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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
今日は神楼例大祭の日。このお祭りの時に、神楼神社の境内にある伝説の木に、好きな人の名前を書いたおみくじをくくると、相手に思いが届くという言い伝えがあります。
もう気になるコはできたかな?
女のコは、今日中に気になるあのコの名前を書いたおみくじを木にくくってくださいね。
せんせーは出席を確認しました。ふつーの生徒が1名、せんせーが1名、副担任が2名、男のコが5名、女のコが5名いるようですよ。
更新時間が24時間延長されました。
― 回想 キャンプファイヤー時 ―
それ……気になっていたからではないかな?
[鈍いと言うのに気づいたのは>>0:2124、もしかしたら昨日、貧乏くじから知らぬ一面を見たからではと>>0:1398
だから、かける言葉と、起こす行動の裏腹さに、人よりも気づきやすくなっていたのではないかと……]
松村くんって、ふわってした空気を持っているのに、結構はっきり言うよね。
[いやときっぱり言われるから、包むような言い方でなく。それは昨日も感じていた事だが
少しでも違う話をしようとするのは、誤魔化そうと言う気持ちがどこかにあるのかもしれない]
……価値観?
[といいつつ耳をかけ向ける。
言いたいことは解る。諦めない心というのだろう。
スポーツをしているから、誰よりも彼が持っているものだろうから、納得してしまう]
我儘なこと?言っていいのかな……。
[戸惑い、視線が揺れる]
言えるなら……ちゃんと、話したいかな?
[誰とは言わない…特にはいるけど、皆と言う気持ちがあるから]
私の村松くんのイメージって、大きいのに恐いと言うより、のほほーんとした感じの人。
にこにこして、皆を見守っているって感じかな?と思っていたけど、こうして話して、それだけではないとわかったからね。
こうして話していなかったら、きっと自分の中で作った村松くんでしか、みてなかったと思うから。
[顔をあげて、笑いかける]
【業務連絡】
おはようございます。村建てです。
本日は時間が飛びまして、1学期後期:神楼神社例大祭前の時期になります。夜時間までは通常授業ロールといたします。例大祭前のそわそわした時間をお楽しみください。
林間学校の回想ロールもOKです。3日目は、朝からバスに乗り、研修所を出発して学校に戻りました。
例大祭お誘いロールは明日夜か、明後日午前中を予定しております。wikiにあります通り、1日目は延長かけまして72H進行になります。
ー授業中ー
[真面目にノートを取っているように見えて、バイトの資料作りをしている]
…。
[無表情になることはあまりないだけに、真剣に見えなくもない。休み時間に入ってからもちょっとだけ続けていたが、背伸びして]
ふあわ……う。
[涙ぐんだ目頭を押さえ、林間学校のことをふと、思い出した]
[キャンプファイアーで負傷した長谷川を連れ、病院へ向かう事に。研修所で借りた車に長谷川を乗せるまではダグラスに頼ったが、長谷川の身長は150+13(50)、体重は50+42(50)]
あとの事はお願いします、ダグラス先生。生徒たちの事、良く見てあげてください。
[今は教師として果たす責任が最優先で、お目付け役の仕事は放り出す事にした。元から真面目に見張るつもりはなかったし。
病院でできる事は付き添いとお財布だけで、長谷川を運ぶのは病院のスタッフに頼るしかないようだ。
屈強な生徒を二人ほど連れて行っても良いかもしれないが、生徒にはなんの責任もなく(加害者の有栖川の責任については今は別問題)楽しんでいる最中を邪魔したくはなかった。
が、生徒から付き添いを申し出るなら断る理由もない]
[有栖川を確保しなかったのは落ち度だったと思う。佐藤は後からタクシーで病院に送り込まれ、
1234腫れただけ湿布ぺたりで解放、5 捻挫、6骨にヒビ
1(6)だっただろう。
長谷川のケガの具合は、現場で複雑骨折だと判断したが、骨折の度合いはレントゲンでも撮らなければ正確にはわからない。全治3ヶ月を言い渡されはしたが、ギプスで固定して移動を車椅子等にすれば入院の必要はないらしく安堵した。
学園での階段の登り降りの際はダグラスがなんとかしてくれるだろう。車椅子を運ぶ手伝いくらいはする]
ー キャンプファイヤーにて。 ー
君が気になっていたかどうか、か。それはそうかもしれないね。
[>>1 それだと嫌かな?と首傾げ。普段よりはまだ聡くなっている時であれば…と。
でも、きっかけは基本的に関係ないと思うから…今は、気がついたこと自体に何か思うことはなく。]
そう思うのであれば、俺は松原さんに多少気を許しているのかもしれない。言うことで、変化が起こると君を勝手に信じているから。
…いう必要とか、価値って言えば聞こえが悪いが、それらがない人には言わないさ。時に、それは君にも思うことだけど。
[クスリ、笑って。]
ちゃんと話すのであれば、舞台を作らなければいけない。
逃げるというのなら、それなりには準備をしなくてはならない。
…「やらない後悔よりやる後悔」みたいな言い方なんだけど、この言葉は俺は嫌いだな。どっちにしても後悔かよって。言いたいことはわかるけどさ。
女子だって、見せてもいい自分しか見せてくれないじゃないか。男子だってそんな変わらないよ、俺も含め基本幼稚だけどね。
…そんなつもりはなかったが、それもまたカッコつけるの1つなのかも?
[笑いかけられたのを見つめたままに、首を傾げた。]
[長谷川を病院に預け、佐藤と、他について来た生徒が居るなら研修所へ戻り、借りた車を返した後、ナタリアに仔細を報告してから割り振られた部屋で朝まで眠る。
朝、朝食だけ取る。食堂で長谷川の事を聞かれたら骨折の事と割と元気そうだと答える。
タクシーを手配して病院で長谷川を拾い、途中でカステラを買って彼の家まで送り、保護者に謝った]
この度は私共の監督不行き届きで大切な御子息を負傷させてしまい、誠に申し訳ありません。学園では今まで通りの生活を送れるよう腐心いたします。
[カステラを手渡し、許してくれた訳では無いだろうが、先生のせいではないという言質は取った。
深々と頭を下げ、学園へ。事後の諸々を片付けた]
[免許だけ持っていて車は持っていなかったが、長谷川の送迎の為に購入を検討したが、車の購入代金を学園が負担してくれる訳もなく、車のレンタル代なら負担してくれるというからレンタルにした。
レンタルもマンスリーなら割安のようだし。車椅子が乗る車種はお高めだが買うよりは当然安いし。
送迎で、うっかり長谷川とのフラグが立ちかけたりしない。心根の優しい子で、送迎を当然とは思ってなく気遣いもしてくれたから送迎が終る時には少し寂しく思ったくらい]
[夏がじわじわと近づいてくる。そういえば、夏希の誕生日は夏だった。
職員室の引き出しから、件の入学祝いを出した。祝ご入学と書かれた封筒に、手書きで【祝御生誕】と書き足し。
1Bの体育の授業中、夏希の机の上に置く]
手抜きみたいで申し訳ないけど、まあ安いもんでもないし。
[教室から出入りする際に誰かに見られたかもしれないし、机の上の封筒の文字で何かを察する人が居るかもしれないとか考えない。
封筒の中、箱に納められたガラス製の万年筆。空のような色のガラス軸は見ていて飽きない触ってて飽きない流線が施され、ペン先は透明で先に向かって螺旋に彫られインクが切れ難く、書き味が柔らかい。
文房具は質で選び長く使う方針なので、決して安い品ではないが、贈った物が使われず仕舞い込まれても、捨てられたとしても、誰かに横流ししようとも、既に権利は移行したのだから全然気にしないが、使ってくれたら嬉しい]
― キャンプファイヤー時 ―
…………っ。
[冗談ぽくは言わなくても、どこが冗談のように言った言葉を、剛速球で打ち返された気分になる
いやかと問われるように傾げられる首にも、嫌ではないが…]
いやではないよ。だけど、ありがとうと言うのもなんだか癪だなー。
[わざとらしく拗ねて見せる]
そうなの?それだったらうれしいな。
って期待か……期待されたら、それには答えないとと思ってしまうよ。
[肩をすくめ、本当にはっきり言うなと笑顔が深くなる]
解るよ。総てを言えば良いわけではないし、言っても届かない事もあるしね。
舞台か…普段だと、なかなかだよね。
改めて話そうって思うと、どこか堅苦しくて、真面目なものになりそうだし…。
だからと言って、こういう場がそうそうあるわけではないし…難しいね。
[逃げる準備というのも難しいけど、とつけたす]
しかたないよ。後悔なんて、想いの裏側なんだから。
良い事と悪い事のコインの表の裏って感じで。
どんな事も、思い方一つで後悔になるんだからね。
[と口にして、自分の言葉が刺さる。
どんな事でも、良い方に取ればハッピーになる。それがいつの間にか抜け落ちていたような気がするから。
だから、複雑そうな表情になってしまう]
それを言われると、確かに。少しでも可愛く見せたいと言う子が多いものね。
そんなつもりがなくてもさ、いつの間にかこうありたいと思う自分が当たり前になって、普通の自分が解らなくなるっていうのもあるし。
村松くんの場合は違うだろうけど。
いいんじゃないかな?そういうかっこつけ。
それにそういう面を知って、良い方に転がるか悪い方に転がるかは人次第だしね。
[私はいい方だよなんて付け足すのは、明るさの裏側を見られて、幻滅したのではと思う人がよぎったからである]
[はっと手を叩いて、火を指さした]
思い出した! 焼き菓子! いつがいいかナ?
[伝わらなかったが、当たり前で]
アレだよ、お茶会お茶会。 火見てたらさ、お茶菓子だよな〜って。
[腕を頭の後ろで組んで、にやつき顔]
外でもいいかもな。もう少し暑くなってきた頃に。
あ、こはるちゃん踊った? オレ今からなんだ。 一緒に回んね?
今はお茶会よりダンスの時間だった。
ーキャンプファイヤーにてー
感謝されたいと思ってしているわけでないからな。
迷惑なら迷惑と言ってくれさえすればいい。素直に引くかはその時の判断だが。
[>>13 肩を竦める。後半はまた、本当は言わない方がいい気もすることではあったが。]
期待を背負わせる代わりと言っては何だが、まだ此処にいよう。
…舞台を用意、と先は簡単に言ったが。その下地は時が運んでくれることもある。その時に、勇気を出せるかだろう。
好機を掴むなら、焦らないこと。忘れないこと。意識をすることが必要なんじゃないかな。
後悔なんて、これからも幾らでもする。
だから今は…反省だけに済ませてしまって良いのだよ、きっとな。
コインが裏返ってしまっても、表にするのを助けてくれる奴くらいはいるものだよ。突っ撥ねてもやってくるような奴とかな。
[>>14 それは、全てが終わってからすることだ。
今は、全て抱えて感じることを言語化すべきときだろう。]
誰を好きになるかじゃない。誰を好きになった自分をより好きになれるか。
どんな自分を見せるかじゃない。どんな自分を見せる自分なら認められるか。
普通の自分、って。気にしてしまうのは良いことだし。
仮面をかぶっていると感じることだって、きっとある。
でもそれも、みんな君だと俺は思うんだ。
弱い自分だけが自分なんじゃない。「ふりをしてる」って思っている自分だってそれも自分。
可愛く見せたい、と願って。
可愛く見せようとする自分が認められるのであれば、今までの自分に拘泥まですることは、ないんじゃないかな?
[ちょっと尖りすぎた意見かも、と苦笑い。]
[時雨とは踊れただろうか、ただ話しただけだろうか。少し一緒に過ごすと、時計を見て]
そろそろお開きムードだよな…。
こはるちゃん、ありがとな。 オレははしゃいでくるゼ。
お礼に君にもやるよ。
[そうして差し出したのは、どこで手に入れたのか、手持ち花火。
水を張ったバケツに花火4(5)0本。計画的だった]
お楽しみは〜…。
[火に近づいて花火を差し出す。しゅうう、と音を立てて光だし、燃えだした]
これからだゼィ!
[神楽や松原、灰谷と、誰といようがお構いなしに駆け寄る]
眠いのか〜、元気なくないか〜!
[元気なようなら花火を渡し、そうでないなら周りを鬱陶しく駆け回って次の標的へ。
季節も風雅もなんのその、はしゃぎ回って、その日は教師から絞りに絞られて部屋に帰ってこなかった]
[教科書の短歌に血相を変えて、隣の村松に]
ムラ、すげーこと気づいた!
こはるちゃんの小春って、小春日和のこはるなんだぜ
!
すげーセンスじゃね?
[ちなみに授業中である]
――過去――
[その人に憧れて、その人が好きだと思った。
伸ばしてくれた手を取ろうとした。
"ごめんごめん、あれ、冗談だったんだ。"
"本気にするなんて、思わなくて。"
きっと、他愛もない悪戯のつもりだったのだろう。
謝罪するその人はなんてことはないように笑っていたから。
でも知ってる。私が選ばれた理由。
その日から、髪を結ぶことを止めた。
期待することから逃げ、心に深く黒い根を張った。*]
[しかも手元で作業しているのは、クラスの掲示板に貼るためのお茶会の案内である。
静かにするよう言われて立ち上がると]
ハイ! すンません!
廊下に立ってま〜す。
[と言って出て行く真似をしてさらに叱られた]
――キャンプファイヤー――
[今夜、誰かと踊るつもりは初めからなかった。
踊ることになるとも思っていなかった。
肝試し、カヤックと男女ペアの活動はあったけれど、そのふたつよりも、ダンスは"特別"なもののように感じていた。
自分だけかもしれなくても。
だから、佐藤の応急処置を終えた頃だろうか、村松>>2125にかけられた声に酷く動揺してしまったのだ。]
……あ、
[はっと、見上げた。
ぽかんと間の抜けた表情から、一瞬目元は緩み口元は綻び、しかし数秒の後には途方に暮れたようにして俯いた。]
……だ、だめだよ。
無理、だよ。
[それ以上に何と言っていいのか分からなかった。
たかがダンスくらい、なのかもしれない。
でもカヤックで少し距離が縮められた気がしたのに、いきなり幻滅されてしまう可能性が過ぎった。
こんなに皆が見ているところで自分と踊って、後で後悔してしまうのではないかと、勝手に不安になった。]
[村松は、選ぶ余地を与え、答えを待っていてくれる人だ。
それは彼にとって当たり前なのだろう。
優しさであり気遣いであるのだと思う。――けれど時雨小春にとってはある意味"試練"でもあった。]
……。
[踊りたい、と伸ばしかけた手と。
泥に埋まって動かない足。]
誘ってくれて、嬉しい、よ。
でも、人前で踊るのはやっぱり……怖いや。
[キャンプファイヤーに照らされながら、口元に弧を描く。
ごめんね、と曖昧な謝罪を吐いた。
村松はどんな反応を返すだろう。
両の手をきつく握りしめ、その場から逃げ出しはしなかった。*]
[その日の昼休み、書き上げた案内を掲示板に貼った]
『保健便り Go Guys』
6月◯日の休みに防災公園でお茶会するヨ!
参加資格は3ヶだけ!
1.買ったものでも手作りのものでも、自分の飲み物かお菓子は持ってくる
2.途中参加、途中リ脱のサイはみんなとAlexに感シャすること
3.自分のゴミ以外も拾うこと
詳細はAlexまで!★
[可愛い似顔絵付きである。日程は、最初に話した時雨が来られる日]
[ダンスの誘いに零れたのは、シンプルな言葉。]
え、あ。
……ダンスは、……踊ってないよ。
私、最初から、踊るつもりなかったんだ。
ごめん、ね。
[自然と、そう明かしていた。
苦笑しながら首を振れば、神代はなんと言っただろう。]
ー キャンプファイヤーの喧騒から外れ ー
……無理?
[>>24 表情の変遷の経緯も、変化もそこまで良くは分からない。だが、その数秒間の間の変化は感じた。
何かに縛られているのだろうかなどと思考を遊ばせながらも、その様子を伺う。
でも、踏み出してくれたように思う1つの言葉>>25。理由の開示は有難く思った。
引くか引かざるか…普段の自分ならどうするか、と他人は勝手に想像するかもしれない。でも。]
…音からも、光からも遠いのなら。その怖さは祓えるのかな。
[1歩、2歩。その2歩で彼女に対する相対的な位置を変更する。自分が踊りの輪の外側になるように。
人に見せる為に、踊ろうと誘うわけではない。その時間を過ごさせて貰おうとする為に、踊りは使われるのだと思うから。
踏み込んだのは、自分。
きっと自分の今いる場所は普段と違う場所だけど。]
…どうかな?
[そう言って、彼女の前に手を差し出すのだ。]
>>27 時雨
いやー、オレ腹減っちゃって。
今あの火がオーブンだったらな〜とか思っちゃって。
[今日はいつものごとくはしゃぎまわったし、腹ペコである。
まだはしゃぐつもりだが]
そーだろそーだろ。
みんな呼んでさ、ピクニックみたいにさ。
誰も来なくても、二人いりゃ出来るしさ!
[>>30、苦笑いする彼女に、高笑い。ポケットに突っ込んで、指の間に花火を挟んで、どこぞのミュータントよろしく胸の前でXに交差させる]
はっはっは、オレなんてダンスどころか花火しちゃうもんね。
ダンスなんて踊れねーし!
[花火を一旦しまう。うずうず]
誘われりゃ、踊るけどナ。 こういうのは、こはるちゃん。アレだよ。
ソンソンだよ、ソンソン。
−林間学校キャンプファイヤーの後−
せーらちゃん、一緒にお風呂行こう?
[無事委員の役目を終えてすっきりしたであろう松原を迎えに行こうとする。
もし、行かないというか、少しでも彼女に陰りがあれば]
どうしたの?なにかあったの?
[と、尋ねただろう。昼レクが終わってから、キャンプファイヤーも含め、彼女の身に何があったのはもちろん知らないから、他にかける言葉が浮かばない
が、思い返してみれば誰かとダンスをしていた様子はなかったのだけは気にはなっていたのだが]
― キャンプファイヤー時 ―
迷惑なんて思わないよ。
ありがたいと思っているのは事実だからね。
[肩をすくめて、念を押すように本当と言う]
ありがとう。だったら隣に来る?
[顔を逸らせば背中合わせ>>17それだからこそ、いろいろ話せているのかもしれない。
だが、あえて隣に誘ってみる。
言いたい事はよく解る。行くんにした相談がまさにそれだったから]
それ、解る。何がきっかけか解らないけど、ひょいっと舞い込む時もあるからね。
例えば…こうやって村松くんと話しているのも、それだよね。
[舞台というものがあるなら、今のこれもそう思う。
心得的なのを心に刻みながらも、それとは別に一つ一つの言葉が心に沁み込んでいく]
反省か……そう言われると、あれもこれもとどんどん沸き上がりそう。
でも反省したら、後は動くだけだよね。
ん、いるのかな?
でも村松くんなら助けてくれる気がする。
[よね、と確認するように見上げている]
[見上げたままゆっくり、ゆっくり目を丸くしてから、くしゃっと笑う]
村松くんって大人というか、すごいと言うか…何だろ。
簡単に言うと、そこにいろんな意味を込めてそれでいいよ。大丈夫だよって言葉短に言ってもいいのを、
間違えないようにってすべて事細かに言ってくれている感じがしたの。
だからすとんと言葉が入ってきて、これでいいんだと思えたよ。
ありがとう……。
[一度言葉を切る。大きく深呼吸をしてから]
歩くん
[相手の名前を呼ぶ。呼び方一つで距離感を感じる自分からしたら、下の名前を呼ぶのはずいぶん気を許しているあかしで]
歩くんと話せて、いろいろこうしようと思えたよ。
本当にありがとう…。
― とある日の教室 ―
[世は並べて事もなし。光陰矢のごとし。
自分や周囲の悩みなど素知らぬ素振りで時間は勝手に過ぎ去って。]
わーかーんーなーいー。
[結局のところ高校生の本業に精を出さざるをえないのだが。
今日も一人の迷える子羊が遭難中。]
動点2つの差分計算とかもうわかんない。
もうだめ留年しよ…
[神代>>19とはどうしただろう。
ダンスをしなかったとしても、しばらく会話を共にしたか。
もうそろそろ林間学校自体も終わり。
ふっと、寂寥感に包まれた、その時だった。]
……!?
[目を丸くする。]
ちょ、わ、――――綺麗。
……じゃなくて、えっ
[神代の手元の花火が、鮮やかな光の軌道を描く。
白群◆、skyblue◆、紺鼠◆。
状況も忘れて思わず魅入られ、はっと我に返った時には、その背中>>20は遠ざかっていて。
込み上げたのは、笑みだった。
神代が早紗とダンスしようとしている光景が、遠くに見えたなら。
微笑ましげに目を細め、眺めるのだろう。]
― 林間学校キャンプファイヤーの後 ―
うん。いこ。
[昨日の約束である。>>35
楽しみにしていたが、わずかな緊張もある……それが陰りのように相手には映ったのかもしれない]
え……えっと、あったと言えばあったかな?
とにかく……お風呂に行こうよ……美智
[名前を呼び捨てにして呼びかける。それだけの事なのに、赤くなりそうなのは、緊張していたから。
村松くんと話して、反省した一つ。
ちゃんづけして呼んでいるのは、ある一定の線引きだったから。
だから改めて一からと…そんな願いを込めて名前を呼び捨てにしたのであった。
が、反応をうかがうより先に、お風呂場に向かってしまうのは、まだまだ修行が足りない]
−とある日の教室の放課後>>39−
智ちゃん。ちょっと相談あるんだけど、いい?
[授業が終わった後、こっそり話かけてみる]
あ、この後って、おうちのお手伝い?忙しい?
急がしいなら、また今度でいいけど
―― 教室 ――
[なんだかキャンプファイヤーで凄い事になっていたような気がしたけれど>>4>>5、ダグラス先生の株が上がったらしい。
まぁきっと大丈夫でしょう。心の中で佐藤と長谷川に合掌します。
一応、林間学校も無事終わり通常授業へと]
あ?例大祭?
そう言えばそう言うのもあったよな。
[どこかでそろそろ開催されると言う例大祭の話を聞いて、そんな事も言ってみたり。何月くらいの話だしたっけ。
後ろの方では迷える子羊>>39も発生しています。数学なら私は9くらいですが、高校の数学は面倒なものが多いです]
え、いや大丈夫だけど。
[誰に教えてもらったものか途方にくれていたところに降る声>>42
手伝いは毎日のことなのでいつであってもあまりかわらない。]
僕でいいなら、いつでもどこでも喜んで。
……。
[数学分かりません。これは頑張らないと期末試験とかで酷い事になる悪寒です。
私は赤点さえ回避できればいいので、いいのですが、高校の成績って進路に結構響くんでしたっけ。なんて面倒くさい]
― 林間学校キャンプファイヤーの後>>41 ―
うん・・・
[無理してるようにも思えるが、些細な表情を機敏にとれるほどまだ人間ができていないので、それ以上は深入りしないようにした。
ただ、聞き慣れない呼び方だけはひっかかった]
レクリエーション楽しかったよ。委員お疲れ様だったね
[そんな慰労の言葉をかけながら、お背中お流しいたしますなんて、冗談めいてタオルで背中をごしごししながら、時折、肩など揉んで]
あ、ありがとう
場所はどこでもいいんだけど・・・
[普段寄り道をしないので、場所については思い当たるところはないので、渡良瀬にお任せする]
そういえば、智ちゃん、なんか悩み事?授業中、ずっと唸ってなかった?
[道中、そんなことを聞いてみる。斜め後ろからしょっちゅう声があがっていたから>>39]
― とある日の教室 ―
[解らないとの声が聞こえる>>39何かと思うが、数学のようである。
数学は苦手…お手上げどころかうんうん解ると納得している。
お祭りの事も、聞こえていたかもしれないが、一番気になったのは>>0]
え……だれ!?
[離れたところでも聞こえてしまった。
こんな事漏らすような子ではないと思っていたから、気になってしまったのかもしれない。だから思わず隣の席の小春ちゃんに]
ねーねー…アリスがあんな事を言いだしているけど、小春はだれだと思う?
[林間学校が終わった後の変化……。女の子たちは名前の呼び捨てにする。
初めは驚かれたかもしれないが、もっと仲良くなりたいから。
たまにこれでいいのかと思う時は、こっそり村松くんの方を見てしまう。
見えない勇気をもらうために]
じゃあ、知り合いのコーヒーショップでいい?
[知り合いというかお店で豆を仕入れているショップなのだけど。
小さなカウンターもあるため、たまに立ち寄ってはカフェインを補充している。]
え、ああ、うん。
みーちゃん、数学って異世界の産物だよね。
[問われればどんよりと。
諦めたくなる瞬間だって、ある。]
[そういえば有栖川さんもなかなか衝撃的な事を言っていたような気がします>>0。
インパクト強すぎて、むしろスルーしてしまっていましたが。
一体誰なのでしょうか。一緒に踊ったらしい佐藤でしょうか、長谷川でしょうか。あの惨状を見る限りはないとは思いますけど。
そういえば]
松原の人の呼び方変わったような……?
[>>49どうにも林間学校から呼び方が変わった気がします。
どうしてかは分かりませんが、真狂の変化は誰にでもあるだろうと素直に受け入れる事にしました]
うん、いいよ。・・・そういえば、喫茶店とコーヒーショップってどう違うの?
[そんな違いもよく分からない]
数学?異世界?
[最初意味が分からないけれど、勉強のことだとなんとなく察しはついた]
数Iのこと?数Iって範囲広いから大変だよね。わたしもまだ期末の準備までいってなくって、ちょっと焦ってる
― 林間学校キャンプファイヤー後 ―
ん?なんこと?・・・ああ・・・
ぜんぜん。だって、呼び方変わったって、せーらちゃんはせーらちゃんだし、わたしはわたしだし
わたしがせーらちゃんを別の呼び方にしたって、変わんないでしょ?
・・・それとも、変えたいってこと?
[ちょっとその辺は不安になった。初めてのお友達。その子との関係が変わるってことは、何か自分に問題があるってことなのかなって]
いこいこ
[さっさと風呂入ってしまって、それからだ。と急いでお風呂に向かう
お風呂では約束通り松原の背中を流す]
どうしたの?何か心境の変化?わたしは呼び捨てでもぜんぜん構わないけど
[なんだか手招きをされている気がします>>54.一体何だろうと首を傾げながら松原さんの所に行ってみます]
松原、どうかしたのか?
[こちらの呟き>>51についてとは思わず、そんな風に聞いてみたり]
コーヒーしかないか、ケーキとか紅茶とかもおいてるか、かな。
[卸問屋が小さく構えてる趣味みたいなもんなので、本当にコーヒーしかないのだ。
詮索もされなくていろいろ好都合だけど。]
数Iのことだけど。期末がどうとかいうレベルじゃなくて異次元。
同じ国の言葉だと思えない。
ーキャンプファイヤーの時にー
隣…?
[>>36 会話にあたって、立ち位置というものは案外心理的な感覚が違うことは知っている。
それでもってこの位置にいたが、それを崩そうとするのは彼女の心境の変化だろうか、と思いながらも首肯して隣へと座る。]
多分ね。偶然とか運命とか、呼び方はなんでも良いけれど。気が付いてみれば案外機会はあるものなんだと思う。
[何だかんだで、逃してしまうことが多いのかもしれないけれど。]
後悔も、感情の整理をつける為に必要なことでもあるんだと思う。そして反省は…未来に向かうためにあるから。良いことも悪いことも、全部ね?
あったりまえだろ。俺から見たら、その時助けてくれるの俺だけだとも思ってはいないけど。
俺が唯一確信を持てる…俺、は助けるよ。
[あ、分からないときはとことん分からないみたいだからサインを出しては欲しいけど、と一瞬戯けて。]
それで全てが伝わるのなら、「大丈夫」だけでいいんだ。
それが確かに一番スマートとか言われそうだし、何かのお話とかなら、それで伝わった…っていう感覚みたいなものも良いとは思うけれど。
話さなきゃ、分からないことがある。
正確に伝えようとしないと、伝わらないことがある…まぁこれはわざと伝わらないように、隠すようにすることも多かれ少なかれあるけど。
だから、次はきっと君の番。
[>>38 ありがとう、と言われるまでにはそう返していたのだが、名前呼びに変換されれば虚を突かれたのか目を一瞬丸くした。
…苗字呼びは、自分も線引きの何かの1つにしているのだけど。
今回は、特別でもいいか…と思えたから。]
どう致しまして、世羅さん。
[自分も、切り替えることにしようか。
それが彼女にとってもきっと、また歩める切っ掛けになりうると思うから。]
― 林間学校:就寝前>>0:2127 ―
[ぬるいと言いながら蓋を開けた灰谷に、
なるほど自分はこういう所で気が利かないのだな、と瞬きをした。
そうして踵を返し、立ち止まり。振り向いて零した独白に。
返って来る灰谷の言葉は、思っていたより、いや、
自覚さえもしていなかった部分を抉って来た。
肝試しの時>>0:1446には分からなかった事が己の中に落ちてきた。
想像以上の衝撃を伴って。
喉が詰まる感覚。何かを言おうとして。掠れた息だけが唇を湿らす]
──……、……。
[灰谷の言っている言葉が、今なら分かる。
その通りだと思う。でも違うと思う。思考が纏まらない。
ぎゅっと眉を寄せて灰谷を見返す。そうなれなかったら。
そうなれなかったら、私は戻らないほうを選ぶ。
その言葉と、続く己に向けられた謝罪に。泣きたくなる]
[自分は灰谷に何を言わせてるんだ。
何でこんなしんどいこと言わせてるんだよ。
握り締めすぎた両手が微かに震える。視線が足元に落ちる]
どう、していいのか。
……わかんねえのは、僕も、……同じだ。
[こんなことが言いたいんじゃないのに。
口を開くけど言葉は出てこなくて。
掠れた声で、おやすみ、とだけ呟いて踵を返す。足早に去る*]
[廊下の途中。男子部屋までもう少しの所で。足が止まる。
ずっと握っていた両手を広げれば爪の痕が鬱血して滲んでいた。
引いた唇が震える]
……良い男になりてえな。
[ちくしょう**]
あ、そうなんだ。なるほどなるほど
[では、コーヒーショップにはケーキはないわけかと納得]
あー
[つまりは分からないってことかと、やっと納得]
教えようか?
[とか言っているうちに、お店に到着しただろうか]
ー喧騒の、外でー
……。
[>>48 答えを出すまでは、このままでいるつもりだった。
震える彼女の指先を見つめるだけで、そのまま無言。
でも圧力にはならないようにと意識する。意識してどうにかなるかは、分からないけれど。
少しずつ、動く手が自分のそれに触れられれば。離れてしまわない程度には握り返し。
今度は自分から一歩近寄って、彼女の下へ。]
それじゃあ、もうちょっとだけ…向こうで。
[先生の位置も把握している。だから何処から出ると怒られるかも分かる。
だけど、ただ遠目でポツリとしていても目立つから。
もうちょっとだけ目立たない、でも先生にも心配やらはされないそんな場所で。音楽の有無には依らず、ゆっくりとリードを始めるのだった*]
ほんとに!?
お願いしますみーちゃん女神様。
[気分は蜘蛛の糸をみつけたカンダタである。
あ、芥川といえば現代文もあぶないんだったおのれ。]
こんちはー。
親父さん、水出しで面白いのあればそれで。
[ウェイトレスなんて上等なものはいない店だ。勝手に空いてるスツールに腰掛けて勝手に注文する。
前客もいなかったので適当に腰を下ろして。]
で、急にどうしたの?
……。
[ふと、考える。神代との距離感について。
初めてかもしれない、こんなに気軽に会話できる、異性の友人。
このお茶会に誰も来なかったら、ふたりでしようと彼は言った。
異性と二人のお出掛けは、自分にとって、大きなものだ。
彼にとって気軽な申し出だとしても。
――それって、自分が頷いていいのだろうか。
頷くことが、出来るのだろうか、と*]
[それだけ言うと、ずかずかお風呂の方に、お風呂場では美智の胸の大きさに目を丸くする。
自分だってそこそこだが、大きい。
背を流してもらいながら]
そういう心境の変化だよ。逃げないように……。
[いろんなことからと]
ん?ああ、最近松原の人の呼び方が変わったから、どうしたのかって思ってな。
[>>73ああ、そう言う事かと思いまして、思っていた事を言ってみる事に。
なんだかホッとされていますが、もしかしてこないと思われていたのでしょうか。若干複雑でもあり、しょうがないと思う面もあり]
そうだな……。
存外、珈月先生とかかね。
[そういえばキャンプファイヤーで誘っているのを見かけた気がしないでもありません。さすがに佐藤は瀬川両名はない……と思いたいです。
何かに目覚めた>>65としたら……ああ、やっぱりとか思うかもしれません]
ちなみに、世羅は誰だと思うんだ?
[なんとなく、こちらが名字で呼んで、世羅さんが名前で呼ぶこの状況。どうにも座りが悪いのでさりげなく名前呼びに変更です。そうさりげなくさりげなく]
[時雨さんに視線を向けられれば>>76、よっと軽く手を上げて挨拶。
入学当初は、どう接するか迷ったりもしましたが、この時期になればだんだんと慣れてくるものです。
例大祭は地元のお祭りではありますが、兄は出しものとかに積極的に参加してたりする一方、私はあまり参加したりはしていません。それ故に、例大祭にて伝わる言い伝えもうろ覚えだったりします]
[教室に誰も居ない時を狙ったのに夏希に見つかった]
あちゃー。
[がっしがっし、自分の頭をかきむしりながら、開けるという言葉にうなずく]
丁寧に使えば一生モンだから。
[気に入ったらしい様子に安堵して、逃げるように教室を出た耳まで赤くなってるのは気づかれてなければいいけど**]
― キャンプファイヤー時 ―
うん。隣…。
[頷き体を前に向け直す。座らなければ、背中合わせでしゃべろうと思ったから。
が、相手は座ってくれる。先ほどまでそこに座っていた相手は、見上げ見下ろすだったけど、今度は逆に。
見下げ見上げると変わる事に]
あったとしても、それを掴めないと案外逃す事は多いと思うよ。
些細なすれ違いとか……。
だから見つけて、掴んでこぼれ落とさないようにしないとね。
[すぐに指の隙間から落ちそうだ。なんて]
そうだね。難にしても、明日は来るんだし、一歩は踏み出さないといけないし。
大変だ。
[肩をすくめ]
ありがとう。うん。思い浮かぶ人はいる。
けど今一番言えるのが、ね?
助けてもらえるから、助けたいよ。
何かあったら、逆に私が助ける。話を聞くのか、手を引っ張るのかはわからないけど。
[戯けられると、しかたないーと軽く同じように返す]
[うんうんと頷いた後、自分の番>>60と言われると、両手をあげて]
そうだね。がんばる。
頑張る事ではないと思うけど…歩くんと話して、なんだかいろいろ吹っ切れた気分。
[たぶん名前を呼んだことだろう。だけど、どうしたの?とわざとらしく見上げるが、まさか名前呼びで返されるとは思っていなかったので、
こちらも目を丸くしてから、笑顔を浮かべる]
なんだろうね。二人の親密度が上がったって感じ。
[冗談ぽく返すのは、いつもの調子が出てきたからであろう。
もう大丈夫だと、思われたら、きっと別のところへ行くのだろう。自分は動かず、それを見送る*]
それはね、もっとみんなと仲良くなりたいから。
呼び方一つで変わるわけではないと思っても、でも感じるものって、違うと思うの。だからかな?
[そんな事ない?と問いかけるように見つめ>>77どう思うのかは、探るように]
珈月先生?
禁断の……。
[ごくっとわざとらしく喉を鳴らす。
アリスならありそうと思わせるのは、彼女の人徳ゆえんか。
自分に振られるとわざとらしく考え込むと同時に、名前を呼ばれるので口元には笑みが浮かび]
そうだな……澤くんとから渡良瀬くん?
佐藤くんとか瀬川くんでは私の相手は務まらない。
やっぱり私を……っていうのに気づいたとか、この線どう?
[同じ中学だった3人。昔から知っているけど、改めて感じたものがあるだろうと言う事で上げてみる。
聞かれたら、勘弁と言われそうだが、想像は自由である]
ふふ・・・そんな胡麻すらなくてもてもちゃんと教えてあげるから
[それに、女神というイメージではないのは自分が一番分かっている]
水出し?
[それも初耳だったり
渡良瀬>>67と向かい合わせに座る。スツールなんてあまり座り慣れていないのですこし落ち着かない]
あ・・・うん、その・・・わたしって、子供のときって、どんな子だったんだったっけって?覚えてる?
[実のところ、自分の幼少期の記憶は定かではない。渡良瀬のことも、智ちゃんと呼んでいた友達がいたような気がする程度で、入学まですっかり忘れていたのだから。
母から聞いていたのは、短髪で時々男のコに間違われていたってことくらい]
― 林間学校キャンプファイヤー後>>71>>72 ―
[松原の目が潤んでいるのにはちょっと気がついた。やっぱり自分、なにかしでかしたのかとドキリとした
が、黙って待っていると発された言葉で、ようやく安堵した]
そっかー。よかった
そういう心境の変化なら・・・
[松原の背から思いっきり抱きついて]
それなら大歓迎だよ。もっともっと、仲良くなろう?
[むにむに
ただ、「逃げないように」の言葉は後々まで耳に残るのだった]
・・・ね?せーらちゃん。肩凝らない?
[ふたりで共有できそうな悩みを見つけた]
Take an opportunity by the forelock___とか言ってるのはカッコつけかな。チャンスって前髪のチョロっとのところじゃないと掴めないから。
[>>85 隣同士に座って。
好機の諺はまずまず数はあるけれど、なんとなくいいと思ったものを引用することにする。]
座して好機を待たなきゃいけないけれど、時間は過ぎて行く。難しいよな。
「楽しまなきゃ勿体無い。」あの一言だけでも俺は結構助かったんだ。だから…これからもお互い様ということで1つ。
[そう言ってゆるり、微笑む。当時の彼女が何を思って言ったにせよ、助かったのは事実なのだ。]
うん。これは…本当は、頑張ることじゃない。
自分の未来とかを掴むためなんだから、権利の行使とかそんなところなんだよ、きっと。
[名前を呼び返せば、そちらも少しは驚いてもらえた模様。意趣返しではないけどそれに似た気分だ。
親密度、という単語自体はそんなに好きではないのだが。]
仲良くなれた気がしてるのは、俺も嬉しいよ。
[でもまぁ、声をかけた時よりずっと良くなっただろう。
それじゃあな、と声をかけて。再び何処かへと向かっていった*]
胡麻で命が助かるなら百万回でもするよ?
[冗談めいて口にしながら、壁に置かれた巨大なガラスシリンダを指差して。]
水で淹れたコーヒーのこと。
あんなの使って何時間もかけて淹れるんだ。流石に家でやるのは難しくって。
[向かいに座った>>90田中の顔をじっと見ながら、ゆっくりと。]
そう、だなあ。
強い、ううん気丈な女の子だったなって。
僕が泣き虫で泣いてると「めっ」って怒って、そのあとあやしてくれたり。
結構お姉さんぶったり。
[おぼろげな、かすかな記憶を探りながらぽつぽつと。
本当にそうだったか、自分でも確信は持てない。誰かと混じってないよね、わかんないや]
― 林間学校キャンプファイヤー後 ―
わぁっ……。
[驚かせてごめんと言おうとしたが、背後からの抱き着きは不意打ち>>91
思わず、前につんのめる。]
うん。もちろん。何かあったら話は聞くし、何かあったら言うよ。
[肩をも群れると、身体がひどくこわばっていたのを実感してしまう。
ずっと緊張していたから…委員の事でなく、別の事でも]
んー…きもってえ?肩は………それなりに?
[今日の事かと思うが…なにか違う事らしいのが解る。
解るが……聞いていいものか]
もしかして………。
[結局それ以上は言えなかったが、きっと意図は伝えっていると信じている]
ー キャンプファイヤー ー
[立ち上がるとアレクがちょうどポケットに花火を突っ込んだ(>>32)ところなのでその腕をとって、周囲に人がめっきり少なくなった炎のほうへ。
どう踊れば良い曲なのか分からないし、アレクも型通りに踊るタイプでもないだろう。
何も考えず、ラテンのノリっぽく楽しく体を動かそうと。(ラテン適性77)
強いて言えば、このランバダは男女の密着度が高いものであることだが知らないほうが良いかも知れない。
跳んで回って、その場の即興の感性に委ねて……アレクと一緒にいることでもらえるもの涌き出てくるものを歓ぼうと]
ふぅ……大変ですけど、すごく楽しいです
付きあってくれてありがとう
[ランバダが終わった頃には心身ともにかなりの熱さを自覚できた。
楽しいで包まれることができたきっかけをくれた目の前の相手に心から微笑んだ]
仲良くなりたいから、ね。
[>>89確かに名字で呼ぶよりも名前で呼んでもらった方が親近感は持てる気もします。
問いかけるような視線には、納得の意味を込めて頷きました]
もしかしたらダグラス先生かもだし、校長先生かもしれない。
[というか、あの人抑えられるのって先生くらいじゃないでしょうかと思ったりします。
まぁ真実は彼女のみ知るですけれど]
ナツキとわたちゃん……か。
もしそうなら、興味深い組み合わせな気もする。
[世羅さんから上げられた可能性。その二人の事を考えてみる。
ナツキは多趣味な上にはっきりものを言ってくる。大体の事はこなせる上にスポーツも勉強もいける。
わたちゃんは、料理上手で想像以上に面倒見がいい。あとノリもいい。
……その二人が有栖川さんの事をどう思っているかは知らない。
少なくともわたちゃんの方は仲良いんだろうなぁ、被害者と加害者的な意味で。とは思うけれど。
なんだかんだ言ってそう言う話にはやっぱり興味はあるのです]
>>96 灰谷
[ポケットの花火に引火するのも面白そうなどと不穏なことがちらとよぎったが流石に熱そうなので遠巻きにしておいた。
なんの音楽かなんて知る由もないが、はしゃいだものがちだ。
観客なんていない。曲がなる間、最初は手を取っていたものの途中から空中で開脚して手に触れたり、バク宙したりとやりたい放題。
首輪が有ったら猿回し]
はー! オレも楽しかった!
さしゃちゃん、 副班長、意外と熱いナ。
イイネイイネ〜。 オレしっとりは向いてないから、楽しいゼ?
[灰谷を指差して、その指を自分の額についっと滑らせてみせる。灰谷の髪が、汗だろう。額にくっついているので]
あったまったかい? コレやるよっ。
[lightslategray◆色の花火。あっ、と一瞬固まって]
バケツあそこな。 さっき渡した人にも言ってくる〜。
ーお茶会前日ー
[無視する姉の周りで、Helpをずっと歌っている。姉は慣れたもので、完全に無視]
〜♪
…ちぇー分かったよ、オレ土日どっちも飯作るから!
…じゃー来週ずっとオレ当番でいいから!
……じゃあ、あ、いいの? やった♪
じゃあほらさっそく! ホラホラ!Hurry! 作ろーゼ!
[姉に手伝ってもらいつつ、500円より大きいくらいのチョコチップクッキーをたくさん焼いた]
命だなんて、大げさね。
水で淹れるんだ・・・
[この前の紅茶といい、世の中にはいろんな飲み方があるんだなと感心]
・・・え・・・そ、そんなことしてた?わたしが?
[全く思いもよらない返事が返ってきて、驚いた。この前の肝試しの時の真逆ではないか。自分としては昔からこういう人見知りだとばっかり思っていたのだから]
・・・あー、でもね、少し疑問は解けたのかなって、思った
[と、つらつらと話し出す]
わたしずっと友達いないって思い込んでたんだけど、少なくとも智ちゃんと遊んでいたころは友達いたんだよね。その頃のことはすっかり忘れてるけど写真とか見ればそうだし。でも、いつの間にかいなくなって・・・どうしてかなって、林間学校のあとくらいからずーっと疑問で
[それでそんな話をもちかけたのだと説明した]
― 林間学校キャンプファイヤー後 ―
あ、ごめん。おどろかした?
・・・うん、なんでも言ってね。わたしも言うから
[松原の肌に触れると、時々に緊張する感じが直に伝わってくる。それが今日の委員の仕事のせいなのか、それとも心境の変化のせいなのか。多分両方なのだろう]
え・・・だって、ね。重いでしょ?
[きっと意図は伝わっていると思う]
それでね・・・今日のオリテでね・・・
[と、今日の出来事を報告し合う。ただ、肝心のところはボカして言うかもしれない。自分でもよく分からない部分だから。時折、「ゆきちゃん」と言った時にみせる松原の表情に若干の違和感を感じるかもしれないが、それでも彼女はずっと微笑みながら話を聞いてくれるだろうし、彼女が河原で過ごした時間についても色々話をしてくれれば、こちらも楽しげに話しを聞くはず
お風呂だけでなく、お布団に入ってもしばらくお喋りは続いたかもしれない*]
世の中命がけでもままならないものはあるよ。
[肩を竦めてぽつりと。そのまま零れ出る、言葉>>101を、ただじっと。]
うん。僕と遊んでた頃は、近所の友達がいたよ。
すくなくとも、みーちゃんのまわりに。
[静かに、流れるに任せるように。
わずかに相槌を打ちながら、全部吐き出すのをじっと。]
それで、それがわかって。
みーちゃんはどうしたい?
[知るだけが目的なら、僕に聞くまでもない。
その続きを、促した。]
そう。
[一言だけ返す。納得してくれたようなので>>97にこっと笑う]
そこまで行くとちょっと……と思うけど…………。
[無いとは言い切れない気がする。
かなり好きかって言っているが、ゴシップ的なものだからだろうか]
うん……ってそうなの?
わた…らせくんとアリスのやり取りなんて、今に始まった事ではないから、興味も何もないだろうけど。
[わりとよくある二人のバタバタを思い出して、くすっと笑ってしまう]
澤くんだったら…いいの?
[そう聞くのは、委員を決める時のやり取りなどを思い出すから。
いいの?には、いろんな意味を込めてしまうが、その中の一つにでも気づくのだろうか]
うん。
[今日の出来事を報告してくれるので笑顔で聞いている。
それだけではない。自分の事も……いくつかは。
総ては言えないのは言いだしにくいからで……そういえば、行くんはダンスの約束をしていたと言っていた事を思い出す。
律儀な彼の事だから、何かしら言っているかもしれないと思った。
だからダンスの話の前に、こちらから、行くんとのダンスはどうだったかと…
呼び方の変化。それにどう思ったのか、そしてどうして変化したのか聞かれたら素直に答えただろう。
ずっと話していたが、それでも結局聞けなかった事も一つ……それは昔の事。
ある意味黒歴史に思えるから、確認するのが恐かったのかもしれない*]
ーお茶会ー
[さて、何人が参加を決定したのだろうか。
当日の会場。自分は山専ボトルの900mlのものを持参し、カップとソーサーを6組とか持ってきていた。可笑しい?分かる。
今回はポットは持って来なかったのでティーバッグを準備している。自己紹介の時に紹介した>>0:430だ。味が劣るのは今回は仕方ない。
一度お湯を少し注いでカップを暖めて、それは捨ててしまってから。
お湯をに注いでティーバッグを入れ、ソーサーを上に乗せて蒸らしを始める。珍妙かもしれないが、ポットを使えない場合結構これだけでも味が変わるのだ。実験しておいたから合ってると思う。]
はい、そろそろいいと思う。
[自分以外は6人以内で済んでいるだろうか。
そうであるのなら、ティーバッグを処理してから全員に回るようにしてからどうぞ、と勧めた。
少なくとも、そんな光景がお茶会ではあっただろう。]
―― 廊下>>26 ――
……お茶会ねぇ。
[親睦会の様なものでしょうか。お菓子飲み物各自持参で、話したりなんなりするのでしょう。
あ、これ私手作りで何か持って来たら大惨事なパターンじゃないですか。(料理スキル3)
持っていくものは市販のものにしましょうそうしましょう。
そこまで考えて、いつの間にか参加に乗り気な自分がいる事に気付きます]
……これはこれでありか。
[近くにナツキ>>84はいたでしょうか。もしいたのなら]
なぁ、ナツキは参加するのか?
[聞いてみようと声をかけてみる事に]
―― 教室:世羅と>>104 ――
可能性だけの問題なら無い……とは言い切れないな
[ゴシップというのは、どの時代でも一定の需要はあるのです。まぁゴシップなので信憑性は皆無に等しいですが。
あとは本人に聞くのが手っ取り早い気もしますが、きっと答えてくれることはいかなとかなんとか]
いや、そのやり取りの中に、こう新たな楽しみを見出した……とか?
[色々やってるよなぁと、この学校に入ってからもあった出来事を思い出しながら苦笑しつつ]
……いいのって、何がだよ。
[ナツキが有栖川さんと付き合っていいのかということでしょうか]
いや、その……そう言うのはお互いにだな……。
[何を言うべきか、喉の奥からつっかえているようにうまく出ず、出てきた言葉は少々しりすぼみというかなんというか]
―― 廊下>>109 ――
へぇ、ナツキも参加するのか。
……そうなのか?俺は偶々、この掲示を見つけたんだが。
[そこまでは知らない、と問い返された内容に答える]
―― 廊下>>112 ――
[ナツキの肩竦めには首を傾げつつ、茶会が好きだと言う話にはなるほどと頷きます]
あいにくと俺は手作りにはとんと縁が無いからな。
Calico catの持ち帰りケーキになるだろうな。
[うっかり挑戦して、後で大惨事になったら目も当てられませんし。
市販の中で、気にいっているケーキはそこのケーキなのです]
― キャンプファイアーの夜/ 川 ―
[皆がキャンプファイヤーを囲みダンスを行う時
独り、リバーカヤックを駆り川を下る。
輪郭の曖昧な夜闇の世界で
川面に映り込む揺らぐ月が存在を主張する。
昼に皆が下った時のように
風景を眺める余裕も共にフォローしあう仲間も居ない]
[リバーカヤックを
自然と人間の勝負だと表現した者が居たが
自分にとってこの行為は違う。
人の世から離れ、自然と交わる行為。
人の枠から解き放たれ、川の流れと同化する行為。
これを見た他者が孤独な行為だと評したこともあったが大いなるものと交わる行為に孤独感は感じない。
乱れる呼気も、水音すらもやがて聞こえなくなる。
第三者の介在する余地の無い
自分だけの世界がそこにあった*]
―― 廊下>>116 ――
ああ、本当に。
餅は餅屋。得意な所に任せた方がよっぽどいい。
ああ、そんな所。
そこそこ種類はあったと思うから適当にな。
ナツキは有栖川の店で買うのか……。
[そう言えば、有栖川さんから割引券だとかクーポン券だとかもらっていたような気がします。
まだ残っていたでしょうか。
そして思い出したのは世羅>>104との会話です。ナツキの思案顔をじっと見つめた後]
……なあ、俺もついて行っていいか?
ほら、どんなケーキがあるのか見ても見たいし。
同じ種類のケーキで被ったりしたらあれだしさ。
[少し早口になりながら、そんな事を口にしていました]
じゃあ、わたしも一所懸命教えるから、智ちゃんも命がけで勉強してね
[と、今のうちにプレッシャーを与えておく]
そうなんだ・・・智ちゃんが引っ越して、それで・・・なのかな?智ちゃんっていつごろ引っ越したんだっけ?
[いろいろと記憶の糸をたぐり寄せていく]
どうしたいのか・・・ん・・・
思い出した方がいいのか、それとも忘れたままにした方がいいのか。悩んでるの。
なにがあって自分がそうしようと思ったのか、思い込んだのか。知りたいような、知りたくないような。なんか藪蛇になりそうだから、触れない方がいいのかなって思うこともあるし。
・・・智ちゃん、どうしたらいいと思う?
[ようやく本題に]
―― 教室>>117 ――
ほらそこは道端でばったりとか。遅刻遅刻ーとか言いながらパンを咥えて走ってたらドンと。
……痛いと言うか、舌が痛くなりそうな物を食べさせられそうではあるな。
[林間学校での料理の惨状を思い出します。あれは人が食べる物じゃなかった。
そしてさらに上の辛さまで存在するとかなんとか聞いた気もしますし]
はっ……つまり、こう需要と供給ができるような関係に……?
[ぱっと思いつきましたが、黙ることにします。なぜだか後ろから視線を感じるような。
いえ感じません。感じませんとも。そんな恐ろしいことあってたまるものですか]
そのまま、ねぇ。
[そのままの意味と言われ、しばし沈黙です。どうにも出る言葉は歯切れが悪くなり、さて、どう言ったらいいのかと悩んでいると]
あ、ああ、そうだよな。
互いがどうかだと思う。うん。
[あっさり引かれて、少々拍子抜けしたモノの助かったとばかりにほっと一息]
― 教室 ―
[心当たりはある。林間学校で、行くんと歩くんが何か食べていたのはちらっと見えたから。たぶん、ああいうのだろう。
うんうんと頷くが、耶白の背後と言う事は、こちらからは見える位置。
一瞬目があったのかもしれないが、見なかった事に、耶白と目を合わせ]
こ、このくらいにしておこうか。お互いの為に。
[たぶん、今二人が感じている気持ちは同じものだろう。
こちらが引くと、ほっとされるので、瞳を細めて、もっと突っ込んでほしかったのかと思うが、今はしない]
ところでさ、もうすぐお祭りというけど、二人はどんなのか知っているよね?
[地元の中学の二人だから、どんな感じか知っているのかと思い確認をする]
─林間学校修了後の最初の授業日の放課後>>125─
歴史研究会のことと・・・あと・・・ちょっと
[と、ボカし気味に]
お、屋上とかでもいいかな?
そ、そろそろ初夏だし、天気良いし、日差しを浴びながらなんて・・・
[なんかいろいろとたどたどしい]
…そこは命がけで料理してねとかにまからない?
[こうかは ばつぐんだ!
命がけで勉強>>119と言われてぱったりと突っ伏してしまう。]
僕が引っ越したのが小学校に上がるちょっと前。お店のオープンがGWで、数ヶ月準備してたから。
どうしたら、か…
[上を向いて、目を閉じて。
封じてしまった記憶なら、触れないほうがいいとは思う。封じるだけのものが、あるはずだから。
けれど、逃げてばかりでも、前には進めなくて。
落ち込んで、空を見上げて、月の舟に思いを馳せることがふえたとしてもそれは。
天使は瞳を閉じたままだろうけど。
自分の瞳は開けられる。]
…みーちゃんなら、向き合えると思うよ。
僕で良ければ泣き言と八つ当たりの相手にはなる。
部活は、確か五人から正式に部として認定されるのではなかったか。
みっちゃんと、僕と、ええと……今、何人だろうか。
[濁った後半は、誘われた屋上ででも聞かせてもらえるのだろうと。
追及することはなく、誘い文句に頷く]
うむ。では参ろう。今日は天気もいい。
―― 教室>>124 ――
[なぜだろう。世羅、私の後ろを一瞬見た後、すぐに視線を戻しました。
まるで私の後ろに見てはいけないものがあるみたいに。ああ嫌な予感だけが膨れ上がります。
その予感を抱いたまま、世羅と目を合わせて]
そ、そうだな。お互いの為に。
[これは逃亡ではない。戦略的撤退である。繰り返す、これは逃亡ではない。
そんなアナウンスが脳内に響き渡りながら、目の前の世羅と共感しつつ。
ところで世羅さん、そんな目を細めてどうしたんですか、怖いなぁ]
ああ、例大祭だな。意外と大きいんだよな。
[おまじない云々に関しては実は知らないのです。確認の言葉に、少々的外れな回答をしたでしょうか]
― 教室 ―
へくちっ
[花粉の季節でもないのにくしゃみ。
なんでだろ。風邪引いたかな。それとも噂されてる?]
[教室をきょろっと見渡せばなにやら視線が>>117>>120。
松原さんとかぐちゃんが?まさかねえ。
いや、かぐちゃんはなくもないか。
とりあえずひらひら手を振っておこう。]
[ああ、なぜでしょか。
噂の人物の片割れから手を振られた気がします>>131。
ここで振りむいてはいけません。真に恐ろしい彼の後ろの席の人物がいるかもしれないのです]
― キャンプファイヤー>>98 ―
[もし2曲目があったとしたら花火をつけて踊ろうと思っていたので、本当は不穏仲間。
そうなれば一緒に絞られることになったろうけど、そういう流れにはならず。]
――私も本当はしっとりは向いてないんでしょうね。
[アレクのような人といるときの無垢な楽しさを喜べる自分は確かにある。
けれど今の自分にそれが必要不可欠な要素かというと、おそらく無くとも支障はないだろう。
かつての自分が素を忘れて仮面をかぶった末が今だとするなら、遡って戻れば喜べる自分がいるのだろう。
けれど、素の自分なのにそれがはるか遠くにあるように思えて――]
あなたみたいな人って――
[そういえば、お姫様に仕えたあの猛将って西国出身だけど、西洋って可能性はあったのかな……なんてふと思い浮かんだら、そのアレクが頭を指さして来て、自身の額の前で横一閃。]
……?
ぅああぅ……っ
[自分の額に手をやってみたら前髪が貼りついているのに気が付いた。
実はチャームポイントだと思っているところで、このありさまは恥ずかしい。
両手で前髪と共に顔まで隠してしまっていたら、その間に追加の花火を残して去られてしまった。*]
[屋上に上がるまでの道すがら>>129、ぽつぽつと状況報告をする。鞄を両手で持ちながら、膝でぽんぽん蹴りながら。鞄の他に布袋を持っている。お弁当入れにしては少し大きい]
・・・小春ちゃんと灰谷さんが入部の約束をしてくれたから、今で4人なの。あと、どうしても他に見つからない時はせーらちゃんが名前だけ貸してくれるって、約束はとりつけたから、なんとかギリギリってとこかな・・・。できれば幽霊部員じゃなくって、ちゃんと活動できる人で揃えたいところなんだけど
[と、経緯0:>>13050:>>874を伝えた。伝え終わった頃に屋上に着いただろうか]
良い天気だね。
[両手をいっぱいに広げて伸びをする]
まかりませんよ?だって料理は智ちゃんの将来の夢のための修行でしょ?命がけは当たり前なんじゃないの?
[案外容赦ない]
そっか、幼稚園の頃か・・・
[小学校高学年の頃にはぼっち(と自分は思ってる)だったから、それまでに何かあったのか]
・・・
[渡良瀬が真剣な面持ちで瞳を閉じる。そこまで真剣に考えてくれるんだと少し心が暖かくなった]
わたし・・・なら・・・?
・・・ありがとう。そう言ってくれて嬉しい
でも、この前みたいにわーわー泣いちゃうかもよ?
[何故か渡良瀬にはこんな甘えが言えてしまう。林間学校のレクの時のことを思い出すと今でも恥ずかしいのだが]
ー バスケ部の光景 ー
[全国選抜優勝大会一次予選。
自分と澤は、1年ながらベンチ入りはできていた。
澤からしてみれば当たり前だろうと言いかねないし、校内での実力なら大丈夫であると思っていたがどうなるかなんて分からない。
勿論ここはスタート地点でしかない。ここから進んでいかねばならないのだ。
自分より背の高い人も、フェイントが巧みな者も中学の頃とは比べ物にならない程いる。
その中を自分らは進んで行く事になるのだろう。]
単純な興味なんだけど、澤。
大会での目標。何でも良いが立てているのか?
[簡単に言えば、「インターハイ出場するぞ!」とか、そんな感じの話だ。
立てていても立てていなくても澤なりの理由はあると思うが、口にした通りその思考に興味があった。]
― ある日の図書室 ―
[歴史研究会の活動で調べもの中。
ほかの部員と比較するなら、歴史そのものへの興味はまだ希薄なのだろうけど、祖父の著作についての探求心は膨れ上がりつつある……とにもかくも過去の自分を求めようとするベクトルが、そのまま灰谷家のルーツにも繋がっているのだろう。
祖父の著作は歴史的事実に民俗的伝承を混ぜ込んだフィクション的なものなので、まずはこれを分解しなければならない。
しかし歴史学の本を読み解くのは適性的にも学力的にも不適合なので、民俗学のほうから関連書物を探す。]
夢じゃなくて現実だけどね。まあそれはその通り。
[それ以外の自分が思い浮かばない以上、ただの現実だ。まあそれはどうでもいいとして。]
僕でいいなら大泣きしようがサンドバックが欲しくなろうがお相手するよ?
そのくらいしか、できないかもだけどね。
田中さん田中さん――部長?
この話、どう思います?
[とある本を見つけて、該当ページを部員仲間に促す。
『場留多城の軍勢は戦があるときはその前夜に山を下り、神社で必勝を祈願した。
兵士たちは引いた籤に各々の名を記し、奉納することで神仏の加護を得るという内容の儀式を執り行っていた。』――という記述の本が出て来た。
ただこの伝承の記述があったとしても、それが祖父の手にかかって本になると……
『場留多城の姫君は戦があるときはこの神社を自ら訪れて籤を引き、密かに想いを寄せる武将の無事を祈ってその名前を記した』――となってしまうので、本当のことなのか非常にわかりにくい。]
今度、神社でお祭りがあるんですよね?
こういう類の伝承というか、おみくじに名前を書く習慣とかありませんか?
[もし真実なら、何かしらその名残が伝わっているではないかと思って尋ねた。
この場で正解を得られずとも、いずれは噂話を耳にするのだろうが。]
― バスケ部の光景 ―
目標? 楽しむ。
[ベンチに腰掛け試合を眺める様は
どこか退屈気に見えるかもしれないが――。
問われれば真顔でそんな言葉を返す。
肩肘を張るわけでも無く、自然体で紡がれる言葉]
IHで全国の強いやつらと戦えれば嬉しい。
ああ、こんな奴らが全国に居るんだな。
そんな俺に思わせてくれる奴と出会いたい。
そして、そんな奴らと試合を楽しみたい。
その上で、そんな奴らをねじ伏せて
澤夏希という名前を、全国にしらしめる。
そんな所だな。
[最後に言葉を付け足して肩を竦めた。]
うん、わたしもまさか、うちのクラスにこんなにいるなんて思ってなかった・・・そうね、ちゃんと研究会として発足したら、廊下とかにも貼ろうかな。だって、1クラスにこれだけいるんだから、全校なら30人くらいは集まりそうじゃない?
[意外に需要のある歴史モノなんて、はしゃいだりして]
あ・・・でも・・・30人も集まったら、わたしまとめ切れる自信はないな・・・
[ここは正直に]
でね、部長なんだけど・・・初めはゆきちゃんにやってもらおうと思ってたんだ。だけど、灰谷さんがね、わたしにって。で、いろいろ考えて・・・やってもいいかなって最近思い始めてるんだ。
・・・でね。そう思えるようになったのって、やっぱり、ゆきちゃんのおかげだと思ってるし・・・その・・・
ありがとう
[そう言って、ゆっくりと頭を下げてからなおる。それから鞄と一緒に持っていた布袋からがさごそと紙袋を取り出す]
これ、今までのお礼。なんかいろいろとまとめてでごめんなさい。でも、わたしの気持ち
[紙袋は四越の紙袋で、中にはフォートナ&メイゾンの紅茶が入っている]
この前ご馳走になった紅茶おいしかったから。その・・・わたしも全然わかんないんだけど・・・有名らしいので
― 教室 ―
[ノートを前にトントンとシャーペンで机にをつつきながら。首をひねって考え込み中。]
お茶会の、お菓子、か。
頭っぱだと取り分けにくいしビスコッティじゃありきたり。へんに手のこんだ料理もなあ。
[コーヒーは馴染みの店でボトルにでも詰めてもらえばいいが。それだけですませるとか料理人として恥。]
むー。かぐちゃん松原さん。
お菓子何食べたい?
[手近な相手に聞いてみようと、話し込んでいるふたりを突っついてみた。なんか視線も感じたし。]
わたしには十分すぎるよ。本当ありがとうね、智ちゃん・・・あ、そうだ、智ちゃんの誕生日っていつ?
[林間学校で苦い思いをして、友達にはちゃんと誕生日を聞いておかなければならないのだというのをようやく覚えたのだ
早速実践実践
そんな話をしているうちに、水出しコーヒーが運ばれてくる]
いただきます・・・にが・・・。
ミルク・・・入れていい?
[こういうところがまだまだお子ちゃまだった*]
ー バスケ部の光景 ー
……やっぱ最高。
[>>147 気後れする事はなくさらりと答える事が出来た。
楽しんでおいて捩伏せるとか、特に。
澤なりのロジックが通っていると思うし、それを自然と言える奴って全国にどれだけいるのだろうかとも思うのだ。
そうして、尋ねられる自分の目標>>148。聞かれるのは当たり前だろう。
この辺りでも、感覚の違いはあるのだな…などとおもいながら。]
…大した事じゃない。
出場する全試合で自己最高と言えるプレーをする。最低ラインとして、その試合以前の限界を一歩超える。
あんまり考えてこなかったけど、そのついでに他の奴らは俺も捩伏せようか。
[目標に対する他人の評価など知らない。
自分にとっては今、これが最良の目標だと考えるから。]
いくらでも言って。幼なじみでしょ。
[にっこり笑って。晴れやかに。]
僕?1/6。冬休み真っ最中で終わりがけの超憂鬱な時期。
…水出しコーヒーはミルク入れたほうが美味しいよ?
[いいつつ、自分のコーヒーにミルクを流し込んでいくのでした。
一度もこの店でミルク使ったことないですけどね。*]
僕は特別な事は何もしていない。
敢えて言うなら、みっちゃんが僕に影響されてくれたんだ。
感謝を述べるのは、僕の方な気がするな。有難う。
[差し出された紙袋。目を丸くして。
だが断りはしない、にかりと笑えば受け取って]
中を見てもよいだろうか?
おお、紅茶か。有難う。だが貰うだけでは申し訳ないな。
夏になるし……淹れ慣れたら、水出しにして持ってこようか。
君に振る舞う。
― バスケ部の光景 ―
俺は天才澤夏希だからな。
[一昔前に流行りバスケ界隈では名作として定着しつつある、某バスケマンガの主人公を真似るかの如き台詞と共に、村松へウインクを行う。]
それは……十分すごいと思うがな。
毎試合最高のプレーを行い、次の試合ではそれを乗り越え成長していく……。
[面白い。
そうとでも言いたげに肩を揺らし笑う。]
その結果。
全国制覇できたら。
村松。
お前は……その先は、どうする?
[笑みのを浮かべる目の中に
射抜くような圧が浮かぶ。]
―― 廊下>>135 ――
(……あれ?)
[もしかしてマズい事を言ってしまったのでしょうか。。なんだかすごく間が開いています。
また話し始めた時はほっとしましたけれど]
確かに把握してる方が安全ではあるよな。そうなると、行きつけの店とかになりやすい。
ゴホッゴホッ!
と、特別……なのか?
[特別とは一体どういう事でしょうか。いや、なんと言いますか。そう言う関係だった?いやどういう関係?!と頭の中で驚きと疑問が飛び交っている状態です]
あ、ああじゃあ放課後に。
[同行に許可をもらったので、ひとまず頭の混乱を収めつつ。
ならば行ってみて考えようと、そう思いながら。]
-歴史研究会がまだ完全発足してない頃>>142>>144>>146-
神社の伝承?
[地元民ではないので、神社のおみくじ伝説のことは知らない。また、地元だったとしても、色恋沙汰にほぼ無関心な性格上聞き知りしてなかった可能性もある]
誰か知ってる?
・・・地元って言ったら、小春ちゃん知ってる?神楽さんとか知らないかな?
わたし聞いてみようかな?
[早速、神楽のところへ行って]
神楽さん、神楼神社のおみくじの伝説って知ってる?歴史研究会で調べてるんだけど・・・あ、まだ研究会かっこかりね。あと1人募集中なんだ
[と、何の気なしに聞いてみた。そして、ついでに宣伝もしてみた]
―― 教室>>138 ――
[そう、まだ大丈夫まだ大丈夫とアイコンタクトを世羅に送りつつ]
そうそう。
なんでも神社にはいろいろご利益があるって話でもあったな。
[それがどんなご利益があるかはまだ知らず。苦々しい様子に首を傾げながら]
そりゃ行くんじゃないか。
誰かを誘ったり誘われたりすれば特に。
[大きいけど、あっちで誰かとばったりするかもなと言いながら、自分ではどうしようか考え中です]
[そんな折、わたちゃんからお菓子で何を食べたいかのリクエストがやってきました>>151。
きっとお茶会関係だとは思いますが。
恐らく、こちらの会話は聞かれなかったとは思いますが、そーっと振り返りつつ]
そうだな……。ケーキ類は、別口であるとして……。
[その辺りで世羅がシュークリームと言ったでしょうか>>156]
ああ、いいなそれ。
俺もシュークリームが食べてみたいな。
[結構本格的な所のモノだと、結構違うらしいとは聞いた事があります。なので便乗してリクエストしてみる事にしました]
― とある日の教室>>152 ―
[問題集を解いていれば、ポケットの中で震えるスマートフォン。
取り出して見れば、後ろに座っているのだろう彼女で。
表示された内容に、おや、と片方の眉を上げる]
------------------
TO:松原世羅
FROM:狛江行
件名:Re:
本文:していなかったのか。僕は解決策を持っていないぞ。
下の名前にくんをつけて呼ぶ男子と呼ばない男子の差はなんだろう。
渡良瀬はその対象にはならないのか?
------------------
[村松とどんな会話があったのかは知らないけれど。
説明を求めるというより、相手に考えを促すための文面]
[紙袋を手渡した際に、ふと手が触れた。
途端
ぼっ と音がしたかの様に、額に熱を感じた]
(・・・え。なんだろ、今の)
[と、ぼやっとしてると]
あ、うん・・・開けてみて
[と伝えると、喜んでくれるのが見えて嬉しかった]
それね、お礼って言ったけど、本当は誕生日プレゼントなんだ。もう過ぎちゃったって、灰谷さんに教えてもらって。で、誕生日って言ったら受け取らないかもって、お礼って渡したらいいよって教えてもらったんだ
[と種明かし。灰谷の仕掛けと聞いて、どういう反応をするだろうか]
でね、いつだったの?誕生日?
[結局日付まで聞き出せなかった]
―― 歴史研究会がまだ完全発足してない頃>>161 ――
[この時期はだんだんと忙しくなってきます、勉強しかりその他学生生活全般で。
そんな時田中さんに話しかけられました。
さてさてどんなお話でしょうかと聞いてみると]
神楼神社のおみくじ……?
あー……何か聞いた事があるような無いような。
兄貴なら多分知ってそうだけど……。
[私自体はあまり参加はしていませんでしたが、兄はお祭りに積極的にかかわっていたはずなので、もしそう言った伝説とやらがあるのなら知っていると思います。ですので、後日聞いて、なにか分かれば知らせるという約束をしようと思います。
そして]
……で、人数募集中?
人手が足らないなら、まぁ協力しない事も無い。
[さりげなく、かつ大胆な宣伝にふっと笑うようにした後、遠回しに助力の申し出を]
え、アリスがまたなんかやったの?
[あの人型台風は、などとぶつくさと。]
うん、お茶会の。コーヒーだけじゃ味気ないしね。
…シュークリームかあ。ビニェかプロフィットロールでも仕込もうか。
[ふたり>>156>>163からシュークリームをリクエストされれば、イタリアの伝統菓子を思い浮かべ。]
わかった、ありがとね。
…ところでなんでふたりともそんなにぎこちないの?
[そんなことを言いつつ席に戻るのでした*]
ー バスケ部の光景 ー
そうか。
[>>159 真顔だった。ネタだとは気がつかなかったらしい。]
自分だけは、何処に行ってもついてきてくれるからな。
[相対する相手は変わっても。自分は変わらない。
苦境であれそれが自分を成長させるのだから、そこから一歩を踏み出す程度の勇気は持っているつもりだ。]
全国制覇したら?
してもしなくても俺は変わらない、何が俺が俺であると胸張れる事か、何を以って俺と為すかを探し続けるだけ。
バスケは好きだ。胸を張れる事だ。それは確信している。
だが、全国制覇しようが…更に先に行こうが。
バスケよりも自分が自分に誇れる物の芽を見つけたならば、バスケは辞めるさ。
[射抜くような圧こそ育ちが生んだものなのだろうか、と頭の片隅では思いながら。
それでも、自分は曲がりはしない。変化は認めても歪みは認めたくない。だから、これまでの自分さえ将来的に否定しかねない事を言っているにも関わらず、その視線からは目を逸らす事がなかった。]
さてと……。
[振り返ればショーウインドーに並ぶ菓子類。
ケーキやタルトより視線を惹くのはマカロン。
緑茶、ピスタチオ、アプリコット、カシス。
様々な味が白い生地の中にある。]
― とある教室 ―
[どうせ気づけばすぐに返事があると思っていたので、机の上に置いておいた、スマホが揺れるので、タップして内容を見る。
初めは流し読み。
引っかかりを覚えるのか、持ち上げて本文を読むが、思わず取り落としそうになるので、気づかれぬとわかっていても、行くんの背にこの野郎と言いたげに見てしまう。]
―――
TO:行ちゃん
FROM:SERA
件名:Re:Re:
本文:知ってる。解ってる。
え…それは仲良くなった事……かな?
行くんって言うのにも話してなのに、いきなり何て呼べません。
機会とタイミングがないんの。あったら呼んでいるかもしれないよー。
――――
[あんに歩くんとは何か話したと言う事を告げつつ、返信する。
返信すると同時に、足を延ばして、相手の椅子の底をガンガン蹴り上げるだろう]
――教室――
[世羅と耶白の会話を耳に。
メモ帳に何やら真剣に書いたり描いたりしていた。]
あのね、お茶会。
……防災公園、その時期、紫陽花が綺麗なの。
[だから、是非。おススメだよ。
そう言葉少なに宣伝を。
渡良瀬がシュークリームを作ると耳に入れば、すごいなぁと。]
私は、スコーンかなぁ。
[凝ったものを頑張ると失敗する、予感しかしない。]
4月の・・・16日・・・
[とても聞き覚えのある日だった]
わがまま・・・って、え・・・え・・・えーーーーーーーー・・・
[今だかつてない声をあげた]
[15秒の沈黙。何をどう言っていいのやら頭がパニくっていた]
え・・・っと・・・ま、まずは、お誕生日おめでとうございます
[そう言って、深々と頭を下げた]
―― 廊下 夏希>>168 ――
あ、ああ、そう言う事か。
そうだよな、クラスメイト。
いや、何か勘違いしてたみたいでな。
[見送られながら、なぜか少しだけほっとした自分に気が付きました*]
―― 洋菓子アリス>>171>>174>>175 ――
[早速放課後。
近くにはナツキや有栖川さん、わたちゃんが通っていたらしい、世亜比無中の校舎の校舎が見えます>>171。
そして店内にショーウィンドーには様々なお菓子が>>174。
さすが洋菓子専門店。なかなかの品ぞろいなようです]
俺か?
そうだな……チーズケーキは置いておくとして、無難なところならショートケーキにチョコレートケーキにモンブランって所か。
そういえば、ナツキは廊下でタルトとか言ってたな。
[ショーウィンドウに視線を向けるナツキの隣で、同じく中へと視線を向けながら無難なラインナップを上げていきます]
―― 教室 ――
あ、いや大丈夫。
[>>167むしろ何かやっていたのは私達である。
何やら割と本格的なモノを出してくれそうではあるけれど、一体どんなものが出てくるのでしょうか]
え、ぎこちなくなんかないぞ、わたちゃん。
ああ、ぎこちなくなんかないとも。
[席に戻るわたちゃんに手を振って、少しだけほっと息を吐いたり。
世羅の笑顔と合わされば、不審に思うのも分からなくはない]*
紫陽花の色は……来ての、お楽しみ?
[悪戯っぽく口元に笑み。
髪の毛は相変わらず長いけれど。]
ポテチは、お菓子かな。
[揚げたお芋。
そう表すと迷いかけるが、お菓子でいいはず。多分。恐らく。
間に受け真剣に考え込んでしまった。]
―― 教室>>172 ――
まぁ、効果があるかどうかは人それぞれだろうからな。
[そういえば、何かしらのご利益があれば大々的に売り出して連日参拝客がって話はよく聞くなーと。
そして、何でもないと手を振られれば、いろいろあるんだろうなと思い、特に口は出さず。そう言えば世羅はどこか迷いやすかったような気がしないでもない。どれくらい迷いやすいかまでは知らないですけれど]
まぁ、混雑するだろうからな。
[一度だけ兄と一緒にいったことはあるが、その時は危うく迷子になりかけた経験はある。
迷子になったのは兄の方だと主張しただろうけれど。
遠い目にどこか親近感を感じました]
―― 教室>>177>>182>>180>>187 ――
なるほど、防災公園で紫陽花か……。
[言葉少なかろうと、時雨さんの宣伝は興味を惹かれ、スコーンを作ってくるとの事。
段々とメニューが豪華になっていく予感がします。
ポテチもお菓子に入るのかと聞かれれば>>182、入ると強くうなずきつつ。
おみくじに関しての話>>180を聞けば、私も興味を示したでしょう]
やっぱり花屋だけあって、花が好きなんだな。
[結構上手に書かれた紫陽花の絵を見て、言ってみる。丁寧に書いた絵はそれだけで結構気持ちが出るもんだなぁとも
タコ焼き無料券>>187はありがたく受け取ることにしました。
私の兄経由で、こちらも何か用意した方がよさそうです]
お兄さんだー
[見下げて棒読み]
うん、わたしは10月20日。この日に生まれた有名人でググったら、わたしの名前の命名理由分かるよ
[ちょっと、というかかなり不満そうな顔]
お手伝い?
あ、そういうのあるね。
みたらし団子を出しているお店を見た事がある。
[あんな感じかなと思いつつ、お手伝いと言う事は、一緒に行こうと誘っていいのか考える>>187]
え、良いの?
こんなの貰ったのなら絶対行かないと。
[たこ焼き無料券を受け取ると、お祭りが楽しみになるが、たどり着けるかどうか…。
これは誰かに、いや、正確な場所は知らないからこそ、たどり着けるのではないのかと危ない方に考えていた]
お楽しみか。それなら見に行かないと。
[髪で表情は隠れていても、口元の変化は解る。>>190
そんな風に動かされるのはあまり見た事ないので、なんだか嬉しくなってしまう]
ならポテチにしようかな。
[真剣に考え出しているようなので、ポテチポテチと言ってその思考を止めようとする]
-神楽さん勧誘中>>166-
神楽さんって、お兄さんいるんだ?かっこうよさそう
[神楽の格好よさをそのまま男にしたイメージ]
うん、お願い
[聞いてくれるというのでお願いし、入部してもよいと湾曲的に言われた。やってみるものである]
え、本当に?じゃあ、これで研究会できるよ!ありがとう。よろしくね
[そう言って、神楽の手を取って喜んだ]
それは、裏表だろう。俺は、自分という存在を認識できる事の価値は大きなものだと思うから。
[>>184 自分との相対によって、歩みを進めていくのだから。
価値は小さくない……ではなく、大きなもの、と言葉を選択した。]
幾つか価値観を知って、物事を知って。バスケが一番であることは現状変わってはいないけど。
…義理は通すが、それ以外は。色んなものを見て、可能性を見つけることがきっと楽しいと信じているから。
満足な豚になんて、興味ないな。澤は俺とかなり違って、似ている部分もあって。
だからこそ俺も、面白いって思ってる。
[飽きさせないと言わせたことに少し笑って。
俺もだ、というように同意するのだった。]
澤こそ、どうしたい?
―― 洋菓子アリス>>191>>181 ――
[店番をしているらしい有栖川さん>>181には、よっと軽く手を上げて挨拶を]
そうだな。
持ち寄りで困るのは他の奴の嫌いなモノを持って来た時だしなぁ。
[ひとまず、味見も兼ねてショートケーキにチョコレートケーキにモンブランを注文。
ナツキの方は>>191イチゴのタルトなどの注文の様子。
そう言えば、ナツキが好きなモノの中にはブルベリーのタルトとかも入ってたっけ、と思い出したり]
[伝説については、やはり資門出身の時雨が知っていた>>196]
想い・・・が届く・・・
[口の中で転がすように繰り返した]
―― 勧誘され中>>198 ――
いや……どうだろうな。
……まぁ頼りにはなる。
[身内をどう表現するか。なかなかの難問です。
素直に褒めるのも恥ずかしい。かと言ってけなすのも何かが違う。
ここでは無難な言葉で濁す事にします]
ああ、まぁ兄貴が知らなくても多分すぐに調べてくれるだろ。
[後日、兄から聞けた話と時雨さんから聞けた話>>196を合わせて話したでしょうか。
ともかく想いは叶うのです]
ああ、まぁこちらこそよろしく。
[喜ぶ様子にふっと笑みがこぼれつつ、取られた手を振って握手]
― とある日の教室>>203 ―
[椅子の背に片腕を掛け、机に伏した松原にこちらも顔を寄せる。
ゆきちゃん、と呼ばれれば、むっと眉を寄せて。
これは呼ばれたのが不快というより、滲んだからかいに対してだ]
僕より君の方が社交的だろ。
ふたりきりで話しづらいならもういっそ今呼べばいいんじゃないか。
話しづらいとぶちまけて「智くんって呼んでいいか」と訊く。
僕がその場面に居るのはまあ変かもしれないが、
合格発表の日に色々分かりあった気がするからな。
渡良瀬なら察してくれるだろう。
……ちゃんと自分だけで話したいというなら、
話しづらいとか言ってねえでもうお茶会でも祭りでも誘えよ。
頑張れ、せ
…………ら
[ちゃんは付けられなかった。くそ恥ずかしい]
ゆきちゃん、なーんかずるいー
[はっはっはと笑われれば、その場にぺたんと座りこむ]
どうして、あの時教えてくれなかったの?
[言う義理はないのだろうし、言えばプレゼントを要求するみたいなものだと言うのかも知れない。
それでも]
お友達だって言ってくれたのに・・・なんかやだな
[そんなこと言うのはわがままだというのは分かってるのだが、何故かそれがイヤだった]
女の子ひとりは危ない、し。
誰かと、来るんだよ?
世羅さんも、耶白さんも。
[お前は姉か親か、という発言になっている気がする。
しかし友人を心配するのは本当だ。
毎年身近でお祭りを見ているだけあり、その混雑ぶりも、なんだかんだトラブルが発生することも知っている。]
じゃあ、迷子じゃなくて……遭難?
[それもおかしい。]
うん。……もちろん。
そんなにずっと、手伝いじゃないから。
[お誘いには、こくこく、何度も頷いただろう。]
[小春の話を伝え聞けば]
想いが、届く……
[おみくじに好きな人の名前を書いて結ぶ行為は、祖父の作品と共通している。
無事を願うのが何らかのきっかけで転じたものだろうか。]
やっぱり、伝承の真実性を確かめたほうがいいんでしょうか。
どなたか想い人がいるって方いらっしゃいませんか?
[研究会メンバーにそんな問いかけ。
実験台にしたいらしい]
― とある日の教室 ―
[さらに内緒話の雰囲気になる>>208
よせられる眉にはいつもの癖か、ふふーんと笑い]
ぃ、いま!?
いやいや、そんな心の準備が……。
ってそうなんだよね。あの時、行くんが解り合わなければ、そもそも。
[とそのせいではないのに、思わず文句を垂れてしまう]
ぅー…だったら行くんだったら、どんな誘いされたっっっっっっっ
[思わず突っ伏す。途切れた言い方だとしても、呼び捨てだから。
まさか、呼び捨てされるとは思いもよらなかった。
ちゃん付け呼びならまだからかってやろうと思っていたのもあるから、完璧にやられた。
長く知っている相手だからこそ、驚きより、恥ずかしさが先に来る。
絶対顔が赤い。顔が開けられない。これはいつもの逆だ。
おのれ、狛江行 …こういわないといけない気がしたが、顔をあげられないでいた]
-勧誘中>>206-
そっか。神楽さんも格好いいし、頼りにされるから、お兄さんはもっとすごいんだろうね
[意地張ってるとか知らないので、あくまでも表面的な印象しかない。澤にいじられている場面にはあまり出くわさないし、有栖川にいじられても無事なのは、ある意味すごいと思っている(すでに重傷者も見てるし)]
で、神楽さんはどの時代が好きなの?
[両手をにぎにぎしながら聞いてみる]
じゃあ、来年も一緒に過ごしてくれるの?
・・・
[と、言ってしまってから、すごく心臓が高鳴った
ど き ど き
え、なにこれ]
―― 教室 ――
[時雨さんと世羅の会話を聞きながら、今年の例大祭かぁと思いを馳せます。
なんだか世羅が謎理論展開で言い訳をしている様子>>209で、ある意味他人事じゃない気がしなくもないです]
みたらし団子か……。
[そう言えば、ナツキもみたらし団子がいつか行っていたようなと思い出しつつ]
まぁ、行くときは一人にはならないよ。
多分な。
[行くとしたら友人で固まるか……もしくはもしかしたらと言った所でしょうか。
ああ、蹴りあいは、傍から見るなら面白いなぁと静観の構え]
― とある日の教室>>214 ―
せーらちゃん、大丈夫?
ゆきちゃん、ダメじゃない、そんな言い方したら
[事の成り行きはわからないが、最後の狛江の一言は言いすぎに聞こえたので、思わず割って入ってしまった]
―― 勧誘され中>>215 ――
まぁ、一人でうちを支えてるからな今は。
そう言って貰えると、兄貴も喜ぶかもな。
[表面的であろうと身内を褒められると、照れくささと誇らしさがないまぜにはなります。
なので軽く流すようにさらっと。
有栖川さんの弄りはまぁ……きっと手加減されてるような気がしますし]
好きな時代か……?
あー、そうだな、戦国時代。
[よく時代劇とかでテーマにされますが、割とよくある知識の中では好きな場所はそこでしょうか。
にぎにぎされているのが、なんだかすごい好きな様子が分かるような気がします]
-勧誘中>>222-
やっぱり、戦国時代?武将は誰が好き?小説とか読む?
[あれやこれやと質問攻めにする。もちろん話している最中は手は握ったまま。
それから入会の約束を取り付けて彼女を解放するまで1(3)時間くらいかかっただろう*]
【本日の発言禁止時間について】
えー。お取り込み中申し訳ありませんが。
本日、平日のため、wikiの規定に従いまして、25:00(1:00AM)〜6:00AMまでを発言禁止時間となります。よろしくお願いします。
例によって、アレクくんは除外です。
―― 勧誘中>>223 ――
あー……上杉とか?
小説はあまり見てないな。
[田中さんからの質問攻め、予想はしてたがやはり結構好きな様子。
好きこそものの上手なれと言うし仕方ない。手を握ったまま、少し苦笑したかもしれない。
1時間くらいで解放されたのは結構幸運だったのかもしれない]*
ーお茶会ー
[時間は決めたが、集合場所は決めてない。現地に集合、分からなかったら連絡、くらいの伝言を回しておいて]
オレが姉ちゃんに叱られながら作ったチョコチップクッキーと、ナントカって言うお茶だゼ。
色変わるからナ。 飲みたい人は言ってな。先着10杯分くらいはあると思うな〜。
[花びらのお茶。蒼い綺麗な色が、レモンを垂らすと桜に変わる]
まー紳士淑女の諸君、適当にくっちゃべりたまえ。
オレはあじさい探してくる〜。
あ、でもその前にみんなのお菓子もらう〜。
―― 教室:世羅と小春と ――
俺か?俺でよければ交換くらいいくらでもな。
[>>227敬語の時雨さんに見られれば、携帯を取り出して早速交換を。
世羅とも、よければ交換しようとしたと思います]
[そもそも誰が参加しているのか。アリスには、「資格読んだロ?来いよ来いよ」と声をかけたし、増えていたメモは「お前かー!」と時雨に絡んだし]
料理できるヤツ多いよナ?
おお、普通にスコーン美味い。 普通に美味い。
[口を拭って、自分のマロウブルーにレモンを垂らす]
不思議だよな。 そもそも青色の時点で不思議だけどな。
そういや、あじさいも色変わるな〜。
・・・そ、そうよね、わからないよね
[なんだか一気に脱力感を感じる。あわてて立ち上がり]
ふふふ・・・
[今度は何故か一気に恥ずかしさが沸き上がって、何故か笑いが]
・・・うーん。10月まで考えておくね
まずは、水出し?だっけ。それ楽しみにしておくね
[村松の手際を見て、感嘆の溜息]
ほー…。 すげ〜。手馴れてンなあ。
やっぱ家ではちゃんとしてるヤツ?
[一杯頂く]
こりゃさ、オレがお茶バカな国で生まれてなくても美味いと思うゼ。
ムラすげーな。 習ったりしたん?
[紅茶は好きだが無頓着。家で飲むのは美味しくて、外で買うのも好きだが缶やボトルのものは飲まないのだった。
それくらいなら自分のティーバッグを使う]
->>229の後の職員室-
ナタリア先生。歴史研究会、5名揃いました。手続き教えてください
顧問はお願いしてよろしいんですよね?
― お茶会 ―
はいはい、コーヒーもあるからねー。
[おおきな
ボトルから自分のぶんのコーヒーを注いでのんびり。
紅茶もいいものなんだろうけどコーヒージャンキーなんで、僕。]
あと、シュークリームのご要望があったんでプロフィットロール作ってきた。適当に食べて。
[一口サイズの硬めのシューにクリームたっぷり。
タワーに積み上げてデコレートするのがイタリア流。
どっさりの一口シューを積み上げて、チョコに生クリーム、ベリーで飾って。]
紙皿もあるからね。フレッシュのドルチェはさすがに無理だったけどごめんね。
[神代>>230のお茶は見たことがないものだ。
チョコチップクッキーに、美味しそうと目を細めてから]
ナントカ茶。
……ってそういう名前じゃないか。
[こっそりセルフツッコミ。]
クッキー、美味しそう。
あ、私も……一応持ってきたから、……置いておくね。
クリームとジャムは、ご自由に。
[端っこの方に、バスケットに入ったスコーンを。
少しキツネ色が濃い気もするが、自分の今まで作った中ではそれなりに上手くできた方だった。
本場のようには無理だけれど頑張った自家流のクロテッドクリームもどきとブルーベリージャムの容器も添えておく。]
―― 洋菓子アリス:ナツキと>>200 ――
[それぞれの注文したケーキは無事詰められたでしょうか]
ここも利用するのも悪くないか。
[ケーキの種類の多さもなかなかのモノ。味も悪くなければ文句なしです。
後はCalico catでチーズケーキも含めれば、お茶会に持っていくケーキは間に合うでしょう。
ひとまず帰路につくのでしょうか]
うん。今日は押し掛けたみたいで悪かったな。
お茶会、結構色々なお菓子が集まるっみたいだし、楽しみではあるんだよな。
聞いた話じゃ、そこの紫陽花も結構きれいだって話だし。
[そう言えば、ナツキは花に関してもいろいろ知ってるんだっけかとも
思いながら]
― とある教室 ―
[思わず割って入ってしまった。事の経緯は分からないけど、とりあえず今は収まったようなので、少し安心するが、松原が突っ伏したままなのが心配]
せーらちゃん、ここ置いておくね
[この後、渡良瀬との約束があったので、急ぎメモを書いて松原の手の中に渡した
メモには「何があったのか分からないけど、相談のるからいつでも声かけてね。林間学校のお約束だからね」と書いてある*]
―― お茶会 ――
[お茶会にはどれくらい集まっているでしょうか]
俺はケーキ持ってきたぞー。
[持ってきたケーキは洋菓子アリスから買ってきたショートケーキにチョコレートケーキにモンブラン。
Calico catのチーズケーキをそれぞれ3つずつ。
飲み物は他の人が用意するだろうと持って来てはいません。
スコーン>>242とプロフィットロール>>241などどれも美味しそうです]
― お茶会の日 ―
[場所はネットで調べていた。調べていたが……]
ここはどこ?
[公園に向かったはずなのに、ちっともたどり着けない。
お茶会が始まって51分がたったころ、確実にいるだろう、小春に、近くの写メとともにここはどこだろうと言う泣き言メールを送るのであった]
眠れなかったの? ……昨日、も?
[大丈夫、と心配そうに。
神代が眠れないというのはどこか意外でもあったから。]
紫陽花、綺麗かな。
[ここからは見えるのだろうか。
少し歩けば、もっと景色の良い場所もあるはずだけれど。
紫陽花の色は、最初に見つけた人のお楽しみ。**]
[そして世羅からのメールを受け取って]
せ、世羅さんが迷子に……!
[思わず声に出してしまったが、周りの反応は如何に。**]
―― お茶会 ――
[なぜでしょう。最近知った友人の方向音痴が今日も発揮されている気がします]
あ、わたちゃん、俺はコーヒー貰う。
[>>241わたちゃんの所からコーヒーと一口シューを貰いながら、ケーキの入った箱を他の人の所にも回すようにします]**
まーまかしとけまかしとけ。 オレ主催者ヨ?
道案内位できちゃうのヨ?
[借りた電話でしゃべったか、メールのやり取りか]
お菓子残しといてやろな。 何持ってきてんだろな、せらちゃん。
[松原がたどり着いたのはいつ頃だったろう。もう帰った者もいたのかもしれない。
大きく遅れてやってきた彼女に]
遅ーい! 参加資格の第二条は〜?
[答えが何でも]
皆とオレに感謝ー! お疲れー!
そっか〜せらちゃんは方向オンチなんだな。
覚えとく覚えとく〜。
[男女隔たりなく喋ったりお菓子を食べたり、ゴミをまとめたりお菓子を食べたり]
ア。 あじさい探し忘れてた。
こはるちゃんこはるちゃんしぐれさん。 あじさいに行こーゼ?
探すほど隠れてなさそうだけどさ。
[お茶会は結局最初に来て、最後に帰った形。いろんな人と話したし、とにかく笑った。
お腹もいっぱいだ。いろいろ終えて家について、まず姉に礼を言った]
姉ちゃんありがとなー。 評判良かったぜ、オレのクッキー。
見た目? 誰も言わなかったよ、だから言ったじゃん適当で良いって。
機械じゃないんだし手作り感あって良かったって。
[けらけら笑って、その日はそれから家庭教師に変身**]
――ある日の歴史研究会/図書室――
[歴史に興味があるというより、実は人数的に助けになれればという思いの方が強く入会して数週間。
美智子に勧めて貰った小説や、民俗学的文献を読み進める内、順調にハマり始めていた。
そんなある日の歴史研究会。
早紗>>142>>144の見つけた民俗学の伝承。
場留多城や武将はハテナマークだが、彼女の祖父の"想いを寄せる"という点を知れば、思い出した噂があったのだ。
早紗の問い>>146に咄嗟に挙手してしまい]
は、はいっ
あのね、神楼神社には、噂があって……、
[そうして簡潔に説明しただろう。
その前に美智子>>161は耶白に質問&勧誘に行っていたか。]
うん、妹はかわいい。
[即答。]
世羅さんは、きょうだい、いるの?
[そういえば委員会に入らない様子だったし、家のことが忙しかったりするのかも、とふと過ぎる。
もうすぐ休み時間も終わりかもしれない。
その答えを聞く暇はあっただろうか。*]
― お茶会 ―
はいはい。おかわりもあるからねー。
[神楽>>253のぶんのコーヒーを注いで、手渡して。]
もう紫陽花の季節なんだよねえ。もうすぐお祭りで、夏休みか。
準備しないとなあ。
[スコーンにクロテッドクリームをたっぷりつけて口に運びながら。]
かぐちゃんはお祭り、どーするの?
あっ。
ユッキー、話したい事あれば俺でよければ聞くからな。
[思考の中に沈む前に、付け足すようにそう声をユッキーにかけるのだった*]
お茶会?
うーん……
[林間学校のあと、茶道も始めようとか思ったわけなのだが……
当日まで頑張ってもまだまだ稚拙だろうし、そもそもこのクラスって紅茶党が多そうだしで、やれることあるのかな?とか多少の不安もあったわけで]
あ、かわいい…………
[紫陽花について見聞きすれば、参加の意思を示すには充分な材料になった]
ーお茶会ー
[時雨さんが集合時間70分前に到着した>>235と知らず、その2(55)分後に来ていた。15分前行動は意識しています。]
おはよう、時雨さん。
……明るく柔らかい色で、よく似合ってるね。
[まだきっと人は疎らだったのもあって、率直な言葉が漏れた。]
防災公園ってきたことなかったけれど、確かに此処に来るまでも色々咲いていたな…。あっ、紫陽花も無事見れたと思う。
[紫陽花に言及したのは勿論絵>>235 によるものである。
筆跡の方で、描いた人に確信を持ったのだけど。
紅茶の準備はそれでも手馴れたもの。野外での経験はないけどそこまで全てが変わるわけではないから。]
習ってないけど、母親がすっごく凝っていてね。
休日で部活もない日とかは、自主練以外だと紅茶淹れて本読んでるのが好き。
[>>237 神代にもそうやって答えていたことだろう。]
― お茶会の日 どこか ―
[メールを送り数分後…オルゴールの電子音が鳴る。
ディスプレイ映し出された小春からの着信に、あわてて出る]
こ………
[はると続けることはできなかったのは、聞こえてきたのは、小春の声ではなく、神代くんの声だからである]
え…あ……。
[なぜ、神代くんがと混乱しているが、自分がいる場所。そこからどう行くかを教えてもらう>>255]
うん。解った。急いでいくから。
[と教えられた順に行くが、そこからたどり着くのに26分後か。
入口まで行くと、小春が迎えに来てくれるので>>276、手を振り返すだろう。
そのころお茶会はどれくらい進んでいたのだろうか?]
ーバスケ部の光景ー
俺は、バスケに携わっているかもしれないがな。未来は分からない。分からない中で探していくこともまた、いいのだろう。
[>>259 可能性を絞る気はなかった。澤の発言に趣味で捩じ伏せられる人たちよ…と一瞬考えたが、バスケに拘泥していないという点では自分も同じか。]
適切な表現がパッと出ないんだけど。
バスケに支配されるつもりは、ない。それがプレーヤーなのだろう。
[play、だろう?と言って微笑み。その頃に澤が監督に呼ばれれば。]
…直ぐに行くよ、俺も。
[決めるのは監督なのだが、疑いもせずにそう答えて。
澤を見送って更に数分後、自分もウォームアップの声が掛かった*]
― 自室 ―
[教室で、行くんとやり合った日の夜。
すぐに聞きたかったが、また自爆するのは注目されるので、家に戻り、家事を終わらせてから、部屋にてメールを送る]
―――
TO:行ちゃん
FROM:SERA
件名:これだけ
本文:行のばーか、ばーか、ばーか。
それより聞けなかったんだけど、行だったら、どんなふうに誘われたいの?
―――
[声に出すわけではないから、出来る呼び捨て。
見て驚け。仕返しの意を込めて送るのであった]
ー お茶会 ー
[愛用品の風呂敷をショルダーバッグ風にでなく手提げ仕様に包み変えて持参。
そのまま風呂敷をほどけば、薄橙と白のチェック柄のクロスとして広がる。
中に入っている重箱を開ければ、4×4に二種の緑系の饅頭が並んでいる。
まず抹茶饅頭が対角線に交差するように並び、残りの部分を白を薄く透き通るよう緑を埋め込んだもう一種が八角形ぽく。
近しい色を混ぜた色彩の調整に苦心した結果……薄い方の緑は抹茶ではなく刻んだ葉わさびを練りこんだ饅頭を使用。
辛さを損なわずに練り込むのは難しく、この製品は特許技術が用いられてるらしい。
いきなりつんと来て驚くかもしれないけど、ちゃんと美味しく食べられるものです]
点てるのは無理ですけどね。
[お茶は水筒から注ぐしかない、ここはいつかできたらいいな]
みなさんのも美味しそうですね
[最後に、ラベルをとった水の入ったペットボトルに、自宅の庭から採ってきた青と赤の紫陽花を一輪ずつ差して彩りとして場に設置。**]
― 更にとある日 ―
さってーと。やりますか。
[スケッチブック片手に中庭に。花壇の一角がみえるように腰掛けて、いつものようにボトルのコーヒーを一口。]
…うまくないなあ。
[適当に目にとまった花をデッサンして、どんどんデフォルメしていく。
円にあうように、四角にあうように、三角に…
あたまをかきむしりながら、せっせせっせと]
― バスケ部の光景/ウォーミング・アップ―
思考に気をつけなさい、其れは何時か言葉になるから
言葉に気をつけなさい、其れは何時か行動になるから
行動に気をつけなさい、其れは何時か習慣になるから
習慣に気をつけなさい、其れは何時か性格になるから
性格に気をつけなさい、其れは何時か運命になるから
……だったか。
[村松との会話からふと、祖母の言葉を思い出す。
聞いた当時は印象に残ったものだ。
然し、人の記憶は風化し易い。
改めて、それを口にしウォーミング・アップに取りくむ。]
― バスケ部の光景/コート ―
……さてと。
[敵チームのディフェンス戦術はマンツーマン。
ベンチで観戦中に把握した事案を頭の中で組み立て上げ、それを行動に移す。
3pライン上からドリブルで切り込んでいき、敵のディフェンスに動揺を誘う。
そのまま、シュートを行うと見せかけ――此方のカバーを行うためにマークがズレた事を利用して
3pライン上でパスを要求する味方へノールックパス。]
雑魚だな。
[そのまま、味方の3pシュートが決まるのを見届ければ独り言ちる]
さっさと片付けようか。
[村松がコートへ入れば、ハイタッチと共にそんな言葉を向けた**]
[わさびに当たった。怪訝そうな顔をして、驚いて、また疑問の色を浮かべて、そして頷いて]
コレ美味い。 美味いけどコレ…なんだっけ。
なんの味だっけ…?
[わさびが思い当たらない。答えを教えてもらうと]
マジで!? お菓子にわさびって、攻めすぎじゃね!?
やべーな。 わさびクッキーとかやってみようかな。
ナツなら知ってるんだろうな〜。
ア、こはるちゃんも花知ってるンか。 お花屋サンだもんな。
[それでは、言うまでもなかったか。間違っていたからって笑うだけ]
お、あの辺いい感じじゃね?
[見つけたあじさい、目を凝らして、屈んで、じいっと見る。
花につんのめりそうになって立ち上がった]
花は気にしたことないな〜。 知ってたら、道端が楽しくなんのかな?
…アレ?
[屈んだまま時雨を振り向いて、不思議そうな顔色を浮かべた]
―― 教室:世羅&小春と>>264 ――
どうも……小春。
[世羅に引き続き小春まで……という事で、名前だけで呼ぶと言うのならと私も小春をそう呼びます。
世羅の迷子……もとい大冒険もこれで寿司は心配も減るでしょうか。
まさかお茶会で早速活用されるとは思いませんでしたが]
―― お茶会>>266 ――
ありがと。
[手渡されたコーヒーを少し持ち上げてお礼を言います]
だな。お祭りはそうだが、夏休みの前に期末やらで面倒な事が起こりそうだが。
[ああ、数学。されど数学。面倒です。出てきたクッキーやケーキにも手を伸ばしつつ]
ん?俺か?
……どうするか―とは思ってるけどな。兄貴は兄貴で一人で参加するんだろうけれど誰かを誘ってみるのも面白いとは思うが。
[コーヒーをすすりながら、そういえば祭りに関しての伝統やら伝説ってあったっけとか思い出しつつ]
―― 世亜比無町>>270 ――
紫陽花も結構いろんな種類もあるしな。
それもそうだな……。
何処かナツキのおすすめの場所とかあるか
[どこか寄っていくかと聞かれれば、一つ頷いて。確かに私にとっては少し遠出したような場所。
せっかくならと周囲を見渡して、どこがどうなっているのか見たいのもある]
― お茶会>>300 ―
期末ダメ、悪魔ノ単語言ウ、ヨクナイ。
[カクカク。
嗚呼数学。嗚呼現代文。思い出したくもない事実を思い出しちゃったよ。]
へえ。結構みんな行くんだなあ。
僕も誰か誘っていってみようかなあ…
[目の前の神楽をさそうのもいいけれど、なんとなくどこかから視線が飛んできてる気が。]
[そして早紗>>286の重箱を発見。
緑と緑の二重奏。これぞ和の美を感じさせる並べ方のお饅頭。
勿体ないくらいだけれど食べてみたい。
しかし片方は抹茶として、もう片方はずんだ餡でもなさそう。]
ひとつ、もらいます。
[ぱくり。口に入れた瞬間、固まった。
つーんと鼻に抜けるのは山葵に、涙が自然と出てくる。]
綺麗で美味しいけど、びっくり、した……。
[ごしごし目元を拭って感想を。
美しく上品な見た目の菓子、しかし中身は刺激的でもあって、なんとなく、早紗らしいのかもしれない気がした。
数か月を同じ教室で過ごす内、色々な面が見えてくる。
それもまた一面の僅かな部分でしかなくても、他の皆にも当てはまることなのだろうと思う。
活けられた紫陽花には密かに目を輝かせたろう。]
あ、うん。びっくりしたけど、神代くんらしいと思ったよ。
あと、ここまで来てくれてありがとう。
そうでなかったら、きっと公園内の花に誘われていたよ。
[一緒に歩きながら>>304、公園内でも迷子になるとあんに言った。
皆のところに来ると、早速遅いと言われるので>>255]
ごめんね。早く家を出たんだけど……はーい。神代くんとみんなに感謝ー。
[と言って頭を下げる。
お菓子は残っているが、どうしようか。自分が持ってきたものはどちらかというと軽食系。
が、きっと神代くんなら目ざとく見つける気がし]
今さら感あるけど、良かったらどうぞ。
[紙袋から、ベーコンとほうれいそう。チーズとサーモンのケークサレとポテチを出して広げる]
甘いものが多いと思ったから、こういうのでもいいよね?
――ある日の歴史研究会/図書室>>262――
ありがとう・・・小春ちゃん
[時雨も喜んでくれたようで嬉しい。名前呼びにはもう慣れたので、こちらもむしろ嬉しい]
あ、ううん。なんでもない
[>>263呟きを聞かれてしまったみたいで]
あ、ううん・・・その・・・その伝説にどんなロマンスが隠れてたのかなって想像してたの
[そう言って誤魔化した*]
―― お茶会>>302 ――
追試、補習……減る夏季休暇、溜まる宿題……。
[あ、ダメです。悪い事を言い始めるとどんどん悪い方へと流されていきます。現実は時に厳しい]
まぁ、この辺りで割と大きなお祭りだしな。
わたちゃん、誰かと行くならはぐれないようにしないと。
[視線は感じたか否か。なんにせよ祭りへの参加はみんな乗り気なような気がします]
―― 世亜比無町>>303 ――
ヤ シ ロだ。
エゾアジサイか……なるほどな。
俺はガクアジサイって所だな。基本の紫陽花って感じでな。
[思案顔のナツキを見ながらついて行くように歩きつつ]
へー、わたちゃんの家もこの辺りなのか。
[予約……という事は、結構高級な飲食店なのでしょうか。詳しくは聞いてない気もしますし、興味はありますが]
そっち?
[林の小路を歩いていくのを、ペースを合わせる様に歩いていきます神社へと続く石段に林に囲まれた場所といった風情に、どこか独特の雰囲気を感じます。
その中にあった稲荷寿司の垂れ幕がかかったお店にしばし目を奪われて]
稲荷寿司……。もしかして覚えてたのか?
[ここまであんなしてくれたナツキへと首を傾げながら尋ねてみます]
― お茶会>>309 ―
甘いものはむしろ供給過多かも。僕も軽食系にするべきだったかな。
[広がるケーキやクッキー、スコーンの海を示して。
むしろしょっぱいものが少しほしい。]
松原さんは紅茶だったよね。
えーっとどこか残ってないかな。
[キョロキョロと。自分の近くにはコーヒー関係しかないのである。]
大丈夫。10月までまだまだ時間あるから・・・
[催促するからという狛江>>240には軽く微笑んで]
うん期待してる
[と、一緒に初夏の空を見上げる]
・・・あ、大切なこと忘れてた。歴史研究会、副部長お願いしますね
[と付け足すように頼んでから屋上を後にした*]
やめろ、やめるんだその呪文は僕に効く。
[直撃。補習>>311という単語に頭を抱えてうずくまって。
もうだめだ僕をおいて先にいけ。]
そんな、松原さんじゃないんだから。
……んー。
ならもし迷子になったらかぐちゃんが迎えに来て?
[にこり。]
-お茶会の前-
[林間学校を終えた後、歴史研究会のメンバー集めはとんとん拍子に進み、会発足の手続きやらで案外忙しいことになった。その上、渡良瀬との約束で数学を教えることになったのだが、その準備で何かと手間がとられていた。教えるのは、時々図書館や例のコーヒーショップで何度か程度だったが、彼のために分かりやすく解説を自分なりに作ったりとかで準備に倍以上の時間をかけていた]
ここはね、これを代入して・・・
・・・この範囲は試験出ないから端折っちゃいましょ?
これは、こういう例で考えたら、どう?わかる?
[”異世界の言葉”を理解させるのにこれだけ時間がかかるとは実は思ってなくて、軽く考えていたのだ。ただ、自分の復習にもなるのでいいかと。
そんな日、狛江から>>279]
そっか、じゃあ、わたしも行かない。研究会とかいろいろ忙しいし
[行ければ行こうとも思ったのだが、無理して行く理由がなくなったので、無理しないことにした*]
― とある日 ―
あれ、珈月先生。見てました?
[後ろからの声>>316に、ん?と振り返り。]
先生に見せられるような出来じゃないですけど。
絵って難しいですよねえ…
― お茶会>>321 ―
何かあるのかはさっぱし。
でもスケジュール空いちゃってさ。その日は手伝い入るなって。
[別に特別予約もなにもないはずなのだが。
母親は一体何でそんなことを言ったのやら。]
家で暇しててもしょうがないしね。
どうせなら誰かといったほうが楽しそうだし。
[問題は。さて誰を誘うかなのだが。]
― お茶会>>322 ―
え、お祭り会場で『大冒険』しそうなのが松原さんの良い所だよねって。
[ベーコン入りのケークサレをつまみながら、そんな風に。
出会った時も大冒険の真っ最中だったなあ、そういえば。]
そろそろお祭りがきて、夏が来るねって、そんな話。
あ、ご注文のシュークリーム、作ってきたよ。自信作。
[その前に、ちょっと高さが低くなったプロフィットロールを差し出してみた。]
― ある日の地理の授業中 ―
[先生が説明をしながら黒板に書き込んでいる。
肘をついて、ノートを取りながらも、視線は斜め前の席。
美智の後姿を見つめる。
昨日差し出されたメモの事は解る…だけどなんと相談すればいいのか、考えてしまうからだ。
それにそれだけではない。ずっと引っかかっている事がある。
それも聞くかどうか…。
視線を黒板にうつし、いかにも授業で、悩んでいるように装いながら、しばらく考え、メモちょとを取り出すと]
『お昼、どこかで二人だけでお弁当を食べよ♡』
[と書き、小さく折りたたむと、先生が黒板を向いた隙に美智の机に投げるのであった]
ま、こういった事は忘れはしないさ。
ここで……上で食べるか、持ち帰るか?
[苔むした石段と鳥居を見上げながらヤシロへ問う*]
― とある日 ―
見てしまった。授業や宿題じゃないのに絵を描いてるのって珍しいし。
[>>319長居はしないつもりなので立ったまま智に答える]
絵に技術はあったほうがいいけど、技術だけを見るものじゃないから。渡良瀬君の絵が上手いか下手か、私が評価するつもりはない。私が出した課題じゃないし。
でも、面白いと思うよ。色を載せた所を見てみたいくらいには。
まあ、色を塗るつもりはないかもしれないし、誰かへのプレゼントなら見るつもりはないけど。なにかが減るような気がするし、なんだろう、心とか、
あー、上手い表現が言葉にできないけど、プレゼントなら、描き上げた本人以外が最初に見るのは贈られた人でないと勿体無い
[なんか喋り過ぎた。手で口を塞ぐ]
─ とある日の、帰宅後>>283 ─
着(つく)さん、方(まさ)が蛙したー!
[ミルク後の縦抱っこをしていたら、ケロケロされた]
方、お前本当にげっぷ下手だな、大丈夫か?
向(むき)は器用だし上手にするのになあ。
[どうせ洗濯行きなシャツの袖で赤子の口元を拭い、顔色を伺いながら。
やってきた七歳上の姉が「行ちゃんも下手だったよ」と笑うのに、
複雑な表情を浮かべながら、抱いていた赤子を引き渡す。
着替える為に自室に戻れば、スマートフォンの点滅に気付いた。
教室でのやり取りを思い出し、まあ松原だろうな、と。
軽い気持ちで画面をタップして、本文へと視線を向ければ]
……? …………?
[二度見ならぬ三度見した。見間違いの可能性。見落としの可能性。
一度画面を閉じて、ゆっくり着替える。なんというか、無心だった]
[着替え終わってもう一度画面に視線を戻す。
うん、見間違いではないようだ。
何の意味もないと分かっているが、そっと画面を掌で隠し、顔を逸らす]
…………おのれ松原世羅。
[とりあえず画面が直視できるまで83分掛かった後。
呼び捨てについては文面で触れる必要もないだろうと]
------------------
TO:松原世羅
FROM:狛江行
件名:Re:これだけ
本文:ばかと言う方がばかなんだぞ^^
どんな風とか僕に訊いてどうするんだ。君の問題だろうが。
まあいい。君に誘われると仮定してか?
少し考える。暫し待たれよ。
------------------
------------------
TO:松原世羅
FROM:狛江行
件名:Re:これだけ
本文:迷子になるから連れてって
------------------
[数分後、短い文面を送った**]
― とある日>>329 ―
いや、色は乗せますけどプレゼントじゃないし見られても恥ずかしいだけで全然問題ないですよ?
修行の一環、ってやつなんで。
[美的感覚と色彩感覚を磨け、というのは料理長の談。
実際盛りつけだけじゃなく、料理そのものもかなり変わるのだ。]
正直苦手なんですけどね。
先生みたいに絵を専門にするのは凄いなあって尊敬しますよ。
女子風呂覗きは尊敬しませんけど。
[くすりと笑って。あのあと何も聞かないのだから冗談だったんだろうけど。]
― お茶会 ―
そ、そんな事は無いよ!!
[否定をしても、この中では、一番、…いや早紗がいるから2番かもしれないが、ひどい方向音痴なのを知られているので、
きっと説得力など無いものだろう]
夏か……テストだね…………はぁ。
[夏と言われるとどうしてもテストがよぎる。
その為にどうしても、ため息が漏れるが、シュークリームと言われる、これがとプロフィットロールを見つめ]
すごい。ごくごく普通のを想像していたから、一ついただきまーす。
[早速手を伸ばし、一つとりとそのまま口の中に。
甘さが口の中に広がり笑みが浮かぶ]
美味しいー。これ、すごくおいしいよ。
でもこれ持ってくるのは大変じゃなかった?
――お茶会――
[皆が揃う前。村松の問い>>297には]
うん、……好きかな。
青色の花も好き。
[と答えたことだろう。]
あ、ハーブティーも良かったら、どうぞ。
ミントだから……好き嫌いあるかも。
[世羅>>309のケークサレはあまり見たことがないもので、見た目はケーキみたいなのに甘くない。
先程から菓子ばかり食べていた口には優しかった。
周りから追試、補習と言う単語が飛んでくると。]
……歴史と生物だけなら頑張れそう。
[歴史は同好会のおかげで興味が出たのが大きかった。
そんな風に会話に耳を傾けながら、紫陽花を見に立ち上がるまでは食事を楽しんでいるはず。]
―― お茶会>>315 ――
安心しろ、傷は深いぞ。
[頭を抱えるわたちゃんを見て、これ私も自爆するあかん奴じゃ……とか思ったり。
そしてそれは完全に死亡フラグな奴です。お前だけを置いて先にいけるかよ。なお共倒れフラグ]
あの人混みをなめてかかると……世羅が迷子になるのは確定事項なのか。
[それはそれで……分からなくもないですが]
迎えに行ける場所にいたらな。
[何処にいるかも分からなければお手上げですしと同じく笑顔で、
灰谷さんのお饅頭もパクつきながら。
村松さんの何かあるのかという発言>>321には]
んー……祭りがある。
[とてもそのままな答えを返しました]
― お茶会>>330>>337 ―
願い事?そんなのあるんだ…
かぐちゃん、教えて?
[一方、根っこが素直な単細胞はその場にいる神楽に聞くことを選択。
いやほら、難しくてわかんないかもしれないし。]
駅から世亜中までの大冒険。
[出会ったきっかけのことを端的に口にしながら、ケークサレをもう一口。
持ってくるの大変じゃなかった?と聞かれれば。]
…うん。めっっっちゃ大変だった。
美味しくなくなるからクーラーボックスだし、なんだかんだ崩れるから揺らせないし。
次があったら崩れにくいものにする。
[苦笑しつつ。来るまでにそれこそ一波乱あったのは内緒。]
― とある日 ―
じゃあ完成したら見せてね。修行かー。
[なんの修行か聞くつもりは無い]
専門といってもプロにはなれなかったし、別に美術で食っていくつもりはなかったんだ、道楽の一貫で。尊敬されるような所はないよ。
[女子風呂云々は覚えてないので流した]
[メールの返事は、弟とゲームをやっている頃に来るだろうか。
ゲームの手を止め、覗き込むが、呼び捨てについて何も触れていないので、ちぃっと思わず舌打ちをしている>>333
待てとあるので、次のも待ってから合わせて返事をする]
――
TO:行ちゃん
FROM:SERA
件名:ありがとう
本文:そんな返しするなんて、
行くんはまだまだお子ちゃまだね(´◡`๑)
参考にするんだよ。どんな風がいいのかと。
…迷子になんかならないんだから!!
でもありがとう
――
[説得力のない事を返す。
メールを打っている時、覗き込もうとする弟を蹴とばしていたのは別の話である*]
ええっと、
[すぅ、と息を吸い込んで。]
神楼神社の境内には、伝説の木と呼ばれているものがあって。
そこに、御御籤に好きな人の名前を書いて結ぶと、相手に想いが届く――という言い伝えが、ある、のです。
……あくまで、噂だけど。
[珍しく長く話したからか、息切れした。
こんな大人数の前で好きな人、とかの話をしているから恥ずかしいとか、そういうわけではない。**]
― お茶会 ―
[耶白まで納得している>>340
そんな事は無いと言っても、今は無理だろう]
ぐっ……な、懐かしいね。
その節はお世話になりました。
[今日の事なら、時計を持ったウサギがーと言うつもりでいたが、あの時の事を持ち出されたら、何も言えなくなる]
お疲れさま。
そんな大変な思いをして持ってきたものをあっさり食べちゃった。
もう一個良い?
今度はじっくり味わうよ。
渡良瀬くんのは苦労を思って。
[言葉からも解るぐらいやはり大変だったらしい。
そんなに大変な思いをしたものをあっさり食べてしまった、どこか申し訳なさに、もう一個良いか口にする]
― お茶会>>340>>348 ―
傷が深いならば道連れをうぐぐ。
…かぐちゃん、数学は僕といい勝負じゃなかったっけ。僕最近みーちゃんに教わってるけど。
[お前だけを先にいかせるかよアゲイン。
見事に共倒れな匂いがぷんぷんします。]
ん。わかった。
地図リンク付きの超精密な居場所送るね。
[にっこりと満面の笑みで。
本末転倒にもほどがある?いいんだよ手段のためなら目的は正当化される、あれ逆だっけ。
そして伝説の話を聞けば。]
そんなの、あるんだ。それでカップル多いのかなあお祭り。
うう、独り身にはしんどい空間になりそう…
[また頭を抱えてしまうのです]
― お茶会>>351 ―
ん、もちろん。
松原さんとかぐちゃんのリクエストだから張り切ったんだし。
[もう一個いい?と言われれば、それはもちろん笑顔になって。]
一個と言わず全部でも。
あ、でも苦労は思わなくていいよ。
美味しいもので喜んでもらえるのが一番嬉しい。
[苦労なんてのは当然の話で。
少しでも美味しく、少しでも喜んでもらえればそれが本懐。]
―― 世亜比無町>>327 ――
そうそうその漢字。
外見は結構似てるよな。
今すぐその中毒は捨ててしまえ。
[真顔の言葉にジト目で返します]
いや、連れて来てもらえるとは思ってなかったからな。
――ああ、待ってる。
[中へ入っていくナツキを見送り、周りの風景を堪能する]
……こういう所もあるんだな。
[数分待てばナツキは戻ってきた様子>>328。弁当箱と石段と鳥居を見上げたナツキを見て]
せっかくここまで来たんだ。
上で食べてみよう。
外で食べるのもたまにはいいしな。
[問いかけられれば、一つ頷きつつ]
ー 押し迫ったある日 ー
[授業が終われば、す、と立ち上がれば、行の席に向かい]
狛犬くん
ちょっとツラ貸せやワレ……じゃなかった、これからあなたのお時間いただいてもよろしいです?
[明らかにわざといろいろ間違えて声をかけた。
なお関西弁適性は98 ]
校舎の裏の、桜の木の下で待ってるね。
[返答を聞く前に教室を出て行った。*]
―― お茶会>>341など>>352 ――
ああ、願い事な。
何でも想い人と結ばれる云々って話だ。
[最近聞いた話を端的に。小春からもっと詳しい話は聞けたでしょう>>348。
さすがに祭りがあるの回答では端的過ぎたので。
どうやら世羅もちゃんと合流できたらしい。今日の大冒険はこれで終わりでしょうか。
いや、まだ帰り道があるという失礼な想像もしてみたり]
そして始まる道連れ連鎖。
……なんの事かな
[わたちゃんとの会話で着々と(追試)フラグを打ち立てていきます。
むしろここは、どうぞどうぞと譲るべきでしょうか。
共倒れ……のはずですが、わたちゃんは救済フラグもたっています。これは一人追試フラグが]
それは自分で帰ってこれるんじゃないか?!
[これは意地でも迎えに来させるつもりでしょうか。その時は2度とはぐれないように縛り付ける事にしましょう。
これで離れても安心です。安全かは知りません]
まぁ、独り身じゃなくなれば寂しくはならないんじゃないか。
[頭を抱えるわたちゃんに>>352アドバイスにはならないアドバイスを]
―― お茶会>>353 ――
ああ、リクエスト聞いてくれてありがとな
[一口シューは、調子に乗ればいくらでも入るくらいに食は進みます。味がいいのもあるのでしょう]
しかし……本当に料理得意だよな。
[こんな風なお菓子も、林間学校の料理も。料理センス皆無な私にはまだまだ届かない高根の花と言った所です]
>>307 時雨
[時雨と村松、二人の説明に目を丸くする]
アルミなん!? じゃあ、アルミホイル何とかしたら自由に色変えられンのかな?
やりようによっちゃ銀色のあじさいとかできるんかな!
[とりあえず折り紙で作ろうと思った。そのときは金色にしてやろう]
染め物とかいいよな〜。何でそうなんの?って色ってあるよな〜。
さっきのお茶もそうだしさ。青い花に黄色いレモンたらして何でピンクなんだってさ。
それもアルミなんかな、とかさ。アルミってかんだらすっぱいしさ。
レモンはアルミなのかナ。
[三段、四段論法。>>308、紫陽花と時雨を比べて、にやっと]
んーや、あじさいが近くにあったと思ってさ。
なるほど〜、そういうのは、おしゃれだなあ。 なるほどー。
【業務連絡】
明日朝から神楼例大祭ロールに入ります。今晩からお誘いロールをおとしていただきます。例大祭のお誘いは男のコからでお願いします。順次お誘いください。今晩特にアナウンスはいたしませんので、準備のできた方がいらっしゃいましたら、本日早めにお誘いいただいても結構です。
よろしくお願いいたします。
>>239 田中
あら、集まったの?よかったわね。もちろん、顧問はやりますよ。じゃあね……、
[机の引き出しから書類を取り出して]
これに、全員の名前とクラス名を署名してもらって。部長は田中さんでいいのかしら?あと、副部長も決めてね。あと……。
[と、同好会の規則等を渡していくつかの注意事項を述べる。発足すればまたいくつかの書類があることと、生徒会への出席が必要になることを継げた]
これから忙しくなるわね。頑張ってね。勉強もだけど。
[そう言って、激励した]
−お茶会−
ずずず。あー、お茶がおいしい。
[珍しく隅っこの方で大人しく一人でお茶を啜っている。嵐の前の静けさか]
― ある日の地理の授業中 ―
[斜め後ろからメモ>>325が飛んできた。開いてみると松原からだった。多分先日のメモの返事だろうなと気がついたので、すぐにメモ帳に]
『じゃあ、今日のお昼、屋上でどう?』
[と書いて、星型に折って先生の隙をみて斜め後ろに忍者よろしく投げつけた]
― お茶会>>357>>358 ―
ひとりで逝かせはしないよかぐちゃん。
しかし道連れ連鎖…狛江くんも村松くんも数学得意じゃなかったっけ…
よし松原さん、一緒に青春の補習しよか。
[もはやなにか吹っ切れた。
抱えていた頭を解いて、とてもとてもイイ!笑顔で。]
え?迷子にはなると言ったけど帰れないとは言ってないし。
かぐちゃんが迎えに来るまでちゃんとおとなしく待ってればいいよね。
[にこっと。まさか縛り上げられる想定まではしてませんけど。]
世の中そんな簡単に彼女ができたら苦労しないんだよ……
村松くんとか夏希くんならファンも多いだろうけど。
[結局そこか。また頭を抱えてげんなりと。]
― お茶会 ―
そりゃあまあ、仮にもかれこれ6年?やってるから。
毎日やってればうまくなるよ。
[>>360褒められればなんだかこそばゆくて。
料理は大好きだし、認めてもらえるのは嬉しい。]
そりゃもちろん、みんなに食べてもらうつもりで作ったけど。
作ろうって思ったのは二人のリクエストだからさ。
喜んでもらえたなら、よかった。
[普段とも違う、ただただ笑顔で、もう一つ手を伸ばす>>366松原を眺めていたか。]
― お茶会>>367 ―
元からカップルが多いって、それ追い打ち…
[もうだめぽ。これはノックアウトですね。
とどめを刺されてふらふらです。
コーヒーでも飲んで落ち着こう。]
― ある日の地理の授業 ―
[メモが返ってく。星形におられたそれを見て、次はハートに追って送ろうとかなぞの対抗意識を燃やす。
もちろんOKである。
こちらを見る事があれば、OKと指で作り合図をし
お昼――]
美智、お弁当、食べよ。
[カバンから取り出した、巾着とペットボトルのお茶をもって声をかける]
あ…べつにカップルだけでなくて、友達連れも、家族ずれも多いよ?
だから…人が多いから、気にしたら負けなんだよ。
[追い打ちをかけてしまったようなので、あわててフォローを入れる]
― ある日のお昼 ―
うん
[同じく布袋とボトルを持って一緒に屋上に向かう]
うーん。もう夏だね・・・
[屋上に出れば伸びをする。間もなく夏祭りの時期だ。もう日差しが暑い]
・・・で、どうしたの?ゆきちゃんとなにかあったの?
[と、先に口火を切った]
― ある日のお昼 ―
[屋上に一緒に向かう>>376
屋上に出ると、夏だと言う道を見てから空を眩しそうに見上げ]
そうだね。夏だね……テストの季節だね。はぁ…。
[夏休み前の最大の難関を思うと、ため息が漏れる
あそこらへんで食べようと、屋上の一画を指し、そこに座り込んでお弁当を広げていると、いきなり行くんの事を聞かれるので、何度か瞬き]
行くんと?
行くんとは特に何か、ないかな?
[と言いつつも、前よりもっと仲良くなった気ではいる。
相手は解らないが…それを思うと何かあったになるのか?]
……たぶん?
あ、喧嘩しているとかではないからね。
―― お茶会 ――
[お茶会の隅で大人しい有栖川さん>>364。目を離すといつの間にか動いていて……とかどこのホラーゲームですかな想像をしてしまい、中々目が離せません。
世羅の視線>367には、信用してもいいのかな?と伺うような表情。
もしかしたら彼女なら、一緒にいたはずなのに いつの間にかはぐれてるなんて偉業も達しかねないと最近思い始めました。
さて、補習だなんだとなかなか非生産性極まりない話題>>369ですが]
そう言う人物に限ってだいたい抜け駆けする法則
そして、希望は断たれたか……他の奴も不得意そうな人物は……あ。
[世羅に声をかけています、これで魔のトライアングルは出来るでしょうか。出来てもやれることは皆で補修ですが。
そして、わたちゃん吹っ切れてしまいました。補習、本当に大丈夫でしょうか。
私も吹っ切れるべきでしょうか。悩みどころです]
そのまま帰れる子は迷子と言わないんじゃないだろうか?!
迎えに行った時はもう迷子にならないように飴でも持っていくとしようか
[そこまで迷子と言い張るのなら、迷子らしい対応にシフトしようそうしましょう。
案内放送も付けてみようかなどと]
彼女ができない?逆に考えるんだ。居なくたってなんとかなるさと。
仲良い人と一緒にいけば、祭りは楽しめるだろ、多分。
[何とも無責任なアドバイスを投げ続けます]
……たしかにその二人はバスケ部でも結構目立ってるからな。
[バスケ部を何度か襲撃したりもしてますが、その二人は色々別格かなと思ったり思わなかったり]
6年……長年の努力の成果ってところか。
[>>370好きこそものの上手なれ。そこまで長くやれるのは結構凄い事ではないでしょうか。
私の場合はヤル気になれないものはいつまでたってもやれなかったりしますし。数学とか]
ま、あらためて感謝する。こういう菓子もやっぱりいいもんだ。
[一口シューを食べつつ、次はどの菓子を食べようかと。
結構甘いものが集まっている気がするのでカロリーとかその他諸々気にしそうになりますが全力で無視をします]
― ある日のお昼 ―
テストか・・・
[それなりには準備は進んでいるが、中学時代ほど万端とは言えなかった。勉強する以外にすることが増えてきたから。けれど、充実感はあった]
え・・・あれで喧嘩じゃないんだ・・・
ゆきちゃんって、同中のふたりにはあたりきついよね?
[時々感じることであるが、他の人に比べて物言いが変わることがあると感じていた]
仲がいいってことだよね・・・羨ましいな・・・
[「食べる?」って、たこさんウインナーを差し出す]
― お茶会>>373 ―
まさか断られるなんて。がーんだよ。
これはかぐちゃんとふたり、死ぬほど暑い教室で補習に励めってこと…!?
[何しろ3%。そうそう逃げられるわけがない。]
あ、なぐさめはちょうだい。
一世一代のを期待してる。
[にやりと笑われれば、当然ハードルは上げておきます。
もはややけ。]
― お茶会>>379 ―
わかった飴まちして待ってればいいんだね。
さすがかぐちゃん。
[そういうことになった。僕の中で。
さていつ仕掛けよう。]
んー…まあそうなんだけどね。
一応健全な男の子的にはいろいろ思うところがね。
[つい、苦笑いが浮かんで。
別に誰でもいいとか思ってないけど、モテナイよりモテるほうがいいよね、そりゃ。]
― ある日のお昼 ―
もう数学がお手上げだよ。
[理数系は苦手だから、ため息がさらに漏れる]
違うよ?じゃれあかな?
そうかな?そんなこと感じた事ないよ。
しいて言うなら、他の人よりかは、気が抜けるんじゃないかな?
中学の時の、あーんな事や、こーんな事を知っているのもあってさ。
美智もいない。力が抜ける人ってやつ。
[物言いの事を言っているとはつよほども思わないのは、たまにしか出さないものだからだろう]
え?美智だって、行くんと仲いいでしょ?
何を羨ましがるの?
[差し出されると、食べると、そのまま食いついてしまう。
かわりに、チキンライスの、スティックおにぎりを一口ちぎり、かわりにあーんっとしている]
― ある日のお昼 ―
教えようか?今、智ちゃんに教えてるんだ
[必要であれば、渡良瀬用に作った虎の巻を渡そうかと提案する]
じゃれあいね・・・
[確かにそんな感じもしないでもない]
わたしは・・・いないな・・・力抜けるなんて・・・ああ、智ちゃんかな。強いて言えば
[思えば、渡良瀬とは素で入れるかもとは思い至る。肝試しの詳細は言っていないが、松原もなんとなくなにがあったかは気がついているのではないだろうか]
そんな感じなのかな?せーらちゃんとゆきちゃんも?
・・・え?わたしとゆきちゃん?仲いいって言うのかな・・・自信ないな・・・
[あーんしてから、チキンライスおいしいねて褒めるのです]
ねえ、男子とさ、話するときに、ドキドキするようになったのって、どうしてだと思う?
―― お茶会>>383>>384 ――
せめて冷房の効いた部屋で勉強以外のストレスからは抜けたいが。
[その時の補修の先生はダグラス先生のような気がします。暑苦しい教室で暑苦しい教師と一緒に暑苦しい補習を受けるのです。ある種の苦行でしょうか。悟りは開けませんが。
数学の才能は9。さてここからどう挽回できるか。
一体どんな慰め>>373>>383だろうと密かに楽しみにしつつ]
そうだな。とりあえず棒付きの直径6(10)cmぺろぺろキャンディーでいいな。
観衆の眼前で思う存分舐めてくれ、わたちゃん。
[>>384吹っ切れてしまった人物を止めるのは不可能なのでしょうか。いっそ羞恥プレイの方向へとシフトしましょう。いつ来るかは分かりませんけど]
……なるほどなぁ。
[苦笑には苦笑を返します。まぁ気持ちはわからなくもないので]
ここは1つ、男を見せたりはどうだろうか。
玉砕覚悟で当たってみたりとかな。
それでモテる様になるかは知らない。
[ひとまず、それらしいことを言ってみるのでした]
― ある日のお昼 ―
え、いいの?
ぜひぜひ。あー、そういえば数学苦手みたいな叫び声あげていたね。
[そんな事を思い出しながら、お願いしますと頭を下げる]
え、と……渡良瀬くん?
そうなの?
[確か、合格発表の時に知り合ったような…でも呼び方とか、あれ、なにかと首をかしげてしまう]
たぶん、そんな感じだよ。
なんで自信ないの?
だって、ちゃん付けで呼んでる子なんて、美智だけだよ?
それにずるい―って抗議したくらいだし。
[褒められると、少し照れるのは、家族以外で言われることがないからである]
ドキドキ?
それって意識をしているからでしょ?
と……そんな相談をすると言う事は………。
[覗き込み]
美智、誰か好きな人いるの?
― ある日のお昼 ―
あ、言ってなかったっけ?智ちゃんって、昔、うちの近くに住んでたんだ
[そう言えば、言ってなかったかも知れない]
わたしもあんまり覚えてないんだけど、幼稚園の時に引っ越したらしいんだ。昔のアルバム引っ張り出して、思い出したんだ
・・・そ、そうなんだ?
[他の子の呼び方とかぜんぜん気にしてなかった。ずるいっていうことは・・・どういう意味って聞こうとして躊躇]
― 美術部活動中 ―
「珈月先生って澤君と似てるー」
[女子に指摘され、固まる]
え?ドコが?
[少しうわずった声でとぼける]
「顔。色とか雰囲気とか違うけど、色を揃えたら似てるー。フォトショで色を変更した比較画像、インスタにあげちゃったー」
[きゃぴきゃぴはしゃぐ女子]
あのね、ネットに他人の顔を勝手にアップしたら、場合によっては警察につかまっちゃうからね。私も澤君もネットに写真が出まわるのは迷惑だから、削除してくれるかな?
[女子に何故いけないのか納得させるのに23分を要した。納得して削除はしてもらえた。削除する前に見つけて保存した人が居るかもしれず、その人達にまで削除してもらう事はできない。
困ったもんだ。ネットリテラシーの授業をするように校長にお願いしてみよう]
え・・・好き・・・?
な、なのかな・・・
[ぼやーっとその言葉をかみ砕くように。そして、はたと何かに気がつくようにして、慌てて]
えっと、あ、あのね、智ちゃんと幼なじみって話なんだけど・・・わたし、ずっとぼっちだったって思いこんでたんだけど、智ちゃんと話してて、気がついたんだけど、昔は友達いたんだって、気がついて、なんでいなくなったのかなって、ずっと考えてて、それで、それで・・・
[と、早口で話を逸らしてみるつもりが、実は自分の黒歴史を暴露することへと]
で、どうして友達つくるのやめようって思ったかって、どうしても思い出せなくて
[こんな恥な話、多分渡良瀬と松原以外には話せないと思う]
違うの?
緊張して、ドキドキと言うのもあるかもしれないけど、そういうのではないのでしょ?
[考え込んでいるのは、自分の事だから、つい視線を伏せてしまう。
その為に慌てているとは>>395気づかないが、それをごまかすかのようにまくしたてているので、どうしたのかと視線をあげる。
ただ聞いていると、自分の中で危険信号が鳴り出す。
止めようと思うが、遅い。
友達をつくるのをやめよう―― 心当たりはある。
もしかして、あの子と思っていたが、言えなかった事]
きっと……たぶん………それ、わたしの、せい…………だよ?
[表情を見られないようにと空を見上げる。
幼き日の後悔。ある意味黒歴史を]
散歩しながら
こういうのを見つけ出した時は嬉しくなる。
そうだな。
上に行こうか……。
[二人で苔むした石段を登る。
すり減ったそれは、歴史を感じさせるが
周囲に人の気配は無く。
登り切った所で振り返れば世亜比無町を一望する事ができる。
緑に染まる山間で存在を主張する世亜比無中の白い校舎。
広大な敷地と庭園を持つ武家屋敷のような建物。
民家よりも、初夏の田園が目立つのは世亜比無という土地柄か。
更にその先には湾に広がる海の蒼と空の蒼が交じり合っており――]
……さてと、ここにしようか。
あ、割り箸が一組しかないな。
ま、いいか。
[初夏の風が二人の顔を撫ぜるように吹き抜けてゆく。
近くのベンチに陶箱弁当を置けば、白磁の蓋を開く。
そこには、点々と小ぶりの稲荷鮨が並んでおり。]
― お茶会>>388 ―
うぐ。露伴先生正論が僕を苦しめます。
[露伴って誰だ。まあそれはさておき]
じゃあナンバー3くらいで。
合格発表の時のも、まだ聞けてないしね?
[約束を忘れたりはしていない。
今更過ぎて聞きづらいだけで、聞いてみたいのは事実なのだ。]
もちろん、今後も何かあったら慰めは嬉しいよ?
松原さんからならね。
― ある日のお昼 ―
そういえば苗字を呼び捨てしてたっけ?
[そう言われればそうだったかも。最近、女の子同士で名前呼びが流行っているせいもあって、勘違いしてたのかもしれない]
確かに聞いたことあるね
― お茶会>>389>>390 ―
せめてコーヒーとケーキくらい持ち込みたいよね。
あと音源でもあるとなおいいけど。
[考えるだにげんなりする環境にそんなことを。
そこまで持ち込んだらすでに遊びだとか言ってはいけない。]
…いいけどさ。
その場合かぐちゃんはその連れになるんだけどいいの?
[死なばもろとも。羞恥プレイは二人まとめてなんだけどな。
まあそれでもいいけど。]
別にモテるようになりたいとは言わないけどさ、
玉砕覚悟かあ。そっかあ。
[いろいろ思うところもあり、つい空を。]
え?
[松原の緊張が伝わってくる]
違うよ。これ、昔の話。多分小学生低学年の頃の話だから・・・せーらちゃんに会うずっと昔の話だよ?
[と、言いつつ、何か心に触れるものがあって・・・]
─ とある日の、帰宅後>>345 ─
[流石に80分以上も待たせたのはどうなんだと思っていたが、
松原からの返信はすぐに来た。恐る恐る、開く。
ちらりと文面を確認して。
今度は「行くん」と書かれていることに詰めていた息を吐いた]
------------------
TO:松原世羅
FROM:狛江行
件名:Re:ありがとう
本文:その顔文字すげえ腹立ちますね^^
短い中に素直さと信頼が乗った素晴らしい誘い文句ではないか。
まあ何がしかの参考になったなら良かった。おやすみ。
------------------
[蒼空くんが被害を受けているとは露知らず*]
― お茶会 ―
[ふふーんと笑うの、なんだか勝ったと思うから>>404
クッキーに手を伸ばして、一かじり]
ぐふっ…。
[思わず飲み込んで、胸を叩き何とか飲み込む。
まさか覚えているとは思わなかったから]
ふぅ、ふぅ…お、覚えていたの!?
今さらだし、たぶん、今、言っても別物になるよ!?
ってそれは置いといて、ナンバー3か。なら3回しか最高のがないと考える時が楽だな。
[他の人に聞かれるのはなんか恥ずかしいから、誤魔化しつつも]
解った。何かあったら慰めましょ。
約束……でも、その言い方はよくないぞ。
独り身がーって嘆いていたけどさ、その言い方、素直な女の子は、誤解させるよ?
[苦笑いを浮かべて肩をすくめる]
ーお茶会前ー
三毛猫、か。多分……聞いてなかった気がする。言われても記憶にないから。でもなんか、学校の近くを走っているときに見た気もするから何となく場所も分かる気がする、彼処か。
[>>320 英単語とかはあまり得意ではないのだが、変な単語は覚えているらしい。合っているかの確信はないのだが。]
喫茶店でそんなオーダーが出来るとはな。無茶を通したって言うってことは元々はないんだろ?プロだから俺とかよりは美味しく淹れるんだろうが……行ってみるかなぁ。
[1人で行くかどうかは分からないが、そう答えておくことにして。
皆に宜しく、という言葉にはおう、と応えた*]
― 桜の木の下 ―
[今は緑の葉を大きく茂らせている、その根元に立って、背中を預ける。
片膝を曲げ、足の裏を幹につけながらもたれる。重力の向きが90°変わったらそのまま転寝ができそうなように景色に溶け込みながら]
――もうすぐ、お祭りよね。
[相手が埋められる心配をしている(>>412)のは知らず、話を始める。
お茶会は欠席していたとしても、誰と誰が一緒に行くかという話題には感づいているかもしれない、そんな折に。
もたれていた背を起こし、跳ね上がる髪が収まるのに合わせてそのままやや前傾姿勢。
だいたい同じぐらいにある行の目線を、下からかいくぐるように少しだけ見上げるように見つめて]
―― 世亜比無町稲荷神社>>399>>400>>401 ――
直す気はない無しか……まったく。
[悪びれずに笑う姿>>>399にため息をつきつつ]
確かに掘り出し物というか穴場というか、何かを開拓したって感じはするな。
[>>400新しいものの発見は、なんにせよ新鮮な気分と高揚感を与えてくれますし。
さて、ナツキに促されるまま石段の上へと移動します。石段についている苔や質感に、長年の歴史があるのを感じます。
人気が無いのは確かに穴場といった印象です・
石段を登り切って、いざ振り返ってみれば、来た事の無かった街を一望できる絶好の場所。
資門中や神楼学園の周りとはまた違った街並みにしばし目を奪われました。
田舎のようだと言ってしまえばそれまでですが、それが何とも新鮮な気分といつもとは違う場所という事を改めて認識させ、先に見える海と空の蒼色も開放的してくれます]
……おい待て。
[割りばしが一組しかない>>401という言葉。しかも、さして気にした様子の無いナツキにストップを一度かけます、が]
――いや、やっぱいいか。
わざわざ取りに戻るのも面倒だし、このままで大丈夫だろ。
[気にしすぎ……というのもここでは無粋な気もしますし。一瞬浮かんだ色々な物も風に流しておくことにしました。弁当の置かれたベンチに座って、開かれる蓋を眺めます]
ぉ……おお……。
[小振りではありますが、上品な雰囲気を醸し出していそうな稲荷寿司。
ついつい頬が緩みそうになりますが]
―― お茶会>>406 ――
ついでに息抜きで本とかラジオでも持ち込むか。
[>>406まずもって認められないだろうけれども、想像するだけなら自由です。
それくらいあれば補習もはかどり……え?むしろ補修に集中できない?ごもっともです]
……よし。
+表+(表:毒喰らわば皿まで。やってやろうじゃん。 裏:ここは冷静になって別の手段を考えよう)
[何はともあれやるなら命がけである。社会的な意味で]
ふーん……そういうものか。
まぁ、自分の思うように行動すればいいとは思うけどな。
[空を見上げるわたちゃんを見つつぽそりと。なぜか村松さん>>408も空を見上げていたけれども。やはり何か祭りに思う所はあるのでしょうか]
うん。やっぱり私のせいだ……ごめんね。
[一度言葉をとぎらせる。喉の奥がひりつく。
呼吸ができなくなった気がする。それでもゆっくりと]
美智ちゃんのバカ……大っ嫌い。
聞きおぼえ……ない?
[なんだか泣けそうである。
ほんの些細なすれ違い。綺麗にかけた字に、たまたま墨が飛んだだけ。
わざとではないのは解っても、悲しくて、泣いてしまったあの時。そしてその言葉をかけたのである。
たったそれだけの事で泣いてしまった、黒歴史。
そのあと、おばあちゃんが倒れたので、習字は辞めた。おばあちゃんの傍にいたいから。
どうやって会えばいいか解らなかったから。
でも投げた言葉の後悔だけは長い間残っていた。]
[だからだろうか……合格発表の時、校門で見た時、初めは解らなかったの。
あの時の美智とは雰囲気が全然違ったから。
でも、名前を聞いてはっとなった。名前を呼ぶとき緊張したのは、あの時の言われるのではないかと思ったからである。
反応が恐い。顔を見るのも今は恐い。
だから挙げた顔を下ろすことはできないでいた]
―― ネットで>>394 ――
……これ、珈月先生か?
[ほとんど見る専門で、アップしたりとかはしてないけれど、何気なく巡回していると、なぜか珈月先生とナツキが並べられた写真がアップされていたのに気付きます]
……これ肖像権とか大丈夫なのか。
[残ってたら後で珈月先生とナツキに言うかぁとか思っていましたら、気付いた頃には削除されていました。
やっぱり肖像権侵害とかそう言うのかなと]
ま、特に気にする事じゃないか。
[消されたのならもう終わり。ただ気になったのは、比較されるように並べられていた二人の写真]
……機会があったら聞いてみる……か?
[そうそう聞けるタイミングはないとは思いますけれど。何かの話の種にはなるでしょうか*]
―ある日の歴史研究会/図書室―
[灰谷>>142が調べものをしていたのが最初だったと思う。
自分は入部する時に田中に言ったように片隅で小説を読んでいて、
メンバーの女子たちが何がしかを話しているのは耳に入っていた。
これは時雨>>261の声。内容は流してはいるが聞いている。
田中>>198が、ありがとう、と弾んだ声を出したのに意識が浮上する。
顔を上げればどうやら神楽が入部して、五人集まったようだ。
灰谷>>212の問いかけに聞こえないふりをして席を立つ。
どうやら時雨>>262>>269が捕まったようだ。
ふと、郷土史の並ぶ辺りに目を向ければ、視界に入った本。
背表紙に『郷土の名士半家・澤一族』>>0:994>>0:995の文字]
― お茶会>>408 ―
え、村松くんはすごくナチュラルでしょ?
むしろ羨ましいよ。
[ぽつりこぼす。
ナチュラルで、フラット。そうあれたらいいのに。]
― お茶会 >>292 >>294 ―
私はお作法にはこだわらないけどなー……
そんなこと言えるほど上手くも偉くもないし。
やっぱり美味しくいただいてくれるのがいちばんです。
アレクさんより美味しがってくれるひとそんなにいないでしょうし。
[正座ができないとか上品とは呼べない食べ方とかに対してはそう評して。
やがて複雑な表情――驚きとか疑問とかの色のあととても喜んでもらえた。
1つだけ超強烈にわさびを練りこんだロシアン饅頭にしようとか思ったりもしたけど――そういえば辛いの得意な人いるし、という理由で――自重してぜんぶ美味しく食べられるものにして正解だった。]
抹茶入れるのはもう流行っちゃってるし、こういうのもいいかなって。
あ、美味し……
[美味しそうと思わず言いかけたが、想像してみるとそんな気はあまりしないので言葉が切れた。
そしてペットボトルにささる二輪は、指さされると風で向かい合うようにわずかにそよいだ。]
だから、誘ってみて?
あのときの行くんで――
[練習に付き合ってあげると。
そして長丁場になりそうとばかりに桜の幹にもたれかかった。
紅潮は、隠せている自信はある――67 ]
― 桜の木の下>>430 ―
とりあえず、笑ったりせずちゃんと噛み砕いてくれて有難う。
[まあそう言われるんだろうな、と思われる事柄ではあった。
誘うの不合格なんだもん、と彼女が述べるのを、眉を寄せながら聞く]
……灰谷的に、泣いて同情される未来を描いてしまうほど、
僕は誘うのが下手らしい、というのは、よく分かった。
だがまあ、ちょっと落ち着け。
僕が口を開こうとするたびに言葉を重ねられると、
こっちも思考が途切れるし、考える時間もねえから。
[桜の幹にもたれる灰谷の頬は僅かに赤く見える。
言葉を断続的に継ぐ様子に、小さく苦笑を零して]
[灰谷>>436手で口を覆うのに、ふっと笑って]
いや、今のは僕が訊いたんだから、大丈夫。
でもそうか、まだ不合格なのか。
僕は、君が何をもってして点数を付けてるかは計りかねるが……
[一度、言葉を切って。思考する。ぽつぽつと言葉を落とす]
君に言われて、あの時は何も言えなかったけど。
これでも僕なりにちゃんと考えたんだ。色々。
砕けた口調の僕も僕だし、硬い口調の僕も僕なんだ。
好ましいかそうでないかはあるけど。
だから。
[言いながら、一歩、二歩。彼女に近付いて。
左手で、そっと右手を取る。もう片方の手で彼女の肩を引き寄せた]
―― 稲荷神社で>>422 ――
……。
[食べさせられるというのも何とも不思議な気分です。
10(10)歳ごろに兄に食べさせられたのが最後でしょうか。看病でしたけど。
何が言いたいかというと予想以上に恥ずかしいものですね、これ。
自分で取って食べればよかったんじゃ、とか後で思い出しましたが、今は大人しく食べさせられて美味しい稲荷寿司に舌鼓を打ちました*]
――お茶会――
[お祭りの話題を聞きながらふと考える。
こんな伝説のある祭りだ、誰が誰を誘いたいと思うのか、誰と行きたいと思うのか、とても意味があることなのではないか、と。
普通のお祭りとはきっと、違うのだ。]
……。
[自分には関係のない話か。
しかしそこで、図書室での早紗の言葉がよみがえる。
想い人。特別な人。
私はもし望めるのなら、誰とお祭りに行きたいだろう。
そうしたら確かに思い浮かんだ姿が、あって。
――ふたり。全く違う笑顔。
愕然とする。お茶を零しかけた。
自分の心をようやく見つめる。
混乱しながらも、逃げてはいけないのだと、強く思った。*]
――紫陽花を見に――
[神代>>361の謎理論展開を真面目な顔で聞いているようで、ぼんやり、彼の顔を見つめているだけでもあった。]
アルミ、すっぱい。うん。
[頷くべきでないところで頷く。
そして慌てたように、訂正する。]
え、……え?
[自分と紫陽花を見比べられているのは分かるけれど。
もしかしたらブラウスのことだろうか。
だが今の自分に、そこまで思考は及ばなかった。]
そろそろ、みんなのところ、戻ろうか。
[先程気付いたばかりの自分の心。
この状況が落ち着かない。
周りは美しい紫陽花だというのに視線は彷徨いがちで、暫くすれば、そんなことを口にしたか。**]
…………。
[何度もダメ出しした上で用意させたロマンチックな言葉よりも、どうしようもなくこの人物を描いているであろう、極めて短節な言葉――あのときの始まりと同じ。
戻りたかった、あのときの――]
……ぎ、ぎりぎり、不合格、かな〜。
でも、すごくいい線行ってる。
この次なら合格点に届くかな、うん。うん。
[不合格と答える顔にする――51
それは最初から決めていた。
けど声が裏返る。
ままならない危機に陥って懸命に言葉を繋ぐために、体を離す。]
ねぇ。
次の、合格点あげられそうな誘い方は、行くんの誘いたい相手にしてあげて。
一緒にお祭りに行きたい相手に――
[両手を後ろ手に組み、先ほどと同じように、前傾して高さを減らしてから男を見上げて――]
だいじょうぶ。
私はそうなったら「戻らない」って言ったでしょ?
だから……ぜんぜん辛くないよ。
[大きく頷いて破顔して、髪が跳ねて、見つめていた目線と共にゆっくり落ちた。]
ーまたとある日ー
自由は文化的制約の中で初めて生まれた概念…というところか。
[マシュー・アーノルドは団体スポーツを運動に取り入れた最初の人物であるとされており。仲間の為に自分の動きを制限させるという目的がそこにはあった。
ボートとラグビー、その2つが代表である。
その、自分の動きを制限されるというものが…最も自由な精神を発揮することができる英国紳士の礎となっている。
真の自由は、義務と責任とを自分自身で、誰も見ていず言われずとも自らに課せる者にしか得られない。]
Liberty means responsibility. That is why most men dread it____
[本に書かれた英文を一度、音読する。
言語化出来なかった感覚が1つ、まだ他人の言葉ではあるが理解できた気がした*]
……?
[怪訝な顔をしながら、幹にもたれかかる灰谷を見る。
練習、という単語にふと思い当たって]
おい、今の誘いは練習じゃねえよ。
灰谷を誘ったんだ。
[どうにもすれ違ってる気がするのはそのせいか]
もぅ〜〜っ!
だから練習だって言ってるじゃないっ!
本番頑張ってねって何度言わせるのよ。
――え?
なんて言ったの?
[怪訝そうな表情丸出しで、ゆっくり人差し指1本立てて見せた。
もう1回言ってという意味だが、さすがにこれは通じるか]
はあ? ふっざけんな、おま、おまえ、
僕が練習でこんなこと出来るような器用な人間だと思うか?
[怪訝な表情を返されて眉間にしわが寄る。
心を籠めたつもりだったが何ひとつ伝わってないとかおま]
世羅さんの意図的な解釈に任せるつもりだったんだけど。
[>>455 特定して聞いてしまうと、今の目の前の状態になりかねないと思ったからそうしたのに。
……やはり、上手くいかないものだなと内心で歯噛みはする。まぁそれもそれで俺だから、受け入れるし変わるときは変わるのだろうけど。]
…此処で、いや聞くこと自体止めておこうか?
[1つ、先に問いかけることにする。
正直なところ、その伝承ならば…いるのはほぼ確実だと思ったのだが。
その相手が誰なのか確信がある筈もなくて、それなのにそんなことを口にするのは「はっきり言うね」と言われる自分でもそれは違うということくらい分かっているのだ。
座っていたならば、席を立つ。
暗に話をするなら場所移動も構わないことを示し、そうでないならそのまま一度席を離れようという魂胆だ。]
― ある日のお昼 ―
え。あ。
[一瞬きょとんと。記憶の片隅あるようでないようで。一所懸命に記憶の糸をたぐり寄せるが出てこない]
え・・・てことは・・・わたし、せーらちゃんと昔どこかで会ってた?
[お習字の件は全く出てこない。自分で封印してしまったせいなのか、それとも・・・]
え・・・どこで会ってたっけ?
……。
…………。
…………………(しばらくお待ちください)
あぁ〜……
そうだった……うん、根本的なところで間違えてた。
――そういう、人だもんね。
[何もかも納得して、わざとらしくぽむと拳で手のひらをたたいた。]
あはっ、あはは
うん、今の行くんがいちばん自然に見えちゃう。
だからこれでいいんだね……いろいろ思わせぶりなこと言ってごめんなさい。
[沸き零れる笑いとおかしさゆえの涙をリアルタイムに拭き取りながら、自分の間違いを謝って]
えっと……いちおう、不合格と言ったよね。
だから、もう1回、誘ってくれる?
ほら、さっきは誘ってくれるって心構えで聞いてなかったから。
同じこと言ってくれればいいから。ね?
[本当はさっきので満点だったのだが、せっかくなのでもう一回ねだった。
それだけでなく――]
―― お茶会 ――
それにしても誰をさそうか、ね。
[それぞれ友人なりなんなり、一緒に行きたい人物を誘うのでしょう。
少しずつ色々と動いていく気がします。これが高校生活というものなのでしょうか]*
えいっ
[行の両腕を掴み、自分が幹にもたれかかる体重移動を生かして引っ張り――自分の顔の両脇に手をつけさせた。
男の両腕に挟まれ、動きがとれないように自らさせて、すぐ近くに引き寄せた相手を見上げて――今度は紅潮を隠そうとはせず]
い、いいわ、どうぞ……
[自分でやらせておきながら、深呼吸――。]
………ぁっ
[しまったと言う顔になる>>457
確かに含みを持たせてくれていたのに、お祭りの話の流れだから、ついそこに行ってしまったのである。
完璧なる自爆である。
表情が作れない……言葉が、うまく出てこない。
ここにいるのは、あまりにもおかしな人の出来上がりである。
どこかで気持ちを変えなければ……。
だから、聞く事をやめようかと問われると首を振る。
ここでは無理だが、別のところでなら。
席を立つのが解るので、ついて行こうと立ち上がるが、残る人には不振に見えるかもしれない。
言い訳、言い訳]
ちょっと作戦会議。
[思いついたのが、それで、突っ込みどころしかないのには気づかないほどの動揺だったのだろう]
― ある日のお昼 ―
習字・・・?あ。
[走馬燈のように記憶が戻っていく。そういえば、小学校の低学年の時に習字を習っていた。今日の今日まですっかり忘れていたのだ]
・・・習字って、渡辺先生とこ?
[たしか、先生は渡辺と言ってやや老齢に近くなった女性だったように覚えている母と祖母の中間くらいだったか]
[長い沈黙の後、途端なにやらコミカルになった灰谷に。
眉間に深い谷を作ったままその動向を見守っていれば。
ふいに、引かれる両腕。ぶつかりそうで思わず幹に手をつけば。
触れるほどの距離に互いの顔があり。彼女の頬に朱を刷く様が分かる。
深く息を吸う灰谷の呼吸がすぐ傍で響く。不機嫌に目を眇める]
おい、こういうはしたないのは好きじゃないぞ。
[ぱっと身体を離し、さくっと踵を返す。ずんずんと進みながら]
もう一回なんて言う訳ねえだろ、同じ台詞を!
灰谷の心構えも僕の籠めた気持ちもあん時はあん時のもんだ!
……………。
[>>464 あっ、という世羅さんの声には無言。
話の流れが誘導的ではあったかと今更に思い至るも、流石に仕方ない気もする。今日尋ねたなら結果は変わらなかった可能性が割と高いようにも思われたから。
彼女が動こうとしたのを視界の端に収めるや否や、ちょっと行ってくるとばかりに先行することにする。
この公園はよく知らないが、何処かにベンチの1つ位はあるだろうと思うから。
暫し、歩けば。思った通りにベンチを見つけた。
流石に元々いた場所からは目視出来ない位置。向こうにいた人が態々見に来るような場所でも多分、ないと思う。
先に座って?とばかりに促せば座ってもらえただろうか。
そのあとに人一人分弱場所を開けて、自分も座る。]
彼処で聞いていい話ではなかったね、ごめん。
[動揺させてしまったのは、自分の所為だ。
まずはそれを一度謝るところから始めようか。]
― ある日のお昼 ―
[松原が頷くとようやく合点がいった。ああそうか、それでかといろいろなことを思い出す]
せーらちゃん、泣かないで
謝らなくていいから
[松原に近づいて、泣き顔を見ないように抱き寄せた]
大丈夫。大丈夫
[赤子をあやすように、背中をとんとんとたたく]
・・・でもね、それ、わたしじゃないよ
[と、意外なことを漏らす]
思い出しだしたわ。なんかいろいろ
それね、たしか・・・佐々木・・・だったかな・・・美智代って子でね。わたしもあんまり好きな子じゃなかったんだけど、わたしもその子と喧嘩してやめたんだあの習字塾。最初は仲良かったんだけど。それでわたしなんかすっごく裏切られた気になって、もう友達なんていいやって思ったんだと思う
[真偽のほどはわからないけど、自分の記憶ではそんな感じだった。もしかすると松原の記憶の方が正しいのかもしれないが、ここは自分の記憶に頼ろうと]
[>>471 世羅さんが座ってくれたのであれば、安心させることのできるように笑みを1つ。
自分の前でまで緊張する必要はない___そう、考えていたから。]
気になった…それは、確かに否定出来ない。
林間学校での世羅さんは、我儘を言うのであれば話したいって言っていた。
誰であるかは、多分俺じゃそう簡単には分からないけれど。
話さないのなら無理に聞く気もなかったし今もない。それが上手くいけばいいなって、願っていたから。
[苦笑いを浮かべる心情を正確に特定することは出来ないが。視線は逸らさないようにした。]
こんな言い方上から目線っぽくて嫌なのだけど…林間学校の後から変わったなぁって、思っていたよ。勿論、いい方向に。
[肩透かしとか拍子抜けとか素に戻されるとか、さっき経験したばかりなのに。
こういうの好きじゃないのは分かっていたけど、場の雰囲気とか勢いとかに流されていいはずだ――と思っていたけど、やっぱり読み違えていた。
身体が離れて、さらにそのままずんずんと去ろうとしていくのに、思わず手を伸ばしかけて、すぐ胸の前に取り込むように握った――]
はい……!
[もういちど目元をぬぐってから、笑顔と共に差し出された腕を取りに行き、人が見えるところまでの短い道程を共にした。
そして判定結果は……大甘でしか出せないのが自分でわかったので採点しないことにした。*]
[浮かべられる笑みに>>474、なんだか肩の力が抜けた気がする。
だけど歩くんの方を向いてられないのは、顔が見えないのでなく、表情を見られたくないから]
うん……言ったよ?
いまだ、出来てないけど……。
うん。嬉しない、そんな風に思ってくれている人がいるのは…。
[上から目線って言葉につい笑ってしまうが]
ありがとう。頑張ったもの…ううん。頑張ったって言い方は変だけど、それでも、うん……。
でも………。
[横顔をさらしていたとしても、視線だけは逃げる。
動揺のせいで泣きそうになっているから]
一番したい人には、出来てないんだ。
[難しいね。ふふっと口元に笑みを浮かべる]
― ある日のお昼 ―
[あの頃の記憶を確認するのは、渡良瀬を思い出した時のように、大体アルバムなのだけれど、習字の頃のは残ってない。だから思い出せなかったのもあるかも知れない。帰ってから母に聞いてみようと思う。多分、当たらず遠からずだろう]
よく、二人合わせて「みちみち」言われてたの覚えてる。誰だったかな、男の子。あの子も嫌いだったな
そっか、せーらちゃんあそこにいたんだっけ?
[肝心の部分がよく思い出せないのだが]
まさかわたしたちの黒歴史の原因が同じ人だったとはね。びっくりだよ
大丈夫、わたしもあの子大嫌いだったから。せーらちゃんは気にすることないよ
[お互いに心のつっかえがとれたのだから、よかったねと微笑んで]
― ある日のお昼 ―
あ…名前は出てこないけど、なんか、世羅はどんくさいってよくからかわれていたのが頭によぎった。
[むすっとなるのは思い出すから。どんくさい事でよくいじめられていたのは確かだから]
うん。いたよ。
本当だよ。びっくり。
[目に残っている涙をぬぐい、笑う]
なんだろ…美智の雰囲気が変わった気がするんだけど…思い出したから?
[きょとんとしマジマジ顔を見つめる]
[>>477 視線を逸らさないようにしようと思っていれば、向こうが違う方を向いていた。
少し、顔の向き自体自分も変えて。それならば見ない方にシフトすることにしよう。]
友達である限り、幸せに…っていうのは言い過ぎだとしても。上手くいけばいい、その為の力になれるとしたらもっといいって思うのは、当たり前の話だ。
[他の人が当たり前でないとしても、それが自分だ。
暫し言葉を止めて、最後まで話を聴き取る。
これまでの自分の聞いてきたこと、名前で呼んでいる人いない人。
そしてあの時の視線と、先ほどの動揺と。
_____鈍いと自認する俺でも、流石に分かる。]
練習の階段を一歩一歩、か。
[難しいね、という言葉に。まず返したのはそれだった。]
想いが大きいからこそ…怖くなって、脚が竦む。
今の場所で良いんじゃないかって…十分じゃないかって思ってしまう。
…リスクが、大きく見えてしまうのかな。
[林間学校での、あの時と同じように。
感じた事を素直に伝える事にする。1つ1つ分ける事で、彼女がこんがらがっているのをまずは解せるように。]
うん。当たり前の話だね。
私も、そう思うもし、そうしたいもの。
[一つ頷く>>480解る。きっと逆の立場なら、私が言っていた事だから。
今ので、全部わかったようである。というより、解らない方がおかしいだろ……。
表情が作れないから、せめて声だけ]
そんなところ。
[軽く軽く……。返されるそれはよく解らない。
だから首を傾げ]
どうなんだろ…よく解らない。
ただ、困らせたのは解っている。良いよって言ってくれたのに、意地を張って、困らせた。
その意地のせいで、どうすればいいのか、解んなくなっている。
相手にとっては、大した事ではないかもしれないけど、私の中では大きな事で、だから話すのにも緊張してしまう。
もっと普通に話したいのに……それが出来なくて、今の場所がいいのは絶対ない。
だけど、恐くて脚が竦んでる。
リスクが大きいのかも、解らない。なんで恐いのかもわからない。
[一つ、一つ解くように…合わせるように、蟠りを吐き出していく。
それでも、自分でもわからないものがあるから、困ったように笑ってしまう]
― ある日のお昼 ―
・・・なにそれ、『実はぼくは、前世はある国の王子様で、それを今思い出したんだ』みたいなこと?
[と、まるでファンタジー少女漫画に出てきそうな設定]
まあ、でも、なんかすっきりはしたかな。胸のつかえがとれたというか、もやもやがなくなったというか・・・
せーらちゃんもじゃない?
[そう言って、にっこりと笑った*]
【本日の発言禁止時間について】
本日も、25:00(1:00AM)〜6:00AMまでを発言禁止時間となります。よろしくお願いします。
例によって、アレクくんは除外です。
もし、遅めに来られて、延長希望される方も申告なしで結構ですので、延長どうぞ。
それなら、ある意味で遠慮はしなくて良いや。嫌なら言ってくれれば良いけど。
[>>482 力を貸すこと自体を訝しむ人も世の中にはいるから。同じ考えの世羅さんには、そういう面では気にする必要はないのだと知る。
続く言葉には、自分の想像が的外れだったことを知り苦笑い。恥ずかしいな。]
まず、意地を張ってしまうのは自然なことだと思うし、一概に悪いとは言えない。
それは、プライドを守りたかった?主導権を取られたくなかった?どちらか…いや、何方でもないかもしれないけれど。
今が心地よい訳でないのなら、痛いだろうことをわかっていて、分かってるって言われそうなのも分かっていて、敢えていうけれど。
……伝えられなかった言葉は、無いのと変わらないよ。
少なくとも、その相手にとって。
その人が、世羅さんが素直に自分のことを言ったとして。
自分が主導権を握れるやったーとか、それに似たことを思うと思うかな。
…普通に相手の気持ちがわかって良かったと思うだけじゃないかな。喜べるものか、そうでないものかの違いはあっても、素直に気持ちを伝えてもらえたことそのものを、普通に嬉しく思うと思うし…だからこそ、相手も素直になろうと思えるんじゃないかなって。
…リスク云々の話は余計だったな。
少なくとも、素直になることで嫌われたり距離を置かれることはないよ。なれたら苦労しないというのは取り敢えず今は置いておくけれどね。
[勿論、問題はその先にあるのも分かっているのだが。
取り敢えず一度、言葉を切った。]
言わないよ。いやだったら、そもそも聞いてもらおうとか、思わない。
[>>486それだけはきっぱりと…きっとこれからもないだろうと意味を込めて]
うん。どちらでもない。
嫌だと知ったから、その嫌な事をしたくなかった。
でもついしそうだから、良いんだよって……。
良いよって言われても、嫌な事は変わらないのにと思ってね。
好き好んで相手の嫌がる事をしたくなかったから。
[苦い、苦い、笑みを浮かべてしまう。
突き刺さる事を解っている…解っていて告げられる言葉に、表情がゆがむ]
――わかって、いるよ?
言われないと、解らない事があるのも…でも、どう言えば良いのか……。
[視線が落ちて行き、地面を見つめる。
>>487そんな風に思う人ではないから、首を横に振り]
そんな事は、絶対にないかな。
[身体を曲げて、両腕を膝の上に乗せ、両手を重ねて額を付ける]
解っている。頭ではわかっている……解っているんだけど動けない。
きっかけを探して、ぐだぐたしている。
きっかけがないから、仕方ないんだって、言い訳したいからな気がするほどにね。
[その姿勢のままため息を落とす]
行くんも知っているというか、相談に乗ってもらったと言うか…。
ぐだぐだしてないでさっさとして来い!!
って感じで言われているけど、どうしても動けない。
なんでだろうね。他の人にはできたのに、出来ないのは。
罪悪感でもあるからかな。
[体を起こすと、苦笑いを浮かべながら、歩くんを見上げる]
[その後は、誰があっちに行こうとこっちに行こうと、お茶会中はお菓子とお茶の集まりから動かず。
皆のお菓子を少しずつ頂いてしたり顔。皆には持ってきたものだけ持って帰れと、
その他のゴミは適当にあつめる。
レジャーシートをくるくるまとめて、自転車で帰った>>258]
お祭り? へえ〜。 行くん? へええ〜。
お祭りかー、いいナ。 一昨年くらいに地元で行ったけど、良いよな。
[家庭教師先の大学生との会話。例大祭の存在を初めて知って、翌日]
こはるちゃん、昨日はあんがとな。 思ったよりお茶会になった気がするゼ。
なーなー。 こはるちゃんってこの辺だよな。
でっかいお祭りあるんだロ、今度。 行く? クラスみんな、行くのかなあ?
[お茶会の礼がてら、声をかけた**]
[>>489 嫌だったらそもそも…という言葉に、コクリと頷くだけで応えた。
話すことも、話を打ち切ることも権利だから…と、感情というよりは事実に近いことを言うかは迷ったのだが、しつこいから。
嫌なこと、ちゃん付けとかその辺りだろうかと推測を。
心理学の話を引いてくるのも思いつくが、自分の言葉ではないし、若干の違和感。
少しの間沈黙が降りる。]
…そこへの具体的な答えは、俺には出すことが出来ない。俺は世羅さんではない。考え方も感じ方も違うからね。
言われても…っといや。されても。その人が嬉しいと思うようにするのと、その人に踏み込むことと…
[同時進行するのは、難しいのではなかろうか。
でも、難しいこととしないことは同値じゃない。]
どうして、それをしたくなってしまうのか。好意の形として一番しっくりくるとか…理由はなんでも良いんだ。それを、心の中で良いから言語化はすることは、薦める。
どうして、その人がそうされるのを嫌がるのか…改めて聞いてみるのも良いかもしれない。
[しっくりはこない。それは自分のことではないからだとも、思う。]
じゃあ、例えば。
……「こんな人がいたとしたらどう思う?」って、世羅さんの目の前で彼に言ってみるとするのはどう思う?
仮に魅力的に見えるとしても、しっくりは来ないんじゃないかな。
[だから、他人には手が出せない部分だと思うわけで。]
ユッキー、か。
確かにあいつならそうだろうなぁ…最短経路を進みたいというか、彼こそ言わなきゃ分からないって筆頭だから。
「一緒にいけば私が安心だから連れてって?」を、何かの形でもうちょっと直接的にした言葉を選んで欲しそうな、そんな感じ。
他の人に出来たのに…っていうのは、それは。
特別だから、なのだろうな…
[聞けば聞くほど、難しいな…と感じる。
でも、今諦めていないのは分かっているのだから。それに寄り添わないという選択肢は自分にはなかった。]
[落ちる沈黙に>>495、困らせたかと心配になり、口を開きかけるがそれより先に言葉が降りかかる。
なんだか今日の癖になっているような、苦笑いを浮かべ]
うん。解ってる。だせたらすごいよ。
でも、歩くんと話していると楽になっているのは確か。
[踏み込む…それは声にならない言葉。
それはとても、難しく恐い事だと思っているから。が、怪訝な表情を浮かべ]
………好意の形?
それはいいとして、したくなったのは、言えるよ。難しい事ではないから…。
激怒したところを見たから。激怒するくらい嫌だって知ったから。
…でもそうだね。しっかりとは聞いてないかな?
男の子は、可愛いと言われるのは嬉しくないと通じるものがありそうだけど。
[くすくすっと思い出して笑うのは、なんだか懐かしい事を思い出すようだから]
――え?
ん―…そうだね。それで聞いたとしてもしっくりも、納得もできないと思う。
[ほんの少し顔をしかめながら、考える。>>496
状況のシミレーションを己が中でするから。やっぱり納得はできないものである]
ユッキー…え、行くんの事だよね?
ユッキーって呼んでいるんだ…。いいこと聞いた。
でも、行くんは、言えばちゃんと答えてくれるよ。あれで。
ど真面目だもの。
その、言葉は選んでほしいとは、誰に行くんにって事?
[友人の姿を思い浮かべ、いいこと聞いただけいつもの調子。
口は悪いけど、真面目すぎる相手に、あだ名で呼ぶことだから、知っているだろうと思い、見上げるが
最後はどういう事、誰の、どれの事なのかよく解らなくて、不思議そうになる]
…………………。
[何を言われたか解らない。長い沈黙とともに歩くんを穴が開くほど見つめ]
と く べ つ?
え……誰が、誰かを?
[どうしてそんな言葉が出てきたのか理解が出来なかったので、一つ一つ確かめるように]
そうであれるなら、嬉しいな。
[>>497 話していて楽になれるというのなら、それはとても素晴らしい事だと思うのだ。]
激怒したのを、見た事があるのにしたくなる…か。
見た目は同じ行動でも、誰に…どんな形でされるかによって感情は裏返るからなぁ…手を取られて握られるのだって、例えば田中さんにパッと取られるのと。俺が急に掴むのと…知らない油ぎったおっさんに暗がりでやられるのは違う、って言えば当たり前だって分かるとは思うけど。
その人の感情が表に出るから…なの?
[最後の例は我ながら酷い。
キスを例に挙げようと思ったのだが、思うところがあって取りやめた。
俺は別に可愛いでも何でも良いけど、と付け足しながら。]
しっくり来ないと思えてるなら、良かった。
それでも良いとか言ってたら色々、話が変わる気もするから。
[安堵の表情を見せただろう。
_____自分の性格として。大事だと考える事を人任せでもいいと口にまでしてしまう人には、その本気度を疑うから。]
……ユッキーって、誰の眼の前でも呼んでいた気がするが、俺。
言葉は選んで欲しい、は言葉が足りなかったな。
ユッキーが誘われるとしたら。「貴方と行きたいです」みたいにど直球で行くか。世羅さんなら「迷子にならない為に連れてって」みたいな感じの言葉を欲しそうな、気がするって話。今は関係ないけどね。
それで、ぐだぐだしないで…!っていうのも彼なら言うだろう。
[ごめんなユッキー、後で怒ってもちゃんと受け止めるから。
しかし、そんな雰囲気だったのが唐突に止まり。
本気で分からないという顔をしている。
そっか、1ピース足りなかったか。それを認識すれば、彼女には相対するようにして。]
[気が付いてないというのなら、ある意味劇薬な気もするが…何もしないよりは、いいか。]
俺とかユッキーに出来て…その人には出来ない。
それって世羅さんが、その人…渡良瀬を。特別に思っているって事なのだと思うよ。
[普段より、意識的にゆっくりとした口調で。
…因みにこれで人が違ったら酷いな。]
【業務連絡】
おはようございます。村建てです。
お誘いロールが終わった方から、例大祭ロールに入っていただいて結構です。
よろしくお願いいたします。
ー帰り道ー
[自分の荷物を片付けて。
他のゴミとかも、あのポスターに書いてあったように自主的に集めたりして解散となった。]
それじゃ時雨さん、行こうか。こっちの方向ではあるよね、多分?
[肩掛けのそこそこ大きめの鞄を持ちながら、時雨さんに声をかけて歩き始める。公園を抜けて、もう少しするまでは。スコーンが美味しかった、とか。割と他愛もない事を話していたことだろう。
変な出歯亀とかがいないのであれば、きっと2人きり。
緊張感というよりは若干の高揚感に内心で苦笑する。]
…伝承の話、してくれたじゃん?
[語りだしはゆっくりと。視線をそっと手を彼女に向けながらのもので。
これをまず最初に言ったのは、自分が自分らしくあるためだ。]
…祭りとか、適当に楽しめればいいかなって思ってたくらいなんだけど。
俺は、時雨さんと行きたいって思った。
[今なら、何処まででもいろんな言葉を先に言って結論を先延ばしに出来る自信はあったが…結論は変わらないし、それは逃げな気がするから。]
……今日答えを出せって言うつもりはないんだ。
それでも選択肢には、入れておいて欲しい。
[俺と来い、とか。強引なのは自分ではない。
でも、何も言わず座して待つのも違うから。]
他の男子と一緒に行ってるの、想像したくもなかったのは…正直、割とある。
[この言葉は、誰かからすると素直じゃないのだろうか?]
灰谷さんは場留多姫伝承は知っているかな?
いや、聞き及んでいる灰谷さんの趣味を考えれば
釈迦に説法というものか。
……。
神楼神社例大祭は誰かアテがあるのかな?
[あの神社の祭神は何だったか?
思い出そうとしながら唐突にそんな問いを出すのは
先ほど耳に挟んだヤシロとトモの会話故か*]
[気持ちなんて見えないものだから、そう答えるのは解る。
だから本当だよと念を押すように微笑む>>503]
……。
よーく解る。
そして、言いたい事も…一番嫌な事をされたとしても、そのこと自体が必ずしも嫌な事ではないってね。
[でもちゃん付けは嫌がって類のは確かだが。
と思いつつ、 あの二人が聞いたら拗ねるよなんて、頓珍漢な事を思ってしまう]
だって、そんなことしても、自分に置き換えれなければ、意味がないからね。
他の人なら…って思ったら意味のないものだもの。
たぶん、そういうのしても、別の事で悩みそう。
[温度の表情に肩をすくめて返す。結局は悩みが終わらないと]
……………………。
[さっきよりさらに長い沈黙が落ちる。
何を言っているのか、理解が追い付かないからだ>>505
歩くんを見上げていた顔を、前に向け、反対方向に向け、空を見上げてから、地面を見下ろし、首をかしげてから、もう一度歩くんを見上げる]
え、あれ、私、渡良瀬くんなんて言ってないよ!?
[話の流れで気づいているとは思っていたはずなのに、それが抜けているほどの衝撃]
それに特別って、え……、え……、いや、え……そうなの?
[慌ててしまうのが、答えなのかもしれないが、それすらも解らないほど。
相手に聞いても解る事ではないのに、聞いてしまうのは、自分でも解っていない事だからである]
―紫陽花を過ぎて、帰り道>>506>>507――
[後片付けを終え、みんな公園から三々五々に散っていく。
また学校でと小さく手を振った。
ふたりぶんの足音が響く。
バスケットを片手に、ただひたすら前を睨んで歩を進めた。
安全のため、いや、隣をちゃんと見上げられなくて。]
そう、だよ。商店街のほうだから。
[村松の家の方向は違わなくはないのだろうか。
心配になりつつも、村松の差し出す他愛のない話題に助けられるように、紅茶や淹れ方について語る。
どうにか肩の力が抜けた頃、だった。]
う、うん。
[伝承、その単語に大げさなくらい肩が震えた。
その明らかな動揺ぶりは伝わってしまうことだろう。]
それで…いや、それが良いのだと思う。
[>>510 「こういう人がいる」って説明するのと、実際の人は違うから。そうやって聞くことに意味がないと言えばないのだ。
>>511 からかう意味が多く含まれているというのには、苦笑しつつも彼に心の中で合掌する。このことについて、止めるつもりは今のところはないのだ。
沈黙>>512には、それをゆっくりと待つことにする。急かすのは逆効果であることも、しっくりくる結論が出ないであろうことも分かっているつもり。]
違うなら違うで良いけれど、違うのか?
[慌てるのにはクスリと笑って。]
特別なのかどうかは人が決めることじゃない。俺から世羅さんの様子を見て、話を聞いて。その限りでは。俺から見れば世羅さんにとって渡良瀬は特別であるように見える…と、思ったから。
だから、下の名前でも呼べなかったり。
だから、彼の中で大きくないことでも世羅さんの中で大きく感じてしまったり。
……だから、理由も分からない怖さがあったんじゃないかって。俺は思うのだけど。
[敵…というか。対象がしっかりと固まっていないから。
怖さは余計に大きくなるのではないかと思うのだ。]
……っ、
…………、わたし、と。
[梅雨の、水の匂いを含んだ風が、村松との間を通り抜けていく。
でもこれもすぐ、真夏のものに変わるのだろう。
今は美しい紫陽花ももうすぐ枯れる。
剪定され、落葉し、枝だけになってまた来年へ。
気付いておきながらこのままで居たいだなんて、紫陽花がずっと咲いているようにと願うようなものなのだ。
自分勝手で、独りよがり。
きっと、逃げているだけ。 今までと同じように。]
[そして受け取った言葉から何も察せない程、鈍くはなかった。
ぎゅう、と締め付けられるように胸が痛い。]
もう少しだけ、時間をください。
ちゃんと、考えて…………返事をしたいから。
[頼まずとも答えを待つと言ってくれたけれど。
まるで自分の心の中を見透かされているようでもあり、彼はいつでもそうだったな、と思う。
言葉を伝える間、たしかに村松の瞳を瞳に映す。*]
――翌日――
[それは教室だったろうか、神代の声に顔を向ける。
やはり今日も金髪は陽光を纏い、キラキラとしていたから、飽きもせず眩しげに目を細めてしまう。
ここだけ一足先に真夏が来たようだ。
お茶会の皆の様子と。
もう剥されてしまうだろう保健便りを思い出しながら。]
ふふ、盛り上がってたね。
紫陽花も見頃だったし……。
[次にあの公園で見頃を迎える花はなんだろう。
神代のナントカ茶についてやクッキーは手作りだよね?など問うていれば、例大祭の話題へ移っていく。
数秒瞼を伏せてから、続きを促した。]
[祭りに行くか?という問いには]
えっと、……。
私は、うん……商店街の出し物の、手伝いもあるから。
どちらにしろ、顔は出すかな。
皆は、どうだろう……?
お茶会での感じだと、行く人、多そうだよ。
[神代の口振りからすると、伝承については知らないのだろうか。
分厚い前髪越しにその姿を眺め、そう語った。*]
………。
[混乱で、それ以前の事には答えられないほど。
浮かべられる笑みも、視線も、総て見透かされているような気分になり>>514視線を逸らす。
消え入りそうな小さな声で、一言『違わない』と漏らす。
視線を戻すと]
そうなの?自分ではそんな、自覚なんて何もなかったよ。
だ、だって、行ちゃんと同じようだからで、行ちゃんと同じくらいに思えて、そんな人を傷つけていたのかと思って…。
友達を傷つけたと思って、呼び方を変えたら、知り合いになった気がして、でも、どうすればいいのか解らなくなった。
[声が震えて、視線をそらしていく。
傷つけたかも知れない。それは昔のトラウマなのかもしれない。
だから、恐くなっていたのかもしれない]
特別かどうかは、解らないけど…でも気にしていたのは、もしかして嫌われたかな?っていうのがあったのかも。
だから、恐かったのかな……。
で、でも………。
[黙ってしまうのは、どんどん抑えていたものが見えて、泣けそうになるから。
泣かないように、奥歯を噛みしめているから。
言い訳を口にしようとするけど、それができないほど]
[自分の利のみを取ろうとするのなら。退路を塞ぐように…というのも良いのかもしれないが。そんなものは自分とはかけ離れている。
一歩だけ、彼女から踏み出すことを求めたのは、彼女にとって自分にその価値があるのか、問う為に。
今は、と言ってしまったのは。珍しくも自分の独占欲やら何やらが、湧き出してしまったのだろう。
瞳から視線を逸らすことはしない、綺麗だと思ったから。]
…今日は、帰ろうか。何処まで送ればいい?
[1つ、微笑んで。
その場所まで彼女を送ろう*]
― お茶会でのこと ―
……うん。やっぱり羨ましいな、そういうところ。
[村松>>433の返事に、ふぅっっと息を吐く。
ハッタリと強がりを重ねている自分には、どうにも追いつけそうもない。]
[そのまま、ぼうっとしていたが。
何気ないやりとりのあとに表情を豹変させ、走っていった松原>>464とそれを追う村松を見て。
深く深く水底に沈むかのように、息を吐きだした。]
やっぱ、気にされてるんだよなあ……あのこと。
[馬鹿で空気が読めなくて不器用な自覚はあるが、鈍いつもりはない。
松原の最近の変わりようを見てればそれは自明で。]
意識と無意識。案外、無意識に思っていることは一杯あるらしいよ?
[>>519 自覚がなかったという彼女。その言葉は嘘ではないと思う。気づかないふりだった可能性も、あれど。それは今は何方でも構わない。]
呼び方は、1つの線引きだから。確かに切り替えてしまえばそう感じてしまうかもしれないな。
呼び方だけが、線引きではないのは分かっているのに…その1つが後ろに下がった気がするとそれが全部引っかかってしまうような感覚。
傷つけてしまったかどうか、嫌われてしまったか確かめる術はないと思っている。
本人が大丈夫と言っても、信じられないならそこまで。
本当に大丈夫かどうかは本人でないと…いや、本人であっても場合によっては分からないのだから。
だから、きっと。そこは怖さの一部ではあるなのかもしれないと、俺も思う。
どうでもいい人が自分を嫌おうと、それこそどうでもいい。邪魔してくるなら鬱陶しさと怒りは生まれるかもしれないが、それだけ。
そうじゃないから、今苦しいんだ。
ここには…俺くらいしかいない。
……我慢はしなくていい。言いたいことだけを言えば、それでいいんだ。
[今の自分に、それならば出来ると分かっているのだから。そこに手を抜く気など、更々ない。
途切れた言葉には、何も言うわけでもなく。
泣くにしても、何かを語るにしても。今は、待とうか。]
[みんな変わっていく。それぞれがそれぞれに影響を与えあって。
――なにがどうなるのであれ、決めることなくは、いられないんだろうな。]
ねえ、かぐちゃん。
[なにも決められていない。自分のこともわかりゃしない。ココロノナカはぐちゃぐちゃのミキサーだ。
でも、動かないと、いけないんだよね、きっと。]
例大祭、一緒に行く相手決まってないなら。
…ううん、決まってても、だけど。僕と一緒に行ってくれないかな。
誰かと一緒なら楽しい、って言うなら。
僕はかぐちゃんと一緒に楽しみたい。
[いつもの笑顔で、はなく。
じっとその目に眼差しを合わせて、静かに。]
返事は、急がないから。考えといて?
もう、歩くんは優しいな。
……ちゃんと話したい。話して、もう一度始めたい。
今のままはいや。
淋しく感じた。ずるいと思った……私だってって、何度も思った。
もっといっぱいいろんな事、したかった………。
林間学校のキャンプファイヤーで、声をかけたかったけど出来なかった。
さっきお祭りの事を話していた時に、誰か誘いたい人がいるみたいなのがわかった。
もし、こんな事になっていなかったら、一緒に行こうって言えたかもと思った。
[口にすればするほど、こらえきれなくなった滴が落ちて行く]
動かないとどうにもならないと解ってる。
でも……いいのかと思ってしまうと、動けないよ。
[笑みを浮かべようと、下手な笑顔を浮かべるのであった]
…まぁな。
[>>528 否定しようがないことだ、それは。]
そう感じることは、何にも悪いことじゃあない。
それに違和感を覚えている限り。苦しかったかもしれないし、辛かったかもしれないけれど。それが残っていること自体が、そうじゃないって思ってきたことの証なのだから。
[だから、世羅さんの言う通り、「そうではない」人なのだろう。そうして、続く言葉を受け止める。
目に光るものが見えて、それだけ思われているのだな…と、そんなことを。]
良いのか…か。
良いんだ。隠して、しまいこんで、出てこられなくなって焦げ付くのではなくて。
怖くても、痛みを覚えるかもしれなくとも。それを分かった上でぶつかるのならば…他人がダメと言おうと俺は良いと言うし、良いんだと考えている。
[きっと上手くいくよ、と。そんな無責任なことは言わない。俺自身責任の取れる言葉しか、吐いてはならないのだ。]
[一つ一つの言葉がしみわたっていく。>>530
心にわだかまったものがほどけていく気分。
涙をぬぐうように、頬を叩き、大きく息を吸い込んで立ち上がる]
そうだよね。うちに秘めてぐつぐつしまくったんだから、吐き出してスッキリしてもいいよね。
[んーっと背を伸ばしてから、振り返り]
と言う事で、歩くん…智ちゃんのメーアド知ってる?
知っていたら教えてほしいな。
直接は言いにくいからさ。
歩くんのもできたら知りたい。
砕け散ったら、がれきだけは拾ってほしいから。
[名前を呼ぶのは、本人がいないから。
はればれした笑顔を浮かべ、ポケットよりスマホを取り出し、お願いしますと言わんばかりに頭を下げる]
[長谷川の送迎はまだ続いていた。学校へと向かう車の中、話題を探し、例大祭の事を思い出し]
長谷川君は例大祭どうするの?行くつもりなら送迎するけど?
[長谷川は照れ臭そうにはにかんで首を振った。聞けば、ケガをしてから何かと気にかけて手伝ってくれた女子を誘えたので二人で行くと言う]
そっか。確か、正面の大階段の脇に緩やかなスロープが有った気がする。
そっか。良かった。
[例大祭の噂は聞き及んでいる。一緒に行くという事は、女子も長谷川との交際を心に決めているのだろう]
……そっか。
[その後は黙りこみ車が学校に着くまで運転に集中した]
[>>531 頬を自分で叩いた世羅さんは、纏う雰囲気が何となく違って見えた。]
あぁ、世羅さんにはそうする権利があるよ。
[そうは言っても、彼女なら。一方的に叩きつけて終わり…だとか、そういうことにはならないと思うから自分もこう言えるのだ。
メアドの件になれば、うわぁ…という顔になり。]
……悪い。高校入ってから特に誰とも交換してなくて。
[完全に自分の手落ちだ。弁明の余地はない。
自分らしくはないのだが、人から言われないのを良いことに途中からは地味に思うところもあって交換はしてこなかったのだ。
…水を差した感覚があって、申し訳ない気分になった。]
でも、いきなり知らないメールアドレスから来ても判断つかないしどうなのだろうとは思うのだが。
…というわけで俺のアドレスはこれなんだけど、俺のだけでもいるかい。
[メモを取り出してサラリとアドレスを書いて、申し訳なさそうに差し出しながらも首を傾げた。]
>>517 時雨
[保険便りを剥がすとかは頭になかった。そのうち、誰か入れ替えるのだろう]
そだな〜。 みんな好き勝手やってたよナ。
良いよな、またやりたいよな。 今度はさ、作るところからとかさ!
お茶とかコーヒーとか、自信ありそうだったじゃん? みんな。
十人ノ色って感じだった〜。
[昨日、いろんな心模様があったことなどどこ吹く風、か]
そだぜ〜。お茶はアレ、ブルーマロウだった。お湯かけるだけだし。
クッキーは姉ちゃんが上手いから教えてもらいながらだけどな〜。
結構いけたろ? へへへ。
こはるちゃんのスコーンも美味かった〜。昨日は飲み物いろいろあったから、楽しめたな。
[>>518に目を輝かせて]
それより出し物! 何すんの?アレか、お店とか?店員サンすんの?
手伝いかーそっかー。じゃあこはるちゃん見に行くかな〜。 毎年行ってるンだろ?
ずっと手伝いじゃなくてさ、ちょっと休憩してさ、お祭り回ってもいいじゃん。
そん時は声かけてくれよな。 あ、時間とかあるんならオレ行くしさ。
[他の皆、と言われてあたりを見渡す]
皆とも回りたいけど、まーみんな来るならどっかで会えるだろ。
どうせ固まったってはぐれちゃうしオレ。
[にーっといたずらっぽく笑う。首をことんと倒して]
そしてお祭りと言えば浴衣だよな。体育にジャージみたいな。
こはるちゃんも着て来る?
[例大祭への話を振られれば……]
行きたい人なら、います。
その人は……猛将、ではないですね。
[もしその人物の名前を聞けば、全員が彼女と同じ評価をしただろう。
むしろお姫様のほうじゃ? と思わないのは彼女だけだろう]
でもアテと呼べる人じゃないです。
別に仲がいいわけじゃないですし、今の私は嫌われてますし。
でもこのままじゃアレなので、近いうちにすっぱり諦めに行こうと思ってます。
その後は……誰か誘ってくれるひとが現れたらいいですね。
新しい私になれるようなひとに。
ーー用心棒さんは、「今」の私にいちばん似合ってると思います。
[暗に応えられない旨を伝える。
だからこそ自分の内に思うこと話せたのかもしれない。
……とにかく、このときはこのつもりだった、のだが。]
……用心棒さんも、あんまり思わせぶりで回りくどいことばかり言ってると嫌われちゃいますよ?
[経験則からアドバイスが出たのは、今の自分がいちばん共感する相手だからなのだろう。*]
みんなで和気やいやい回るのもいいけどな〜。
声かけとこ。
[チャイムが鳴って、立ち上がる。最後、いつものにやけ顏]
こはるちゃんは回りたい人とかいね〜の?
居ても、オレの時間は取っといてくれヨ。 退屈させね〜から、大丈夫大丈夫。
[カラカラ笑って自分の席へ*]
ありがとう。歩くん。
[ニコッと笑いかける>>533
うわぁっとする顔に、首を傾げ]
そっか。なら片っ端から聞くからいいよ。
え…ちゃんとタイトルに私の名前を入れる。
それだったら私だってわかるでしょ?
[それだったら大丈夫でしょ?とふふーんと得意げに笑い]
もちろん。欲しいから聞いたんだし。
[差し出されたメモを見ると、早速登録をする]
じゃあ、ここにワンメール送っておくね。
というか、目、赤くない?
赤くないようなら戻ろうよ。いつまでもここで話していても、何を思われるか。
あの中にいるかどうかは解らないけど、歩くんの気になる人に、得に?
[空を見上げた事から、誰か思う人はいると思い、意地悪く笑う*]
[お茶会の場所に戻る途中、耶白と小春に]
――
TO:耶白 小春
FROM:SERA
件名:聞きたい事
本命:いきなりだけど、渡良瀬くんのメーアド知らない?
もし知っていたら、教えてー
――
[とそれだけではなく行くんに]
――
TO:行ちゃん
FROM:SERA
件名:お誘い
本文:たこ焼き食べたいから、お祭り連れて行って。
[と書かれた後、ずいぶんスペースが空いてから]
と言うのを送りたいから、渡良瀬くんのメーアド知っていたら教えて
――
[行くんの方は気づくかどうか…知っている人に送るのであった]
[そして戻ってくると、離れる前とは打って変わって楽しく過ごしただろうか。
帰りは、誰かに駅まで送ってくれと頼む。
一人では戻れそうにはないから*]
[お茶会の日の夜、2通のメールを送った。]
------------------
TO:世羅さん
FROM:時雨小春
件名:こんばんは。
本文:今日は一緒にお茶会できて、嬉しかったです。
世羅さんのケークサレ、とても美味しかったよ。
普段お料理するのかな。
また、一緒にお茶会出来たらいいな。
(添付写真:純白のトルコキキョウ)
------------------
[お茶会中、村松とふたりで深刻そうに話をしていた。
何か相談があれば、と書きかけて、止める。
今はまだ、逆に気を遣わせてしまいそうな気がしたから。
選んだ花は、彼女のイメージのひとつ。]
------------------
TO:耶白さん
FROM:時雨小春
件名:こんばんは。
本文:今日は一緒にお茶会できて、嬉しかったです。
有栖川さんの家のケーキもありがとう。
あとあのチーズケーキ、Calico catのかな?
私も数回だけだけど行ったことあるんだよ。
また、一緒にお茶会できたら嬉しいです。
(添付写真:薄紫のカンパニュラ)
------------------
[耶白に送る写真は結構迷った。
一見男らしい口調で花のイメージがないように見えるけれど、自分からすると色々思い浮かびすぎて。
感謝を込めての、カンパニュラ。]
て、店員?
違うよ、私はあくまでも裏方、だから。
賞品とか材料を運んだりとか。
[店員を頼まれそうになって逃げたのはこの際内緒にしておく。
まぁ、こんなに髪の鬱陶しい店員はダメだろう。]
え、え? 身に来なくていいよ、そんな。
[ぶんぶんと首を横に振る。
恥ずかしそうに。
そして、祭りを回る時にという話になれば、はっと息を飲む。
数秒間固まってから、はっきりとした声で。]
……あのね。
一緒に行こうって、……誘われていて。
まだ、答えられてないんだけれど。
だから、約束はできないんだ。
[彼の台詞に対しては重すぎる返事かもしれない。
しかし自分にとっては真摯に考えなければならないところだったから、真っ直ぐに神代の瞳を見つめた。
悪戯っぽい笑みが映り、瞬きで揺れる。]
……へ? 浴衣、……ううん、着ないよ?
[そういえば、毎年沢山の人が浴衣姿で下駄を鳴らしている。
しかし自分は着ようと思ったことはなかった。
あっさりとそう答え、早紗さんとか美智子さんとか和風な浴衣が似合いそうだよね、とひとり頷いていた。
そして、チャイムが鳴る。
去り際に言い残された問いと言葉と笑みに、]
……あっ、
[約束の話を聞いて、神代はどんな反応を返したのだろう。
先生がドアを開けたために声は続かずに。*]
― お茶会の日の夜 ―
[空メールでいいと言われたが、すぐに送らなかったのは、もっと何か言いたかったから。
だから家に帰って、改めの気持ちを]
――
TO:歩くん
FROM:SERA
件名:これが私の
本文:歩くん、こんばんは。これが私のメーアドだよ。
登録よろしくね。
今日はありがとう。歩くんのおかげで気が晴れたよ。
それで私ばかりだったから、もし、何かあったらいつでも聞く。
骨だって拾ってあげる。
持ちつ持たれつだよ。
それじゃ、おやすみ。
―――
[結局考えも、少しの事しか言えなかったのであった]
― お茶会 灰谷>>536 ―
俺の家か?
直接の縁戚と言う分けではないが場留多城関係者の遺物はある。
北江足年、十枡樵夫主従の武具と官位……大初位上に任命する胸の書状は残っているな。
この地を治めた領主の有力武将と陪臣……家老格だったらしい。
記録によると
敗戦の最中、味方を逃すために殿軍を勤め今の世亜比無の山林付近で果てたらしい。
具足、野太刀、十字槍と残っているが
どれも生々しい戦傷が刻まれていた。
生還が期待できない役目を引き受け果てたのだから
お人良しなのか責任感が強すぎたのか……。
ある意味、清々しい最後だな。
[そんな言葉を返した]
行きたい人はいるのか?
意外だな……。
案外、お互い知っている者かもしれないな。
回りくどい?
それは――お互い様じゃないのか?
[応えられない。
その言外の意味を悟るには十分。
特に、表情も変わる事は無く。
言葉を返せば、再び茶や菓子を振る舞ってくれた事に対する謝意を返すだろう*]
――とある日/体育館2階――
[図書館に用はないけれど、階段を上った。
体育館の吹き抜けのベランダには数人の女生徒の姿。
思わず足が止まりかけるが、息を飲み、端っこに滑り込む。
バスケ部の1年生。注目を浴びる男子2人。
まだ練習は始まっておらず部員の姿はなく、眉を下げていれば、女子同士の噂話を耳が拾い上げてしまう。
林間学校。
キャンプファイヤーの時間。
――村松と、早紗。
初めて知った。
ふたりが踊っていたこと。
想像してみれば、自分でも、お似合いだと言いたくなる。
無意識に胸元を押さえ、俯く。
何故だろう、ひどく息苦しい気がした。]
[彼と彼女がどのような経緯で踊ったのか、知る由はない。
村松が誰と踊ったのか言わなかったことも別に何も可笑しくない。
むしろ当たり前のことだ。
そんなの自由なのだし、ペラペラ言うものでもない。
――――そう、分かっている。
なのに何故こんなに心が痛むのだろう。
…………心が?]
[ 羨ましい? 早紗さんが。
私なんて、私も、
私は、炎の近くの明るい場所で、堂々と踊りたかった。
叶うなら、
これから、
踊れるように、なりたい。――あのひとと。]
-お茶会後、例大祭前 のある日の教室-
[クラス中なにやら落ち着きがない日々が続いてたいたようだが、未だ色恋沙汰に耐性がないのであまり周りのざわつきに気が付かないでいる]
ね。ゆきちゃん、これ、どれがいいと思う?なにかオススメある?
[と、差し出したのは、ケータイ会社のパンフレット。ようやく両親に説得して携帯を買ってもらうことにした。研究会を始めてというもの、連絡事項やら時間調整などを直接会って話したりするのも大変で、自宅に掛けてもらうのも悪いので、時々狛江にメール配信してもらったりしていたため、他人に迷惑をかけるのではと、ようやく親も重い腰をあげてくれたのだった]
――また、とある日――
[お茶会から3日が過ぎ、7日が過ぎ、例大祭はもうすぐそこ。
休み時間に村松の席へと足を運ぶ。]
……っ、
村松さん。この前の返事、……させてください。
[今日の昼休み。
校舎裏、1番右の端っこの花壇の前で待っているから、と。
上擦った声で伝えただろう。]
[歩くんにメールを送った後だろう、小春から届くメールに]
--------
TO:小春
FROM:SERA
件名:Re:こんばんは。
本文:私も嬉しかったよ。今度は女の子だけでしたいよね。
美智も呼んでさ…。あ、外じゃなくって、教室でやろうよ。
本当に?嬉しい。やっぱりおいしいと言われると、嬉しいよね。
小春のスコーンもおいしかったし、また作って。
料理は毎日作っているよ。お弁当も手作り。
後、綺麗な花の画像ありがとうね。
--------
[添えられていた花の画像は、たまたまなのかと思ってしまう。
花言葉の一つに『希望』があるから、少し驚いているのであった]
――昼休み――
[指定した花壇の前で、待つ。
夏の日差しが照りつける中だから、暑くて申し訳ないけれど。]
……。
[花壇に派手な色彩はまだない。
たくさんの向日葵の蕾が、今にも花開こうとしている。
村松の姿が見えれば駆け寄ってしまおう。]
私、村松さんと一緒に、行きたいです。
[風が吹けば、無造作にピンで留めた前髪が靡いた。**]
― 茶会翌日 放課後 ―
……祭りが近いな。
トモ曰く神楽ちゃんは『すごくかわいい』そうだ。
[部活が始まる前時間を使い
ヤシロを捕まえれば池に石を放り、
水面に波紋をつくるかもような言葉を投げかける*]
ーお茶会の次の日ー
[世羅さんにメールの返事を出すことはなく、朝に見つけたときに「メール受け取ったから。」というに留めたことだろう。
そうして、何処かの休み時間。
神代と時雨さんとの会話が耳に入る。何もないので本を読んでいた手は止まり。聞き耳を立てている自分がいた。
靄りとした気持ちが、生まれて。らしくないと否定しようとしたが…そうではないだろう、という自分の声も聞こえる。
此処まで来てしまえば、それは変化なのだと。
…特別では止まらなくなったとしたら。今までの自分とはまた価値観だって変わるだろうと。そう、考えて…そしてそれを認めてしまった。
「そう」なのだとは思っていた。
でも、此処まで自分が変容するとは正直思っていなかった。
……いや、違うか。
兆候は既に林間学校のときには出ていたと思う。今思えば、だが。此処で長々と考えることではないが。
1つ、ため息。
______でもあとは結論を受け入れるだけだ。
何方であっても…それに気がついたから、自分を貫くことが出来ると思うから*]
ー昼休みー
[授業が終わり気がつけば、既に彼女の姿は教室にはない。意識的に集中しなければ雑念に支配されそうだったので、普段より心理的に疲労していた。
靴を履き、外へ。
照り返す日光は日に日に強くなり、今年も暑くなるだろうことを予測させる。
受け入れるだけだ、と考えていても。辿り着くのが怖い気持ちがあって。遠くに姿を確認すれば、その時点で一瞬息が詰まりかけた。
…そして、近づいて。自分が声をかけようとするその瞬間。駆け寄って来た彼女に反応が瞬間遅れる。
手を取ったのか、身体で受け止めることになるのか、それは兎も角として。
伝えられた言葉に、返すそれを失った。
ようやく出した声も短いもの。それしか出せなかったのだ。]
……ありがとう、嬉しい。
[まだまだ花への興味は薄いのだろうと思う。何故なら…無雑作に留められたピンによって全容が映る時雨さんは。
向日葵が辺り一面に咲き誇っていようと、自分の中で勝てるとは思えなかったから*]
>>549 こはるちゃん
そーなん? まー店員サンは大変だよな〜きっと。
汗だくなイメージだナ。ただでさえ暑いのにさ!
つって、裏方も大変そうな。怪我すンなよ? 見に行くのは…邪魔かもナー。
[>>550、先約があるらしい。女子か男子か知らないが、この様子だとお呼びでないらしいが、ちょっと考えて]
お、マジか。 そっか〜。二人きり? なんて聞くと野暮か〜。
あ! じゃあオレもお店手伝うってどよ?
オレこはるちゃんと居られるー、こはるちゃん楽になるー、お店助かるー。
どよ? 考えといててか、話してみて!
[浴衣に関しては、似合いそうなのにな、とだけ告げる]
こはるちゃんおしゃれだしさ。
[そうして、自分の席へ*]
ー数日後(>>565と>>566の間)ー
[部活に対する姿勢が、悪い方向へと変わることは無かった。寧ろ、少しずつ積み重なっていた疑念が昇華された為か良くなっているくらいだったと思う。
忘れるようにする、ではない。
汚いと思ってきた部分を受け止めて。どう活かそうかと考えるようになったのだ。すぐに変化はある訳ではないが、自分なりに成長すべく日々を過ごすことにしていた。
そんな、ある日。
例大祭の当日が近づいてきた日。時雨さんから声を掛けられる>>561ことになる。]
…分かった。
[その上擦った声に1つ頷いて、短く一言を。
…表情とは裏腹に、緊張の為か背中に冷や汗が流れた。]
->>559の後のまた別の日(>>475)-
[例大祭が押し迫ってくると、さすがに大体の事情が分かってきた。つまりは歴史研究会でも話題になっていた、例の「おみくじ伝説」にあやかって、男子が女子をお祭りに誘っているようだということにようよう気が付く。
そんなある日、研究会の最中だろうか、狛江とふたりっきりになる機会があれば、こう聞いただろう]
ゆきちゃんって、お祭りに誰か誘ったの?
―― お茶会で>>526 ――
[周りは周りでいろいろ考えている事が多い。私もしっかり考えて行かなきゃと思いながら、お茶会の残りを片づけていると]
ん?どうした、わたちゃん。
[呼びかけられ、わたちゃんの方へと振り向けば、何やら話がある様子]
ああ、例大祭は誰と行くかは決まってないな。
……決まってても?
[その時の私は一体何を言われたのか、分からずにいたでしょうか。しばし食べかけのお菓子を飲み込む数秒間。彼の方を見ながら、聞こえた言葉を咀嚼します]
俺と……?俺と……生きたいって事だよな。
[じっと見つめられれば、彼のいつもの笑顔でなく、こういう顔もできるんだなんて、妙に冷静になったりもして]
……分かった。早めに答えは出す。
[私も、真剣にその目を見つめて頷きました]
―― お茶会の時メールで>>542 ――
[ふとメールが来たので覗いてみると、世羅からのメールです。
そういえば林間学校の時くらいからメールのやり取りはやっていたような気がします。
教えるのは大丈夫でしょうと早速メールを送ります。
凄く簡素ですが、あまり飾ったりしないんです]
――
TO:SERA
FROM:耶白
件名:Re:聞きたい事
本命:ほい
[渡良瀬メールアドレス]
――
―― お茶会後の夜>>545 ――
[お茶会の日の夜、小春からメールが届きました]
------------------
TO:小春
FROM:耶白
件名:Re:こんばんは。
本文:こっちこそありがとう。楽しかった。
チーズケーキは当たり。
次の機会があれば楽しみにしてる
------------------
[この写真の花は何だったか。少し調べると出てきた名前はカンパニュラ。
感謝の意味でしょうか。
こちらも精いっぱいの感謝を込めつつ返信です]
よっ。 なあ、さしゃちゃんもお祭り行く人?
じゃなくて、誰かと行く人?
[さらっと聞いてしまったが、時雨との会話を思い出して、そちらも聞いておいた。
返答がどちらにせよ]
そっか〜。 オレも行くからさ。
会えたら会いたいな。
― お茶会 ―
[離れて戻ってくるまでには、小春と耶白からの返事もある。
その為、戻ってきたら、耶白にはちょっと頭を下げ、小春にはありがとうの意を込めて両手を合わせていただろう*]
― 茶会翌日 放課後>>564 ―
ああ、祭りは近いな。
結構そわそわしてるやつも多……ブホッ!ゴホッゴホッ!
[いきなりわたちゃん評価で『かわいい』という言葉。しかもナツキからの言葉に吹き出し、咳き込みます。
いきなりすぎです本当に。
しかもわたちゃんは昨日私を祭りに誘った相手。流石にいろいろ衝撃的です]
急に捕まえて言う事はそれか!
それで……ナツキはその言葉を俺に伝えて何をするするつもりなんだよ。
[咳き込みからリカバリー終了。ジト目でナツキを見ながら、問い返す事にします。ただ、わたちゃんからの評価を伝えに来ただけではないような気がしますが]
[お茶会の日の夜、頑張って一通のメールを渡良瀬くんに送る。
送る相手にとっては、知らないメールを…だから]
------
件名:松原だよ
本文:松原だよー。突然のメールごめんね。
あ、メーアドは他の人から聞いたの。勝手したこともごめん。
あ、あのね…たぶん、今まで嫌な思いをさせていたと思うの。だから謝りたくて、ちゃんと話したい。
私に時間をちょうだい。
よかったら、一緒にお祭りに行きませんか?と言いたいけど、誰か誘いたい人がいるんだよね?
そんな気がしたから。違ったら、一緒に行きたいけど、間違ってなくて、もしの時は、慰めてあげるよ。
-------
[と送る。メールを打つ手は震え、みられないのを知っていても、一生懸命平然を装って]
------------------
TO:松原世羅
FROM:狛江行
件名:Re:お誘い
本文:すまん、送ってからスクロールに気付いた。
知らないので力にはなれないが君が頑張っているのは分かる。*
------------------
― 華道教室 ―
いいんですか?
ありがとうございますっ
[例大祭に向けて周囲がざわざわしている頃。祭に浴衣を着て行きたいけど自力では浴衣が着れないという子がけっこういる問題が浮上。
その結果、特に理由もなく「灰谷さんって着付けできそう」という偏見に巻き込まれた。
基本的なことはできるが、ほかの子のまで引き受けられるほどではないと思っている(実際は43)し、だいいちどこで――とか諸々問題あったが丸投げされて。
困って時雨先生に相談したところ、華道教室を場所として提供する用意があるらしい――深々と頭を下げ、快く使わせてもらうことにした]
─ お茶会後、例大祭前 in教室>>559 ─
おお、とうとうみっちゃんも携帯を持つことにしたのか。
[差し出されたパンフレット類に、開いていた参考書を閉じ、顔を上げる。
部が発足してから、連絡のやり取りが増えたのは実感していた。
スマートフォン勢はSNSアプリでグループを作ったりしているが、
部長である田中がメールオンリーなので、あまり稼働していない]
僕も詳しい訳ではないが、可能な限りで援けとなろう。
ちなみに僕が使っているのは、このページの、ひとつ前のモデルだな。
[最低限使いたい機能や、大きさ、重さ、デザイン、
様々な仕様のあるパンフレットを片手に、田中ににかりと笑う]
ぶふっ!
[お茶会の日の夜。いろいろ考えることがごちゃごちゃで。
クリームとチョコレートとブラッドオレンジをミキサーにかけてぶちまけたような心をまとめようと、コーヒーを飲んでいた時。
届いたメールに書いてある名前は、当のクリームの張本人だった。
――テーブルにコーヒーを吹き出したことを誰がせめられようか。]
――
To:松原さん
From:渡良瀬
もちろん。時間は作るよ。
アドレスは気にしないで。
お祭は…ごめん、約束はまだできない。
お察しの通り、今誘ってる人がいるんだ。その返事次第。
あ、誘ってくれたこと自体はすごく嬉しいんだけどね?
いろいろ時間とかはまたメールする。
――
―― お茶会の夜 ――
ん?何だよ兄貴。例大祭に出るのかって?
[兄から例大祭はどうするのか聞かれました。今年も兄は各所の手伝いだとかに出るみたいです。
私としては出ようとは思っていたのではありますが]
誰と行くかって……そんなの誰だっていいだろ。
[誰と行くか。まだ決めきれていませんでした。思い出すのは>>526でのわたちゃんとの会話。
わたちゃんとのやり取りは結構楽しいです。ただ誘われることになるとは予想外でした。誘われたと言うのはそう言う事なんでしょうか。
割と周りは誰を誘うか誰に誘われるかそわそわしていたかもしれませんが、それに気付かないくらい動揺しています]
あー、分かった分かった。覚えてたらな。
[兄から、誰と行くのかちゃんと教えろー、むしろ教えないとついて行くぞと言われ、じゃあ後でと口約束。
まぁ、ついてきたとしても何とかなるでしょう。撒くなり家に縛りつけたり。縛りつけるのはマズいかもですけれど]
― 例大祭数日前 ―
(TEL中……)
こんばんは、早紗でっす、当日の待ち合わせなんだけど。
私、着付けの手伝いで早く家を出なきゃいけないの、小春ちゃんのお花屋わかる? あそこ。
行くん時間ぴったりに来る? だとしたら神楼駅の改札がいいかなぁ。
[メールやらSNSやらもかなり使いこなせるようになってたりするが、元々はというと通話でやりとり派。
行が着信に気付いて出れば上記の話をして決め、声も堪能――センターに繋がってしまえば容赦なく留守電を吹き込む。*]
[長い時間をかけて、テーブルもそのままにそんな文面をうちこんで返信。]
結局、僕がしっかりすればすむんだろうなあ…
[つぶやいて、古いCDをプレーヤーにつっこむ。
“うそつき“。ブルーハーツは天才だと思う。
流れる感情の爆発を聴きながら、もう一度スマホを手にとった。]
――
To:松原さん
From:渡良瀬
ありがとう
――
[それだけ。]
恋の悩みほど甘いものはなく、恋の嘆きほど楽しいものはなく、 恋の苦しみほど嬉しいものはなく、恋に苦しむほど幸福なことはない。
そういう事さ。
[相変わらず淀みなく言葉を紡いだ*]
(通話終了後)
本当は場留多駅で待ち合わせしたいんだけどね……
いけないいけない。
[毎日の通学では朝のラッシュアワーと戦ってくれる。
週末ならゆったり座れて楽しい時間を過ごせたのだが……スケジュールが合わないのはしょうがない。
着付けの時間に合わせて出発するのは行に時間の空白を強いることになってしまう――わがままな自分を叱りつけた。*]
― その前の週末 ―
[せっかくだから浴衣を新調しようと思って近所の呉服屋を訪ねてみた……近年かなり業績を伸ばしているらしい。
キャンペーン中らしくやけにリーズナブルな浴衣を売っているコーナーを見つけた。]
あ、かわいい……
[お店のマスコットキャラである山猫のイラストをアクセントとして小さく縫いこんだもので、店の宣伝になるから安くできるんだと店主が言っていた。
「さすがに漢字だと誰も着てくれなくてね〜」とも言っていたが、なんのことだろうか。
とにかくこのコーナーからチョイス。*]
[返事は来るか、不安な思いでごろごろしている。
歩くんに、不安だーとでも送るかと考えていると、メールが届く音が鳴るので、起き上がり、ベッドの上で正座をしてしまう。
嬉し言うような、悲しいような、ごちゃ混ぜの表情。
部屋でよかったと思いながら]
----
TO:渡良瀬くん
FROM:SERA
件名:
本文:ありがとう。
解った。やっぱりだと思ったから、気にしないでね?
誘った子から良い返事貰えるように祈っているよ。
嬉しかった? よかった。
うん。待ってるから…あ、無理なら、無理でいいんだからね〜。
……意味、聞いて……ううん。今度教えて。
------
― 茶会翌日 放課後>>586>>587 ―
俺が……わたちゃんをどう思うか、か。
良い奴、だと思う。しかもかなり。
嫌いじゃ……ないな。
[恋をしていると言われ、昨日わたちゃんに誘われた時の事を思い出す。
あれが恋をするという事でしょうか。
林間学校のボートの時にもいろいろお世話になった気がします]
――単純に気になっただけ、ね。
[ナツキの好奇心>>586という言葉にそっと目を閉じ]
[何度も、何度も打った分を読んでから、送ろうとした時に届いた、もう一通のメール
ただ一言書かれている言葉の意味は変わらない。
何にたいしてのありがとうなのか……。送るはずのメールをつけたして、返信する。
返信すると、同時にスマホは投げ捨て、ベッドに倒れ、頑張った、えらい偉いと自分を慰めるのであった*]
……恋、か。
――俺にもそれが実感できる時があるのかね。
[ナツキの淀みない言葉>>587を聞きながら、しばらく黙り。自分の中にある気持ちを確認します。
恋焦がれる、と言いますが、今までの人生ではそうなれたのはまだ無かった気がします。
そうなれる時が来るのでしょうか]
実は、わたちゃんから祭りの誘いを受けててな。
……誘い、受けてみる事にする。
その気持ち、少しでも分かればなって。
[そっと目を開けてナツキの顔を見て言いました]*
― 例大祭数日前>>584 ―
[双子の風呂を手伝っていたら、リビングの父が己を呼んだ。
湯上りのタオルに包んだ片割れを抱いたまま戻り、携帯を手にする。
どうにか留守電になる前に通話を受けることが出来ただろう]
こんばんは。そうだなその話をしていなかった。
時雨の花屋……大体の場所は分かる。着付けか、なるほど。
お祭りだからな、皆けっこう浴衣とか着て来るんだろうか。
僕は基本、10分前行動を心掛けている。
余程のことがない限りは10分前に到着するかな。
神楼駅の改札だな、わかった。よろしく。
[赤子に手を伸ばされる度に避けていたので、ちょっと音声が揺れたかも。
通話を切れば、聞いていたらしい父が、浴衣いるのか、と訊いてきた。
少し考え。赤子の耳や鼻をちょちょっと綿棒でつつきながら]
いや、似合わないから。いい。*
―― 茶会翌日:放課後 ――
[茶会翌日の日は、動揺やら何やらでわたちゃんに対して少しよそよそしくなっていたかもしれません。
だから、自分の気持ちが決まり次第、すぐにメールを開いて、目的の人物へとメールを送りました]
―――――――――――――
to:わたちゃん
from:神楽
返事、待たせた。すまない。
例大祭、わたちゃんと一緒に行きたいと思う。
話、色々聞かせてほしい。
―――――――――――――
[送る直前、少し手が震えます。
一つ深呼吸をして、二つ深呼吸。ボタン一つで送れるのに、少し手間取ったかもしれません]
ー例大祭・当日待ち合わせ場所ー
[待ち合わせ場所にて先に待つことにした。
……手伝いがあると言っていた時間からいるのだ、きっと自分の方が早いはずである。
着ているのは紺色の浴衣。「祭に行ってくる」と答えたら「高校生なんだから新調しなさい、女の子と行くのか知らないけど」と母に言われて新調したのだ。
もうちょい伸びたらどうするの?と聞いたら。その位なら余裕はあると言われた。有難いことではあると思う。
待ち合わせ場所については、神社の前がいいか、その手伝いの場所の近くがいいか、はたまた違う場所かを選択してもらった。
……因みに。当日の午前は時雨さんがその手伝いをするお店には行かなかった。裏方らしいが、まぁ…その。隠れ見るようなのがしっくりこなかったからだ。]
―― 茶会翌日 放課後>>597 ――
そうだな。出来ればわたちゃんにも楽しめればいいが。
[ぽふりと叩かれたナツキの手。
なんでしょうか。少しだけ背中を押されたような]
……ありがとな、ナツキ。
[勘違いかもしれません。ですが、呟くようにお礼の言葉を]*
[震えたスマホ。差出人を見て、躊躇うこともなく中身をみて。
…しばらく固まって。
ゆっくり、ゆっくり文面を打ち始める。]
――
To:かぐちゃん
From:渡良瀬
そのくらいはいくらでも待つよ。
ありがと。嬉しい。待ちあわせと時間はどこがいい?
僕は合わせる。というか合わせたいし。
どんな話かわかんないけど、喜んで。
――
[短い内容をゆっくり打って、ポチリ。]
夏希ちゃん、アレクちゃん、お祭り、アリスと一緒に行かない?
誰か、他に行く人いれば、どうかな?
あれー?世羅ちゃんとか、美智子ちゃんとか、どう?
――例大祭数日前――
[祭りの前の、そわそわした空気を肌に感じる。
神代>>567が屋台を手伝うと言ったこと、そこにあるのかもしれない意味、村松と約束を交わした自分はなんと答えるべきなのか。
その時、常のネガティブ思考は鳴りを潜めていた。
それにさえ気付いていなかった。]
神代さん。
[悩んで、迷って、神代に話しかけた。]
屋台のお手伝い、ね。
一応聞いてみたの。
そうしたら、なら是非売り子さんのアルバイトを、だって。
でも、……私のためだけなら、
神代さんには、手伝いじゃなくて、お祭りを楽しんでほしい、よ。
[これもエゴだろうか。]
[続けざまにもう一通。
これもまた、ゆっくり、ゆっくりと。]
――
To:松原さん
From:渡良瀬
嬉しくない理由がわかんない。
お祭、やっぱ一緒できないや。ごめんね。
前か後なら時間作れる。どうだろ。
意味は、そのときにでも。
――
[深呼吸ひとつ。同じようにポチリと。]
あの、ね。
……。
午後からは、約束をしたの。
誘いを受けたんだ。
私も行きたいと思ったから……。
……お祭り、声を掛けてくれて、――本当に、ありがとう。
[神代の瞳を見つめ、俯き、何度も言葉に迷いながら。
ごめんなさいの代わりに頭を下げた。]
― 例大祭当日 ―
〜♪
[場留多からの便は多くないし、行が遅刻することもありえない。
待ち合わせ時刻10分前ちょうどに改札をくぐって来るのが見えた。
傾いた陽を浴びれるスポットに立ち、浴衣の袖から指先がちょんと出るぐらいのささやかな動作で手を振ってみせた。]
今日はお招きいただきありがとうございます。
うん、行こっか。
[わざわざ丁寧に頭を下げたのは、行と一緒にいることで戻った自分になれるという意味のボーダーライン的なニュアンス。
歩き出す時にはさっそく手は繋げたろうか。]
行くん、あっちでやりたいことある?
あれが食べたいとか金魚すくいとかで遊びたいとか。
こういうことあると楽しいかなーみたいなこと。
[強いて危惧するのは、行がこういう場で何をすべきなのか発想できない可能性。
現地までの道程は、その意図を上手く引き出しながら歩くことになるか。]
[わたちゃんからの返事は程なくしてきたでしょうか>>604。
いつも簡素な文しか書いてないので、文面を考えて考えて]
――
To:わたちゃん
From:神楽
ありがとう。
待ち合わせは神楼神社の中だと、はぐれそうだ。
鳥居の下とかはどうだろう。
時間はいつでも大丈夫だ。近い分、俺の方が合わせられる。
分かった。じゃあ、会った時にでも。
――
[返信を今度はスムーズに。待ち合わせ時間が午前か午後か。
どちらにせよ、時間が決まり次第、その日のための準備を始めたでしょう]
――例大祭当日――
[商店街の人々が設置した屋台の裏手。
たこ焼きの容器を重ねたり、かき氷のシロップを並べたり。
看板には造花の向日葵や朝顔が揺れている。]
あ、みんなに無料券渡すの、忘れてた。
[世羅と耶白以外に心の中で手を合わせる。
見掛けたらこっそり渡そうか。]
……ふぅ、
[神代は、手伝いをどうすることにしただろう?*]
―例大祭の前―
[待ち合わせ場所の指定はほど近い喫茶店。
紅茶を飲みながら、どこか気忙しなく。]
…どんな話、すればいいんだろうなあ。
[ぼそりと。
いいよと言ってごまかすのは、流石にないのは僕でもわかる。]
というか、どんな顔して待ってたらいいかわからない…
―例大祭当日―
[鳥居の下、目立ちそうな場所に。
午後の待ち合わせにしてもらって、きょろきょろと。
楽しみなのと、プレッシャーと。
いろいろ入り混じったまま、結局心はシェーカーのままだ。]
ふう。
[コーヒーが欲しいな、とふと思う。
我ながらジャンキーだな、とどこか冷静な自分に、可笑しくなった。]
― 例大祭の前 ―
[緊張で逃げ出したいが、頑張ると言った。
一歩踏み出すと言った、だから喫茶店に入る前に、大きく深呼吸をしてから、店内に入る。
見渡すと、すぐに見つけるので、笑顔で近づき]
ごめん。待たせたみたいだね。
今日は、ありがとう。
[と向かいの席に座るのであった]
― 例大祭当日>>610 ―
[待ち合わせ時間のちょうど10分前に改札をくぐり、視線を巡らせれば。
浴衣姿でこちらに手を振る灰谷の姿。小走りで駆け寄る]
早かったんだな。待たせた。
……こっちから誘ったくせに何の段取りもしてなくてごめん。
浴衣なんだな。眩しい。
[丁寧に下げられる頭。その動作に厭な感じは何ひとつない。
歩き出す時に手を差し出し、繋ぎながら。普段より人の多い路を辿る。
浴衣の灰谷に対し、己はグレーのパーカーにカーゴというラフな格好。
http://ur0.pw/szyn
危惧されているとも知らず、問いに首を傾けながら]
色々食べたいが、灰谷の浴衣を汚したりしないだろうか。
演舞とか雅楽とかもあると聞いたが、それを見たいかな……
― 例大祭の前 ―
待つのは好きだからね。
すくなくとも、待たせるより。
[笑顔で、その声に応えて。
じっとその目を見つめる。]
なにか言われる前に、さ。
…ありがとう。僕のこと、真剣に考えてくれて。
すごく、嬉しい。それと、無理させてたら、ごめん。
[深々と。その笑顔に頭を下げた。]
―― 例大祭当日>>618 ――
[待ち合わせ時間は午後に決まり。
さっそく時間に間に合うように神社へと向かいます。
え?兄ですか?既に撒いてるに決まってるじゃないですか大げさだなぁ。
今頃は例大祭の手伝いに駆り出されてそれどころではないでしょう、きっと。]
……これでいいんだよな。
[改めて自分の格好を確認します。
以前、着付けに関して習ったこともあるので、紅碧◆の浴衣を着て来ています。
普段の祭なら普段着ですけれど、今回は色々特別なのです。
程なくして鳥居の下のわたちゃんの姿が見えたでしょうか>>618]
……おーい!待ったかー!
[きょろきょろしている彼を見て、クスリと笑いながら手を振ります。
なんというか、楽しみにしていたのが私だけではないと分かったような気がしたので]
そっか。私も、待たせるより待つをしてみたいんだけどね。
[こればかりはと肩をすくめる>>621
先に口火を切ったのは、相手……驚きに目が丸くなる]
な、なんで……渡良瀬くんが、謝るの?
悪いのは、私だよ。
[顔は赤までも笑顔で、机の下の両手は震えるのでぎゅっと握りしめて]
私、自分が無理する方が良いと思ったの。いやな思いをさせるくらいなら。
で…謝りたかった。その意地のせいで、嫌な思いをさせていたんじゃないかって。
[目の奥が熱くなる…。喉の奥がひりついてくる。
それでも、浮かべる笑顔は崩さないように]
嫌な思いをさせていたら、ごめんなさい。
遠くなるのはいやって、言ってくれたのに…本当に、遠くして、ごめんなさい。
本当はもっと……
[ちょっと待ってねと手で示す。しゃべるのが少し辛くなるから、落ち着くために]
[浴衣を白ベースで選んだのは――眩しいの一言だったが――爽やかさとか見て欲しかったわけだが、そう言われれば確かに飲食には向いていない。
でもせっかくだし何かは一緒に食べたい――事故が起こっても汚さなくてすみそうな食べ物あったかな、と考えながら。]
演舞? 雅楽?
そういうの興味あるんだ……ちょっと意外かな。
[和テイストだからそういう教養を求められたらどうしようかと少し不安になったりで。]
んー、ちょっと時間あるみたい。
早めに行っていい席とる? それとも他寄る?
[大鳥居で配ってたチラシを見ながらイベント時刻を確認。
どこか1つぐらいは寄れそうな感じだ。]
いや、興味というか……興味であってる、の、か?
そんなに触れる機会のあるもんじゃないし、
歴史小説とかには良く出てくるから。生で見てみたいなって。
それくらい。
[視界の端、灰谷が足を踏み出す度に、白い布が煌めく。
──眩しい]
そうだな、他に回ろう。
席とかそこまでこだわんなくていいよ。音を聞きたいんだ。
あ、ちいさいリンゴ飴とかは、落とす危険性低いし、大丈夫かな。
―― 例大祭当日>>622 ――
ぜんっぜん。
…っていえば格好いいんだろうけどね。実はちょっと待ってた。
[手を振り返して。その身を包む浴衣に目を細め。]
かぐちゃんによく似合ってる。
僕も浴衣のほうが良かったかなあ。
[ぺろりと舌を出して、ごめんねと。
本日はサマーニットにチノパンツのごくごく普通の服装で。]
さって。かぐちゃん、エスコートされたい?
それとも自分で好きなところ行きたい?
[にこにこと、その顔を見ながら。]
―例大祭の前>>623―
ううん。謝らないで。
僕がはっきりしないのが原因。おたがい、悪いところがあったんだと思うんだ。
[笑顔は鳴りを潜めて。かわりに浮かぶのは、静かな、静かな]
僕がさ。
きちんとなんで嫌なのかを言えばよかった。
きちんとその上で問いかければよかった。
きちんと向かい合えばよかったんだ。言葉にせずに、苦しめた。
[ただ静かに、落ち着くのを待つようにゆっくりと。]
ねえ、世羅ちゃん。正直に答えて。
僕が、男らしく見える?頼れそうに、見える?
― リンゴ飴 ―
[見つけた屋台でリンゴ飴を購入。気泡ができているやつが当たりらしいという噂を聞いたことがあり実践してみる。
お金は袖口から素早く小銭を取り出して支払い――奢りかせめて割り勘と行は言うだろうか]
じゃあ座って食べよ?
精算とかあとでイイわ、なんかそういうやりとりする時間もったいないじゃない。
[ちょっと遠いがイベントも見られるベンチを見つけると並んで座って]
しゃむ……あ、おいし。
[一口めで歓喜の声]
ー神社前ー
[>>626 カランコロンと、音がして。
浴衣を着てくるとかそういうことを聞いていなかった筈なのに、直感に従って振り向けば。小走りに駆け寄ってくる時雨さんの姿が見えた。]
……。
[瞬間息が止まる、みたいなこと。この間もあったばかりだな…と何処か冷静な部分は囁くのだけど。それでも動きは止まる。
彼女が息を整える間にふぅと息をついてから。]
とても似合っていて驚いたけれど、急がなくて良かったのに。下駄は大丈夫?
[帯の左脇に挿しておいた扇子を取り出して、パタパタと軽く彼女を仰ぐ。そうして、ニコリと微笑んでから。]
御神籤引くのは先にしようか、後にしようか?
[改めてちゃんと整ったかな、と思った頃にそう尋ねるのだ。]
お祭りかー、お祭りなんだねー
[ようやく具体的な実感が湧いてきたようだ。
ここまで至るまでの思い出を振り返りながら、今こうしていることを噛み締めた。
やがてイベントが始まったろうか]
――。
[イベント中は催しの内容よりも行の横顔ばかり見て。
いつもと同じような表情だとしても、何もかもが違って見える。
ときどき気付かれればそのたびにリンゴ飴を頬張るふりで誤魔化した。]
そうだな、祭りだな。……どうした?
[改めてそんな事を口にする彼女に首を傾け。
イベントが始まれば、自分はそちらに目を向けてしまうのだけど]
灰谷は、ちゃんと楽しんでるか?
僕は楽しい。
[横顔をそんなに見られているとは気付かないまま。問いかける]
もちろん、見えるよ。
だって、初めて会った日…迷子になって困っていた私に手を差し伸べたのは…智くんだよ。
遠い距離を歩いたけど、合格の不安は合ったけど、智くんと一緒だったから。
良い人ってあの時は言ったけど、でもそこには頼れりになる人も含んでいた。
それに………アリスの店に行くの。あれだってそうだよ。
アリスに連れて行ってとお願いすればいいけど、そこを智くんと行きたくて、頼ったんだよ?
頼れる人って思っていないと、お願いしないよ。
[自然とくんづけで呼んでいる。
これで相手が納得するかはわからない。でも初めから、頼っていたのは本当だから]
─ お茶会後、例大祭前 in教室>>580 ─
えへへ。
[狛江にVサインを送りつつ]
へえ・・・じゃあ、この新しいモデルにしようかな・・・
[と、狛江のモデルの次の新商品、だが、ほぼ同じ形で使い勝手も同様の商品を選ぶことにした]
ゆきちゃんのメアド登録しておくね
[購入すれば、イの一番に狛江のアドレスを入力する]
―― 例大祭当日>>628 ――
そっか。
すまん、久しぶりに浴衣なんて来たからな。
本当ならもう少し早く来れたんだが……。
[待ってたと言う言葉に、少し申し訳なさそうに頬を掻きつつ]
……そ、そうか?まぁ、それなら着て来た甲斐があった、か?
いや、浴衣じゃなくっても それはそれでだ。
[ごめんねとするわたちゃんに、いいってと手を振りながら]
そうだな……。
[エスコートか。それとも好きな所に行きたいか。そう聞かれれば
にこにことしている彼の顔を見つつ、すぐ横まで寄って]
私の周りたいところ?
うーん……
[思い描いているところはあるが、こういうのは女の子から行きたいと言い出していいものなのか。
うちのクラスの女子なら気後れするほうが多いかなーとか思いつつも、思考の末、結局は口にすることに。]
私ね……射的がやりたい。
さっき通ったときにいいのあったの。
でもあとでいいよ。
今おっきいの取れちゃったら大変だし。
─ お茶会後、例大祭前 in教室>>590 ─
へ、へえ・・・そ、そうなんだ・・・灰谷さんとね
[できるだけ平静を装うが、明らかに動揺がみえるだろう]
が、がんばって・・・デートしてきてね・・・
[声が震えるのを押さえるのが精一杯だった]
なら、まずちょっと付き合ってくれ。
行きたい所がいくつかあってな。
えーっと、たこ焼き屋に行ってたこ焼き手に入れながら、おみくじ引いて……あとは適当に、かな。
[行きたい場所におみくじをさらりと混ぜつつ、無料券>>187のあるたこ焼き屋をルートに加えます。
今は小春はいないでしょうけれど、無料券は使えるでしょう]
ほら、行こうぜ わたちゃん。
はぐれたら、迎えに行かないといけなくなるからな。
[お茶会の会話を思い出しながら、にっと笑みを浮かべて。
手を繋ごうとします。向かう先はたこ焼き屋、そしておみくじ]
え?
き、聞いてるわよちゃんと。
[頭に残っている度24
こんな答え方してる時点で集中できてませんと言っているようなものだが]
私もよ――行くんって、その「楽しい」が出て来るまでもっと時間かかると思ってたけど。
[酷い言いようである]
― 例大祭の前 ―
そっか。
[ふうっっと、息を吐く。]
そっか。ならやっぱり謝らないといけないのは、僕だ。
僕ね、見栄っ張りの意地っ張りの嘘つきなんだ。
背も小さくて、童顔で。
言われるのはいつも、かわいいとか女の子みたいとかで。
[智くん、と呼ばれて、わずかに顔を綻ばせる。]
男らしくありたいと思った。
誰から見ても、かわいいなんて言われないくらい。
だから、ちゃん付が嫌だった。
男らしくないって、女の子みたいだって、指さされてるみたいで。
だけど。
ちゃんと頼れるよって、そう思ってくれてる相手を、呼び方程度で苦しめて。辛い思いさせて。
ただの、僕の我儘で。
[つう、と一筋。一筋だけ、頬を伝うものが。]
だから、僕がごめんなさい。
許してほしい。もう一度、仲良くしてほしいよ。
― 例大祭 ―
[誘う女が居ないのに忙しいわけがない]
んー、調べによると、夏希は例大祭には独りで来るらしい。まあ、どっかで会えたらなんか奢ってやるかな……。
[来るつもりは無かったが、他にやる事もないし。
ただし、デート中の生徒は先生に見つかるのは気まずいだろうから、*05縞馬*柄のTシャツに深緑◆色のジーンズ、*12水星*が描いてある野球帽を目深にかぶって目立たないように行動する]
可笑しくなんかないよ。
……浴衣姿に期待は、ちょっとしていたけど何だかんだで言えてもいなくて。
思ったより…うん。嬉しい。
[>>643 似合ってると言ってくれるのは嬉しいけど、隣にはいてくれないと俺が困るな…と言いながら。並ぼうとしてくれることだけでも嬉しさを覚える。]
甘いものなら、りんご飴とか綿あめはあっちの方にあるみたいだし、行ってみようか。
俺?俺か……それなら射的でもやってみようかな。
[見上げられれば視線はバッチリ合ったことだろう。
ずっとそうしているわけにもいかないけれど、そんなことをしながら。まずは甘味を求めて歩こうか。]
― 例大祭当日>>642 ―
おっけ。ならかぐちゃんに付き合うよ。
たこ焼きと、おみくじだね。
[脳裏によぎるのは、おみくじの伝説。
けれど、それより、楽しそうな様子が嬉しくて。]
そうそう。ちゃんとぺろぺろキャンディは持ってきた?
はぐれたらちゃんと迎えに来てもらうからね。
[差し出された手を取って。くっと少しだけ引っ張って。
僅かに浮かぶ、悪戯めいた笑顔]
いこっか。
…ちょっと、隙間あきすぎかなあ?
射的か、いいな。僕もやりたい。
[リンゴ飴を齧りながら、にかりと笑う。性別など気にならない。
灰谷が素直に自分のやりたいことを聞かせてくれたのが、嬉しい。
あとでいい、と言うから首を傾けたら、理由は確かにその通りで]
なるほど大きなものが獲れるくらいの自信はあるんだな。
[笑う。己の射的の腕前は63だけど。
そして続く彼女の言葉>>644に、ふと、疑問を持って首を傾ける]
ん、どういう意味だろう。
僕はわりと、君を誘ったあの日からずっと楽しいけど。
ここ数日も、ここまで来る電車の中とか、
駅の改札で浴衣姿の灰谷を人波の中で見つけた時とか。
こんなに人が居る中で、僕だけを見つけて、僕に手を振ってくれる。
楽しいというか──、そうだな、楽しい、とは、少し違うか。
[ちなみに射撃適性は75 ]
! !?
け、けっこう言うのね……
[あれだけテストしたせいもあってか、行の口説き文句スキルを甘く見積もっていたかもしれない。
楽しいの連呼に顔を赤くして半歩さがりそうになる。]
うん……
楽しい、とはちょっと違う、かな。
でも行くんの言いたそうなことわかるわ……私も同じだもん。
[立っても座っても、いつもだいたい同じ高さの目線を合わせてそう答えた]
─ お茶会後、例大祭前 in教室>>647 ─
おー。そっかそっか。そうだね。
お医者さんって・・・それ、お節介しすぎ・・・
[と、笑いつつも、言われた通りに入力することだろう]
あ、せーらちゃん!スマホ買ったんだ!メアド教えて
[などと、松原以外には歴史研究会のメンバーと渡良瀬のメアドを聞いただろう。断られない限り、その全部を入力したはず]
おみくじ……行く?
[もうちょっとこんな感じで、楽しいと違う時間に微睡めたらとも思うけれど、今が勢いの面でベストだ]
ほ、ほら、引いたからってすぐ結ばなきゃいけないってことも無いだろうしっ
[ちょっと無様に取り繕って、視線を少し落として、行の手の甲に自分のを重ねた]
たこ焼き屋台が4つもある!店によって味が違うんだ、たこ焼き自体の味とか食感とかソースとか。とりあえずたこ焼き全制覇だ。
[片っぱしからたこ焼きを買って回り、人気(ひとけ)がない屋台の後ろの方で賞味中]
―― 例大祭当日>>650 ――
まずはその二つって所だな。
あとはわたちゃんの行きたい所、か。
[おみくじの事もあるけれど、そこはさりげなくいけてると思いたい。
彼も楽しんでくれているだろうか。少し様子を伺いながらも]
ああ、安心しとくといい。
ぺろぺろキャンディならちゃんと……。
[たしか、+裏+(表:ちゃんと懐に持ってきた 裏:屋台で毎年売ってる)はず。
どちらにせよ、はぐれなければ問題なし。
差し出された手を取られれば、なんだか急に気恥ずかしげになったけれど、はぐれない方が重要だよなと自分に言い聞かせて。
チラリとわたちゃんの方を見てみます。そこに浮かんだ悪戯っぽい笑顔]
……隙間?
[さてなんの事だろう。首を傾げながら彼の方を見てみます]
─ 例大祭前>>652 ─
[その返答を聞いて、少し安心した。つまりは全く自分の動揺は伝わってないってことが分かったから。やっぱり、自意識過剰だったんだなと。それはそれでいいかな。結果オーライなわけで]
ん?行くよ。アリスちゃんとね。わたしも好きなように動くから。
[言葉の通りに返していく]
あ。
・・・そうだ。ゆきちゃん、ひとつだけお願いがあるんだけど・・・
灰谷さんと神社に行く前か後でいいんだけど、おみくじ引くときだけつき合ってくれないかな。例のおまじないね。やりたんだ。でも、アリスちゃんの前だとさ・・・あれでしょ?ひとつだけ、わがまま聞いて。おねがい?
[と、小声で伝え、両手を合わせた。狛江は真面目だけに、断るだろうなと予想しながらだけれど]
[しゃくりあげてしまい]
ずっと仲良くしたかった。
智ちゃんではなくて、智くんならどうかなって思っても、ずっと言えなかった。
林間学校の時、一緒にレクしたり、キャンプファイヤーで踊りたいと思った。
お茶会の時、久しぶりに普通に話せて嬉しかった。
でも、耶白とのやり取りが羨ましかった。
[あふれる涙を止めないで、癪あげながら、手は膝の上。
スカートをきつくつかんで、抑え込めていた思いを吐き出す。
相談した、歩くんや行くんにも言ってない、押し込めた思いを]
だから…もっと智くんと仲良くなりたいよ。
もっといろんな思い出を作りたいよ……。
今朝まで、実は……着るつもりなかったの。
でも、勇気を出してみま、した。
[周りの視線が怖かったが、この盛り上がりの中普通の浴衣姿の女子高生が注目を浴びたりはしない。
村松は背の高さもあり目立っている気はするが。]
じゃあ、リンゴ飴。
実はちゃんと食べたこと、ないんだ。
[可笑しそうに口元に手を当てた。
リンゴ飴の屋台はすぐに見つかって、幾つも並ぶ鮮やかな赤に目を奪われながら、小振りのものを選んだ。
村松はどうしただろうか。
恐る恐る、丸いリンゴに口を寄せてみる。
舌がピリッとするほど甘かった。]
[みなに振られ続けているアリス>>605が少し不憫に思えた]
わたし、一緒に行ってもいいよ?
でも、アリスちゃん、誰か一緒に行きたい人いたんじゃないの?
[>>0のつぶやきはクラス中の噂になっていたから]
―― 例大祭当日>>657 ――
僕の行きたいところだと食べ物の屋台ばっかりになるよ?
料理馬鹿だから。
[言いながらも、その顔を横目に見続けていて。
視線が向けられれば、ん?と首を傾げて。]
売ってるんだ。買う客いるのかなあ。
お祭は綿飴だと思うんだけど。
[もう片方の手でその腕をとって。
肩がくっつくくらいの距離に。]
この方が、はぐれないしね。
[にっこりと笑う。心底笑顔で。]
あ、それとさ?
【業務連絡】
本日は佳境な上、遅くにログインの方がいらっしゃので、発言禁止時間は設けません。
が、それぞれのリアルを考えた上でお願いいたします。
尚、明日朝明けましたら、学期末テストの後、一学期終了となり、夏休みとなります。
よろしくお願いいたします。
僕も健全でひねくれた男の子なんで。
そろそろ、わたちゃん呼びはなんとかならない?
[そっと、その耳元に]
――耶白?
……ん? 灰谷?
[そんなに動揺を与えるような何かだっただろうか。自分では分からない。
ただ、言いたかったことが伝わって、彼女も同じだと頷くのに。
それだけでいいと思うから、追及はしないで重なった手を握る]
おみくじ、そう言えば図書室の歴史研究会でなにやら言っていたな。
ええと……武運を祈る、だっけか。
[いや、その後灰谷>>212がなにか言っていた。
思い当って、彼女>>655が慌てて取り繕った理由が分かる。
思わず、はは、と声を出して笑った。立ち上がり、手を引く]
いや、結べばいいんじゃねえの。
引いたらすぐに結んで、そしたら射的に行こう。
― 境内 ―
! ……。
[境内に上がれば、もう先客が結んだであろうおみくじで白く化粧された大きな木が目に入った。
どうやらあれがご神木らしい――。
とりあえず社務所でおみくじを引かないと始まらないわけだが、それは分かっていても、あれに結びに行くシーンのほうがどうしても先に想像してしまう。]
うん、引こっか。
行くんはこういうの運いいほう?
[頭を振って思考をカットして、繋ぐ手の暖かさと社務所だけに集中。
59番を引いて交換してもらい、開けてみると*06小吉*だった。]
これっておみくじの内容でご利益とか違ってくるのかな?
大吉なら縁起いいけど、凶とか出たら好きな人の名前書くのはヤだなー……ほら、名前書いたらその人が凶になっちゃいそうじゃない?
伝承のほうの場留多のお姫様が結んだのは、想い人の無事を願ってのものだし……
[伝説のことは一時的に頭から捨てたはずなのに、つい蛇足。]
わーい。じゃあ、一緒にいこーかー。
[美智子ちゃんが一緒に行ってくれるらしい]
えー?そんなこと言ったっけー?
[何か、いろいろ誤魔化した]
あれー?アレクちゃんは?
― 例大祭前 ―
ダメな理由、どこかにあるの?
[拭われた頬を、そっと撫でて。
しゃくりあげたそのあたまを、そっと撫でて。]
過ぎた時間は僕には取り返せない。
けど、これから一緒に思い出作るのは、いくらでもできる。
高校生活は、長いもの。
いっぱい、時間はあるよ。
[流れ落ちる涙を、同じようにそっと。]
だから、仲良くしてくれたら、嬉しい。
ううん、仲良くなりたい。
[笑顔で。
いつもの、どこか作ったような笑顔でなく、何年ぶりかの、心からの笑顔で。]
─ 例大祭前>>658 ─
あれ、アリスは長谷川を……
ああ、いや、長谷川には彼女が出来ていたな、確か。
[アリスの気になる相手を勝手に長谷川だと思っていたけど。
一緒に行くと言うなら、そうか、と破顔する。
彼女が輪に囚われず友達を増やし、色んなところへ行き、
そうして色んなことを体験するのが、嬉しい。
目を細めていれば、頼まれる事柄。内容に、ふと、思考を馳せ]
おみくじ……いや、構わないが。
ならば夕方でいいか? みっちゃんも色々回るだろう。
[おまじないをやってみたい、という希望を援けるくらいは造作もない。
そこに誰の名前を書くのか詮索するでもないし、
自分が立ち会っても問題はないだろう、と思って]
楽しんできなヨ。
オレ気にしてねー…ん?
[怪訝そうに首かしげ]
気にしなさすぎるのも失礼なやーつ?かな?
[微笑みかける。けろっと、笑って]
まーほんと、楽しんできなよ。
ア、でもバイトはさせてもらうけどな〜♪
オレ浴衣で行っていいよな?
場所とか内容とかさ、教えてナ!
-例大祭の前日-
[自宅でぽちぽちとスマホを操作している。ようやく操作に慣れたところである。一本のメールを送るのにもそれなりに時間がかかる]
------------------
TO:智ちゃん
FROM:田中
件名:無題
本文:サンドバックの用意お願いします
------------------
[短い一文を送った]
[屋台の一角。
神社に近い場所に、大きく商店街の看板付の屋台がある。
たこ焼きやかき氷に飲み物などがある模様。]
『1番のおススメかい?
そりゃやっぱり、このロシアンたこ焼きだよ。
ウケ狙いのはずが売り上げ伸ばしてて、驚きでねぇ。』
[ということらしい。
8個入りのたこ焼きの中に、ピリッと山葵味が1個、後からヒリヒリタバスコ味が1個、大人の苦み青汁風味が1個混ざっている。
一応そこまで酷い味ではないよ。
そんな風におじさんは笑っているが果たして。*]
そうだったのか…ありがとう。
[>>661 勇気を出して着てくれたという。微妙に気恥ずかしい気分がするけれど、だからこそ謝辞を伝える。
自分は背の高さから周囲の視線を集めているようだが、それについては普段もそうだから問題ではない。
でも、何となく。隣の彼女にも視線がいっている気がするのが少し気になってしまうのだ。どこまで被害妄想の類なのかは判断出来ないが。]
小さな頃に一度食べた記憶はあるけれど、遠い記憶だなぁ…
[そう言ってクスリ、笑う。
それなら俺は…ともう少し大きいのを選ぶことにして、自分も一口。
…懐かしいような味がして、笑みが零れた。甘いものは控えているけど嫌いではないから、というのもあったと思う。
再び、歩き始めることにしたけれど。やはりどうして一度気になると微妙な気分になるのが否めないことに気づいてしまうから。]
逸れたら困るし…そうでなくても。
時雨さんの手、繋いでいいかな。
[りんご飴を持っていない方の手を取ることは出来るだろうか。]
[届いたメール>>673に首をひねる。
いやまあいつでもサンドバッグになるとはいったが。]
――
To:みーちゃん
From:渡良瀬
よくわからないけど了解。
おてやわらかに?
――
-例大祭前>>671-
長谷川くんは、なんか看病してくれた子と行くんだって。
アリスちゃんも誰と行くとか教えてくれないんだよね。ってか、クラスの誰ともなく誘ってたから、どうなんだろう?
[ごまかされたのは、相手がいないからなのかどうなのかは分からない]
いいよ。夕方ね。じゃあ、お邪魔したくないから、終わった後でいいから連絡頂戴?境内で待ち合わせで?
それまで、アリスちゃんと回ってるから
[そう、約束をとりつけて手をばいばいした*]
―― 例大祭当日>>663>>664 ――
それもいいんじゃないか?
わたちゃんのお眼鏡にかなう屋台の食べ物、興味の出た屋台の食べ物って感じだな。
俺も興味がある。
[料理人のたまごが興味を持つ屋台10選、全部当てるまで帰れま10!
もしかしたら話のタネになったりするかもしれません。
視線を向けた時に、首を傾げられれば、何でもないと、少し機嫌良く言ったでしょうか]
出すくらいだから、いるんだろう。
小さい子供も結構来てるみたいだし。
屋台って時々変わり種も出るから……それもその類な気はする。
[しかも、それが意外と馬鹿にできない出来だったり。ここのぺろキャンもそれかは保証しませんが。
隙間について首を傾げた時の彼の回答は、よりくっつくように誘導することで]
ま、まぁ、これでいいなら、その、なんだ。
……このまま行こうか。
[なぜだか、彼の笑顔を直接見れない気がします。ちょっと顔が赤いのを誤魔化す意味でもそっぽを向きつつ、やはりちらりと見やりながら。
そして]
ん、なんだ?
……そっちから言い出したんだから賭けは無効だぞ。
――智。
[いつか言った賭けの事を取り出しつつ、でもまぁ、負けでもいいかとも思ったり。
急に耳元で名前を呼ばれるのは、なんというかそれだけ火力が違いました。しばらく耳の赤さが取れなかったかもしれません]
[すぐに返信がきた。マメだなって感心]
------------------
TO:智ちゃん
FROM:田中
件名:よろしくお願いします
本文:腹筋鍛えて覚悟しておいてね(てへぺろの顔文字)
------------------
-例大祭当日-
[結局神代にも断られたらしく、有栖川とふたりっきりになってしまった]
アリスちゃんどこから行く?
[とは言え、待ち合わせ時間も午後遅くにしたので、それほど一緒に歩くことはないだろう。
途中、狛江の姿をみかければ、隠れるようにして過ごしていたので、有栖川から不審がられていたかもしれない]
・・・
[そんなこんなで、夕方まで過ごし、狛江からの連絡を待った]
あっ、あそこ、射的あるよ。
[そうして祭りの雰囲気に引きずられてか、違う理由か。
常より声を弾ませ、少し離れた屋台を示す。]
……あ、
[道行くカップルがふいに目に入る。
仲睦まじそうに隣り合う様子。
自分たちは別に恋人同士なわけでもないのだとふいに心の中に浮かぶ、そういうつもりではしゃいでいた訳でもないが。
急に自分自身への恥ずかしさを感じ、]
村松さん、射的やったこと、ある?
[でも今は、村松に勘付かれないように。*]
うーん……どうなんだろ。
記念に持って帰るほど凄いのってわけじゃないし、やって行けばいいんじゃないかしら。
[でももしこの伝説が叶うならば――そんな気軽にやってもらうのは本当はイヤだ。
しっかりと想い人がいて、意を決してその名前を書くのなら――その名前が自分でなくとも納得できるだろうに]
行くん。
おみくじ……どう書くか、決めた?
[あのときと同じ聞き方。
けれど、今度は「誰を」のニュアンスが大きく含まれていた――]
うん、どれも一長一短で甲乙付け難い!
[どの店のも一個ずつ食べて味の比較をした。商店街のたこ焼きがロシアンたこ焼きな事も知らず、残りを食べ始める。
一人で食べるとロシアンといってもどのタイミングでハズレがくるかが変わるだけで、結局全部自分で味わう羽目になるのだが、夏希に見つかった]
よう。
[平静を装って片手を上げる。商店街のたこ焼きをたまたま最後に食べて、そのタイミングで夏希に出会った]
たこ焼き、食べるか?
[ひとつ味見済のたこ焼きはななつ残っている。[[1d7*]]で1が出たら山椒味、7が出たら青汁味を引いた事にしてみるが、食べたくないなら拒否してもいい]
―― 例大祭当日 ――
まあ、いいならいいけどさ。
完全に食い倒れツアーだよねそれ。
ま、最初にたこ焼きだけど。
[苦笑を浮かべながら、それでも楽しそうに。]
ぺろキャンはまあ、確保するけど。
必要ない気も、するね?
[赤くなった自分の頬をさすって、横目にその顔を眺めつつ。
賭けのことを持ち出されれば。]
僕のボロ負けってことでいいよ。
優勝商品はなにがいい?
━神楼例大祭当日━
アリスはー、飴食べたいなー。
[まだ甘いものがたべたいのかと]
あ、ともちゃーん!!
[田中とはうって代わって、クラスメートに声をかけまくる。しかも、ともちゃんの場合一番ムードの良い時に限って見かけたりするかもしれない]
― 例大祭前 ―
…一番かどうかは…
ごめん、約束できない。
[はぁっと。その言葉を聞けば大きなため息が。]
僕の頭の中はまだぐちゃぐちゃだよ。
一体自分がどうしたいのか。
けど、世羅ちゃんと仲良くはしたい。
だから、無責任なことは言えない。
[結局自分がふらふらしてるのがすべての原因で。]
いまは、それしか、言えないや…
[ハズレがあるなんて知らないし、普通より3(3)段は美味しかったから、夏希のリアクションに狐につままれたような表情]
いや、なんて言えばいいのか、普通に美味しいはずなんだけど?
[視線が宙を彷徨った。なんかおかしいたこ焼きをこれ以上勧めるわけにもいかず残りを食べ、山椒で悶絶した]
いや、まて……この味は、山椒……不味いって訳じゃないけど、……っ
[舌先が痺れる感じ]
なんだか当たり外れがあったらしい。夏希に会ったらなんか奢るつもりだったし、なにか飲み物を探しに一緒に行くか?
[近くには飲み物を売っている店はなさそうなので、飲み物を買うなら移動するしかなさそうだ]
―― 例大祭当日>>691 ――
……食い倒れはいつでもできると思えばできるか。
そうだな、まずはたこ焼き。
なんでも、その出店にはロシアンタコ焼きってのがあるらしい。
[ロシアンたこ焼き>>674。それはロシアンルーレットとたこ焼きを組み合わせた全く新しい……訳でもない食べ物である。
挑戦してみるのも悪くはない気もします。
楽しそうにしてくれているのを見て、少し安心します]
……まぁ、これだけくっつけば、な。
[少しだけ握った手を強く握って]
そうだな……じゃあ、そのロシアンたこ焼きを奢りって事でいい。
ひとまずな、なんて。
[どこかで有栖川さんを見かけたかもしれません>>694]
それでもなられたら困るから。
…いいや、普段通りちゃんと言おう。こういうだから繋がせて?
[>>686 そっと指先に触れた手をそのまま取ってしまう。
直接に想いを伝えた訳でもないから、実は不安だったけれど。
強くはなくとも、離れないように…と。
冷たい手ではないがほっそりとしていてやはり少し小さいな、と感じた。
射的は見えていたのもあってそちらへと歩いていたら、声を弾ませた彼女が教えてくれた>>688。]
ありがと…って、やりたいって言ってどうかと思うんだけど、経験はほぼ無いからなぁ…
[目に入るカップルには、特段注意を払っていないつもりだったけれど。今回は彼女が少し注意を向けたように思った。
…そうなれるようにしたいな、と。今は思うばかり。]
─ 例大祭、夕方>>696 ─
アリスちゃん。じゃ、わたしはこれで
[そう言って出店の界隈で有栖川と別れた]
はっはっ・・・
[急いで境内に向かえば、狛江がいるだろうメールで境内待ち合わせでお願いする旨伝えていたから]
ゆきちゃん、ごめんね。おじゃまして。すぐ終わるから待ってね
[そう言って、境内のおみくじ売り場でおみくじを買う*11凶*。それに狛江の目の前で名前を書き込み、すぐに折って、木にくくりつけた]
終わったよ。ありがとうね。
[ちなみに、今日の浴衣は紺生地にピンク系金魚が描かれた珍しく明る目のもの]
― 伝説の樹へ ―
…………もう。
[驚きが表に出る前に嬉しさが来て。
嬉しさの前に平静を装おうとする自分がいて。
けれどどうやっても隠しきれるものじゃなくて――狛犬と書きそうになったのは永遠にナイショ。
最初の横棒で気付いて、慌てて江になるように組み替えた。
落ち着いた頃にはちゃんと想う人の名前を書けて。
伝承が伝説となって今も伝わっているように、私たちふたりもずっとずっと続いていけばいいなと。]
―例大祭当日―
[いかにもな、ねじり鉢巻きにはっぴ姿で鉄板の前に立っている。
汗をぬぐって、まだ真っ白なかき氷を持った手を伸ばして]
おねーサンおねーサン! 彼氏におごらしてヨ!
浴衣可愛いし、一個タダで…あいや、シロップ多めにすっからさ!
[さっき有栖川にタダで上げて流石に叱られた]
……せっかくだから、また誘ってくれる?
[伝説の木までほんの僅かの距離だけれど、彼がくれるものにもっともっと浸った上で結びたくて、ついねだった――*]
―― 例大祭当日 ――
ロシアンたこ焼きねえ…。二人以上じゃないと買いたくない感じだなあ。
はいはい、ひとまずおごるよ。まずはそれで、ね。
[言っているそばから、屋台を見つけて、一舟。
さすがにその手のをひとりで一舟食べたくない。]
はい、耶白。ご要望のひとまず優勝商品。
これではぐれたら今度はどうしよう。
ロープでぐるぐる巻?
[手を握り返せば、そのときにアリスが。なんと間の悪い]
[射的の屋台に向かうなら、途中、神社の階段の前を通る。
ふいに立ち止まり、繋いでいた手を引いた。]
待ち合わせの時に、言おうと思ってたんだけど。
……なかなか、出て来なくて。
[ぎゅう、と握りしめる。]
私と一緒に、御御籤を引いてください。
そして、わたしが、
……木にくくる時、隣に居てほしい、です。
[今度は、目が合わせられなかった。]
ここにいるのは暇だからで他意はない。
[夏希の視線を追って、智と耶白が仲良さそうな様子を見つけ]
あーっと、あっちで神代君が店番をしてるぞ。見に行ってみないか。
[よくよく見たらロシアンたこ焼きを買った店だったがそれには言及しない]
― 例大祭前 ―
だめなんて、言わない。
言うわけが、ないよ。もっと仲良くなりたいし。
[笑顔のまま、よぎるのはおみくじの伝説で。
けれど、コクリと頷いて。]
うん。ちゃんと考える。
自分がどうしたいのか。自分で。
きちんと。
…ありがとう。
[夕方になれば神社は混雑するのだ。
夕陽が綺麗に見えるスポットでもあったはずだから。
だから、やはり先に行こうと誘い、階段をふたりで登ろう。]
どきどき、する。
[手は繋いだまま、片手を御御籤に伸ばす。]
―― 例大祭当日>>707 ――
それがどうやらかなりの人気らしい。
二人組以上が多いって事か。
[そして手持ちの無料券で口直し用の普通のたこ焼きを一舟ゲットです。他にもかき氷なども手に入るらしい>>698。割とマルチである]
サンキュー、智。
まず俺から食べるか。
[そうして楊枝でさして食べたものは8(8)(1〜5普通6山葵味7タバスコ味8青汁風味)]
……お望みならするぞ?
あとは、はぐれたら腕を組んでみるとかな。
[有栖川とはどんな話をしたでしょうか]
……。
…………半凶、だって。
[眉を下げて微笑む。
不思議だった。
朝の星座占いの結果にさえ、あんなに一喜一憂していたのに。
残念なのは少しだけ、なんて。*]
― 例大祭前 ―
良かった…。
[不安があった。あの伝説の事があるから。
ほっとするも恐怖だけは残る]
うん。まってる……。
その前に一個だけ謝っておくね?
私も智くんと一緒。笑顔でいろいろ覆い隠してる。
だから、ちゃんとしたの、向けられなかったら、ごめんね?
[瞳を細めて、微笑む。
そのあとは、話して、お開きになっただろうか]
―― 例大祭当日>>714 ――
そーゆーことになるね。
ボッチに厳しい屋台だなあ。
[なにやら微妙にハズレを引いたらしい顔を見ながら、しみじみと。
自分もひとつ、つまんでみれば2(8)]
いや、今はこれで充分だよ?
…あ、でも赤くなった耶白はかわいいからそれはそれで。
[むう、とうなりつつ。
どうせアリスがなんか言い出しますが優しい僕は許してやろう。]
いや、そうしたいならそうすればいい。制限しなきゃいけない類の話ではなさそうだし。なんなら挨拶してくれば?
[この後夏希が他に行くならお小遣いと言って3(3)千円くらい渡すし、もう少し付き合ってくれるならなにか奢るつもり。
とりあえず、生徒が居るので野球帽のツバを更に下げた]
― 例大祭前 ―
笑顔は、お互い様。
僕も、いろいろ覆い隠してる。
だから、謝らないで。
謝るより、その分笑ってくれたほうが、いいな。
[にっこり、微笑んで。
いろんな話をして、お開きになったのでしょう*]
―― 例大祭当日>>720 ――
今の智はボッチじゃないだろ?
[どうやら智は普通の物を引いたらしい。こちらは青汁風味。悔しいのでもう一個食べてみましょうか4(6)(1-4普通5山葵6タバスコ)]
……その時は智も赤くさせてやるからな。
[赤くなった云々と言われれば、じーっと智の横顔を見ながら。
有栖川さんとの会話が終われば、おみくじ会場へと進むでしょうか]
[きっと皆はもう帰ったころ。屋台を畳む時まで手伝って、打ち上げに参加するかと聞かれ]
オレ未成年なんで! さすがに疲れたし帰りま〜す。
今日はありがとしたーっ! 財布あったかいす!
[はっぴを返して、タオルは首に巻いて。人がまばらになった境内]
う〜っ、疲れた。 皆ニコニコだったし良い感じだったンかな?
ジャパニーズは、奥手かやり手かわかんねーな。
ま、野となれ原となれ…じゃねーな。
え〜っと…… 笑う門には福来たる、だな、
[一つ背伸びして、薄っぺらい下駄をぺたぺたと鳴らしながら帰路についた**]
ー伝説の樹へー
[こういうのって女子が対象となったりするような気もするのだが、そこまで聴いた訳ではないし…どうであっても構わないだろう。
大事なのは思考であって…気持ちであって、行動である。
その前段階としての宣言として、此処にやってきたつもりだ。
>>724 彼女が、名前を御神籤に書いていく。
自分も用意されているペンでもって、そっと…そして普段よりずっとで丁寧に書き込む事にする。]
『時雨 小春』
[書き終えたのは何方が先だっただろう。
大事に…そして、今を後から思えば半凶とさえ言えるほど彼女には幸せを感じさせられますように、という願いと宣言を込めて。自分もその樹へ、御神籤を結んだ**]
……そっか。
[それだけ言ってうなずく。夏希に腕を引かれ歩くと、自分より背の低かった頃の夏希の姿が脳裏に浮かんだ]
昔、一緒に花火大会に行ったっけ。
[夏希と、その時にはまだ婚約者だった美月と、三人で]
浴衣はともかく振り袖は着ないよ。
[浴衣も女性用の物の事を言ってるとは思っていない。
店番のアレクに正体がバレないようにしながら、じゃれあう夏希とアレクを眺めつつ、購入したかき氷で舌先を冷やす。
一人でか誰かと一緒にかおみくじは引きに行こうと思う**]
―― 社務所 ――
[ここに来るまでにタコ焼きは消費しきったでしょうか。それとも残っているのでしょうか。
どちらにせよおみくじのある社務所には着きまして]
よし、まずはおみくじ引くか。
智はこういうのってよく何を引いたりするんだ?
[私はだいたい吉だとか末吉とか微妙な所です。
それはそれでまだ運気に伸びる余地があるという事でいいのですけれども。
引いた結果は*08半吉*。智の結果はどうでしたでしょうか]
―― 例大祭当日>>725 ――
これがボッチに見えるなら眼科で目玉洗浄したほうがいい程度には、ね。
[手を握り直して、にこりと。]
いつでもどうぞ?
できるものならね。
[挑発的な笑みを、わざと浮かべてみせて。
おみくじを受けに社務所へ。]
みんな、やっぱこれが目当てなのかなあ。
すごい人。
[並んで引いたおみくじは。*13半凶*]
― 例大祭 ―
[お祭りには弟に連れてきてもらった。
見せる宛は無くても、紺の生地に花火の模様の浴衣。
おばあちゃんが作ってくれた形見の浴衣である。
弟には不思議がられた。というのも、お祭りは大嫌いである。
人込みですぐに人とはぐれ、迷子になるからである。
一人になって、その祭り風景を見るのが嫌いだかである。
でも今回だけは特別……。
境内までやってくると、やはりすごい人。いるのはカップルが多いように見える]
[今ので何となく弟には察せられたけど、そんなの気にしている余裕はない。
どこを走るか解らないが、弟からこっちだろと、伝説の樹まで連れてこられる]
蒼空ちゃん…ごめんね……。
お姉ちゃん、大丈夫だよ。
ちょっと待っててね……。
[巾着より、ペンを取り出し、御神籤に名前を書く。仲良く…一番仲良くなりたい人の名前。
『渡良瀬智』
と…それを樹におみくじを結んで]
さぁ…帰ろ……。
[と弟に手を引かれて、帰っていくのであった**]
たいていろくなの引かないんだ。知ってた。
[半凶のおみくじをひらひらと。]
結んじゃうかあ。つきものを落とすって言うし。
…それで、どうするの?
[そこに並べられた鉛筆を、ゆびさして。]
―― 例大祭当日>>731 ――
[引いたおみくじはやはり可もなく不可もなく。>>730
せめて、今日くらいはもう少し良い運勢であればよかったんですけれど。
そして智のおみくじ>>731は……これからに期待。
樹に結んで厄を落としてみるのもいいでしょうし。
にこりと微笑まれると、やはりまだ照れは出ます。
握り直されれば、そこから感じる熱にある種の心地よさを感じながら]
言ったな。覚悟しておけよ。
[挑戦的な笑顔には、相応の笑顔で。やりがいのあるミッションが出来ました]
ま、まぁ伝説にもなってるしな。
[周りは結構カップルが多いような。いや多いです。伝説の力強し]
その分上がる時はうなぎのぼりだろう。
きっとな。
[半凶のおみくじを苦笑交じりに眺めながら、並べられた鉛筆を指さされれば>>735]
おみくじの裏に想い人の名前を書く。
それを伝説の木に取り付ける。
これで末永くお幸せに……という奴らしい。
[伝聞形なのは、実際にまだなったわけではないから。だけれども、それを信じながら、丁寧に彼、渡良瀬智の名前を書きはじめます]
はいはい。覚悟しときます。
[鉛筆を置いて。その様子に微笑みを浮かべて。]
こんな時くらいはいいの引いてみたいんだけどね。
まあ、神頼みじゃやっぱりだめだよね。
[自分で動く。自分で決める。
いろんなことを考えながら、その手を握り直して。]
結ぼ。耶白。
ああ、そうだな。
[書く時も手は結んだままだったでしょうか。
手をいったん離したならもう一度、手を握り直して]
結びに行こう、智。
―― 伝説の木の下で ――
[樹には先客というか、先達の方々というか、ともかく多くの人のおみくじが結ばれており]
……本当に伝説ってすごいな。
[かくいう私も、その伝説にあやかろうと言うのですから、おかしいものです。
この高校に入る頃には、考えもしてなかったですし。
隣にいる想い人の事を考えながら、樹におみくじを結びつけます。
どうか、どうかこの思いが末永く続きますように]**
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