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― 朝早く ―
[そして部屋に戻った後、またテレビを見ながらぼーっとしていた自分は、いつの間にかそのまま眠りに落ちていた。
目が覚めたのは早朝になってからのこと。]
……あー。
朝日が、まぶしい、ですー……。
[布団も何も敷かず畳の上に雑魚寝していたので、ちょっと体が痛い。
というより、普段の自分なら勝手に眠りこけるなんて不用心なことはしない筈、なんとも不思議である。]
[起き上がり、ぐいーっと伸び。
長いこと宇宙空間にいたので、恒星の光を浴びるのは久々な気がする。
ちなみにドーナツはおいしく頂きました。
もっと光を浴びて光合成(?)しようと部屋から出る。
心なしか清々しく感じられる気がした。]
あれー、あの部屋はー……。
[ふと102号室の方を見やる。
昨日、あの部屋はなにやら騒がしかったことを思い出す。
まあ自分はテレビに夢中だったからスルーしたのだけれど。]
ありゃー、開きっぱなしです、ねー。
[ドアに手をかけると普通に開いた。
不用心にも程がある……と思ったが、このドアはロックの仕方が難しいので仕方がないのか。]
[中を確認しようと部屋にはいると――文字通り、後の祭り。
銀色の台の上に積まれた食器類や、部屋の散らかり具合、雑魚寝している人の姿を見れば宴会の後だというのは明らかだった。]
はー、呑気なものです、ねー。
[溜め息ひとつ。
もっとも、自分は下戸なので参加しなくて良かったのかもしれない。
帝国時代に一度、同僚に勧められて酒を飲んだことはあるのだが――何故かその後の記憶が無い。
同席していた仲間隊にその時のことを訪ねてみても、何故か皆押し黙ってしまって、酔った自分が何をしていたのか知ることが出来なかったのだ。]
[それは兎も角。
寝潰れた面々を見て、はたと《血染め》の自分が脳裏に浮かび上がる。
――ここにいる全員を、いま殺したらどうなるのだろうか。
と。
ミスティは殺傷を禁じていたが、アレは帝国側のAIだ。
解放軍に所属する自分が従う道理はない。
武器など無くても、寝起きの相手を縊り殺すなど容易いこと。
そうすれば、主要な人員を喪った両軍は縮小し、戦乱は静まる?
それとも決め手を欠いて泥沼化し、戦火は拡大し長期化する?
前者ならばきっと、世界平和の為にはいい事なのだろう。
後者ならば、私にとっては仕事が増えて嬉しいことだ。
だったら、どっちに転んでも良いんじゃないか。
そんなことを考えながら一歩、また一歩と、部屋の中へ。
潰れている誰かに手を伸ばし、そして――。]
……そんな格好で寝てたら、風邪ひきます、よー。
[伸ばした手を引っ込める。
そして押入れから毛布らしきものを取り出すと、寒そうな格好で寝潰れている全員に掛けて。]
さてさてー、朝のトレーニングしないとです、ねー。
[部屋を出ると、アパート前の空き地で日課となっている訓練を始めるのだった。]*
─ 早朝/アパートの入口 ─
[掃除用具を取りに来たついでに、敷地の入口に立ってみる。
改めて見回してみると、だだっぴろいところにぽつんと建っているものだ。意味ありげに四角く区分けされた周辺に比べると、この施設はとても浮いている気がする]
地下施設なら安全だろうに。
[つぶやいて、ふと、笑う。
触れれば壊れるようなレベル(そこまでじゃない)で年季が入った建物が残っているのだ。それだけのあいだ、この場所には物理的な被害はなかったのだろう。
そういう地区であるということは、もう疑わなくてよさそうだ]
[ロッカーから出してきた、でかい刷毛のようなものを、先を下にして地面に置く。
左手から白いカートが走ってきた]
お、地上車両。
[小回りが効きそうな大きさの白いカートは、ういい、と駆動音をさせて走ってくるとなぜか減速して。
横のウインドウが下がって開くと、白い帽子(布か?)を頭に巻いた男が顔をだして、「ご苦労さーん」と言って、去っていった]
動力なんだろな。
[空気抵抗が悪そうなフォルム。ルーフは前だけ。後部は平に切り取ったようで、後部についている排気筒が細かく揺れているのが印象的な乗り物を見送る。
なんにせよ、原住民が指摘しなかったところをみると、どうやら刷毛の使い方はこれで間違いないらしい。調べたら「ホウキ」というようだ。満足そうに頷く。
レディの姿は傍らにない。
もし賑やかな彼女がアパートのどこにもないことを聞かれることがあれば、「帰ったようだよ」と、笑顔で答えただろう*]
[敷地の入口を簡単に掃除して、戻ると、アパート前の敷地に人がいた>>18]
おはよう。
……それ、解放軍はみんなやってるんだ?
[どれほど見ていられただろう。
しばらく無断で見学してから、声をかける。
コミュニケーションは笑顔からではあるが、その訓練内容のスゴさに、内心まじで?と思っていたのが顔に出たかどうか**]
[まだ朝なので訓練は軽め。
柔軟の後、まずは軽く片手腕立て伏せ100回×両腕を2セット。]
きゅうじゅうはーち、きゅうじゅうきゅー、ひゃくー。
いーち、にー、さーん……
[それをこなしていると、見物客に話しかけられ>>22。
腕立てを続けながら挨拶を返す。]
おはようござい、ますー。
んー、少なくとも私の隊では毎日やってます、ねー。
じゅうごー、じゅうろーく……。
[他の隊ではどうか知らないが、自分の隊ではこれが基本。
それに、この程度の運動は序の口である。
本格的な特訓になれば、自分以外のほぼ全員が脱落するくらいの厳しい訓練をしたりもする。]
[そういえば。]
ところでー、あなたは誰でしたっ、けー?
[彼は誰だったろうか。
自分の知らない顔なので帝国軍かな?とは思っているけれど。]
おはざまーっす!
[敷地でトレーニングをしているサンシア>>23と、刷毛を振りながら「掃除」をするサファイア>>19をみかけた。
サファイアに何か手伝うことは無いかときいて、あれば手伝っただろう。
無ければオーヤさんにゴミの始末の仕方でも聞いてくるつもり。
サンシアにはなるだけこそーーっと「ファイト!」の声をかけておく。
地獄のトレーニング1日体験は御免だった]
[>>2:241酔ってはいない。
わかめラーメンに酒が入っていたので無い限りは。
>>2:234だが、「爺」の指摘はいちいち尤もで、つい子供の頃のように姿勢を正して聞き入った。
目を保護していなかったこと、投擲の方向の無人を確認していなかったこと]
……はい。ごめんなさい。
以後気をつけます。
[その一方で、脳内では大量の疑問符が渦巻いている。
言っていることは、あの軍人そのものだ。
だが、姿も声も、どう見ても少女である。
>>248爺にはわかりましたと言われても、こちらはさほど変わったつもりは無いのだ。
ハードルの高さが違いすぎる]
[少女の説教が終わった後、答えを求めるように周囲を見回す。
シードルも首を傾げていることに、なぜだかほっとする。
部屋の片隅、グノがレディの髪を結っているのが見えた]
…………。
[肩の上で切りそろえた自分の髪を、くるくると指で弄ぶ。
変わったつもりは無い、と思っていたけれど、そうでも無いのかも知れない。
帝国にいた頃の自分は、髪をもっと長くして、それはいつも使用人の手で華やかに結い上げられていた]
[>>260やがて、少女が可愛らしい衣装に着替えてライフ達の元へ。
自分の座っている位置からも近いのだが、少女の素性を詳しく聞くのは何だか怖かった。
ライフも、ノチェロも、当然のように彼女を「ライリー翁」「じーさん」と呼んでいる]
え、ええっと……ライフ、はノチェロと仲がいいのね。
少し意外だったわ。
[関係ないことを呟いた。
いろんな意味で青年貴族の見本のようなライフである。
あの無鉄砲で無教養な奔馬と親しげにスキンシップを取るのは、不思議な光景だった]
[頭痛で目が覚めた。小さく呻きながら目を開けると、見慣れない、どころかやけに低い…あれは天井だろうか。板張りの天井なんてレプリカでしか見たことがないぞ。何度か瞬いて凝視し、状況を理解するとゆっくりと身を起こす。誰かが掛けてくれたらしい毛布>>18がずり落ちた。]
………………
[後頭部がずきずき痛む。これは間違いなく二日酔いだ。室内を見廻すと、大方は自室に引き上げたのか。自分が寝入った後に、ある程度は誰かが片付けてくれたらしい。>>3]
情けない…羽目を外すにも程があるな。
[溜息混じりそう言うと、そこらへんに転がっているだろうノチェロを跨いで流し台へ歩み、蛇口を捻ると頭から水を被るついでに顔を洗う。昨日買い入れたタオルを適当に取るとぽたぽたと水が垂れる髪を乱雑に拭きながら、102号室の(無い)扉から出る。ちょうど大家の部屋を訪ねたジキルと行き合わせただろうか。>>25]
やぁジル、おはよう。早いね。
[>>23参謀であっても軍人だから、腕立てくらいはトレーニングメニューに入っているけれど。片腕立てが100回を終えて、もう一回となった時にはさすがにマジで、と思わざるを得なかった。
腕立ての相手に合わせて、ホウキを持ったまましゃがむ]
なるほど。
……君の部隊は随分と強そうだ。
[さらりと述べられる内容に、明らかにこれは序の口ですという香りが漂っている。片腕で軽々と自分の体を上げ続ける彼女に、片腕立て伏せとはそんなに簡単だろうかと錯覚するくらいだ]
……。よ。
[なんでか、つられて片腕立て伏せの体勢]
ああ、俺?
帝国軍参謀。名前はサファイアだよ。
君は?
[だいぶ遅れたカウントを始めながら答えた]*
―101号室―
おはざまーっす!
昨日からお世話になりましたジキルっす!
[自室の表札には「時切」と書いてあったけど、もちろん当て字なんて読めてなかった。
「time slice」なんかカッコイイ入り口だなと思ったっけ。
ゴミこことを聞いて
「ああそうね、ゴミの日は火曜金曜日が燃えるゴミで…」
なんて言わかけたけどチンプンカンプンな様子を見れば、
こちらが外国人であることを思い出して、もう少し詳しく教えてくれた。
「じゃ、このお茶は知ってる?」
なんて「湯呑み」に注がれていたお茶が鮮やかな緑色をしている事には面食らった。
茶って何かしら茶色を帯びているものじゃなかったっけ?
その淹れ方も簡単だからと教えてもらう。
礼を言って101号室を後にした]
[102号室にはディタがいる限りは留まって、
結局朝になったかもしれない。]
皿は回収する。
[誰かいたならば、そう告げて、皿とか酒瓶とかをとりあえずまとめておいた。
水で流してみるが、汚い。
まぁ、そうだろう。機動兵機も外観は宇宙塵で損なわれることもある。おそらく活性剤か何か使い、洗浄する必要があるだろう。]
わからんな。
老女に尋ねるか。
[そして、101へ。]
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