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―回想:東地区 戦いの後―
――……いいえ、
[>>4:408 キャスターの言葉に、緩やかに一度、眼を閉じる。
滲む怒りを抑えるように。]
どうかお気になさいますな。
止めねば、皆殺されていました。
[吟遊詩人は己の騎士――ペルスヴァルと共に一礼を向ける。]
それに、助けられたのは私もです。
感謝を。
[ふ、とそれから小さく息を吐く。
豊かな衣の下は騎士の受けた傷のフィードバックで鋭く痛むも見せぬは矜持であり―ー]
―回想:東地区 戦いの後―
[あまりの静けさに、自分一人世界から取り残されてしまったのかと不安になり…植え込みから這い出した。]
…レティ?
[数名の英霊や魔術師と共に立ち尽くすレティの側に、、、
覚束ない足取りで近寄る。
去りゆくキャスターとすれ違うも、彼は己のマスターのことで心が一杯のようだった。]
鴻さん、無事だったんだね。良かった…
―回想:東地区 戦いの後―
[胸元で手を握りしめる。]
……こんな屈辱的な方法で
願いを捻じ曲げる、なんて。
[――物語の途中へ、
まっ黒なインクをぶちまけた様な
穢され方ではないか。
ゆっくりと――槍の英霊へ、剣の英霊へ、視線を巡らせ。]
ご助力 ――感謝します。
[常より幾らか沈んだ声を落とした後、
ペルスヴァル、と小さく傍らの騎士を呼ぶ。
銀の騎士は頷くと、大地に縫い止めていた羽から槍を引き抜いた]
――ヒイラギ、……
[は、と金萌葱の眼を瞠る。
騎士と共に、駆け寄って――]
ヒイラギ、すみません、
……こんな、ぼろぼろになって、……――
[酷く心配そうに、
ヒイラギに視線を合わせて肩に手を触れる。それから、眼を伏せて]
討つより他、方法が見いだせなかった。
……、申し訳ありません。
[地に落ちた赤は、
血よりも鮮やかな竜の色。
ヒイラギが慕っていた彼らは最早この世にない。
――己が主の安全と、かの王子たちの誇り≪ものがたり≫を踏みにじるような所業に意識を奪われ、
少女が、槍に貫かれてなお形を残す黒い羽を拾いあげたのを知ることは、なく>>4 **]
メモでのみっちゃんが楽しそうだな。
[微笑ましくみていたが駄天使のメモには「またかっ」とTVリモコンを投げつけた。]
ちょ、っ …レティ!怪我してるっ!!
[見上げる英霊のこめかみに、一筋の赤
そして、取った手も血濡れていた。]
急いで止血するから…じっとしていて
[魔力を込めた手をこめかみにそっと当てると、
見る々傷が塞がって行く…
自身の英霊だからこその快復で有るのだが、、、
続き衣の下の傷に手を当てると、見た目だけは傷が塞がったようだ。]
取りあえず、目に見える傷は塞がったけど…
一端家に帰って休もう?
[騎士と英霊を従え戦場跡を後ろにした…]
煌びやかに物々しいボディガードをはべらせたもんだな。ラギ…。
ほんとお姫様になってきた。
[おとうさんどうよう。]
「男子三日会わざれば刮目して見よ」と言う言葉があってだな、男子も三日会わないうちに、まるでお姫様のようになっている……って、あれ、違ったっけ?
[英霊達が、ひと組、またもうひと組とその場から去る。
みちるの手が背をぽふぽふと撫ぜるひと時は静かに瞼を落とした。
みちるが周囲をちょろちょろしている時は、ようやく終わったのだという安堵に浸って上を仰ぎ見ていた。]
はい、帰りましょう。
[みちるが戻って来ると、周囲に一礼してその場を去る。
いつも通り手を繋いで洋館まで帰る道のり。みちるが、あの、黒い羽を鞄に入れた事にはまだ気付かないまま。]
みちる。
私、タケノコを食べてみたいです。
[帰路はいつもと変わらないご飯の話に花が咲いていた。**]
―西ブロック・拠点―
[自宅に辿り着くと、倒れ込むようにベットに崩れ落ちた。
英霊を二人分闘わせるだけの魔力を使ったのだ…
当たり前の話しである。
それでも死んだように眠った後、朝日が昇れば目を覚まし]
あーー昨日帰ってきてそのまま寝ちゃったんだぁ。
[鏡を見ればどろどろの真っ黒な顔や体のまま…
シャワーを浴びれば清潔な服に着替え、朝食の支度を始めた。]
レティにはカモミールティーだよ喉に良いんだって。
[簡単なサンドイッチとサラダを摘みながら、ミルクティーを片手に再び辞典や色々な宗教の教典、偉人伝などを調べ始める…]
― 5F・城塞都市 ―
[石材と煉瓦とに積まれた街並みは、素朴の一言に尽きた。
石畳が敷かれた路地からは、その威光を多くの民へ知らしめるように、どこからでも聖堂と城とが覗いている。
歩けば歩くほどに薫る、土と石とのにおい。
再現の中に在ってなお、民の息遣いが根付いた精巧なる再現。
都市を取り囲む二重の城壁。民を、王を、外敵から護らんと聳える防衛機構の一端――塔の一つへと登れば、その全てを一望することができた。]
――――、
[城壁の外側は、眼下に見える小さな町を除けば、傍に湛えられた水と、山の端までを彩る緑に溢れている。
強固な外殻とは裏腹に、空も、景観も、遮るものは何もない。]
[――リリンのサーヴァント。キャスター。物語を束ねし者。黒翼の王子。アーチャー。アヴェンジャー。そしてシェムハザ。
一同に会した昨夜の出来事で、八騎の全てと、その生き残りが割れた。そして残ったサーヴァントが皆宝具を撃ったとあれば、今の内に新たな階層を探索するが得策だろう――と言い出したのは、アルフレートだったか、ランサーだったか。
塔の上で、見張り兵のように佇むランサーは、無言のままに城塞の都市を眺めた後。元より何も無かったかのように、その場を*後にした。*]
―西ブロック・拠点―
――あぁ、おはよう、ヒイラギ。
起こすのも悪いかなと思って、
そのままにしてしまったのだけれど……
[大丈夫だったかい、と尋ねる吟遊詩人は一見すれば穏やかな調子である。>>13
――昨夜。>>11
>>10 大丈夫だから、と答えるヒイラギの肩に触れ、言葉なく頷いたのは、無念を隠すためだった
繋がりの強いマスターによる治癒魔術は
通常よりも効率よく傷を塞ぐらしい。
その分魔力消費を強いたのは間違いなく。
拠点に還りつき、
ヒイラギが眠るのを確認した後
すぐにペルスヴァルの物語を閉じ、
静かに窓辺に佇んでいたのだ。]
……ありがとう、
咽喉は吟遊詩人のの命だからね
[カモミールティーを
ごく丁寧に両手で受け取り、>>13
集中しているヒイラギの邪魔をしないよう、詩人はカモミールの香りを口の中に運びながら暫し黙って思考する。
――8騎、これで全部相見えた。
――今残っているのはあの場に居た者。
――黒い片翼、あれこそがシェムハザ。
――ヒイラギの謂う通りリリンは嘘を、付いていなかったらしい。
悩ましげに眉が寄るのは、あの黒い羽に物語を穢されたと感じる故にだろう。]
――…… 5Fが「現れた」ね
ヒイラギの傷次第だが
……ひと段落したら行ってみないかい。
[窓の外、空の方向、透ける地上を流し見、クレティアンはもの思うように眼を*細める*]
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