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[あの王の姿を垣間見た戦を思い出すようにしばし目を閉じる。あれは、自分が立った戦場の中で、最も何のしがらみもなく力を振えたものだったから。しばしの後に目を開き、詩人の手を取った]
……そうか。天か。
天が選んだのなら、わしの生にも何か意味があったのかもしれん。
そう思えばこそ、少しは心も明るくなる。笑いながら眠りにつけるかもしれん。
お前はわしの物語を聞くことを望むのか?
なら、丁度良い。しばしの眠りにつくまでの間、まどろみの中で良ければいくらでも聞いていけばよい。
ああ、ファントムレイザーの件は伝達になってなかったな。
なんだろうあれだ、勝手なイメージとして伝えただけ。
GMと相談して決まったのはWikiに書いた内容だった。
家族かー…
[どっかでもボヤきましたが父親からは「働いて出世して家に金入れろ」といわれたし実際に有名になってからは親戚一同から金せびられまくる毎日でそれで実際にお金出しちゃってたようで、また母親の愛情知らないまま育ったとか諸々合わせてなんか家族ってもんにいまいち恵まれてないですこの人。]
[あ、でも弟くんの1人をすごい可愛がってて、その弟くんの子供もものすごい可愛がってて、親方自身は家族愛的な感情をしっかり持っていた様子です。]
アイアスっぽいなというのは面の防御の方かな。
あんなに頑丈じゃないけど、ゲイボルグに貫かれたように相手の魔術の規模次第では貫通されるよって感じに。
[声が聞こえる。
聞こえていた。
ケイ――さくらを呼ぶ声]
……姉さん。
[深い眠りが目覚めると、そこは眠る前と恐らく同じ光景で、けれど、腕にあったはずの令呪は、もうそこにはなかった。
ここに何をしに来たのかは、覚えている。
けれど、何をなしたのかまでは覚えていない。
抜け落ちた記憶は大事なものであったと思うのに]
ここは、教会?
[夢を見ていたかのように、記憶がぽろぽろと剥がれ落ちていく。
ここは見た場所だと思ったのに、はじめて訪れた場所のような。
誰かの声を確かに聞いていたのに、今はそれを思い出せない。
わかるのは、もう令呪は持っていない、と言うことだけだ]
……――、でも、確か。
[この町はどこだろう。確かに、聖杯戦争に参加する為に、訪れたはずだった。けれど、こんな建物など無かった。町があった場所にはクレーターが広がっていて、上空には、]
でも、無くなってしまったらもう帰らないと行けないな。
[家に、帰らなければ。
誰かに、確かに言われたのだ。でも、”ケイ”にこのまま帰る家があろうか。
自分は何も成さないまま、戻っても良いものなのか。
ここに来た目的は、聖杯をとって、生きる屍と化した姉を救うことだった。
心臓だけがかろうじて動いている。彼女の中にある魔術刻印が、姉を生かしているのだと、聞いていた]
でも、……。
[身体を起こす。
人の気配はなかった。
見つけたのは、氷に包まれた女性。何かを思い出しそうだった。
――何も思い出せなかった]
[教会を出ると、そこには崩壊した町の姿があった。
初めて見る町。であるのに、一瞬重なって見えたのは生きている町の姿。
呆然と、視線は虚ろなまま足が向いたのは、教会から少し離れた場所だった。
町の至る所が壊れているのに、そこは清浄な空気に包まれその形を保っている。
走る霊脈がその姿を保たせていたのかはわからない。
けれど、その場所は不思議と落ち着く場所だった。
そして、見たことがあった。たぶん、夢の中で――]
「ぬしさま」
[誰かの声をここで聞いた気がするのに、やはり思い出せない。
神社の奥には小さな竹林が見えて。
酷く懐かしいような、切ないような、そんな感情が押し寄せて]
私は、泣いているのか。
どうして。
[零れた涙を手の甲で拭う。神社の中にあった荷物を手に取ると、その場所を後にした。
生きて、帰らなければならない。
より強くそう思えて、忍神町に背を向ける]
「さくら」 「さくら」
「おかえり」 「 」
[風に乗り聞こえる声。
姉の、そしてもう一つはきっと夢の中で聞いた声だ、と思う]
……ありがとう。
[自然と、礼の言葉が出る。誰にか、まだわからないまま。
帰る、帰って、自分にはやるべき事がある。思い出すのは、その後で良い、と。
自分が帰る場所――姉のいる――を取り戻すのが先だ]
聞こえるよ、姉さん。
[聞こえない声が、響く――**]
禁呪の設定を殆ど考えていないのでたぶんそれで何とかした、と思いつつやっぱり考えていないので、俺たちの戦いはこれからだ!ENDにした
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