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ああ、カジミールが来たね?
冤罪はゴメンだから両手を上げて歩こう。
さすが僕。名案だね。
イズベルガも来たね?
…綺麗な薔薇にはトゲがあるってことかい?
アンダンテは残念だけど、またね。
都合がつきそうなら、此方の席にでも
座ってくれると嬉しいね。
>>345 イズベルガ
ため…試す?試す……試すって
まさか、そういう意味か!?
い、いやいやいや!
ちょっと待ってくれイズベルガ!
ああ、まあ、気持ちはわかるよ?
僕は美しいからね!
でもほら、物事には順序ってものがあって、そう!
まずは花を贈ろう!君に似た赤い薔薇を!
そしてデートに行こう!丘の見える公園へ!
我が国の誇る美しい薔薇よ。
その棘で民を護る鋭き方よ。
あなたのその眼差しはとても私好みだが、
あまりメルをいじめないでやっておくれ。
彼には私のパジャマを依頼しているんだ。
訓練が上手くいけば、
天才の遺伝子は次世代に受け継がれるだろうけど、
彼の繊細な手が使い物にならなくなっては
当代の天才が失われてしまう。
それは困るのだよ。
彼から贈られた花で手を打ってもらえないだろうか?
しかし、キミのような女性が
あまり花を贈られる機会が無いとは意外だね、イズベルガ。
世の中の男性諸君は、特に大人達は、
花の美しさすら霞んでしまうと思うから贈れないのか、
贈ることすら機嫌を損ねると思っているから贈れないのか。
そんな中で、キミに花を贈ろうとしたメルは
なかなかに分かっていると思うがね。
真っ赤な薔薇の美しさと、キミの美しさ。
その二つは打ち消しあうものではなく、
引き立てあうものだということを。
気持ちを落ち着かせる為に
アントリーへの返事を考えていたんだけど
書き終わる前にアントリーの言葉が見えた。
え、ええと…君ってイケメンだよね?
と、とりあえず返事だけ置いていこう。
そうしよう。今日の僕はスマートじゃないね。
>>アントリー
はは!アントリーのおしゃべりは好きだよ。
沢山の美しい言葉をありがとう。
天才って万能じゃないんだよねぇ。
…そう、いいことを思い付いた。
君が本選で勝てたら仕立ててあげよう。
正体なんて関係ないよねぇ?
それに、勝利を捧げる、なんて
格好いいじゃないか!
な、なんだい?
カスタードは男性恐怖症なのかい?
公衆の面前で…
地獄のような訓練(意味探)か…
あ、ああ、そうそう。イズベルガに
花を贈る男性が少ないのは、とても意外だよね?
……ま、色々と小賢しいことを言ってるが、
私は自分と遊んでくれる大人を取られたくないだけさ。
メルが望むなら、
イズベルガとの訓練兼デートに行くといいと思ってはいる。
二週間も構ってもらえないのは寂しいがね。
まあ、私は私で、他の皆と遊んでもらうけども。
もちろん、イズベルガ、キミとも遊びたいのだよ。
私と遊んでくれる大人はみんな大好きさ。
年下も同年代も同じように好きだけどね。
>>355イズベルガ
ん、ありがと。もっとも、手だけでなく、
メルの心も壊さないでいてほしいものだが。
彼の素晴らしい服を作り上げるのは、その両手だが、
それを動かすのは、美しいものを美しいと感じる心だからね。
訓練によって兵士となってしまった人間は、
得てして、そういう心を失いがちだ。
「泣いたり笑ったりできないようにしてやる!」が
訓練なのだからね。
泣くこと、笑うこと、そして歌うことは人間の証。
キミに傅く兵士は何万といるだろうが、
私と遊んでくれる大人、またキミに花を捧げる男性は
なかなかいないと思うのだよ。
それを失うのは、私達にとっての喪失に留まらず、
我が国の文化の豊かな発展の大きな損失。
国を支える民を大切になされよ、我等が誇り高き司令官殿。
>>359カスタード
……うん、最初の頃、
フライパンとおたまや、
拡声器で私を起こそうとしていたのは、
キミなりの優しさだったんだね(
私が男性だったら、
良くてみぞおちに一撃で強制覚醒か、
悪ければそのまま永眠だったと思う(
>>352メル
パジャマを仕立ててもらえる条件は本戦勝利か。
一番の難題を持ってきたね。
キミの言う通り、こればかりは、私の正体も財力も関係ない。
私の全力を尽くしても勝てるかどうかは未知数だが……
だからこそ、挑み甲斐があるということか。
まったく、大人の出す宿題はいつだって優しくないが、
それが私のような子どものためなんだろう。
分かった、キミに私の勝利を捧げよう。
泥臭く、這いつくばって、それでも諦めずに掴んだ勝利でも、
それこそをキミが美しいと感じてくれることを信じて。
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