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>>-341
自分の娘が連れて来た男を信じられないのかい?
って旦那の頭を殴る娘の味方。
2人だけの呼び名とか美味しい。
夜の桃ログで存分に呼び合うと良いのよ。
―― あれから終わりまで ――
[亡霊となって60余年。その間に数々の村が救われて滅んでいったのを見た。
もしかしたら見覚えのある人たちを、どこかで見かけたことがあるかもしれない。
彼女たちに私の姿など見えないだろうけれど、どうか幸せになりますように]
ねぇ……お兄ちゃん?
――違う。
ねぇ……お兄ちゃん?
――違う。
ねぇ……お兄ちゃん?
――違う。
ねぇ……。
[もう、後 話すべきは兄のみ。
だがそれも見つからない。
諦めるべき?妥協するべき?無かったことにするべき?]
――無理、かな。
[そう簡単に諦められたら、きっと私はあの時狂っていなかっただろう。
心のどこかで諦めようと思っても、奥底で諦めていない限り成仏できることはない]
ねぇ……どこにいるの、お兄ちゃん?
[もう年月を数えるのも忘れてしまった。数える意味もなくなっているから。
次で最後にしよう、次で最後にしよう。そう思って、一体いくつの村を何度も回ってきただろうか]
――もう……むりなのかな。
[最近、自分の意識が最近希薄になってきた気がする。この意識が亡くなった時、私は無くなるのだろう。
どういう形になるかは置いておいて]
……?
[また新たな村に立ち寄った時。
ふと、子供たちが遊んでいる声が聞こえた気がした。
なんとなく気になったので、声のする森の方へ向かっていく。すると]
『おにーちゃーん、まってよー!』
……あ。
[昔、とても懐かしい日々がそこにはあった。
妹らしき女の子と、その兄と――その友人だろうか。
3人で森で遊ぶ姿があった。
一人一人の顔ぶれは違うけれど、私には、それが昔の再現のように思えて]
――お兄ちゃん、私、幸せだったんだよ?
例え、ずっと前からお兄ちゃんが人狼でも、お兄ちゃんはお兄ちゃんで。
私は、楽しくて……。
[子供達が遊ぶ姿を目にしながら、一人ごこちる。
遊ぶ姿の先に兄がいるような気がして]
だから、ずっと言いたかった。
ありがとう、って。
[兄をこの手で殺した日から、ずっと言えなかった一言。
それが、自分をこの世に押しとどめていた。
これだけは、これだけは言わないといけない気がして。だから]
……もう、時間、かな。
[自分の体が消えていくのを感じる。
ただの自分の幻想かもしれない。だけれども、兄に伝えられた。
そう、思えたからこの世から消えていく]
――あなた達は、そのまま幸せに、ね。
[薄れていく意識の中、仲がよさそうな3人を見やりながら、願望を。
果たせなかった私達の代わりというと変な話だけれど、そう願った。
私達のような話は、私達だけでいい]
[細めた青の眸で、黒の眸を覗き込んで]
生まれ変わった先でも、私は貴方に恋をします。
何度でも、貴方に恋をします。
……愛しています、マコト様。
[囁いて、くちびる同士をそっと触れ合わせた**]
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あああ。ニイナ様!!
何処かで皆幸せになりますように。
大切なお時間一緒に出来て楽しかったです。
また皆さん何処かでお会いしましょう!!
ありがとうございました。
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