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[クラスを明かすことで真名に繋がる可能性を、相手のマスターは心配した。
おそらく彼女のクラスは、そうとうに際どいのだ。たやすく真名にたどり着けるほどに]
この聖杯を誰が造ったのか……か。
それは、あの塔を登れば分かると思うわ。
[それは当然のことのように、するりと口から滑り出る]
2Fの廃ビルが並ぶ風景、やっぱりどう考えても象徴だもの。
塔を登れば、次の階層には他の景色が待っている。そんな気がする。
[それは確証なんてなく、ただの勘だけれど。
蕎麦をくるくると箸に絡めて、つゆを付けてから食べる]
[バーサーカーの手に彼はその羽を渡す。
バーサーカーが手にした瞬間、それはぱちりと音を立てた。
それはギアスの呪い。
少なからず、彼がその羽を所持している間は”聖杯の破壊”を使命とする暗示が与えられる。
マスターがそれに気が付けば解除される可能性はあるが、今までのループとは違う流れを作れたことに、彼は少しだけほくそ笑んだ]
ほう………達観しておるのだな。
わしは俗世よりはやはり浄土に憧れるよ。
この世の果報は必要ない。霞と雲しかないなら、その方が遥かに気が休まるというものだ。
…まあ、価値観の相違だな。
[コップの水を3度空けながら、ようやくパフェを食べ終えて一息ついた]
― 1F西・図書館 ―
いや、違う。
[表情はあくまで真剣だ。それ以外の表情を知らぬかのように。]
俺には武しか無かった。ゆえに仔細の程はわからない。
――だが、貴君の技量、まことに見事であった。
知らぬ世界、知らぬ場所。
それらを緻密に計算し、描き出すその御腕。
そして、果てを――原初を、全てを求めたその大志。
素晴らしいと呼ぶ他ない。
…………俺は、武しか知らない男だ。
[繰り返す言葉は静かに。男の肩から、無骨な手が離れる。
ディオメデスは、ゆっくりと瞼を閉じた。]
知識を与えてくれる者も、共に見果てぬ夢を追おうとする友も。
傍には無かった。
……我が時代では
それそのものが稀有な在り方であったのかもしれないが。
……………忘れよ。
どの道、俺の時間は既に終わっている。
もしも貴君のような者が傍にいたなら、我が旅はどの場所に行き着き、我が都市はどのような夢を追えただろうか――。
――そう、幻視しただけの話。
言ってみただけだ。
[騎士は、眼鏡の男に背を向ける。鎧が一つ、重々しく鳴った。]
…………。
貴君が地の利を以って挑むなら。
その全てを悉く砕いてみせよう。
楽しみにしているぞ。
そして道の示し。感謝する。――地図の男よ。
[そのまま、図書館の入り口を開けんと歩き出す。
扉の向こうからは、眩しいばかりの光が満ちていて――]
いや、ただの享楽主義じゃよ。楽しき心はやはり俗世にこそありじゃ。
しかし確かに、無上の安らぎはあろうな。
ゆえに仙道の探究者も絶える事が無い。
[おそらくは、最終的に求めるものが違うのだろう、根本的に。その点には触れず、通りかかりの店員に暖かいお茶を所望していた>>198]
――南ブロック 商店街――
ありがとう。礼を言う。
[美青年の態度に素直な言葉を返して。]
………。
[どうやらマスターらしい、どこか怪しい雰囲気を醸す女性を伴って「お困りですか」と話しかけてきた細身のサーヴァントを改めて眺める。筋肉は心許ないが、いいスタイルだ。その細いスタイルによく似合う整った顔立ちにあふれる気品と漂う薫香。]
…ふ。
[生前、60も近くなった頃に唯一「恋をした」と言えた人物――トンマーゾ・デ・カヴァリエーリの事をふと思い出しくすぐったい感覚にふと笑みを零したがそんな自分に驚き真顔に戻ると。]
…確かに。
[受け取った、と。
掌に落とされた羽根を、そっと握る。
魔術師なれば見える筈の――張り巡らされた魔術回路も、
英霊たる少年の目には映る事無く。
――微かに弾ける様な音は、幻聴か否か。]
[己の意識の外側で、そのギアスは少年の内側から]
[片翼をはじめて見た時に感じた悪寒。
再び、それが背中を走った気はした。]
……まあ、何、こういうのはお互い真実のみを言っているとは限らねぇのは確かなんだよ。
まだ、聖杯は遠いんだぜ、上手くやって行かなきゃな。
[悪寒を打ち消すため、王子へそっと耳打ちする。
だが、びっしりと回路が埋め込まれた羽根を見て、不安はつのっていった。]
―「忍神町」―
―――ふん。
[鼻を鳴らす。
嫌悪、怒り、悲しみ、何と名前をつけようか。
寂しい、が近いかもしれない。
だが、まあ。
そんなものに、何の意味があるだろう。
随分、人間を離れてしまった。]
まったく、参っちゃうわね。
こんなに雑に輪から落っことして、残された人たちがそれに気付くことがないとでも思ってるのかしら。
[まあ、さておいて。]
では買い物の手伝いをよろしく頼む。
どうにもこういう事は慣れてなくてな。
[改めて頼み。買い物を済ませたら早く柊の元へ帰らねばなと、気持ちを切り替えた。**]
それじゃあ、今日は失礼するよ。
君たちの事は、空から見守ってるとしよう。
[そう言うと、シェムハザはふわりと浮き、羽ばたくことも無く空へと昇って行った*]
― 西・図書館一階 ―
…、ありがとうございます。
[自身の志を湛えられ、胸の奥はじんわりと熱を帯びる。
武を知らず、知を求めた自分と、
知を知らず、武を極めた男。
けれど、こうして同じ壇上で在る事に、感謝を捧げた。]
…、…
[肩から手が離れれば警戒の色は薄れる。
鋭い眼光が閉じる表情を、静かに見上げたまま見守る。]
私達は確かに英霊と呼ばれる存在ですが…
宇宙の中の小さな星の一粒であり、
長き歴史の中のほんの僅かの時を生きただけですからね。
[メルカトルは、地図や地球儀の作成をした人物だが、
実は歴史書を出版した事もある人物だ。
その理由は――、時間の流れと歴史の中で読み手がどこに位置しているかを理解できるよう助けるため。
地の中でも、どのような時代の中でも、迷う事がないように。]
それにほら、
私は、見ての通りのただの優男です。
けれど、胸の内に抱いた思いは
――貴方に引けを取らない、そう言いきれます。
ですから、
[騎士が背を向けた。
重々しい鎧をまとい、マスターを担いだまま。
背を向けたので、ここでマスターのぐったりとした顔をようやく確認は出来たが、それはさておき。]
――― 武の英霊よ。
私は、キャスターです。
[まるで光の中に吸い込まれていくような光景に目を奪われる。]
…地の理が全てを凌ぐと、証明して*みせましょう。*
[魔術師の会話はまだ続いているようだ。そういえばこの塔――もしも落ちたら、上と下、どちらに落ちるのだろう。そんなことを考えていた――**]
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