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あら、でも、公平にはしてるつもりよ。
フェアじゃないやつにはペナルティ、ってだけのことよ。
彼だけは皆より情報量が多い状態でスタートしてるもの。
解放、ってのはいい言葉よね。
ここに縛り付けたのは自分のくせして。
[乗せられた神輿の中、かぐやの声が小さく響く]
さく、……。
私の、名前――。
[「さくらちゃん」
「さくら」
「さくら」
「さくらに似てる人形貰ったの!」
「あのね。同じ名前つけたんだよ」
いつからか姉しか呼ばなくなった名前。
姉の意識がなくなってからは、もう誰も呼ぶことのない名前。
5年前のあの日から、ケイは、その名を忘れていた]
――、わかった。……帰るよ。
[かぐやのその白い頬に流れた涙が、とても綺麗だと思った]
[霊核を貫かれる。一瞬、目を大きく開いて――すぐに伏せ、笑った]
ああ…そうか。叶わぬ希望の…ことなど、すっかり忘れておった。
叶わないからわがままなのじゃと…ようく知って…おったのじゃがな。
[口の端から血が一筋]
ランサー。一つ、礼となるか…どうかわからぬが。
厚情には、褒美を、与えるが…貴人の習い。
貴公に教えておこうと…思う。
[三日月の形に口を歪めて]
そうだ、もっと劣勢の時はあったではないか―――
千の手勢で菊池の三万と戦った多々良浜の時よりは、楠木殿が千の手勢で幕府百万の兵と戦った時よりは――――
まだ、生きようはあるぞ!!
[破壊以外の色を持たぬ魔弾。目の前に繰り広がるそれに向けて、己の身も考えず、ただ――――振り下ろした]
Τμήμα τρίτο.
Η καταστροφή του να φτάσει στον ουρανό.
<第三節。
その破壊は天に届く!!>
[そして、彼は腕をまっすぐセイバーのいるであろう方向へと突き出す。
その黒い塊は、暴風を纏い。
光を逃さず。
炎よりも熱く。
氷よりも冷たく。
そして、この大地すらも吸い込む程の密度を誇っていた。]
[そしてそれは、シェムハザからセイバー目掛け、彼らの間にあるもの全てすらこの世から消し去るべく発射された。
周囲には爆音が響き、シェムハザの立っている場所には大きな重圧がかかり、クレーターが生成された。]
・・・・・・・・ ・・・・・・・
わらわのクラスは、アヴェンジャー。
・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・
復讐者が聖杯に溶ける意味、ようく覚えておいてくりゃれ。
[イレギュラーが入っている意味、理由はわからない。わからないが、きっと何か意味があるだろうとは思いながらも。口をついたのはそんな意地の悪い言葉のみ]
……ふふ。
[ケイを乗せた神輿が、かぐやだけを降ろして光の中に消えていく。
それは3階を抜けて1階へ、印をつけた場所へと導かれていく]
かぐや……。ありがとう。
[神輿は緩やかに速度を弱めて、白糸の元へ。
一画欠けた令呪。
かぐやの最後を見るのは叶わない。
神輿から放り出されると、魔力の放出故かその場に倒れる。
――泣いている、声がする]
――――。
[槍を、貫いたまま、最期まで美しさを損なわない女は、告げる。
互いに別の方角を見つめたまま、――ランサーは瞼を閉じた。]
受け取ろう。
……ありがたく頂戴する。アヴェンジャー。
[――突き刺さった槍から、かぐやの姿が消えていく。
七色の輝きが天へと舞い終えるその時まで、突き刺した姿のまま。――全てが終えた後、ようやく、槍を下ろした。]
お前の希望、無事に、生きて帰れると、―――――。
[――全身を貫かれた痛みが蘇る。
多くの血液《まりょく》を失い、そのまま、ランサーもその場へ倒れ伏し、無骨な鎧の音を一つ残して、*霊体と化した。*]
お前は、………一体………
[一瞬、目の前が暗黒に染まった気がした。爆音と、爆風。それは自分の背後から放たれ、自分の体を前方に吹き飛ばした。身体がばらばらになったkのように痛む。頭の中で鐘が鳴っているように耳鳴りが響く。体のあちこちから血が流れているのは間違いない。
その中で、自分はようやく―――黒翼に向けて、骨喰の最後の人たちを浴びせかけるように振う。それと同時に、骨喰の寒々とした剣気も薄れ、宝具としての機能を停止した]
強者だ……確かにお主は、天狗と比べては失礼であった、な……
[言葉とともに、膝を突き、その場に倒れ伏した**]
[「……」
ケイの頭の中に、響いているのは、夢なのか、そうではないのか]
ねえ、さん。
[そして唐突に、その繋がりは消えた。
それは、かぐやが消えたことを示す]
まだ、まだだめだ。ここに、いたら。
[宝具使用による魔力喪失の余波は大きく、立ち上がるのもままならない。サーヴァントを失ったマスターが狙われやすいことも知っている。
教会の場所はそれほど離れていなかったはずだ、と立ち上がろうとして、足がもつれる]
―西区 教会―
――、……ええ。
[主の願いと共に、クレティアンは在る。>>458 >>477
その道の先に物語が途切れることなく続いているならば、その身を迷うことなく戦場へと躍らせよう]
――貴女が持つ天秤は
磨かれたしろがねのようでありますな。
[>>466 公平に在れ、と。さて――それは理想に叶うのか。]
ヒイラギ、謙虚は美徳だけれど、
其処は我こそはと胸をはることも時には大切だよ。
[>>477ふ、と笑みを浮かべると少年に付き従い、
教会を出る、その前にふと、振り向いて]
――お願いが。モトコ様。
レイ様のことです。
綺麗な棺に花を敷き詰めて静かに眠らせて差し上げて欲しい。
お手を煩わせて申し訳ありませんが。
彼女も、主であった方ですから。
……よろしくお願いします。
[一礼の後、今度こそ姿は闇夜の向こう――そうして、神の家には静寂が戻った。]
・・・・・・
[シェムハザの魔力は、その一撃で事切れた。
体の修復すらも進行しない。
彼はその場で膝から崩れた。]
セイバー、め・・・・・・
[体が軋む。
もはや指一つ動かす事すら出来ない。
先ほどの一撃も、マナが不足したこのフィールドではセイバーの止めには届かなかっただろう。
痛手を負わせたが、こちらの手の内は見せてしまった。]
・・・・・・次は無いと思え。
[彼のその声で、シェムハザとブライの姿は2Fから光とともに消えた*]
[「大丈夫、だよ」
「ほら」
「私とさくらは、二人揃えば最強なんだよ」
幼い頃、姉が口癖のように言っていた言葉。
背中の刻印が淡く青い光を放つ。
祝福は民だけでなく本人にも降りるもの。
「ね? 大丈夫だったでしょ」
今度こそ立ち上がると、ケイ――さくらは教会の方へと歩き始めた]
―――あなたにとっては、忍神町の姿を残したこの「町」のことは、他人事とは思えないのかもね。
でも、必要以上に気にすることはないのよ。
あなたは、あなた。
ひとりひとりよ。
いつか、この「町」は失われてしまうわ。
それが早いか遅いか、それだけのことかもしれない。
でも、私、この「町」の人たちが好きなの。
それだけのことなのよ。
ま、がんばって。
とりあえず、これだけは言っとくけど、あのクソ野郎、もとい、片翼のサーヴァントは、厄介なヤツよ。
警戒して、警戒しすぎるってことはないわ。
気をつけて。
強力な魔術を使うとか、「塔」についての知識があるとか、そういうのもあるけど、それだけじゃないわ。
―――たとえ負けても、ただじゃ転ばないヤツなのよ。
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