情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
つまり、
博物館なんぞにあったら陽を浴びる暇がない。
陽を浴びなければ、人狼の意思は夜のままだ。
…普通の宝石は直射日光にあてたりしねえからな。
昼の……石?
[意味がわからなかったのだが、説明を聞いてなんとなく分かって来た]
つまり、あの勇者も狼に乗っ取られていたってことか?
[暫く考え込んでから、]
……情報提供、感謝する。
だが……石は渡せない。
こっちはこっちで、大切なものがあるからな。
…。
[きろ、とミューを見返す]
大切なものってなんだ?
[あえて、わかっていないふりをして相手に問う。
わかってはいるのだが、じいちゃんの思いを暴いておいてそれだけでことを済ませようなんて気にならない。
彼の言葉が納得行くものなら、この場を去ってやってもいいが]
俺に言わせるのかよ……。
[はあ、と溜息をつく]
……それがないと、生きていけないやつらがいる。
これを待っているやつらがいる。
ここで生きて、成長してきたやつが、仲間ができたやつがいる。
……そんな奴らのためだ。
[最後、付けたすように]
……それが元に戻っても、長くねえかもしれねえから、
返すのはその時になってからでいいか?
……先輩、やっぱうぶっすね。
はっきりいやぁいいじゃないすか。
「おれが寂しいんだ」
――――そうでしょ?
それ以外の回答は、認めねえっすよ。
なんてったって、これは愛の石だったんだから。
[とかっこつけたところでグーパンを食らった]
パンチいらなくねぇ?!
[真っ赤になった鼻をさすりつつ涙目]
おれすごい貢献して讃えられて銅像くらい
たてられるべきだとおもうんすけど!
銅像たててほしいならもっと貢献するのー!
[ギャラリーから飛び出すお掃除妖精の影!]
リーリだけにお片付けさせるなんてずるいんだから!
人狼の石は外に出る、バジルさんはこの博物館のためにいっしょにはたらく、
それでリーリとしては万事解決なんだからね!
[服の袖をぐいぐい引っ張っている。こいつ容赦ない。
さっきまで「いい話じゃないのよー!」などと言いながら、
ハンカチを目に当てていたとは思えない変わりっぷりだが。
泣いてたのはよーくみればわかる。たぶん]
― 美術フロア 入り口 ―
[バジルとミューがやりとりしているのを、
もうひとり―――二人、みているものがあった。
赤毛の女性のほうが、口を開いた]
「あの石も…誰かの心が、
創りだしたものだったんですね…」
[傍らの、夜の色をその髪に灯した青年に語りかけた]
[何も言われてないから泣いてたことはバレてないと思っている! ちょろいぞ!]
………。
だって、“みんなと”いっしょにいられるならなるべくそうしたいし……。
[しばらく黙っていたが、ふるふると体を震わせつつ応える。
ウォーリー達に説得された内容というのが端的に言うとこうだった。
「そんな軽はずみな行為でこの博物館にいられなくなっていいのか」――と。
人狼の石に影響されなくなった今なら良くないと言える。
良くないから反省してお片付けするのだ。
ではバシルーラ――バジルはどうなのか。
そこらへん本人に聞くのを抜かして現在に至る]
[ロメッツは美術フロアに向かおうとして
ありゃー、なんだからびゅらびゅなふたりを見て
小さなお手々でお目々を隠した!
ちら?]
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[13]
[14]
[15]
[16]
[17]
[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新