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―路地裏―
[従者に担がれたままホテルをそして街を駆け抜けた。
そして気づけば見知らぬ路地裏にいた]
私は何をしているのであろうな。
確証もなく攻防の可能性のある場所へ踏み込んだ。
そして、その身振りだけを見て帰ってくる。
そんなにも魔術師以外が気に入らなかったのか。
自分でも不思議に思うところだ……。
魔術師として生きるのは自分だけでいいはずだ。
周りにそれを強いる必要はなく、
自身の道をしっかりと歩けばいいだけである。
そんな事はとうに理解していたはずなのだがな。
まだまだ未熟という事か、私も……。
[天を見上げながら細々と呟いた**]
[やがて屋上へ辿り着く]
ふむ。ぬしさま。ここから2階へ上がれるのじゃろうか?
[問いかける。おそらくは、程なくして、二人は光に包まれて転移を果たすのだろう**]
……戦ってる所を見るだけでも、良いんだけどな……。
[そう零したのは部屋を出た後。
屋上に向かう非常階段は、もうだいぶ夕暮れが迫っていた]
そろそろ暗くなるね。
眠る時間くらいは確保したいな。
[二階へ。
屋上へたどり着くと、さらに上を見上げた。見えるのは地上。
足下、鬼門を頂点に五角の陣を描く]
さくら、こっち。行き方わからないなら、私につかまってて。
[陣はなんてことのない、魔力の増幅装置のようなものだ。
2階へは聖杯が導いてくれる。この腕には、令呪が有るのだから]
[やがて、視界に地上でないものが写った。同時に、光の渦に包まれる。
それが消える頃、そこにはもう陣も二人の姿もなかった。
次に目に映るのは、廃墟と化したビル群。
戦うにはおあつらえ向きの場所]
ここが、上階。
もっと、上があるんだろうね。
[まだ、そこには下と同じく地上しか見えないけれど。
ケイはかぐやをつれて「2階」の探索を*始めた*]
――…場が、場だからな。それが賢明だろう。
…ということだそうだから、頼んだマスター。
[赤竜を通じて聞こえているだろうか。一つバックの蓋の上から手を添える。
聊か適当が過ぎるきらいもある気がするが、それを含めてどうやら赤竜の性分らしいというのはこの数日で何となく判ってきている。…その実、本来のマスターはどうやら正反対であるようだから不思議なものだが。]
…まぁ。
パピーに危害を加える事は無い、…と、思う。から。
安心してくれて、構わない。
[それで安心できるかどうかは、別だろうが。
半ば呟く様にして付け足した言葉は、聊か物騒な響き**]
―中央区高級ホテルスイート存在区画―
ええ、では――貴方の名を、
そしてその武勇を目にするときを、たのしみに。
[輝く眼はそのままに、
優美な受け答えは果して、閉じた扉の向こうに伝わったか。
この戦争がおかしい――そう、彼の主は謂ったが
それは詩人こそが感じていること。
己が、本来のクラスで呼び出されるなど稀有に過ぎることなので。]
―――ふふふ、
嵐のようでありましたな。本当に、詩人として――稀有な場に居られる歓びよ。
[斯様な胸の奥は密やかに。
吟遊詩人は――クレティアンは、主の方を振り返ると、
それはそれは喜ばしげに、わらった。
近場のホテルに、剣の英霊御一行が一時にしろ根城を構えたと知るのは、さていつになることやら**]
・・・・・・と、思うって、バックごと2分割とか嫌だぜ、俺は。
[あえてそれを言うのは、サーヴァントはマスターを守るものという基本すら揺るがす事態がありうると言う事だろうか。
冗談を言ったようにも思えず、パピーはわずかに*身震いした。*]
――西ブロック 教会――
>>209
交渉決裂の際は即対決か、なんともビジネスライクだな。
[だが、その方が解り易くていい。まあまずは話がまとまるよう祈るかね、と幾分か和らいだ眼差しで答え。]
「町」で「塔」か。どんな構造になっているやら。
[聞こえてきた管理人の言葉>>208に教会の天井を見上げる。多少なりとも建築に関わった身として、これがどう築かれたものなのかと興味も沸く。]
事が上手く進んだなら、この辺りの情報交換もしてみるか?
[提案というより雑談に近いニュアンスで、眼鏡に話を振った。**]
―中央区高級ホテルスイート存在区画―
ねえ、レティ?
楽しいお客様だったわね。
特にあの、仔猫のように運ばれていったのが滑稽だったわ。
兄里って子も、お連れの彼女も、どんな聲で啼くのか、聞いてみたいし。
聖杯戦争って、楽しいのね。
ところでレティ?
わたしは今ワインが飲みたいのだけど、まだかしら?
[にっこり]
[二階だと思われる場所は、ゴーストタウンがさらに荒廃したような、そんな場所だった。
廃ビルのいくつか、それらを見ながら歩く]
……戦いやすそうではあるけど、ここでさくらが戦うのはあんまり想像できないな。
ここに人の気配がないせいかも。
どうする? もう少し見ていく?
戻るなら、元の場所の方が車も近いしいいと思うけど。
[昼は買い込んだ食料があったが、夜のぶんは菓子程度しかない。
緊張したり動いたぶん、お腹がすいたな、と腹を押さえた**]
[この聖杯戦争は異質だ、とアルフレートが言っていたのを考える。
普通ではないのはわかっていたが、協会がそう認識しているのなら、事態はもっと深刻なのだろうか、と]
でも、今のところこの戦いを続けて行くしか、やりようがないな。
ねえさくら、聖杯になにか願うことの代償って、あるのかな。
[そんな事を傍らのサーヴァントへと尋ねた**]
―中央区高級ホテルスイート存在区画>>246 ―
[品よく吟遊詩人は頷いた。]
ええ、本当に。仔猫とは、謂い得て妙。
武人の方は、些か渋面でしたが。
[さて、彼らは何者であろうか。
吟遊詩人は物語に思考を巡らせる。]
礼儀正しい様子の――あの、傾国の姫はきっと貴人であらせられましょうな。
[魅了――そう呼んで差し支えない。
ルイ7世の娘、すなわち王女マリー・ド・シャンパーニュのパトロナージュ(後援)を受けていたクレティアンには馴染み深い、うつくしい貴人の在り様。並みの人間なら、きっと呆けて虜になってしまうだろう――と。]
それをレイ様が望むのならば、私は貴方のために歌いましょう。
[歌う事は詩人にとって生きること、この場においては戦うことも内包する。]
―中央区高級ホテルスイート存在区画/主と―
――次はワインですか?
[語りを止めて吟遊詩人は主を瞬き見つめた。
にこりと笑ううつくしい主は、
気分屋でしたたかだ。気位の高い猫科の気配。
恭しく首を垂れる。]
……これは 気づかずに申し訳ない。
今すぐ、お持ちします故。
[さて、好みはどのようなものであったか。
クレティアンは貴人の後援を受けた吟遊詩人だ。慣れてはいるがさて、彼女の口に合うかどうか。]
ー南ブロック 教会ー
ま、そういうことですので…
みちるは教会から出るまでに、彼らと歩み寄るかどうかの答えをお願いしますね。
[と、傍に座るマスターへ向けて言葉を伝える。
ある程度の知識を与えて、何度となくみちるの覚悟は確認していた。最終地点はこの教会だと考えていた。ここからは、戦う事になれば迷いはない。
町、塔、それらの事を考える時の顔は普段は見せない素直に楽しそうなもの。
>>245親方の言葉に同意を示す声色は先ほどより感情があらわれていて、]
実に興味深いです。
[聖杯戦争の舞台として現れた塔。故に感じていた地に対する違和感。それから湧き上がるのは探究心。]
[情報交換。
その言葉に、人付き合いが苦手と言っていた親方の顔色を思わず伺い、ふ、と口元を緩める。]
構いませんよ。
[妹尾柊はまだ管理人と会話をしているのか、その会話の切れ目にこちらも座ったまま話しかける。]
管理人さん。
この塔や町は、舞台として作られたとするなら…
ここに住んでいる人たちもまたそうだという事ですか?
[そこにどこまでの人間が含まれるのかはわからないから、素子の表情を確かめるよう見つめた。]
― 1F南・商店街(デパート屋上)―
[空に近く、天には遠い建造物の屋上。
『忍神デパート』と意匠された摩天楼の頂に、鎧を纏う男の姿はあった。]
――――流麗な声であったな。
[商店街の散策を行うアルフレートを見守りながら、呟く。
思い出されるは、何もかもが煌びやかに装飾された宿泊施設。
去り際にかけられた言葉。
魅了の魔力を漂わせる女と似た、魔力の篭められたそれは、しかし。]
――――……
[視線を落とした先には、武具を握り続けることで形成された掌。
無骨なそれの内側に、今は槍は無い。
しかしながら、風に吹かれるこの一時、ランサーは幻視する。
いろのない槍。くろともしろともつかぬ灰色の塊。]
語られることで継がれるものもある。
とうに滅んだものでも、孤独に寂びた心でも。
――ならば、これも必然の因果か。偶然の果てと呼ぶべきか。
形はどうあれ。ようやく共に戦うことが出来そうだ。
いや、今の俺が言い表すならば、久方振りにとつけるべきか?
アテナよ。
……どうやら人は未だ逞しいようだ。
そして、俺の武勇とやらも、届いている者は在るらしい。
[眼下をゆく人の営みは、天ではなく地表の下にこどあれど
確かな幸福に満ち溢れている――。]
ー教会ー
アユミヨル?
[ランドセルは座るに邪魔だったので、おろして抱えるようにする。
そろばんの珠が揺れる音が、教会に短く響いた。
なんのことだとばかりにキョトンとしてキャスターを見上げる]
みちる、せのーさんとアユミヨルの?
[自分がいない間に何か二人で話をしていたらしい。
フードに半分隠れた視線が、じぃ、と、さらに半分体をキャスターに隠した状態でアーチャーを見た]
…でもー、せのーさんも、鯖さんも、せーはい、ほしいんだよね?
せーはいって、ゆずりあいっこできるの?
[漠然とした疑問なのだろう。
あゆみよりのまえに、気になったことを迷いなく口にした]
―1F 中央区高級ホテルスイート存在区画―
[吟遊詩人は、歌うために生まれてきた。
優雅の裏に貪欲を、
涼しげな顔の裏に渇望を。
吟遊詩人は、物語を求めてやまない。
聖杯―――クレティアンの歌うアーサー王が求めたものとは異なるかたちのそれへ辿りつく道程で、此処にしかない、此処でしか交わらぬ英雄たちの物語を。引き出すならば、戦いも辞さない。「宝具」と呼ばれる、彼らの物語の根幹を知ることを、求めてやまない。]
誉れ高き獅子の騎士《イヴァン》よ、
私の物語“たち”。共に、英雄たちと相見えよう。
[鎧に身を包む騎士へ、吟遊詩人は歌う。]
正しく詩人《トゥルバドール》として戦地に立てるなど、
次にあるかどうか分からないのだものね。
[片手にワイン、グラスに注ぐ。
花のような香りが広がった。]
どうぞ、レイ様。
――お気に召すと、よいのですが。
[差し出す様は、中世の絵画めいて*在る*]
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