人狼物語(瓜科国)


1611 who are you?〜そして誰かがいなくなった〜


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妹 ニイナ

―― 準備終って ――

[食事の準備が終わった辺りで、他の人を呼びに行こうと提案してみたか。
マイダは残ったかそれとも……。

ともあれ最初に向かったのはランスの部屋。
もしかしたら寝坊してたりするのかな?なんて思っての訪問だが]

ランスさん、起きてる?
朝ですよー。

[ドアをノックしつつ、中へと呼びかける。
彼は果たして起きてるだろうか。それともとっくに起きて別の場所へ?

なんにしろ、しばらく反応が無ければ部屋の中へと入るつもり]*

( 137 ) 2015/08/23(日) 06:38:58

修道女 クリスタ

 ―     ―

[その日の夜は、大雨だった。
 夏なのに少し寒くて、上掛けを肩に羽織っていた。]

[眠れなかった。
 単に習慣が抜けていないためか。
 それとも、この手で――――からか。
 全身の震えが止まらない。

 恐怖したのだろうか。
 動揺したのだろうか。
 今更になって。
 それとも。
 それとも。

「――――……」

 だれかの言葉が耳に焼き付いて離れない。]

( 138 ) 2015/08/23(日) 10:52:20

修道女 クリスタ

[雨打ち付ける窓へ手を当てれば、闇の中に何かが見えた。
 人か、獣か、雨と闇でぼやける視界が見せた幻か。

 “捏造の人狼”を彼らが追いかけてきたのだろうか。
 “本物の人狼”が自分を食い殺しに来たのだろうか。

 占い師でもない、霊能者でもない、狩人でもない。
 身分を証明する方法も持っていない自分を殺す利益など。
 いや、あるとすれば、自分を殺せば、“できる”者がいなくなる事か。]

( 139 ) 2015/08/23(日) 10:52:54

修道女 クリスタ


 ……貴方は、私を殺しに来たのではないの……。

[窓の外への呟きに応える声はない。
 じっと動かないそれは、やはり自分が人と見間違えだけなのか。]

[気が付けば震えは止まっていて。
 力が抜けたようにベッドへ沈み込む。]

[瞼を閉じた娘は、安堵の表情を浮かべていた**]

( 140 ) 2015/08/23(日) 10:53:19

牧師 キリク

― 食堂 ―

[アリスの部屋を出て、廊下に残る泥水の跡>>13に目をやる。
偶然か必然かそれとも故意か、彼らはどう捉えるだろうか。

彼女は上手くやった。少しは、報いてやろうか。
それにこの姿は彼らが内心に隠している傷をいたわることには適しているが、それを暴き、抉るにはいささか違和感がある。

入れ墨の青年の部屋があるほうへちらり、と目をやる。
けれど、その前にできることもまだあるだろう。
この時間に他のものがいるところは、と食堂へ向かった]**

( 141 ) 2015/08/23(日) 11:02:30

修道女 クリスタ

 ― 廊下から食堂へ ―

[この結社の施設には武器庫のようなものはあるだろうか。
 あるとしても、一度は滅び人が寄り付かなくなったというここには、まともな武器は置いていないか。
 ならば、武器になりそうなものは持っておかなくては。

 殺すために。身を守るために。]

 水……と、泥……?

[アリスの部屋から伸びている泥水は、犯人が残したものだろうか>>13
 大事な情報になる可能性がある。覚えておこう。]

[剥き出しの鉈を持った娘が食堂へ着く頃には、他の者は既に集って、アリスの死を把握していただろうか。
 鉈について問われれば、アリス様のお部屋にあったものですと答えるだろう。
 既に表面上の血は固まっている。錆びないようにしなくては。]

( 142 ) 2015/08/23(日) 11:44:50

傷病者 マイダ

─ 食堂 ─

 ……。

[処刑者の一覧の最後。
霊能者だった男の脳裏から離れない光景を思う。霊能、の文字を目にとめた時、ニイナとの繋がりに気付かなければ良かった。

少しずつ明るさを取り戻して朝食を振る舞う姿はかつての彼らの日常を想像させるから、やっぱり気が重くなる]

 そうね、せっかくのニイナお手製だもの。
 呼びに行くなら、手分け、しましょう……。

 …ランスさん、寝坊かってからかってあげるといいわ。

[朝を喜ぶ時の病んだ笑みよりも柔らかく笑いかけようと努力しながら、ニイナ>>137に頷いた。スープを飲んだら、自分も向かおうと]

( 143 ) 2015/08/23(日) 12:00:29

傷病者 マイダ

 クリスタさんやヤーニカさんが何か作るにも、量に困ってしまいそうだものね……。

 食べ過ぎも好き嫌いもダメよ、……フィリーネ。

[遅れて席についた自分は、スープだけ手をつけて。
アリスを呼んで、道中会わなかった人には声をかければいいかと算段をつける]

 ……。え?

[良い匂いの漂う食堂から出ようとしたところで、キリク>>141がやって来た。

嗅ぎなれた臭いが殊更に鼻をつくようで、身がすくむ]

( 144 ) 2015/08/23(日) 12:17:03

傷病者 マイダ

 ……どう、したんですか。朝から物騒な雰囲気で。
 誰か、ケガ、でも……、

[そんなはずはない。少なくとも嵐が止むまで入り込みようがないのだから。

わずかに震える声で問いかけながら、視線は虚空をさ迷う]

( 145 ) 2015/08/23(日) 12:33:01

牧師 キリク

― 食堂 ―

[食堂の入口で震える声>>145を掛けられ、足を止める。
身をすくませる様子に、しばし目を瞑ったのち彼女に向き直る]

 マイダさん…マイダさん、こっちを見て。
 落ち着いて聞いてくださいね。

[さまよう視線を捉えるようにその瞳を覗き込みつつ、膝をかがめて姿勢をさげると、彼女の両肩に手を置こうとする]

 アリスさんは正しかった。彼女が…死んでいました。

[噛んで含めるように言って聞かせた]

 出来るだけ、1人にはならないように。
 もう、あなたは十分に傷付きました。私たち大人もいます。

 あんなふうにあなたが処刑を行う必要はないのです。

[振り払われなければ、彼女の包帯をそっと撫でようとするだろう]*

( 146 ) 2015/08/23(日) 14:06:54

≪_匿名_≫、匿名メモを貼った。 メモ

( A0 ) 2015/08/23(日) 14:14:24

墓守 マコト

―廊下―

[窓を叩く激しい風雨。
少し先も見えない激しい嵐。

ふと廊下に残された足跡を思い出す。
アリスを殺したのは外から入り込んだ者の仕業とは考えられないだろうか。

窓枠に手を伸ばし、鍵を開けた途端に、風の勢いにより大きく窓が開かれて雨が吹き込んできた。]

( 147 ) 2015/08/23(日) 15:04:09

墓守 マコト

 ……なんて都合のいい事を。

[すぐに窓を閉めなおす。
短い時間だったが、少し濡れてしまった髪や服の水滴を払う。
アリスを移動した時についた血が滲んだが、黒い服のせいで目立たない。]

 ……。

[息を吐く。
俯きがちにぼんやりと歩き出す。
足は自然といつも火を見ていた台所――皆の集まる食堂へと向かう。]

( 148 ) 2015/08/23(日) 15:04:22

傷病者 マイダ

[肩にキリクの手が置かれる。
温かさがいっそう寒気を意識させて、嫌な汗が滲んだ]

 アリス、が?
 嘘……嘘、だって。狼が入って来れるはずがっ……。

[騒動の生き残りが集い、ここのところ出入りしようがなかったではないか。嵐のうちに、アリスはやり遂げられるはずで。
反射的に見つめ返した生ける瞳に、赤い光を見られる訳もなく]

 ……。
 そんな慰めは、何にもならなかったじゃないですか。

 ねぇ、アリスに会いにいこうね。大丈夫、怖くないよ……。

[ゆっくりと言い含められた言外に、『占い師』への悪意を思わせる死にようを想像してしまう。いや、まだ『見て』もいないのに信じたくない。ぶつぶつと、誰かに話しかけて]

( 149 ) 2015/08/23(日) 15:17:01

傷病者 マイダ

 っ……!

[二度と言葉を交わせない死者との繋がりに触れられたくなくて、ばっと振りほどいた]

( 150 ) 2015/08/23(日) 15:17:19

傷病者 マイダ

[安置された無惨なアリスの元へ行くのは止められるだろうか。どちらにせよ、ふらふら歩み出す前にクリスタ>>142や食堂に来たものがいれば、気付いて顔を上げた]

 ひっ、ぅ……。
 クリスタさん、それ、は……。

[鉈。刃物と血の色にいっそう蒼白になる。
普段の装いではないのに、神の使徒が告げに来たように見えた。救いの手はなく、惨たらしく人を試す何かだけが在るのだと。

アリスの部屋にあったという。それが本当なら。
鉈から視線を外せず、ぎゅっと目を閉じる。どうか違ってくれと]

( 151 ) 2015/08/23(日) 15:18:52

傷病者 マイダ

[瞬間、真っ白になる。
凶器と死の気配が、まとわりつく湿気と熱のように濃くなった。

浮かんだのは、頭蓋を割られ死後すら痛めつけられた遺体と、踞る少女。いつもの形ない幻影ではなく、白昼夢らしからぬはっきりとした人の姿。

かつて騒動中にだけ見られた、鮮やかな魂の色。
誰かの手にかかった死者の姿だった]

( 152 ) 2015/08/23(日) 15:20:00

傷病者 マイダ

[今度こそはと名乗りをあげた少女の表情までは、白い光を帯びてよく見えないが、また始まる、と予感して。

目を開ける。動揺が演技だったかのように、娘はじっと並み居る生者を眺めた]

 ……そう、ですか。
 あぁ、もう……なんだ。もうなんですね。
 そっか……ごめんね、ごめんなさい、

[ぶつぶつと繰返し、繰返し]

 アリス、本当に死んでしまったんですね……。
 頭、そのままじゃ可哀想だから、包帯分けてあげなくちゃ。

[見ていない娘が知らないはずのことを口走って、人狼騒動の始まりを確信した様子でスープを吐かないうちに立ち去ろうとしたか] 

( 153 ) 2015/08/23(日) 15:21:28

傷病者 マイダ

 ……私は、祈りません。
 だから、自分で、今度だって、やります……キリクさん。

[執行者の申し出は聞いたかどうか。
投票箱を探してくると伝えて、目をそらす]

 ──……しなきゃ。
 嵐のうちに。今のうちに、皆…。

[長引けばあの子が苦しむ。犠牲が増える。やらなくては。
やり直して、今度は祈ったりせず、ちゃんと。
アリスが逝ったなら、憑狼がいるなら、信じられるのは自分自身だけ。役に立たない力だけ。

縄に刃に爪牙にかかって、何者にもなれないマイダを終わらせなければ。

うちに籠った言葉だけが、ぽつりと零れた**]

( 154 ) 2015/08/23(日) 15:22:17

修道女 クリスタ

 ― 食堂 ―

[鉈を持って現れた娘に、皆はどう反応しただろう。
 恐れられても疑惑の目で見られても、気にしない素振りで、入口に立ったまま、動揺したようなマイダへ語り始める>>151

 既にご存知かもしれませんが……
 アリス様が亡くなりました。

 恐らくはこれによって絶命したのでしょう。

[淡々と告げながら、右手の鉈に視線を落とす。
 続く言葉は、その場にいる者へも聞こえるように。]

 爪牙にかかったような形跡はありませんので、人狼によるものとは限りません。
 ですが、上位種を見出せる占い師を名乗ったアリス様が、殺害された……
 このことから、人狼は存在すると考えた方が良いと思っています。

[単なる愉快犯が、この中にいるとも思わないし。
 考えていると、マイダが口を開く>>153

( 155 ) 2015/08/23(日) 15:33:31


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修道女 クリスタ
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41回 残1526pt 飴飴
妹 ニイナ
30回 残1714pt 飴飴
傷病者 マイダ
31回 残1561pt 飴飴
彫師 ランス
13回 残2312pt 飴飴
牧師 キリク
18回 残2061pt 飴飴
酒場の女主人 ヤーニカ
36回 残1467pt 飴飴

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