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ぷ。
まあ、昭吾殿らしい。ありがとう。嬉しいでごさるよ。
[一足飛びの言葉に、思わず苦笑してしまう。
もちろん嬉しいことは嬉しい。
強く握られた手を離し、少し昭吾から離れるようにして炬燵から足を出し、その場に正座する。
そして、三つ指をついて、ゆっくりと頭を下げ、一呼吸置いて]
昭吾殿、拙者とお付き合い願います。
[そう。文化祭の時に、「お付き合いはしてない」と公言したのだ。
そして、その返事を待った]
[昭吾の返事がどうあれ、その後に、時計が零時を過ぎれば]
これ、誕生日のお祝いでござる。
[そう言って、袂から取り出したのは、リボンのついた一枚の紙袋。
中にはスポーツネックレスhttp://store.shopping.yahoo.co...(ブラック)が入っている]
来年も成績があがるといいでござるな。
[陸上部の競技会は隠れて見学に行った。これは昭吾には内緒だった]
[家族について>>146言葉が出れば、小さく笑う。
霧澤ばかりが話している、というのは、自分はそんな感じはしないのだけどでも、プレゼントの包みを開ける時の霧澤の緊張とか、祈るような目とか、首に巻いたときの安堵した表情とか。
愛しいな、と思う。愛されてるな、って感じる。
同じだけのものを、それ以上の感情を、己はちゃんと返せているだろうか]
まーそーね、娘を持つ父親ってのは大変に複雑そうね。
俺、見た目はどうにもチャラいから大丈夫かなー。
うちはねー、まあ、フツーの家よ。
父親が見た目からして外国人って感じだけど、日本語しゃべるし。
父方の婆ちゃんがイギリス系アメリカ人だったかな。
俺、クウォーターなんよ。
[双眼鏡から離れて、手を繋ぎ直す。展望台を周りながら、華やかな夜景とイルミネーションに目を細める。
一通り周り終われば、降りるためのエレベーターを待って]
[飛躍しすぎていると思ったものの、分からないものを取り繕っても仕様がない。
数度瞬きして、彼女を目で追う。]
こちらこそ。
[妙な返事を告げたが、続けて]
僕からも、お願いしたい。
……喜ばないわけがないよ。
好きな色。好きな色かあ。なんだろう。
考えたことなかったや……
[マフラーに顎を埋めながら、目を細めて、ゆるく首を傾ける。
くつくつと、幸せそうに笑みをこぼしながら東京タワーを後にして]
好きな色とか、好きな食べ物とか、なんだろう、いっぱいあって。
ひとつに絞る必要性を感じたことなかったんだけど。
そういう質問されっと、なんつったらいーのか分かんなくて悩むね。
―ドライブから数日後―
美穂っ、僕達の“実質最後”のライブ、決まったよ!
[珍しく興奮気味である。]
どこだと思う?
[美穂の答えを待つ余裕もなく]
神楼学園の卒業式後、シークレットライブだって。
シークレットだから、教えちゃダメだよ?
[自分たちの再会の場所であり、今の二人の出発点。
あの仲間の門出に、自分たちも加われるということで、妙に興奮していた。]
あけましておめでとうございます。
お誕生日おめでとうございます。
[二つのおめでたいを一緒に]
では、初詣に参ろうか?
拙者、屋台で何か買って食べたいでござるよ。
[お祭りで一緒に回れなかった分を愉しみたいと、我が儘を言うつもりで**]
[私ばかり話していると言うよりは私ばかりがはなしをきいて貰ってる気がする、が正確なところ。
あまりうまくない言葉を理解して貰ってるけど、私はちゃんと解ってるかな、聴けてるかな、って時々おもう。]
…ちゃらい、とは思わないよ?
[宮野木の言葉に、真顔。見た目も中身も私はそう思ったことはないし、
お父さんも見た目で人を判断したりしないと思う、多分。]
…そう言えば予備登校日にも言ってたね、クオーターだって。
知らないで会ったら英語話さないとって焦ってしまいそう。
つ[繋ぎ直した手の、指を緩く絡めて。エレベーターを待つ列に並んで彼を見上げると、似てるのかな、と笑って]
[隣に座った彼女との距離は腕同士が触れ合うほど>>194
寒さもたい焼きと緑茶で和らいだはずなのに、もっと距離を縮めたいと思うのはきっと
彼女が、愛しいから]
……来年もまた、初詣に2人で来よう?
菖蒲さんさえ、よければ
[そっと彼女に寄り添って、たい焼き持たぬ腕で彼女の肩を抱いて此方に引き寄せてみようかと
くっついたのらきっと、その部分は火照るように温かさを覚えるだろう
君と家族になりたいと、クリスマスの日に告げた
その思いはどんどん強くなってゆくのを感じながら、そっと触れあった]
私はね、意識しないと青系に偏る。
三美に相談して赤で忍者っぽいのもいいかも、て言われたのだけど。
男の子に赤はどうかなって。
[喜ばないわけがないって言われれば嬉しくて、見上げる顔に笑顔を向けた。
東京タワーの周りのイルミネーションを眺めながら歩いていれば直に浜松町の駅の辺りに戻っていて]
好きな食べ物は私も困る。色々有りすぎて。
色もね、決め手ほしい訳じゃないんだ。ただ、知らないことが多いな…って。
少し、ショックだったって言うか、そんな感じ。
[話ながら歩いていれば、海とイルミネーションが見えてくるだろうか]
― 数日後 >>204 ―
たっくん……
すごいっ、名マネージャー!
だいすきっ!
[拓己の「初仕事」と凱旋が決まったことに大いに喜んで、心身ともに拓己に預けた。
彼女自身いくつか断片的に思い描いていた部分があったらしく、かなり気が早く当日付近のことについていくつか希望を出した。
自分たちではなく学園のみんなが主役であること。
軽音部の後輩と調整し、セッティングや曲の練習など進めてもらうこと。
懐かしい街には前日入りして余裕をもって準備とデートをすること。]
[などなどの他、その中のひとつに――]
あのね、たっくん。
神楼学園の伝説あるでしょ?
その伝説に関係する曲があるの……それ歌ってみたいなって。
当時の顧問の先生とかなら知ってるかも……調べてくれる?
[資門出身の彼女だから伝え聞いている、伝説のそのまた源流のように隠されたもの。
それを神楼学園でぜひ歌いたいと告げた]
え、マジ、俺チャラくない?
いや霧澤ちゃん、じゃなかった、カナちゃんにそう思ってもらえてんなら、
うん、何か、うん。大丈夫な気がしてきた。あんがとね。
カナちゃんがどういう環境で育ったのか、知るのはきっと、楽しい。
……年末になる前に、お邪魔してもいいかな。
[もふもふとマフラーに口元あたりまでを埋めて。
そういう評価は、少し、照れる。己の中身が、たとえば拓己が「消しゴム戦争は小学生まででしょ」って言っていたように、弓弦のとこの小太郎との親和性が高いように、ガキだなって自覚はあるから。
指を絡める手の繋ぎ方。自然と。離さないように、歩く。
父親と兄貴は似てるけど、俺はちょっと母親よりかも、なんて自分の家族のことも話しながら]
ああ、でもカナちゃん透明感のある青系めっちゃ似合うよ。
モノクロも、もちろんピンクとか、水着みたいなオレンジとか。
今日みたいな暖色系も、ちゃんと似合うけど。
そーね、金髪って派手な色と相性いいからね。
赤を纏ってても違和感ないね、俺。ビビッドカラーも好きよ。
逆にペールやパステルみてーな淡い色合いは、あんま着ないかも。
冬なら、紺、紫、青、黒ってストレートに重たい色のが、好き。
[話しながら歩いていれば、浜松町駅を過ぎ、竹芝駅をくぐって。
公園に出れば、目の前は海。対岸に視線を向ければベイブリッジの向こうにはお台場。海に沿って、埠頭を歩く。ホテルのふもとまでくれば、幾つかベンチがあって。そこに霧澤を促した]
お昼以降、ずっと歩きっぱなしで疲れたっしょ。座ろ?
知らないことはいっぱいあっていーんじゃない?
カナちゃんが俺にこれを作ってくれようとしたときに、
俺が何色が好きか分からない、って、気付いて、
それがちょっと衝撃的だったってのは、なんとなくわかるけど。
それを知ってく過程も、俺はうれしいし、楽しいんだよね。
たとえば俺は、カナちゃんに直接何色が好きか、とか、
どんな食べ物が好きかって訊いたことはないんだけどさ。
浴衣の色とか、水着の時にあまり着ない色だって零した言葉とか、
鞄や靴や、普段使ってる小物とか、筆記用具とか。
そういうので、好みの傾向はなんとなく察することが出来る。
食べ物も、今日のランチとかね。ちらっと寄ったコンビニとか。
自販機で飲み物を買うとき、何と何で迷うかとかさ。
そういうの、ひとつひとつ。自分の中に積もってくの、楽しいよ。
[なんか言葉にしたらストーカーみてーだな、とくつくつ笑って、繋いでいた手を離してベンチから立ち上がる。
傍らにあった自販機で缶コーヒーを2本買うと、その1本を、霧澤の誕生日の時、彼女が己にしてくれたように、彼女の頬にそっと当てて。白い息を零して笑った]
さむくね? だいじょぶ?
[夜景に目を細めながら、霧澤の隣に戻り、腰を下ろす。
恋について。嫉妬について。>>126
少し前に途切れた会話を思い出しながら、ゆっくり、言葉にする]
そうね、俺、俺の恋は捧げるものだと思ってっからなあ。
あのとき、カナちゃんのおみくじに、書いて、結んだっていう、
あれが俺の心そのものだからさ。
流れるような人じゃない、と信じてもらえてるのは、嬉しいよ。
信じられる男でありたいとも思うし。
[己もあまり、こういうことを口にするのを照れないから、そういう意味では霧澤とは忌憚なく対話が出来ていると思う。
心を素直に押し出すこと。相手に伝えること。ああでも、まだ、ちゃんと。はっきりと言葉にしては伝えていないけれど。半年。ゆっくりでいいと、寄り添って過ごした時間は、どんな風に彼女にも積もっていったのだろう。
暖を取り終えた缶コーヒーを傍らに置いて。彼女の手を取る。
そっと、顔を覗き込むように。視線を合わせて。微笑む]
そうだな。表面だけ見たらチャラいという人はいるかも知れないね。
ただ、うん。ちゃんと話ししてみたら慶太君をチャラいとは思わない。
私?ごくふつーの家だよ。お父さん、SEしてるから時々母子家庭みたいな状態になってるけど。それでね、一人っ子。
うん、冬休みだし来てくれたら嬉しい。お母さん喜ぶと思う。…お父さんは新年前の追い込みでいるかどうかわからないけど。
[確かに学校での消しゴム投げタリとかそういう一面だけを見れば、子供っぽいとかいう評価もあるかもしれないけど。
菖蒲もいつだったか宮野木に対する印象が変わった、って言ってたのを思い出す。
私は割とぼーっとしていて誰かに特定の印象を持つことはあまりなくて。最初まともに話ししたのも林間学校のバスの中だし]
うん、チャラい子はね、林間学校で真面目に食事作らない。
[思い出してぽそっと付け足した。そこ?って言われそうだけれど。
バスでよろけた時も、肝試しの時も。宮野木は相手の目をのぞき込んで解ろうとする。
そういう人を私は、チャラいとは思わない。
宮野木の家族の話を聞けば、私も少し、両親の話。兄弟いないから羨ましいとか、そんな事も]
ありがとう、好き出来ているから似合うって言われるとうれしい。
モノクロは…チャレンジしたことないな。
[水着の色の話になるとちょっと苦笑を浮かべる。多分気付かれるから後で意味はちゃんと話そうと思っている]
確かに淡い色と宮野木って想像着かないね。
[冬に着ける好みを聞けば自分が編んだマフラーは紺で、そっか、よかった、と小さく。
道は解らないから、宮野木につれられる形で埠頭の側に建つホテルの側まで。
ある程度の人影はあったけど、東京タワーほどではなくて、静かで落ち着く感じ。
促されれば小さく頷いてベンチに腰を下ろして]
知り尽くすには凄く時間がかかりそう?
うん、何色が似合うか、ならまだ考えられたけど何色が好きか、だと…得意でない色合いってあると思うし、うん。
[それから宮野木の言葉を聞いて、ストーカーにはそんな事ないよ、と返し。
ベンチを立ち上がる彼にどうしたのかなって立ち上がろうとしたら自販機で買ったコーヒー。
頬にあてられれば小さく笑って白い息を零して]
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