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そうか、ならば構わん。
では我等は行くぞ。
[最期にキャスターに視線を送る。]
一つだけ忠告をしておこう。
其奴とちゃんと話し合う事だ。
そして絶対に触れるな。
[視線を幼いマスターに向けながら述べた。]
―4F・竹林精舎―
――サガ、北欧の……
[成る程、と形よい顎先に指を添える。
「ヘイズレク王のサガ」は13世紀に成立した物語。
詩人の生きた時代には重ならぬが、その原型には触れていたか]
呼び方はそのままだったというわけか、
押さえ込まれながらも
香るようだった貴人の気配にも合点がいく。
……ティルフィングは、あの剣か……
[睫毛を伏せ、思うままに語るのは]
――城、かもしれませんな。彼の、ふるさと。
笑いながら死ねる……か。
なんか、いいわねそれ。理想だわ。
[セイバーの言葉。いかにも戦に生きた人間の言葉に、笑う。
ここに来て、初めて笑った気がした]
ヒイラギは分からないけど……アルフレートはきっと、必要だったら殺しに来るわよ。
あれは生粋の魔術師だもの。本気で戦うとなったら、甘さなんて見せないわ。
[そう口にする表情もまた、笑顔だった。
想いを口に出したからだろうか。心が軽くて、少しだけ……己の起源を、取り戻せた気がした]
ええ、行きましょう。
4Fへ。
…………。
[幼い少女は、願いを問われ、その口を閉ざす。
どこか彼女なりの拘りを感じさせるその姿は、公園で見かけた時の姿と重なるものがあった。]
――みちるよ。それでいい。
願いというものは、貴君に知らしめるものでも、言いふらすものでもない。貴君にとって大切であるということが肝要なのだ。
……そして、貴君が本当に語っても良いと判断した者にのみ
その心の内を教えてやれ。
[ランサーは、僅かに微笑み、この場を辞そうとするアルフレートの言葉に、霊体と化した。]
――感謝する。キャスター、そしてみちるよ。
馳走になった。
……いずれまた、戦の場で会おう。
[最後に、それだけを言い残した。]
[レティの言葉に頷き、昨晩の恐ろしい戦いを思い出す。]
ふるさと…レティにも懐かしい風景になるかもしれないね。
[切り取られた思い出の部屋…5階に思いを巡らせ**]
まあな。そういう死に方をした奴を、わしもほとんど知らん。そうさな。孫に囲まれて畳の上で往生するのが一番の早道だろうな。お前は案外良い女になるかもわからんし。
まあ、…行こうか。どこへでも行くぞ。
[リリンに付き従って、飛ぶ先は4階の竹林か。そこは全く、なよ竹のかぐや姫の世界そのままだった]
[眼を瞑り転送を開始する。
イメージするのは教会だった。]
では、向かうぞ。
[体は静かに消えていき。
転送が始まった。]
―4F・竹林精舎―
そうだね、
城に住んでいたからな……あのころは。
[国は違うが、「城」というものは
共通であろう。
己は付き従う者、
彼は王族、と立場は違うが―――と、遊ぶ思考をひたりと止めた。]
……、 ヒイラギ、
[彼も気づいているだろう。
この階層に、新たな気配の訪れたことを。]
―教会前―
[教会前へと転送が終わる。
そして足早に中へと向かう。
ノックをしようと思ったが以前に扉を壊したままであった。]
貴様のお陰でノックは不要か。
はいるぞ、戯けが。
[悪態をつきながら中へと入る。]
管理人はいるだろうか。
幾つか聞きたい事がある。
[中に入って早々に問いかける。
奥にいても聞こえるようにと大きな声で。]
― 教会前 ―
……やはり、我が身では実力に不足しているということか。
[修復したはずの扉が、また壊れている。
恐らく留めが甘かったのだろう。ランサーは残念そうな目で見上げた。
教会前の茂みに隠しておいた樽を担ぎ、続いて中へと入る。]
頼もう!
[それはもういい。]
―4F・竹林精舎―
[己の魔力の具合を確かめながら
空を滑らかになでるとリュートがきらめき纏い現れる]
昨日の今日、だけど。
――さて、何方(どなた)かな。
―教会―
はあー、くたびれた。
やっと帰ってこれたわ。
[結局、昨日の詳細な顛末は分からなかった。
あんにゃろめが何をしたか分かれば「今後」にも生かせそうだったが、あの場で出て行って「ねえねえねえ何があったのよー教えなさいよー」とやるわけには色々な意味でいかなかったし、後始末もあったので仕方ない。]
寝不足よ。
私じゃなかったらお肌にダメージがいってるとこね。
ん?
扉が壊れてる?
誰か来たのかしら。
[慎重に教会に入るが、誰も居ない。]
誰が壊したのかしら、乱暴ねえ。
[と、ほっとした瞬間、背後から声!]
ー4Fー
静かなものだ。やはり、復讐の名は似合わんな。
[馴染みぶかい風景に少しばかり昔を思い出したのは束の間。サーヴァントの気配を感じ、そちらへ目を向け、歩き出す。]
いるな…シェムハザではないようだが……
[ああ、奴だ。ここにいるのは]
― 4F ―
孫、ね……そんな未来、想像もつかないわ。
そんなにいい女になる自信もないし。
ああ……やっぱり、か。
[転移して、口をついて出たのはそんな言葉だった。
ミケランジェロが脱落し、システィーナ礼拝堂が3Fに現れたこと……。繋がりを疑ってはいたが、やはりそういうことらしい。
なよ竹のかぐや姫、だったか。
竹を操って戦ったらしいサーヴァントが脱落し、開放された4Fは……神域のような清浄さに包まれた、竹林だった]
この塔は、脱落した英霊によって形成されるようね。
どんな意味があるのかは、分からないけれど……ああ、他にもいるようね。
[令呪のうずきを感知し、セイバーに警告する。
もっとも、彼もとっくに気づいているだろうけれど―――**]
………わしだ。また会ったようだな。
[詩人と柊の姿があった。リリンは自分の横にいるだろうか。]
この中でもやはりお主の美しさは映えるものだ。
詩でも歌いに来たか?
それとも、誰ぞ待っているのか。
― 1F西・教会 ―
!
[教会の奥に浮かび上がる、見覚えのある金髪。
――その言葉は、鮮やかな程にランサーの言葉へ応えていた。
『にゅうすばんぐみ』で知ったばかりの知識。遠き彼方の国での挨拶。それが、確かに通じ合った瞬間。まさしく異文化交流。ランサーは感動に打ち震え、暫し言葉に詰まっていた。]
――――久方振りですな。管理者殿。
[暗闇の中から浮かび上がる、樽を担いだ筋肉男一名。]
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