情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
─ アパート前 ─
[アパートの庭は様相を一転していた。
真ん中にごうごうと燃え盛る炎。燃料にしたらしいホウキの、今まさに燃え尽きようとしている姿だった]
……豪快だねえ。
[先に出たファルコンの姿はなかった。
賑やかな声がふつりと切れて、持ち出したらしい食品の容器だけが転がっていた]
ふは、勧誘しきれなかったなあ。
[残念、と。
帰ってしまった青年を思う。気になるなら見に来ればいいと言った言葉は袖にされてしまったから、また別の手を考えよう。
転がる容器を拾って、焚き火の中に追加しておいた*]
[山といえばやっぱり山菜採りである。
補給部隊がスーパーから貰ったらしいポリ塩化ビニル製の袋を借りて、さらに大家さんから貰った山菜の本を携え背負い。
手には、採取用にと部屋に食器類と一緒にあったやや大きめの片刃ナイフと、山の入口で(勝手に)拾った伐採用の小斧。
それらを持って、青々と広がる山林の中を適当に探しまわる。]
んー♪
やっぱりコレがあるとないとじゃ、全然違います、ねー♪
[と、拾い物の斧を嬉しそうに眺める。
愛用の得物でなくとも、使い慣れた形状だ。]
あ、この赤いのはなんでしょう、かー?
えーっと……。
[足元に、明らかに目を引く赤い植物っぽいのが生えている。
本を取り出して、見た目の特徴から探してみると。]
……「カエンタケ」、猛毒。
致死量3グラム、全身の皮膚が焼けただれたようになって死ぬ……。
[若干顔が青ざめる。
こんなとんでもない毒物が間近に生息しているとか聞いていない。
安全地帯かと思っていたが、案外そうではなかったりするのだろうか、もしかして。]*
……上への報告は、どうする?
[迷いながら、そのことを口にした]
「あちら」のことは一切まだ伏せているわ。けれどそれと、あなたの今の状況は、別よ。
[戦場に出る者は皆、レディの価値を認識している。
帝国軍の広告塔。彼女が歌えば、軍は高揚し、明らかに士気が上がる。
ぎゃらくしー☆の意味がわからなくとも、部下の動きが変わることは経験として知っている。
レディの価値を、戦場に出る者は皆、評価している。
……しかし問題は、軍を動かす上層部のお偉方は、戦場に出はしないということだ。
帝都の会議室の椅子を温めることに忙しい連中が、軍の方針を決め、動かしているということだ。
レディは小隊を率いる指揮官としての能力も高い。しかしそのことは、アイドル活動の陰に隠れ、見過ごされがちだ。
帝都のお偉方がレディの命にどれほどの価値を見出すのか、それが女には判断できない。
レディの現状を報告したとして、上がどう判断を下すのか、女には読めない。
だから、判断はレディに委ねる。
思い出すのは、髪を結った時のこと>>2:269。
こんな己のことを、大好きと言ってくれた、あの笑顔だ]
[>>14あれこれが燻される香りの中、ばさりと何かが燃える山に投げ込まれる音。
そちらを見るついでに、辺りを見回して]
……そういえば、ファルコンの声がしていた気がするのだけど。
いないのね。
[サファイアへ、問う視線を向けた]
……いなくなった、のかしら。
ま、まあまあ。
まだ探し始めたばかりです、しー。
この"まつたけ"っていうのとか、どこかに生えてたり……む?
[やや遠方からゆっくり近づいてくる、人間のものではない足音
風のものとは違う葉擦れの音がざわめきを増しつつあって。
これはおそらく、周辺地域の原生生物によるものだろう。]
……そっかー、その手もありました、ねー。
[それを聞いて、自分はにやりと笑い。
音のする方向へ歩を進める。
別に持って帰るのは植物でなくてもいいじゃないか。]
[殺気も消さずに歩み、枝葉のカーテンを抜る。
瞬間、目の前に現れたのは大型、四足歩行、深い体毛、鋭い牙。
これは確か大家さんが言っていた――クマ、という動物だ。]
お、おおー。これは、中々ー……。
[迫力があって強そうだ、と驚く。
経験上、これくらいの大きさの生物あたりから、普通の人間は太刀打ち出来なくなるものだが。]
ふ、ふふふー……。
久々の相手がただの獣なんて面白くないと思ってました、けどー。
中々どうして、これなら楽しめそうじゃないです、かー。
[荷物を入れた袋を下ろし、右手に斧を、左手に包丁を構える。]
私が菜食主義者じゃなかったことが、あなたの不運です、よ――!
[そうして《血染め》vs熊の死闘が幕を開けた――。]
― アパート前 ―
ええ、土地が変わっても、炎と言うものは人を安心させましょう。
長らくご無沙汰しておりました、ディタ殿下。
はは、しかし、殿下と再びこうしてお話しできる日が来ようとは、事故も案外悪いものではありませぬな。
[ディタ>>2に穏やかに笑い、手短に姿の変わった経緯を説明する]
爺としては殿下にこのようなものを召し上がっていただきたくはなかったのですがな。
お好きにおとり下され、ああこの容器など、甘い匂いをさせておりますぞ。
[そう言ってほっこりと温もった黄色いゲル状の容器を差し出す]
ディタ殿下……それを食べ終わるまでの間。
この年寄りの繰り言など聞いては下さいませぬか?
[ポツリ、と独り言のようにつぶやいた]*
とりあえず、俺は、少し休む。
ってなにがあったかは、知らん。
姫騎士もいない?艦長も?あ…‥ああ。
[フライハルト艦は、艦長不在でとても不安が広がっているようだ。]
――……うむ。
[行方不明の一人が戻ってきたことは、あらぬ期待を読んでいるようだ。
それは、まぁ、仕方ないかもしれないが]
あぁ、そこにゴミを纏める箇所ができたのですか。
外に持っていくのですか? それじゃ、お願いします。
お皿もいつの間にか綺麗に洗って頂いていますね。
後で誰か聞いてお礼を言わなければ…
[>>3:193 ゴミを纏めるジキルにお礼を言い、
湯のみをシンクに持っていく。
転送前のシードルの活躍>>3:39により、溜まったお皿は片付いているしなんとなく花のような良い香り。
まだ表面に泡の残ったスポンジを見つけ、香りを確かめると湯飲みをきゅっきゅっと拭ってみた。多分正解のはず。(※洗剤的には不正解)
そして、台所にシャンプーの匂いのついた食器(湯のみ)が増産されました。]
わかった。
そうだ。俺は艦長や姫騎士と一緒だった。
そして、一足先に戻っただけだ。
艦長は心配せずとも戻る。
お前らは、艦長が戻った際に、いつでも最上であるよう準備しておけ。
[そういう檄だけを飛ばしておく。
黒翼の団長のいうことならば、と落ち着いてくれるなら、なによりだ。]
……本当に、久しぶり。
会えて嬉しいわ、ライリー。
[>>20ある意味で、会いたくなかったという気持ちもどこかにはある。
けれど、やはり恩師の言葉に触れるのは嬉しいものだ]
……アンドロイド……そうなのね。
[愛らしい声で語られる経緯に、些かの痛ましさを覚えつつ聞き入った。
見覚えのある容器を差し出され、両手でそのぬくもりを受け取る]
「プリン」ね。
シードル、ちゃんと食べていったかしら。
[この蓋も、わかめラーメンやエネルギーキューブと同じ仕組みのようだ。
ぺろりと剥がせば、甘い香りが際立った。
繰り言、と師が言うのへ、こくりと頷いた*]
― アパート前 ―
『お嬢ちゃーん、メシ上手くでき……』
[背後から聞こえてきた声>>3:194に振り返るが、そこには誰もおらず。
地面に散らばったガラクタと円筒形のケースは、先ほどのごとり、という音の原因だろう。
また誰かが戻ったのだろうか?
いや、元の場所に戻ったとは限らない。
けれど、かといってどうすることも出来ないので、ただ頭を振って焚火の世話に戻った]
ああ、ライフ殿下、良い具合に火が通りそうですぞ。
さあさあ、この聞かん坊のヤンチャ皇子、軍とはこのような場所ですぞ。
王宮は嫌だと我儘を申すのであれば、是非とも召し上がっていただかなくては。
[そう言ってぬくもり黄ゲルその他もろもろを勧めた。
ライフにディタ、すっかり大きくなった2人が、それでもそろって穏やかに炎を囲む姿に在りし日を思い、目を細めるように微笑んだ。]*
―101号室―
[湯飲みを片付け、焚き火も気になったのだがまずとった行動は
管理人の女性を呼び出し、洗浄関連と思しき部屋の
レバーの使い方を聞き出すミッション。]
はぁ…セントウ、ですか。
ライフ殿下も先に>>3:62お聞きされていたのですね。
さすがは身なりに気を使うイケメン貴公子系!
必要点は押えていますね。
はい、了解いたしましたよー。
[戻ろうとした処で、原始的な伝言メモを渡された。]
……回覧板の、紙?
必要な地域の話題を共有していく…はい。
言葉も読めますから、問題ないです。
私達が最後だから、読んだら紙は適宜処分ですね…了解です。
それでは、私が皆様にお伝えしておきますねー。
…ここでは、こんな連絡方法なのですね。
えぇと…臨時ニュース…
―月―日…○○市○○町――の…とうもろこし畑で、
推定体重400キログラムを超えると思われる野生のヒグマが確認された…
ヒグマ…熊で翻訳されるので類似生物でしょうね。
ウィンタースリープに備えての行動で、
猟の友達の会?…多分警備団ですね。
が、来週にも、捕獲のための作戦を…
要は、危険度の高い野生生物が付近に現れた、ということですね。
これは、早めに情報を伝えなければ。
[回覧板の紙部分を持ったまま、焚き火の方へと足を向けた。]
――焚き火――
アーーあったけェな。
[その辺から集めてきた枯葉やら古紙やらをぽいぽいっと投げ入れる。
因みに枯葉集めついでに自部屋の窓の外に寄せていたガラスを地面に埋めて証拠隠滅しておいたのは秘密だ。]
オゥハッカーオメェも……フン!?
[消えた。>>3:194でかい桶を持ってたヤツが消えた。そうか、これが昨日おっさんが言ってた帰るってヤツか>>3:153]
そーかそーか。よかったなァ。
アイツとはもう会わねェのかな。
[オヒメサマとか、シードルってヤツとかはよ、戦場で会えっけどアイツとはもう会えねェんだなって思うとちょっぴり俺様センチメンタル。もうちっと話しときゃよかったぜ]
俺様も戻りてェなァ〜
[なんとなく暇だし。日の周りをぐるぐる回りながらよいさほいさ踊ってみた。俺様作の戻りてェ音頭]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新