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当然だ、魔術師としていきているのだからな。
自信が無いのではない。
慎重にを見極めているだけだ。
状況を省みずに勝てるなどと言うのはただの愚直である。
われらが力不足とは思わぬ。
故に貴様の力は必要ない。
[操られてしまえば自身の自由などなくなる。
本当の目的すら果たせぬ力に意味は無いのだから。]
これは失礼した。
僕も君のような優秀なマスターと組めたならば、きっとこんなに苦労はしなかっただろう。
だが、もうこの聖杯戦争も最終局面だ。
今からやり直すのは、難しいだろうね。
君も災難だね。
あんな堅物のランサーではなく、僕と組んでいれば間違いなくこの聖杯戦争に勝利出来ただろう。
まさに効率よく優雅に。
だが、今の君はそうではない。
正面からぶつかり、相性など関係なく宝具をふりかざす。
君の魔力を、彼は彼の美学で浪費している。
君にとってベストな状況ではないだろう。
それじゃあ、最後まで勝ち残ることは出来ないね、きっと。
これは君のせいじゃない、君のサーヴァントのせいだ。
聖杯戦争はこれが最後じゃないのに、君はここで敗退したら終わり。
君は事故にあったようなものだ。
それだけの才能をもちながら、君の家系はここで途絶える。
僕は残念でならないよ。
彼とさえ、契約しなければ。僕は心の底からそう思うよ。
[うっすらとではあるが、彼の魔眼は魔力を帯びていた。]
―西拠点・東屋―
[おや、と瞬き、これは失礼、>>75と苦笑交じりに応えて。]
そうか、ヒイラギは自分で進んで
お手伝いに習ったのだね、
えらいな。
ジャムか……私の時代にあったのと、同じかな。
[と、ヒイラギからひとつ提案がある。
なるほど、とクレティアンは笑みを浮かべた]
では、したためるとしようかな。
紙とペンをかりてもいいかい。……え?
[いつ戦いになるともしれぬ、善は急げ――の、その前に。偉大な芸術家とヒイラギの意外な繋がりに、大きく眼を瞠る。]
……なんと、血縁だったとは。これは、驚いた。そのような縁も、あるのだね……
セイバーを倒したのは、セノオヒイラギのサーヴァント。
円卓の物語の詩人、クレティアン。リュートを持った英霊。
……けれど、あれは真っ当な決闘だったわ。
足を引っ張ってしまったのは心残りだけれど……讃えるべき相手よ。
だから、あなたは気にする必要はない。
[昨夜の記憶。
あの戦いのどこを思い出しても、あの二人を恨む気は起きない。
そして、それを不思議とすら思えなかった]
それより、あなたの仇はシェムハザでしょう?
ならあの気に入らない片翼をもぎとって、地べたに墜とすことだけ考えなさい。
わたしも協力するわ。
ああ、そうだな。
奴は自分の矜持で動く。
時には敵と談笑し馴れ合いすら持つ。
だから、奴がいなけれ
[魔眼の光を受けた瞬間に体がしびれる。
そしてアサシンの言葉を受け入れるべき。
そんな気持ちが産まれた。
しかし、それは一瞬だけでありすぐに霧散していった。]
理解したよ、貴様が奴を恐れているのは解った。
ならば、貴様が望むようにしてやろう。
もとより私に確実に出来るのはそれだけである。
だが、魔術師の基本は等価交換である。
再度告げる、私は聖杯から、
いやこの歪な塔からの脱出を望む。
貴様の望みがかなった暁には報酬としていただこう。
[魔眼を振り切り明確な意思をもって告げる。]
[書斎から羊皮紙と羽根ペンを持って来て。]
ばあちゃんの魔術道具箱にあった。
こっちの方が書きやすいでしょ?
[嬉しそうに駆け寄り。レティの認める詩を感心したように覗きこむ]
本当に…不思議だね。
でも…ばあちゃんは知っていたんじゃないかな?
東屋の魔方陣だって、態々真ん中にこの彫像置いたくらいだしねぇ。
妹尾柊…、ええ、知った名です。
ほう、リュート…。どのクラスの英霊、…ん、?
[円卓物語の詩人。バーサーカーの時、傍らにいた彼を思い出す。
片翼の天使に対して怒りを隠していなかったあの姿も。
クレティアン。――、円卓、…、いや、まさか、本当にか。
だが彼があの時呼んだ名は――聖杯の騎士ペルスヴァル>>4:314]
…、いえ、すみません。
どうにも思考に没頭してしまう事があって。
私、見ての通り、戦はそこまで得意ではありませんので。
[眉を下げて、弱い笑みを浮かべる。]
[まっとうな戦い。そう聞けば、頷いて。]
そうですか。
けれど、私は聖杯を目指す身。
―――…再戦の時は、遠くはありませんよ。
[弱いといっておきながら、そういう事を告げる。]
確かに仇ではありますが。
心理作戦、精神攻撃も…確かに、攻撃ではありますから。
[協力するから、とはっきりそう言ってくれる姿に、
流石に目をぱちりと瞬かせてから]
リリンは、なんというか…
とても素直で、真っ直ぐな方ですね。
潔さを持ちながら、決断力もしっかりと持ち合わせている。
―――…私は、そういうマスター、好きですよ。
・・・・・・有難う、きみは賢い。
[そう告げると、漆黒の羽根がふわりと宙を舞い、アサシンの前で空中停止した。]
その羽根には契約を施してある。
この塔は特殊な状態だ、君がこのまま塔から出れば、きっと時間軸のずれによって生じた摩擦で灰になるだろう。
その羽根は、この塔の中の時間と外の時間のずれを、緩やかにする魔術を施している。
ただし、その効果を君が得る為には条件がある。
”ランサーの消滅”
その羽根は契約書さ。
ランサーが消え、君がその羽根を持ち塔を出る。
君の才能はこの世界に残る。僕は嬉しいよ。
あと、一応忠告しておくけど、その羽根は暫く手元に持っておくといい。
なに、他の効果は無い。気になるなら協会でも教会でも持っていくといい。
・・・・・・さて、あまり君のサーヴァントを待たせるのもよくない。
僕は君のサーヴァントにおびえて去るとするよ。
[そう言葉を残し、アサシンは飛び去って行った]
―西拠点・東屋―
ありがとう、……ああ、手に馴染むな、
まだ、使われているのか。
この時代からすれば古い筆記用具だろうに……
[懐かしそうに、羊皮紙の手触りを指先で確かめる。
そうして、この東屋に――まだ、敵対すべき者同士として在ったときに訪れた際、ヘラクレスの像を見て受けた心のふるえを、四行連句にて綴る。]
……ほんとうに、まさに貴方の血族の
「先輩」であり、「親方」で、あったのだね……
――んん、
なんというか、……ヒイラギのおばあさまは
こう、聞いているとなんというか、
……茶目っ気が強いというか、強引なところが、あるというか……
[ふふ、と苦笑した。言葉を選ぶのも難しい。]
ヒイラギがしっかりしているのは、そのおかげ、かな。
[宙をまう羽を見つめる。
言葉以外の呪が刻まれていないかを見つめる。
以前にみた黒い羽とは違った。
魔術師でいう自己強制証明(セルフギアス・スクロール)
それに近い呪が刻まれていた。]
いいだろう、これで契約成立である。
[羽を手に取る。
そして去っていくアサシンを見守る。]
―― 1F西・教会への道 ――
[ランサーが霊体化を解き、再び現れる。
だが――そこは、立ち去った方角ではなく、アルフレートの背後。シェムハザが先ほどまで立っていた場所だった。]
話は終わったか。マスター。
[視線はアルフレートを見つめていない。
そこにはない何かを焼き付けるように、空を見上げていた。]
あなたの強さに興味はないわ。
あなたがわたしをどう思うかも、関係ない。
聖杯に手を伸ばす意思があれば……それでいいわ。
[キャスターにそう言って、きびすを返す。
この階はそこまで広くなく、令呪に反応はなかった。
一拍の間、次の行動を考える]
教会に報告するべきかしらね。再契約の旨、管理者に知らせた方がいいでしょう。
そしたら、お互い一度負けてる者同士……ボーナスステージを、戦いましょうか。
[不敵に笑で見せ、光の粒子を纏う。
1Fへ。管理者が居る教会の周辺へ、転移する]
…、…リリン。
いえ、――― 解りました。
[それ以上は何も言わず、無意識に手を差し伸べる。
踵を返された。]
……
[苦笑いと共に手を下し、]
はい。
…なるほど。ボーナスステージ。
そう考えると何だかより頑張れます。
[教会へ行くというリリンを追うように光となり1Fへ。]
―西拠点・東屋―
[キラキラと眼を輝かせて眼の眼で織り込まれる詩を眺めていた。]
魔術には色んな物を使うからね。
羊皮紙とかは魔術の大事な契約に使うこととか多いみたい。
僕らは殆ど使ったこと無いよ。
って、フランス語…僕、読めないけど…
いいや、ちゃんと勉強して自分で読めるようになるから。
[それでも、祖母の話になると]
反面教師ってヤツ?
今では色々感謝はしてるけどね。
[小さく舌を出して照れくさそうに笑った。]
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