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[メモ(自己紹介)記入/メモ履歴/自己紹介] / 発言欄へ
新入生 皆元静佳 が転校しちゃったみたい。
無事、意中の人に想いを伝えられましたか?想いは届きましたか?
みなさんの恋は成就しそうですか?
皆元静佳ちゃんは失恋しちゃったらしいです。
それで、傷心旅行に出たらしいですよ。
現在の在学者は、神楼学園教師 ナタリア、体育教師 ダグラス、バンド 永居戸拓己、甘い物は正義 倉重晋、文系男子 安倍龍志、鉄面皮な書記 霧澤奏美、学級委員 竹中菖蒲、ハイカラな剣道部員 紅村花緒、えろいひと 久野通、診療所の孫 遠馬桜綺、見つめる盲目 鈴木美穂、学級委員長? 新堂弓弦、トレーサー 宮野木慶太、恋バナソムリエ 直江三美、陸上部 宗像昭吾、内気な編集委員 我妻志乃、片耳難聴 幸田楓、オカルト好き厚生委員 三浦真彩 の 18 名。
行ってきます。
[今日も早起き。朝食と弁当と、叔母を少し手伝う。
まだ、包丁は触らせてもらえない。
例大祭の後も、特に誰かへの態度が変わる事はなく*]
-例大祭後-
おはようさんでござる。
[教室に入ってきた...は以前と同じいつもの様子だった]
まーや殿、演舞見に来てくれたでござるな。かたじけない。
[他に声をかけてくれる人がいればもちろん応対しただろう]
ー例大祭後ー
[日常が、早々変わる事はない。それはそうしようと気をつけているのもあるから。
でも、もしかしたら。例大祭を境に何か変わった事も、あったかもしれない。
陸上の調子も、勉学の調子も。深く深く、悩んでいる時に比べれば、明らかに調子を上げていた。
新たに出来るだろう「親友」も、何処か雰囲気が柔らかくなったように思えて。きっと呼吸が出来ているのだろうと内心では安堵しただろう。それはそれで、気にならない訳が無いことではあったのだから。]
―― 例大祭後 ――
[通に家まで送ってもらった時、通と母さんが出会っていたなら、少し母さんが驚いた顔をされただろうか。その時はちゃんと通の事を紹介しただろうけれど。
その後、普段の様子が特に変わった様子もなし。ただ、ちょっとだけ制服のスカート丈が短くなったような気がしなくもないかも]
おはよー、ハナちゃん!
[以前と同じように、幼馴染とも挨拶する>>2]
うん、見てたよー!なんというかね、演舞もカッコよかったし、綺麗だったし、最後の居合は衝撃的!って感じだったね。
[ハナちゃんらしい演舞だったと付け加えて、今日もいつもの様な一日を始めるだろう]
―回想・バスの中―
[勢いで言ってしまってから、色々恥ずかしくなった。
こういうのって、冷静になっちゃ駄目だと思う。真剣な表情を宮野木がするから余計に。]
ごめん、選んだとか偉そう。宮野木君も私を選んでくれたんだと思うのに。
…、本当は、誰の手も取ったらいけないと思ってたんだけどね。
[一人でいられるほど強くなかったみたい、と小さく苦笑する。
握った手をきゅ、と少し強く握って]
私は逆に、恋愛の醜い部分ばかり見ていたから…私の恋愛のことじゃなくて、周りの人の。
だからそこにこう、夢を持てないのかも知れない。
両極端。
私はまだちゃんと宮野木君を知らないし、多分、宮野木君も私を全部知ってるわけじゃない。
あまり綺麗な物って理想化されちゃうと困るから…出来るだけ、ちゃんと私を見てもらえるように、する。
[そこまで言ってちょっと堅苦しいかな、と苦笑した。
意見の相違は話してもどうにもならないなら妥協することも大事だし、そういうことをお互いわかっていれば大丈夫な気がする。
溜め込まずに、にはうぐ、っとなってぜ、善処すると返事した。長いこと癖になってるから直ぐに直せる自信はない。
気がつけば、バスは神社に戻っていて時間が時間だけに人が少なくなった境内を二人で歩いて]
うん。
[私のおみくじ。やっぱり自分で書きたかったななって零しながら樹に結んで。
空を照らす明るい月夜を二人で歩いて送ってもらった。今度蛍を見に行くときは、もっとゆっくりできると良いね、と笑って*]
【期末試験結果】
5教科計算=500X最終模試結果(%)X(100+収差率)(裏の場合100-収差率)
点数は切り捨てです。50点以下の場合、補習です。
例)最終模試結果:50%
収差 25%
コイン:表
500X0.5X1.25=312点(切り捨て)
例)最終模試結果:5%
収差 50%
コイン:裏
500X0.05X0.5=12点(補習)
【期末試験結果】(足し引き+収差率%)
宮野木慶太 +裏+35%
霧澤奏美 +表+34%
宗像昭吾 +表+94%
鈴木美穂 +表+63%
新堂弓弦 +裏+12%
直江三美 +表+60%
紅村花緒 +表+80%
久野通 +裏+11%
幸田楓 +表+47%
遠馬桜綺 +裏+1%
安倍龍志 +裏+33%
竹中菖蒲 +表+92%
三浦真彩 +表+29%
我妻志乃 +表+10%
倉重晋 +表+78%
永居戸拓己 +表+98%
【期末試験結果】
コインが表の場合:500X最終模試結果(%)+(100-最終模試結果(%))X収差率)
コインが裏の場合:500X最終模試結果(%)X(100-収差率)
例)最終模試結果:90%
収差 47%
コイン:表
500X0.9+(100-90)X0.47=454点(切り捨て)
裏の場合の計算は同じです。
但し、最終模試結果が10%以下の方は、もう一度[[ fortune ]]を振って、80以上が出たら、なんらかの方法で50点以上出したことにしてもらっても構いません。
(さいころが当たった等々)
ー期末試験ー
……まずまず、か。まだまだ足りない部分はあるが。
[合計得点は454点。英語の意訳は気をつけたが、授業の訳とは違う部分があったのが失点の原因だったか。まぁ、いいやと思いながら。
皆、僕の作った期末対策プリントで結果が出ているといいな、と思いながら。特に無言で返却された試験をしまった。]
[祭りが終わったその翌日
同じようでどこか昨日とは違う、そんな教室全体の雰囲気
密やかな変化は水面下であちこち起こる
自分に関して言えば、変わっていない、ような
ー―否、少しだけ変わった
授業中寝なくなったのと
それから本を読むようになった
ジャンルは雑多だがこれがなかなか面白い
今までぼうっと体を休めるのに使っていた時間はそれに当てられ
今なら趣味は読書と言っていた人の気持ちがわかる気がする
本の感想をメールして、お勧めの本を尋ねたり
そんなことが、増えた
そんなこんなで日常は続く
いつの間にか若葉萌ゆ頃から蝉が鳴く季節になり
期末試験が、近づいていた]
― 期末試験後 ―
………。
[努力の賜物か、あるいは試験形式などで融通があったか。
あのときとは違いそれなりの自信はあった。
が、帰ってきた答案に書かれた点数は自力では読めない。
おそらく大丈夫だとは思うが]
―期末試験後。ころりんちょ―
ふははは! ありがとう受験の時に使った5角鉛筆様!!
[頑張って解いた問題が、ほぼ全滅したわりに。
ころりんちょした問題のお陰で追試を免れた。やったね!*]
……もっとがんばろ。
― 祭りの翌日 ―
[ 目は閉じたまま。
それでも器用にトーストをもぐもぐと咀嚼する。
最近はちゃんと朝ご飯食べるのね、と。
からかうような母の声。]
んー…。
[ 聞いているのかいないのか、はっきりしない返答を返して。]
あ、母さん。
俺の分の牛乳…今度からこれに入れて。
[ その瞬間だけぱちりと目を開き。
差し出したのは岩燕柄のマグカップ。]
― 期末試験 ―
…わーい。
[ 大手を振って喜べる点数ではないけれど。
とりあえず補習は免れたらしい。
安堵したのは、母親の怒りを買わずにすんだからか。
それとも、
二回連続で赤点だなんて格好悪い姿を見せずにすんだからか。]
―祭りの次の日―
[いつも通りに起きていつも通りの弁当を作って。
いつも通りに朝ご飯食べて、迎えに来た菖蒲と一緒に家を出る]
おはよう、あやめ。
昨日、どうだった?良い事あった?
[倉重と神社に行くことは聞いていたし、私は宮野木と蛍を見に行くことは話していたから。
バスの中ではあまり詳しい事は話せなかったけど、お互い言い報告が出来たはず*]
―6月19日―
おはよう、幸田。これ、トレーニングコーチと相談した幸田用のトレーニングメニュー。
栄養学とか食事についても書いてあるから良かったら参考にして。
[それだけ言うと、冊子を渡す。
開いた真ん中くらいには金属製で、チェーンの先に四つ葉のクローバーがついたしおりを挟んでおいた。
誕生日プレゼントだけど改めて渡すのもちょっと恥ずかしかったから。
……忘れ物だと思われたりしたらちょっと困るけど*]
―期末試験―
[ごつん、と。返ってきた答案を見て頭を机にぶつけた。
とりあえず赤点と追試は免れたけど]
ふ、二桁…
[さすがに酷い。自信会ったはずなのになんでって見てみれば、本当にわからなかったところの他に、回答欄を間違っているところがたくさん]
………
[しばらく、机から顔を上げられなそう。夏休みは猛勉強しないと駄目だ。
そう言えば宮野木はどうしたかな、と机に突っ伏したまま後ろをうかがった]
ー高体連支部(例大祭直後、期末試験前)ー
……まだまだ、か。
[6(6)位だった高体連支部の予選800m。各組8人中2着と残りの人の内タイム順で4位までというあまり広くはない門。突破したとしても、していなかったとしても。タイムは良いとは言えないから。大会後ももっともっと頑張らねば、と感じた。勿論…やりすぎると親友や親友候補兼マネージャーに怒られそうなのでバランスを取れるようにしようとは思うが。]
ー6月19日ー
…ん、ありがとう。色々考えながら使わせて貰うよ。
[>>15 大会後、僕の誕生日に合わせてなのか。奏美さんに手渡されたトレーニングメニューの冊子。
所で、先に渡された他の人より少し厚い気もして。まぁ色々書いているのだろうと思って受け取る。
その日帰った後、パラパラと軽く眺めていたら途中で栞が出てきて。少し考えたけれど。]
『To:霧澤 奏美
Title:栞
message:
挟まってたが、忘れ物なら明日声かけて欲しい。
それとも、99年借りたままでいいのかな。
トレーニングメニューという素敵なプレゼントをありがとう。新人戦はこれで結果出せるよう頑張る。』
[メールを送る事にした。後半は本人に皮肉の意思はないが、伝わるかどうか。]
― 回想:伝説の木の下 ―
[どうやら自分の視線を辿られていた模様。美穂の後ろに回っておみくじを結んでいたのが災いして、視線がある一点に定まったところで動揺してフリーズしたのを勘違いされたらしく。]
……い゛っ……!!
[脇腹に美穂の肘がクリーンヒット、うめき声をあげる]
な、なんだよぉー
[抗議の声を上げるも、直後にささやかれた言葉にポカンとして、女心は難しいと苦笑するのだった。]
― 期末試験後>>10 ―
うん……!
私、もうすぐ誕生日だから、もし補習になっちゃったら大変だって友達みんなが言ってくれたから頑張れたの。
[いちばんハッパをかけてくれた桜綺(>>11)のテンションの高さ、頑張ろうねって声をかけた通のわーいという声(>>13)、大声を挙げるタイプじゃないから聞こえないけど親友の奏美もそうだろう……なにかゴンとか聴こえた気もするけどなんだろう?
などなど、みんなのおかげだと拓己に微笑んで答えた]
― 例大祭後 ―
[ゆっくりとチョコバナナを食べて三美を家に送る。
道すがら、何度も三美を見て、爪に描かれた桜や、草履ではなくサンダルを履いていることに気づく。細かいことに気づいていなかった自分が恥ずかしい]
可愛いのも当たり前だよな。
[今日の為に気合を入れてくれた気持ちが全部可愛さに変換されているのだ。それは、今日という非日常を抜けても変わらないのだろう]
……直江。
[立ち止まる。手を繋いだままだから三美の足も止まることになるか]
[言いたい事を言って、また歩き始めた。三美の家の側の曲がり角で立ち止まる]
家の前まで送りたいけど、ここで家に入るまで見送っていいかな。
[三美の家族に姿を見られるのが気まずいというか、照れくさいというか。
三美の要望が家の前までなら聞き入れるし、ここでいいならここから家に入るのを見守って帰宅する]
― 例大祭、射的屋 ―
[おみくじを引いたのち、いくつか回ったろうか。
最後に彼女がせがんだのがここで。]
奏美ちゃんと来たときはこれできないって言っちゃったんだけどね。
――私の目になってほしいの。
[景色を観たい、とは拓己に分けてもらうもの。
これはふたりで何かをしたいという願望。
景品で何が取れるのかは見えないので分からない]
― 例大祭、射的屋>>27 ―
――照準、覗いてくれる?
[銃を構えれば、照準を合わせるのではなく、拓己に委ねた。
能力を行使し、拓己が覗く照準の映像を頼りに的を狙う。
これが成立するためにはふたりの身体がある程度密着しないとできない話で――]
─ 例大祭後 ─
[ 神社を出たら、ふつんと静かになる。
見えない扉をくぐったように。
そのまま、二人で歩く。乗り物は使わずに、にほんの足で。 ]
ん、何か言った?
― 例大祭・奉納演舞(回想) ―
[>>1:1061 体を寄せられたのには気づいていて。
そちらへ視線を向けそうになったけれど、
嬉しくて、恥ずかしくて、照れ隠しも含めて舞の様子を見ていただろう。
体が火照るように暑くなったのは、人混みと演舞の熱気だけじゃない。きっと*]
― 例大祭(回想) ―
大丈夫!
成功するように応援してるから!
[両手を合わせてニコリと笑って。
何が大丈夫なんだろう…と口にした後に思ったりしたけれど、
>>1:1116 微笑むのが見えたから、自分も微笑んで返した。
構える様子に見とれて、穴が飽きそうなほど見つめてしまう。
どこを狙っているのかはわからなかったけれど、西表山猫のぬいぐるみに当たって落ちたのを見て、思わず歓声を上げてしまったり]
わあっ、ありがとう!
すごく嬉しい……大切にするね!
[>>1:1120 手渡されたぬいぐるみを受け取り、ぎゅっと抱きしめる。
囃し立てる声は聞こえていたけれど、プレゼントと言われたのが嬉しくて、照れ笑いを浮かべるだけだった。
その後、首輪の代わりにリボンタイをつけたぬいぐるみが、サボテンやあざらしと共に置かれる事になったのは内緒の話*]
― 例大祭(回想) ―
私もそのくらいかな?
こういうところじゃないと中々機会がないよね。
[>>1:1175 誘われれば微笑んで頷いた。
投げている様子をみながら、意外と難しいね、なんて言葉をこぼして。
楓に習うように6回分。投げてみただろう。
12,70,62,33,88,18,
結果はどうかな? ポケットティッシュ量産だったかもしれない*]
― 例大祭(回想) ―
[希望の小物の店には立ち寄れただろう。
というよりも、細々とした出し物が売られている一角>>1:971があり、その中にあったというべきか。
特に気になったのはアクセサリ類で。
目に入れば足を止め、手にとったりなど、その一帯をすぎるときはやけに時間がかかっただろう]
このおばけの装飾かわいいね。
こっちのハートもってるお化けのピアスもかわいい!
あっ。これ、2つでひとつなんだね……。
[2つでハートの形を成すアクセサリーを視界に入れれば、ちょっとだけ恥ずかしそうに視線を逸らす。
その後はモモンガの細工がされたネックレスを買ってみたり、
色のついた石をメインにしたアクセサリーにはしゃいだりして、少しだけ家族と過ごした遠い日を懐かしんでいた*]
― 御神籤(回想) ―
[一段ずつ、ゆっくりと階段を登って境内へ向かう。
気遣うように歩調を合わせ、振り返る楓に感謝の気持ちを込めて微笑んだ。
境内にたどり着けば、人の姿も多くあれど、どこか厳かな雰囲気も漂っている。
木々が風に揺れて音を奏で、祭り囃子に溶け込み一つの音楽になったよう。
瞼を閉じて聞き入っていれば、みくじを引こうと誘われて>>1:1186]
うん。いい結果がでますように……
[引いた番号は43番。結果は*05中吉*だった。
悪い結果が出たとしても、きっと引き直すことはないだろう。
それでもいい結果であればいいと願うのは、楓の事を思うが故に]
[自分の運勢については、隠す必要もないので教えただろう。
楓からも聞かせてもらえたなら、良い方でよかった、なんて笑って。
御籤を半分に折りたたみ、ペンを借りて筆を滑らす。
書きたい名前、書くと決めた名前。
今の自分に、迷いはない。
同じようにペンを借りただろう少年の姿を眺めて、小さく微笑んだ*]
― 期末試験後 ―
これは……やばいな。
[期末テストの結果、275点。はっきり言って相当酷い点数だ。
そして、その原因も分かり切っていた。]
いくら勉強に手がつかなかったとはいえ、なぁ……。
[がっくし、肩を落とす。
夏休みはもうちょっと勉強頑張ろうと心に誓った。]
― 回想・例大祭 ―
[花緒の舞台は、僕の貧相な表現力では言葉に出来ないほどで、ただただ素晴らしかった、魅入られたとしか言いようがなかった。]
いやー、凄かったな。
……最後の気迫とか、特に。
[そんな感想を桜綺に述べて。]
[彼女がぼそっと呟いた言葉が耳に入れば。]
ん?まあ幼馴染みだし、呼びやすいし。
[何事も無く、そう言った後。]
そういえば……遠馬が俺のこと「あべっちょ」って呼ぶようになったの、いつからだっけ?
[通や弓弦は僕のことを名前で呼ぶし、直江や我妻は苗字に君付けだし、なんでだろうな、とも**]
[ 肩に乗った手に、ひときわ大きく胸がドキンとする。
怖いような、嬉しいような矛盾した気持ちがして。 ]
……!
[ 眉を下げ、目じりも下げたタヌキ顔で、新堂を見上げて微笑んだ。
目じりがうるりとして、慌てて指先で拭う。メイクが流れてしまわないかと心配で。 ]
[ 手が離れていくのに合わせて、こちらも一歩を下がって。 ]
ここでいいよ。
今日は色々、ありがとう。
……おやすみ。
[ そして、くるりと背を向けて、ぱたぱたサンダルを鳴らして走り出した。
曲がり角から玄関までの、たったこれだけの距離なのに、
心臓が飛び出しそうにドキドキしてる。ああもう。 ]
[ 三回くらい失敗してから鍵を開けて、玄関に座り込んだ。
今日でもう一生分、ドキドキしちゃった。 ]
ー回想・例大祭ー
志乃は、ピアスって興味あるの?
[>>33 女子の細々としたオシャレには、僕は気がつく方かどうかは分からない。髪切ったとかなら大抵は……多分、気がつくけれど。
アクセサリーの類が好きな事は知らなかったから。目を輝かせるようにしている彼女を見つめる。特に何か時間に追われているわけでもないのだから、時間の経過は特に気にすることはない。]
…そのネックレスは、似合うと思う。
[モモンガの細工をされたネックレス。彼女の雰囲気に合っていたからなのか、それ自体に僕も惹かれたのかは分からないけれど、勧めて。
お金は出そうと思ったけど出せなかった。
2つで1つになる類のアクセサリー。すっと視線を逸らしたのを知って、僕は逆に目を惹かれることになった。今この場で、買うことはないけれど。それは記憶の片隅に残された。]
― 例大祭(夜) 射的屋 ―
[自分が視えるものは的だけ。
周りからどう見えているかは頭に無い。
体温と存在感に包まれながら、共にひとつのものを]
――――っ!
[計6発。
1つの目になった結果――]
もう1つ? なんでも?
じゃあ……
[倒せるものは倒してしまい、1発ぶん余った扱いらしい。
高額品でなければなんでももらっていいという話になり……
彼女は景品ではなく、ゲットしたものと奏美にもらった水風船を入れられる大きなビニール袋を所望した。*]
―6月19日夜・自室―
[届いたメールに目を通して笑う。
後半についてはそっちじゃなくてしおりがメインだよとスマホに向かって。
『To:幸田楓
Title:そうだね。
146億光年先にお互いが生きていたとしても、返品不可。
うん、がんばって。私もできる限りサポートするよ』
[これで多分わかってもらえるだろうかと思いつつ、送信]
―教室―
[真後ろで机に頭をぶつけたのだから聞こえて当たり前だろう。
振り向いた幸田>>19に、答案を見せて]
あのね。まず、ミスをしないこつって何だろうね?
[見せた答案の、×が着いた箇所の半分くらいは、回答欄がずれていたり、計算式の結果の書き写し間違いだったりしている。
これがなければもうちょっと、マシな点数だったのにと、かなりの涙目]
幸田は何点だったの?
[自分の点数のひどさに、君「ら」の意味はわからなかった]
ー期末試験返却日ー
[>>48 見せられた答案。自分が解いているから分かるが、有る意味これは酷い。勿体ない所だらけの答案。]
ミスは基本心の余裕が無いことから生まれる。実力が無いからミスをするって考えは、有る程度以上実力があると心に余裕があるからミスも自然と減るってことだと思うから。
一番いいのは時間内に見直せる位に早く解く練習をすることだろうけど、移す時に欄を一々チェックするとか、後は…これは大丈夫かもしれないけど、計算用紙用の字も有る程度丁寧に書くこと。それで多少は違うと思う。
[仕方ないな、と自分の答案と数学や理科なら計算に使った問題用紙の部分も見せる。それ程字は乱れていないことが分かるだろう。]
― 例大祭の日 ―
[家に帰った後だっただろうか。
もしかしたら寝る少し前くらいだったかもしれない。
専用の着信音に気づいて、駆け足で携帯の端末を手に取る。
書かれていた内容に微笑んで。
でも、一番最後の文を見て、少しだけ迷うような仕草を。
暫らく考え込んでいたが、意を決したように返事を打ち込んだ]
[楓への返信内容は、少しだけずれた返事だったかもしれない。
けれど今の少女の頭は、その内容がずれたものだと考えきる事ができないほどで。
今度はアドレス帳を開いて、どこかへ電話しはじめたのだった**]
― 例大祭後 ―
[急激に日常が変わる事があれば、
それはきっと天変地異にも近いと思ってる。
少女はそれに等しい出来事を体験しているし、実は少しだけ、恐れを感じてもいた。
だから、いつかに「ゆっくり」と言われた時、心の何処かでありがたく思っていた部分もある。
そんな少女の心の内を、その人物が知っていたかどうかは不明であるが。
勉学は相変わらずの成績だったものの、
不得意分野はそれでも多少なりとも良い成績をだしたんじゃないだろうか。
きっとそれは『ゆっくり』に含まれる変化だろうけれど**]
― 試験終了後 病院 ―
……射的で照準見てもらって撃ったらものすごく当たりました。
あとお祭りの演舞で連続使用を……分ぐらい。
[小さい頃から診てもらっている主治医に定期報告。
能力のことも相談に乗ってもらっており、メンタルケアに多大な支援をしてもらっている]
あとそれと……できました。
――大事な人が。
ありがとうございました…っ
[もともと彼氏を作れと命令してきたのはこの先生。
思えばそのおかげでとても大きな経験を得られたし自分の成長に繋がった。
感謝のお礼を述べたら――]
も、もぅー!竹中先生!
そこは眼科と関係ないじゃないですかぁっ!
[成長著しい別なところの話になった。*]
― 期末試験後 ―
ううぅ〜…… それにしたってこれはひどい。
[恥ずかしさで埋もれたい。
そんな気持ちのまま、答案用紙に額を当てながら伏せていた。
得意教科が少し落ちて、不得意教科は少し上がった。
けれどトータル的な部分で言えば、結局点数は落ち込んでいて]
せっかく対策プリントも作ってくれてたのにな……
[己の不甲斐なさに愚痴を零しながら、チカチカと点滅する携帯の端末をみて、嬉しいやら申し訳ないやら、複雑な表情を浮かべながら返事を返した*]
ー例大祭の日・夜ー
[着信を知らせる音が鳴る。家では音を付けているが、1種類。緊急用の物としているものは一律同じ音が流れるようになっていたのだった。それは陸上部の顧問とか、特定の個人とか。確認すれば、少し顔を綻ばせる。
短く返信。何だろうな、と思いながら携帯を置いて。返信も待ちつつ今日の分の勉強とかを済ませてしまおうと思った。]
ー6月下旬の某日・図書室ー
直江さん。君を見込んでちょっと後で相談があるのだけど。
[本の貸し出しをしたら彼女が応対してくれたので、ついでにちょっと頼んでみた。何時なら大丈夫かな?と尋ねてもみたことだろう。]
─ 6月下旬の某日・図書室 ─
返却日は2週間後です。
期間内なら延長が出来ます。
はい、どうぞ幸田君。
[ 返却日を書いた黄色い紙を挟んで手渡したら。>>58 ]
今日?
いいよ、えーと、あと30分ほどで終わりだからその後なら。
―お祭りのこと―
うん。あれで終わりかと思ったから、余計びっくりしちゃった。
[龍志の感想>>41に頷いてから]
んー……うん? なんでだっけ。
確かねぇ、最初はふつーに安倍くんって呼んでたよね。
[思わぬ問い>>42に、ちょっと考えこみ。
ややあってから、ぽんと手を叩く]
ああ、あれだ。あべっちょをゲーセンで見かけてからだよ。
学校では、どっちかっていうと静かにそっとしておいて欲しいタイプなのかなーって思って、最初あんまし話しかけなかったけどさ。
ゲームに夢中になってるカオが、可愛いかったんだよね。
なんだー、フツーに仲良くなれるかもじゃーん、て思って。
それから。あべっちょって呼び始めた。
[そんなカンジだった気がするよ! と人差し指を立てた]
― 6月下旬・屋上 ―
……まいった。
[ 自分の気持ちを確認できたのはいい。
おみくじに書いた名前、それが答え。
問題は一つ。気持ちの伝え方が、わからない。]
………今までは、悩まなかったのにな。
[ 可愛い子だな、いい子だな。
そう思ったら『付き合ってください』と告白してた。
もちろん振られた。
それでもまあいいか次があるし、あまり気にすることもなく。]
でも今回は
…振られるの、嫌だな。
[ べこべこと牛乳パックをへこましながら。
初めてぶつかった壁の高さを実感する。]
……お父さんもお母さんも仕事で居ないから。
それに、遅くなるって言ってあるから大丈夫だよ。
こっちこそ、誘ってくれてありがとう。一緒にいろんな事が見れて……いろんな事が知れて楽しかった!
[送ってくれるのはとても嬉しいけれど、倉重くんのお家は大丈夫なのだろうか。>>1:1249
そんな心配が頭を掠めて音にしようとしたけれど。
途中でやめた。少しでも長く一緒に居たいのは、同じだったから。]
私も…………ううん、何でもない。
じゃあ、お言葉に甘えて。
[きゅっ、と繋がれた手にそっと力を込める。
こっち、と帰路を指差し案内しながら、わざとゆっくりと歩くのだった。
……だってなんだか、この手を離したくないなと、思ってしまったから。*]
[ その後も貸出カウンターの仕事を続けて。
時間より早く、先生がやってきたので、引き継ぎをする。 ]
お待たせ。
[ 幸田の居るスペース>>62にやってきて、空いている(空けていた?)椅子へ座る。 ]
私を見込んでって何だろう?
お勧めの恋愛小説なら教えてあげられるけど。
[ ふんわり笑って聞いた。 ]
―― 例大祭後 ―
>>4 真彩
そうでござったか。それは良かったでござる。
まーや殿も、久しぶりであったな、拙者の居合いをご覧いただくのも。
少しは成長したつもりでござるが。
そう言ってもらえると、嬉しいでござるよ。
……ところで、これ、少し短すぎではござらぬか?
[と、短くなったスカートを指さして*]
[とりあえず補習ではなかったので問題ない。]
自慢できる点数じゃあないが。
[抜く所は抜く。入れるところは入れる。そういう言い分]
君は、流石に余裕なようだな。
宣言通りか。
[隣の席、花緒に語りかける]
あ、花さんだー。お疲れさわぁっ!?
[役目は終えたのか、ゆったりこちらへ手を振る姿>>1:1093に駆け寄ろうとして。
そろそろ暗がりにおちた境内の段差に気づかず、躓いた拍子に片足の下駄がすっぽ抜けた。
咄嗟に浮かんだのが、このまま転んだらばーちゃんの浴衣がダメになる、ってことで。
意地で、はだしの足で石畳に踏みとどまった]
〜〜っ!!
[ピリッと痛んだ足裏に、無言で悶えることしばし。
大丈夫大丈夫、と二人へジェスチャーしてから。
慌てて周囲を見回し、下駄をみつけると、ぴょこぴょこと履きに行った]
[で、戻ってから。
龍志の、すっきりと似合った、象牙色の浴衣の肩を見つめて、ちょっと考えたりする。
これって、背中を貸してもらうチャンスじゃ? って。
だが]
(くーるになれ、遠馬桜綺。
お前の身長と体重と現実を見てから物を言え)
[と、いたって常識的な判断を0.57秒のあいだに終えるくらいはKoolだった]
……ごめん、あべっちょ。
おみくじ引きに行きたんだ。肩、貸してもらっていい?
─ 6月下旬の某日・図書室 ─
お疲れ様。
[>>67 図書室だから小さな声だけど、そう声をかける。
余談だが、僕が図書室の席に座ると何故か隣は元々満席とかで無い限り空く。理由は知らないが、僕は怖いのだろうか。]
恋愛小説は時折読むけど…紹介してもらってもいいかもしれない。まぁそうではなくて。
[具体的な名前は直江さんなら分かってしまっていると思うけど、と前置きして。]
…例大祭に誘って一緒に御神籤も結びにいったけど、言葉に出して告白はしていない女子に贈る誕生日プレゼント、重くし過ぎないように、ってどの位なのだろうかと思って。
[自分がいつか贈りたいあるものは重すぎるから、もう少し後にしようと思った所、何を贈ればいいのか分からなくなったのだった。
直江さんは必要が無い時に何かを言いふらすような人ではなさそうであることは見聞きしたので、頼んだのだった。]
―― 期末試験後 ――
[同中のシズちゃんが傷心旅行に行ったらしい。それはいい。いや良くないけど。
校長先生にシズちゃんが猛アタックして玉砕したという噂は本当だったのだろうか。それは彼女のみが知る。
ともあれ、期末試験の結果が返って来た様子。
合計で297点。まぁ、まずまずの出来ではあるが、他の人はどうなのだろうか。散々だった中間試験を思い出し、周りの様子をそっと窺えば、各々の様子から赤点は回避できてると思っていいのだろう、多分おそらくめいびー。
ただ通の声>>13からして、多分補習はなさそうかなと]
―― 回想:例大祭の翌日:朝 ――
[朝は和食派。時間が無い時はパンだけど。
炊き立てご飯を小振りなお椀に一杯分よそい、アジの開きは綺麗に骨を取り去って、身をほぐしてつまみながらご飯と一緒に。
豆腐と油揚げの味噌汁をご飯とご飯の合間にすすり、朝食の消費は順調に進む。
そんな中、ちょっと異色を放っているのは岩燕柄のマグカップ。昨晩くじ引きで当てたモノの一つ]
……せめてあと1cm……。
[マグカップの中には牛乳がなみなみと注がれており、私の150cm台になりたいという気持ちが表れているか。
その思いは+裏++裏++裏+全部表:届き、149.8(9)cmに。それ以外:届かない。現実は非情である]
うまい!もう一杯!
[ご飯も食べ終わり、マグカップの中の牛乳を飲み干せば、おかわりを要求。
母さんに、「急にそのマグカップ使うようになったけどどうしたの?」と聞かれたけれど]
お祭りの日に当てて……うん、大切にしようって思ったからかな。
[できれば、もう一つの方も大切に使って欲しいだなんて我儘な考えも持ちながら、2杯目の牛乳を飲み干した*]
―― 例大祭後>>68 ――
うんうん。居合って見るだけでも、おぉ!ってなっちゃうから好きだよ!
うん、もう抜群に素敵!
……ぅ、そ、そうかな?
だ、大丈夫大丈夫!さきっちょだけ!先っちょだけだから!
[ちょっと短くしてみようかなと思ってやったけれど、存外指摘されると動揺してしまった*]
-期末試験後-
>>69 昭吾
[隣の席から声が掛けられれば]
もう、成績のことで職員室呼び出しは勘弁でござるからな。
[そう言って、いつも通りにからからと笑った]
うん、うん。
……わ。
[ 両手の平を合わせて、目をキラキラさせる。
幸田周辺に関しては、色々と難しいことがあるとは女の子の超情報網で聞いてはいたが、
それでも人が人を想うのはいいことだ。 ]
そうだねえ。
私から言わせたら、おみくじを結んでるのに告白してないのをまずどうにかしようよ、って思うけど。
……そこはお互いの間の事だから置いておいて。
[教室へと入れば、既にもう話し声は聞こえていただろうか。
鞄を自分の席において、一息つく。
……そんなに大した行動を起こそうとしているわけじゃないのに。
心臓が煩いのは何故だろうか。
向かうのは…………晋くんの席。]
お、はよう晋くん……!
[お祭りのあとに変わったことといえば。
こんな風に毎朝彼の席へと向かうようになった事だろうか。
自分の周りの変化には、なんとなしに察していたけれど。
だからといって振る舞いを変えることは特にしなかった。]
心の余裕…ぼーっとしちゃうのは余裕と違うよね。
うん。時間はいつもギリギリかも知れない。結局、勉強しろってことだね、結論。
[とりあえず補習にならなかったから部活に支障はないけれど。
ずっとこのままだとちょっと先が思いやられる。
幸田のアドバイス>>51に一つ一つ頷いてから、彼の答案と問題用紙を見て]
ありがとう。
[丸写しするのでなく、自分の教科書だして照らし合わせて確認して。
本気でわからないところは考え方を教えてもらったと思う。
解き方は自分で考える物だと思ったから]
…今日か合宿とかもあるよね、夏休み。支障でないように頑張る……。
[あーなさけない、とか頭を抱えていた]
本当は誕生日って形に残る物がいいんだけど……、
そういうのが「重い」ってことなのかなぁ?
だとしたら、消耗品だねえ。
「花」「お菓子」「思い出」……この辺りは定番だよ。
花とお菓子は、自分では買わないようなちょっと奮発した物がいいかな。
思い出は、例えば遊園地チケットとか、夜景のきれいな所に行くとか。
「はじめてデートに行った場所」とか「告白された場所」っていうのは重要だから、場所選びは慎重にね。
そういうの、形がないからこそ、ずっと残ったりするんだよ。
『ファンタジーが嫌いじゃなければ「稲妻の傷を持つ少年」シリーズが一番お勧め。
ちょっと長いけれど、私は一巻を一夜で読んじゃったくらいに引き込まれたの。
是非読んで欲しいな。
探偵ものが嫌いじゃないなら、有名どころだと難事件を科学で解いちゃう学者のシリーズとか。
すこしマイナーな所だと女王の法医学も私は好き。』
[楽しそうに返事を書く姿を、家族が微笑ましそうに見守っていたのは別の話。
蝉の鳴き声が少しずつ聞こえてくる。夏は、近い。]
[肩を貸してもらったにしろ、もらわなかったにしろ。
*09末吉*のおみくじを手に、せっかくだからとか何とか、理由をつけて伝説の樹まで一緒に行ってもらった。
彼は、誰かの名前を書くのだろうか。
そもそも、言い伝えを知っているかどうかも知らない。
聞かれればこの場で教えはしただろうけど、たぶん、冗談を言うのと同じくらいの軽い口調で、だ]
(……わかんない。
あべっちょの考えも、自分の気持ちも……よくわかんない)
[結局、友達として誘ってくれたのか、そうじゃないのか、自分の口から訊くことは出来なかった。
でも、それでもいいかな、とも思う。
この関係の名前がなんであれ、彼のために考えることが楽しいのに変わりはないから。
これがもし、そういう感情ならお願いします、と心のなかで呟きながら。
枝におみくじを括りつけた*]
>>85 昭吾
拙者の場合は、自ら煩わしいとこに首つっこむ癖がござる故。なんとも。
[苦笑]
どこで目立ちたいかは、人それぞれではないかと思うでござるよ。昭吾殿だって、運動では目立っているでござるよ。
拙者は勉強で目立つつもりはあまりないでござるけど。
>>89 昭吾
大きくなるために、かなり努力したでござるよ。
[朝のトレーニングだけでなく、セノ○ックや牛乳は欠かせなかった。ついでに育ちすぎなところもあったが]
そういう意味では、それが人を魅せるのに使えるのは嬉しいものでござるよ。
[先日の演舞もその賜]
― 例大祭の日・夜 ―
[丁度電話が終わった頃だろうか。
端末の震えと共に音が鳴って、先程の返事が返ってきたのだと分かる。
約束が取り付けられた事に、小さく拳を握って。
手早く返信のメールを打ち込んだ]
― 期末試験後 ―
目標の点数、かあ……
そういえば具体的に考えたことって、ないかなあ。
[伯父や伯母を心配させない程度の成績を残したい、といった漠然とした考えしか持っておらず、目標と言われると首を傾げる。
各教科50点以上あればいい…と思った事はあるが、それが目標になるだろうか。
向上への意識の違いが差なのだろうなあと考えながら、ぽちぽちとメールを返信をした]
[メールを送信した後、再び答案用紙へ目を向ける。
解答欄とのズレは見直せばよかったはずで、そのあたりはペース配分だろうと脇に置く]
うーん、やっぱり数学かなあ。
料理の数字は見てても苦にならないのに、数式の数字は目が痛くなっちゃうんだよね。
[なんてのんきなことを言いつつ、数学の教科書を開いて復習を始めるのだった]
[ 幸田の素直な様子>>86にくすくす笑って。 ]
お役に立てたら良かったよ。
……ただ、聞かれてないけど、一つ言うとしたら……。
その女の子が幸田君を好きなら、
それこそ、「何十年ローン組んで買ったダイヤの指輪」くらいでもなきゃ、
「重い」なんて思わないと思うよ。
[ 指をピッと立てて言った。 ]
──いつかの図書室で勉強会>>1:900──
あ、あやめちゃんも誕生日6月8日なの? マジ?
[自分もつられて大きな声になったので、咳払いにこそこそと声を潜める。
菖蒲から弓弦へのプレゼントのアドヴァイスをもらえれば、目を細めて]
そー言ってもらえっと、断然選び甲斐があんな、あんがと。
ん、あ、はい。あーと、そこは……
[訊かれたことに答えられるなら答えて。
そうか、あやめちゃんの誕生日もすぐそこなんだ、と頭の中で反芻して。弓弦の誕生日プレゼントを買いに行くときに、いっしょになにか買おうと考え。
ふと、さっきの菖蒲の、髪を押さえる仕草に意識を向ける。
ああ……髪留めとか、多分。重くならないし、よろこんでくれるかな、って*]
──そして6/8>>1:901──
[可愛らしい雑貨のショップを何件か梯子してみつけた、あやめを象ったバレッタ。
そっと彼女の髪に留めれば、振り向き、礼を言うその姿に目を細める]
すっげー似合っててかわいい!
[照れくさそうに、でもまっすぐ向けられる視線に、全開で笑い返した*]
ー6月19日・放課後ー
[制服だったか、私服に着替えたかは分からない。
向かうのは海辺の方で。携帯でその場所を調べてから向かう…とある喫茶店へ。
店の前に立っていれば良いのか。中で待っているように言われたのか。それは相談した通りの場所に僕は佇んでいただろう。]
― 例大祭(回想) ―
うん、少しだけね。
伯母も付けていたし、…お母さんもつけてたから。
[小さい頃、自分もつけたいなんてダダを捏ねた事もあったか。
「大人になったらね」と嗜められたけれど、結局大人になる前にいなくなってしまった。
たとえつけても、その姿を見せる事は叶わないけれど、つけてみたいと言う気持ちはずっとあって。
デパートとかでも、ついつい視界に入れてしまったりする]
本当? かわいいよね、この子。
奮発しちゃおうかな……すみません、これください!
[>>45 首にあてながら鏡を見ていたら声がかかって。
一目惚れに近いほど気にいっていたし、言葉に後押しされて購入に踏み切った。
似合うと言われたから、買ってすぐに目の前でつけて。
どう?、なんて聞いてみたかもしれない*]
ー回想:お祭りの日の夜>>64ー
[カラン、コロンと鳴る下駄の音
ちりん、と鳴る銀の鈴
その音と音の、間に月が綺麗だと、つぶやいた声が耳に届く>>64
月よりも、今手を繋いだ彼女のほうがずっと、綺麗だと思う
月明かりに照らされた亜麻色の髪は、絹の様な光沢を帯びる
アップにされた髪型、いつもと雰囲気が違うのを何処か夢見心地で眺め
だからそうだねと呟く声もやっぱり、小さく掠れたもの]
うんっ。>>95
ぜひ、男の子目線でも聞きたいなあ。
[ 「女の子」からも聞く気満々なのが、言葉の端から零れる。
幸田が考え込み始めたようなので、 ]
それじゃあ、また困ったら言ってね。
[ 後は自分で答えを出せるだろうと、立ちあがった。 ]
そうなんだ……仕事でいないのか
それは、寂しいね
[明かりのない家は、寂寥感を抱かせる
たまたまだろうか。毎日だろうか、わからないけれど
自分の家の明かりはきっと、家主たちがいても消えたままだろう]
それでもきっと、心配なさるだろうなぁ
俺も、楽しかった。お祭り、初めてだったから
――君といけて、よかった
[帰路を案内する道導の声とともに、ゆっくり歩む道のりは
どこかわくわくして どきどきして
――ほんの、少しだけ離れ難い
握りしめられた手に少しだけ籠る力に
彼女もそうあってくれればいいなと、そう思った*]
>>98 昭吾
[先生が入ってきただろう。前を向きながら、ちょっと頬を膨らませた]
それでも、努力は認めてほしいでござるよ。
[教科書に向かう振り]
ー6月19日・放課後ー
[制服のまま店内に入る。いい雰囲気の喫茶店。内装については、僕が何か言うのは野暮な事だろう。窓からは海が見えたのなら目を細めて、案内された席についてある人を待っている。
注文はちょっとだけ待ってもらえますか?とお願いすれば快諾された。有難いな、と思いつつ。本を取り出して暫し読み始めるのだった。]
―夏休み直前のあるひの放課後―
[美穂の誕生日に買い物と、夕日を見に行こうと約束して、その時に海沿いのとあるレストランへ行くことになった。
そのレストランに入り]
オーナーいますか?
[言うが早いかオーナーが出迎えてくれる]
「あら〜たくみちゃ〜ん、彼女とは上手く行ってるの〜?」
[オネエ言葉で実にフレンドリー。実は入学式の時に捕まったオカマさんである。
そしてこのレストランのオーナーでもある。]
おかげさまで。そのことで相談が…
[買い物の後にここに来て…とデートプランを話し、打ち合わせをしたのだった。]
──6月のお昼休み>>1:1113>>1:1114──
うん、とーまちゃんもっと自信もっていーよ、マジうまいから。
でもここまでくんのにすげー頑張ったんだろーな、お疲れ。
うし、ごっそさん、あんがと、うまかった!
弁当箱軽く洗って放課後渡す感じでいい?
[ぱちん、と両手を合わせて遠馬に向かって笑いかける。
食べ終わった弁当箱を片しながら、遠馬の柔らかくなる目元に目を細めながら、相槌を打つ]
あー、なるほど香りのいい花束か。それいいな。
じゃあ花束は、あれだ、午前中に買いに行って、
俺ん家に置いておけばいいかな。
10時くらいに俺ととーまちゃんで買い物して、
昼くらいからケーキ焼く感じ? でおけ?
[そんな風にプランはまとまっていっただろう*]
ー祭りの次の日>>78ー
[おはよう、と紡がれる声>>67
どきり、と跳ねる心臓
彼女のほうを振り向いた顔はきっと頬が薄紅に染まっていることだろう
名を呼ばれただけでこんなに気恥ずかしく
うれしいなんて]
う、うん。おはよう……菖蒲、さん
[やっぱり彼女を呼ぶ声は少しだけぎこちない
そのぎこちなさがとれるまで暫くかかるだろう]
―期末試験の返却日―
そうだね、ついうっかりぼーっとしがちだから…うん。
まず集中力もつけないと何だけど。
[考え方を教わりながら何とか大体の間違ったところのチェックは終わった。
ありがとう、と幸田の解答と問題集を返して]
うん、そうする。わからなかったらお願い。
[幸田の方がはるかに勉強は出来るから。頼りにしてますと頭を下げた*]
―期末試験の返却日―
だ、大丈夫…
[声をかけてくれた菖蒲>>97に平気平気、と手を振る。
つまりそれは頭の方で、成績の方じゃなかったのだけど……]
…、私よりずっと良いよ、あやめ……。
[下の人間に褒められてもあまり嬉しくないかも知れないけど]
─ 期末試験中 ─
[ ミミの成績は中の中〜上といったところ。
驚くほど良くもなければ、落ち込むほど悪くもない。人並みだ。 ]
[ あまり好きじゃない教科のテスト。
ゆっくり考えていたら確実に時間が足りないので、
パッションでとにかくまずは一度空欄を埋めてから、また頭に戻ってじっくり考え直す。
……消しゴムをかけてふうと息をついた時、クラッときた。
あ、と思う。
寝不足とお月さまの日が重なって、貧血を起こしたようだ。 ]
……すみません、先生。
[ しばらく俯いて我慢していたが、めまいが収まらないので片手を上げる。 ]
ちょっと保健室に行っ……、
[ 目の前が急に暗くなって、ガタンと椅子が倒れる音がした。
一瞬、新堂の声が聞こえたような気がした。 ]
──期末試験──
[5教科合計で42点ってどうなんですか忍者さん。
自分で自分に問いかけていれば聞こえた遠馬>>11の声と、通>>13の声]
とーまちゃんととーるの裏切り者ー!!!!
せーばいしてくれるー!!!
必殺! イレーサーレインアタック!!!
[粉々にした10個の消しゴムの欠片のうち2(6)個は通の方へ、2(3)個は遠馬の方へ、そして1つくらいは<<陸上部 宗像昭吾>>の方へと飛んで行ったかもしれない]
甘い物は正義 倉重晋は、ハイカラな剣道部員 紅村花緒の聴き耳にはまるで気づいていない。なにせたどたどしく彼女の名前を呼ぶので精いっぱいなのだ
[案外ノーコンっぷりを発揮した必殺技に、ふと霧澤>>16に視線を感じて動きを止める。
佇まいを正し、席に座って、散々な感じの答案を丁寧に纏めて鞄の中に仕舞い、霧澤をきりっとした顔で見つめた]
大丈夫だ、問題ない。
[それは図らずも幸田>>19への返事にもなっていたかもしれない]
…痛い。
[ 一つはまんまと直撃したようだ。
頭をさすりながら、]
あ…
ごめん、霧澤……
[ ぽつりと謝罪しながら、
もう一方、放物線を描きながら奏美に飛んでいく消しゴムの軌跡を見守った。]
[メールの返信が来るのが楽しみで>>82
わくわくしながら携帯電話を無造作にいじる兄の姿を見る弟達は、どうしたんだろうねなんて首を傾げてたずねあう]
稲妻の傷を持つ少年、かぁ
……あ、親父、海、空
俺明日はちょっと図書館寄るから遅くなる
――え?何するかって?本をさ、借りるんだ
そういや海と空は「稲妻の傷を持つ少年」シリーズって知ってる?
[それらを読んだ後。学者のシリーズや法医学のシリーズも読んでみようなんて思う
ちなみに稲妻の少年シリーズの本にはまって。ますます寝不足になったのは余談だ
夏の日差しは、どんどん強くなっていった]
―ある日の夜・自宅のリビング―
[メールを確りと送信し終わった事を確かめると、画面は受信メールの表示へと戻る。
的外れなお返事は書いてないよね…と不安そうに確認すると、なんとスクロールバーがもっと下へと行くではないか。
どうしよう、お返事し損なったと慌てながら文章を確認すれば、一度は首を傾げたものの、お祭りの帰り道の会話を思い出す。
思わず出てしまった言葉だけども、まさか聴かれていたとは。
そして其処からは、点が線になって繋がっていく。
もしも彼があの有名な話を知っていたとしたら。
そして私の言葉を「そういう意味」で捕らえたとしたのならば、全て納得がいった。
……と同時に。顔が赤くなっていくのが見なくても分かる。
ソファーの上でおやま座りをして、膝に顔を埋める。
それを複雑そうな表情で見つめていた兄の姿は、たまたま帰って来ていた父しか知らない事。*]
え?
[呼ばれたような気がして顔を上げれば、+裏+表.丁度良く顔面に消しゴムが当たった/裏.起き上がる前に頭の上を通って消しゴムは宮野木の元へ戻る]
ー期末テスト返却日ー
[まさかの奇跡だ。3ケタ、200店近い点数とは
努力を始めた甲斐もあったか、それとも幸田大明神の加護があったか
期末テストの結果は183と良好である(当社比)]
……少しだけ、君に近付けたかな
[ポツリ呟き、見つめる視線は友人とテストの点について語り合う菖蒲の姿>>97
どうだったのだろう、なんてうかがう視線
小声で奏美に囁く声は、聞こえていない]
―テストのあとに―
ふふふー、これで心置きなく、みんなの誕生日もお祝いできるもんねぇええっ!?
[突然、隣から奇襲>>117を掛けられ、慌てて下敷きを構えると――2(2)
11(2)個がはじかれ、<<体育教師 ダグラス>>の方へと
2間に合わなかった。額に1(2)個当たった]
[すかっと、防壁虚しく直撃した額をさすりながら]
裏切ってないもーん。
運も実力の内だもーん。
……ぷっ。
[複雑にリフレクトして、投げ主のところへ向かう消しゴムに吹き出した*]
―部活の後―
[今日は休養日で、コーチ達を交えてミーティング。
各選手のタイムや体調、それぞれにあったトレーニングの仕方とか、夏の強化合宿についての話し合い。
それが終わってから、先輩達に挨拶をして校門へ。
お祭りで買った、林檎飴。宮野木に渡すのを忘れていたから、帰りに渡すって約束で待ち合わせ。
果たして私と彼、どちらが早かっただろうか]
[ひとつが通に命中>>120するのに笑っていて油断した。
リフレクトした消しゴム>>124がスカーンと1(3)1.額2.眉間3.頬へヒット!
そこを撫でながら遠馬の声>>128に、あ、と困る]
やべー、俺みんなの誕生日祝ってる場合じゃねーんじゃん
いやそこは気合でカバーすっけどよ
運を、俺に運をください……
[圧倒的敗北に、勉強しなきゃなあ、とため息をついた。
ちょっと最近は学校をサボりすぎた。いやだってサークルの方に海外のトレーサーが来ているのだ。そういう機会は中々ないので、後で追いこみがきく勉強よりそっちを選んでしまったのは、まあ。ごにょごにょ。
反省はしているけど、後悔はしていない。
消しゴム被害が拡大しているのに加勢しながら、うん、勉強します、と心の中で呟いた*]
― 6月19日・放課後 ―
[メールでは家に帰ってから寄ると言ったが、家にはよらずに。
教室を足早に立ち去り、学校から直で自転車を走らせる。
待ち合わせ場所に指定した喫茶店は、学校からは多少距離がある。
陸上部とはいえ、全速力で走らない限り追い抜かれる事はないだろうと見当をつけ、店の裏に乗り付けた後、裏口から入った。
挨拶と共に従業員室に入れば、店長の奥さんが休憩を取っていて、息を切らせた私におはようと声をかけてくれる。
その笑顔につられるように、今日もよろしくお願いしますと笑って]
[店長の居場所を聞くと手早く制服から従業員服へ着替える。
この店の制服は、男と女で違っている。
女子は白衿に黒のロングスカート、白いエプロンと言った給仕服。
メイド服にも近いが、そこまで堅苦しい雰囲気でもない。
その辺りが個人的にも好きだった。
厨房の方では店長が既に準備を済ませていて、何度も頭を下げた後、最後の仕上げだけ触らせてもらった]
「志乃ちゃん。神楼学園の子が来たけれど、あの子がそう?」
[先輩の一人が厨房まで声をかけに来てくれて、慌てて隙間から覗くと見えた姿>>107
こくこくと頷くと、注文待ちだから二回目は自分で行ってと促された]
[店内はカウンター席が5席、
テーブルが8脚ほどのこじんまりとした室内。
窓は大きめに取られ、外からも店内を見ることができると同時に、中からは近くの海辺を見る事が出来る。
珈琲や紅茶はカウンターで用意する為、入れる所も見れるだろう。
客層はまちまちだが、何処か家のような安心感があるのか、常連の客といった人も多い。
>>107 本を読み始めているのを見て、そっと近づいて。
テーブルまであと数歩といったところで一度足を止める。
そして、はねる鼓動を抑えるように、平静さを装って声をかける]
……お客様、ご注文は何に致しますか?
──放課後──
[同好会は、今日は人数が少なくて基礎トレだけだったので、早めに終わった。
誕生日にもらったタオルを鞄に仕舞って、お先にー、と体育館を出る。約束の校門へと足を向ければ霧澤>>130の姿が見えた]
あ、悪い、もしかして待たせたか。
[ジャージ姿のまま、小走りで駆け寄る]
―放課後―
[校門に寄りかかって一息着いた辺りで、宮野木の姿>>136。
こちらへ向かってくる彼にニコリ、と笑って]
ううん、さっき終わったばかり。
私そんなに待つのは苦じゃないから急がなくても大丈夫だったよ?
[そう言って、宮野木の息が整うのを待ってから、行こうか?とバス停へと足を向ける]
― 夜・自室 ―
[ 携帯をぼんやりと見つめる。
厚生委員の仕事があった時は何だかんだでメールを送る機会もあった。
それが終わった今、文化祭もまだ先で。
となると共通の話題も見つからず。
せめて夏休みに入る前には何かきっかけを、と思ったのだけど。]
何を送ればいいんだ…?
[ 悩んだ結果、
とても短い一文を入力する。]
………これでいいんだろうか。
[ 駄目な気がする、そんな予感はひしり。
それでも21(50)分ほど悩み、送信ボタンを押す。**]
ー誕生日の放課後ー
[宗像にもらった交通安全のお守りを思い出したように鞄につけてから、読書を再開していた。気になっているからか、時折窓の外を眺めてみたりしながら。とは言っても、窓から見えるのは海の方だから、彼女が見えることはないのだけど。
再び掛けられる注文は何にするかという言葉>>135。
柔らかく、聞き覚えのある声だとは思いつつ。もう少し待って下さいすみませんと言おうと思ったのだが。]
もうすこ……ってあれ?
[目の前にいたのは……給仕服を着た彼女。
制服も着物も、いつか家を訪問した時のワンピースも。どれも可愛いとか綺麗だとか思っていたけれど。]
驚かされたよ…ここだったんだね。
[あまりに急で驚かされつつ、前に聞いたバイトは此処だったのかと納得した。学校に許可とかも必要なら取っているのだろうし、心配こそしていなかったけれど。想像はしていなかったのだ。少し深めに息を吸ってから、取り敢えず無難に珈琲を頼んで。]
後…お勧めはありますか?
[頬に朱を差しながらそう尋ねてみたことだろう。]
いや、なんか、俺がもらいに行くのに手間かけさせてっから。
待つの苦にならないってのは、いーな。
そーゆーの俺好きよ、俺もあんま気にしねーほーだわ。
する分には気になっちまうけど。
[霧澤の隣を歩いてバス停へと足を進める]
そーいや霧澤ちゃんて誕生日いつよ。
過ぎねーうちに知っておきたいなって。
……
[じーっと相手を見るとクスリと笑って何事か耳打ち]
時と場合によるよ。どっかの遊園地みたいに何時間も待たされるのは疲れちゃうけど。
[丁度下校の時刻だからか、バスは直ぐに来た。乗り込んでみると陸上部の先輩と書いて、その子だれ、とか幸田はどうしたのーなんて興味半分に聞いてくる。
先輩には関係ないですよね?と笑って言い返すと宮野木の方へ視線を戻し]
えっと……12月……いつだっけ。
[生徒手帳を見て確認。普段自分の誕生日なんて無頓着にしてるから日付まで覚えてなかった]
1日。
宮野木君は?
― 6月19日・放課後 ―
ふふふ、ドッキリ成功だね。
[>>139 驚いた様子に笑みを深くして、ひとつ頷く。
バイトの事を聞かれた時にそのまま伝えても良かったのだが、どうせなら祝いも兼ねたサプライズを、と思いついたのだ。
計画通りうまくいったようで、少しだけ楽しそうにしていただろう。
珈琲の注文を書き留めた後、お勧めを尋ねられて]
本日はお客様のために、特別なケーキを用意しております。
[同じ様に頬を朱に染めながら、小声で囁いた]
ー期末テスト返却日>>143ー
[視線が合えば笑みを浮かべる彼女の姿>>142
思わずどきりとして頬が染まるのは致し方なしだろう
気がつけば目で追っているの、だから
休み時間がくれば、みんなテストの結果に夢中
だからきっと――赤く頬染め彼女に話しかけていても気付かないだろう]
ねぇ、菖蒲さん
テストの結果どうだった?俺は何とか……そう、なんとか
[英語の地獄の特訓などなど。思い出せば頑張った。ワークブック(中学生用の)を]
菖蒲さんって、得意な科目とかある?
[ああ、君のことをもっと知りたい]
俺、どっかの遊園地の何時間待ちもキライじゃねーぜ?
[まあでも真夏とか真冬とか、極端な時は疲れるかな、と相槌を打って。
バスに乗り込めば、見覚えはあるけど知らない顔。
霧澤の対応に、あ、あん時の陸上部の、と思い出して、にこりと笑いかける]
あ、俺、そういうデリカシーのない感じ、好きになれませんね。
人として恥ずかしいって感じません? その時点でわりと致命的ですよ。
先輩せっかくそれだけ外見が魅力的なんですから、
中身の女子力あげたらすげーモテると思うんだけどなー。
そういう好奇心をちょっと抑えるだけで、めっちゃ好感度あがりますよー?
じゃあ俺らもうちょい奥の方行くんでー、すんませんねー。
[霧澤を促してその人たちと少し距離を取る。
誕生日を呟かれれば、12月1日、と反芻して記憶する]
俺、4月。林間学校前。もう16歳。
【業務連絡】
本日の発言禁止時間は、1:00〜6:00です。
コアずれの方は除きます。
尚、発言禁止時間の対象は、表ログ、桃ログ、GT、BTです。
昨日まで無理してる方が多いと思いますので、健康管理、よろしくお願いいたします。
私もう人混み見ただけで回れ右したくなるの。
だからお祭りも昼間で良かった。夜の、歩くことも出来ないレベルだったら帰りたくなる。
[ものぐさなの。と真顔で。待てるのは三十分以内とか]
ちょ、宮野木…、、
[君をつけ忘れた。先輩達に投げる言葉にびっくりして。
距離を取ってから、少し困ったような嬉しいような、そんな顔して彼を見上げ]
放っておいて良かったのに。キリがないんだよ、ああ言うの。
[あの先輩達に限らず、と苦笑して。
聞いた誕生日はとっくに過ぎていて、むぅ、と眉を寄せる]
…今からでも、間に合うかな。
[何かしらお祝いしたいなぁ、と呟いた]
-期末試験の後、夏休み前-
[放課後、部活が終わって下宿に帰ると、実家から言付けが入っていた。すぐ電話するようにとのこと]
……はい、花緒でござる……。はい……え?
お、お父上がでござるか?
[...は急いで身支度して、下宿を出て、場留多行きの電車に乗り込んだ]
->>148の次の翌日-
[学校に着くと、すぐに晋と真彩の元へ駆けていく]
晋殿、真彩殿!
……お父上が帰ってきたでござる。
[...の表情は、喜んでいるのか、困っているのか、悲しんでいるのか、どれともつかないものであったろう]
……本当のお父上でござった。
[二人は、その意味をすぐに察するだろう。
その後、二人が断らなければ、連れだって屋上に行き、事情を説明する。
全国を放浪してきた父が道場に帰ってきたこと。さすがに寄る年波に勝てず、若い頃のように無理が利かなくなってきたので、道場を拠点に動くことにしたということ。叔父(つまり父の兄)が亡くなったことを知らなかったこと。叔父に代わって、道場主として働くことにしたこと等々]
[真彩はよかったね!と喜ぶだろうが、...の顔は冴えない]
拙者、よく分からないでござるよ。今更父だと言われても実感が沸かなくて。
しかも、拙者の想像していたのと全然違う御人であった。
[と、困惑の色を隠さなかった]
[ちなみに、実家に帰ると、無理矢理携帯電話を持たされた。先日の失踪事件のこともあり、今度何かあったら困るからと、必ず日頃から持つようにと念をおされた。
早速携帯に設定したのは、実家の電話番号と、たった一つのメールアドレス]
キリがねーからこそ、あーやって男から釘差すんだろ
まー大丈夫、あーいう話しが好きな女ってゆーのは、
大抵、男からの評価も気にしてるだろーし
俺があー言っとけば今までほどあからさまな好奇心見せてこねーよ
[(黙っていれば)自分の見てくれが悪くないのは知っているので、効果があればいいのだけど。と、苦笑する霧澤の表情にひとつ息を吐いて、陽に透ける金の髪を掻きあげる。
なるほど夢を持てない>>5と言っていたのは、こういう処に由来するんだろうなって。
自分の誕生日を聞いて、むっと眉を寄るのが見えれば、笑って]
それこそ、別に。あんがとな。
祝いたいって思ってもらえることが尊いって知ってっから。
そう考えてくれるだけでわりと十分だよ。
[髪を。撫ぜようと思って。手を持ち上げたけれど。
さっきの先輩のこととか考えて、今は止めておいた*]
んー
[逆効果な場合もあるんだけどなぁ、と日に透ける金の髪と宮野木の顔を見ながら。
たしかにあからさまなのをなくすかも知れないが。男の子のいない前で色々聞いて来たり宮野木自身に興味持って教えてって言ってきたり。
もしくは私に直接言わないけどひそひそと…そう中学の時みたいに。幸田と仲良いのにやら何やらと言ったあげくに気がつけば私が誰にでも良い顔するとか男好きだとか……。
考えてたらちょっとげんなりした。もちろんそれは宮野木に対してじゃなく、どうして女の子ってああなんだろうといううんざりとした思考だけど]
でもそう言うので宮野木君と離れるのは嫌だな。
[ぽつりと零した言葉はその前の思考が口に出なかった分、唐突で意味不明だったはず。
誕生日のことについてはそれはそうと言えばそうだけど…と]
宮野木君は私に対してもう少し欲張りになっても良いと思う。
…うん、まあじゃあその辺は私が勝手にする。
[気持ちだけで十分って言うのは理解出来るけど、それだけで満足できないのはプレゼントする方のかってなのかなって、持ち上がって止まる彼の手を見ながら考えていたら、もう少しで、私の家の側のバス停に着くってアナウンスに、慌てて停車のブザーを押した]
―夏休み目前のある日の教室―
[スマホのスケジュール帳を見る。割と毎日部活。でもみんなとも遊びたいなぁ、なんて思いながら。
教室の窓から外を見れば、遠くに海が見えて]
……海水浴、行くのかな。
[アザラシはいるだろうか。
そう言えば林間学校の時に山の中にいた野良アザラシは元気かな、とか思い出しながら]
―― 夏休み数日前の教室 ――
[ふと聞こえた奏美さんの呟き>>155]
海水浴、青い海、白い砂浜、赤い屋根。
鬱屈したテストからも解放され、一気にはしゃげる土壌はある……うーん。
[赤い屋根があるかは知らないけれど、イベントの匂いに厚生委員の血が騒ぐ。別に親子代々厚生委員とかじゃないけれど。やはり皆で色々やるのはやはり楽しいものがあるのだ]
全員で 行ってみようか 海水浴!字余り!
[そんな事を宣言しながら席から立ち上がる。向かうはナタリア先生がよく使う教壇。
お祭りの日から微妙に変化している全体の雰囲気は薄々察している。
だったら、そこからまた変化するきっかけになればなぁ。なんて思いつつ]
その場合、補習の人もいるからそれが終わった次の日くらいかな?8月の6(15)日くらい?
と言うわけで、海水浴行きたい人―!
[教壇の上に立ち、そうやって募集をかける。さてどのくらい乗ってくれるだろうか。
高校生の財政的に近くの海へ日帰りになるだろう。
その場合、現地集合にした方が分かりやすいか。
もちろんそこに行くまでに誰かと待ち合わせして逝ってもいいのだけれど。その辺りも他の人に意見を募集してみようなんて思いつつ*]
ー夏休み前のとある日>>149―
あ、親父さんかえってきたの?
[彼女の憧れの。でもそれにしては顔色が浮かないきがした
なのでおめでとう、よかったねと言う言葉はかけられず
彼女に促され屋上へ。真彩もともにだったろうか気持ちの吐露を聞けば]
そうだねぇ……実感が沸かないのは当然だと思うし、複雑な心境なのは理解できるよ。
僕だって血縁上の父親現れたら困惑するだろうしね
とりあえずは理想の父親ではなく、今目の前の父親を見てみればいいんじゃないかな
困ったことがあるなら僕達や他のひとに言えばいいしね
紅村さんの困惑をちゃんと親父さんに伝えるのも大事と思う
気持ちは言わなきゃ伝わらないんだから
ね、まーや
[なんて真彩がとなりにいれば同意を求めたろう]
ーそうだ海水浴に行こう>>157ー
海水浴!海かぁいいね!
[山育ちなので海には行ったことがない。真彩の提案には賛成を示す]
海で泳ぐなら水着買わなくちゃなぁ……
[流石に中学時代のスクール水着は不味いだろうなと思った]
[私の呟きを拾ってくれたのか、真彩がみんなで海水浴へ行く提案を>>156。]
あ、私行きたい。
目の前に海あるし、あまり遠出だと行き帰りに時間かかって遊ぶ時間がなくなってしまうから、あそこで良いのではないかな。
駅に集合か、現地集合で。
[他のみんなはどうだろうか。そっと斜め後ろを見たりして]
―― 自宅:夜 ――
[部活についての申請を夏休み前に出しておこうと、書類片手に格闘する。同好会なので人数は特に問題ではないのだが]
どんな活動をするか……これを受理されるように書くのは意外と難しそう。
[通に相談してみようか。なども考えたけれど、あまり迷惑をかけるわけにもいかず。
じゃあ気晴らしにと何かメールでも……と思っても、どんな文面にするべきか悩んで八方塞がり]
……どうしようかな。
[普通なら、他愛のない話をするべきなんだろうけれど、私の話が面白くないと思われてしまうかも。
と思うとなかなか出せずにいて。
かと言って、ハナちゃんや晋ちゃんに相談するのも違う気がする]
……あーもう!三浦真彩!私はこんな風に悩むキャラじゃないでしょうに!
[いつの間にか書類に何を書くかという事より、通にどんなメールを送るかに悩みがシフトしている事には気付かず77分。
ベッドに横たわりながらぼーっとした。
その辺りの時間だろうか。携帯に一件の着信メール>>138]
……ははっ、あーうん。
通らしいと言えば通らしいのかな?
[メールの内容はごく短い1文。内容としてはダメな部類に入ってしまいそうな気もしたけれど]
……ちゃんと見ててくれてるって事なのかな。
[その事が嬉しくもあり、なんだかメールの文章や内容に悩んでいてもしょうがないという結論]
えーっと……まずはこれの文章に返事してっと……。
[こちらも短い1文で返す。
あとは、今日学校で起こった事とか、さっきまで悩んでいた書類の事だとか……あとはまだまだ知らないお互いの事だとか。
メールのやり取りを繰り返したと思う。
後日、なんとか一見まともな活動内容をひねり出したオカルト研究会は無事受理されたはず。
部員数2人の同好会。それが今後どうなるか*]
ー 陸上部夏期合宿 ー
[夏の暑さ。それは体力を奪う敵であると共に、気持ちを盛り立てるのには味方であると思っている。
夏には陸上部で練習する時間も長くなる。無論、休憩もしっかりと取ることによって、怪我などの防止対策もしっかりと行うのだが。
疲労の蓄積と共に、概して人はネガティブな言葉やあまり良くない話、後は色恋の話は増えるようで。
陸上部内でも人気のある奏美さんについての噂も、聞こえる事が多くなってきていた。僕との対応が変わってないのに、金髪の彼氏がいるようだ、とか。僕とよく話をしているのが気に入らないだとか。まぁでも男子内であれば特に問題はない。僕が超然としているだけで彼らから何か言う事…というより言える奴がいない。宗像は他のことで僕に何かあるなら口を出すこともあるかもしれないが、今のことで僕を詰るだとかそんな事はあるはずがないのだから。
奏美さんとは親友になる、という報告位は彼にしたと思うが、特に驚いてはいないようには見えた。実際の彼の内面を推し測ることは出来ないけれど。
さて、問題は。先輩マネージャー達だ。]
[普段の練習位であればあまり干渉されない筈だったが、最近増えてきたように思える。それは例大祭を境に余計に増えたように思う。何と無く理由は、分かる気がするが。
今もそうだ。仮にも先輩だから話は聞いているが。聞いていると思えば今回に至っては悪口も時折挟まる。外見の好みを普段は考えていないが、その視点に立ってさえこの人達は奏美さんに劣るのになぁとぼんやりと考えていれば、結局どう思ってるのさ、という声。]
…黙って聞いていると思えば、それですか。
[にっこりと微笑みながらそう言えば、目の前の人以外にも振り返る顔が幾つか。聞いていたのだろうな、うん。]
……コソコソ裏で話したり。目の前で悪口まで吐いてみたり。そのことによる貴女自身の価値の低下にはお気づきにならないのですね。
外見や「見せている」性格で諸先輩方や同輩を「たらし込む」ことなら出来るかもしれません、先輩仕事熱心ですから。
[それさえ今となっては奏美さんよりどうなのだろうと思いつつ。]
…僕の耳に人の足を引っ張るような発言が聞こえている時点で、僕にとって先輩はマネージャー以上の人として踏み込んでいただきたくない。
いや、あまり個人的に話すのも嫌ですね。
[こうやって人を完全に拒絶するのは珍しいから少し怖がった反応にもなるのだろうな、と思いつつ。そんなに僕初心だとかに思われていたのだろうか、と思う。
宗像にも「それは逆に何か凄みを持たせている気がする」と言わしめた満面の笑み。]
…僕は奏美さんとは親友ですよ。宗像と同じように、半身だと思っている程です。彼女にとって僕が親友かは分かりませんが。
と言うわけで、親友なのだから僕は守ります。からかいも悪口も、不快に思うことは基本許しません。
…そこにいる先輩は僕と同じ出身校ですし、意味は分かって頂けますよ、ね?
[名指ししたわけでないのに振り向いてコクコクと頷かれる。陸上部内で昔あった嫌がらせ。宗像の態度が気に食わないとか何とか。彼は殆ど全く気にしていないという強さを見せていたし……僕から見ても全く気にしていないように思ったけれど。
結果起きたのは新聞部や写真部を巻き込んだ張り込みなどによる検挙の連続。まさか会話を録音して中身を話した人は匿名としつつも張り出したりするとは思わなかったが…逆の虐めかなと僕が思った頃には、全てが終わっていた。]
[僕の方の関係者は皆口を噤んだが、殆どの人は内心で僕が背後にいると思っていたらしく。今度は僕を狙ったりした物もあったのだけど。
正面からの暴力。唯の大事な人ならそこまではしないが、親友の為ならその位やってみせよう。勿論今すぐに出来るわけでは無いからハッタリもあるけれど。
にっこり笑っているからか、先輩マネージャーは顔を引きつらせて先ほど振り向いた人の方へいく。というより結構多くの人数の人が集まるようになった。]
…根本的な解決ではないけれど。少しでも彼女が楽になりますように。
[そう言って、立ち去ったか。
今の今までこういう手段を見せさえしなかったのは、自省もあったのだけどな…と思いながら。]
僕だって君と離れたいわけでは無い。今は、親友としてだが。
[その場にいない彼女をふと思い出し、僕はその場を立ち去った。少なくとも彼女からと自分から目の届く所では、多少は悪口やからかいが、減ることを祈って。]
海水浴?
[真彩の提案を聴けば。
見えないまま水に入るのはいろいろ危険も問題もある、が、さまざまな期待のほうが上回った。]
私も行きたいっ
[珍しく力強い回答]
― 海水浴企画 ―
うちの中学に伝わっている、この学園の伝説なんだけど……
スイカ割りやるときって、女の子が叩く役で、パートナーの男の子がスイカの隣に頭だけ出して埋まる――
――って言われてるんだけど、本当なのかな。
[厚生委員らに聞いてみた。
もちろん実際に伝わっているとしてもそれに従わなければならない理由は無いが]
ー 海水浴準備 ー
[海水浴や水泳。やらないわけでは、ないけれど。僕の場合は基本一人でやっていた。直達性鼓膜穿孔の部分の為に、左耳にはしっかりとそれ用の耳栓を行なうので、左側からの音は殆ど聞こえなくなるのだ。
だから行けるとは言ったものの、少し心配な部分はある。
でもまぁ、今の人達となら大丈夫かもしれない…そう思える程には。僕も変わっているのだった。]
― テスト中 ―
[>>115今回のテストはヤマがハズレて散々で、追試は既に覚悟していた。
それでも、追試の間は遊べる自由がなくなるし、なんとかせねば、と奮起していると。
三美の立ち上がる気配と弱々しい声は、試験で静まり返った教室でしっかりと耳に入った。視線を向けて椅子ごと倒れる姿を見てしまえば、テストの事なんか頭から吹っ飛んだ]
直江!!!
[椅子から立ち上がって駆け寄り、先生の制止も保健委員の申し出も振り切って、二階の教室から一階の保健室へ三美を抱えて駆け込んだ。
重さとか柔らかさとか、感じているヨユーはさっぱりで。
保健室のベッドに三美を降ろした途端、保健の先生に保健室から追い出された]
先生、看病させてください!
[保健室の扉を叩いて懇願するが、三美への配慮とテスト中である事を理由に拒否された。
とぼとぼと教室に戻ってテストの続きを受けたが、心配で心配で、テスト用紙を埋める事はできたが答を書く欄がズレていたようだ。
不幸だったのは、テストが約束された勝利の科目だった事だけ。
三美が教室に戻ってくるか、戻って来れなければ保健室へ様子を見に行って、倒れた理由を聞いたら答えは返ってくるだろうか**]
―― 夏休み前のとある火 ――
……お父さんが帰ってきた?……それって、本当のハナちゃんのお父さん?
[教室にいると突然のハナちゃんの告白。ハナちゃんの事情を知っているので、それはある意味朗報でもあるのだけれど。
ハナちゃんの表情は複雑そうで>>149。
晋ちゃんも一緒にハナちゃんと一緒に屋上へ。
そこで色々話を聞いた]
で、でも、帰ってきたことはよかったんじゃないかな!
[複雑な表情のハナちゃんにそう言っては見たモノの、あまりそうは思っていない様子>>150]
……実感がわかない上に、思っていた人とは違う、かぁ。
[実際になった事のない私には分からない感覚。
それでもハナちゃんの困惑だけはしっかりと伝わってきて。
晋ちゃんに同意を求められれば>>158]
うん、そうだね。私達に話したみたいに誰かに話すって言うのは大事だと思う。
[ハナちゃんの理想と血縁の父親、どこかですり合わされればとは思うけれど]
―― 海水浴企画 ――
ほら、通も何かやりたい事とかあるかな?
[とりあえず、ここは通も巻きこみながら、周りの意見を聞くターン。
今のところ海水浴に乗り気な人たちが多く大丈夫そうかなと。
そんな中、この学園の伝説の情報が>>172]
ほうほう……スイカ割りする時に、隣に男の子を頭だけ出して埋める……。
大惨事の予感がするかな?!
いやでも割る時に安全を確保すれば……。
[それでもハナちゃんならハナちゃんなら一刀両断してくれる!
そう思いつつもスイカとヘルメットの用意はしておいた方が良いかなと、黒板に書き出してみた]
スイカ割り……と。
― 夏休み数日前の教室>>155>>156 ―
私も行きたいなあ。
[宣言をしながら教壇に立ち、募集をかける姿にくすくすと。
楽しい行事は個人的には歓迎なので、参加の意思を示して。
海に行ったのはいつくらいか。
中学に上がって最初の年に、桜綺や慶太たちと一緒に行かせてもらったのが最後だったかもしれない。
あの頃より成長した部分をに視線を落として、行くならば新しいものを買うべきかと悩む。
>>159 ふと前の方を向けば視線が合って、笑みは少し深まっただろう]
[その日、楓に囁かれた言葉にひとつ頷いて。
行くならば可愛いのを探したいな、と思ったのは見られることを意識したせいか。
それでも露出は恥ずかしいから、
もしかしたら上に何かを着たりしそうではあるが*]
−夏休み前のHR−
はい、ではみなさん、夏休み中はあまりはしゃぎすぎて事故などに遭わないように気をつけてくださいね。
それと、宿題は早めに終わらすようにね。
では、また2学期にお会いしましょう。
【業務連絡】
これより、現在時間軸は夏休みに入ります。みなさんで夏休みの計画など立ててくださいね。
尚、今後の進行についてですが、
2日目(夏休み:海水浴イベント)ダミー転校 3/16(月)〜3/18(水)
3日目(2学期前半:文化祭)ダグラス転校 3/19(木)〜3/21(土)
4日目(クリスマスイベント)(先生投票でエピ)3/21(日)〜3/23(月)
※コミット進行
エピ (卒業式)3/24(火)〜3/26(木)
4日目をコミットで1日短縮し、終了をwiki通りとする予定です。
よろしくお願いします。
【業務連絡】
尚、念のため、【コミット】をお願いします。
コミットアンカーはナタリアが行います。
また、投票は、ナタリア【委任】でお願いします。
―いつかの帰り道―
[見詰められた視線に首を傾げる。
何か変なことを言っただろうか。囁かれた言葉は、私が押したブザーと、しばらくして止まったバスのおかげで、バスの中では続きを聞くことが出来ない。
バス停を降りてから私の家までは五分くらい。ゆっくり歩けばもうちょっと。
宮野木が特別急ぐ理由がないなら、少しゆっくり歩きたいなって思うのは、もう少し話をしていたいから]
ねえ、さっき何を言おうとしていたの?
[夕暮れに朱く染まる街の中、並んで歩きながら小さく聞いた]
― 6月19日・店内 ―
……もう。
[新たに紡がれた言葉に、更に頬は色濃く染まる。
アルバイト中で、接客中で、そんな態度はまずい部類ではると自覚しつつも、続く言葉に笑みが深まるのは仕方のない事で。
照れ隠しに一つ小さく咳をした後、一礼して席を離れた。
珈琲のオーダーを伝えて、自分は厨房へ。
いつかに電話した時にお願いしたのは、誕生日を祝いたいという我儘で。
結構な無理を言ったのに、快諾された事に驚いた記憶が蘇って消える]
[店長に手伝ってもらいながら用意したケーキは2種類。
ひとつは紅茶の生地の上に、
苺のムース、薄切りの苺、赤いゼリーを順番に重ねたもの。
もうひとつはピスタチオの生地に、フィヤンティーヌ、ラズベリーのムースを乗せて、ピスタチオのムースとクリームで覆ったもの。
それぞれが直径10cmにも満たないほどの円形のケーキ。
皿にそっと乗せると、苺ソースを数滴落として囲み、楊枝で引いて形を作る。最後にホワイトチョコのプレートを立て掛けて。
トレイの上にケーキの皿と珈琲を乗せて、再び席へと近づいた]
――――『 Happiness on your day 』
[プレートに書いた言葉を読み上げながら、注文の珈琲と皿を置く。
以前にワッフルを食べに行った時のトッピングは、それなりに甘そうだったから。
苦手なわけじゃないのだろうと思ってのケーキだったけれど、大丈夫だっただろうか**]
― 夜・自宅 ―
…送る内容間違えたかな。
[ 送信ボックスを見て今更ながら不安になる。
何だろう、送るにしてももっと気の利いた内容があったんじゃないか。
素直な気持ちと言えばその通りなのだけれど。]
………。
[ ベッドにぽすん、頭から倒れ込む。
それでもチラチラと携帯の方をつい見やってしまう。
チカッと受信を告げるランプが点灯すると同時に――飛び起きて。>>164]
…とりあえず返信は来た。
[ 受信画面を見れば安堵の一言。
その後はオカルト同好会の活動内容の打ち合わせなどで何とかメールは繋がったか。>>165]
でも次はもうちょっと送る内容を考えよう。
……せめて確実に返信が返ってくるような。
[ メールを送る度にこれでは
とても、もたない。]
ー 6月19日の放課後 ー
思ったことを言えるようにしていこうって、約束したからね。
[>>183 そこまで言えば彼女は更に頬を染めて。アルバイト中なのだから良くないよな、なんて思う。言いたくなったから仕方ないとは思うが、彼女以外にそう言うことを言ったならつまみ出されそうだ、この店の雰囲気に。今でさえ数人いる常連客らしき人に少し視線を向けられた事を感じ恥ずかしさで顔を赤らめる。赤らめたから満足したのか、視線は其の後減ったけれど。
珈琲と「特別なケーキ」を待ちながら、最初に来た時店員に出された水を一口、二口。胸がキュッと縮まるような、未知の感覚。辛いものではないけれど、喉は渇く渇く。
暫く待っていれば、トレイを持った彼女が此方へやってくる。乗っているのは2つのケーキと珈琲。
何方も綺麗に盛り付けられていて…最初に思ったのは「自分じゃこんな綺麗に作れないな」なんて事だったけれど。
彼女の言葉を聞きながら…志乃が僕のために作ってくれたのか、なんて思うと嬉しすぎるからか胸が少し苦しくなる。]
― 海水浴 ―
[ 真彩の呼びかけに逡巡したのはほんの僅か。>>157
無言で椅子を引き、スクッと立ち上がると真っ直ぐに前を向いて。]
…女子の水着が見られるんだろう?
だったら反対する理由はどこにもない。
ぜひビキニ姿を所望。
[ 胸が強調されるデザインなのにこしたことは無いから、素直な気持ちを述べる。
そのまま再び座しようとして
直前。何やら思い至ったのか、慌てて一言付け足した。]
……でもワンピースも可愛いと思う。
[ 果たして誰に向けられたものか。
スクール水着も似合いそうでありかも?と思ったけど
さすがにそれは沈黙した。]
― 海水浴企画 ―
ごめん、鈴木の言っているのが俺の認識通りだとすると。
…それって下手すると、スイカの汁以外の赤いモノが飛ぶ可能性ない?
[ 聞く限りとっても危険な気もするけど。>>172
伝説となるくらいの伝統行事なら、安全性はそこそこ保障されているのだろうか。]
……まあ、いいか。
日本男子たるもの女子の水着姿が見られるなら、スイカの代わりになるくらい異論はないだろう。
[ 自分を基準にしてあっさり結論付けると、そのまま真彩が黒板に板書するのを見守った。>>178]
…花火、とか?
[ 一応意見は言ってみたものの。
砂浜で鬼ごっことか、水の掛け合いとか。
あとは泳ぎの練習と称したスキンシップとか、本音はそっちだ。
まあ教えられるほど泳ぎがうまいわけでもないのだけど。]
―例大祭の後辺り―
あ、宗像。
[教室で宗像を呼び止める。
例大祭のと気に入っていたトレーニングメニューの冊子、渡さなきゃと思って]
これ、この前言っていたトレーニングメニューね。宗像の体格とか最近の調子とかも加味して作ってあるから参考にして。
少し前、調子落ちていたみたいけど、少しずつ良いタイム出るようになると良いね。
[そこまで行ってそれから、ともう一つ袋を出す]
これ、前に借りてた本。返すの遅くなってごめんね。
とてもおもしろかった。
[特にあそこがね…と、気に入ったシーンの話などをしているうちに予鈴が鳴れば、あ、と]
また、何かお勧めがあったら教えてもらえると嬉しい。
[そう言って、席へ戻ったのだった*]
―陸上部夏期合宿―
[例大祭後からなんだか先輩達が色々と噂しているらしいのは知っている。
聞く気がなくても聞こえて来てしまうから]
…インターハイ直前なのに。
[全く何をやってるんだろう、とため息をつく。
もっと大事なことがあるはずなのに。宮野木と一緒に帰った日からよりいっそう、やかましくなった気がする。
二股かけてるのとか。
本命どっちなのー、とか。
めんどくさいから無視していたら、どうやら幸田の方へとその矛先は向かったらしく。
幸田が先輩達を一喝した、と言う話は私の耳にも入ってきた。
それである程度の先輩は大人しくなったけれど、それでもうるさい先輩がいて色々聞いてくるから。
手に持っていたハードカバーの、陸上に関する本でばしん、と机を叩いて先輩を睨んだ。
もうこの際、先輩だとか後輩だとかに構ってる場合じゃない]
インハイ、目の前なんですよ。
そう言う時に選手をそんな事で煩わせるって、マネージャーとして恥ずかしくないですか?
私は二股なんてかけてないし、幸田は大事な親友だし。
男と女の間で友情はあり得ないとか、先輩達の価値観ですよね?
[色々あって苦しくて、それでも今の位置でお互い落ち着いた。
事情も知らない人達に軽々しくそれを否定されたくない。
何より、そんな事で大事な試合前の選手を煩わせる行為に腹が立つ。]
私が誰と仲良くしても、先輩達には関係なくないですか?それとも幸田や宮野木が気になります?
だとしたらやること違いますよね、私にぐちゃぐちゃ言ってないでご自身でアピールしたら良いじゃないですか。
男友達欲しいだけだとしても!
私に文句言っている時間が無駄です。
めんどくさいからスルーしてたけど、幸田を煩わせるなら別です。
今後一切、選手の耳にそんなくだらない噂話を聞かせないでくださいね。
失礼。
[そう言うとさっき叩きつけた本を抱えて部屋を出る。
誰かにこんな風に怒るなんて初めてだった。今までの私だったら黙って……
黙って、幸田と距離を取っただろう。でも、こんなくだらない事で距離を取りたくなかった。
あの時幸田に言ったあの言葉は本当だ。
もちろん、先輩達が“二股だ”と言っている宮野木と距離取るのも論外。
ならば思う事ははっきり口にしなければいけないと思った。
これで完全に大人しくなるとは思えないけれど、暫くは大丈夫だろう。
問題は私の部の中での立ち場が若干、悪くなるくらいで]
別に、馴れてるし。
[女の子の集団に入っていけないなんて、昔からだから。
それでも今は菖蒲や美穂や、桜綺や、クラスの友達がいるから気にならない。
部活はおしゃべりに来る所じゃない。マネージャーとしての仕事をするのに、先輩達と協力しなければいけない所はあるけれど、これで部活動に支障のあるような事をするほど愚かだとは思いたくない。
少なくともみんな、マネージャーとしての仕事に誇りを持っているはずだから*]
― 海水浴が近付いたある日 ―
さて困った。
[ 同好会関係でメールを送り合う仲にはなったが、
残念ながらおみくじの御利益が成就するには至っていない日々。]
何かきっかけ…
クリスマス、バレンタイン、えーと…
[ 定番のイベントを指折り数えて]
……誕生日…
…………そういえばいつなんだろう?
[ 同好会の申請書を見れば、答えはあったか。]
……あれ、これって。
[ もうすぐなのでは。]
―期末テストの返却日―
[がやがやと騒がしい休み時間。
周りから聞こえてくる声の多くは返されたテストの話題が大半だっただろうか。
声がかかったのはそんな時。>>144
見上げる形で姿を確認すれば、先ほど視線が合った…ような気がした彼で。]
良くもなく、悪くも無く、かな。
この前恥ずかしながら赤点取っちゃったから、今度はそんな事ないようにって頑張ったの…!
[公民だけは、他の教科に比べれば点数が低いのだけれどと苦笑い。
得意な教科を聞かれたなら]
国語が一番得意で好き!晋くんはどの教科が得意?
[どんな答えが貰えるだろうか。些細な事でも良いから、晋くんの事が知りたい。]
― 夏休み・商店街 ―
[ 誕生日ならば贈り物をするべきだろう。
何がいいか考えてみたけど、思いつくものは可愛い下着や超ミニのスカート。
メイド服…いや、巫女服もありか。
猫耳…カチューシャ………
そこまで考えて気付いた。
あれ、これってもしかしてアウト?
似合う似合わないで言えばとても似合うけど。
プレゼントは相手を喜ばせるものだ。]
これだと俺が喜ぶだけ……
[ 考えてもらちが明かない。
店をぶらつけばいいアイデアも浮かぶかなと
商店街を練り歩く。]
―― 海水浴企画中 ――
[海水浴をしようという呼びかけに応えた相方は、水着の種類に注文を>>190]
び、ビキニ……。
[ビキニと言えばあれである。大鑑巨砲な人が着ると爆発的に威力が増す水着の事だろう。
それだけに、私にとってはかなり工夫しないと相性が悪い水着でもあるが……。
女子には注文に応える義務はないけれど、出来れば私は応えてみようかななんて思い、悩み]
……。
[3(5)秒、表情に出さずに悩んだだろうか。付け加えられた言葉に]
わ、ワンピースね、分かった。
[何が分かったかは分からないけれど、なんとなくほっとした表情になったかもしれない。
なぜかスクール水着だなんて電波が飛んだ気もするけれど、さすがにそれはと却下した]*
―― 海水浴企画中 ――
[実に通らしい結論>>191を聞きながら板書する。花火という提案には]
……なるほど、花火かぁ。
やるとなると夕方から夜まで待つことになるだろうから、帰りとかで疲れて寝ちゃわないように注意かな。
[ささっと、黒板に追加で書きこむ。
夜までいるなら海の怪談話もいいかなとか思ったけど、趣旨に外れそうだったので心の中にしまいしまい]*
―海水浴企画中―
スイカの隣に男が埋まるのはいいけど、
叩く棒は怪我しないのにしてくれなきゃやりたくないよ僕
[と、今更のように抗議する]
ー期末テストの日の事ー
この前の試験は難しかったし、あれは赤点者続出だったから仕方ないさ
僕も赤点だったもの
へぇ……頑張ったんだね。凄いなぁ
俺は何とか赤点補習は回避って所かな。一応3ケタはあるよ
[200点に近い答案用紙は、勉強の成果が出た様子。でももっと頑張らなきゃなぁ、と思うのであった
特に、彼女の点数を聞けば尚更。少し落ちる公民だって、自分のものより高得点]
国語かぁ。小説好きな菖蒲さんらしいね
俺は数学と化学かな
[計算問題は得意。情緒を紐解く国語や英語が苦手なのであった
何だか正反対。なら勉強を教えあいながら過ごすのもいいかも
……なんて考えて、ぶんぶん首振って追い払う
落ち着こう、俺。急きすぎだ
ほんの少しでも。彼女と共に過ごす時間がほしいと、こっそり思うのだった]
―― 海水浴企画中>>201 ――
うん、その気持ちはすごく分かる。
だから、その時はしっかり男子にはヘルメットしてもらうし、
念のためにこのプラカードも用意しておくから。
[そう言って取り出したのは
”※このスイカ割り参加者は特殊な訓練を受けています。よいこのみんなは真似しないでね”と書かれたプラカード。きっとこれなら大丈夫。
まぁ、プラスチックの棒にもするつもりだけど、思いっきり割りたい人用にヒノキの棒も用意するつもり]*
ー海水浴企画のその時ー
……すぴょ……
[聞きたいことが聞けた満足感で現在夢の中
人間スイカ割り?とか恐ろしい企画が進行しているなんて
これっぽっちも考えていないのであった]
─6月の、お昼のこと─
ありがと。
けーたんが、こうやって努力をさらっと見抜いて褒めてくれるから、わたしは折につけドヤ顔する癖がついた気もしなくはない。
[お弁当箱>>110はそれでお願いするよ、と頷き。
慶太からひとくち遅れたとこで、食べ終えた自分の箸を置いて7月に想いを馳せた]
うん、おっけー!
また、あのお花屋さんでいいよね?
ふふふー、数年前のわたしと思うな。
今度こそ……今度こそっ、しのちゃんの足を引っ張らない!
[リベンジに燃えつつ、いいお花が入っているといいな、と*]
―7月のとあるお休み―
あの小さい白バラとー、ラベンダーとー、あの菊っぽいの?
どうかな、匂いクドくない?
[花屋の店内で、あれこれ忙しなく見まわっては、慶太と相談。
店員に、乾燥したらどうなるか? とか聞いてみながら。
お買い物は、たぶん。
主賓の胃袋にあわせて、ちょっと多めに。
今度こそ、生クリームに負けたりしない。
そうして準備万端整えば。
お昼をソワソワと心待ちにしただろうか*]
そっかぁ……みほりんに叩かれる特殊な訓練は受けてるんだねぇ。
[拓己の叫び>>204に、ふむふむと興味深げな眼差しを送った*]
―海水浴企画―
やるならA4シェルターを用意しよう。確かあまり高価ではないはずだ。
[目をつぶって真面目に知識を呼び起こして、提案した。]
―期末テストの返却日―
……ナタリア先生大変そうだったよね…
[申し訳なくなりながらも、思わず遠い目をしてしまう。
…自分一人で追試を潜り抜けたわけじゃないから、今回は本当にヒヤヒヤしながら臨んだわけだけど。
悪い、とは言い切れない点数で心底安心した。
晋くんの点数を聞けば、数学と化学が自分より上な事に気がついて]
私数学苦手…得意な人は公式覚えちゃえば簡単だよって口を揃えて言うけど…
[基礎問題が危うい自分にとって応用問題や引っ掛け問題なんて強敵以外の何者でもない。
ちょっと恨めしそうに数学の答案を見つめて。
……今度、教えてくれないかな?なんて頼んだら、困らせてしまうかなと晋くんをちらり。>>202]
―テストのあとのこと―
[運をください、なんて切実気味に言う幼馴染>>131に、さすがにドンマイ、と肩を叩いたりなんかしてたら]
えー!? わたしじゃないのに!
……あ、でも丁度いっか。
[なにやらダグラスのターゲットされてしまった。
が、ちょっと考えてから、その手>>132を、がしっと握り返し]
筋トレならいいんですよね? 男に二言ないですよね?
一緒に部活行きましょう、せんせ。
[たまにはそういう準備運動もいいかもしれない。
センパイたちには怒られるかもだが。
ということで、せんせ連れて、女バレへ向かいました*]
―期末テスト返却日>>210―
先生とおいめしてたね、そういえば
[歴史の先生なのに気の毒であったなぁと思いだす
自分も彼女と一緒にとおいめ。何せあの時はクラスの半分近くが追試だったような
林間学校で遊びまくったから、ではないと……信じたい
彼女といった夏まつり以降、授業中眠らずまじめに受けた甲斐もあり
何とか追試は免れたことで心底安堵
彼女も安堵している様子に見えて。ああやっぱりひやひやしてたのかなぁ
なんて、考えた]
公式を覚えたらあとはパターンだからなぁ
少しだけ数字を変えてあるだけなんだよね
[1度理解すればすらすらっと
これが数学の特徴なんだけど。それに至るまでが難しい
だから彼女の困惑も理解でき]
[恨めしそうに答案用紙を見つめる彼女の頭に無意識に手を伸ばせば
ぽふり、としてみただろう
その際ちらりとみつめられ、目があったなら
――ドキリと跳ねた心臓。もし、同じことを考えてくれていたなら]
……今度勉強会しない?
互いに、得意な科目教えあって
[なんて、尋ねてみた]
―そうだ海いこう―
はーい! 行きたいひとー!
[真彩の号令>>157には、はいはーいと手を挙げた]
赤い屋根はなくても、赤いパラソルはあるかも?
クーラーボックス持って行って、飲み物とかアイス入れておきたいねー。
スイカ割りかぁ…私は出来れば……
[スイカの方を割りたいなぁ、と。
だって、ヘルメットしててもきっと、痛そう]
あ。剣道の面習いたくないかも?
[そう言う問題じゃない]
-期末試験の後、夏休み前>>158-
[相変わらず気遣いで、言葉を選ぶ晋の言葉を聞きながら]
そうでござるな。……けど、今の父上をでござるか……。
晋殿、かたじけない。ありがとうでござる。
[友人のアドバイスを真摯に受けた]
-期末試験の後、夏休み前>>176-
また、困ったら、相談するでござるよ。
やっぱり、持つ者は友達でござるな。
[そう行って、真彩にも一礼した*]
─ 期末テスト ─
[ めまいが酷くて、何が起こったのか良く分かっていなかったが、
ぎゅうと抱きしめる腕の強さ、ドキドキする心臓の音、びっくりするほど大きな息遣いを傍で強く聞いたように思った。
養護の先生にめっちゃからかわれて、真っ赤になって布団にもぐった。 ]
……新堂君、ちゃんとテストの続き受けられたかなぁ……。
[ 自分のより、そっちが気になった。 ]
-期末試験の後、夏休み前-
[新しく手に入れた携帯電話から早速メール送信。ちょっとドキドキしたけれど、無事送信できたよう。
すぐに返信が返ってきて、ひとりでにんまり*]
-期末試験の後、夏休み前>>220の翌日-
[学校で昭吾にも相談した]
……父上と手合わせでござるか……。
早速やってみるでござる。
[昭吾に礼を言った]
〜〜〜〜〜!
[ 結局、倒れた一教科は追試だった。
中前後の成績の耳には初めての事で、ひゃーと言いながら受けたのだった。]
……ごめんね、新堂君。
私のせいでしょ。
[ 新堂のすごい成績を何かの結果で知ると、おろおろしたが、ミミのせいじゃないと言い張られてしまうのだった。 」
-期末試験の後、夏休み前-
[>>221の放課後、早速部活を休んで実家に帰った]
お父上!勝負いたす!
[道場に入るやいなや、一言叫んだ]
-期末試験の後、夏休み前>>223の後-
[父との試合は一本もとれない、さんざんなものだった。
何より最後に言われた一言が]
『なんでお前、男の格好してるんだ?女は逆立ちしたって、男にはなれないんだぞ?』
[誰にもそういう言い方をされたことがなかった...にはショックだった]
誰のせいで、こうなったと思ってるでござるか……。
[下宿に帰って来て、愚痴をこぼす。小手を打たれたところがヒリヒリする]
あー、もうイヤでござるなあ……。
[ごろんと布団に寝転がった目線の先に、山積みになった漫画が目に入った]
そう言えば、奏美殿から借りた……。
[部活に勉強に忙しさにかまけていてすっかり忘れていた]
もうすぐ夏休みだし、返さなきゃ……。
[その一冊に手を伸ばす]
[一瞬浮かんだ恥ずかしいセリフは心の底に仕舞い込み。]
カッコいいじゃなくて可愛いなのか……。
まあ、いいけどさ。
[と、若干肩を落とす。
ゲームをしている時の自分をカッコいいと思えというのは無理な話だとし分かってはいた。]
-夏休み前-
[HRが終わる>>181と、奏美の席にとん、と袋を置いた]
奏美殿、長らくお借りいたしておった本でござる。
かたじけない。
[奏美が...を見ると、目の下にクマができているのに気がつくだろう]
……あ、ああ、これ、昨日夜、10回読み返したら、朝になってたでござるよ。
[そう言って、力なく笑った]
―夏休み前―
[HRが終わって鞄に筆記用具を入れていたら、花緒がやってきて>>228]
あ、読み終わった?ううん、いいんだゆっくりで…って。
どうしたの、その、目の下。
[クマができてるよ?寝不足?と心配したところで、徹夜で読んでたとかそんなはなし]
…そんなに気に入ったの?
[元気なよよ大丈夫?と。私で良ければ話し聞くよと告げた]
-夏休み前-
[奏美に大丈夫?>>229と言われて]
大丈夫でござる。かたじけない。
気にいったどころか……、拙者は、紅緒殿のようになるでござる!
[何故かきつく握り拳を握って]
女だって、強く生きていけることが分かったでござるよ!で、ござるよな!?
[そう言って、奏美の手を取った]
― ある日の自宅 ―
………………え?
『詳しく何日かは覚えてないけど、美穂と拓己くんって誕生日近かったじゃない。
いちど一緒に誕生日祝ったの覚えてない?』
[母親との会話で、そんなことを聞かされた。
自分のことで浮かれすぎて完全に抜け落ちていた。*]
―夏休み前―
大丈夫なら良いけど、今日はもう返って寝た方が良いのでは……。
え?
[紅緒のようになる!に一瞬は?となった。確かに紅緒さんは素敵な女性だと思う。
花緒ならきっと馴れると思うし……]
うん、そうだよね!女の子だって強く生きていけるよ!
[ここのところ色々あったせいか、思わず力一杯彼女の手を握り返して同意する私。
端から見たら変な二人かも知れない]
[そして戻ってきた桜綺こら肩を貸してほしいと言われて、考える。
これは肩を貸すだけでなく、彼女を背負ってあげるべきなのではないか、と。]
(いや、でも俺の体力じゃあな……)
[男として良いところを見せたいという気持ちと、それで万が一転んだりしたら危ないという思考がせめぎ合う。]
(……やっぱ無理だな。ごめん桜綺。)
[決して桜綺の体格とかそういう問題ではなく、僕の方に問題があるのが情けなくて。
せめて彼女を抱えられるくらいには強くなろうと誓いながら、肩を貸して歩いただろう。]
[桜綺と共に、せっかくだからと来てみた伝説の木の前。]
ふーん、これが言い伝えで有名な木か。
[この木に纏わる言い伝えは知っていたらが、さも興味なさげに、気取った風に呟く。]
じゃ、ちゃっちゃと結んじゃうか。
[そう言って、 おみくじを括りつける。
ちなみに、先程引いたおみくじは*07吉*だった。]
[結んだ後、木を見上げて。]
(……俺、どうすればいいのかな。)
[心の中で呟く。]
(怖いんだよ、自分の気持ちを伝えるのが。
拒絶されたらどうしようって、迷惑に思われてたらって思うとさ。
途端に何も言えなくなるんだ。)
[伝説の木に語りかけるかのように。]
(だって、もしもそうだったら。
今までの関係が壊れちゃうかもだろ?)
──いつかの帰り道>>153>>154──
[ひとつ唸ったあと、しばらく考えるように黙り。
そしてぽつりと零された言葉>>153に首を傾けながら]
……? 離さねーぞ?
[思考過程が見えないけれど、そこに自分の意志が介入されていないのは不服なので、一応、反駁は述べておく。
恐らく自分は、霧澤の抱いている煩わしさを本当に理解することは出来ないだろう。自分の周りの女子と言えば、遠馬姉妹や志乃だったわけで、そういう女子特有の陰湿さに触れた経験がほとんどない。
特に彼女たちは、自分が陰口や噂など本人の居ない場所で槍玉に挙げる行為を好んでいないのを知っていてくれるからこそ、そういう面を見せることもないし。
自分は、無意識にでも、随分と守られてきたのだろう]
欲張り……十分、欲張ってるつもりなんだけど。
[ブザーを押してバスを降りる霧澤について歩きながら、考える。
じっと霧澤>>182を見つめていれば首を傾げられ、バスの中で零そうと思ってタイミングを逃した言葉の続きを問われる。
夕暮れ。街並み。ゆっくりと、ゆったりと。並び進む]
いや、俺が霧澤ちゃんから欲しいものってなんだろうって考えてた。
他の誰でもなくて、霧澤ちゃんからっていう。
そうだなあ、……誕生日、今更ってゆーならさ、
[そっと耳元にくちびるを寄せて囁く]
(だから他人の本心なんて……
いや、自分の本心すらも知りたくないって思ってた。
そうすれば、表面上は変わらず付き合っていけるから。)
[誰にも明かせていない、深層の部分を。]
(……でも、さ。
そんなんじゃダメだってのは分かってるんだよ。
だから、欲張りで悪いけどもう一つだけ頼む。)
[もう一つだけ、願った。]
(少しでいいから、欲しいんだよ。
俺に、自分を変えられる勇気を――)
― 真彩と買い出し ―
えっと、スイカと花火と。
あとは……
[ メールでの打ち合わせ通り、必要そうな物を指折り数えて。
とりあえずスイカは最後にしよう。重そうだし。]
……蝋燭でも買っておく?
皆で百物語――は、無理としても。
実際にやるかは分からないけど、もし怪談話しようって話になった時にあったら盛り上がりそうだし。
[ 予定になかった品物を。
同好会の打ち合わせを繰り返すうちに、
何となく真彩の好む物が見えて来た。
林間学校の時は知らなかったことも、少しずつ。
こうして彼女のことを知っていける。
それはきっと、とても嬉しいこと。*]
―いつかの帰り道―
うん、宮野木君はね。
そうじゃなくて…私、が。エスカレートするああいうのに負けて、今まで諦めて、離れてきたから。
もう、そう言うのは嫌だなって。
[女の子ってね、恋敵がいると男の子にアピールじゃなくて、ライバルの方に消えろって言う子もいるんだ、と。
そうはいっても私は恋愛感情を持って誰かと接してた訳じゃなかったんだけどと簡単に説明。
うちのクラスのみんなに馴れていると、たぶんわからないと思う。
女の子も色々なんだよ、と笑って肩をすくめた]
でも、離さないって言ってくれることはうれしい。
…そう、かな。そんな感じはしないのだけど。
[私が鈍いのかな、と夕暮れの街を歩きながら首を傾げる。
問いかけに返った言葉には足が止まった。
今更、と言うならと言う言葉の後に耳元に囁かれた言葉は、顔が近いのもあったけど、その内容に、一気に顔が真っ赤になったのを感じて]
[元々今日はシフトの日じゃなかったので、途中抜けは出来なくもないとは思いつつも、入った以上半端に投げるのもと思ってしまうのは性格故か。
>>189 掛けられた声に少し悩んで、テイクアウト用の箱を貰ってくると声をかける。
それと同時に新たにプレゼントを強請られて。
驚きも疑問もあったけれど、それを断るつもりなどないから頷く]
――――――!!!?
[思ってもみない言葉に、林檎のように顔全体が赤く染まって。
微笑みも、告げられた言葉も、嬉しさと恥ずかしさが限界突破するくらいに衝撃的だった。
言葉も出ないままに、何度もこくこくと縦に首を振る。
その様子だけでも、肯定の意味が伝わるだろう。
絶対にお休みを取る!と心に決めて、そっと楓だけに聞こえる声で言葉を零した]
[彼女の気づきになるほど、と思う>>239
人の心の機微を思いやる彼女は、きっと物語から作者の意思を読み取るほうが得意だろうと考えて
その考えなので、何だかその呟きがしっくりきた]
僕は、文字に込められた人の気持ちを読み取れる方が
ずっと凄いと思うよ
[頭を撫でつつ、口を縁日の金魚の様にぱくりぱくりとする様子をほほえましく眺める
其れが愛らしいと、感じるのはきっと]
――もちろん
君が頑張れるのなら、いくらでも力を貸すよ。だから
[俺に国語を教えてくれない?と囁く声もまた、照れていた*]
んー、俺、色々と鈍感だからさ。
霧澤ちゃんはもっと鈍感力を高めてもいいと思うよ。
いや、自衛してきた結果が今なのかもしんねーけど。
そうね、霧澤ちゃんが、そうやって諦めることを、嫌だと感じて。
それに抗うようになったのは、嬉しいよ。
何が出来るかわかんねーけど、応援する。
[味方が誰一人いなかった幼稚園。不登校になった自分。あのとき唯一にして最強の味方が兄だった。
肩を竦めながら綴られる内容>>242は、簡略されたものだったけれど。
霧澤がつらいときに、傍にいられる自分でありたい。
そうして、自分の囁いた“お願い”に足の止まる霧澤を振り返って]
― 期末試験後 ―
[返ってきた返事に安堵して。
けれど余り負担にならないようにしないと、と思う自分もいた。
陸上に、自分の勉強に……やりたいことを優先してもらいたいとも思っているから。
悩むように顎に手をあてて、短いけれど返事を返す。
夏休みあたりに一度教えてもらおうか…と思いながら。
二学期の中間に向けて、本当にゆっくり、少しずつだけれど進めて行ければと思った*]
ー6月19日・放課後ー
…良かった。
[こくこくと頷いてくれる彼女に、安堵したのか息を吐く。勝算はあるとは思っていたけれど…やはりどうしても、不安は付き纏うから。
彼女の返事を聞けば、僕も嬉しくなる。
頬を真っ赤に染める彼女の様子を見ていれば、僕まで気恥ずかしくなって。
もらったテイクアウト用の箱にケーキを入れたりする作業で誤魔化すことにした。
其の後はきっと彼女の仕事の時間が終わるのを待って…厨房から出てくるのならば目で追っていただろうが…其の後は彼女を送って帰っただろう。*]
【業務連絡】
本日の発言禁止時間も、1:00〜6:00です。
コアずれの方は除きます。
尚、発言禁止時間の対象は、表ログ、桃ログ、GT、BTです。
よろしくお願いいたします。
そうかな。鈍感な人は、誰かが息できなくなってることとか、
泣きたいこととか、そんなの気付かない。
本当に鈍感な人はね、
「強いから一人でも大丈夫だよね」
って言うんだ。
[割と自分の事だとわからないのかな、と宮野木を見る。彼のそういう所に、私は掬われたんだけどな]
鈍感になってね、誰かを傷つけるなら自分が、って思ってた。
だけどそれで私が傷つくのを見て辛い人がいるなら、そうだね…気を付けないと、って思う。
――……、側に、居てくれたら良いかな。
[応援する、の言葉に聞こえるかどうか、わからないくらい小さい声でつぶやいた。
まだそう思うのがなんでかって問われたらわからないけど、強いから一人で大丈夫、なんて全然、なかったから]
― ある日・自室 ―
[「鏡に映る姿に、遠き日の面影を見た。凍えていた心に差し込む一条の光が」]
……違う、そうじゃない。
あーもう、なんでこんな陳腐な表現しか出て来ないんだ、俺。
[くしゃり、と紙を丸めてゴミ箱へ。
今日も今日もとて随筆を記していたが、やっぱり文書を書くというのは難しい。*]
ー7月11日・放課後ー
…良いかな。
[HRが終わって、志乃が学校を出る準備が終わったようなら声をかける。胸元に入れた二枚のチケットと「プレゼント」を確認。
彼女が承諾するなら、校舎を出るや否や手を繋いで。
電車に乗って街の中心部へ向かう。
彼女に何処へ行くのかは秘密、と言いながら…駅からも10分ほど歩いて。到着したのはプラネタリウム。]
此処に来ようと思っていたんだ。
[係員にチケットを手渡し、手早く会場へ入る。
少し適当な席…周りも其処まで混まないように思われる席の中で良さそうに見える席を探して連れていき、座ってもらう。
二席の間の肘掛けが上がる形態の席になっているのは予習済だったから、勿論上げて。手を繋いだままに座って開始の時間を待とうか。]
…勢いで来てしまったけど、プラネタリウム嫌いでは無かった、よね?
[これで好きで無かったらどうしよう、と冷や汗。]
もう…あ、そうだ林檎飴。
[からかうように笑う彼>>249に少しだけむくれる。そのためにきたのだっけ、と思い出した]
―― 通と買い出し ――
[海水浴まであと2日。その日の準備のために通と一緒に商店街辺りに買い物に行っただろうか。
普段着も少しスカートは短めにを意識しつつ]
そうそう。
あとは、水分補給用の飲み物確保でクーラーボックスでも持って行こうか?
飲み物は各自持参で。
[必要そうなものを探しながら、いろいろ提案してみる。こうして通と計画を打合せしながら買い物をしていく>>241のはやはり楽しい。
スイカは最後にという意見には、首を縦に振ることで同意した。重いし]
……蝋燭!
もし怪談話になるとしたら……私の108式ある怪談話が火を噴くよ!
[一人百物語が出来てしまう様子だけれど、それだと他の人が暇になってしまいそうなので取りやめ。
ただ、こちらの好みの話題にしてくれているのかなとも思い、それに感謝しつつ]
一応、花火を点火させるのに必要だから買っちゃおうか。
あ、そうそう。その……水着はみんな新しく準備してるみたいだから期待してもいいと思うよ、うん。
[私も、とは言わなかったけど、海水浴を楽しみにしてくれればいいななって思いながらそんな事を言った]
……そうだ、海水浴の日も、一緒にどこかで2人になって、その後、現地でみんなと合流してみない?
あとは、一緒に泳いだりとか……。せっかくだし、ね?
[何がせっかくなのか自分でもわからないけれど、そんなお誘いを通に]
― とある日の朝 ―
[チキンソテートーストとスープのレシピを倉重に送った後、お麩のオニオングラタンスープを飲みながら携帯の端末を更に動かす。
今日は女子の皆で買い物をする予定。
心を踊らせながら、少しだけ、頬を朱色に染めたのだった*]
― 海水浴当日 ―
[地元っ子なので駅まで出ずとも海まで直接行くほうが早い。
とはいえ玄関を出れば単独行動というわけではないのだが――]
おまたせ。
――暑いね。
[最近新調した水色のワンピースに、色を合わせたつばの広い麦わら帽子をかぶり、空を見上げた。
自分の目には降り注ぐ太陽の光が届かない『無』でしかないが、きっと素晴らしい海水浴日和に違いない――**]
[恥ずかしそうに、それでも嬉しそうに微笑む。
きっと、私が書いた答案なんて作者本人からしたら的外れもいいとこなのだろうけれど。
それでも、文字から想像を広げるのは楽しくて、そのうち得意といえる所まで、何時の間にかきていたのかもしれない。]
…その人の目が直接見れてないから、ちゃんと汲み取れてるかどうかは自信ないけど。
私は私のできない事がさらりとできちゃう晋くんの方が凄いと思うの。
[きゅっ、と握り拳をつくると彼の瞳を一度ちゃんと見つめて。
囁きには確りと頷いた。
…緊張して、相手の音に一喜一憂して、照れたり心乱されたりしているのは、私だけじゃないと良いな。*]
― 7月11日・放課後 ―
[>>253 校舎を出て直ぐ手を繋いで、向かう先は秘密のまま。
電車に乗って向かった中心部。
頻繁に訪れる事はないから、増えてゆく見覚えのない建物に興味がわいた。
暫くして到着したのはプラネタリウム。
星を見るのが好きだから、この目的地はほんとうに嬉しくて。
席に着いても、嬉しさに顔が綻んだままだった]
うん、嫌いじゃないよ。すごく…好き。
夜に星を見るのも、こうして星を見るのも、どっちも!
[気持ちが伝わればいいと願いながら微笑む。
何度も手を繋いだ事があるのに、いつまでたっても胸が高鳴った。
少しだけ握る手を強めて、胸を踊らせながら待っていれば、徐々に室内が暗くなっていっただろうか]
いや、俺の鈍感力は、なんつーか、耳に入らないっつか。
よくない噂話やら、誰が誰を嫌ってて、どう険悪なのか、とか。
俺、基本的に、人の負の感情に疎いっぽいわ。
逆につらそーな人は視界に入るし、気になる。
手を伸ばせたらなって思うから、……霧澤ちゃんが言ってくれてんのは、
俺のそーいう部分だと思う。よ。
[車が通れば消されてしまいそうな小さな声。
それでもちゃんと自分には届く。届く距離に居る。それが許されている。
それだけでも、わりと十分なのだけど。目を細める]
― 海水浴当日 ―
おはよー
[美穂の隣が定位置です。格好は黒色のカーゴタイプのサーフパンツにラッシュガード、水色のパーカー。
他にも飲み物やら何やらいろいろと抱えている。]
いい天気だ、今日は絶好の海水浴日和だな。
[美穂と共に砂浜へ。わくわくしながらみんなと合流するのであった**]
―― 海水浴:当日 ――
[駅からでも海まで直接向かった方が良いらしい。
とはいえ、山の方に住んでいる私は、結局駅で通と待ち合わせしてもらうことに]
ごめん、待った?!
[そう言って、既にいるであろう通に駆け寄ったか。
荷物は、花火各種が入った大きめのリュックサックに肩から掛けるクーラーボックス。ちょっと重いけれど、何とかなる範囲。多分通はそれ以外の荷物だろうけれど。お互いに忘れ物が無いかチェックし合っただろうか]
それじゃあ行こうか、海に。
[空いている手を通に向かって差し出す。通の手が空いてなかったら、両手が開いてる私が荷物で片方引き受けただろうか。
そうして、海まで一緒に手をつなごうと*]
あー……
[苦い笑いが漏れた。私はそう言うのをまともに受けてしまうから。
実際ぶつけてくる人もいたし、そうでなくてもなんとなく、他人の負の感情に敏感で。
それについてはどう気付かないようにすれば良いのか今の所わからないから、ゼンショします、なんてカタコトに]
辛そうな人は、私も気になる。
でも、私はうまく手を伸ばせないから…。
[宮野木君みたいに、できたら良いのだけどと。車が横を走っていって、私の声はそれに掻き消されてしまったかと思ったけど。
その顔を見れば伝わっていたみたいで、ほっとした]
[着いた時も、志乃の顔は綻んでいたけれど。>>260彼女の言葉を聞けば冷や汗もひくような気がした。]
…それなら、一緒に来ることが出来て良かった。
[そう言って少し笑って席に深めに腰掛ければ、割と待つこと無く上映が開始される。]
『それでは、18時00分からのプラネタリウムの投影を始めるにあたりまして、3点ほどご案内を申し上げます。
まず一つめは上映中の出口の…』
[ナレーションが始まれば、自然と握る手はほんの少しだけ強くなる。それは、周囲が大分暗くなって。を離してしまえば、彼女とのつながりがなくなってしまうと思ったからなのかもしれない。
足元灯も消され、殆ど真っ暗になる中。西の方角に随分と暗めにしてある太陽が沈むところから、プラネタリウムは始まった。]
『…人間の目が暗闇に慣れるのには、結構時間がかかるものですから、いきなり星空が出てきても星がよく見えませんし、逆に明るい太陽に出てこられては、皆さんが暗闇に目を慣らすことができません。そんなわけで、プラネタリウムの太陽は,ずいぶん控えめな明るさで輝いているわけです…』
[ゆったりとしたナレーションの中、太陽は沈んで。ゆっくりと浮かんでくる、満天の星空。]
『…皆さんがお住まいの地域ではどれくらい星が見えますでしょうか。 街の明かりが明るくなりすぎてしまったので、たくさんのお星様を見ることは難しくなってしまいました。しかし、 今日は特別に街の灯りには暗くなってもらって、満天の星空を皆様にお楽しみいただきたいと思います…』
[春は過ぎもう初夏ではあるのだが、北斗七星の後は春の大曲線の解説が為されたのは見えるから、なのだろうか。其の後は星座の説明が続いていく。蟹座になった時には、彼女の方に視線を一旦向けてみた。彼女はどんな様子で星空を見つめていただろう。]
『それでは10分程と短い時間ですが…この満天の星空をお楽しみ下さい。』
[その言葉を境に、ナレーションが中断される。少しだけ、息を付く時間を設けてから。彼女の方を向いて声をかける。]
[家に着いたなら少し待っててね、と家の中へ。
本当は上がってもらおうかと思ったけど、もう遅いし、何よりお母さんの好奇心攻撃が怖い。
ただいまもそここそこに急いで自分の部屋に行って林檎飴を持ってくると、また玄関の外へ]
これ。昨日の焼きそばこれが、私からの初めてのプレゼントかな。
[情緒がないね、と笑って渡す。それから少し立ち話を続けただろうか。
また明日、と挨拶して別れる頃には、空には一番星が光っていた*]
──夏休み前のある日の教室──
[霧澤>>155から零れた海水浴、という呟き、そしてそれを皮切りに飛び出した>>156>>157いつもお世話になっております厚生委員・真彩の口上に、しかし追試の結果次第で夏休みが来るのかどうかもわからなかった己は、仕方なく、幸田にアドヴァイスをもらった通り、英語文法(中学基礎)と、萌えて覚える理系本を片手に、ちまちま勉強を進め補習に備えるのであった。
すべては追試の結果が出てからになるので*]
[恥ずかしそうにほほ笑む姿、それは胸を締め付けるくらいにまぶしい>>259]
きっと汲みとれてると思うよ
その汲み取り方は人によって違うかもだけど
きっと菖蒲さんの汲み取り方は、深い
みんなできること、できないことは違うんだし
……補い合えればいいなぁ、と思うな
[だからきっと。お互いに凄いなぁとおもっているのだろうと
瞳と瞳、見つめあえば相手の瞳の中に自分がいる
――我を忘れるくらいに彼女に心乱されて
緊張して、どきどきして。声を聞くだけで舞い上がって
そんな気持ちを抱えているのも、互いであればと願うのだった*]
[握る手が強まったのに気づいて、ほんのすこしだけ、更に強める。
暗くなってゆく室内で、握った手の温もりと力強さが、隣に座る彼を意識させた。
沈んでゆく太陽。拡がってゆく星空。
空間いっぱいに輝く星々に、思わず感嘆の息を漏らす。
星は、自分にとって救いの一つだった。
暗く静かな夜に輝く月と星々は、寂しさを紛らわせてくれて。
だから星を見るのは、とても好きだった。
普段見える星空よりも、よりはっきりと見える姿に自然と見入ってしまう。
ナレーションが中断された時、隣の息遣いが聞こえた気がして。
そちらへ顔を向けようとしたら声がかかる>>267
――その言葉に、殆ど見えない事を忘れて頷く。
囁きが耳をくすぐって、少しだけ頬が熱くなるのを感じた]
──7月11日近くのとある休日>>207──
[あのお花屋さんでいいよね、と遠馬>>206が言っていた店前で待ち合わせて、一緒に花を選ぶ]
あ、バラって結構香りあるんだな、改まって嗅いだことなかった。
んー、うん、クドくはねーと思う。
色んな花の匂いしてっから当てになんねーかもだけど。
[花の知識はあまりないので、店の人と遠馬に大体任せて。
自分はケーキや昼飯の材料を荷物持ちしながら。花束が出来上がればそれを遠馬に持ってもらって、宮野木家へと向かう。
昼飯を軽く作って食べ終われば、志乃がやってくるだろうか。
遠馬といっしょに玄関まで迎えに行って、扉を開けるときに花束を差し出しながら「誕生日おめでとう!」と声をそろえて告げるだろう*]
──祭りの後の、ある日の放課後──
[霧澤>>264の言葉に頷いて、笑う。
心を摩耗して感受性が鈍ることと、鈍感であることは、似ていて異なる]
まー鈍感力なんてどう磨けばいいのか俺もわかんねーし。
ゆっくりな。困ったら俺を見て。傍に居るから。
手を伸ばしたいって、その気持ちがなにより大事だと思うよ。
実際に伸ばせるかどうか、自分になにが出来るのか、
それを判断してくのは難しいけど……
[ゆっくり歩いていても、すぐに辿り着く距離。
>>268少し待ってて、の言葉に従って家の前で、でも一応出来るだけ目立たないように気を付けながら待っていれば、林檎飴を手に戻ってくる姿]
いーんじゃねーの、情緒とか色気とかなくっても。
焼きそばも林檎飴も俺らっぽいし、堅苦しくなくていーよ。
[うまいし腹も膨れるしな、と笑いながら、少し会話を続けただろう*]
──海水浴当日、霧澤家前──
[林檎飴をもらった足で、走って家まで帰った距離を、逆走する。
下半身はハーフパンツで既に水着。薄手のパーカーを羽織ってタオルやビーチサンダルなどを入れたショルダーのビーチバッグを肩に]
おはよー、追試がやっと終わって心置きなく遊べる俺が来たぜ!
現地までは電車、でいいのかな?
こっから海水浴場までは霧澤ちゃんにナビ任せていい?
あ、飲み物くらいは買ってもってく?
海でかき氷とか買うのも楽しいだろうけど。
[男子は事前の買い物で日焼け止めやらを買ったけれど、女子はどんな準備をしたのだろう。
霧澤の姿が見えれば声を掛けて、いつものようににかりと笑った]
―海水浴当日・自宅前―
[濃紺の襟のついたノースリーブのデニムワンピースに白いレースのカーディガンを羽織って。
砂浜を歩くから、サンダルは余りヒールのないものを選んでおいた。ビーチサンダルは別に、バックの中。
日焼け止めとか後でちょこっと食べる様の飴なんかはバックに入れた。
みんなで一緒に買った水着とか、タオルとかは前の日のうちに準備してあって。
行ってきます、と言って家を出てみたら、丁度宮野木が着たところで>>275]
おはよ。海はね、駅の側だ。だから、とりあえずバス。
近場でないと、日帰りだと十分遊べないから。丁度良いね。
飲み物?一応これに、持って来たんだ。喉渇くと思ってたから…っていうか、飲む?
[ここまで走ってきたらしい宮野木に、私ので良ければ、と薄い水色のボトルを差し出す。
もしこの場で一気飲みされてしまっても、家の前だから直ぐ新しく入れてこられると思ったし。
ちなみに中は、レモンティー]
あれだな、制服以外ってやっぱ見慣れねーな。
唯一見たのが浴衣姿だったし。
ワンピースかわいい。霧澤ちゃん私服っていつもそんな感じなん?
カジュアルなんだけど、ちょっとずつ甘いってゆーか。
浴衣の薄い青もそうだったけど、白レースとか似合うよね。
[差し出してもらったボトルはありがたく頂戴しました。
今なら全部飲んでもいいと言うので、お言葉に甘えて一気に飲む。
甘すぎず、飲みやすい、紅茶の中にほのかなレモンの風味]
あんがとー、ごめん、全部飲んだ。
これ霧澤ちゃんが淹れたの? それとも市販品?
市販品だったら俺も買いたい。
それは、宮野木もだけど。お祭りの時は甚平で……えっと。今日は準備万端?
[すでに海水パンツを履いている様子にクスクスと笑ってう。自分の服装のことになれば思わず着ている服を見下ろして]
うん、いつもこんな感じ。流行とかより、動きやすかったり素材が気安い方を、選ぶかな。
[レースは余り少しだけ、入れるとちょっと女の子っぽくなるからなんて、小さな拘り。
渡したボトルの中身は想像道理一気のみで]
平気、入れてくるから。あ、うん私が淹れたの。
ボトルもう一本あるから、宮野木君の分も持ってくるね。
[家の中に急いで入って行くと、予備のボトルにも氷とアイスのレモンティー入れて、直ぐ戻る。緑色のボトルを差し出して]
おまたせ、それじゃ行こうか。
[バス停へ向かって歩き出した]
ん、準備万端。まあ俺は自分の時間は大体トレーニングだから。
私服ってのよりジャージやブルゾン着てる時のが多いよ。
[女の子すぎず、でも甘さは残してあるのが。
浴衣の時の白いコサージュを思い出して、ああ、霧澤ちゃんらしいな、なんて思う。
一度家の中に戻って、また飲み物を用意してくれるのを待ちながら、そんなことを考えて。肩に掛けたバッグを担ぎ直す。
バス停へ向かって歩き出すその背中をちょっとだけ引き止めて]
そうなの?
…私服も見てみたいな。
[一緒に何処か遊び行ってみたいな、とはさすがに言えなかった。トレーニングの邪魔になってしまいそう。
歩き出そうとすれば引き留められたから、何?と振り返って]
俺、無事に夏休み来たからさー!
まー勉強ももうちょっとやんねーといけねーけど、
……どっか、行こうぜ。そしたら私服も見れるし?
[にかりと笑って、手を差し出す。
バス停まで彼女の手を引いて、歩き出すだろう*]
うん、そうだね。勉強は私も頑張らないと、だな。
――うん。
[なんか見透かされているなあ、って笑って。
差し出された手を握ると歩き出す。バスに乗るまでに顔が赤いの、落ち着くといいなと思いながら。**]
[急激な日常の変化は、起こらないだろうけど。
関係性に形を持たせようとしているような行動。
僕も大きさは大したことが無いかもしれないけれど、一日で、一瞬で。日常の変化を2度程経験している。それは無力さの代償と呼べるものだろうと自己分析はしていたが、無意識にも急激な変化に対して思うことがある為に、あの時「ゆっくり」という言葉が出てきたように思う。
でも、言葉にするのは一瞬で。関係が明示されるような変化も一瞬と言えて。彼女に「ゆっくり」と伝えた時に見ることが出来た気がする安堵の表情を思い出せば…今の僕はそうでは無かったかもしれない、そう感じる。
文字化出来なかった怖さはそこか…と、彼女の言葉を待つ長いか短いか分からないその間にそんな事を思った。]
― 海水浴 ―
[着いた時は他に誰か来ているだろうか。
ふたりが堤防から浜辺へと階段を降りているとき]
きゃ。
[短く小さな悲鳴と共に彼女はバランスを崩し――すぐ隣にいた男にしがみつき、事なきを得た。
しばらくしたらまた降り始め、もう何事もなく到着しただろう]
―海水浴―
シートはここに敷けばいいかな?
[適当な場所にレジャーシートを敷いて荷物を置く、空気ポンプを出して
自宅にあったビーチボールやらイルカフロート、フロートマットを膨らましてゆく]
浮き輪とか空気入れたいのあったら持ってきて
ついでに入れちゃうから。
[と、みんなに呼びかける]
ー 海水浴 ー
……よく晴れていて良かった。
[志乃は家まで迎えに行ったか、何処かで待ち合わせてから行ったか…それとも別々に行ったか。海水浴場につけば天気の良さにそう呟く。快晴と言えるかまでは分からないけれど、日の光が砂浜に反射して少し反射光が眩しかったりさえする。
レジャーシートを敷いたりなどテキパキとしている永居戸>>286を手伝って、浮き輪に空気を入れたりしているだろう。
迷彩色のサーフパンツを水着として持って来ているが、今はボーダーシャツにベージュのクロップドパンツを合わせて、そこまで暑くはなさそうな格好をしている。]
―海水浴―
[宮野木と、バスに乗って駅へ。そこからほど近い海へと歩いて行けば、すでに割きに着いているクラスメイト達に手を振った]
美穂ー
[膨らんだイルカを抱っこしている美穂はまだ着替えていないよう。
きっと一人だと難しいだろうし、私もまだ着替えてないし]
一緒に着替え、行こう?
[美穂から了承を得れば、宮野木には後でねと言って更衣室へ向かうだろう]
―着替えて出てきた後―
[ねぇなんかへんじゃないかな、なんて言いながら更衣室から出てくれば、他のみんなも着替えて準備ができていただろうか。
とりあえずどうしよう、と周りを見る。真彩の姿が見ればスイカ割り割き?それとも少し遊ぶ?なんて聞いて]
それとも、男の子を埋める穴を掘るのかな。でも掘ったら直ぐ仲に入ってもらわないと危ないよね。
知らない人がはまっちゃうし。
[ええとどうしよう?なんて思いながら+表+表:とりあえずみんなで少し遊ぶ裏:スイカ割りの穴を掘るのが先]
と、とりあえず遊ぼうか?
って言っても海って何して遊ぶんだろう???
[余り海水浴の経験がないからちょっと困る。美穂とか菖蒲の方を見てどうする?
と。ビーチバレーとかやったらきっと、私直ぐ転ぶ未来しか見えないし]
砂でお城作る…いや美穂がそれだと見えない…ぼ、棒倒しでもする?
[座り込んで砂を集め出した]
―― 海! ――
よーし!まず全員の荷物置いちゃおう!まとめておいて、誰か一人か一組は荷物番……かな?
場所は……拓己くんが今レジャーシート敷いてるところに!
[そう言って>>286でレジャーシートを敷いている所にこちらもレジャーシートをひく。
ついでにクーラーボックスとかリュックサックも置き、日差しが強そうならパラソルでも借りに行ったか]
あ、これもよろしくね?
[そう言って大きめの浮き輪の空気入れをお願いしつつ、更衣室へ]
―― 更衣室出た後 ――
[着替えて出てきたのはコーラル色のワンピース水着。それに白いパーカーを着る形。
誰かを待たせてたならごめんごめんと言いながら]
ん?早めにスイカ割りの準備する?
私はそれでもいいけれど。
[奏美さんの提案>>289にそう返しつつ、結局遊ぶことに]
なら、せっかくの海だし泳いだりとか?泳げないなら浮き輪を借りたり、誰かに捕まりながら教えてもらったりとか……。
後はシュノーケルがあるなら、海の中を眺めながら泳いだり。
[ちなみに私の水泳の才能は36。]
後はビーチバレーに砂の城作り、とかかな。棒倒しとかもいいね。
[さて私はどうしようかなと周りを眺める。先に穴を掘っておかないと時間がかかりそうでもあるけれど*]
― 7月11日・プラネタリウム ―
[――嬉しくて。
息が詰まりそうに苦しかった。
代わりではないと言われたことも、告げられた想いも。
言葉という形となって伝えられたことで、より一層自分の気持ちを自覚する。]
[握る手に力を込める。
息はまだうまく吸えないままで、言葉も紡ぐことができない。
けれど、どうにかして伝えたくて、もう片方の手を暗闇の中で彷徨わせる。
伸ばした先で触れる事が叶えば、確かめるように撫でて。
呼吸が整うまでそうしていただろうか。
たった一言。―――――絞りだすように告げた]
― 海水浴前夜 ―
[明日に必要な荷物を詰めていれば、専用の着信音が鳴り響く。
悩むように口元に手を当てた後、少しだけ頬を染めて返事を返した*]
― 海水浴 ―
そうだね。
……本当に良く晴れてるから、水分もちゃんととらないとね。
はしゃぎすぎて熱中症になったら大変だから。
[>>287 くすくすと笑って、楓と共に永居戸の手伝いを。
と言っても力仕事などはそこまで得意ではないから、せいぜいクーラーボックスに持参した飲み物を入れたり、膨らますのを手伝ったりするくらいだったが。
そうして水着に着替えて来た者達と入れ替わるようにして、更衣室へ入っただろう*]
夏だ!
海だ!
青春は爆発だ―!!!
[海の家で何故か聞きおぼえのある声が。
○ダ印のかき氷格安100円。ただし20%の確率でシロップがプロテインになるとか、ならないとか]
―7月のとあるお休み―
あー……
わたしも花の匂いいっぱいで、あんまし嗅ぎ分けられた自信ないかも……
ど、どうかなー、しのちゃんの好みかなぁ……。
[お昼を食べていても、どうしても意識は花束>>273の方へちらちらり。
店員にもアドバイスを貰ったし、そうヘンな出来ではないと思うけれど……
そわそわと落ち着きなく、しまいに玄関の近くをうろうろし始めたあたりで、待ち人が現れれば]
誕生日おめでとう!
[それでも笑顔は自然と、扉を開けると同時にほころんで。
幼馴染に祝福をつげた*]
ー海水浴当日ー
[クーラーボックスに冷やしたタオルや飲み物を入れ、
水着、また救急箱等不測の事態に備えたものを肩掛けカバンに
駅の前で青いキャップをかぶってすこしそわりそわり
落ち着きがない少年1人がそこにはいた
服装は白と青のボーダーのラッシュパーカー
その下は空色のポロシャツと青のジーパンというラフな格好だ
スニーカーのつま先でとんとん、地面を無意識に叩きつつ
待ち人の到着をまつのであった]
― レジャーシート上 ―
[膨らんだイルカを抱っこしながら撫でて形を調べたり弾力を楽しんだりしていたら奏美の声(>>288)が聞こえて]
うん、行こう行こう。
ちょっと着替えてくるね。
[一緒に居た拓己に一声かけて一緒に更衣室へ]
― 7月11日・プラネタリウム ―
[薄暗闇の中。繋がれた手からは温度がより伝わって。
もう片方の手は闇に彷徨うのを見る。彼女が撫でることの出来るように、少しだけ彼女の方へ頭を近づければ。その手は僕の頭に届く。少し癖っ毛ではあるけれどワックスを一切使っていないし…部活後でもないからベタベタはしないだろうな、なんて少し思いながら。
自分の心臓の音が、耳に響いて。かちかちと鳴る時計の秒針を追い抜き一段と早くなっているという表現を体現しているような、そんな気がして。永遠にも思える時間を待った。]
家の前まで、送ってもいいよね?
[プラネタリウムが終わって会場が明るくなれば、あまり大きくはない声でそっと尋ねる。
まだ帰したくないな、とは思うし…まだ其処まで遅い時間ではない。それに、まだ用意したプレゼントも渡していないけれど。
これから何処かに行ってしまえば遅くなりそうな、そんな時間だったから。
来た時と同じように、志乃の手を取って外へ出る。でも少し、彼女との距離は更に近かったかもしれない。
外に出れば空を見上げたけれど、星は先程と比べたらあまり見えない。それでも建物の間からは、一等星が一つ見えた。]
-海水浴当日-
[昭吾とはどこかで待ち合わせして来ただろうか。多分一緒だったと思われる]
おー! 海でござる!
[海が見えれば、大きな声で叫ぶだろう。
...の姿は、http://goo.gl/ajNSZEのように、袴に日傘を差している。足下はhttp://goo.gl/iXp5dsのブーツ。
真夏にこんな格好だと死ぬとかそういうのはファンタジー効果でないものとする。
これで昭吾が人力車を引いて来れば完璧なはいからさん]
みんなー!お久しぶりでござる!
[みんなの姿が見えれば、大きく手を振って叫ぶ]
― 海水浴・待ち合わせ ―
大丈夫。今来たところ。
[ 3(3)時間くらい前から待機していた気もするけど。
別に真彩が遅刻したわけでもないし、上記の台詞を言いたいがために自主的に来ていただけなので、問題はない。]
大丈夫…重くないか?
[ 彼女の持つ大きめの鞄は、
小柄な真彩の身体と対比すると尚更重量があるように見える。
そういう自分もスイカなりなんなり背負ってるため、余裕があるとは言えないが。]
― 海 ―
じゃあ俺は永居戸の墓…
……じゃなくて、スイカ割り用の穴でも掘ってるから。
[ 日焼けしないように、水着の上にパーカーをしっかりと着こむ。
もともとインドアなだけあって、泳ぐ行為自体にはそれほど魅力を感じない。
ならば砂浜でビーチバレーなり日光浴をしている水着の皆様を間近で見ている方が幸せだ。
スコップを片手にさくさくと。
速度は知らない。
ちなみに永居戸云々は、
男の子の秘密です。]
-海水浴当日-
昭吾殿、お待たせでござる。
[更衣室から戻ると、黒いワンピースドレスにも見える、パレオ http://goo.gl/k4Y2Ko]
どうでござろうな?
[昭吾に女らしい姿を見せるのはこれが初めてだろう]
-海水浴当日-
さあて、まず、海に来たら、スイカ割りだと聞いたでござる。準備万端でござるよ!
[木刀を5(5)本ほど担い立ち上がる。準備万端と言いながら、スイカはどこだ]
― 海水浴 ―
[そう遠くも無いし、三美とは現地集合という事にしたと思う]
よし、着替え。
[水着に着替えていつの間にか周囲に紛れてる]
― レジャーシート ―
ごめんね、着替え遅くなっちゃった。
[一緒に着替えに行ったはずの奏美が先に戻ってきていたり、拓己と腕を組んでやってきたとか明らかに着替えが遅くなったわけではないがさておき。
ホワイトのフリルが可愛く見せるもボリュームはしっかり主張するビキニトップスに、ゼブラ色の横ストライプを鮮やかに結んだパレオの組み合わせが、彼女の頑張りや挑戦心を表していた。http://goo.gl/UM6GVK ]
あ、スイカ割り本当にやるんだ。
……五刀流?
[周囲の状況(>>310)を耳で拾うとそんな印象。
伝説の布教者なので企画に乗らない理由はない]
-海水浴当日-
さすがに5本は一度に使わないでござるよ。みんなの分でござる。美穂殿もやるでござるか?
[五刀流という、美穂>>316に、1本木刀を持たせる。見えない人にこういう物を持たせていいのか等という愚問は聞かない]
[膝近くまであるサーフタイプの赤白橡◆色に、飴◆色のヤシの木が描かれたありきたりの水着に、上着はぶかめの梅幸茶◆色のTシャツを着て、砂浜で砂山を造りながら三美を待っている]
スイカ割りは後からで。もちろん、埋まる気はないぞ。
-スイカ(?)割り-
奏美殿も、1本どうでござる?
[奏美に木刀を差し出してみる。穴の中には楓殿。隣にはスイカ]
-スイカ(?)割り-
てりゃぁぁぁ!
[木刀でA4シェルターを試し割り。(もちろん無人状態)
シェルターは、+裏+。
表:A4シェルターが真っ二つ 裏:さすが防災用品。壊れない]
[棒倒しをしていたらスイカ割りが始まっていた。楽しそうだなって見ていたら幸田が埋められて、そして花緒に木刀を差し出され]
え、え、?ええええ得とぉ。
私がやっちゃまずいんじゃないのかな…宗像、だと幸田が死ぬ?
[おろおろ。志乃を探している]
うお、A4シェルター強えええ!
[花緒の攻撃に耐え切ったので感心した]
しかし、不憫だな、幸田。人間スイカ割りの危険性を訴えてたお前が。
[>>325楓の健闘を讃えてぽふぽふ肩を叩いた]
― スイカ割り会場 ―
けっこう重いんだね。
これ振ってるんだ、すごいなー。
[花緒から木刀を渡される(>>317)と、手首にずしりと。
シャフトがカーボンファイバー製な愛用の白杖と比べると数倍の重さだ。
両手で持つとは言え、これをしっかり振れるだろうか――ちょっと不安がつのった]
おいおいおいおい、試し割りとかするんじゃない
[もったいない、高いのに…と花緒を諌める>>321]
この後使い物にならないんじゃない?そうそうなんども使えるものじゃないはずだし。
[こっそり防災用の折りたたみヘルメット( http://goo.gl/aJfUTP )を持ってきているとは言わない]
幸田は漢だな、通。
[もしかしたら、楓の不運は弓弦と通の工作だったのかもしれないが、証拠は残っていないぞ]
行いの悪さというか、リア充が爆発しただけかもな。
[楓の肩をばしばしばし]
さて、次は永居戸の番らしい?
-スイカ割り-
それは素振り用の木刀でござるから、少し重めにできてるでござる。大体1キロ弱くらいござるな。
観光地で売ってるお飾りの木刀から比べると、だいぶん重いでござるよ。
[>>329美穂にそのように。もし重すぎるなら、小学生用の軽いのも用意してあるとは伝える]
― 海水浴 ―
[楓が手早く埋められたのをみて、すごい手際の良さだなあなんてぼんやりと]
……怪我がありませんように。
[花緒の攻撃を耐えるシェルターにほっとしながら、まだあるようならばと両手を組んで祈っていた]
-スイカ割り-
[美穂に、スポーツちゃんばら用のソフト剣http://goo.gl/5jSrXeを渡した]
これでいいでござろう?
[拓己>>335に確認する。その代わり、スイカも割れないが]
ええっと…当たったらごめんね?幸田…
[と、我妻さん。と思いながら目隠しをて木刀を持つ。
えいっと振り下ろした先は……
1やった!ちゃんと 表:思い切りすかった。側にいた<<神楼学園教師 ナタリア>>にあわや激突 裏:幸田に当たる。が、勢いがないからきっと無事]
[ナタリア先生に激突。真っ青。]
あ、あ、あれ、なんで先生が居るのかな?!
ごめんなさいいいいいいいいい。
[そう言って脱兎で逃げる。放り出した木刀は<<学級委員長? 新堂弓弦>>の元へ]
―海水浴の日―
りゅーうーじくーん、あっそびーましょー!
……あ、どうもどうも。先日はお孫さんをお借りしまして。いえいえ。
[海いくよー海ー! と、その朝、龍志の住まいの戸を叩いた。
これが幼馴染なら、寝てるところを起こしにいくのも定番らしいのだが。
残念ながら、自分は彼の幼馴染じゃないのであった]
―海だよー海―
!?!!!
せ、せんせー!?
[何故か埋められてたナタリアに、びっくり。
とりあえず、タオルを差し出しておこう]
ってゆづっちゃん!?
え、衛生兵! 衛生兵!
……じゃなくて、みーちゃーん!
[のびてる友人にあわあわ]
あれっ……先生動かない…… まさかっ!?
[慌てて助け起こそうとした。ら]
……お人形?
[なーんだ、と<<オカルト好き厚生委員 三浦真彩>>の隣に立てかけておこう]
[入れた本人に掘り起こされたらしい。死なずには済んで良かったとは思うが。]
…ありがとうと言うべきなのだろうか。
[首を傾げながら取り敢えず休憩しようか。最初から精神的に疲れた。]
はっ。専属ナースを呼ぶ前に、まずは衛生兵としての勤めを果たせということだね、わかった!
[奏美からのツッコミを受信したので、ひとまず弓弦の打撲箇所に濡れタオルを載せておこう]
─ 海はひろいなー ─
[ 上はラッシュガード、下はショートパンツの姿で、自転車を漕いでやってくる。 ]
あ、皆ー!
おまたせー。
アイス買って来たよ〜。
[ 前カゴからアイスバーをよっこらせ。 ]
スイカ割りは危険でござるな。
[今更]
あ、いただくでござる。
[三美からアイス>>346を受け取る]
かたじけない。
しっかりしてー、ゆづっちゃーん!
傷は浅いよ、海はこれからだよ、もっといいモノが見られるハズだよ……みーちゃーん!
[弓弦に取りすがっていたら、天の声>>346が聞こえたので、ぶんぶん手を振った]
[花緒からスポーツちゃんばら用のソフト剣を渡されて、持ってみて――とても軽かった]
ううん……スイカ割れないなら要らない。
[ソフト剣を花緒に返し、白杖を誰かに預け、目隠しをすると木刀1本だけを握る。
どれぐらいくるくる回されたろう、スイカ等までどれぐらい歩く距離があったろう、場所を指示する声がどれぐらい届いたろう]
――てやあああああああああっ!
[……生まれてからずっと目隠しをして生きてきたようなものだ、慣れ方が違う。
使わなかったが能力で視界を得ることだってできる、スイカ割りで叩く相手を間違えようがない。
思いっきりスイカに向けて振り下ろした。
場所は分かっていたが、力みすぎたか上手く斬れなかったかもしれないが。**]
桜綺殿、ビーチフラッグスって知ってるでござるか?
拙者、あれやってみたいでござるよ。
[天然記念猫繋がりでお誘いしてみる]
―海水浴当日―
[日差しが強い、ゆだるような暑さの夏の日。
待ち合わせは駅。彼からメールを貰った時から、この日を楽しみにしていた。
目印になるからと教えてもらった青いキャップを探せば、白いチュールスカートがひらりと揺れる。…待ち合わせの時間はもう直ぐのはず。
待たせないようにと早めに出てきたはずなのに、慣れない真新しいサンダルのせいで遅くなってしまった>>229]
っ!晋くん…!ごめんね待たせちゃったかな…!!
[やっぱり、晋くんは空色とっても似合う。
見つけてから声をかけるのに少し時間がかかってしまったのは、一瞬見惚れてしまったからか。
駆け寄った先に待っていた彼の荷物は多い。クーラボックスなんて、私には思いつかなかった。
一緒に行く皆のためかな、なんて考えると。彼らしいなと小さく笑った。]
おお、花さんとは違った意味で達人の足取り……。
[美穂>>353の歩みに、思わず感心してしまった。
そうして正確に、埋まってるクラスメイトでなくて西瓜を狙って振り下ろされる木刀に拍手]
えっと、旗先に取った方が勝ちってゲームだっけ?
[テレビで見たことあるかも、と花緒>>354に頷き]
いいよ!
いざ勝負だ、花さん!
[ばさぁ、とパーカーを脱ぎ捨てた]
──海水浴──
[霧澤と、バスの中で幾らかぽつぽつ会話を続けて、駅へ。
そこからほど近い海へと歩いて行けば、既に幾つかの顔が見えただろう。美穂と着替えに行く、という霧澤>>288とはそこで別れて、準備を手伝った。
そのとき知っている声>>297が聞こえてきた気がした。
あとで余裕があるならかき氷買いに行こう、と思ったり思わなかったり。
海で泳いで戻ってくれば、なんだか阿鼻叫喚地獄絵図?
ちょっと引きながらその様子を見守る体勢]
そうでござる。
じゃあ、3回勝負で、勝った方が負けた方を砂に埋めるってことでどうでござる?面白い方がよいでござろう。
[同じく、パレオを脱ぐと、水着はhttp://goo.gl/DswzhZ]
[待ち合わせ場所で彼女を待っていれば、ひらりと白のチュールスカートが翻る様子が視界の端に移る>>355
その方向へ目を向ければ、柔らかな亜麻色の髪が風にたなびく
夏の日差しが照り返し、とはいえ未だ午前中である
昼にはもっと熱くなるだろう
でもそれ以上に、きっと彼女を見つめる己の頬は熱いことだろう]
ううん、俺も今来たところ
白のスカートが可愛いね。菖蒲さんにぴったり
[優しい、清楚な雰囲気の彼女が小さく笑うのを見ればこちらもなんだか嬉しくなる
みんなのところに行こうか、なんて手を差し出せば彼女ははたして握ってくれたろうか]
今日はいい天気になりそうだね
暑くてクラリとしそうなら無理はせずに一緒に休もう
それ以上に、楽しんじゃおう
[告げつつ微笑み返し、皆の元へと向かった]
ゆづっちゃんが……
[弓弦の顔を見た。……ええっとー]
みーちゃんを必要としてるの! 任せた!
[と、三美に言い残して、横たわってる弓弦をあとに花緒のほうへ走っていった]
おーけーおーけー。
じゃ、旗……なんかある?
[パレオを脱いだ花緒>>361の姿から、一瞬目を逸らしながら。
特になければ、そこらへんの棒に自分のパーカーを巻きつけて使うつもり]
何メートルくらい? 12(20)mくらい?
この辺りかなー……
[ざかざか、足でスタートラインを描いている]
[どうやらナタリアはダミーだったらしい。
それより新堂が私が投げた木刀にぶつかったらしく。
気になって戻ってきては、ちょっと引いてみてる宮野木>>358の少し後からひょい、と顔出して]
…スイカ、割れたかな?
[女子の胸元に視線を向けることは、興味以前にいたたまれなさが強いので、あまりしないのだけど。
さすがにちょっと、紅村>>361に視線が向くのは仕方がないと思うんだ]
……あれで走んのか。痛くねーのかな。
[ペットボトルを片手に零れる、持たざる者の感想]
[ >>364任されてしまった。 ]
大丈夫?
[ ばたんきゅーしてる新堂のそばに膝をついて、思案。 ]
えーと……。
[ うんしょ、と新堂の頭を持ち上げて、自分の膝に乗せる。
素人なので、ちょっとぐきっと行っても気づかずに。 ]
……こ、こうすると治るってどこかに書いてあったから……。
[ 恥ずかしいので視線がうろうろ。 ]
ーそうだ海水浴をしようー
[海水浴の場所につけばすでに幾人かはそこにいただろうか
拓己が用意したレジャーシートのあたり>>286に自分の持ってきたレジャーシートを敷いてパラソルをさし
荷物を置けばなんだか凄い叫び>>358が聞こえたり
他浮き輪などに空気を入れる準備を手伝ったり]
皆怪我には十分気をつけてね
救急箱は持ってきてるけど……おう
[木刀>>310もった花緒を見かけて
これは死人が出るかもしれない……とかひそかに思ったとか
皆が着替え終わった頃くらいに荷物を頼み、自分も着替えに行ったろう
恰好は白と青のボーダーのラッシュパーカーをはおり、薄青のサーフパンツ
さて、菖蒲はどんな水着だろう――そんなことを考えてうっすら頬を朱色に染めた]
あ、う、…ありがとう…!
[ぼふん、と音が聞こえてきそうな勢いで顔が赤く染まっていく。
メールで聞いた晋くんの好みに合わせたの…とは口が裂けても言えず。
夏らしい可愛らしい服だと思って買ったはいいけれど、似合うかどうかは自信が無かったのだ。
褒めてもらえてよかった、と照れ笑い。>>363
差し出された手は、ゆっくりと繋いで。頷き、歩きだしただろうか。]
天気予報だと、とっても暑くなるって言ってたね。
はしゃぎ過ぎて倒れないように気をつけなきゃ。
うん!思いっきり楽しもうね!
[青い空、白い海。きっとそこは光を沢山受けて、想像がつかない程綺麗な場所な筈。]
旗でござるか?
これでよければ。
[剣道の主審が持ってる旗を出した。用意周到なんて、ご都合主義]
誰かスタートの合図してもらえる方いないでござるかな?
[誰かいればお願いするし、いなければ適当に自分でやる]
12メーターでござるな。
[スタートラインに寝そべる]
桜綺殿、準備はようござるか?
[掘り起こしてもらってふらふらと海へ行き]
うおおおおおおおお
[なぜだろう。モヤモヤした気持ちを払拭するように泳ぎだした]
おおう本格的。
[道場が実家だからこんなこともあるだろう、と納得している]
うん。いつでもいいよ!
ね、寝そべる抵抗の無さなら誰にも負けない……。
[ぐすん。
ひらべったく寝そべりながら、な、ないてなんかいない]
―夏だ!海だ!海水浴だ!―
[海水浴場には、早めに来ていた人が数人いただろうか。
晋くんがパラソルを用意するのなら、それを微力ながらにお手伝い。
汗を拭いながら、開いたパラソルによってできた日陰に入り、はしゃぐ人達を楽しげに見つめた。
一息ついてから、彼が着替えに行くタイミングで自分も動いただろうか。
気がかりなのは、果たしてあの水着を着て恥ずかしがらずに人前に出られるのだろうかという事で。
晋くんが楽しみにしてくれている事なんて知らずに、気合を入れてから更衣室へ足を踏み入れたのだった。]
[膝丈のサーフタイプの水着なので破け無い限りぽろりはないよ!]
ううん
[首がグキリとした後に頭の下に至福の感触。
そっと目を開けて事態の確認をした]
ーなんか凄いことになってるビーチフラッグー
[他の女子の水着に関してはノーコメントである
なぜならそれよりも誰かが怪我しないかとかでスイカ割りなどを心配そうに見ていたのでまじまじ見ていないのだ]
審判いるの?じゃあ僕しようか?
[花緒>>371の声を聞けばそう告げる
彼女と桜綺が了承するならスタート、と告げる事だろう]
みみちゃんアイスありがとー
溶けないうちにもらうぜー
[傍らの霧澤>>366の分も、三美>>346>>360からアイスを受け取りながら。
スイカの行方も気になるが、屍累々な状況にくつくつと笑う]
スイカは割れたというより、斬られた、の方が正しいんじゃね
あ、紅村ととーまちゃんが競争するっぽい
いーなービーチフラッグ、俺も幸田と宗像とやりてーなー
[でも幸田は埋められてて精神的に疲れてるぽいなあ、とアイスがじがじ]
[沖に出ても体についた砂を落とす程度で戻ってくる]
……あはは、……。
[レジャーシートに座り込み、クーラーボックスからアイスを取り出して豪快に食べだした。]
[ビーチパラソルを開き、準備するのを手伝ってくれる彼女>>374]
あ、ありがとう
[其れに感謝しつつ、潮風にふわりと揺れるスカートのほうに目が行ってしまうのは男の子の性
薄ら染まった頬できょどっとしつつ、彼女が汗を拭うしぐさを見せたなら
クーラーボックスから程よく冷えたタオルを取り出し勧めたろう]
……どんな水着かなぁ
[楽しみ、と彼女が出てくるまでしばしそわそわしながら待つのであった]
[ ミミの太ももはふっにふに。 ]
何があったのー?
熱中症とかじゃない?
アイス食べる?
[ ラッシュガードの袖で、ぱたぱた煽いでみた。 ]
じゃあいくよ。用意――すたーとっ!
[花緒と桜綺の了承もあり、二人がスタンバイしたのを確認すれば
そう告げ、手を振りおろした]
[晋の合図でスタートダッシュ。立ち上がり、振り返って走り出す。瞬発力は自信がある]
はいっ!
[駆けて、駆けて、手を伸ばす。45が桜騎より多ければ、先にフラッグを掴める]
[自信が無さそうに、そーっとそーっと更衣室から出る。
丁度ビーチフラッグが始まろうとした頃だったかもしれない。
長い亜麻色は邪魔にならない位置で一つに纏め上げ、纏う水着は控えめなそれでいて可愛らしい花柄のもの。
……奏美とお揃いの色違いなのだが、白いパーカーを羽織っていたため、一体どのくらいの人が気がつくのかは分からない。
]
……やっぱり、恥ずかしいなぁ。
[近くに女の子がいたのなら、その子の背に隠れようとしたかも。]
いや、良くわからない。いきなり昼なのに星が見えた。次の瞬間やわらかかった。
アイス?あーん。
[口を開けた。風で少し前髪が揺れた]
くぅ。
桜綺殿強いでござるな。
[やはりバレー選手には敵わなかった。結構な差があったか。
それは、「その」あるなしは関係あるのか?]
次は負けないでござるよ。
[再びスタートラインへ]
お、遠馬さん凄い
[バレーの反射神経はここでも生かされたのか
フラッグを先につかんだのは桜綺>>384
もう一度合図しようか?なんて砂だらけになったであろうか、そんな2人に尋ねたのだった]
[旗をせっせと埋めなおしてから]
えっへへー。空気抵抗の……やめよう、痛みを増やす趣味はない……。
[胸を張ろうとして思いとどまり、スタート地点へてくてく]
よっし。このまま決めちゃうんだから!
[再び、晋へおねがいするよー、と頷いて伏せ73]
― 海水浴 ―
[どれが気に入ったのか、と後押しされて。
結局選んだのは白色のビキニ。
その上にオレンジ色のメッシュワンピースを羽織る。
薦めてもらったワンピースも捨てがたくあったのだが……]
チャレンジ……そう、チャレンジ……!
[小さく拳を握って向かった時だっただろうか。
>>319 楓が穴に埋められていたのを見たのは*]
用意、スタート!
[二度目の合図を告げた後、視界に映るポニーテール>>385
花柄の青と白のパレオの裾が、白のパーカーの下から見え隠れ]
……
[恥ずかしがって誰かの背に隠れようとする様子もかわいらしいと
菖蒲の行方どこへやら、そちらのほうをじっと眺めた]
― 海水浴 ―
[>>344 無事に掘り起こされたのをみてほっと一息。
休憩するようなら三美から預かったアイスをそのまま手渡して。
ビニールシートへ促して、その隣に自分も座った]
……びっくりしちゃった。
でもスイカはちゃんと割れたみたいだし、あとで皆で食べれるように分けないとね。
[>>353 叩き割る様子を見ながら笑った]
[全力で走る紅村>>382の胸元に目が行くのは以下略]
いやだからあれって痛くねーの? 大丈夫なの?
うまく言えねーけど、なんかすげーいたましい気持ちになる
[>>389決着がつけば、おー、と声を上げて]
とーまちゃんさっすが! おめっとー!
2連続完全勝利! 2回目は僅差で残念だった紅村もお疲れー
やっ……た!?
[まさかホントに2連続でとれるとは思ってなかった。
手の中にある旗を見て、むしろぼーぜん]
……えっとぉ。う……埋めるの? いいの?
[とりあえず花緒に尋ねてみる]
2人共お疲れ。皆もだけど水分補給はしっかりとってね
[なんて告げれば2人に冷えたお茶のペットボトルでも手渡そうか
しかし砂浜に寝転がる花緒>>394に、まな板の上のコイを思い浮かべたのは内緒である]
ありがとー!
……うん、全てに有利なスペックなどない。
持つことによって足を引っ張ることもあるんだって、わたし、強く生きていけそう!
[慶太>>393に、晴れやかな笑みで手を振ってから]
よ、よし。じゃあ……埋めるよ? 埋めちゃうよ?
[宗像を見つければ、気にするようにチラッチラッと見つつ。
花緒を埋める作業を開始。えっほえっほ]
お茶? ありがと!
審判もありがとねぇ。
[ペットボトルを受け取り>>396ながら、せっせと作業中。
図工はわりと得意なのをムダに発揮し、先日見たハイカラな格好を砂で再現しようとしている]
晋殿かたじけない。
[晋からペットボトルを受け取り>>396、桜騎にされるがまま。どんな格好になるのか、意外に愉しみだったり]
なんか気持ちよくなってきたでござる。
[ちょっとうたた寝しちゃうかも]
― 7月11日・プラネタリウムの後 ―
うん。……私も、できるだけ長く、一緒にいたい。
[>>302 手を取られて外に出た時には、空には星が瞬いていた。
中で見た星空とは違う、いつもの空だったけれど、今日は一際輝く星が見えて。
私にとっての彼が、あの星なんじゃないかと思えるほどに煌めいていた]
着物……だねぇ……。
水着をみんなで買いに行った時にね、すごく素敵な格好しててね。
[それを再現したかったんだけどなぁ、と晋に首をひねって]
もうちょっと、こう……
うーんうーん、いや、もう、いっそ……
[ごまかすように、花(砂製)で飾り立てていたら、なんか別物になった気もしなくはない。
花に囲まれて眠る和服美人(砂製)]
……いや、うん。素材がいいからこれでいいってことにしちゃおう。
[ あーん>>386されて、ハタと気付く。
ここは、あの、あの、アレだろうか。やっぱり。
は、恥ずかしい……と思いつつも、そうやって甘えてくれるのがちょっぴり嬉しくもあって。 ]
し、しかたないなぁ。
[ と言いつつ、あまり甘くなさそうなレモン味アイスの包装を剥いて、そっと口元に差し出した。 ]
はい、どうぞ。
[そういえばフルーツ缶を用意したのだったと得心して。
スイカを水で洗って砂を洗い流している。
スイカは割と聞いてこれを持ってきたのは、フルーツポンチでも作ろうと思ったから。]
そうなのかぁ
……なんというかあれだね。砂に眠るモアイ
違った、和服の人みたいな
[モアイ、と言いかけて訂正>>402
なんかうとうとしているのでここに眠るとかいいそうになってあわてて言い直し]
そういえばスイカ割りするって聞いてたから、
包丁持ってきていたつもりだけれど…何処に仕舞っちゃったかな?
[>>398楓と共にのんびりと勝負の行方を見ていたが、
今度は花緒を埋める作業>>397に変わり始めたのに首を傾げる。
包丁の行方は 3(3)
1.志乃の鞄の中 2.クーラーボックスの中 3.木刀と一緒に何故か並んでいる]
[開けていた口が黄色く冷たく甘酸っぱい美味しい物で満たされた]
おいひい。
[思った以上に喉が渇いてたことに気づく]
ありがと、直江。気が利くなー。
[紅村に手を振り返して、埋まる様をにやにや見守る。
遠馬>>397の返事にどう突っ込んでいいのか内心難しい顔をしながら、おう、と頷いた]
だいじょぶ、とーまちゃんはどんなスペック持ってても強いから!
前向いて生きてけ!
そんな訳で、じゃー次は俺と幸田でやるぜー!!
ただし1回勝負な!
[立ち上がると、さっき使っていたフラッグを借りる。
スタートラインを作ると、こーだこーだーと名前を呼んで手招いた]
― レッツ海水浴 ―
[祭りの時と同じように、桜綺にと共にやってきた海水浴。]
……海に来るの、いつ以来だっけなぁ。
[彼女たち女性陣が着替えている間にさっさと着替えを済ませてしまった僕は、遠く水平線を眺めながら感慨深げに呟く。
ちなみに僕のスタイルは至って普通。
水着はサーフパンツに、上にはジャージを羽織っているだけ。]
まあ、のんびり楽しむとするかー。
……せっかくのチャンスかもしれないし。
[なお、僕の水泳技術は61くらい。]
[適当な場所に座り込んで、皆が遊んでいるのを眺める。
そんな中でちらりと、怪しまれない程度に女性陣を見渡してみる。]
(それにしても、これはなかなか……目のやり場に困るな。)
[特に目線に困るのは花緒と志乃、美穂だろうか。
なんでこの三人なのかは言わずもがな。]
(って、俺は何を弓弦みたいなことを考えてるんだ!?)
[ぶんぶん頭を振って目を逸らす。
そうして逸らした先には桜綺の姿があったが。]
……あ、こっちなら大丈夫だ。
[と、聞かれていたら殴られそうなことを呟いていたり。]
お、今度はけーたんがやるの?
頑張ってねー!
[幼馴染の心遣いに気付かず、のんきにひーらひーら手を振って応援]
違うもん!
どう見ても……わ、和服……だと思う、んだけど……。
[晋>>414をぺしっていたはいいが、あんまり出来がよくはないので、だんだん自分でも自信がなくなってきたり]
お二人とも頑張るでござるよー!
[慶太の視線には気がつかなかったし、楓の心の裡も読めるわけはなく、とりあえず、平等に二人の声援をする。
砂に埋まったままだけど]
俺だって真面目にやったことねーぜ!
[幸田>>415の言葉に大きく頷いて笑いながら。
倉重>>418の合図とともに、砂を強く蹴った。───結果15]
[砂のアートに見惚れる菖蒲>>412
あれも兄に見えない?なんて尋ねつつ彼女の言葉を聞く]
はいからさん、っていえばあれか。霧澤さんがこの間紅村さんに貸してた……
へぇ、じゃあ埴とか紅葉色とかかな。似合いそうだね
菖蒲さんはどんな服だったの?
[力説する姿はほほえましい。とはいえ気になるのはパーカー下に隠された水着
桜綺の後ろに隠れようとする姿はほほえましいけれど]
流石は宮野木だな、ギリギリだった。
[抜群のバランス感覚だったと思う。恐らく2人で砂まみれ。
評価が2人で低いのは2人だからであって、他から見れば十分な戦いだっただろう。]
…ありがとう、宮野木。
[そう言って片手に旗を持ったまま、握手しようとしてみたか]
和服……わふく?
[あれにみえる。埴輪の着てる服
それかモアイの土台>>419]
そうだな、わふくだな
[その言葉は棒読みである]
うん、分かった。……頑張ってね?
[>>417 ビーチフラッグに向かう楓を見送った後、
手渡された包丁でスイカを食べやすい大きさに切り始めた。
時折手元が危なっかしかったのは、勝敗の行方が気になったから]
[菖蒲がうしろに隠れてるなら、どしたの? ときょとんとしつつ、せっかくの髪型がくずれないよう、背中のあたりをぽんぽん撫でてから]
おー、こーだくん流石はっやいねぇ。
けーたんも惜しかった。
[ふたりにぱちぱち拍手]
えへへ。
たまたまだよ。行きがけにコンビニの前を通ったから。
[ 褒められて>>409嬉しそうに笑う。
お節介屋は、ありがとうの一言で頑張れるのだ。
加減をしつつ、口元にアイスを運んで、小鳥の世話ってこんな感じかなーなどと思っている。 ]
暑いし、いい天気だよね。
新堂君はもう泳いだ?
やっべ、普通に走る感覚とまったくちげーんだな!
あんだけ走れてたとーまちゃんと紅村すげーわ、さすがだわ
[競技をやっているだけあって、幸田のスタートのタイミングはとても滑らかだったのが隣にいて分かった。
途中、思っていたより砂に足を取られながら、やはり地力の差だろう、一回は追い抜いたものの追いつけずに負けてしまった]
わーい、幸田、幸田、こっちこそあんがとなー!
[手を差し出されれば>>424がっしり掴んで、にかりと笑った]
[宮野木の視線が花緒の胸元に行ってるのに気付いて>>393自分の胸を見下ろした。]
…………足らないかな。
[ぽそり。ごく小さな声は、多分誰にも聞こえていないはず]
あそこまで大きくないからわからないな……。
[痛くねーの?と聞いてる声にはそんな答えと共に、遠い目をした]
和服だもん!
もー、晋氏なんか割烹着着ておかんになってしまえ!
[棒読み>>425を、最後にぺしってから]
うとうとするくらい気持ちいいなら、わたしも砂潜ってみよっと。
[横たわってごそごそ]
ふっかーつ。でござる。
[載せられた砂を力ずくで押しのけて、砂から出る]
桜騎殿、お覚悟よろしいかー!
てりゃ、てりゃ。
[桜騎を寝かせて、砂をかける]
海に入る前から走り回ってて体力保つのかなーあいつら。
[みんな運動できる人達だから、無用な心配かもしれないが。
そんなことを思いつつ準備運動中。海に入って足がつったりしないように。]
なんで普段の格好知ってるんだ!?
[家では割烹着で料理している>>431
ちなみに林間学校の時のエプロンは小学生のころ家庭科で作ったエプロンだったりする]
砂好きだなぁ皆
そのまま寝て波にさらわれないようになー
[ごそごそする様子にそう声をかけた]
わぷっ、わひゃっ?!
花さん、くすぐったい、くすぐったいー!
[とはいえ暴れたら砂が落ちてしまうので、ぷるぷると震えながら固まっている]
コンビニはアイスとかジュースとか、新作が多くてイイな。
[はむはむとアイスを消費してゆく]
海には直江が来てから入ろうと思って待ってた。名残り惜しいけど、行こうか。
[貧血を起こさないようゆっくりと上半身を起こし、ゆっくりと立ち上がる]
さ、行こう。
[座っている三美に手を差し伸べた]
えっ……わたし、晋氏のコドモかなんかだった……?
お、おかーさーん。
[驚きの声>>435に、まがおでそう呟いた。
手が動くなら、仰々しく口元を抑えてただろう]
[モアイに見えない?そんな問いには、笑って誤魔化した。>> 423
見えなくはない、というよりも……]
うーん?…あ、思い出した。袴の色がえんじ色だったの。
スタイル良いから何でも似合うんだよね、花ちゃん。
え?私?白のサマーニットの下に、黒の膝よりちょっと下の丈のワンピースだよ。
裾の所に、レースが付いてて気に入ってるの。
[こんな感じ、と砂にかいて見せたが出来は*07吉*]
こんなもんでござろうか。
[とりあえず、桜騎の上に満遍なく砂を盛ってから]
では、桜騎殿のご希望に沿うでござるな。
[桜騎のさっきからの独り言(聞こえないはずの心の声はお察しください)を汲みとって、胸のあたりに砂をかき集める。
積み上がった砂は、4(6)サイズ
1.D2.E3.F4.G5.H6.I]
誰がお母さんだ!こらっ
そんなこという子はアイスあげませんよ?
[ちょっぷの振り>>438
ちなみにアイスはクーラーボックスはいってるから好きに取って行ってと告げる]
[幸田>>433の言葉に、ほおおお、と目を丸くして]
やってみて分かったわ、これマジ下半身鍛えられるわ。
練習に取り入れる気持ちわかるなー、俺も追加しようかなあ……
怪我と疲労は、うん、それも走ってみてよく分かったわ……
[結構危険ね、これ、と頷いて。
軽く手を上げる幸田を見送って、自分も元の位置>>430に戻る]
……どした霧澤ちゃん。
[遠い目に首を傾げる]
[志乃が切ったスイカは、先程砂を落とすついでに冷やしたつもりなので、まずまず冷えていただろう。
フルーツ缶を開けてスイカに投入し、更に炭酸水をある程度入れて。]
フルーツポンチ用意したから食べたい人は来いよー。
[そんな声をかけて、来た人によそっただろう。
食器系も用意しておいたので無問題である。]
元気だなあ…
[ 美穂が見事に一刀両断し、志乃が切ってくれたスイカを食べながら、大人しくビーチフラッグ対決を見学する。
しゃくしゃくと鳴る音と、潤してくれる水分が心地よい。]
少しは水にはいるか…
[ スイカ割りも一段落したし、よっこらせと立ち上がる。
ちゃぷんと水に浸かってみたけど、特に何をするわけでもなくぷかぷか浮かんでいるだけ。
――ぶちん。
嫌な音がした。
そういえば特に体型も変わっていなかったから水着を新調することはせず。
古くなったゴムが切れたとか、まさかね。]
…………。
[ 浜に戻ろっかな。
思った瞬間、大波が襲う。
ゴムが切れた海水パンツがその攻撃に耐えられかどうかは神のみぞ知る。**]
[笑ってごまかす様子>>439をほほえましく見守る]
へぇ、臙脂かぁ
それは古風な感じで似合ってたろうね
サマーニットか。菖蒲さん白が映えるから見てみたかったなぁ
ほら、肌が白くて綺麗だし
レースが付いてるのはおしゃれだね
黒のワンピースも、白との組み合わせできっと素敵だったろうな
[砂に書いて見せてくれた絵を見つつ
想像だけでもかわいらしいと思う――ああ実際に見てみたかった
そんなことを思った]
!?!!
おおお……!?
[こんもり盛られた豊かな山に、感激すればいいのか落差に泣けばいいのか、わたし分からないの。
でもとりあえず]
花さんの優しさは受け取ったよ……ぐすっ。ありがとう……ぐすっ。
[あいすたべるありがとう。ぐすっ。
と晋に告げた]
>>440 昭吾
おお。それはどうしたでござるか?
叔父様でござるか。おいしそうでござるな。叩き壊し甲斐があるというものでござる。
[破壊前提らしい]
そうでござるな。楓殿も奏美殿も見かけるでござるが、話まではしてないでござる故、拙者は皆久しぶりでござる。
[なでられたのなら、ちょっと嬉しそうに隠れかくれ。>>427
桜綺ちゃんの背中からひょこっと顔を出して、小さくぱちぱち。
晋くんの割烹着姿か、ちょっと見てみたいとぼーっとしていたせいなのか。>>435
砂に潜りはじめた桜綺ちゃんには驚いたようで>>431]
さ、桜綺ちゃん!?暑くないの…?
[心配そうに、そしてわたわたと、埋まっていく彼女をみつめる。
さて、遮ってくれるものは何も無くなったわけで。
動きたくても動けない。花柄のパレオまでしか見えていないのに、こんなに恥ずかしいのはどうしてだろうか。
……いっそ、開きなおってみようかと晋くんを見つめて何やら呟いた。]
[桜綺の感想には意外そうに、そうなの?と首を傾げる。
胸のあたりの事については…無言で彼女の頭をなでなで。
慰めにならないかもしれないが。]
安倍くん、あんまり桜綺ちゃんいじめちゃ駄目だよ?
[口ではそう言っているものの、見守る体勢。にこにこ。]
>>452 昭吾
そ、そうか、それは良かった。
[と、いいつつ、まだ水着はパレオの下]
昭吾殿も、良い体してるでござるよ。
この後、もっと驚かしてあげるでござるよ。
お、かたじけない。
[昭吾からスイカを受け取って、楓の横に置いてきた]
[二人の決着は幸田の勝利で終わったようだ。戻ってきた宮野木>>443に]
お疲れ様、惜しかったね。
砂の上って道路走るのと違うでしょ。
[実際自分は走ったことないが、これでも一応陸上部のマネージャー、足への負担は大きいのを知っているから。
疲れてない?と飲み物だそうとして]
…かき氷、食べる?
[何て聞いてみる。どうしたの、と言う言葉には]
…なに食べたら育つのかなぁ、って。
[美穂とか、紅緒の何処かを見てぽつり。割と今までが男の子との交際歴がないだけに、時々こういうことにはとんでもなく無頓着]
うんうん。誘惑が多い場所だよ。危険だよ。でも魅力的……。
コンビニの魔力おそろしや。>>437
[ 新堂が起き上がる。
背中が砂だらけで、ちょっと可笑しい。 ]
待って待って。
[ ぱたぱたとはたいてあげてから、手の砂をラッシュガードで落として、きゅ、と手を握る。 ]
海、久しぶり。
[ ちなみにミミの泳ぎテクは巧くもなければ下手でもない中くらいってとこ。25mくらいなら、足つかずに泳げるよ! ]
今度一緒にコンビニに行こ。コンビニでなくても一緒ならどこでもいいけど。
[背中に三美の手の感触。不思議に感じながら]
ありがと。
海は小学生以来かな。
[プールと違って浮力があるから多分溺れはしない]
そのまま泳いで良いの?俺はTシャツだから濡れてもいいけど。
[>>445 フルーツポンチをよそったりしながら、
それでも大きなスイカは、そのまま食べたい人用に切り分けてもあっただろう。
合間にクーラーボックスから飲み物を取り出して、水分補給をした。
照りつける太陽は、まだ少し暑い]
……海に、少しだけ入ってみる?
股くらいまでだったら、水が入ったりとか……しないよね。
[そんな風に楓に提案してみたが、どんな返事が返ってきただろう]
[霧澤>>456の隣に腰を下ろしながら、頷く]
そーね、砂の上って全然ちげーわ、びっくりした。
コレ毎日やったら相当足腰鍛えられるんだろーなって。
普段運動しねーひとがやったら絶対筋肉痛になるわ。
あ、かき氷いいかも。
なんかさっきダグラス先生みたいな人の声聞こえたけど。
[そして続く言葉に、それが羞恥とかなんか色々気にしなければならない話題なのかどうかはあまり頓着せず、首を傾げながら]
いや、別に、でっかけりゃいいってもんでもなさそーだし?
これ言っていいのかわかんねーけど、すげー邪魔そう
に、見える……けど……
[流石に、ふと、こういうことは言わない方がいいのかも、とか]
ふふ。
コンビニより、もっとロマンチックな場所がいいな。
[ と、難度の高い要求をしつつ。 ]
そっかー。
私は去年、家族と。
[ 濡れてもいいかと聞かれると、そうだったと慌てる。 ]
上はいいけど、ショートパンツは脱がなきゃね。
あと、髪も。
[ 手を離して、まずは高めのポニーテールにしてからくるくる巻いてお団子ヘアに。
ショートパンツは畳んで、ビーチサンダルと一緒にまとめて置いた。
ラッシュガードの下からは、言葉通りワンピースのような水着の裾がひらひらと覗く。
……もちもちの太もももね。 ]
[跳ぶ様にして、止る]
裸足と言うのがまた、慣れんな。
それを思うと、桜綺は凄いと思う。
[盛られたり削られたりしている彼女を見る]
>>468 昭吾
桜騎殿はすごかったでござるよ。拙者も結構自信があったのでござるが、なかなかに。
拙者裸足は慣れておるが、砂が難しいでござるよ。
鍛えられるとは思うけど、慣れるまでが大変そう。
[隣に宮野木が座ったから、私も膝を抱えて座り込む]
私なんかがやったら次の日あるけなくなりそうだね。
かき氷、買ってくる?
ダグラス先生…何かとてつもなくいやな予感がしたりするんだけど。
林間学校のプロテイン定食みたいな。
[羞恥とかあまり感じてないらしい。それより花緒のとか良いなぁ、と言う方が勇戦されている]
邪魔、なのかなぁ…。逆に桜綺ちゃんなんかは水着買うときに谷間がどうのって……。
だからあるほうがいい、って言うのが一般的なのかな、と思って。
[これから育つよ、って言ったら思いやりは痛いって言われちゃったのと]
ありのままで……?
[そんな言葉が、ちょっと嬉しかったりなんかして。
思わず、頬が温まったりしたんだけど。
実際だいぶ盛られたままの砂を見て、一気に眼差しの温度が下がった]
うわーん!
あべっちょなんかCカップ女子といちゃついてスチルこんぷしてしまえ!
知らないもん!
[がばっと起き上がって龍志に砂かけて走り去り。
<<内気な編集委員 我妻志乃>>のうしろあたりで、アイスをがじがじ*]
ろまんちっく!
[そらそーだ、せっかく夏休みが来るのだし、なんか考えておこう、と思った]
うちはさ、こたがまだ海に浸けたら泣きそうだから。でも、友達とでも来れたんだよなぁ。ま、今年来れたからいっか。
[目の前で意中の女の子が脱ぎ出す様に、直視していいのか悩んで目が泳いだ。勿体無いコトをした]
あ、じゃあ、他の男子に見られないうちに海へ。
[準備が終わった三美の手を引いて走りだす]
【業務連絡】
本日の発言禁止時間も1:00〜6:00です。
コアずれの方は除きます。
明日朝は、更新されて3日目に入ります。2学期になり、文化祭の時期になります。
文化祭の催しについては、学級委員、厚生委員の取り仕切りにより進めてください。クラスの出し物を明日中に決めてもらいます。
よろしくお願いいたします。
[ビーチフラッグもだが]
やってみたいと言えば僕はサーフィンがしてみたいが。
次来ることがあればやってみるとしよう。
砂浜は、走るくらいしかイメージがなかったが。
[舗装道路より、ずっと良いトレーニングになる]
だからスチルコンプって何……わぷっ!?
[突如起き上がった桜綺に砂をかけられてびっくり。
仰向けにすっ転んで、砂まみれになったのだった。
しかも衝撃で眼鏡が外れてどこかへいった。]
こた君と来るならプールの方がいいかもね。
小さい市民プール、公民館になかったっけ?
あれ、まだ営業してるのかなあ。
[ ラッシュガードの裾を引っ張ってもじもじ。
やっぱり、体型には自信がないよう……。 ]
え? ひゃっ!
[ 走り出されて声を上げる。
でも、砂があっちっちだったので、このくらいでいいかな。
水際まで来たら、声は歓声に変わった。 ]
― 7月11日・プラネタリウムの後 ―
[見せられた彼の秘密に、少しの間、言葉が出なかった。
林間学校でしきりに気にしていたのは、そういう理由があったのかと。
今まで気づけなかった自分の不甲斐なさに悔しさは滲むけれど、逆に言えば気づかせないように彼自身が気をつけていたのかもしれないと思えば、こうして話して貰えたことが嬉しくも思えて]
話してくれて、ありがとう。
話してもいいと思ったから、こうして打ち明けてくれたんだよね?
あのね。こう言ったら変かもしれないけれど……
かえでくんが話してくれた事、とても嬉しい。
[>>411 繋がれた手を、離さないように強く握りしめる。
その手を、そのまま自分の胸へと寄せて囁いた]
慣れるまでは大変だろーね、実際そー感じたし。
まあ徐々に、だな、少しずつ慣らしてけば問題ねーだろ。
[ダグラス先生に嫌な予感がする、という言葉に同意して]
俺も食ったわ、プロテイン定食……
まーぶっちゃけプロテインって自分で買うとすげー高いし、
ありがたいっちゃありがたいんだけど……
[味の保証がされないのがつらいところ。
そうして霧澤>>473の言葉に、首を傾けながら。
いやあんまり声高にこういうこと喋らない方がいいのかなって、少し声のトーンを落として]
[>>470 飲み物は自分が飲もうと思った時に、一緒に取り出して手渡しただろう。
倒れないようにしないとね、と話したりしたのだから]
ふふふ、そっか……じゃあ、水かけちゃってもいいかな?
[本気か冗談か、見分けづらい事を笑いながら告げて。
上に来ていたメッシュワンピースを脱いで、シートに畳んで置いた。
先に立ち上がったのはどちらだったか。
海に向かう時は、互いの手を握っていただろう]
夏休み中に行ってみる?
[三歳児が一緒では目を離せないから、一緒にとは言わず。
手を引いて走れば視界は海の碧と空の蒼で一杯になって。
ざぶーん、波打つ海へダイブ]
冷たい!
[そう思ったのも一瞬**]
[さて、隠れていた砦はなくなった
というか砂に埋もれていた砦は走り去って行った
どえすの意味を美穂に尋ねる菖蒲の肩をトントン、叩いて
一緒に泳がないかと尋ねてみる
彼女が是と頷いてくれるなら、波打ち際までともに歩こうと誘うだろう]
あれ……眼鏡、どこいった……?
[視力0.03(9)から見る世界で、砂地に落とした眼鏡なんて簡単に見つけられるわけもなく。]
って、それどころじゃないんだった。
[とにかく、桜綺が去った方へ歩き出す。]
足がさくって埋まってしまうからね。普通に歩くだけでも、普段よりつかれる。
練習するなら、気をつけてね?
[この辺、心配と共にマネージャー根性が顔を出したような気がする]
食べたんだ…あれ、私は菖蒲のを少し、貰っただけだけど。
まずくはないんだけど食事として考えると、こう……ね…。
[何とも言い難い、と言いながら。かき氷買ってこようか?って言って立ち上がる。
けれど、宮野木の言葉が声のトーンを落として続くから、またすとん、と座った]
[晋が菖蒲を誘う頃、ずぶ濡れで美穂のもとにもどり]
みーほーちゃん
海入ってみる?
[水も滴るいい男になって美穂に尋ねてみた。**]
それもよさそうだね!
[ 本当は、一緒ならロマンチックでなくてもいいのが透けました。 ]
きゃー! あははは!
気持ちいいー!
[ お日様を反射してキラキラ光る水面。
足裏に感じるサラサラの砂。 ]
[歩きながら周囲を見渡すが、暈けた像ばかりで誰が誰だか分からない。
もしかしたら桜綺と間違えて<<トレーサー 宮野木慶太>>に近寄ったかもしれないが、さておき。]
……あっちかな?
おーい、桜綺ー!
[それらしき影を確認して呼びかけてみる。
自然と苗字ではなく名前で呼んだこともあり、彼女が反応してくれたかしてくれなかったかは分からないが、どちらにせよ近づいて。]
えーっと……。
[息遣いが感じられる程に、顔を近づける。
僕の視力じゃ、これくらい近づかないと相手の顔が確認できないから。]
あ、間違いなく遠馬だ、よかった。
[顔が確認できれば、間違えなかったことに安心して。]
えーっと……その、なんだ。
さっきはゴメン……。
[目を伏せて謝るのだった*]
おう、怪我しねーように細心の注意を払うわ。
任しといて。
[一度腰を上げた霧澤>>486を言葉で引き止めて。
告げ終わったら立ち上がって、かき氷を買いに行こう。
ダグラス先生と邂逅したかどうかは、神のみぞ知る*]
[一大決心をするとパーカーと……パレオを脱ぐために一度パラソルの方へ戻って。
ぎこちない歩みで彼の元へと戻り、波打ち際まで一緒に歩く。
何度かぱしゃぱしゃと波打ち際で遊んでいると、生まれるちょっとした悪戯心。
膝が水につかるくらいの所までゆっくりと進んで…]
……えいっ
[水をかけようとしてみたが、果たして上手くいっただろうか。]
― 7月のとあるお休み>>273>>298 ―
[久しぶりに皆でケーキを作るのだから、感謝も込めて二人のねりきりを作ろうか…なんて考えながら、慶太の家のインターフォンを押す。
自分の誕生日をいつも祝ってくれる二人に心の中で感謝して、返事があれば扉をあけた。
玄関に入るなり出迎えられて。
目の前に差し出される花束に目を丸くする。
そのまま促されるままに受け取ると、様々な色が出迎えてくれた。
薔薇に菊にラベンダー…
それぞれの香りが鼻をついて、思わずスンと鼻を鳴らしただろうか]
うれしい……ありがとう!
[薔薇はプリザーブドフラワーに、菊は栞に、ラベンダーはポプリに。
この大切な贈り物を、どうやって長持ちさせようか。
そんな事を考える楽しみが、その日から出来ただろうか**]
[誘いに頷いてくれた彼女>>493に嬉しそうに笑みつつ
パーカーを置きに行くのを待つ
ちなみに自分のパーカーは、皆のフラッグ大会の審判を務めるときに荷物置き場に置いておきました
自分の元へと戻ってきた、彼女の水着姿に]
――ふぁぁ
[かわいすぎて思わず赤面して固まった
それから多分、共に波打ち際へ向かって自分はロボットの様にぎこちなく歩んだことだろう
その場所につけば足元に波が遊ぶのを、楽しそうに眺めてみたり
それからやどかりが歩く姿を興味深そうに眺めてみたり
そんなことをしていれば――]
わぷっ!
[ぱしゃっ、とかけられた水にめをぱちくり
その犯人は目の前の彼女で]
やったな?
[なんて子供っぽく笑って見せれば、自分も足首までの水深から少しだけ、彼女の元へ近づいて
かがんで水をかけてみた]
― 7月11日・プラネタリウムの後 ―
[>>485 その一言が、笑みを一層深くさせる。
少しずつ、少しずつ増えてゆく。
互いの知らなかったこと。それを知ること。
新しい一面を知れるという事は、更に深く想うに近くて]
……ゆっくり、歩いてゆこうね。
[気恥ずかしくなった頃、言葉と共にそっと手を戻して。
来た時と同じように、手を繋ぎながら家まで歩いただろうか]
― 志乃の誕生日・プラネタリウムの後 ―
[手を繋いだまま彼女の家までの道を歩む。前に一回来た為に、もう近い事は分かっていた。歩む速さが遅くなるのも仕方が無いのではないか、とは思う。
手を握る力も自然と、少しだけ強くなったかもしれない。
着かなければいい、そこまでは思わない。また会えると信じない要素がないから。でももう少し長くなってもいいのに、とは思うのだけど現実は非情なのか、家の前まで着いてしまう。]
此処でもう一個だけ、最後にプレゼントがあるんだ。
― 7月11日・夜の帳がおりた頃 ―
[もうここは見知った道。
段々と家に近づいていくのがわかる。
楽しい時間は早く過ぎるというけれど、本当にそうだ、なんて思う。
もっと長くいたいと思うのに、悲しいかな、足は家の敷地を踏んだ。
プレゼントがあると聞いて、首を傾げる。
そして取り出された箱と、その中身に、驚きも喜びも混ざり合うようだった]
………そんなこと、ない。
嬉しい―――……凄く、嬉しいよ…!!
[本当に、泣いてばかりだなと思いながらも、こみ上げるそれを止める事なんて出来なくて。
差し出された手に、望まれた手をそっと乗せた]
――…晋くん?大丈夫?
[顔真っ赤だよ、と心配そうに覗き込んでみたけど、どうだったか。>>497
自分の悪戯が成功した事に、少しばかり嬉しさを感じて。
誤魔化すように笑ってみせたけど、犯人は丸分かりだっただろう。
だからこそ、自分の方へと水しぶきが飛んできて。
前髪からぽたり、と雫が落ちる。]
っ、ふふ!だっていきなり海に入ったら体がびっくりしちゃうかもしれないでしょ?
[彼と同じくらい幼い子供のように無邪気な笑みを浮かべる。
普段の優しそうに笑う晋くんも素敵だけど、子供っぽい笑い方も私は…
今度は少し手元に力を込めて水をかけてみたけど、どうだったか。
お互い、良い具合に体が濡れれば手を差し出して、もう少し沖の方へと誘う。
腰が水につかって、胸元が沈んで。すい、と腕を動かしひとかき。
泳いでいるというり、浮かんでいる、という表現の仕方の方が正しいかもしれない。]
だっ、大丈夫……多分
[鼻血は出ていない、まだ>>501
赤い顔のままあわてて火照りを誤魔化すかのようにぶんぶん、と首を縦に振る
心配そうにのぞきこむ、その視線にすら緊張して、見惚れてしまうなんて
恥ずかしすぎて言えない]
[自分の放った水飛沫は、彼女の前髪や顔を濡らしたろうか
水も滴るイイ女、という故事があるが、その言葉を作った人の気持ちが今ならよくわかる
凄く、綺麗だとそう思うもの]
川や泉で泳ぐときはすぐ飛びこんでたから
ああ、でもこういうのも、楽しいね
[体がびっくりするのは、そりゃ大変だ
そういいつつ浮かべる笑みはきっと彼女と鏡の様に同じ、無邪気なもの
次に返された水飛沫は先ほどより少し強い
自分も同じくらいのものを返しつつ、そのやりとりはしばらく続いたかもしれない
沖のほうへと誘うその手を取れば、段々と腰、胸元が海水に抱かれて
ぷかりぷかり。浮かぶそれが楽しいと
彼女へ向ける笑みはとても楽しそうなものとなったろう]
わ、浮いてるういてる
凄いねぇ……なんだか川の時より浮きやすい気がする
[彼女は楽しんでいるだろうか、なんて考えつつ彼女を見つめ]
― 7月11日・夜の帳がおりた頃 ―
[彼の所作のひとつひとつに、愛しさがこみ上げる。
嬉しくて、嬉しくて、本当に嬉しくて、まるで夢なんじゃないかと思ってしまうけれど。
逆に夢だったとしたら、それを知った私はきっと、深淵に沈んでしまいかねなかった。
微笑む彼に、止まらぬ涙をそのままに微笑んで。
最後に囁きを一つ落として、今日の別れとしただろうか*]
[自分と同じくらいびしょびしょになる彼は、何時もと何だか雰囲気が違う気がする。
…濡れているから?その雫が太陽の光を浴びてキラキラと光っているから?]
飛び込むのって、怖くない?私も泉で泳いでみたいなぁ…
[海とはまた違う綺麗さがあるのでは無いかと想像してみるけれど、自分の想像力にも限界がある。何時か、機会があれば行ってみたい。
暫く子供のじゃれ合いのような水かけ合戦は続いた。どちらかが手を止めるまで。>>504
重なる手を軽く握って、ゆっくりと、ゆっくりと沈んでいく。
ぷかぷかと、簡単に体が浮く感覚は川や泉で泳ぐ時より力を使わなくて済んだかもしれない。
あまり深い場所へはまだ行かずに、足が離れても不安には感じない程度の所まで誘導する。]
…詳しくは忘れちゃったけど、塩分濃度?が高いと人の体は浮き易いんだって。
場所によっては浸かっただけで、勝手に体が浮いちゃう海もあるって話だよ。
[楽しげに笑う彼につられるように笑ったその表情は、硬いものではなく自然な柔らかいもの。]
ぐ、具合は悪くないから。大丈夫
[仰ぐ風は心地よい>>605が、心臓の音はより高なり張り裂けそう
互いに赤く染まるのを感じながら、海へと向かう足は止まることをせず
[彼が海に慣れてきた頃、水に体を預けて空を見上げる。
雫がついたままの指先で指し示すのは、濃い青と白い夏雲。
そこに何か特別なものがあるわけじゃないけれど、小さい頃に私が飽きずに見ていた風景を少しでも知って貰いたくて。
隣にある「あおいろ」を見つめて、初めての海は好きになれそう?と聞いてみた。
……少しでも私の好きな物を見てもらいたい、そう思うのは。
彼に寄せる気持ちが少しずつ、変化していっているから、かもしれない。**]
飛び込むのは怖くないよ。慣れればむしろ楽しくて
……泳いでみたいなら、今度案内しようか?
[幼馴染達や同級生らと遊んだ泉
その場所は自然も多いしきっと、彼女も楽しめるだろうと感じながら
そんな風に言葉を交わしつつ>>507暫し水を使った戯れは続く
ゆっくり沈む体は、それでも浮力の助けがあってかふわり、と水に浮かぶように
深さは丁度良く、重なる視線は気恥ずかしいものの嬉しさのほうが強い]
そうなんだ。塩分濃度で……あ、それは聞いたことがある。死海だったかな
なんかそんな感じの名前の海か、湖かがあるらしいって
[外国はすごいねぇ、なんていいつつ彼女の話を感心したように聞く
自然な、柔らかなその顔は菖蒲の花弁が花開くかのように魅力的なもので
顔のほてりを誤魔化すかのように、一度だけぱしゃん、と顔を水につけてみる
海の底は砂が僅か舞い、小さな貝や小魚等がちらほら見えたろうか
火照りが冷めれば顔をあげ。水滴るに任せながら、彼女へ微笑んだ]
[細く、美しい指が指し示すのは青く深い空
夏の雲はその白さを蒼に残し。コントラストに感嘆の声を上げる
夏空は、毎年見ているけれど、今見上げた空は一等輝きを秘めているように見えて
”初めての海は好きになれそう?”と
尋ねられれば隣に咲き誇る水中花を見つめ、確り首を縦に振り]
うん、とても――好きになれそうな気がする
[青い空、白い入道雲
夏の日差しは痛いくらいに熱いけれど、染まる頬と合わせれば丁度良い刺激
潮の香りとさざ波の音
そして柔らかな笑みを見せる彼女
きっと、どれほど年月経とうとも
――この光景は一生、忘れることはないだろう**]
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