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嗚呼。
あたしの眼鏡がどんどん残念なだけの大人に――…。
[もそもそぱさぱさしただけの物体と化したピザフリッタをもしょもしょ食べながら。
だがふと考え込み。]
――割と元からそうだったか。
[えんじょこうさいだし。]
[え、血?え?血??二度見した。
とはいえ差し出されたコンソメパンチは自分も食べたかった芋菓子。]
…はい。
え、あ、みち…
[手を伸ばそうとした所で、みちるの声。>>106
誘惑に簡単に負けそうになっていた事に気付く。
鼻に届く、この強烈な匂いがコンソメパンチ……☆と、
臭いで今は楽しむにして、]
そうですね。
えんそくしませんか?
家のためか。
[北条を滅ぼすときに父の重臣から足利七代の誓いを聞いたのは遥か昔。]
それも、お前が自分で本当に決めたことなら構わんだろうよ。他人は自分の事などわかりはせんのだ。
自分で決めねばならんのだ。
[握る拳に力がこもる。]
リリン、それは違うぞ。わしは、何もなくなってもわしであり続けられるのではない。そんな美しいものではない、わしは……!
…すまん、愚痴になりかけた。
行こう。
[頭を振って、リリンの側に控えるように姿を消した]
―西ブロック・教会付近 >>103 ―
――呪い?
[小さく繰り返し、
疑問符を浮かべながらも口は挟まず耳を傾ける。未だ拙く、総てを理解するには足りない言葉。せめてそれを余さず拾い上げようとするように、真摯に。]
……、そう 、なのか。
[少しの―― 一小節の、間を置いた]
ヒイラギ、貴方は心根の真っ直ぐなひとだね。
静かに黙って、見ない振りをしてもきっと誰も責めないだろうに、貴方は――眼を逸らさないことを選んだのか。
[きっと、彼女も誇りに思っていたことだろう。
悲しみを呼び覚ますであろう親方への言及は、胸の内に留め置く]
……貴方の願いがかなうよう、私も力を尽くすよ。
[自分には、神様の声が聞こえるのだと、ケイの姉は言っていた。
その声が、とてもケイと似ているのだとも]
だから、私は私の意思で、この聖杯戦争に参加したんだ。
[今は傷ついた刻印が心臓の役目をしているのだと聞いた。
死んでいてもおかしくはない、今はただ身体が生きているだけだと]
現代医学でも、魔術師を頼っても、姉を助けることができないのなら、聖杯に頼むしかないだろう?
父親は、刻印そのものを保存しておきたいみたいだけど。
家を守る為には、それしかないのはわかってる。聖杯に頼んで姉が助かっても、傷ついた刻印は元には戻らない。
なら、兄里家が刻印を優先するのは当然だからね。
でも私は、姉さんを助けたい。
兄里の本質は呪術。口伝で伝えられてきたものだ。それなら、又最初からやり直せば良い。
――……私は、「兄里」に復讐したい、なんて思ってなかったけど。
さくらを呼べた理由は本質がそうだから、なのかもしれない。
自分で、か。
[家のため。―――家のため?
自分で言ったことなのに、引っかかりを覚えた。だが、それがなぜか分からない。
呆としていると、セイバーの感情がにわかに昂ぶり、そして消沈する。何か言葉を探す前に、その姿すら消えてしまった。霊体化したのだ。
彼にも、何かあるのだろう。
姿を隠す前に見たその瞳には、何かを悔いる色があった気がした]
……まずは、2Fにするわ。
それから、3Fかしら。……いえ、今は混雑してるかしらね。
[3Fの開放については感知していた。
飛び込むのも悪くないが、寝過ぎたようでもう日は高い。出遅れたのなら、それなりに慎重になるべきだろう]
えっ遠足!?
[これは、決闘を意味する暗喩なのではないだろうか。
はっと我に気が付き、口元の血を袖で拭いた。
余談だが、この出血は決して内臓へのダメージの結果ではない。
ほおばったポテトチップスのうち尖った破片がたまたま歯茎へ刺さり、出血へと至っただけである。
現在は、こっそり詠唱している構造解析からの構造強化により出血は止まっている]
いいだろう、こんな事で僕は油断はしないぞ。
心してかかってくるといい。
で、その遠足はどこにいくんだい?
今なら3Fが戦闘区域になっていると思うけど?
― 3F礼拝堂・主祭壇燭台上 ―
[――――その世界は、彼女の感性に埋め尽くされていた。
降り立った場所が、空間の最奥である主祭壇――幾らか建てられた燭台の上であったからか。礼拝堂の『入り口』に近付くにつれ/ランサー達から遠ざかるにつれ、山の端のように霞めど、――見渡す限りが絵画に埋め尽くされていることが見て取れた。]
―――――、あ、ああ。
支障は、………無い、でありましょう。
先日の戦場よりも整備されておりますがゆえ
見晴らしも悪くはありませぬ。
[ランサーが言葉に詰まったのは、
偏に、――美しさゆえ。緻密さゆえ。苛烈さゆえ。
黄金の幕の上。更に昇れば、採光する窓の隣。
天井にも、柱と柱の狭間が形作るペンデンティブにも
――彼女の『芸術』が描かれていない場所は存在しない。
窓も、金幕の壁も、中央に立つ格子状の壁さえも。
絵画の一部であるかのように溶け込んでいた。
そして、降り立った背後。
主祭壇の背後に描かれた、トロイアの戦をも思わせる人の数が描かれた巨大な絵画――『最後の審判』に、視線を奪われずにはいられなかった。]
―西ブロック・教会付近 ―
[――呪い?と、復唱された言葉には小さく頷き… ]
そんな…レティの言うような立派な人間じゃないんだ。
自分の放った呪い…が命を持って動き出してしまった恐怖に、逃げだそう。と、さえ思っていった。
だけど…逃げても一生この呪いからは逃げられない。
だったら立ち向かうしかない!って
親方にもそう教えられたんだ。
[…前を向いて歩くというのはそう言うことだよね?
心の中で語りかけるのは、母であり父のようなあの人 ]
どうだろうな。
他の連中もそれなりには上に行っているだろう。
3階の方が聖杯には近いだろうが、2階からでも構わんさ。
[姿を消してから、呼び掛けにしばらくして答えた声はいともよりも陰鬱げなものだった]
― 2F ―
[そこにあったのは破壊の跡だった。
災害クラスの魔力がぶつかり合い、喰らい合った痕跡。わざわざ探すまでもない戦いの惨状。
火、水、風、地。あらゆる天変地異がこぞって押し寄せたような有様で、なぎ払われた廃ビルの群ががれきと化し、一帯の見通しを良くしていた]
これが……英霊同士の戦いの結果。
[それが今を生きる人間には届かない次元のものとは知っていた。だが、ここまでの規模とは思っていなかった。
自分の理解の外にある光景に、隣にいるだろうサーヴァントに意見を求める]
セイバー、どう思う?
貴様、本当に支障がないのか?
[言葉とは裏腹に視線を奪われている様子。
戦闘になれば切り替わると思うが不安に感じてしまった。]
[すれ違うように言葉が返ってくる。]
ああ、それでいい。
さて相手はどうでてくるだろうか。
私はまずは気配に向けて接近する。
相手の出方を見るぞ。
[言葉と共に気配に向けて歩き出す。]
[姉が聖杯戦争に参加した理由を、ケイは知らない。
「兄里家」の思惑としては、何事かあったらしいが、姉自身は秘密だと言っていた。
ただ、家の為の願いで命をかけて戦えるほど、聖杯戦争は甘くはないのだと、そう言っていた]
姉さんが「兄里ちぎり」を継いで、私は「ケイ」になった。
その時から、私は「兄里」を憎んでいるんだろうな。
[刻印を移植するには年を取り過ぎていた5年前、移植することで父親はケイを後継者にしようという目論見があったようだった。
でも、神の声も姉の声も、ケイには聞こえない。
生まれを同じくしても、一つの卵から生まれても、その持つ起源が違ったのだから当然だった。
その名通り、~に「祝」われた姉と「呪」いを宿した妹。禁呪を扱うには最適の、けれど祝術を使うには最悪の。
爛れた皮膚は、今もその身体を拒んでいるのか]
―――そのまま行けば落ちますぞ。マスター。
この空間、縮尺が明らかに狂っているようです。
[アルフレートの歩く先、燭台の端には、当然のように道が無い。
建造物と呼べるものが無い代わり、あらゆる椅子が、壁が、説教壇が、そして燭台すらもビルのような生涯と成り果てている。
一時的に霊体化を解き、引き留めるようにアルフレートの首根っこをぬっと掴んだ。]
えっ。
[三階。
みちるが驚いてあげた声に、アサシンの足元で
コンソメパンチの破片をつついていた青い鳥が驚いて舞い上がる]
…??
だからー、えんそくだからー、けんかはしないんだもーん。
おにいさん、おにぎりきらい?
それともコーラとおにぎりせっとじゃないといやな人かなぁ。
みちる、お茶しかもってきてないからだめかなぁ…
[キャスターに手を差し出して、行こうの合図。
カバンを斜めがけにするとコンソメパンチのサーヴァントにも反対側の手を差し出したが、伺う態度は先ほどと打って変わって少ししょんぼりとしていた。
左目がごろごろするが、サーヴァントだけなら泣くほどではないらしい。
それに、朝見たラインナップがまだ減っていないなら、
キャスターのお菓子袋にはまだサルヴァトーレピッツァ味とか、
死線麻婆豆腐味とか、いろいろジャンクな芋菓子が眠っているはずである]
ー2Fー
これはまた、派手にやったものだ。
これこそ天変地異のようだな。
[驚くというより、呆れるような声でリリンに霊体のまま話しかける。誰が戦ったものか、英霊のものだということ以外にはわからない]
………わからん。誰がやったものかは知らんが、かなり強力な宝具だ。わしの宝具は2つあるが、これに対抗できるものとなると、本気で使うと莫大な魔力を食う。
そうよな、このぶつかりあいとなると、少なくとも片方は消えた。残った方も今しばらく戦える状態にない。
つまり、余程の阿呆でもなければここにはもうおらん。
わしが言えるのはそのくらいだ。
―西ブロック・教会付近 ―
――……ヒイラギ……
[静かに、眼を閉じ、それから、そっと笑みの形に変えて]
……迷いながらも、逃げずに此処に居る。
それこそが、尊いよ。
[つよい、しなやかな若木のような、今を生きる者の、物語。その背を押したのは紛れもなくミケランジェロ――彼女で。]
ああ、……そうだ。
教会へ行く前に、
――貴方の親方に、……貴方と契約したこと、ご報告してもいいだろうか。あの、菫の咲く場所に。
大丈夫、……今はあそこは、「戦うための場所ではなくなっている」はずだから。
[そう、天を仰ぐ。]
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