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………口の中が甘い。
やはり甘味は干柿を超えるといかんな。
しかし、あれは苺か。わしの知っている苺とは違うが、あれは良いな。大粒で酸味が利いて良い。
[魅了の呪に引き寄せられた人々で何やら穏やかでない店内を出て、リリンの側にいる自分は霊体と化していた]
で、どうする。リリン、戦い以外の事は大体任せてはいるが、わしはいつでも準備はしておるぞ。
手を抜くほうが戦は疲れるからな。
…パピーが感じたのなら、やはり気のせいじゃないな。
サーヴァントとマスター、か。
[この場所は人が多い――戦いになる事は流石に避けたいが。
人が歩くよりも速く近づいてきた気配は、少し離れた先で一度、停まる。]
…向こうも、気付いたみたいだな。
かしこまりました。
しかしやはりこの駅前というのは本当に人が集まりますね。
[実体化したまま、かぐやはあるじの傍をついていく>>332]
あら、ありがとう。
知ってるけど、まっすぐ言われると照れちゃうわね。
[頬に指を当て、ウインクしてみせる。]
あなた、サーヴァントなのよね。
えっと、現界していられるだけの魔力さえあれば、少しの間「ここにいる」ことはできるんじゃないかしら。
でも、ここにいるだけじゃ戦争の参加資格は満たさないわよ。
それに、あなたに実感があるかは分からないけど、サーヴァントなんて、「この世に存在してる」ってだけでも超弩級の大反則、こんなのあんまりないことなのよ。
すぐに魔力は尽きるわ。
―――補給がなければね。
― 西ブロック 瀬尾宅前 ―
…お褒めの言葉は有り難く。
[仕事人、と見抜かれた原因となった手には黒手袋。
昇り方と聞けば、みちるの方に確認を取るように視線を落とした。
すると、ちるちるが反応するように鳴く声を聴く。]
貴方も一緒に行きましょうか。
[みちるの後を追うように、地面をとん、と蹴り上げて上へ。
ふわりと広がる紺のスカートがこれ以上広がらないように手を伸ばすことはできなかった。―――、二階へ。]
― 2F・廃墟 ―
元より、我らは過去を形として具象化した歴史そのもの。
既に終えた生涯が持つものなど
生涯を経て培った答以外にはあり得ない。
――それを律するというならば、我らが魂を削るに等しい。
[ランサーは目を瞑る。
――気配が同じ階層に増えたのは、すぐ後のこと。]
この駅から、どこに電車が向かっているのかわからないけどね。
乗る人は多いみたいだ。
……人が多くてどの人かわからないな。
[人の多い駅前で立ち止まり、二人組、若しくは一人でいる人を捜す]
――アルフレートよ。自ら世界を狭めるな。
いや、ならばこそ
――これより行われる戦は、
貴君には価値あるものであるやもしれん。
[再び開いた目には、昼に別れた地図の男――キャスターと、自らを彫刻とせんと求めたアーチャーの姿が映った。]
よく見届けよ。
アーチャーという女の生き様を。
奴が生涯を経て得ようとした答の形を。
……手合わせした俺だから言えるが
アレの『魂』は、―――――簡単には砕けんぞ。
あれ? 口に合わなかった?
干し柿は食べたこと無いけど、甘いものはいいものよ。
あんまり量を食べる気にはならないけどね。
[相変わらずやる気無いくせに好戦的なセイバーに、微笑みを向ける]
そうね。もうそろそろいい時間だし、また刀を振るってもらうわ。
きっと今日も、静かな夜ではいられないだろうし。
もう、魔力は供給されてないわよね。
[「氷の女王」を見やる。
不変なる普遍に支配されているようだ。
どうしようもない。
まあ、王子様にでも考えてもらうのが良いだろう。
さしあたり、私や、私の目の前で途方に暮れるサーヴァントは、王子様ではないようだった。]
―――参ったな。
令呪はどうなるのかしら。
「塔」が勝手に回収するかしらね。
――2F 廃墟ビル/彫刻の林――
[現れる場所は街の死骸。ビルの廃墟。あちこちには在らざるべき人の影。その全ては誰の手による物か。その答えを自分が語る訳はない。]
さあ始めるぞ。魔術師は下がっていろ。
これよりは人で在った者の人ではない戦いだ。
[広げた両手には鉄のノミ。それをくるりと回せば右のノミを眼鏡の男――キャスターへと突きつけて。]
砂糖というのだろう?あれは。
ああいうものはなかったからな。舌が驚いているのだろう。
[とは言えまずかったわけではない。周囲の目が少し物珍しそうだっただけだ]
それは重畳。どうせ外でいるなら、あれこれ悩むより刀でも振るっている方が何も考えずにすんで楽だ。
何もせずにおれればさらに良いんだが。
解らぬ、貴様の言う事は解らぬ。
魂を削ってでも欲しい願いがあるからここにいるのであろう。
今の己で届かぬ事象がある。
なれば、届く様に身や魂を削るなりするのが道理であろう。
[よく見届けよの言葉には強く頷く。]
解った、私が狭めているかどうか。
貴様等が何を見ているか。
その総てを私は切り分けようでないか。
[そして新たに顕現した気配へと視線を向ける。
何一つ逃さないようにとより一層、視線を鋭くして。]
…此処まで人が多ければ、出会い頭に戦闘…って事も無いだろう。
こちらからも、捜してみるか。
[アサシンのクラスならば人に紛れて来る事もありうる話ではあるが、幸いというべきかアサシンは既に先ほどあったばかり。
パピーの承諾を得て後、気配のする方へとゆるりと足を向ける。
いくらか人の波を縫う内に、同様に「誰か」を捜すような素振りを見せる
男女の二人組を数メートル離れた先に見つけ、ゆっくりと足を止めた。
――彼らがそうだという確証は無い、が。
生気の薄い人並みの中では互いに幾らか、
この町の者ではないという違いも、感じ知れようか。]
―西ブロック教会―
――ええ、
本当のことを申し上げたまでですから。
[華やかな八重の薔薇のような
少女へ向けて吟遊詩人は紡ぎ。
それから神妙な顔で押し黙る。]
……、ええ。理解しています。
聖杯から、知識を得ておりますから。
[胸の前で握りしめた手に力がこもる ]
――でも、……
「ここにいる」だけでは意味がない。
私が欲するのは物語だから……――、
[私の血潮は詩歌《うた》だから。声に出さない祈りと餓え。]
――2F 廃墟ビル/彫刻の林――
[重力が失われたと思ったのは一瞬の事。
既に違うサーヴァントの気配は感じ取ったけれど、
それに思いあたる人物がいれば心配はいらないかと思う。
地面に足をつければ、周囲を一度くるりと360度見渡す。
周辺の地形は瞬時に理解できた。]
随分と…狭い場所ですね。上は。
[けれど周囲に彫られたらしき彫刻は、
自身が生きていた時代に存在していたものと酷似している。
そして手に持った道具が、ノミ、と言う事を彫刻師に弟子入りした事があり自身も彫刻を行っていたが故にすぐに解る。]
…、みちる。後へ。
チルチルは、みちるを頼みましたよ。
離れすぎだけは…やめてくださいね。
[そう言えば、ふ、と地面から小さく風が舞い上がり、
くるくるとペンダントが回り始める。]
―西ブロック教会―
契約は絶たれています。
[ はっきりと、肯定する。 ]
生憎と、主を目覚めさせる手段は
私は持ち得ない。
――吟遊詩人は、歌うだけだ。
[ それがクレティアンの有り様だ。
魂すべてをかけて、ここにいる。 ]
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