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なんだ?
[だが、そのあと、ざわっとした。
かなりの人数の気配を感じ、ミーティングルームの扉方面を見る。
ディタが出ていけば、あっというまに人だかり。
こちらを覗いて騒ぎ出すものまでいる始末。]
――……
[こちらにずるい、などといっている。
見られたのだろうか。とかふと考えつつ、
その人気っぷりには、思わず苦笑いを零した。]
――……お姫様は休むのも大変だな。
[さて、辺境の土地はどうなっていたか?]
[自分の力も立場も、全て使うと決めた。
ならば、自身の婚姻すらも、オプションには成り得る。
ただ実際のところ、使い道はないだろう。
どちらからどちらの陣営に嫁がせると考えても、メリットがあまり思い浮かばない。
だから、政略結婚云々を口にしたのは、ただの戯れだったのだけれど]
(……呼ばないと、来てはくれないのね)
[>>4口には出さず、苦笑する。
でもそれが、彼の在り方なのだと思う。
もしも自分が、必要な力を得るために、しかるべき者の妻となる決意をしたならば、彼は。
その決断を、妨げはしないのだ]
[騒がしいミーティングルーム前。
とりあえず兵達を宥めるのが当面のミッション]
艦長が戻るまでのことについて、打ち合わせをしていたの。
みんなにも、後で話すわ。
[あながち嘘では無い。
ただし、どちらかと言えば「艦長が戻った後」の話なのだが]
ヘレス艦長の帰還を待ち、停戦を提案する。
帝国への切り出し方について、作戦を練る必要があるだろう。
停戦案に艦長が同意しないならば――その時は、別の方向を模索する。
そんなところが、現在の結論*]
>>6
[救けにいくとはいった返事には、返事はかえってこなかった。
でもそれでいいと思う。
ただ、過ぎ去っていく後ろ姿、それを影で支える立場であればいい。
表舞台に出るつもりはない。ノアールズはそんな連中だ。
ディタはもちろん、ヘレスも死んではならない。
それをなにより強く思いながら、
自身の葛藤も捨てられないでいる。]
――……しかし、こんなに兵がここに集って大丈夫なのか?
休戦状態とはいえ…。
[その時、飛び立つ戦闘機のこと、オペレータの一人は気がついただろう。]
[なんともタイミングが悪い――いや良いのだろうか?
ともかく、溜息を尽きながら。]
残念無念、時間がないみたい、ですー。
……ですから、また。
またいつか、隊長に殴られに行きます、ねー?
[と、告げた言葉は届いただろうか。
一瞬の後、川辺には持ち主の居ない釣り竿だけが残っていた。]**
―巡洋艦フライハイト艦橋―
[ぽすっ…と、軽い衝撃があり目を開く。
いつもの自艦の、座りなれた艦長席。
まるで、最初からそこに居たようにちょーんと座った状態で
再出現した。]
……あれ。夢?
[転送中の意識は綺麗に消失。
さては寝落ちてしまったのかと、考えようとした矢先、
環境にいた部下にもみくちゃにされてきゅぅと伸びた。
そのまま、医療室に運搬の刑。]
―回想・少し昔の話―
[>>5:+67
成功した脱出作戦。喜び合う仲間達。
助かった…!と単純に運の良さに感動した後には
現実が待っていた。]
…そう、ですか。
帝国のスパイが紛れていて…。
「ファルコン」の、ジキル君の情報が漏れた可能性があるのですね。
ハイドリヒさんはそれで、ジキル君を残して退艦する事に…
[解放軍組織内で起こったスパイ事件。
犯人自害の為、詳細は不明だが…帝国上位継承者の乗艦を落とした首謀者として
少年の情報が漏れる可能性は充分あった。
少年の両親が選んだ選択は、研究所による息子の保護。
例え別れ別れになろうとも、ジキルが暗殺されるよりは…と。
自分の思いつきが、折角生き残った親子を裂く結果となった事に深い後悔が残った]
―回想・少し昔の研究室―
帝国艦を落とした責任がジキル君に?
…そんな事はないですよ。
その責を被るべきは、子供に実行するよう唆せた相手…私、ですね。
覚えています?
「上に浮いてるのもハッキングとかできちゃったり…しないでしょうか?」
とか、軽ーく貴方に提案をした事を。
だから、ジキル君は何も悪くない。
全ての始まり…原因は、目の前に居るこの人物です。
そして、全く後悔なんてしていませんよ?
私は、軍人なのですから。
仲間を守るため、当然の行為をしただけです。
[数年後、ジキル少年と再会した時。
罪の意識に苛まれていた少年に対し、普段の弱気っぷりはどこへと
いった堂々とした態度で、自信たっぷりに言い切った。
当時は軍人でもなかったのだが、そんな細かいことはどうでも良い。
実際に、責任を問われるなら自分。
その、当然の事実を改めて教えただけなのだから。]
―フライハイト艦内医療室―
……夢じゃ、なかったですね。
転送が、成功したのかー…
[次に目覚めた時、自分の姿は見慣れた艦内の医療室内にあった。
チェックシャツ・ジーンズ・ジャージの姿はそのまま。
一回気絶しても手放さなかったプリンが、
四畳半世界の出来事が事実であるとダメ押ししていた。
転送事故に巻き込まれたらしい事を告げ
暫く、メディカルチェックを受けた後、自分がまず
成すべきことを考える。
そして、フライハイト帰還後最初に下した命令は…]
この、黄色いゲル状の食物の成分分析をお願いします。
痛まない内に、複製レシピを取得したいので。
[手に持ったまま、異空間移動を共にした
プリンの、複製要請でした。*]
ぐぉ〜ふがぁ〜……ふぐっ…ぐごっ……ふがっ!!?
[がばっ!!起きるとそこはいつも見慣れた光景。狭い機内にパネルとハンドルとブロマイドと食べかけのおやつにその他諸々。
……アァ、俺様帰ってきたんか。そーかそーか]
よっしゃァァァァァ!!
[機内で大声の雄叫び。帰ってこれたんだ俺様!マジやべェな。よかったぜ]
アァ…でもアイツらには
[会えないのか。その言葉を口することはできなかった。
ぶんぶん、頭を振って前を向く。そこは己が焦がれた宇宙が広がっていた]
…さって、ここはドコだァ?
[>>9戦闘機発艦の報に、顔色を変える。
別の兵士が報せてきたのは、いつの間にか申請されていた退軍届>>5:+72]
でも、艦載機の数は合っている……どういうこと?
[飛び立った一機の分、格納数は減っているはずだ。
なのに、導入履歴、廃棄履歴、被撃墜履歴と照会して、正しい数の戦闘機が、艦内にある]
外から入り込んできて、また出て行った……それはあり得ないわね。
[だとすれば、考え得るのはデータの改竄。
それも、露見しても構わないと考えた者の仕業。
目的はわからないが、とにかく。
「休戦中に、解放軍の巡洋艦から飛び立った戦闘機がいる」のは事実]
いえ、機で追ってはだめ。
行き先を捕捉して。できる?
[担当の兵士に命じ、そして、遠く聞こえた歓声に顔を上げる]
「艦長がご帰還されました!」
[その報を聞けば、医療室へ走った。
状況を報告――する前に、
艦長の下した命令を聞けば、がっくりと肩を落とす>>16]
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