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― 南ブロック 住宅街・洋館の外 ―
近付いてきますか…
[休息はないらしい。やれやれ、と首を振る。
借りに、セイバーが追いかけてきた場合は厄介だと思い、すぐに霊体化する。]
……………え?
[一瞬、何を言っているのか目の前のリリンの言葉に対する理解が追いつかなかった。一瞬の後に、その身に刻まれるのは、令呪による制約の枷としての魔力。それを見る目は、実体化していたら驚愕に見開かれたものだったろう]
………リリン。
[ややあって、言葉を考えながら話を切り出す]
わしは最初に言ったと思うが、別に聖杯に興味は……
…………………興味はない。
だから別にあれに執着してもおらん。が、リリン。
[視線の先に膨大な魔力が弾けた!!]
うわっ!!
[右腕で閃光を遮ると、目を細めてその先を探る。
親方が僕を守るように前に出た。
…はたして、視線の先にはうら若き女性が一人]
ぬしさまも動きづめじゃが、大丈夫かや?
[他の者を見ておきたいというのは同意するが、念のため>>521]
さて、一日の終わりは疲れてくるものじゃが、ここが聖杯により用意された箱庭なら……。
街が演じるのは昼の間だけ、ということなのかもしれんの。
[街の様子には、そう見解を述べる]
…お前、これを戦と知って聖杯を手に入れる気はあるのだな?
わしの一番上の子は北条の人質であったから鎌倉攻めの時に殺された。
辛うじて生き延びた千寿王は数え四つで鎌倉攻めの総大将として新田と合流した。
それも、新田に手柄を全て奪われぬためだ。
いくら子供でも戦場ではそういうものだ。
それと分かっておったのか?
[言葉はいつもの通り面倒臭そうに。本当はそういう事も面倒だからあまり言いたくはないのだが、少々懸念がなくもなかったからだろうか、言葉が口をついた]
[開店セールか。そう思った。
聖杯戦争が始まって、まだ丸一日もたっていないのに、すでに二画の令呪を使用してしまった。
しかも二回目は最悪だ。自分が不利にしかならない命令だ。どう考えても馬鹿げているとは思ったし、そんな自分が信じられないほど嫌だった。
けれど。
久しぶりに……ほんとうに久しぶりに、清々しい気分になれたのだ]
……セイバー。
わたしもね、聖杯に願うようなことなんて無いの。
だから、あの子が願いがあるって言ったとき、思ったわ。
すごいな、って。
教会で会ったマスターも、あのリュートの英霊のマスターも……願いを持って参加してるんだと思う。
そういうのってちょっと―――憧れるわ。
― 洋館近く >>531 ―
[かぐやもサーヴァントの存在は知覚しはじめている]
おりますな。
さて……さすがに会った事のあるものかはわからぬかな。
[あの楽師なら、音が聞こえたやもしれませぬが、と続けたが]
― 南ブロック 住宅街・洋館近く ―
[この洋館の場所が割れるのも良くないと判断し、
霊体化したままひとつ、ふたつと離れた家の前。
サーヴァントがより近くに感じる。
一歩、また歩みを進めた時。
突然、霊体化は剥がれ落ちる。
同時に、自身の魔力の低下を感じ取った。]
…な、
……………はあ。
お主、願い事なんぞなかったのか。
[リリンの言葉を聞き終えて、あからさまにため息をつく。それこそ、死ぬほど面倒そうに]
面倒な奴についてしまったと言うても詮無いが
まあ、まあ良いわ。良いとも、ああ。
望むとおりにしてやるとも。
………まあ、しかしな。覚悟があって言うたことならよいが、
ただの甘さで言うたことなら……
リリン。いずれ命を落とすより酷いことになるぞ。
[ついでのように呟いて、言葉を切った]
私は大丈夫、夜は眠ったし、食事もとってるから。
魔力だって、あの神社のおかげで乱れずに済んでる。
[心配するかぐやへそう言うと、洋館を通り過ぎる。人の気配はないけれど、近くに感じ取れる気配が一つ]
チャイムを一つ一つ鳴らしていくのも、変だしな。
――、あれ。
[少し歩いた先で足を止めた。
それまで何も誰もいなかった暗がりに、人影が現れる。
令呪に強い痛みを感じたのはその時]
、……こ、んばんは?
[現れたキャスターに挨拶をされると、思わず素直に返した]
命を落とすより酷いこと、か……。
まあ、所詮はわたしのは安い命よ。そうなるなら、どうにでもなればいいわ。
……あ、またお客さんみたい。
[一画消えて、最後になってしまった令呪がうずいていた。
けれどさっきまでの淀んだ気分は嘘のように払拭されて、爽快なほどに晴れやかだ。
胸の内から湧く気力に不敵に微笑み、そちらを見る]
こんばんは。
こんな時間にお散歩? 物好きね。
[なにやら大事な話し中のようだったので佇んで見ていた。
声を掛けられほんの少しびっくぅ!!となったのは内緒にしておこう。]
…あ、お邪魔しちゃったみたいですみません。
こんばんは。
[ぴょこんとお辞儀をすると、あー!パピーの情報に書いてあったセイバーのマスターかしら?]
― 2F・廃墟 ―
[ 夜の闇を、
蒼き炎と若葉の薫風が押し退けた。
鋭い眼光を湛えた騎士ランスロは、
――吟遊詩人クレティアンと共に、
槍の英雄と相対し――見合う、息の詰まるような時間。
蒼き星が、爆ぜる刹那]
――いざ!
「…いざ!」
[ 騎士もまた、駆けた。
瓦礫を巻き上げ、
外套のように若葉緑の光の尾を引く。
後世アロンダイトと呼ばれる愛剣をもってして、
神速にて繰り出される
蒼き穂先を――迷いなく突き出される槍の英雄の一撃を、打ち払うベく。]
…見えてますよね?
[酷い確認を挨拶をしてきた女性に取った。>>549
どちらがサーヴァントだろうか、と、もう1人の方へ視線を向けて
身体が固まった。]
―――… っ
[自分の身体のせいではなく、言葉を失う。
美しい。
美しすぎる。
湧き上がってくるこの感覚は一体、どうしたというのだろうか。
私が生涯愛するのは妻のはず―――
と、一瞬で思考は不倫に走りかけた。]
[急に実体化したサーヴァントに一瞬警戒するも>>546]
まったく、ぬしさまは警戒心が強いのか弱いのか。
[挨拶を交わすあるじとサーヴァントに毒気を抜かれた]
良いのなら、それで良いが。
[何かを言おうとして、やめた。その表情は先ほどよりも晴れやかに見えたからだ。それが覚悟という事ならよい。覚悟があるなら同じ轍も踏むまい、そう―――]
……おや。また覗かれていたか?
[人の気配。今度は先ほどの少女よりはもう少し年上らしき少年だ。
じっと霊体のまま顔を見つめる]
………なかなかまた、可愛らしい顔立ちではないか。
控えめに言っても命鶴丸に準ずるくらいには愛らしい。
アッ
あの、
……その、そちらの 麗しい女性は……
[ああ、私のこの目で見てはいけない。
そんな衝動に駆られるまま視線を横に移動してしまう。
一体何が起きたのか、思考が追いつかない。]
……なんじゃ? うむ。見えておるぞ。
[まさに大人へのきざはしにかかるくらいの少女は、不意に固まったサーヴァントに対してそう答えて]
……ぬう。参ったのう。
ここまで隙だらけすぎるとどうしたもんじゃろうか、ぬしさま。
[相手の魔力が低下しているのは感じている。それでも――大地からくみ上げるような、雄大な魔力を感じるおかげで、油断にまでは至らないのが幸いだった>>553]
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