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街の謎かそうだな悪くない。
貴様、脳まで筋肉と思いきやなかなかどうしてではないか。
[本当に感心したように賞賛する。]
この街については私の中では既に切り分けをしたつもりだった。
しかし、戦争を優先した妥協的な切り分けであったな。
[そして自身の中の情報を思い返す。]
そもそもこの街自体は3年前に滅んでいる。
この街の長ではないが魔術的に管理していた家の当主の手でな。
それが今こうやって存在しているのは聖杯の影響と考えていた。
しかし、これは問題であるな、確かに。
聖杯の力で消し去られた街を構築している。
そして教会の管理者の言葉を考えると裏に何かあるのは間違いない。
本当に戦争に勝ち抜くというのであれば、
敵でなく管理者共の思惑も打倒せねばならぬ。
[一気に自分の考えを話し考え込んだ。]
[あの二人組みはもう来ているだろうか。
そう周囲を見回して、見つけられず、はたと思い至る]
あ、そうか。
昨日、もう死んじゃってる可能性もあるんだ。
[昨夜はまだ早い時間だった。
彼らがあれから夜を徘徊したとすれば、どこか別のチームと接触し、戦闘したかもしれない]
― 南ブロック・商店街 ―
狐はどうして手袋が必要になったのでしょうか。
[繋がった手に、何度となく力が込められる。
ふわふわやもこもこの手袋、と言う時だけは首を振った。
見下すみちるの顔が膨らむのを見ても表情は変わらない。]
おかげで、みちるから離れると力が弱まる事を知りました。
みちるもその事を覚えておいてくださいね。
[うまくいけば、それは、利用できる事だと考える。]
成程。
本が沢山ある場所がより良いですね。
手袋を買ったら今日はそこにも行きましょう。
[などと話していると、商店街の中にある服や雑貨など売っている店に辿り着く。
みちるが手袋を選んでいる間、街を歩く人を眺めていた。]
― 北・オフィス街 ―
――――……。
教会の彼女が関係しているとすると、解せぬ点がありますな。
そもそも、この街には貴君ら魔術師しかおらぬのでありましょう。
彼女が『そう』であるとすれば、知らぬ振りをして、この街の民を同じように、変わらぬ日常を送っている――そう思わせれば良い話なのではありませんかな。
それこそ、善良な教会のシスターであるかのように。
それに、これ程の街に何かを仕掛ける豪胆さと周到さとも合致するとは思えません。彼女は目立ちすぎておりましょう。
[ホテルから出るアルフレートに、霊体化したランサーも続く。
そして。]
さ。乗られよ。
[――実体化しながら、ホテルの前に停車していた車に乗り込む。
それは、白いボディー、荒れた道を走り抜けるに適した車輪、多くの荷物を積載するために造られたスーパーカー。
――軽トラックだった。]
―中央ブロック 駅前へ―
[昨日と同じようにかぐやを連れて車へと乗り込む。
目的があって車を進めるのは初めてで、だからこそより慎重になった]
ご飯食べるなら、途中で買い込まなくっても良いか。
[朝食はまだだったが、食事を奢る話をしていたので空腹のまま駅前へと向かった。
もっとも、向こうからの話とは言え、食事の前に戦闘になる可能性はあって、コンビニが見えるたびにブレーキをふみそうになるのだが]
― 南ブロック・商店街 ―
さむいからだよー。
[みちるの中では手袋といえば冬にするものらしく。
冬でなくとも手袋の扱いがあるのだということを店で知って逆に驚く有様]
そーなんだぁ!
だから15歩いじょーはなれたらいけないんだねぇ。
[黒い、薄手の手袋を持った手をたたくとぽふん、と音がした。
もう一度納得したように手をたたく。
また、ぽふん、と音がした]
としょかん、いく?いく?
じゃあ。きつねのおはなしもさがしにいこうよー。
[会計をすませると、店の外に出てから手袋を差し出した。
手袋をはめるのを待って、また手をつなぐために差し出した]
―回想・昨晩―
[拠点となるホテルへと戻る道すがら
ショルダーバッグの中から投げられた言葉>>1:626に、
緩やかに視線が赤竜へ動いた。
マスター、加えて代理であるパピーの願いは己の推測と大きく違わぬもの。
そうだろうな、と何処か納得するように独りごちて]
――…一つだけで、良いんだ。
…自分の結末こそ変えられずとも、その運命さえ変えられるならば。
[己の運命の全ての始まりにして、唯一の悔恨。
願いをかなえた所で、己の有り方である筈の伝承がどう歪むかも判らない。
それでも消し去りたいと願うのは、愚かだろうか。]
―南ブロック・ホテル―
…おはよう。
[ぱこ、と軽い音と共に開くバッグの蓋>>2。
そこから覗いた赤竜の姿に、短く声を投げる。
相変わらず、少年の眠りは浅い。
元より、必ずしも睡眠を必要としないサーヴァントの身である以上、部屋に戻って以降は大概窓際に椅子を運んで、外を眺める事が専らの過ごし方だ。
メモを持ち出して、最近の定位置となりつつある場所から這い出す赤竜の姿を見やる。]
[やがて駅前まで来ると、パーキングに車を止めて待ち合わせの場所へ向かう。
細かい場所は決めていなかったが、どちらにしても令呪でわかるのだ]
あっち、かな。
これで違うチームだったらどうなるんだろ。
[人の多い駅前は、視覚だけでは見つけるのに時間がかかる。
令呪の反応を頼りに足を進めると、遠目に昨日会ったマスターの姿が見えた。
顔がわかる所まで来ると小さく頭を下げる]
貴様、またしても勝手な真似を……。
しかし今回は構わん、時間短縮となろう。
[歩きながら出発前の言葉>>60を思い出す。]
確かにそうだな。
だが、あえて表に出たりしている可能性も捨てきれぬ。
そちらに気をとらせてもっと大きな何かを隠しているのではないか。
そんな疑いを持ってしまうのだ。
この作られた異常な空間のおかげでな。
[車に乗り込みながら語る。]
[たとえ死んでなくても、脱落したという可能性もある。重傷で動けないという場合もあるだろう。
もしそうだったら、ここには来まい]
…………。
[こなかったらどうしよう。そんな不安に駆られ真剣に考え始めた時、令呪がうずく。
顔を上げれば、かの二人組みがこちらへ向かってきていた。隣で霊体化したセイバーが、女の方に目を奪われる気配を感じる]
こんにちは。
昨日はごめんなさい。すぐに帰ってしまって。
― 南ブロック→ 西ブロック・図書館 ―
狐も手が寒くて手袋を買いに行くお話ですか?
[読んでみたいですね、と笑みを浮かべてみちるの方を見る。
15歩の話には、そうです、と頷いた。]
まあ、みちるの歩幅でしたら100歩でも大丈夫です。
[彼女と歩くと、およそ歩幅は40p。
昨晩、魔力供給が経たれ霊体化が解除された時、自分の歩幅と距離を計算したものと照らし合わせると、正確には125歩だ。]
[相手サーヴァントの姿は見えない。霊体化でもしているのだろう、と近くまで歩いて行くと謝罪の声が届く]
ううん、謝られることでもないから、良いよ。
戦闘の後だったし。
立ち話もなんだし、どこかで食事でもしよう。
正直な所、朝食がまだなんだ。
[まじまじと見る相手マスターは、ケイより少し年下に見えた。
最も、外国人の場合どれだけ見た目年齢があてになるのかわからないが。
駅前の適当な店を指して促す]
[外食の時やバスの時もそうだが、みちるが金銭管理をしている(一見)親子の状況に街人は疑問を抱く顔を見せていない気がした。じわ、と胸の内で広がる違和感があった。]
みちる。ありがとうございます。
図書館ですね。こっちです。
[黒く薄手の手袋は手にフィットして、五指を動かし動作を確かめる。
手袋をはめてからみちるとつなぐ手は、温もりだけが遠い。
――そのまま、最短距離を歩き目的地へ到着する。]
―中央区から移動中、駅前を掠めて―
……なるほど、
商店街に、本屋が。
聖杯から知識を得ていても驚きだ、
私の時代には本はとても貴重なものだった。
教会などの書架の本は皆、
鎖につながれていたのですよ。
盗まれぬように、です。
[ 謂うと、詩人はふふ、と笑った。
楽譜も無論手書きである。]
――おや?
……教会も、あるのですな。
[ 街の案内に眼を留める。
十字軍も盛んだった時代を知っている吟遊詩人だ。キリスト教の祈りは生活に密接。されど、これは聖杯戦争の管理者の居る“ 教会 ”だろう、と聞いて、そうですか、と小さく呟いたのみ。]
そういう約束だったわね。
いいわ。もうすぐお昼だし、わたしもお腹すいてるところよ。
[促されれば、あっさりとついて行く。
こんな場所で戦闘にはならないだろうと考えていたが、やはり相手は話し合いをご所望のようだった。
二人の後について店内に入っていく]
ふむ。これがこの時代のチャリオットというものか。
[ランサーは感心していた。
馬を鍛える必要も、馬に引かせる必要も無く、ただ踏みしめるだけで車が走っていく。ギアの機構は馴染みのないものだったが、聖杯によって変換された騎乗に対する耐性か、損じることなく性能を引き出している。]
異常と呼ぶのであれば
そもそも利点が見つからないことが異常であるのです。
罠も策謀も、何か利を求めて行うものだ。
だが、街を丸ごと再現するなど、あまりにも浪費が過ぎる。
仮にあるにしても――人間まで再現する必要性が無い。
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