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――西ブロック・森林公園〜教会へ――
[自宅から教会へ向かうのは公園の中を通って行く方が早い。
緑の森の中を木漏れ日がキラキラ輝いて気持ちの良い風が頬を撫でる。
森の中にいるだけで自分の体の中に魔力が満たされ手行くのが判るようだ。]
・・・ねぇ、親方。昨日のランサーのマスターって人ね。
悪い人じゃないと思うんだ。
なんだかんだ良いながら僕の命の心配したり、魔術師として有るべき姿を教えてくれてたり・・・
まぁ、ちょっと口悪いけどね。
根源についても、昨日もっとよく調べたよ。
でも、やっぱり良くわからないや。根源を求めないと魔術師じゃ無いなら、もう僕は魔法使いって事でいいやぁ。
[両手を頭の後ろで組んで歩くと、肩に掛けたショルダーバックがゆらゆらと揺れる。]
[昼間の駅前は車が多く、思うようにはなかなか進まなかった。
脇道に逸れれば良いのだが、そんな土地勘は持っていない]
さくらは、私に何も聞かないのだな。
例えば、どうして聖杯戦争に参加したのか、とか。
背中の傷跡の話、とか。
[ゆっくり進む車内でそんなことを尋ねる]
少し高い、くらいならちらほらとあるんじゃがのう。
[今しがた、そのホテルのビルに、トゥルバドールが入ったとは露知らず、前の方にあるそれを指さしたり>>55]
わらわはぬしさまとの同行は楽しいゆえ、どこへでもお供しようぞ。
なんだ、疲れたの? ……確かにあなた、凄くはっちゃけてたしねー。
やっぱり日本人って、戦いの時はああなるのね。ちょっとびっくりしたわ。
[戦いが始まったとき、召喚されていきなり自殺を計るような男でも、やはり戦闘民族なんだなと感心したものだ。
きっと暴れるのが好きに違いない。これからもたくさん戦わせてあげよう]
じゃあ、とりあえず戻りましょうか。ここだと気が休まらないし。
――西ブロック 教会への道すがら――
[樹々の葉隙からやわらかな光が注ぐ道。心地よさそうにする柊の隣に並んで歩いている。]
ああ、あれで憎めないヤツに見えたな。
[仕事上での付き合いなら喧嘩が絶えない気もするが、と続けながら柊の語った人物観について頷く。なかなか丁寧なツッコミだった。
ランサーの方も、なかなか話のできるヤツだったなと振り返る。一緒に酒を飲んだら、きっといい酒が飲めるだろう。
――と。]
いや、魔法使いはもっとなんか、アレじゃなかったか?
[説明しようとしたが、説明できなかった。]
ん? んー。
ぬしさまが聞いてほしいなら聞くが、ぬしさまは言いたいことは言うじゃろ?
少なくとも傷跡は痛ましゅうて、語らぬならそれで良いと思うておったわ。
[言うさくらの表情は微笑みのままだ]
それに、いくさははじまってしもうた。すでにいくさばにあって、なぜいくさにでるのかと問うのも、難儀じゃろ。
……ん?
[さっき指をさしていたホテルに、違和感]
んー……?そうか?どうも自分ではよくわからん。
気分屋なところがあるとは周りに言われたことはあるな。
まあこうしている方が楽だ。動くのも面倒だ。
少しの間戻らせてもらうぞ。
[そういうと実に気だるそうな素振りでその姿はリリンの周りに霊体となって掻き消えた]
おう、そうしてくれ。わしは眠らんでもまあいけるが、お前はそうもいかんだろ。
[リリンが内心決意している事などは知る由もなく、大人しく戻るという場所に霊体のままついて行く]
……高そうなホテルだね。
[チラ、と見えたホテルは一目で高級さがわかるような作りで、他のビジネスホテルとは外観から違っていた]
こういう所に泊まる人って、何してるんだろうね。
――、ああ、いや、なんでもない。
[父親は泊まっていたな、と思いだしたが言葉を止める]
そうだな……、言っても仕方がないと思ってるから、言わないままだったけど、その内気が向いたら話すよ。
ずっとね、待ってたんだ。この、聖杯戦争を。
ここでのって訳じゃないけど。でも、待ち焦がれたはずなのに、何だろうな、うん、まだまとまらないから、まだいい。
[――令呪に微かな痛みを感じて、思わずブレーキをふんだ。
かぐやの声に先ほどのホテルを見上げた]
― 朝のひと時→教会へ ―
[みちるとは違う場所で眠った。
否、仮眠を取った程度だったが。
起きて身支度を整えれば、台所へ向かう。
みちる専用の足場に乗って料理をするみちるの手伝いをしつつ、
一緒に食事を取るひと時。
今朝はフレンチトースト、ウィンナー、サラダ、コーンスープだった。
甘くてふんあわりしたトーストは実に美味しかった。
食べながら今日こそは教会に行きましょうと話せば、
食事を終えて洗い物を手伝い、身支度をさせる。
ランドセルというものは毎日装備必須のものなのだなと眺めながら、
家からバス停まで案内し、教会行きのバスに乗った。]
[親方の顔を、見てたまらず吹き出す。]
・・・ぷっ!くくくっ
冗談だってば!あははっ、魔術師だろうが、魔法使いだろうが僕は僕だしね。
ん、ただ、こうあるべきであるって決められちゃうと身動き取れなくなっちゃうでしょ?
僕は生まれたときから、その辺から外れちゃっているから・・・さ。
[親方に向けて寂しげに笑った。]
―中央ブロックー
[南下していく最中に気配を感じ取る。
マスターとサーヴァント双方の気配を]
ああ、また複数の気配を感じるぞ。
さてどうしたものか。
貴様の目的である戦闘は昼ゆえに難しい。
それでも会いに行くとするか?
[回答は恐らく任せると行って来るだろう。
それでも念の為に確認をしておきたかった。]
―中央区高級ホテル上階スイート―
ほう、ほう、ほう。
[ 興味深そうに吟遊詩人は部屋を見聞している。騎士は見張りにつけたままだが、可視化と負可視化は詩人と連動しているようだ。獅子は門番めいて鎮座している。 ]
ここを押すと、音楽が鳴るのか。
いやはや、知識としては注がれていますが
実際見ると不思議なものだ!
[ 有線の放送である。 ]
[セイバーが霊体化し、視覚認識ができなくなる。が、その気配は感じられた。どうやら霊体化してついてくるらしい。
戦い意外は本当に面倒くさがりだ。気分屋というのも頷ける。
あるいは……彼にとっては戦いこそが『楽』なのだろうか]
……わたしには、分からないわ。
[初めて目にした戦いは、本当にすぐ終わってしまったけれど。
どうしてか、遠い場所のように感じたのだ]
目的があり、己の望みに従って動くのは尊い事じゃ。誇っていいぞ、ぬしさま。
[急停車には右手を伸ばしてあるじを支える]
ぬしさまも感じたかや。
じゃあ、やはりここにおるの。
さて、わらわは踏み込むタイプのクラスではないが、2Fへの行き方でも伺いに参るか、ぬしさま?
―中央区高級ホテルスイート―
しかしながら、
ここは騒がしい。
マリー様の時代には考えられないほどに窮屈そうだ。
挙句、まるで魂の抜けたような人々がうろついているが、――こういうもの、なのですかな?レイ様。
…アーサー王は、
[ ふつ、と甘い余韻を残して
吟遊詩人はことばを切った。見つめるは人の這う其処―― ]
ああ、ほら、――楽しいことが、
また、起こるかもしれませんよ、……レイ様。
[ するりと、リュートを 撫で下ろす]
ー教会前バス停→教会ー
[昨日も同じように乗ったバスを今日ももう一度。
停車ボタンを押す時にはやっぱり勢いをつけてびしりと押した。
同じようにタラップからひょいと降りれば膝上丈のキュロットの裾が風を含んで筒状に広がる]
ええとーせいはい、せんそー?のさんかしゃ、です。
…でいいの?かな?いいんだよね?
[扉を開ける前に、英霊を見上げて確認する。
昨日教わったときには2回ほどかんでしまったが
三度目の正直なるか果たして。
うん、と、気合を入れて扉を押し開け──ようと、したのだが]
──うううう。
[両手で押し開こうとチャレンジしたものの、顔を真っ赤にしてようやく開けた隙間からではみちる一人も入れそうにない]
― 西ブロック・土手 ―
[光の粒子を纏って、忍足町へ戻る。セイバーはどうせついてくるだろうから、無言で歩き出した。
この辺りには宿泊施設なんて望めないが、駅のある中央ブロックにならホテルもあるだろう。ベッドとシャワーがある部屋が空いているといい。綺麗な部屋ならなおいい]
ここに、いるとしてとりあえず車停めなきゃ行けないし、ちょっと待って。
まだ、他の参加者の姿を見ていない。
どういう相手がいるのかは、確かめておかないとさ。
でも、上への行き方は、なんとなくわかるよ。
[残念ながら、そのホテルの駐車場は宿泊客専用のようだった。
仕方なく一つ先の信号を曲がって、見つけたコインパーキングへ車を停めた]
小銭、足りないな。
カードだとこういうとき面倒なのに。
[財布には数枚の紙幣とカードしか入っていない。
店での買い物はカードで事足りるが、現金払いは難しいのだ。
ふと、微かに令呪への反応が別にあることに気づいて顔を上げる]
うん?何か言うたか。
……宿を取っておるのだったな。そこがわしらの砦になるというわけか?
[欠伸を噛み殺しながら、霊体のままのセイバーはリリンに語り掛けた。返事が返ってくるのをそう期待しているわけでもないのだが]
……しかし、中々見目麗しい奴だった。あの男……
命鶴丸を思い出すのう。わしの可愛い命鶴丸……わしが死んだ後も無事でやっておったかのう…
[顔を綻ばせながら一人呟く。考えはすでに戦いの遥か彼方にあった]
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