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君もうすうすは感じているだろう。
ここは塔の中。そしてたぶんこの頂上に聖杯があると思われる。
だがそれならこの異質な階層をどう解釈するんだい?
消滅した町が具現化され、住人は生気を失ったまま生かされている。
こんな状況を維持することができる者があるとすれば、それは聖杯そのものに違いない。
こんな状態で聖杯を手に入れ願いを叶えたら、この町はどうなるかな。
…単独行動?
[何故に。
疑問は浮かべど、
サーヴァントならば比類なき物語の持ち主であるはず。それに今は昼間、そして此処は戦闘を行う場所に有らず。戦闘は戦場で行って然るべきだ。
>>117 なにやら危うげに彷徨う姿を
見つけたのは程なく。ふわりと近づき、声をかけた。]
もし?
――お困りですかな?
多分、君たちの願いの代償として、この町は消える。
生きている人も、だ。
残念ながら、僕もサーヴァントでありながらこの町を脱出できていない。たぶん霊体がここに閉じ込められている。
僕が勝利すれば、解決策はあるかもしれない。
でもね、僕は君らと比べてひ弱なサーヴァントだ。
間違いなく勝ち残れない。
だから、せめてこの戦争で敗者になったとしても今僕に起きている問題を解決したいんだ。
あの塔、と言うかここのことだけど。
こんなものを作り上げるなんて、どこの誰がやったのかわからないけど、自然発生なんてもちろんするわけない。
魔術師協会も、教会も絡んでないのなら、誰が、こんなことをしたんだろうな。
ここでの儀式……? 誰かが、この町で儀式を行って失敗した。
そして、住民もろとも消失した、って事?
サーヴァント並みの、魔力だな。
サーヴァントでもそこまでのことができるのかな?
町を一つ消し去るなんて事。
[相手マスターから新たに得た情報に、目を見開いた]
うん、まあ、考え出したらキリ無いんだけど。
リュートを奏でて、呼び出した? 召喚師とか? そんなクラスあるのかな。
[異常事態の聖杯戦争について多く語れるほど、知識は多くない]
君たちがもし勝者になったら、君たちの願いを
”聖杯の破壊”
にして欲しい。
確かに君たちの願いは直接的にはかなわないかもしれないけど、聖杯からあふれた魔力は君たちのものだ。
その魔力があれば、願いを自力で叶えることも可能だろう。
そして僕とこの町の住人は、この空間から解放される。
何?
[眼鏡の男は、あまりにも呆気なく地理について口にする。
黒い手袋に包まれた指も、どこか気品すら漂っている男。
改めて、ぎろりと寄せた視線を、上から下まで流す。]
――確かに、我が身もマスターを振り回すわけにもいかん。
元よりこれの休暇が目的で連れ回しておりますゆえ。
[担いだ尻を顎で示す。]
――道を示されるというのであればありがたくはあるが。
なんだ。貴君は占術師か何かか。
[地図を書ける――少なくとも、それはランサーにとって未知の領域であった。見つめる視線がいよいよ以って怪しい宗教勧誘の何がしかを見つめるかのようなそれに変わっていく。]
[あるじについて食事をするかぐやは、何の遠慮もなくパフェなど頼んでいる]
甘露甘露。
[時々視線を集めているが、目の前の武人の方が目立っているんだろうなと思いこもうとしている>>84]
――む。
[しまった、薬の事で頭がいっぱいすぎたか。サーヴァントが近くにいるとを察した時点で手遅れだった。
マスターから離れている我が身は非常に儚い。近づかれる前に身を晦まし逃げねばいけなかったというのに――既に話しかけられている。]
ああ、いや。
病人の為に薬は買ったのだがな。一緒に精のつくものを食べさせるべきかとも思ったのだが勝手が解らず途方に暮れていたところだ。
[声を掛けてきた相手の姿を見る。線の細いイケメン。先日パピーより情報を貰い、セイバー達との話に聞いたリュートを奏でる英霊がまさにこの人物だろうと予想しつつ。
殺気を見せぬ姿にまずは問い掛けに答えを返した。]
[パフェに夢中なかぐやはレティに気づくこともなかったかもしれず]
(もっきゅもっきゅ)
[この時ばかりはあるじの視線にすら幸福な表情で気づかないのであった>>87]
うん?ちょっと待て、聖杯を破壊したらやっぱりこの町と住人は消えるんじゃないのか。
そうならないと思えるのは何故なんだ。
「解放」ってのはどう言う状態のことの事なんだよ。
あとこれって、あんたのマスターはどう考えているんだ?
[不可解な事だらけだ。整理するためにも聞くことにする。]
― 西ブロック 図書館 1階 ―
…、…
[鋭い眼光が上から注ぐ。見た目も強そうで顔も厳つい。
体つきからして明らかに戦闘向きの英霊だ。
英霊運というものがあるなら、悪い方ではないかと思い老けるのは一瞬。]
マスターの休暇にしては、…その。
[どうして意識がないのか。
顎で示す尻を、ちら、と見て、すぐに視線をまた英霊へ。]
変わった体勢で昼寝をする趣味があるんですね。
…マスター曰く、まほう使いのおじさん、らしいです。
[占星術師、なるほど、確かにそういう道も確かに自分にはあったのは確かだ。
けれど地理学者としての道を選んだ。そこに後悔はない。
視線の色が変わる気配に気付けば、変わらぬ表情のまま首を傾げて、
どうして、という疑問にはっきり答えないまま、]
で、どうします?
ちなみに嘘は言ってませんよ。
―1F商店街>>144 ―
……病人。 貴女の主ですか?
[扱いは基本的に等しく丁寧だ。
相手が女性ならばなおさらだ。
そして正々堂々――騎士道というのはそういうものだ。]
……それは大切なことでありますな。
でしたら、お手伝いいたしましょうか。
私は兎も角
我が主でしたら、現世のこともよく知っている。
[自身のことを既に伝え聞いているとは思い当たらないのか、伝えられていたとて問題ないと思っているのか。手を差し伸べた。]
甘葛もかくやじゃのう。
[甘味は好きだった。おかわりを注文している。いや実際にはもし急に目の前のサーヴァントが動き出してもいいように警戒はしているのだが。しているはずなのだが、時々]
いやはや、美味じゃの。この時代の食は良い。
[などとどうでもいいことを呟くくらいには緊張感が無かった>>130]
あれ? ここで行われた儀式について知らない?
協会の人間じゃないの? 派手な事件だし、調査書もけっこう簡単に閲覧できたんだけど、たしかこの土地の魔術師が聖杯造ろうとして、失敗したのよ。
[そこまで言って、気づく。
そういえば自己紹介をしていない]
ああ、ごめん。名乗ってなかったわね。といっても魔術名になるけれど……わたしはリリン。リリン・リリーリンリン。リリンって呼んで。一応、協会所属。
こっちはセイバー。
[リュートの英霊については、首を横に振る]
召喚師はたぶんキャスターのクラスに含まれるけど、あれはそもそも召喚術ではないと思う。
――は、
[消える。街が、 …人が?
一つ、息を飲み込んで――赤竜の問いに、僅かに目を伏せる。
…その通りだ。
己らが願いを果たし聖杯を使う事と、聖杯そのものを破壊する事で街の人の未来が変わるとは――思い難い。]
君のマスターの意思もしかり、その口振りからするに、
君は――…いや、マスターも含めれば君達はと、言うべきか。
…随分と長い事ここに留まっていると、聞こえるんだが。
………甘い。
[一瞬何かの毒かと思ったほど甘い。一口食べて、これは選択を間違ったか、という表情になったが仕方がないので、しばらくの間若干神妙な表情のままいちごを口に運び続けることになった]
え、ああ。
[女性扱いをされているだと?
差し伸べられた手に戸惑いを覚えなくもない状況だがそれよりももっと重要な問いがある。]
そりゃ有り難いが。
いいのか? どちらかというと絶好の機会だと思うんだが。
[こちらは柊のためとはいえ甚だ無謀な事をしているものだと後悔をしているというのに。この質問で刃を抜かれたらどうするのだと自分を責めつつも、どうしても気になり問い掛ける。]
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