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…………え?
[彼女はアリスがどのようにして死んだかを知っているようで。
けれど、先までの様子からは、凶器が何かも知らないようだったのに。
頭を割られたことだけは誰かから伝え聞いていたのだろうか。]
包帯は……
量に余裕があればそうしてもいい、とは思いますが……。
[頭も、あちこち蹴られた跡も痛々しい。
けれど今は物資の補給が望めない状況だ。
はっきりと否定はしないものの、使わない方が良いと遠まわしに告げた。
もしかしたら、議論だけで済まなくなって誰かが大怪我をするかもしれない。
死んでしまった者よりも、生きている人間に使う方がいいだろう。]
[マイダから視線を外し、続ける言葉は全員へ。]
……それと……
アリス様のお部屋から廊下へ、泥水が伸びていました。
この天候ですし、外部の人間がここへ潜入したというよりは、ここの誰かが一度外に出てまた戻ってきた……と考えるのが、自然かと。
[恐らくは、凶器の鉈を取りに行く為に資材小屋へ出たのか。
ならばやはりあれは犯人が残したものか。
頭の中で整理しながら告げて、]
先も言ったとおり……私達の中に人狼は存在するものと考え、処刑を行うべき……と、思います。
[最大の要点を口にした。]
[鉈を持つ手に力を込めて、全員の――いや、ひとりを除いた顔を見ながら、口を開く。]
処刑の、対象が決まったら。
……私が、執り行いましょう。
むろん、私が処刑されるのでなければ……ですが。
[抑揚も、感情もない声。
けれど、いつかの宣言を聞いていた者には、いつかとは違う微かな震えを感じ取ることができるだろう。]
[他の村で執行者を務めた者もいるかもしれない。
娘の手にかかる事を拒む者もいるかもしれない。
であれば他者へ譲るつもりもあるが、誰も立候補しないのであれば、自分が引き受けるつもりだ**]
[そしてクリスタが処刑について語ること>>159を拳を握りしめて聞いていたが、最後にはただコクリだけと頷いた]
クリスタさん、あなたのお話はわかりました。
こうなった以上、嫌だとは言えないのでしょう。
…ですが、あなたはその手に持つものに対してなんとも思わないのですか?
頭でわかってはいても、人殺しの道具を目の前に突きつけられて喜ぶものはいません……少なくとも、私の知っているあなたたちはそうではありませんでした。
[納屋には、外で作業をするときに持ち運びできるよう、ベルトのついた革製の鞘があったはずだ。
未だに抜き身を手にしたままの彼女に、疲れや諦めの滲む口調でそう促した。
が、突然ハッと息を呑み]
…ヤーニカさんは?彼女は無事ですか?
あの人はよくアリスさんの部屋を訪れていたはずー…
[マイダやクリスタばかりに意識を集中させていたとでもいうように、慌てて周囲を見回した]*
[雨に濡れた服が冷たい。
なにもしなかった。
手を下す事も、守るべき者を守る事もなにも。
あまつさえ、穢れしかない村など滅び、浄化されてしまえばいいと願いを持った。
でも彼女だけは違う。
どれだけ人を殺め、汚らわしいと罵られようと、彼女はその穢れを受け止めて強く、――だった。]
最低だ。
[庇いもしないくせに、守りたかった。]
―― ランスの部屋から ――
[ランスの部屋にはランスはいただろうか?
いたら、寝坊してるぞーってからかったかもしれないし、何かやっていれば手伝ったかもしれない。
何はともあれ、それが終われば食堂へ行くことを促しただろう。
今日も美味しい朝食が出来てるよって。
彼には自分が作った料理を食べてもらいたいのだ]
それじゃあ行こっ!
[そう言って、手を差し出してみたけれど、反応はどうだっただろうか。
一緒に行くか行かないか、手を取るか取らないか。
どうであろうとも、一度食堂へと戻る事にする]*
―― 食堂 ――
[戻った時には、他の皆はやってきた頃だろうか。
なんだかいつもと違う様子に少し首を傾げながら周りを見渡せば、ひときわ目を引いたのはクリスタが持つ鉈>>155。
それには、赤黒いものが付着しているようにも見えて]
く、クリスタ……?なんでそんな物を……?
[きっと私がつかった凶器だと思うけれど、それを直接持ってきたのは予想外だった。
こちらの質問にクリスタは何と答えただろうか。
食堂を辞する彼女>>164を見守るしかなく、物置小屋に向かうようなら、抜身の鉈に怯えながらも見送る事にするだろう]
え……っと?
な、何がどうなってるのかな?
[ひとまず残った面々に、何が起こったかを聞いてみる事にした]*
− 回想・アリスの部屋 −
[素直に信じられないと修道女に告げられても>>130
自分は笑っていた。
彼女の中でどんな思考が渦巻いているのか。
自分も騒動を経験していたからこそ理解出来る気がした。]
そりゃそうさ。
皆、あんな事があった生き残りで、またこんな事があって。
信じられないのは当たり前だよ。
あたしも信じないよ。
でも、あたしはあんたを信じるよ、クリスタ。
[矛盾してはいるが説明する言葉を持たないのがもどかしい。]
あたしが信じるだけで、クリスタは信じなくて良いよ。
[何て押しつけがましい偽善者だと、
何処かで笑う自分がいたが、
言いたい事は全部言わずにいられない。
明日が無いかもしれないから。]
明るいお日様が明日も見れるなんて、
無邪気に信じられるとは思ってない。
ここにいるのはそんなのを知った者ばかりだからね。
[ごめんなさいと謝る修道女の頭を撫でて>>131そっと離れる。
きっと自分がストレスになっているだろうから。]
アリス……。
[撫でた手はクリスタからアリスの元へ。
離れた後は、今度こそ最小限の犠牲でこれが終わる事を
祈りながら部屋を離れていく。
懐かしい名を呼ぶその声>>132は、新しい家族とも言えた
アリスの死と、誰かを疑い殺さねばらなぬどうにも
ならない苦痛で満ちた女の耳には届かなかった。
それが違和感となったとしても、聞こえなかったと
主張するには不自然な距離だったかもしれない*]
− 資料室 −
[資料室に向かう足が
無意識に脱衣所に向かおうとしている事に気付いて笑う。
昨日までの日常に逃げようとしている自分。
叱咤しながら資料室に舵を取り直した。]
マイダ。
いるかい?
[朝から籠っているとは思わないが、昨日の今日。
調べ物をしているかもしれないと、念の為扉を叩いて
震える手でそれを押した。
何故鍵が掛かっていないのかと、案内してくれた
結社員に尋ねた時、この中にいるのは全員人間だからだと
答えてくれた。]
人狼はいなくても、人殺しはいるじゃないか。
[化け物なら無理矢理でも何でも割り切ろうと出来るはずだ。
だが人間同士の殺し合いは違う。
そこに感情、思惑が絡む。
化け物よりももっと醜い化け物。
心に皆その化け物を飼っていると知りながら。]
それでも信じたいし、生きたいんだよ。
[資料室の中に誰かいただろうか。
アリスの件を知らない者なら、簡潔に告げて
議事録となる白紙の書物が無いか尋ねただろう。
誰もいなければ適当に資料を捲りながら書物を探す。]
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