怪物と、引き出される己の魔性を]
[怖れているみたいだね]
[自分の中の魔性に殺されるより、
狂ったり死んだりの方を望むって、よほどだね…]
[最後の『松本』は、人名か知名かな]
[人名だとしたら、誰のことだろう]
[のたくった文字といい、怪物とか魔性とか]
[正気を失ったような人間の妄言ぽい気もするけど]
[『気をつけろ』と2回も注意を促してるのは]
[なんとなく必死な感じもするね…]
(そうね、それに書き物机もあるのに)
(紙に筆記具でではなく、なぜ壁に血文字?)
(自由のない、昔の死刑囚でもないのに…)
[正気なら、たしかに疑問だけど]
[狂気からの所業なら、理由なんてないかもよ]
[異様な血文字に、君が悩んでいると]
[熱にうかされたように話す]
[龍の声>>288が聴こえた]
[続く、純君の方を凝視しながらの]
[”怪物”という呟き>>290に]
[今しがた同じ壁の文字を見た君は、はっとする]
[『幸せのままで、死ねばいい』>>292]
[裏返せば、それは…]
[ただ、それだけの単純な意味でもないような気がするが]
(どんな気持ちで、口にしたのかしら…)
[龍が部屋を去ってから]
[君は暫し、彼の話の意味を考えていたが]
[龍の言う”怪物”と、壁の地文字のそれが]
[同一のものを指すのかは、分からないものの]
[話してくれるかはともかく、尋ねてみようかと、部屋を出る]
−書斎兼寝室→2階のある部屋−
[敏子の父親の部屋を出る前に]
[純君か誰か、まだ残る人があれば]
[聞いてくれるようなら]
[見つけた壁の地文字のことを、教えただろう]
[暫く前に去った龍を探して、2階を歩いていると]
[ある部屋の前で]
[不審な音が聴こえたような気がして]
[君は立ち止まり、数瞬ためらってから]
[扉に片耳をあてて、中の様子を窺った*]
[知らない男性に殴られそうになった経験はとても恐かった、けれど。
この人の力になれたら、とチズルは立ち上がって。]
私も手伝います。
お風呂くらいは、用意しますね。
[バンクくんはまた暖炉の前で眠っているようなので、暫くは大丈夫だろうと様子を見つつ。]
[チズルは厨房へ向かった俊子さんの後を追って、お風呂の用意の仕方を訊ねて手伝いにいった。
もしお風呂の用意が終われば、料理の準備も手伝うつもりで。*]
あ、あの。俊子さん。
[チズルはお風呂を洗い流してから、汚れや使い方を細かく確認しながらお風呂に湯を張り始めた。まだ湯は貯まっていないので、またチズルがその様子を確認しにいくだろう。
その合間に、一度厨房の方へと戻ってきたようだ。]
……さっきのことは、気になさらないでください。
こちらの方こそ、お気に障るようなことがあったら申し訳ないくらいです。
でも、あの時、俊子さんのお父さんが倒れる時に気になったことがあって……。
[チズルは、それが何かのヒントになるかもしれないと善意のつもりで。腑に落ちなかったことを聴いた。]
卒倒する直前、額が青白く光る、火花のようなものが弾けたように見えたんです。
その、光を反射したとかじゃなくて……。
[真面目な顔で、チズルは言う。決してあの男性がハゲていたなどと茶化すつもりで言っているわけではないようだ。**]
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