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[老人の言葉に少し思案しながら]
…そうですね…。
特に急ぎの用事があるわけではありませんが、見ず知らずの方のお屋敷にそう何日もお邪魔しているわけにもいきませんし…。
ただ、ずうずうしいお願いでもよろしければ…。
お屋敷の中のたくさんの素晴らしい人形達を、じっくり見たいのです。恐らくこの数では、一日では見終わらない気がしますので、その間泊めていただけるのならば嬉しく思います。
あ、あぁ、俺は…別に。主人さんに会える時まで居させてもらえると助かるねぇ。
それに外もあんなんだし少し滞在させてもらうかもしれないなぁ。
[外は変わらない曇り模様。雨でも降り出しそうな様子。
そしてこの老人に何か不思議なものを感じたのは自分だけか?
メイド人形といい、目的あってきたのは確かだが、ほんの一瞬、寒気で胸が高鳴った。]
人形だらけ…とは。また面白い質問ですなぁ。
ほっほ、ここは人形師・アーヴァイン様が所有されるお屋敷でございましてな。
喧騒な街中に屋敷を構えますとどうにも人形が哀れだとこのような森に静けさ求めた訳でございます。
元々相当なコレクションをおもちでありご自身も人形を作られるお方でしてな。
たまりたまってこのような有様となったわけでございますよ。
[至極簡単に説明をするが…この話にも裏がある。
若い頃恋人に裏切られた主人。気が触れたのかひきこもるように。そして集めるだけでなく、人形作りに精を出し始め…その「材料」を得る為には街中では不都合なのだということ]
[モーガンと話し込みながらも視線は居並ぶ他の面々を盗み見るかのよう。シャーロットがギルバートとのやりとりの末に出ていったのを見て]
あーあ。坊やお嬢ちゃんを怒らせちゃったよ。何言ったんだかねえ。
もう一人の坊やはお嬢ちゃんのこと追いかけてあげないのかしらね。あの尼さんの方が本命なのかしらん。
[モーガンの説明に目を丸くして]
人形が可哀想、か。
ふうん、あたしにはよくわかんない発想だよ。
まあ、男なんてもんはあたしら女から見れば同じにみえるもんをいくつも集めたりするからねえ。ライターとか時計とか。
[いかにもそちらの方面には興味が薄い、といった模様]
僕としては、できればアーヴァイン氏に直接話を聞きたいので、もしお会い頂けるなら、ご迷惑にならない範囲で滞在させて頂ければと思っています。
[ モーガンの様子に何となく違和感を覚える。見れば、ギルバートも微かに訝しげに眉根を寄せていた。
その後、ギルバートと言葉を交わしていたシャーロットはが、「私の前で、人形の話をしないでっ!」と叫ぶなり飛び出して行った。
カミーラの声は聞こえたのか聞こえなかったのか、ハーヴェイは立ち上がると、皆に手を降り、食堂を後にした。]
[ふと、老人に快活に話しかける、カミーラと名乗る女性の方を見つめる。
どう見ても、この屋敷に興味があって訪れた人間には見えない。]
(この屋敷に自らの意思で持って関わろうとする者は、おそらく…)
[そこまで考えて、思考を止めた。それは自らの行動に関わる事であり、その匂いを感づかせるわけにはいかなかったから。]
ステラ様、勿論でございますぞ。
どなたでもご興味持って頂きこのお屋敷においで下さるようになればここも華やぎますでのう。どうぞご存分にご覧下され。
貴女様の御気に召すものがあればこれ幸い。
[カミーラの言い方は流石新鮮さあふれるもので]
ほっほ、何かに夢中になればさもありなん感情でございましょう。
お嬢様も何かお好みのものなどございませぬのか?
女性の方は色形異なるものを集めるのがお好みか?
ならばここの人形もお好みにあうものがきっとありましょうな。
ライターやら時計もようございますがここの人形たちはどれも全く異なるものですからな。
是非ご覧になって頂きたいものですじゃ。
さてさて、お客様のお名前も見極めましてございますぞ。
改めてご挨拶を。
皆様ようこそ人形屋敷へ。
執事、モーガンと申しまする。どうぞごゆるりと御滞在ください。
[挨拶はそこにいる皆に改めて述べる風。
後ろに立つメイドとボーイのからくり人形。
歓迎とは遠く及ばぬ目線を寄越す。
大きな掛け時計が、その身に似合う大きな鐘を一つ鳴らした──*]
[ふと、ステラの視線に気付くが、次の瞬間にはステラはカミーラから目をそらしている]
…ふうん?
[つかつかとステラの方に歩み寄り、にっこりと微笑む]
ねえ、あなた。もしかしてどこかでお会いしたことあるかしら?
【一階、廊下】
[ 食堂の斜向かいのドアの向こうから、激しい物音が、次いで、叫ぶような喚き声が響く。
そのドアから勢い良く飛び出したシャーロットは、ハーヴェイの姿も目に入らぬようで、見向きもせずに階段に向かう。
どこへ……二階の展示室か?
シャーロットの後を追い、ハーヴェイは階段を上ってい行った。*]
[突然近付いてきたカミーラに少し驚き、それをすぐに隠すように微笑を浮かべた。]
…どうでしょう。
もしかしたら、礼拝の時にでもお会いしたかもしれませんね。
[乱れた鼓動を誤魔化すように、手を胸の前で組み祈りのようなポーズに見せた。]
…なんだ、その本命だのなんだのって。
[カミーラの言葉に片眉を上げ]
…お姉さん面白いね。
ここに興味がないってのもまた。
機会があればぜひお話したいもんだ。
[彼女が背負っているものをかぎ取ったのか。そんな感じ言い方で]
お姉さんさ、ハーヴェイのお兄さんに恨まれる前にステラさんにちょっかい出すのやめといたら?
[面白そうに笑いながらも目は笑っていないが]
―一階:二階へと続く階段の近く―
[不思議と、怖くはなかった。
あれほど、近寄りたくなかった''もの''へと、駆け足で近づいていく。
……だが。
やはり、階段の前で一度足は止まる。
シャーロットは一つ息をつくと、階段を上がり、二階の人形展示室へと向かった。
後ろから、ハーヴェイが追ってくるのを、シャーロットは気づいてはなかった。
声をかけられなければ、恐らく展示室の中へと入るであろう。
声をかけられるなら、*果たしてどうするのだろうか―――。*]
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