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…がまんできるもん。
[じわじわとまた目が痛い。
けれどこんな時のためのパーカーとばかりにフードをかぶってしまった。
その方が怪しいが隠せる分まだいい。
消えてしまった姿におろおろするも、
ぎゅうと手を握り直して目の前にいきなり出てきた人影に頭を下げた。
驚きで変な声をあげたのもつかの間、
ランドセルのバンドをギュウギュウと握りながら]
せ、せいはい、せんそー、の、さんかしゃ、です!
よろしくおねがい、します!
[勢いよく頭を下げるとフードに縫い付けられた長いうさぎの片方の耳が強かに顔面を打って、頭を下げたまま短く呻いた]
― →1F中央・ホテル前へ ―
[拠点としているものよりも華やかなホテルを見上げる。
出入りする人間も、どこか気品のようなものに溢れていた。
中には金ぴかの指輪をはめている金歯の男もいるようだ。]
ひとつ、ふたつ、みっつ……、……確かに多いようだ。
[トロイアほどの乱戦を思わせるほどの人の数も無い。
されども、召喚の後に感じたどの気配よりも濃密なサーヴァントのそれは、土煙の匂いを想起させるに十分な兆候を帯びていた。
流れる人の群れに紛れて、ランサーの姿が静かに実体化する。
鎧に気付いた幾らかの人間が、
『こんな街中でコスプレだなんてやーね』
『あれは本物の鉄――どこの成金の仕業ザマスか』
などと呟いていた。]
[気づけば、ホテルのすぐ下にさらに増えたようだった]
……、さくらのその魅了で全員配下にとかできないの。
ちょっと言ってみただけだけど。
[既に相手が手を組んでいての四面楚歌、なんてことにならなければ良い、と思いながら、階段を上へと登る]
警戒心は、そりゃ強くもなるよ。
最上階か……。下の方が強く感じるから、確かにまだまだ上かもね。
[体力に自信はある。
このために、身体も作ってきたのだ。何故なら、今の自分に相手魔術師を殺せるような術はなく、せいぜい脅しにしかならないようなものだけだ。
ならば、物理的に相手を追い詰めるしかなかった。
上に上がるにつれ、次第に大きく感じるようになっていく]
――遅かれ早かれ教会に行くのであれば、
ひとまず…ええと、最終的に西ブロックの方面へ向かえば良いんだ、よな?
[昨晩パピーが途中で寄れば良かったと叫んでいた事を思い出し、バッグの中の赤竜に声だけで問うと、キャンバス生地越しにもぞりと動く気配。――恐らく肯定と受け取って良さそうだ。承知の合図に、蓋の上からぽすんと一つ軽く叩くとビジネスホテルを後にして歩きだす。
ここから西へ抜けるに早い道は、街の中央区の端を掠めるようにして西へ抜ける訳だが]
……、多いな。
[近付くにつれ、歩みが明確に遅くなったのは致し方ないと思う。
恐らく赤竜も、腹に抱えた令呪から伝わる気配で言いたい事は理解しただろう。
もぞりと、再び身動ぎがバック越しに伝わった。
…集まり過ぎじゃないか?]
[周りの肥えに額に手を当てて顔をしかめる。]
阿呆、目立つ行動をするでない。
注目を浴びて他の連中にばれてしまっては元も子もない。
[本当にどうしたものかと天を仰ぐ。]
やれやれ。
随分と手荒な人ですね。
[>>123マスターを突き飛ばす英霊は見覚えがあり、霊体化をして姿を消す必要はないと判断する。
姿を現すのは、柊が突き飛ばされた先。ちょうど受け止める位置。]
そう思いませんか、――妹尾 柊。
―中央区高級ホテルスイート―
[少し前のこと。
レイの無茶振りにはさて、>>103 仰せのままにと
吟遊詩人は持ち前の美貌と魔術めいた旋律で、
高級ホテルのスイートをすっかりとおんなの住処――拠点としてしまった。
今現在、四肢をなでる指先を離し、瞬きをひとつ。>>108 ]
……氷づけに?魔女のようなことを謂う。
永遠を其処に見ますかな、レイ様は。
[ある種詩的で、ある種俗物的。
氷漬けの花は触れられないがずうっとうつくしい。かつて美しさを閉じ込めるために神々は美しい少年や少女を宝石や花に変えてしまったものだ。ふふ、と吐息に苦笑かただの笑みかを朝露のように落としてゆっくり立ち上がった。]
それに添えるかはさておき、
心得ておきましょう。
[びろーーんと逆さまにぶら下がった少女に驚き、叫び声を上げるか上げないかの間に・・・目にも止まらぬ早さで
どーーんと、どーーーんと
・・・・突き飛ばされた!]
・・・っ、いったぁーーい。
[顔を上げると親方が得意げな顔で立っている。]
―中央区高級ホテルスイート存在区画―
嗚呼、しかし――今は。
新たな客人と相見えるといたしましょうか。
[>>111 ゆっくりと階段を上ってくる気配があった。
豪奢で金糸に縁取られた衣装を現代の装いに隠すこともなく、
リュートを抱えて詩人は踏み出す態。
獅子が低くうなったのは警戒ゆえであろう。]
[人の流れの中から、ランサーの静かな声が返る。]
これだけ集まっていれば、迎撃の体勢が優先でありましょう。
空や壁、或いは地面から襲ってくるやもしれませぬ。
[華麗なステップで通行人を回避しながら、アルフレートとその周囲に集中する。手の内には槍はないが、いつでも握れるようにと片腕は下げていた。]
……それに、困ったら上層へ逃げればいいのです。
[華麗な体捌きで通行人をすり抜けながら、空を仰ぎ見た。]
あっ、申し訳ない。
[ぶつかった。ポシェットの中身がこぼれたらしい。
急いで拾う手伝いをする。]
[目の前に、自分がかつて忘れてしまった、「懸命さ」という言葉が、必死の面持ちで、立っていた。
命を守らんとする純粋な行為。
ごく当たり前の警戒―――]
あ、えっと。
[私は、何をやっているのだろう。
この気持ちは、何?]
普通の人ならおそらく難しくは無いですが、サーヴァントには難しいでしょうね。ちょっと気合いを入れていれば耐えられる程度の力しかないはずです。
[クラスがキャスターなら、また別の方向に特化したかもしれませんと付け加えながら]
ここまで来たら慎重に参りましょう。
[さすがに彼女でもわかるくらいに、下の方に何者かが集まっている。とりあえずは上、という方針に異議はない]
[しかし思ったほどの衝撃はなく・・・今度は後ろを見上げる。
同時に聞き覚えのある声に名前を呼ばれた。]
・・・っと、鴻さんの、サーヴァントさん・・・
す、すみません。ありがとう。
[急いで立ち上がると、頭を下げて礼を言い。恨めしげに親方を睨んだ]
暗示とか無理。わたし、あんまり魔術使えないもん。
自分の特性に合ってるのをいくつか習得してるだけだし。
末っ子だからまともな勉強させてもらえなかったのよね。
[さっきの暗示の推理だって、聞きかじりの知識をあわせての、ほとんど当てずっぽうのものである]
まあ、あなたが寝ずの番するならそれでいいわ。ちょっと不安だけど、英霊は睡眠いらないはずだものね。信用する。
[というか、信用しなければ拗ねる気がした。面倒くさい人だ。
まあ、このヒゲはバトルアイランドクレイジージャパンのサムライである。寝ながらでも白刃取りとかするに違いない]
昼間から、街のど真ん中で争う様な事は無いと…思うが。
…出来る限り、中央区には入らずに通った方が良いだろうな。
[尤も余程の戦闘狂いがいたならば別だろうが、少なくとも闇雲に武器を振り翳す可能性の高い狂戦士は、此度の戦争は自分自身。
中央区の中心地に何故か集う複数の気配を、ひとつずつ辿るように確認をしながら西方面へと至る道へと歩を進める。
――全ての戦闘を回避出来るとは思わないが、己の宝具を思えばこそ、可能な限り抜く状況は避けたいのだ。
加えて魔力を供給する己のマスターが伏せっていると知れば、尚更。]
………。
[見覚えのある先客――ひとりは目の前で姿を現した――の様子から、そしてぶらさがり現れた当人の様子から、どうやらこれは警戒する必要がなかったようだと気が付いて。]
ええと、よし、問題はなかった。
[取り出そうとした鉄ノミをそのままナイナイして。ここからどう誤魔化そう。よし、話しかけて話を進めよう。柊と目を合わせないまま、昨日に出会った男へと声を掛けた。]
久しぶりだな、眼鏡の、ええと。
[名前聞いてないもんな。]
[結局最上階まで登ってきてしまっていたが、一番強く感じるのもこの階だった。
最上階は確かスイートルーム。
非常階段からのドアに手をかける]
警戒は、しておいて。
どんな相手かもわからないし。
[鍵を開けて中へ。廊下は足音の鳴らない床。
少し離れたエレベーターの近くに、客室の扉があった]
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