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相手に私の宝具は既に周知。
ですが、――
[アトラスは、龍脈操作をする宝具。
その先、そこから発する強力な魔術の形は、
その地の理をもって数多に変幻するのだから。]
――…関係はありませんっ。
次のマスターと契約する事自体が裏切りであろう?
経緯は知らぬがマスターは死んだ。
己の主を守れぬだけではない。
惨めに生き残り、新たなマスターと契約する。
これを裏切りを言わずなんという?
ああ、そうか認めたくないのだな。
思えば貴様等も最初とは違う組み合わせであったな。
[詩人の主従を見えて挑発の笑みを向ける。]
しかし、私の中では貴様等の評価をわずかばかり上方修正しよう。
裏切りをいとわず戦ってるその姿は正しい事である故にな。
[戦況を少しでも有利に動かそうと挑発を続ける。]
アルフレート。
それは、みちるだけではなく…
リリンに対しても失礼な発言です。
撤回を。
[ふつりと浮かぶ怒り。
けれどそれを彼にぶつけるのは、今は違う。]
――…リリン。
私は必ず、ランサーを討ちます。
ですから、彼は貴方に任せますよ。
私達のボーナスステージの底力。
見せつけてあげましょう!
[キャスターの持つ青緑の地球を模った球体の周囲を
白銀の光を纏う白い一枚の紙が包み、
円筒の形で覆われる。
詠唱は『創世記』。
筒状の紙は開かれたと思えば、
107の四角に別れて地に落ちる。
それはやがて一枚の巨大な地図を大地の上に完成させる。]
「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」
[詠唱の完了と共に、地図の端に創世記の一章が書き記された。]
ッ……――、ヒイラギ、
気を乱されないで。
[ す、とレティは眼を静かに細めた。
それから、 はあ、と大袈裟にため息をわざとつく]
……これは灰色の君も
苦労していそうなことだ。
[ ――言うや否や、
無駄口は終わりだとばかり
若葉色の螺旋、旋律を奏でて ]
[アルフレートの挑発にヒイラギが憤る。それを見て、穏やかに微笑んだ。
キャスターには事情がある。だが、それを説明する気は起きなかった。事実は事実だ。キャスターも弁解を望まないだろう]
でも、再契約は裏切りではないわ。
だって、わたしはそう思ってないもの。
[アルフレートの言葉を否定する。だがその口調は穏やかだ。
あまりにも魔術師然とした敵だったが、嫌いな相手ではない。彼は彼の目的のためにここに居る。
聖杯戦争において、ある意味でもっとも純粋な意思を持つ参加者だと、理解していた]
[言葉に呼応するよう、地面が唸りを上げ始める。
大地の中、脈々と流れる魔力――龍脈が本来あるべき法則から外れて、
本来の角度を変え、唯一点、キャスターに方角が集う。
それは大地から筋肉隆々の巨大な金色色の男が湧きあがる。
今まではそこで同化するような動きであったが、
今回はその男がキャスターの身体を持ち上げんとした。]
[金色の魔力を身体に纏ったまま、
上昇気流に乗り、浮遊魔法とは違う形で
地面から身体が浮かび上がる。
魔力を帯びた身体の状態で、
びし、と右腕を指差すように伸ばして
やや片膝も曲げればポーズを決めているかのよう。]
地表吹き荒れし、荒れ狂う風
時に密になりて圧を増せば、それ、即ち
敵をも貫く砲に成り得る!!
[キャスターの周囲、360度に魔方陣が展開したと思えば、
―――更に、詠唱を重ねて]
風が運ぶは、砂礫
風が運ぶは、詩
風が運ぶは、水
風により力を増すは、火。
[そこからランサー目掛けて圧縮された
大気の砲が周囲の火炎を一気に纏って
死角ない程の数となり襲う。]
クレティアン!
遠方からの攻撃、並びに援護射撃は私にお任せを。
[少し高い位置で、ポーズを決めたままそう叫んだ。**]
撤回をするぐらいなら最初から口になどせぬ。
[リリンに向きかえって。]
ほう、以前とは違うようだな。
[挑発を受け流すその姿に感心する。
もう一人とは違う有り方に成長を感じた。]
―――Ja, mon los, plant n'ameras,
《誓って、豊かさを好んではならない》
ne por chier tans ne t'esmaier !
《欠乏に落胆してはならない!》
Bien adoucist par delaier,
《待たされたときの報酬はさらに魅力的で》
et quant plus desirré l'avras,
《欲すればそれだけ》
tant iert plus douz a l'essaiier.
《幸福の味は甘美になるだろう。》
[高らかに、うたえ―――]
我、騎士の誉れを紡ぐ者なり
《La Chevalier》
汝が名は荷車の騎士ランスロ
《Lanclot,le Chevalier de la Chamete》
今ひとたび蒼炎の英雄と見(まみ)え
物語(わたしのいのり)を剣にかえて振るい給え
[――若葉の光、長い髪と外套を靡かせ、
一度槍の英霊と剣を交わしたキャメロットの騎士が顕現する。
生命溢れる竹の階から拝借したそれを
注ぎ込んで、一滴―――]
おお。筋肉が。
筋肉がその肉体美をひけらかすように構えを。
[親方、落ち着いて。
あ、オーダーは大きな声ではっきりとお伝え願います。]
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