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― 西ブロック 教会前 ―
あれは…妹尾柊…、と―――?
[誰。
と、丸眼鏡の奥を瞳を細めた。
見た事がないサーヴァントだ。あれが7人目なのだろうか。そもそも、アーチャーを失った妹尾柊はあれから、と、最期まで看取る事をしなかった故、知らずのままの事を遅れて気になる。
とはいえ、みちると妹尾柊は何というか水と油。
どうしたものかと思った結果、]
…上、行ってみます?
[すっかり暗くなった景色。
天井の更にまた上を指して、みちるに問いを投げた。]
―西ブロック―
…教会より、少し離れたところか。
全く見知らぬ場所に飛ばなくて、幸いだったな。
[転移した先、パピーの呟く言葉>>257に
一つ頷きながら周囲を見渡す。
森林公園とも、土手とも、聊か離れてはいるものの似た風景には見覚えがあった。]
承知した。
――柊たちとも、上手く会えたら良いんだが。
[連絡先の一つも交換すべきだったか、と今更考えた所で後の祭りだ。
ショルダーバッグの中に赤竜が収まったのを見計らって、再び肩へとカバンを掛け直すと教会への方面へと歩き出した。]
[「管理人」鳴木素子は、悩んでいた。
問題は山積している。
昼は情報収集のため教会を留守にした。
「自警団」問題もあったし、今回の聖杯戦争はイレギュラーな事象を多く含んでいることが明らかだった。
ブライが自分自身に疑問を持ったのが端的な例と言えた。
役割を脱すれば、自由を得る代わりに保護を失うものだ。
ブライは今、とても不安定な状況に置かれている。
「あの野郎」が勘付かなければいいが、分からない。
「町」の人々にもそうした事例が増えるかもしれない。
今までにもそうした事例はあった。
―――だって、生きているのだ。
生きていれば、変わっていくものだ。
だが、この「塔」と「あの野郎」は、それを許さない。]
[やがて日も傾き始め、一度教会に戻った。
そこで気付いた。
そこには「氷の女王」が鎮座していたのであった。
なんてこったい。]
ー教会前ー
上?
[左目はまだチクチクと痛んでいる。
んー、と首をかしげたが]
…でも、3階って、ええと。
[コンソメパンチのサーヴァントと、キャスターがなにやら小難しいことを話していたのは覚えている。
理解が完全に出来たわけではないが、それでもなんとなく空気は察していた。
恐らく、コンソメパンチのサーヴァントが見逃してもなんら問題ないほどに]
…みちるがいっても、いいのかな。
[うすうす、感づいてはいる。
自分は弱い。
弱い、というか役に立たない、と]
[頭を抱えた。
あまり乱暴に扱うのも、倉庫なんかに安置しておくのも、なんとも気が引けたので、一眠りしてから考えよう!とその場に安置しておいたのを忘れていた。
あまり下手に扱えば凍りついた時間に巻き込まれる、なんて可能性まで含んでいたのだ、仕方ないではないか。
ぶつぶつと自分への言い訳を繰り返していると、視線を感じる。
「女王」の視線だ。
まったく変わらない笑みをこちらへ向けている。
なんだか、背筋がゾクゾクしてくる。
私のような特殊な人間が他人を怖がるのもどうかと思うが、本能的なものであった。]
―――よし。
どっかへ運んでおこう。
[そう決意した、その瞬間。
背後から、刹那!
そう、声をかけられたのであった。
仕方ないことだ。
そう、仕方ないことなのだ。
本能的に驚いてしまうのだ。
そういうことなのだ。]
― 西ブロック 教会前 ―
…珍しく弱気ですね。
[おや、といった顔を作ってみちるの顔を覗く。
あのコンソメパンチのサーヴァントと出会って、何か心境が変化したのは自分だけではなかったのだろうかと思う。]
では、私が万全になったら…
今暫く――あと少しだとは思うのですが、ね。
[宝具使用に足る魔力はまだ足りていないのが解る。]
……ん、また、誰か来ますね。
[>>273 感じた事がない気配についと視線を向ける。]
…だってみちる、ごはんつくるくらいしかできないもん。
おじさんはまほうのおじさんだけど、
みちるはただのおおとりみちるだもん…。
[何か出来てるとは言い難い。
左目が、今度はなんだか熱くて右手で擦りつつ
キャスターがむけた視線の先を見やる]
…また、違う鯖さんかな。
[繋いだままの手を小さく握り直しながら]
さすがはランサー。
三騎士のクラスはやはり見事よの。
[マスターを転がした方向、距離、力加減すべて見事だ。正直なところ、竹の弾道はかぐやですら予測できない。かぐやはただ、自らの幸運だけで竹を避けているにすぎないからだ]
あのマスターなら自ら受けてくれるのではないかと思ったが、上手くいかないものじゃ。
[如何にすぐれた魔術師であろうと、サーヴァントとは根本的に起爆できる魔力量が違う。ただの竹でも、魔力の盾を貫通するのは難しくない。貫いてしまえば致命傷は必至だ]
ええ、ええ。ぬしさま。
ランサーはあれで見事にこちらを追ってくる。
ですのでわらわも、多少は賭けに出ないといかんようじゃな。
[だが抱える腕はまったく揺らがず。笑顔すら浮かべている>>244]
―西ブロック・教会前―
――気配がするな。
…しかも、妹尾達とは違う。
[教会の影が見えてくる頃ふと前方に感じる新しい気配>>279に、
動かしていた足が自然と緩やかになる。
教会へ聞きに行くついでに、あわよくば逢えればとは思ったが――流石に見通しが甘かったか、と少しだけ考えて。
しかし、己が気付いているのであれば向こうとて同じだろう。
教会前で下手を起こす事もそう無い、筈だ。
そこまで考えた先、見えた男性と幼子――いわゆる幼女の姿に、目を細めた。
確か、妹尾から貰った情報に同様のチームの情報があったのを覚えている。]
…しかし、これは。
[聞いていたより、少しだけ犯罪臭が濃い気がする。]
ほう!
[あの隙間を一瞬で縫うか。跳躍してくるランサー、見事に後ろを取られ――]
……ッ!
[抱えてた腕のうち、ようやく右腕を一瞬ふるった]
馳走してやろう……!
[十二単のそでぐちから、ランサーの方角に向けてばらまかれるのは――>>250]
[ タケノコだ ]
…、みちるは魔術師になりたいですか。
[未熟な卵だ。けれど、こうして自分を召喚してくれたのは間違いなく目の前の幼い少女その人。それは彼女が少なからず、魔術師だという証明。
だから、こう言葉を続けた。]
私と一緒に、――…戦ってくれますか。
[そう言えば、小さな手を握り返した。]
[ヘイズレクの反応を受け、バックのふたを開けて、教会前の2人を見る。]
お、あれが噂の「レオン」チームか。
……ああ、でも男の方はちょっとイメージ違うな。
頭良さそうな雰囲気だ。
まあ、警戒しつつ近づいてみようか。
じゃないと入れないしな。
[ヘイズレクにそう声をかけた。]
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