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―2F すみれの花の咲く場所>>178―
――ええ、レイ様らしい、と申し上げていいのか。
美しい、「閉じ方」でありました。
[少し、声に憂いが乗る。
眼を閉じ、再び開けば物語へ向かう双眸]
公明正大な物語ばかりではありますまい、
お聞かせ願えるならば喜んで―――
[地蔵と観音――についてはよく分からなかったが、気分が高揚しているのならばそれは喜ばしいことであろうと思いかけた、が]
――は。……私 を?
[胸に手を当て、疑問符、高く跳ねてひとつ。]
[リリンの不思議そうな言葉に…]
えぇ、僕もそう思っていたんですけど。
なんだか大人の事情とか事情とか…?
[良く判らないまま納得して居たので上手く説明できるはずもなく]
相手は……――キャスターでした。
[隠し立てしても隠し切れるものではなく、寧ろ情報を流すことで倒せるか機会が得られれば…と、]
リリンさんは家族が居るんですね。
守る人達が居るというのはとっても力になります。
それが望みではいけないの?
そうか?なら誰憚る事もないな。
心配するな、わしも分別はあるからお前の言うことは聞いた上での話よ。おかげで少々気分が上向いてきた。
[心なしか陰鬱さが薄れたようにリリンには見えるかもしれない。吟遊詩人を見る顔も喜色混じり。]
ならばその心意気よし、聞かせてやろう。いつでも構わん、今からこの戦場ででも、あるいは枕元の寝物語でも構わないぞ?
―3Fシスティーナ礼拝堂・壁際 ―
命を、或いは魂を賭けた戦はいつ如何なる時も起こり得る。
それは必然の未来でもあり、偶然の結末でもあるだろう。
[実体化しながら、兄里ケイに前を譲られた魅了のサーヴァントを見やる。遅れて、手にオリーブの輝きが収束し、色気のない灰色をした槍が形作られる。]
――――聊か変わった趣向であるのは同感だが。
昨日までの平穏の場が崩れ去るは、
いつの世も争いの理であろう。
違うか。
家族を……守る?
え、どうして?
[不思議そうに……本当に不思議そうに、聞き返す]
人を政略結婚の道具にしか見なかった人を守りたいなんて、思ってないわ。
わたしはただ……―――。
[ただ、なんだ。
なんだっけ?
なんで自分はここにいる?
わたしは……どうして命まで懸けて、こんな物騒な場所に来た?
言葉が続かない。続く言葉を見つけられない。
胸の奥で気づかなかった何かが、どくんと脈動したような気がした]
―2F すみれの花の咲く場所>>178―
そうだったのですね。
――嗚呼、きっと。正しい判断だ。
[と、答えたはいいが。
>>181その後 何か、沈痛な表情をされてしまった。
頑張れとまでいわれた。
どういうことだ。]
[されど相手は貴人、言葉は真摯と受け取って、吟遊詩人は歌うように答えた。>>185]
――理解あるお言葉、感謝します。
気持ちが上向いたのも喜ばしい。
[そう、クレティアンは笑みを浮かべた、が。]
は、――
[戦場は兎も角、今何と。
流石に、頬に少し、血が上る。
いや、戦いは兎も角、後半は何と。
片手の手の甲で隠した。中世の騎士道の理想形に、似た形がないとは、言わないが――]
……お戯れを仰る。
―南ブロック―
[パピーはヘイズレクと共に、エレベーターへと乗り込んだ。
乗っているのが、2人だけなのを確認した後、バックから這い出し、ヘイズレクの肩へと這い上がる。
首を後ろからまたぎ、肩車をしてるような状態になった。]
よし今日は、2Fに行くぜ王子様。
何か手がかりがあるかもしれないからな。
飛んだら俺の足につかまれよ。
[後ろ足の爪を伸ばし、ヘイズレクの両肩を掴むと、パピーは2Fへと転移した。]
何だ貴様、随分やる気ではないか。
[即座に顕現し槍を構える姿。
普段とは違うようなその様子に思わず言葉をこぼす。]
…………、
警戒せよという命に従ったまでであります。
彼女がサーヴァントを前衛に出したなら
我が身も貴君の身を案ずるべきでありましょう。
[ランサーは、アルフレートを振り返らぬままに応えた。]
―2F・廃墟・空中―
[風が吹きすさぶビル街の空に、パピーとヘイズレクが現れる。
パピーは、翼を大きく広げ、己の体積をできるだけ翼へと移動させた。
後ろ足でヘイズレクの両肩を掴んだまま、グライダーのように滑空していく。]
握力に限界があるから、俺の足を掴まないと落ちるぜ、王子様!
[風の中でも聞こえるよう、大声でそうヘイズレクに伝えた。]
くくっ、貴様も漸く従者らしくなってきたな。
誉めてやろう、その調子で見事その力を見せ付けるがいい。
[愉快そうに笑いながら答えた。]
――…? パピー?
[軽くなったショルダーバッグの位置を直しながら、頭上に位置する赤竜に不穏な顔を向ける。
新しく行けるようになった3階層目ではなく、敢えての2階。
…確かに、他に邪魔される事無く探索を出来る可能性は高い。
加えて、他のサーヴァント達が戦った形跡も残っている可能性はあるが――
そこまで考えてがしりと掴まれた肩に、…一体何をと問うよりも先。
その街の景色は階上へと切り替わる。]
戯れ?……いや、違う。わしはかなり本気だとも。
それでなくて、どうして戯れで言えようか。
真面目も真面目、お前をわしの元に置きたいと、そう言っている。
[詩人に対して、リリンの前ではあるが臆面もなく言い放った]
不躾とは承知の上。
それともお主の国では滅多にないことか?
……まあ、思うままに述べたまでのことだ。本気ではあるがな。
―――は!?
[掴まないと、と投げられる警告よりも先に反射的に足を掴んでいた。
何故普通に地上に降りなかった。
説明が欲しい。]
パ、パピー、とりあえず地上に降ろせ。
万一に狙い打たれたら、対処出来ないだろう…!
……家族が居ない。そうなの。
あなたは、ひとりなのね。
[答えは出ないまま、妹尾の言葉に引き戻される。
どうしてか。寂しいか。
聞くより先に、令呪の反応が邪魔をした]
どうやらもう一組、来たわね。
[反応のあった相手の姿が、少し遠めに見えてくる。
あのホテルで会った二人だった]
――。
[ここでこうやって出会って、話し合いに発展するというのは虫が良すぎるだろう。
戦わない理由など、どこにもないのだから]
おひさしぶり、です。
[会ったのはそう前でもない気がしたが、そう言いたくなった]
― 回想:>>80 ―
ばべる、ですか。
聖杯の知識にある、ばべるのとう、なら……向きが逆かもしれませぬが。
[上が地上だった気がする。落ちたらどっちに行くのだろう]
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