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[時々、宮野木の視線は感じていた。困ったら、息が出来なくなったら頼るって、約束した。
確かに今の私は息が出来なくて、何処か苦しい。後悔ばかりで。前に進むために出した結論だったはずなのに、立ち止まって動けなくなっている。
だけどこればかりは彼に頼れない。
あの時幸田にはああいう風に言ったけれど本当は私自身が宮野木に対してどう思っているかわからない。
幸田の側にいられなそうだと思った時に、隙間に入って来たから。ただ頼りたくて、誰かのかわりに……
――それこそ、幸田のかわりに。
優しくして欲しかっただけなのか。
それとも、彼がくれた安堵に縋りたかっただけなのか。
それとも――]
何やってるんだろう、私。
[夕食がすんだ後、自分の部屋のベッドの上で小さく漏れるのは自嘲の言葉。誰かに相談したいな、って思っても、難しい。
菖蒲は菖蒲で今、好きな人の事で悩んでるみたいだし。それにこれは自分で出さなきゃいけない答えのはずで。]
スマホの画面を見る。メールが届いたのは今日の5時間目当たりだ。
気付かなかったとは言え、返事をしないのは申し訳ない]
…蛍なら、良いかな。気分転換にもなるし。
[このままじゃまた来週、また先生にレッスンを中断されてしまうしって、自分に言い訳をして]
―――――――――
To:宮野義君
件名:返事遅くなってごめんね。
ぼーっとしててメール届いてるのに気付いてなかった。
蛍は見に行きたいな。いつ頃行くの?
―――――――――
[送信ボタンを押す。本当は、二人で会ったら色々見透かされそうな気もして、怖かったけど]
― 例大祭前のとある放課後>>846 ―
[二つあるブランコの一つに先に座って。
楓も座ったのなら、自分は少しだけ揺らすようにしたか。
――軽く踏んだ土から水が滲んで、そこだけ小さな水たまりを作る]
……それで、相談ってどうしたの?
いつかに言ってた「決着がついた」って感じでもなさそうなのが、気になるけれど。
[何を話すか迷う様子に、静かに問いかける。
その顔は、いつもと変わらない微笑みに見えてくれただろうか]
[あの日から、心の何処かでずっと思ってた。
私はきっと、彼の隣に立つのに相応しくないだろうと。
本当の意味で彼の側にいる事なんて、出来ないのだろうと。
彼の側にいて、彼のことをよく見ている人がいることを知っていたから。
あの朝、胸を苛んだのは。
きっと羨ましさだったのかもしれない。
自然に側にいて、話ができて、その姿は自分では難しいのだろうと
それをみた時、気づいてしまったから。
―――羨望?
ううん、そんな綺麗なものじゃない。
もっと酷く、醜いもの。……嫉妬だったのかもしれない。
けど、押し込めて。押し留めて。
彼の前で、綺麗な自分であろうとした。
今だってそう。それは変わらない。
だってあの日彼が言った「決着」は、きっとあの人を選ぶ結末だと、そう思っているから――――…]
ー喫茶店>>828ー
[開口一番、彼女に告げるは今までどこに言っていたかという事
心配していたという事。そして叔母さんも心を痛めていたという事
それから、彼女の話を聞いて
互いに頼れる関係でいたいと。その言葉は今迄自分は彼女に頼っていて
彼女は自分を頼っていないと宣言もしたと同然だった
言葉だけで、人とは心が冷えるのだなぁというのを初めて知った
彼女にとっては、自分はあの日食堂で言われた″なんか″であることはかわらないのだとつきつけられた。それは紛れもない事実
じゃあ自分が頼れる男になるよ、と思うがあまりにもその言葉は――残酷だ
詰ってもいい、じゃあ自分は。そう告げる資格すらないじゃないか
詰る男と思われていたのだなぁと。目を閉じ一呼吸、置いて瞼を開く]
――駄目、だよ。その人には断らないで
一緒に行っておいでよ。俺は大丈夫
ああ、詰りはしないさ
(少しだけ、胸が痛んだだけだよ)
(僕は君にとって。一方的に頼ってると見られてたと知ったから)
(詰ってもいいという言葉に。含まれてる感情を取り違えはしない)
――もう1人の人は。君にとって頼れる人なんだね
[寄りかかる、と見られていて。これ以上彼女の負担になることはしたくない
根底には人の気持ちを踏み躙った″母親″と同じになりたくないという思いがあった]
舞を選択したっていうのが
君の答え、でしょう?
[それを、自分に遠慮されるのだけはさせたくない
多分、もう1人のその人は彼女を素のまま受け入れられる人だ
そして彼女を父の面影追う人ではなく女の子、に戻せる人だ
舞を選んだその意味を、自分は間違える程馬鹿じゃない
少しずつ、変わっていくのに気付いていた
綺麗になったと思う心は変わらない、芽生えた思いもそうだ
――それでも、それが君を惑わす原因になるなら
手折る事さえ自分は厭わない
″なんか″、にはなりたくない
其処まで自分は、強くない。変わる為に踏み出せない]
僕は君の舞は見れそうにないや
君に頼ってばかりと見られていて厚顔無恥で居られるほどに
僕は、面の皮が厚い男じゃないよ
[一人称が、他人行儀になるその意味を彼女はきっとわからないだろう
それでいい。そうであってくれ]
色々ありがとう
――その人とお幸せに
[笑顔で告げれば喫茶店を出ただろう
大丈夫。祭の日が終わって学校に出る頃には
自分は唯の幼馴染の感情に戻っているから
慣れているもの、自分の心を捨てるのは*]
―5月の末に、花さんと宗像くんと。いざ松風さん―
おはよーございまー……あれっ?
も、もしかして遅かった?!
[6時半にスマホのアラームで起床したときには、もう花緒の姿は部屋になかった。
洗面台を借りて支度をととのえ、慌てて厩へ向かったつもりだったのだけど、ふたり>>819>>847とも既にその場に居た。
しかもどう見ても寝起きの気配は無い。
どことなく、ふたりの空気が昨日とは違ったようにも思ったけど。
自分へ向けてくれる態度に排他的なものを感じたわけでもなかったから、何も言わず]
おはよーございます、松風さん。
今日は宜しくおねがいします。
[すでに、昨夜はなかった鞍も載せられ、準備万端な様子の松風にぺこりと挨拶しながら。
ふたりと彼と一緒に、乗馬へ向かおう]
>>829 花緒
[校門がまずければ、むしろ花緒に場所を決めてもらう。
普段自分の足で登下校しているから、お互い通る道が良かろうと。
花緒の話を聞く折、むしろ笑っているようにも見えたが]
正直だな。 それは、君の良い所だと思う。
君の言うことももっともだと思う。
今の君を曲げろと言ったに等しいしな。
[そもそも、舞以外何かあったのか知らなかったが。
口元に手を当てて、少し考える]
例大祭のことに関しては、君が決めたのなら僕にどうこう言う権利はない。
別件で一つだけ言わせてもらうなら。
ここ数日いなかったが、誰にも一言も言わなかったのか?
[細めた目で、花緒を見据えて]
一人になりたいこともあるだろう。
それは良い。 だが、君は誰かを頼ったか?
何も聞かず消えられた人がどう思うか考えなかったか?
…それに関しては、少し失望している。
僕は君が逃げてしまったのではないかと思っていた。
それは君を見くびっていたから、謝る。 すまん。
[小さく頭を下げて]
結果としてこうして答えを突き付けに来たわけだから、
もう何も言わん。 詰まらんことを言った。
[顔をよそにやって、はっきりとため息を吐いた。
ややあって、もう一度花緒を見る]
演舞は是非見に行かせてもらおう。
[喫茶店を出て、電車に乗れば帰宅の途に
こんな折に誰かに頼れるほど、自分は心許せる人はいないのだと改めて思い知る
幼馴染たちがそれぞれ別の人への思いを募らせている時に、其れを邪魔する野暮なことはしたくない
結局、遠慮ばかりだ。其れもまた自分であった
いい子、良い人。其れならば捨てられないと
自分を偽って生きるのに慣れていて
それでも、今少しだけ。話を聞いてくれる人が欲しかった
携帯電話のボタンをなぞり、あまり使われていないアドレスに1つだけ、メールを
これこそ甘えと分かっているけれど
何故か彼女と、ゆっくり話をしてみたいと思った]
To.竹中さん
From.倉重
もし予定がないなら
――――
今度神社でお祭りがあるのを知ってる?
メール交換だけして、あまりお話をした事無いなって思って
良ければ一緒に廻らないかな
君とお話しがしたいんだ
[予定もあるだろうし断られるかもしれない
其れでも何故か、入学式の花緒の演説を聞いて
何処か惑いを見せていた彼女と
あの亜麻色の髪の彼女と話がしたいと
そう、思った*]
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