情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
魔術?うーんと、おまじないかなぁ。
それともまほうの言葉かなぁ。
おまじないはね、いっぱい教えてくれたよー。
でもね、パパには秘密にしなくちゃだめよって言ってたの。
なんでだろうね?
[よくわかんないねぇ。
ふわふわと椅子の上で小さく揺れた動きに合わせ髪も揺れる。
ふわぁ、と小さなあくびが出て口元がもぐもぐと動いた]
ママの作るご飯は美味しくなるまほうがかかってるって、
パパも知ってたのにどうしてひみつだったのかなー…。
―北ブロック・オフィス街―
[渋々というか、何となくというか、傍目にはわかりにくいだろう表情のまま、黙って聖杯を巡る戦の主となった少女、リリンの後について街中を歩く。離れたところで別に行く当てもない。道中の景色は無論自分には見慣れないものだ。どういうものかは知識として得ていても、物珍しさは先に来る]
……しかし、空を見上げても地面があるというのは、天地がひっくり返ったような異変だのう。
[そのままの感想を一人呟いた。]
―北・オフィス街(ホテル)―
なるほど。
自らの本懐はあくまで過程とし、己が背負う業に殉ずると。
[窓から視線を切り、背後を振り返る。
視線を向けていたアルフレートを、見返す形となった。]
我が身には理解の難しいことではありますが。
それが貴君の生涯を経て得た現在の答であり
身を賭すに相応しいと得心しているのであれば。
これ以上、何かを付け加えることは無粋というもの。
[――細く、薄い。土色の霧。
目を凝らさねば見えない程の砂塵のようなものが、男を取り巻く。]
我が名はディオメデス。
テュデウスの倅であるとか
身の程知らずなどと呼ばれておりました。
――枷ある身ではあるが、今暫し貴君に名を預けましょう。
[砂塵は、男の姿を曖昧にするほどは渦巻いてはいない。
されどもそれは、確実に男の何かを霞ませていた。
――力。速度。身体能力。そして身にした技能。
彼の見た目から、或いは内在する全ての力の因子を
契約で繋がっているマスターからさえ、朧のように覆っている。]
ランサー は肩書きと名前を ランサー ディオメデス に変更しました。
はあー、あ。
始まっちゃうな、聖杯戦争。
[「管理人」鳴木素子は、気怠げに独り言を漏らす。
「塔」は、ひそやかに、ひそやかに、立つ。
その魔術機構は、あまりに巨大、あまりに強大であり、しかし、その姿をひた隠しにしようとする。
一体、何故?
どうやって?
魔術協会なり、教会なりといった、「塔」の存在を認識することに成功した者も、それを知ることまではできていない。
そもそも、「塔」に入ることも、それどころか、その存在を認識することすら容易ではないのだから、仕方がない。
それが容易にできる例外的存在は、
ただ、聖杯戦争の参加者のみである。]
―「塔」1F住宅街階層西ブロック・教会―
[鳴木素子は目を擦り、伸びをする。
最早見慣れた風景、忍神町の教会内部だ。
そう、彼女こそは、聖杯管理者の所在たる教会の住人。
ある時は聖杯の管理者、ある時は教会の代理人、ある時は魔術協会の交渉人―――
それが、天下無敵の可愛い子ちゃん、鳴木素子に与えられた役割である!]
― 南ブロック 住宅街、古びた洋館 ―
みちるの幼さで英霊を召喚…
呼ぶことができるのは凄い事です。
[相手の年齢に合わせて言葉を選び直す。
自慢げな表情を浮かべるのに、頷き同意を示す。]
チルチルはこだわりが多いのですね。
[鳥籠に向って舌を出す姿を眺めながら、
冷めはじめたココアにようやく手を伸ばす。
匂いから甘い飲料だとは理解できはしたから、
薄く唇を湿らせるようにひと口飲む。
美味しい。]
……
[母親の話を静かに聞く。
魔術を魔術として教わったわけではないのなら、と思い
本人に話をするのが早いのではと推測する。]
…みちる。
ここはみちるの家ですか?
お母さんはどこに。
ああ、そのような所だ。
[実際にいまだ結論は出ていない。
魔術師として根源を求める気持ち。
それとは別に総てをはっきりさせたい衝動。
その二つに悩む自身は生き方を常に模索していたのだった。]
ふむ、どうやら予期せぬ当たりを引いたようだ。
頼もしい事この上ない。
しかし、貴様のそれは枷とは何をいっている?
主である私に能力を隠すとはどういうつもりだ?
[言葉や考えこそ扱いやすそうではあったが、
能力がまったく見えてこないのであった。
真名の伝承からするに強力な英霊で間違いないが、
能力値だけははっきりとさせておきたかった。]
いくら聖杯戦争の舞台だって言っても、ここは異例ではあるでしょうね。
[サーヴァントにつられて見上げれば、空にはたしかに地表が見えた。
どうなっているのかは分からないが、この聖杯戦争には必要な仕掛けなのか……それとも]
何かの象徴なのかもしれないわね。
[その声に、先ほどまでの苛立ちはない。
昔から怒りが持続しないタイプだった]
ー西ブロック・森林公園外れ、妹尾邸(書斎)ー
[――ごんっ――
分厚い日記が手から滑り落ち、その手は頭を抱えていた]
っつーーーーっ!なんでーーーなんでなのぉーー?
何で僕が戦争に参加しなくちゃいけないのよぉー!
ばあちゃん酷いよー
[日記には聖杯戦争に参加する権限を僕に譲ったこと、
聖杯戦争の在り方、サーヴァントとの関わり方など・・・ets
知りたくもないことが山ほど綴ってあった。
一緒に付いてきたサーヴァントは物珍しげに書斎の書物をアチコチ引っ張り出しては床に放り出していた。
抱えていた頭を持ち上げて睨み付けると]
ちょっとぉ〜!お姉さん、出した本はきちんと直して置いてね。
15人目、兄里ケイのサーヴァント がやってきました。
―西ブロック・神社の前 >>97 ―
ふむ。良いのではないかや。
地に根付く神の神気は、わらわも嫌いではない。
[兄里ケイの視線の先、からからと笑う十二単の女が居た。年のころは15といったところか]
しかしぬしさま、やはりその血はケイシンの物じゃと思うんじゃがのう。
[「塔」は、虚ろの中にぽっかりと現れた特異点だった。
あまりに特殊過ぎるその場所、あるいはあまりに強大なそのアーティファクトに、種々の権利団体は干渉することができないまま、しかし、その特異点を手中に収めようと戦いを繰り広げている。
その妥協点こそは、「管理人」鳴木素子である。
鳴木素子は「塔」の内部、教会に聖杯の管理者として滞在する。
それは聖杯の管理者が教会の人間であることを示す。
だが、鳴木素子は教会に所属しているシスターではない。
ただ、「塔」に自由に出入りできるだけの一般人である。
それを見出したのは魔術協会で、魔術協会は鳴木素子を魔術師と見なしている。
そうして、鳴木素子はこの「塔」と同じように、特異点となった。]
―北・オフィス街(ホテル)―
体に別たれているとは言え、一つの経路で繋がっている身。
今は馴染んでいないだけで
我が力についてはいずれ視えるようになりましょう。
[首をゴキリと鳴らした。]
しかし、隠しているというのは聊か真実を言い当てておりません。
ただ騙しているだけですので、非常に瑣末なことです。
貴君が気にかけるほどのことでもありませぬ。
[鎧を纏った姿が、霊体化によって薄靄ごと掻き消える。
男がいた場所は沈黙に包まれど、気配は未だそこにあるようだ。]
16人目、望月 玲 がやってきました。
−住宅街某所−
[女は先ほどまで性交していた男であったものを見下ろして静かに微笑むと、腹部にずぶりと手をねじ込んだ。
にちゃ。
女は手にした臓物をぺろりと舐めると、もう用は無いとばかりにそれを投げ捨て、血液に塗れた口で召喚の呪文を唱える。]
さあ、お出でなさい。
[ひとつ、この人物について述べておくとすれば。
「塔」に自由に出入りできる、聖杯戦争の参加者以外の人物。
そういう人物を、「一般人」とは、普通は呼ばない。]
すごい?本当?
じゃあ、みちる、まほうのコップみつけられるかなぁ…。
みつけたいなぁ。
[自分に気合を入れるように両の手が小さく拳を作る。
えいえいおー、と暗い部屋の中で拳を突き上げると同じタイミングで
柱時計の振り子がポーン、と音を立て始めた]
でもねえ、チルチルはみちるのお友達だから
みちるはちゃんとチルチルのご飯用意してあげなくちゃなんだよ。
チルチルも、みちるのお友達だから嫌だけどとうもろこしもちょっと食べてくれるもん。
そーいう、あゆみよりがだいじって、ママが教えてくれたの。
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[18]
[19]
[20]
[21]
[22]
[23]
[24]
[25]
[26]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新