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ークリスマス・駅前でー
……うん、あったかい。
[彼女の手を握れば、外気に晒され冷たいはずなのに何故か懐炉の様に熱い
頬の熱が伝播してるのかもしれない、なんて
小さく彼女からも握りしめられたのを感じれば、更に頬の火照りは増して
ああ、幸せだなぁと思う]
(もう少しだけ、此の幸せが続けば)
[本当に、もう少しだけでいいの?と
心の中でもう1人の自分が囁く
――その言葉は、胸に少しだけ痛みを残し]
[暫しそうしていたろうか
どうやら試合の時間が近付いてきたようで>>224
促されれば名残惜しげに会場へと向かうだろう
途中、小さく紡がれた言葉に]
うん、帰りにまた見て回ろう。
[君と見て回りたいと、告げた言葉は寒空の中彼女に届いたろうか
案内を再開する彼女についていけば
たどりついたそこは熱気冷めやらぬ、会場だったろう]
― お湯を入れよう ―
[危険だということで基本的に料理はさせてもらえなかった。
けれど母親任せなことを拓己任せにすべて振り返るのは無理がある。
なのでチャレンジしてみたのだが……]
……?
[実家のポットはだいたい使えるようになっていたが、まさかそれと操作デザインが違うだなんて知る由もなかった。
サイズが同じっぽいので疑う余地もなく。
何をどう押し間違えたか、ピーピー音が。
拓己が来てくれたのだが……]
―――っ!?
た、たっくん…!?
[操作ミスで大惨事を招いてしまったらしい]
―― お勉強:冬休み ――
[来訪のベル>>221が鳴る。それを聞き、急いで駆け下り出ていこうとした母さんを押し込んでから玄関へ出る]
いらっしゃいいらっしゃい!
ささ、早く上がって!
[途中母さんが顔を出しながら、ニヨニヨしていた気がするけれど気にしない事に。……気にしない事に!]
あれから
[通を部屋に上げた後は、用意したお菓子を食べてもらいながら、勉強道具を開きながら思い出話やこれからの事、あとは占いにオカルト研究会の事を話したと思う]
……何だか静かだよね。
[こうして色々話している中でも、静けさを感じる事はあるだろう]
ー試合会場ー
わ、ぁ
[凄い歓声に思わず目をぱちくりさせる
その歓声が向かう先のリングにたたずむ1人の男。姿は隣の菖蒲によく似ていた
小さく手が振られたのは、こちらに、つまり菖蒲にだろうか。そんなことを考えつつも小さく会釈
まさか自分に振られたとは、思いもしない>>226
試合が進む中、その圧倒的な強さに瞳は輝く]
わ。お兄さん今ローキック!
凄いねぇ、かっこいいねぇ
[頬を感激で染めつつ、すごく楽しそうに観賞し
その姿はどこか、年相応にも見えたろうか
試合が終われば彼女の方を振り向き、
菖蒲さんのお兄さん凄かったね、と。とても楽しそうに告げた*]
……ねえ、通。
私ね、通とこうして一緒にいるだけで楽しいって……そう思えてるんだ。
[その静けさにつられてか会話が途切れた事、そう打ち明ける。そっと通の隣に座り直しつつ身長の関係でちょっと通の事を見上げるような視線でじっと通の顔を見ながら]
通は……私と一緒にいて楽しんでくれてるのかなって、すごく不安になる時があるんだ。
無理やりつきあわせていないかなって……うん。
[だんだんと、申し訳なさげに視線を下へとさげていき]
……ごめんね、急にこんなこと言って。
そ、それじゃあ勉強再開しようか!
[気を取り直すように、大きな声をあげながら勉強道具へと向き合う。……自分が言い出したことが気になってまったく力が入らなかったけれど]*
―レッスン―
[レッスンは美穂と別室で。ボイトレは基本の発声から音のとり方
腹筋の使い方などなど、体に叩き込むことはたくさんある。]
ぁあ〜ぁあ〜〜あぁ〜〜
[ボイトレと同時にギターもレッスンを受けて、アコスティックギターやエレキギターのテクニックを習得していく。]
水、水っ!
水……っ!
[冷やしてあげようと水道の蛇口をひねろうとして……見えていないとこういうときすぐにはできないのだ。
焦れば焦るほど蛇口を探す手は空を切ってしまう。
やっとこさ水を出すと拓己の声がするところに行き、拓己を連れてシンクへ]
ごめんね、ごめんね……っ!
[前向きに生きていくことができるようになって以降、初めて感動以外で泣き出してしまった。
拓己の手を冷やすために持っている腕に顔をしばし擦りつけた。]
──期末が返って来たよ!──
…………
[ゴン、と机に額からダイヴして、とりあえず一度撃沈する。
あれー、おっかしいなー、一学期から成績が変わらないぞー?
基礎学力的なことにちまちま時間を割いてはいたが、その分今回の期末試験範囲内を疎かに……した、したかも、しちゃってたかもすみませんすみません。
顔を上げれば斜め前の霧澤>>89と視線がばっちりあって。
ドヤ顔してみた]
ふはははは!! 戦う前からわかっていたこと!!!
うぉあああああああ補習でも追試でもかかってこいやあああああ!!!
逃げずに受けてたってやるぜえええええ!!!!
いや嘘ですすみません幸田ごめんマジ……まじ……
[撃沈*]
ー試合後:クリスマスツリーのその前でー
[試合が終われば黄昏は宵闇へ姿を変えて
皆が辿りゆくは家路。温かな家族のいる場所
自分と菖蒲はというと、行き道の約束の通りにイルミネーション通りを抜け
クリスマスツリーの前にと共に歩みを進めていたろうか
自分も。彼女も。今日は家に誰もいない
その家に1人、帰したくなくて
此の時間が少しでも長く、続けばと願って
気づけば空からちらちら粉雪が降り、吐く息の白さは濃くなっていた
首に巻いていたマフラーを彼女にかければ、さて彼女はどんな表情したろうか
巨大なツリーのその下は、人がたくさんいるかと思えば誰もおらず
時間も時間であるし、何より夕食を温かなレストランや家で摂っているからだろう
そんなことを、思った]
菖蒲さん、寒くない?
その……聞いてほしいことがあって
[尋ねる声は何処か緊張した面持ち
――それは、今までの関係を崩す言葉を、今言おうとしているからだろうか
彼女がこちらを向いたなら。言葉を紡ごうとするだろう]
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